JPS6134597A - 薄膜エレクトロルミネセンス駆動回路及びその駆動方法 - Google Patents
薄膜エレクトロルミネセンス駆動回路及びその駆動方法Info
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- JPS6134597A JPS6134597A JP15612584A JP15612584A JPS6134597A JP S6134597 A JPS6134597 A JP S6134597A JP 15612584 A JP15612584 A JP 15612584A JP 15612584 A JP15612584 A JP 15612584A JP S6134597 A JPS6134597 A JP S6134597A
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- power supply
- drive circuit
- thin film
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- pulse
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、薄膜エレクトロルミネセンス漬水装置の駆動
回路及びその駆動方法に関するン〔従来技術とその問題
点〕 薄膜エレクトロルミネッセンス(EL)表示装置の中で
も、二重絶縁構造のAC型は信頼性が高い、動作が安定
等δ特徴を有し、製品化の□可能性の高いデバイスとし
て有望視され、一部ではすでに製品として開発されてい
る。このような薄膜ELを駆動するためのドライバとし
て、第4図に示すようなプッシュプル型の駆動回路が、
低消費電力になる、高速動作ができる等の特徴を生かせ
るため、検討されている。
回路及びその駆動方法に関するン〔従来技術とその問題
点〕 薄膜エレクトロルミネッセンス(EL)表示装置の中で
も、二重絶縁構造のAC型は信頼性が高い、動作が安定
等δ特徴を有し、製品化の□可能性の高いデバイスとし
て有望視され、一部ではすでに製品として開発されてい
る。このような薄膜ELを駆動するためのドライバとし
て、第4図に示すようなプッシュプル型の駆動回路が、
低消費電力になる、高速動作ができる等の特徴を生かせ
るため、検討されている。
第4図に示した構成において、CICLがELのセルに
対応する。このセルは、走査電極fl!y□〜V8、デ
ータ側電極線π1〜2.が交錯する交点部に、Y2O。
対応する。このセルは、走査電極fl!y□〜V8、デ
ータ側電極線π1〜2.が交錯する交点部に、Y2O。
等の絶縁膜を介して形成される。これらの電極線を駆動
するために、走査側ドライバ21.データ側ドライバn
が設けられる。走査側では、制御回路31でタイミング
コントロールがなされるp−チャネル高耐圧MO8FE
T (p−HVTr )PI 、 P2 、 P3と制
御回路32で制御されるn−チャネル高耐圧MO8FE
T(n−HVTr )Nl 、N2 、N3とでそれぞ
れ走査線’l**1*mν、を充電・放電することによ
って、ELの各セルに走査パルスを印加する。dpll
、Insは、それぞれ制御回路31 、32へのデータ
信号を表わす。もちろん、制御回路31 、32にはこ
の他にデータを送り、所望のタイミングを得るための制
御パルスが供給される(但し、図示していない)。他方
のデータ側では、データ信号に応じて各データ線を選択
的に充・放電するための回路、即ちp−HVTr pH
。
するために、走査側ドライバ21.データ側ドライバn
が設けられる。走査側では、制御回路31でタイミング
コントロールがなされるp−チャネル高耐圧MO8FE
T (p−HVTr )PI 、 P2 、 P3と制
御回路32で制御されるn−チャネル高耐圧MO8FE
T(n−HVTr )Nl 、N2 、N3とでそれぞ
れ走査線’l**1*mν、を充電・放電することによ
って、ELの各セルに走査パルスを印加する。dpll
、Insは、それぞれ制御回路31 、32へのデータ
信号を表わす。もちろん、制御回路31 、32にはこ
の他にデータを送り、所望のタイミングを得るための制
御パルスが供給される(但し、図示していない)。他方
のデータ側では、データ信号に応じて各データ線を選択
的に充・放電するための回路、即ちp−HVTr pH
。
PI2.PI3. n−HVTr Nil、N12.N
13と電源VDへの電流逆流防止用のダイオードD1.
D2.D3との組合せを有するドライバにより、各デー
タ線x1〜X、を駆動する。この他に、各データ線にリ
フレッシュパルスを供給するためのドライバ(p−HV
Trllと分離用のダイオードDRI、DR2,DR3
とからなる)が設けられる。 p−HVTr pH,P
I2.PI3は、入カデータ信号メpDを取9人れてゲ
ートへ制御パルスを供給するための制御回路33で制御
される。また、n−HVTr N11.N12.N13
もλカデータ信号flnDヲ受ける制御回路34で制御
される。
13と電源VDへの電流逆流防止用のダイオードD1.
D2.D3との組合せを有するドライバにより、各デー
タ線x1〜X、を駆動する。この他に、各データ線にリ
フレッシュパルスを供給するためのドライバ(p−HV
Trllと分離用のダイオードDRI、DR2,DR3
とからなる)が設けられる。 p−HVTr pH,P
I2.PI3は、入カデータ信号メpDを取9人れてゲ
ートへ制御パルスを供給するための制御回路33で制御
される。また、n−HVTr N11.N12.N13
もλカデータ信号flnDヲ受ける制御回路34で制御
される。
かかる構成による従来のEL駆動回路の動作タイミング
を第5図に示す。動作パルスは、ダイレクト駆動による
線順次走査を行うだめのパルス列として示されている0
期間T、では、p−HVTrP1ヲオンにして、走査線
1重に振幅狗の書込みパルスを印加し、−例としてデー
タ側の各P−HVTr pH,PI2゜PI3をオンに
して振幅vDの非選択パルスを各デー □り線zl
、 ”*+ Z*に供給する。この場合、ELの各セル
Ctix+z工EmC1heZx〕eC1□、2.〕に
は、発光、開始電圧Vf以下の電圧Vs−Vp !か印
加されないので、これらは発光しない。1もちtん、’
jl* # usの走査線に対応するセルも、 VD(
2)電圧(VD<vf<Vg)Lか印加されないので、
発光しない。次に、が印加される。この時、セル(’I
s e Z2 )にのみ書込みパルス−が印加され、他
のセルにはVf以下の電圧(Vll VDあるいはVn
)Lか印加されないため、セル(yx+z雪)だけがパ
ルスの立上り時に発光する。また、期間T、では期間T
、と同様にどのセルにもVi以下の電圧しか印加されな
いようなパルス列が供給され(−例)、9セル共に発光
しない。この場合、走査側のドライバではp−HVTr
P3のみがオンに設定される。他方のデータ側ドライバ
では、p7HVTr pH,PI2.PI3が含てオン
になる。
を第5図に示す。動作パルスは、ダイレクト駆動による
線順次走査を行うだめのパルス列として示されている0
期間T、では、p−HVTrP1ヲオンにして、走査線
1重に振幅狗の書込みパルスを印加し、−例としてデー
タ側の各P−HVTr pH,PI2゜PI3をオンに
して振幅vDの非選択パルスを各デー □り線zl
、 ”*+ Z*に供給する。この場合、ELの各セル
Ctix+z工EmC1heZx〕eC1□、2.〕に
は、発光、開始電圧Vf以下の電圧Vs−Vp !か印
加されないので、これらは発光しない。1もちtん、’
jl* # usの走査線に対応するセルも、 VD(
2)電圧(VD<vf<Vg)Lか印加されないので、
発光しない。次に、が印加される。この時、セル(’I
s e Z2 )にのみ書込みパルス−が印加され、他
のセルにはVf以下の電圧(Vll VDあるいはVn
)Lか印加されないため、セル(yx+z雪)だけがパ
ルスの立上り時に発光する。また、期間T、では期間T
、と同様にどのセルにもVi以下の電圧しか印加されな
いようなパルス列が供給され(−例)、9セル共に発光
しない。この場合、走査側のドライバではp−HVTr
P3のみがオンに設定される。他方のデータ側ドライバ
では、p7HVTr pH,PI2.PI3が含てオン
になる。
このようにして、所望のセルに書込みを行い、全走査線
を線順次走査した後、発光の輝度を高めるために、全て
のセルにリフレッシュパルスヲ印加して、再発光させる
。このようにすると、−リフレッシュ期間内で選択セル
を2度発光させることができる。具体的には、hの期間
で制御信号りR(によりp−HVTrllをオンにして
全データ線宛、π!。
を線順次走査した後、発光の輝度を高めるために、全て
のセルにリフレッシュパルスヲ印加して、再発光させる
。このようにすると、−リフレッシュ期間内で選択セル
を2度発光させることができる。具体的には、hの期間
で制御信号りR(によりp−HVTrllをオンにして
全データ線宛、π!。
2、をhの電圧レベルに充電する。この時、書込み時に
界面電荷が形成された選択セルのみに、界面電荷による
電界とVBの電圧による電界の総和分(>vl>が印加
されるので、選択セルだけが再発光する。
界面電荷が形成された選択セルのみに、界面電荷による
電界とVBの電圧による電界の総和分(>vl>が印加
されるので、選択セルだけが再発光する。
このように動作するELドライバにおいては、p−HV
Tr m n−HVTr列の他にデータ線駆動用のダイ
オード列(DI〜D3及びDRI〜DR3)が必要であ
る。第4図には簡単化して3X3ドツトのパネルに対応
する駆動回路しか図示していないが、小型パソコン並み
の表示容量(例えば240X320ドツト)を備えたE
L装置では、高耐圧資が走査側に480個、データ側に
640個必要になる・これらを単体のICで構成するこ
とになる七、駆動回路部の装置が大盤化してしまい、と
てもコンパクトなフラットディスプレイ装置を低コスト
で実現できることにならない。そこで通常は、複数個(
例えば64個)のp−’HVTr + n−HVTrを
1チツプに七ノリシックIC化することによって低コス
トのEL装置を実現しようというのが一般的である。さ
らにこの場合、pen−HVTrを一体化したICか、
あるいはそれぞれ独立に構成したICでドライバを構成
し、しかもこれらのICには、制御用論理回路を内蔵さ
せて、より低コスト化を図るのが一般的である。かかる
ICを実現する技術としては、s1単結晶あるいはエピ
タキシャル層上に自己分離、接合分離で構成するプレー
ナ型がある。これらは、プロセスが複雑にならない為、
高信頼なデバイスが得られ、現在の所最も汎用性の高い
技術として用いられる。
Tr m n−HVTr列の他にデータ線駆動用のダイ
オード列(DI〜D3及びDRI〜DR3)が必要であ
る。第4図には簡単化して3X3ドツトのパネルに対応
する駆動回路しか図示していないが、小型パソコン並み
の表示容量(例えば240X320ドツト)を備えたE
L装置では、高耐圧資が走査側に480個、データ側に
640個必要になる・これらを単体のICで構成するこ
とになる七、駆動回路部の装置が大盤化してしまい、と
てもコンパクトなフラットディスプレイ装置を低コスト
で実現できることにならない。そこで通常は、複数個(
例えば64個)のp−’HVTr + n−HVTrを
1チツプに七ノリシックIC化することによって低コス
トのEL装置を実現しようというのが一般的である。さ
らにこの場合、pen−HVTrを一体化したICか、
あるいはそれぞれ独立に構成したICでドライバを構成
し、しかもこれらのICには、制御用論理回路を内蔵さ
せて、より低コスト化を図るのが一般的である。かかる
ICを実現する技術としては、s1単結晶あるいはエピ
タキシャル層上に自己分離、接合分離で構成するプレー
ナ型がある。これらは、プロセスが複雑にならない為、
高信頼なデバイスが得られ、現在の所最も汎用性の高い
技術として用いられる。
最近、SOI技術が検討され始めているが、安定した特
性のデバイスができないため、当面低コストを狙うディ
スプレイ装置用のドライバのIC化技術には使えないと
考えられる。すると、St単結晶あるいはエピタキシャ
ル層を用いる技術でICを実現することになる。この場
合、耐圧、スイッチング特性の曳いダイオード列はこの
ようなIC上に容易に毎ノリシック化できないので、ど
うしても外部にハイブリッド化した形で設けなければな
らない。従って、このダイオード列の占有面積分だけ装
置を犬屋化し、コスト高にもなる。ELパネルが大面積
化する程、所要個数が増加するため増々コスト高になっ
てしまう。これでは、CRTに対抗すべく安価なEL表
示装置を実現できない。
性のデバイスができないため、当面低コストを狙うディ
スプレイ装置用のドライバのIC化技術には使えないと
考えられる。すると、St単結晶あるいはエピタキシャ
ル層を用いる技術でICを実現することになる。この場
合、耐圧、スイッチング特性の曳いダイオード列はこの
ようなIC上に容易に毎ノリシック化できないので、ど
うしても外部にハイブリッド化した形で設けなければな
らない。従って、このダイオード列の占有面積分だけ装
置を犬屋化し、コスト高にもなる。ELパネルが大面積
化する程、所要個数が増加するため増々コスト高になっ
てしまう。これでは、CRTに対抗すべく安価なEL表
示装置を実現できない。
このように、従来のELドライバではダイオードをデー
タ線の2倍だけ用いなければならないのでコスト高とな
り、装置がコンパクトにならないという欠点があった。
タ線の2倍だけ用いなければならないのでコスト高とな
り、装置がコンパクトにならないという欠点があった。
本発明は、このような従来の欠点を除去せしめて、デー
タ側ドライバの電源部を異なるタイプのスイッチングト
ランジスタで制御するスイッチング電源駆動回路とする
ことにより、コンパクトでi・ 低コストな薄膜EL駆動装置を提供することにある。
I〔
発明の構成〕 本発明は薄1xEL表示装置を線順次リフレッシュ駆動
するプッシュプル型の鉱動回路において、そのデータ側
駆動回路に電源を供給する為に、第1の電源に縦続接続
されたp−チャネルMO8FETをオンすることにより
リフレッシュパルス用の電源を印加する手段と、第1の
電源よりも低い電圧を供給しうる第2の電源が縦続接続
されたn−チャネルMO8FETをオンすることにより
データ側駆動回路にもう一つの電源を供給する手段とを
備え、とれらの手段をOR接続して構成したことを特徴
とする薄膜EL駆動回路及び薄膜EL表示装置にリフレ
ッシュパルスを供給するための電源印加手段と、その非
選択データ線に駆・動パルスを供給するための電源印加
手段とをOR接続して構成したEL駆動回路によシ前記
薄膜EL表示装置を駆動する方法であって、選択的にデ
ータ線を線順次駆動する期間では前記非選択データ線駆
動用の電源印加手段をオン状態にし続け、リフレッシュ
パルスを全データ線に供給するための期間では、リフレ
ッシュパルスよりもやや広い期間内で前期リフレッシュ
パルス供給用の電源印加手段をオン状態に設定すること
を特徴とする薄膜EL駆動方法である。
タ側ドライバの電源部を異なるタイプのスイッチングト
ランジスタで制御するスイッチング電源駆動回路とする
ことにより、コンパクトでi・ 低コストな薄膜EL駆動装置を提供することにある。
I〔
発明の構成〕 本発明は薄1xEL表示装置を線順次リフレッシュ駆動
するプッシュプル型の鉱動回路において、そのデータ側
駆動回路に電源を供給する為に、第1の電源に縦続接続
されたp−チャネルMO8FETをオンすることにより
リフレッシュパルス用の電源を印加する手段と、第1の
電源よりも低い電圧を供給しうる第2の電源が縦続接続
されたn−チャネルMO8FETをオンすることにより
データ側駆動回路にもう一つの電源を供給する手段とを
備え、とれらの手段をOR接続して構成したことを特徴
とする薄膜EL駆動回路及び薄膜EL表示装置にリフレ
ッシュパルスを供給するための電源印加手段と、その非
選択データ線に駆・動パルスを供給するための電源印加
手段とをOR接続して構成したEL駆動回路によシ前記
薄膜EL表示装置を駆動する方法であって、選択的にデ
ータ線を線順次駆動する期間では前記非選択データ線駆
動用の電源印加手段をオン状態にし続け、リフレッシュ
パルスを全データ線に供給するための期間では、リフレ
ッシュパルスよりもやや広い期間内で前期リフレッシュ
パルス供給用の電源印加手段をオン状態に設定すること
を特徴とする薄膜EL駆動方法である。
本発明は、上述の構成をとることによフ従来技術。問題
点を解よL是、まず、デー、線よ、ア的に駆動するため
に電源VDと直列にn−HVTrを設け、また全データ
線を同一にリフレッシュ駆動するために電源vBと直列
にp−HVTrを設け、これらの両端子をOR接続する
。このようにOR接続した出力端子をデータ側駆動回路
の電源端子に接続する。
点を解よL是、まず、デー、線よ、ア的に駆動するため
に電源VDと直列にn−HVTrを設け、また全データ
線を同一にリフレッシュ駆動するために電源vBと直列
にp−HVTrを設け、これらの両端子をOR接続する
。このようにOR接続した出力端子をデータ側駆動回路
の電源端子に接続する。
こうすると、外付はダイオード列は全く不要とな9、装
置を低コスト化できる。
置を低コスト化できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照し乍ら詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示すELセルとEL
駆動回路との構成を示したものでぷる。
駆動回路との構成を示したものでぷる。
同図において、第4,5図と同一番号あるいは同一記号
は同一構成要素を表わす。本発明では、スイッチング用
資として便車上高耐圧MO8FETt−用いる例を示す
が、機能動作が同じならバイボーラ等の他の素子であっ
ても差しつかえない。本実施例では、データ線駆動用の
プッシュプル型ドライバ(P−HVTr pH,Pi2
.Pi3 とn−HVTr Nl 1 、N12 、
N13の6対で構成される)の電源線Aに、外部に設け
たスイッチング電源駆動回路20の出力を供給する。
は同一構成要素を表わす。本発明では、スイッチング用
資として便車上高耐圧MO8FETt−用いる例を示す
が、機能動作が同じならバイボーラ等の他の素子であっ
ても差しつかえない。本実施例では、データ線駆動用の
プッシュプル型ドライバ(P−HVTr pH,Pi2
.Pi3 とn−HVTr Nl 1 、N12 、
N13の6対で構成される)の電源線Aに、外部に設け
たスイッチング電源駆動回路20の出力を供給する。
この回路20では、選択的にデータ線に非選択データに
対応した駆動パルス(振幅VD)を供給するための電源
供給系として、n−HVTr12と該Tr 12のドレ
イン部に直列に接続した電源VDとからなる駆動回路を
設ける。また、この回路とは別に、リフレッシュパルス
を全データ線に同時に供給するための電源供給系として
、電源VR(リフレッシュパルスの振幅に対応する)と
直列にスイッチング用p−HVTr13を設ける。この
時、p HVTr 13のソースと電源Vnの■端子を
接続する。そして、これら2つの駆動回路の出力端子、
即ち電源VDの■端子及びp−HVTrllのドレイン
端子をOR接続して、プッシュプルドライバの電源線に
供給する。本発明では第4図中のプッシュプルドライバ
に接続していたダイオードD1〜D3.DRI〜DR3
及びスイッチングTrllは不用となるので除く。その
他走査線駆動回路及び制御回路部は、第4図に示した構
成と同じである。
対応した駆動パルス(振幅VD)を供給するための電源
供給系として、n−HVTr12と該Tr 12のドレ
イン部に直列に接続した電源VDとからなる駆動回路を
設ける。また、この回路とは別に、リフレッシュパルス
を全データ線に同時に供給するための電源供給系として
、電源VR(リフレッシュパルスの振幅に対応する)と
直列にスイッチング用p−HVTr13を設ける。この
時、p HVTr 13のソースと電源Vnの■端子を
接続する。そして、これら2つの駆動回路の出力端子、
即ち電源VDの■端子及びp−HVTrllのドレイン
端子をOR接続して、プッシュプルドライバの電源線に
供給する。本発明では第4図中のプッシュプルドライバ
に接続していたダイオードD1〜D3.DRI〜DR3
及びスイッチングTrllは不用となるので除く。その
他走査線駆動回路及び制御回路部は、第4図に示した構
成と同じである。
このような駆動系を動作させるための動作タイミング例
は、先きの第5図に示したとおりである。
は、先きの第5図に示したとおりである。
ダイレクト駆動モードによる線順次駆動は、第4図に示
した駆動回路の場合と全く同様にして行なわれる。即ち
、期間T1〜T、では走査側ドライバのP−HVTr
Pi、P2.P3を順次オンにし乍ら、走査線y1〜V
、に走査パルスを供給し、データ側ドライバのp−HV
Tr pH,Pi2.Pi3 を非選択時だけオンに
して、データ線x1〜π、に駆動パルスを供給する。第
5図に示した例ではT、の期間でhを選択するため、こ
の期間だけPi2のHVTrをオンにしない、このよう
な線順次駆動←よる選択絵素の書込みが全走査綜にわた
って行なわれる期間(はソTRを除く期間に相当する)
では、制御パルスkをVDD (約5〜l0V)のレベ
ルに設定し、スイッチング用n−I(VTr 12をオ
ン状態にして電源線AにvDの電源を供給する。この時
、片方のスイッチング用p−HVTr 13のゲートX
Iには−の電位のパルスが印加されるので、このTr
13はオフ状態にある。従って電源線Aに社低い電圧の
vDの電源(VD<VR)が供給ツチングTr 12を
オンにして駆動する方式も考えら些る。この線順次駆動
が終やrfc後の期間へでは、スイッチングTr 13
がオン竺態になり、スイッチングTr 12はオフ状態
に変わる。これは、トHVTr 、 13 (7)ゲー
トパルスP1tがVB−VDD (7)1/ベルになシ
、ゲート・ソース間に−VoBの電圧が印加されるから
である。この時、電源線AにはVRの電源が供給される
。従ってこの期間内で、pH〜P13のp −HVT
rをオンにし、Nl 1−N13のn−HVTrを全て
オフに設定すれば、データ線π、〜x3にはリフレッシ
ュパルス(振幅VB)を供給することができる。
した駆動回路の場合と全く同様にして行なわれる。即ち
、期間T1〜T、では走査側ドライバのP−HVTr
Pi、P2.P3を順次オンにし乍ら、走査線y1〜V
、に走査パルスを供給し、データ側ドライバのp−HV
Tr pH,Pi2.Pi3 を非選択時だけオンに
して、データ線x1〜π、に駆動パルスを供給する。第
5図に示した例ではT、の期間でhを選択するため、こ
の期間だけPi2のHVTrをオンにしない、このよう
な線順次駆動←よる選択絵素の書込みが全走査綜にわた
って行なわれる期間(はソTRを除く期間に相当する)
では、制御パルスkをVDD (約5〜l0V)のレベ
ルに設定し、スイッチング用n−I(VTr 12をオ
ン状態にして電源線AにvDの電源を供給する。この時
、片方のスイッチング用p−HVTr 13のゲートX
Iには−の電位のパルスが印加されるので、このTr
13はオフ状態にある。従って電源線Aに社低い電圧の
vDの電源(VD<VR)が供給ツチングTr 12を
オンにして駆動する方式も考えら些る。この線順次駆動
が終やrfc後の期間へでは、スイッチングTr 13
がオン竺態になり、スイッチングTr 12はオフ状態
に変わる。これは、トHVTr 、 13 (7)ゲー
トパルスP1tがVB−VDD (7)1/ベルになシ
、ゲート・ソース間に−VoBの電圧が印加されるから
である。この時、電源線AにはVRの電源が供給される
。従ってこの期間内で、pH〜P13のp −HVT
rをオンにし、Nl 1−N13のn−HVTrを全て
オフに設定すれば、データ線π、〜x3にはリフレッシ
ュパルス(振幅VB)を供給することができる。
尚、p−HVTr13をオンにする期間を−よりも少し
長く設定する(例えば館の期間)方が動作の安定性□上
好ましい。
長く設定する(例えば館の期間)方が動作の安定性□上
好ましい。
本実□施例に、よれば、データ側のドライバにダイオー
ド列を付加する必要性が全く無くなり、低コストでコン
パクトな駆動回路を構成できる。
ド列を付加する必要性が全く無くなり、低コストでコン
パクトな駆動回路を構成できる。
第2図は、本発明の第2の実施例を示すEL駆動回銘の
一部の構成を示したものである。同図において、第4.
5図と同一番号あるいは同一記号は同一構成要素を表わ
す、他の駆動系及びELセルに関しては第1図と同じ構
成なので省略しである0本駆動回路においても、′EL
を線順次で駆動する方式が適用される。駆動の動作タイ
ミングは第1図の場合と全く同じであるので、詳しい説
明を除く0本実施例では、データ線を選択的に駆動する
ための電源yDを供給するために、スイッチングTr
12のソース端子と電源vnの■端子とを直列接続し、
スイッチングTr 12のドレインとリフレッシュパル
ス制御用のスイッチングTr 13のドレインとをOR
接続して電源線Aに接なぐ。この場合には、スイッチン
グTr 12のゲートにvDがらVD+vDDに変わる
制御パルスyiR*が印加される。このTr 12のゲ
ート・ソース間にVDDの振幅のパルスが印加されてい
る期間(Thあるいは胃を除く期間)では、このTr
12がオンするので当の電源が電源IJAに供給される
ことになる。リフレッシュパルスは、第1図の場合と全
く興じてTr 13をオンにして狗の電源を電源線Aに
供給し、p−HVTrpH。
一部の構成を示したものである。同図において、第4.
5図と同一番号あるいは同一記号は同一構成要素を表わ
す、他の駆動系及びELセルに関しては第1図と同じ構
成なので省略しである0本駆動回路においても、′EL
を線順次で駆動する方式が適用される。駆動の動作タイ
ミングは第1図の場合と全く同じであるので、詳しい説
明を除く0本実施例では、データ線を選択的に駆動する
ための電源yDを供給するために、スイッチングTr
12のソース端子と電源vnの■端子とを直列接続し、
スイッチングTr 12のドレインとリフレッシュパル
ス制御用のスイッチングTr 13のドレインとをOR
接続して電源線Aに接なぐ。この場合には、スイッチン
グTr 12のゲートにvDがらVD+vDDに変わる
制御パルスyiR*が印加される。このTr 12のゲ
ート・ソース間にVDDの振幅のパルスが印加されてい
る期間(Thあるいは胃を除く期間)では、このTr
12がオンするので当の電源が電源IJAに供給される
ことになる。リフレッシュパルスは、第1図の場合と全
く興じてTr 13をオンにして狗の電源を電源線Aに
供給し、p−HVTrpH。
PI3.PI3をオンに設定することにより、データ線
x1〜x3に供給される。本実施例でもダイオードを全
く必要としないので、得られる効果は第1の実施例と同
じである。
x1〜x3に供給される。本実施例でもダイオードを全
く必要としないので、得られる効果は第1の実施例と同
じである。
第3図は、本発明の第3の実施例を示すEL駆動回路の
一部の構成を示したものである。同図において、第4,
5図と同一番号あるいは同一記号は、同一構成要素を表
わす。本駆動回路もEL装置を線順次駆動する方式(第
5図の動作タイミングに従う)で動作する。本実施例で
は、電源vDを供給する回路は第1図に示した実施例と
同じであるが、リフレッシュパルス用電源りを供給する
ための駆動回路を、スイッチングTr 13のドレイン
と電源vRのO端子を接続して構成する。そして、この
電源VRの■端子と電源vnの■端子をOR接続する。
一部の構成を示したものである。同図において、第4,
5図と同一番号あるいは同一記号は、同一構成要素を表
わす。本駆動回路もEL装置を線順次駆動する方式(第
5図の動作タイミングに従う)で動作する。本実施例で
は、電源vDを供給する回路は第1図に示した実施例と
同じであるが、リフレッシュパルス用電源りを供給する
ための駆動回路を、スイッチングTr 13のドレイン
と電源vRのO端子を接続して構成する。そして、この
電源VRの■端子と電源vnの■端子をOR接続する。
この場合には、スイッチングTr 13のゲートOR″
に第5図に示す如く称あるいはh′の期間でき柘 −VDDの振幅のパルスが印加されるため、このTr1
3がオンし、電源vRを電源線Aに供給する。この時、
他方のスイッチングTr 12はオフ状態に設定されて
いる。従って、p−HVTr pH,PI3.PI3を
オンにすればデータ線x1〜x3にリフレッシュパルス
を供給することができる。期間TRまたは實以外ではO
R″がOvの電位になるので、Tr 13はオフ状態に
変わり、逆にTr 12がオン状態になる。従ってこの
期間では、電源線AにVDの電源が供給され、非選択デ
ータ線に駆動パルスを供給しうろことになる。本実施例
の場合もダイオードを全く必要とせず、得られる効果は
第1の実施例の場合と同じである。
に第5図に示す如く称あるいはh′の期間でき柘 −VDDの振幅のパルスが印加されるため、このTr1
3がオンし、電源vRを電源線Aに供給する。この時、
他方のスイッチングTr 12はオフ状態に設定されて
いる。従って、p−HVTr pH,PI3.PI3を
オンにすればデータ線x1〜x3にリフレッシュパルス
を供給することができる。期間TRまたは實以外ではO
R″がOvの電位になるので、Tr 13はオフ状態に
変わり、逆にTr 12がオン状態になる。従ってこの
期間では、電源線AにVDの電源が供給され、非選択デ
ータ線に駆動パルスを供給しうろことになる。本実施例
の場合もダイオードを全く必要とせず、得られる効果は
第1の実施例の場合と同じである。
以上、説明したように本発明によれば、ダイオード列を
全く必要とせずに、ダイレクト駆動モードによる線順次
駆動を実施できる。このことは従来と比べて大幅なコス
ト削減と駆動回路を含めた 1装置のコンパクト化に
大きく貢献できることを意味する。特に、ELパネルの
ドツトサイズが太きO くなる程このコスト削減効果は大きく、CRTと対抗す
る技術を育成する上で重要なファクタとなシ得るもので
あシ、今後その応用面の開発を大いに期待できる。
全く必要とせずに、ダイレクト駆動モードによる線順次
駆動を実施できる。このことは従来と比べて大幅なコス
ト削減と駆動回路を含めた 1装置のコンパクト化に
大きく貢献できることを意味する。特に、ELパネルの
ドツトサイズが太きO くなる程このコスト削減効果は大きく、CRTと対抗す
る技術を育成する上で重要なファクタとなシ得るもので
あシ、今後その応用面の開発を大いに期待できる。
第1図は本発明によるEL駆動回路の第1の実施例を示
す構成図、第2図は本発明によるEL駆動回路の第2の
実施例を示す構成図、第3図は本発明によるEL駆動回
路の第3の実施例を示す構。 成因、第4図は従来のEL駆動回路の:構成を示す図、
第5図はEL駆動回路の動作タイミングを示す図である
。 11.12.i3−・・高耐圧スイッチングMO8FE
T、 20・・・電源駆動回路、21・・・走査側駆動
回路、22・・・データ側駆動回路、31,32,33
.34・・・制御回路特許出願人 日本電気株式会社 第2図 第3図
す構成図、第2図は本発明によるEL駆動回路の第2の
実施例を示す構成図、第3図は本発明によるEL駆動回
路の第3の実施例を示す構。 成因、第4図は従来のEL駆動回路の:構成を示す図、
第5図はEL駆動回路の動作タイミングを示す図である
。 11.12.i3−・・高耐圧スイッチングMO8FE
T、 20・・・電源駆動回路、21・・・走査側駆動
回路、22・・・データ側駆動回路、31,32,33
.34・・・制御回路特許出願人 日本電気株式会社 第2図 第3図
Claims (2)
- (1) 薄膜EL表示装置を線順次リフレツシユ駆動す
るプツシユプル型の駆動回路において、そのデータ側駆
動回路に電源を供給するために、第1の電源に縦続接続
されたp−チヤネルMOSFETをオンすることにより
リフレツシユパルス用の電源を印加する手段と、第1の
電源よりも低い電圧を供給しうる第2の電源が縦続接続
されたn−チヤネルMOSFETをオンすることにより
データ側駆動回路にもう一つの電源を供給する手段とを
備え、これらの手段をOR接続して構成したことを特徴
とする薄膜エレクトロルミネセンス駆動回路。 - (2) 薄膜EL表示装置にリフレツシユパルスを供給
するための電源印加手段と、その非選択データ線に駆動
パルスを供給するための電源印加手段とをOR接続に構
成したEL駆動回路により前記薄膜EL表示装置を駆動
する方法であつて、選択的にデータ線を線順次駆動する
期間では前記非選択データ線駆動用の電源印加手段をオ
ン状態にし続け、リフレツシユパルスを全データ線に供
給するための期間では、リフレツシユパルスよりもやや
広い期間内で前期リフレツシユパルス供給用の電源印加
手段をオン状態に設定することを特徴とする薄膜エレク
トロルミネセンス駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15612584A JPS6134597A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 薄膜エレクトロルミネセンス駆動回路及びその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15612584A JPS6134597A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 薄膜エレクトロルミネセンス駆動回路及びその駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134597A true JPS6134597A (ja) | 1986-02-18 |
Family
ID=15620868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15612584A Pending JPS6134597A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 薄膜エレクトロルミネセンス駆動回路及びその駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134597A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6121943A (en) * | 1995-07-04 | 2000-09-19 | Denso Corporation | Electroluminescent display with constant current control circuits in scan electrode circuit |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15612584A patent/JPS6134597A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6121943A (en) * | 1995-07-04 | 2000-09-19 | Denso Corporation | Electroluminescent display with constant current control circuits in scan electrode circuit |
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