JPS6135164Y2 - - Google Patents

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JPS6135164Y2
JPS6135164Y2 JP1979122254U JP12225479U JPS6135164Y2 JP S6135164 Y2 JPS6135164 Y2 JP S6135164Y2 JP 1979122254 U JP1979122254 U JP 1979122254U JP 12225479 U JP12225479 U JP 12225479U JP S6135164 Y2 JPS6135164 Y2 JP S6135164Y2
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JP
Japan
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opening
top plate
closing lid
plate
protrusion
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JP1979122254U
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JPS5640742U (ja
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  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はセントラルクリーナの差込口のロツク
装置に関するものである。セントラルクリーナは
第1図および第2図に示すように各室の床、壁等
に設けた差込口1を配管2によつて屋内の適当な
場所に設けたクリーナ3(電気掃除機)と結合
し、差込口1に吸引ホース4を挿入すると、クリ
ーナ3が駆動を開始するよう、構成されている。
したがつて使用される差込口以外の差込口は常時
閉じていることが必要であり、また幼児などが誤
つて差込口を開くことがないようロツク装置が必
要である。このロツク装置をあまり完全なものに
すると使用が不便であり、また不完全なものにす
ると幼児のいたずらなどによつて異物を吸引して
配管に目づまりをおこすなどの事故の原因とな
る。本考案はこの点にかんがみ、使用には格別の
不便がなく、しかも幼児などがたやすくあけるこ
とのできないロツク装置を提供することを目的と
する。
本考案の実施例を図面について説明する。第3
図において、5は差込口1を取付ける基板(床、
壁)6に設けた開口部で、配管2の先端に継手7
によつて取付けた吸引筒8が裏板9および支持板
10によつて取付けてある。すなわち、吸引筒8
はその外周に設けてあるフランジ11によつて裏
板9に支持されており、裏板9はその内周辺に設
けた突子12とフランジ11との間にリング状の
支持板10を有し、表板13と一体に形成された
ホース挿入筒14にねぢ15で固定することによ
つて取付けられる。16はホース挿入筒14の内
面に設けたリモコンスイツチで、吸引ホース4を
挿入するとクリーナ3を駆動する。17はホース
挿入筒14の端部に設けたパツキングである。1
8は表板13に軸19により開閉自在に取付けた
ホース挿入筒14の開閉蓋で、下面にパツキング
20が貼着してある。
次に本考案のロツク装置を第4図および第5図
について説明する。開閉蓋18の軸受板21,2
1′を摺動自在に貫通する軸19の両端は表板1
3の両側板22,22′によつて支持されていて
Eリング23,23′によつて抜け止めをしてあ
る。開閉蓋18の一方の側辺には突出部24を有
し、該突出部24は表板13の下面に第5図イに
示すように係止する。開閉蓋18の他方の側辺は
表板13の表面に摺接している。25はコイルば
ねで一方の軸受板21と側板22との間の軸19
に介装され、軸受板21を突出部24の側に押出
すよう付勢されている。なお、突出部24は下面
にテーパを形成している。
次にその作用を説明する。開閉蓋18を閉じて
いるときはコイルばね25によつて開閉蓋18が
突出部24の側に押出されているので突出部24
が表板13の下面に係止して開閉蓋18は開閉が
ロツクされている。開閉蓋18を開くときは、開
閉蓋18の表面を押えてコイルばね25を圧縮す
る方向にずらすと、突出部24と表板13との係
止が解除されて開閉蓋18を開くことができる。
第5図ロはこのときの状態を示している。開閉蓋
18を閉じるときはそのまゝ倒せばよい。突出部
24の下面はテーパを形成しているので表板13
を円滑に通過してコイルばね25によつて押出さ
れ、表板13の下面に係止する。
以上述べたように、本考案は吸引筒8に結合さ
れるホース挿入筒14を備えた表板13を基板6
の開口部5に固定し、該表板13に前記ホース挿
入筒14のホース挿入口を開閉する開閉蓋18を
設けた構造において、該開閉蓋18の一方の側辺
に前記表板13に係止してその開閉をロツクする
突出部24を設け、該開閉蓋18の軸受板21と
前記表板13の側板22との間には前記突出部2
4を前記表板13に係止するよう付勢したコイル
ばね25が設けてあるので、開閉蓋18をコイル
ばね25に圧縮する方向にずらして突出部24と
表板13との係止を解除しない限り、開閉蓋18
を開くことができない。したがつてコイルばね2
5を幼児の力が及ぼない程度に強力にしておけば
幼児を危険から守ることができる。そして、使用
の際は開閉蓋18をずらすことにより容易にロツ
クを解除することができるので使用に格別の不便
はなく、不使用時は開閉蓋を確実にロツクして事
故の発生を未然に防止する、すぐれた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図:セントラルクリーナの概要を示す図、
第2図:セントラルクリーナの差込口に吸引ホー
スを挿入した状態を示す図、第3図:本考案の実
施例の側断面図、第4図:表板および開閉蓋の平
面図、第5図:第4図XY線の断面図でイは開閉
蓋をロツクしているとき、ロはロツクを解除した
とき。 1……差込口、2……配管、3……クリーナ、
4……吸引ホース、5……開口部、6……基板、
7……継手、8……吸引筒、9……裏板、10…
…支持板、11……フランジ、12……突子、1
3……表板、14……ホース挿入筒、15……ね
ぢ、16……リモコンスイツチ、17……パツキ
ング、18……開閉蓋、19……軸、20……パ
ツキング、21,21′……軸受板、22,2
2′……側板、23,23′……Eリング、24…
…突出部、25……コイルばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 吸引筒に結合されるホース挿入筒を備えた表板
    を基板の開口部に固定し、その表板に前記ホース
    挿入筒のホース挿入口を開閉する開閉蓋を設けた
    構造において 前記開閉蓋には、表板に設けられた軸に対し摺
    動自在に軸支する軸受板を設け、かつ一方の側辺
    に前記表板に係止してその開閉をロツクする突出
    部を設け、 前記開閉蓋の軸受板と前記表板の側板との間
    に、前記突出部を前記表板に係止するよう付勢し
    たコイルばねを設けた ことを構成上の特徴とするセントラルクリーナ
    の差込口。
JP1979122254U 1979-09-04 1979-09-04 Expired JPS6135164Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979122254U JPS6135164Y2 (ja) 1979-09-04 1979-09-04

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JP1979122254U JPS6135164Y2 (ja) 1979-09-04 1979-09-04

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Publication Number Publication Date
JPS5640742U JPS5640742U (ja) 1981-04-15
JPS6135164Y2 true JPS6135164Y2 (ja) 1986-10-13

Family

ID=29354344

Family Applications (1)

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JP1979122254U Expired JPS6135164Y2 (ja) 1979-09-04 1979-09-04

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026425U (ja) * 1983-07-26 1985-02-22 株式会社 寺岡精工 搬送装置
JPS61168021U (ja) * 1985-04-09 1986-10-18

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5368573U (ja) * 1976-11-12 1978-06-08

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Publication number Publication date
JPS5640742U (ja) 1981-04-15

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