JPS6135154Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135154Y2 JPS6135154Y2 JP6935684U JP6935684U JPS6135154Y2 JP S6135154 Y2 JPS6135154 Y2 JP S6135154Y2 JP 6935684 U JP6935684 U JP 6935684U JP 6935684 U JP6935684 U JP 6935684U JP S6135154 Y2 JPS6135154 Y2 JP S6135154Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- grip
- pieces
- bent
- heat shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 7
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 7
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 7
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
この考案は、茶碗蒸し茶碗のつかみ具に関する
ものである。
ものである。
(2) 従来の技術
蒸し器内において加熱調理された茶碗蒸し茶碗
を布巾を用いて取り出すことは従来から普通に行
なわれているが、その取り出しの際、蒸し器内に
手を差し込む必要があるため、蒸気や加熱された
茶碗との接触によつて手を火傷することが多く、
その取り出しはきわめて困難であつた。
を布巾を用いて取り出すことは従来から普通に行
なわれているが、その取り出しの際、蒸し器内に
手を差し込む必要があるため、蒸気や加熱された
茶碗との接触によつて手を火傷することが多く、
その取り出しはきわめて困難であつた。
(3) 考案が解決しようとする問題点
この考案は、上記の問題点を解決し、加熱調理
後の茶碗蒸し茶碗を蒸し器から安全に、しかも簡
単に取り出せるようにすることを問題点としてい
る。
後の茶碗蒸し茶碗を蒸し器から安全に、しかも簡
単に取り出せるようにすることを問題点としてい
る。
(4) 問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決するために、この考案は、
挾持具と遮熱板とを組み合わせ、前記挾持具は、
Uの字形屈曲部の両端から同方向に延びる一対の
握り片部のそれぞれ端部に外方向にわん曲する一
対の屈曲片部を設け、その各屈曲片部の端から側
方に張り出す弧状の挾持片部を形成し、前記遮熱
板には、一対の握り片部が挿入可能な挿入孔を設
けたものである。
挾持具と遮熱板とを組み合わせ、前記挾持具は、
Uの字形屈曲部の両端から同方向に延びる一対の
握り片部のそれぞれ端部に外方向にわん曲する一
対の屈曲片部を設け、その各屈曲片部の端から側
方に張り出す弧状の挾持片部を形成し、前記遮熱
板には、一対の握り片部が挿入可能な挿入孔を設
けたものである。
(5) 作用
上記の構成から成るつかみ具は、遮熱板の挿入
孔に挾持具の一対の握り片部を挿入して両者を組
み合わせ、挾持具の一対の挾持片部を蒸し器内に
入れられた茶碗の両側方に位置せしめ、それより
一対の握り片部を握る操作により、一対の挾持片
部で茶碗の外周対向位置を挾持して蒸し器から茶
碗を取り出すようにするものである。
孔に挾持具の一対の握り片部を挿入して両者を組
み合わせ、挾持具の一対の挾持片部を蒸し器内に
入れられた茶碗の両側方に位置せしめ、それより
一対の握り片部を握る操作により、一対の挾持片
部で茶碗の外周対向位置を挾持して蒸し器から茶
碗を取り出すようにするものである。
(6) 実施例
図示のように、この考案に係るつかみ具は、挾
持具1と、遮熱板10の組み合わせから成つてい
る。
持具1と、遮熱板10の組み合わせから成つてい
る。
上記挾持具1は、弾性を有するUの字形屈曲部
2の両端に一対の握り片部3,3を設け、その各
握り片部3の端部に外方向にわん曲する屈曲部4
を形成してある。また、各屈曲部4の端には、そ
の屈曲部4の両側方に張り出す弧状の挾持片部5
が設けられ、各挾持片部5の内面にゴム等のすべ
り止め板6が貼着されている。
2の両端に一対の握り片部3,3を設け、その各
握り片部3の端部に外方向にわん曲する屈曲部4
を形成してある。また、各屈曲部4の端には、そ
の屈曲部4の両側方に張り出す弧状の挾持片部5
が設けられ、各挾持片部5の内面にゴム等のすべ
り止め板6が貼着されている。
一方、遮熱板10には、細長い挿入孔11が形
成され、その挿入孔11に対して挾持具1の一対
の握り片部3が挿入可能になつている。
成され、その挿入孔11に対して挾持具1の一対
の握り片部3が挿入可能になつている。
なお、遮熱板10は図示のような角形の他、円
形等の任意の形状を採ることができる。
形等の任意の形状を採ることができる。
実施例で示すつかみ具は上記の構成から成り、
このつかみ具は、遮熱板10の挿入孔11に挾持
具1の一対の握り片部3を挿入して両者の組み合
わせによつて使用するものである。
このつかみ具は、遮熱板10の挿入孔11に挾持
具1の一対の握り片部3を挿入して両者の組み合
わせによつて使用するものである。
いま、蒸し器内に挾持具1を差し込み、その挾
持具1の一対の挾持片部5,5を蒸し器内の茶碗
Aの外周対向位置に位置せしめ、それより一対の
握り片部3を握ると、一対の挾持片部5が互に接
近し、その一対の挾持片部5で茶碗の外周対向位
置を挾持することができ、その挾持具1を引き上
げることによつて、蒸し器から茶碗を取り出すこ
とができる。
持具1の一対の挾持片部5,5を蒸し器内の茶碗
Aの外周対向位置に位置せしめ、それより一対の
握り片部3を握ると、一対の挾持片部5が互に接
近し、その一対の挾持片部5で茶碗の外周対向位
置を挾持することができ、その挾持具1を引き上
げることによつて、蒸し器から茶碗を取り出すこ
とができる。
このような茶碗の取出しは、加熱調理の後にお
いて直ちに取り出されるため、蒸し器内には蒸気
が立ちこめており、その蒸気に触れると火傷する
危険があるが、挾持具1の握り片部3と挾持片部
5との間に遮熱板10があるため、立ち上がる蒸
気が直接手に触れるという不都合がなく、茶碗を
蒸し器から安全に取り出すことができる。
いて直ちに取り出されるため、蒸し器内には蒸気
が立ちこめており、その蒸気に触れると火傷する
危険があるが、挾持具1の握り片部3と挾持片部
5との間に遮熱板10があるため、立ち上がる蒸
気が直接手に触れるという不都合がなく、茶碗を
蒸し器から安全に取り出すことができる。
(7) 効果
以上のように、この考案によれば、一対の挾持
片部を茶碗蒸し茶碗の外周対向位置に位置させた
のち、一対の握り片部を握る簡単な作用によつて
その一対の挾持片部で茶碗の外周対向位置を挾持
することができるため、蒸し器から加熱調理後の
茶碗をきわめて容易に取り出すことができると共
に、上記握り片部の外側に嵌合した遮熱板によつ
て蒸し器内に立ち上がり蒸気が手に触れるのを防
止することができるため、茶碗をきわめて安全に
取り出すことができる。
片部を茶碗蒸し茶碗の外周対向位置に位置させた
のち、一対の握り片部を握る簡単な作用によつて
その一対の挾持片部で茶碗の外周対向位置を挾持
することができるため、蒸し器から加熱調理後の
茶碗をきわめて容易に取り出すことができると共
に、上記握り片部の外側に嵌合した遮熱板によつ
て蒸し器内に立ち上がり蒸気が手に触れるのを防
止することができるため、茶碗をきわめて安全に
取り出すことができる。
また、屈曲部の端部に設けた挾持片部は弧状で
あるため、茶碗を挾持した際には、その挾持片部
のほぼ全体が茶碗の外周に沿い、茶碗の外周対向
位置を確実に挾持することができると共に、大き
さの異なる茶碗でも確実に、安定よく挾持するこ
とができる。
あるため、茶碗を挾持した際には、その挾持片部
のほぼ全体が茶碗の外周に沿い、茶碗の外周対向
位置を確実に挾持することができると共に、大き
さの異なる茶碗でも確実に、安定よく挾持するこ
とができる。
第1図は、この考案に係るつかみ具の一実施例
を示す斜視図、第2図は同上の使用状態を示す正
面図である。 1……挾持具、2……屈曲部、3……握り片
部、4……屈曲部、5……挾持片部、10……遮
熱板、11……挿入孔。
を示す斜視図、第2図は同上の使用状態を示す正
面図である。 1……挾持具、2……屈曲部、3……握り片
部、4……屈曲部、5……挾持片部、10……遮
熱板、11……挿入孔。
Claims (1)
- 挾持具と、遮熱板の組み合わせから成り、前記
挾持具は、Uの字形屈曲部の両端から同方向に延
びる一対の握り片部のそれぞれ端部に外方向にわ
ん曲する一対の屈曲片部を設け、その各屈曲片部
の端から側方に張り出す弧状の挾持片部を形成
し、前記遮熱板には一対の握り片部が挿入可能な
挿入孔を設けた茶碗蒸し茶碗のつかみ具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6935684U JPS60179248U (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 茶碗蒸し茶碗のつかみ具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6935684U JPS60179248U (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 茶碗蒸し茶碗のつかみ具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60179248U JPS60179248U (ja) | 1985-11-28 |
JPS6135154Y2 true JPS6135154Y2 (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=30604954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6935684U Granted JPS60179248U (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 茶碗蒸し茶碗のつかみ具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60179248U (ja) |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP6935684U patent/JPS60179248U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60179248U (ja) | 1985-11-28 |
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