JPS6135218Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6135218Y2
JPS6135218Y2 JP909881U JP909881U JPS6135218Y2 JP S6135218 Y2 JPS6135218 Y2 JP S6135218Y2 JP 909881 U JP909881 U JP 909881U JP 909881 U JP909881 U JP 909881U JP S6135218 Y2 JPS6135218 Y2 JP S6135218Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
holes
density
catalytic filter
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP909881U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57123636U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP909881U priority Critical patent/JPS6135218Y2/ja
Publication of JPS57123636U publication Critical patent/JPS57123636U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6135218Y2 publication Critical patent/JPS6135218Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catalysts (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、触媒を保持した通過式フイルタエ
レメントに電動フアンの如き送気装置でもて強制
通気を行なわせ、これにより例えば空気中のオゾ
ンの分解除去等を行なわせる、いわゆる触媒式フ
イルタに関する。
送気装置によつて強制通気を行なわせるように
した触媒式フイルタでは、そのフイルタエレメン
トの各部における通気量を局部的に偏圧させぬよ
うな配慮が必要である。通気量がエレメントの全
体に亘つて平均しないと、その通気量が集中する
部分においてエレメントの劣化が局部的に早めら
れてしまう。このようにしてエレメントが局部的
に劣化すると、いわゆる最小律の関係が成立し
て、エレメント全体の性能は、その中の最も劣化
した部分に支配されてしまうようになる。つま
り、エレメントが全体的に平均して劣化する場合
に比べ、その可使用寿命は大幅に短くなつてしま
う。このようなことを避けるためには、エレメン
トの通気量をそのエレメントの通気面積全体に亘
つて一定すべく何らかの対策を施こさなければな
らない。しかし、そのためには整流装置が新たに
必要になり、これがフイルタ全体の形状を大型化
するのみならず、送気装置の負荷を重くしてその
送気効率を著しく低下させてしまい、またコスト
高にもなるという問題が生じてしまう。
この考案は、以上のような問題を鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、整流装置の
如き特別の負荷装置を設けずとも、簡単かつ小型
で、しかも低コストに構成することができる一
方、いわゆる最小律によるフイルタエレメントの
劣化を最小限に防止し得、これにより見かけ上の
可使用寿命を大幅に長くすることができる触媒式
フイルタを提供することにある。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳述
する。第1図および第2図は、この考案による触
媒式フイルタの一実施例を示したものである。同
図に示すフイルタは、、先ず、通過型フイルタエ
レメント1と、このエレメント1とダクト3内で
同軸上に配設された電動フアン2とを有し、この
フアン2によつて上記フイルタエレメント1に強
制通気させるようにしてある。フイルタエレメン
ト1は、無数の通気孔1a,1bが面状に配列さ
れて厚み方向に貫通する、いわゆるハニカム状に
形成されている。そして、の構成素材全体を触媒
物質を含むもので構成するか、あるいはその通気
孔1a,1bの内壁面に沿つて触媒を保持させる
ことにより触媒式フイルタエレメントとしての機
能を持たせられている。また、このエレメント1
は、その通気孔1aの目の粗密度が該エレメント
1の面方向(流路断面方向)に不等分布せしめら
れていて、さらに該エレメント1の両方向(流路
断面方向)における通気量分布を平担化すべく上
記目の粗密度が不等分布させられている。
上述のようにエレメント1を具体的に構成する
ためには、第3図a,bにそれぞれ一例を示すよ
うに、通気孔1aの粗密度の異なる複数個のエレ
メント部1A,1Bあるいは1A,1B,1Cを
予め分割して形成し、これらを、必要な粗密度分
布を形成させるべく、面方向に配列して集合させ
る。
ここで、実施例では、そのフイルタエレメント
1は、その中央部における通気孔1aの目をその
周辺部における通気孔1bの目よりも相対的に密
にしてある。さらに実施例では、上記エレメント
1は、互いに直交する無数の連続隔壁1c,1c
……によつて一体に構成され、その隔壁1c,1
c……によつてマトリツクス状に区画されてなる
断面矩形状の貫通孔によつて上記通気孔1a,1
bがそれぞれ形成されている。すなわち、ハニカ
ム状板体を形成している。また、その素材として
は陶磁体が用いられ、その表面、特に各通気孔1
a,1bの内壁面には例えば微粒状活性炭、金属
酸化物等の触媒が担持されている。エレメント1
の中央部およびその周辺部における各通気孔1
a,1bのそれぞれの目の粗さは、具体的には、
上記電動フアン2によつて送気駆動される流路断
面における流速分布状態並びにエレメント1の目
的・種類に応じて設定される。実施例では、エレ
メント1は、オゾン分解フイルタとして構成する
ために、その通気孔1a,1bの目の粗さを300
セル/インチ平方〜700セル/インチ平方の範囲
に設定し、さらにその周辺部における通気孔1a
の目の粗さを約350セル/インチ平方に設定し、
またその中央部における通気孔1bの目の粗さを
約650セル/インチ平方に設定している。両通気
孔1a,1b間の目の粗さの差は、上記電動フア
ン2および送気ダクト等の流速分布特性によつて
設定する。その設定は、電動フアン2の流路断
面、特にエレメント1の吸気側面における不等流
速分布を相殺するように行なう。すなわち、流速
の比較的遅い周辺部分の通気孔1aの目を相対的
に粗にし、また比較的流速の高い中央部における
通気孔1bの目を相対的に密にし、これによりフ
イルタエレメント1を通過する気体の通気量を全
流路断面に亘つて等価的に均一化せしめるように
する。
さて、以上のように構成された触媒式フイルタ
では、そのエレメント1の周辺部における通気孔
1aの目をその中央部における通気孔1bの目よ
りも粗にしたことにより、流路断面の中応におけ
る流速がその周辺部の流速よりも速いという電動
フアン2等によつて定められる固有の特性が補償
され、これによりエレメント1に強制通気させら
れる気体の流速分布は全流路断面に亘つて等価的
に均一化させられるようになる。従つて、エレメ
ント1は、その劣化が局部的に偏ることなく平均
して進行するようになり、これにより前記最小律
によるエレメント1の早期劣化が効果的に防止さ
れ、その結果エレメント1の可使用寿命が大幅に
延びるようになる。また、電動フアン2等によつ
て定められる流速分布状態は、上記エレメント1
にて均一化させられるので、整流装置等を別個に
付加する必要はなく、従つて送気装置である電動
フアン2の負荷を軽くして送気効率を高く維持す
ることができる。
なお、上述の実施例とは反対に、周辺部での流
体駆動力が強くなるような場合には、上述の場合
とは反対に、周辺部における通気孔の目を相対的
に密にすればよい。
以上のように、この考案による触媒式フイルタ
は、簡単かつ小型で、しかも低コストに構成する
ことができる一方、そのフイルタエレメントの寿
命を大幅に延すことができる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図aはこの考案による触媒式フイルタ
の一実施例を示す断面図、第1図bはそのA−A
断面図、第2図a,bはエレメントの構成例をそ
れぞれ示す平面図である。 1……フイルタエレメント、2……電動フア
ン、1a……通気孔(周辺部)、1b……通気孔
(中央部)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 無数の通気孔が面状に配列されて厚み方向に
    貫通してなるハニカム状の通過型触媒式フイル
    タエレメントと、このエレメントに強制通気さ
    せるための送気装置とからなり、また上記エレ
    メントは、その通気孔の目の粗密度が該エレメ
    ントの面方向に不等分布せしめられていて、さ
    らに該エレメントの面方向における通気量分布
    を平坦化すべく上記目の粗密度が不等分布させ
    られていることを特徴とする触媒式フイルタ。 (2) 前記エレメントは、その通気孔の粗密度の異
    なる複数個のエレメント部を面方向に配列して
    集合してなることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の触媒式フイルタ。
JP909881U 1981-01-27 1981-01-27 Expired JPS6135218Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP909881U JPS6135218Y2 (ja) 1981-01-27 1981-01-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP909881U JPS6135218Y2 (ja) 1981-01-27 1981-01-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57123636U JPS57123636U (ja) 1982-08-02
JPS6135218Y2 true JPS6135218Y2 (ja) 1986-10-14

Family

ID=29807233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP909881U Expired JPS6135218Y2 (ja) 1981-01-27 1981-01-27

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6135218Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5771541B2 (ja) * 2012-01-27 2015-09-02 株式会社デンソー ハニカム構造体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57123636U (ja) 1982-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6167985B1 (en) λ/4 absorber with an adjustable band width
US4439321A (en) Filter means
US4889543A (en) Air filtering system
JPH07139441A (ja) キャニスタ
CA2361165A1 (en) Contoured layer channel flow filtration media
JPS6135218Y2 (ja)
US3219143A (en) Acoustic curb for building-roof air exhauster
WO2004010056A1 (ja) 除湿素子
JPH08100726A (ja) 消音機能を備えたフィルタエレメント
JP3621574B2 (ja) 吸音板
JPH064899Y2 (ja) 触媒等の保持構造物
JP4393001B2 (ja) 消音器を備えた過給機
JPH1162047A (ja) 吸音シート
JPS6246429Y2 (ja)
JP2020118436A (ja) 節電パネル、および空気調和機
JPH0539300Y2 (ja)
US11649192B2 (en) Honeycomb structure
JPH033769Y2 (ja)
JPS6160933U (ja)
JPS585885Y2 (ja) クリ−ン ル−ムヨウエヤ−フキダシコウ
JP3861639B2 (ja) 除湿素子
JPH09195757A (ja) 排気ガス浄化用触媒コンバータ
JPH0225462Y2 (ja)
JPS6136205Y2 (ja)
JPS6032509Y2 (ja) 熱交換器用フィルタの取付構造