JPS6134566B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6134566B2 JPS6134566B2 JP53141883A JP14188378A JPS6134566B2 JP S6134566 B2 JPS6134566 B2 JP S6134566B2 JP 53141883 A JP53141883 A JP 53141883A JP 14188378 A JP14188378 A JP 14188378A JP S6134566 B2 JPS6134566 B2 JP S6134566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caliper
- sleeve
- slide
- support
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/224—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members
- F16D55/225—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads
- F16D55/226—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads in which the common actuating member is moved axially, e.g. floating caliper disc brakes
- F16D55/2265—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads in which the common actuating member is moved axially, e.g. floating caliper disc brakes the axial movement being guided by one or more pins engaging bores in the brake support or the brake housing
- F16D55/22655—Constructional details of guide pins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はピンスライド型デイスクブレーキのキ
ヤリパ支持機構の改良に関するものである。
ヤリパ支持機構の改良に関するものである。
ブレーキ装置は車両の制動という極めて高い信
頼性の要求されるものであり、デイスクの縁部に
跨座するよう配設されたキヤリパが、該デイスク
を挾んだ対向部の一方に内蔵したピストン押圧機
構により対設摩擦パツドの一方をデイスクに押付
けると共に、その反力にてデイスク軸方向に摺動
して他方の摩擦パツドをデイスクを押付けるよう
にした所謂フローテイングタイプのデイスクブレ
ーキでは、特にキヤリパの円滑な摺動性を常に確
保することが肝要と考えられている。
頼性の要求されるものであり、デイスクの縁部に
跨座するよう配設されたキヤリパが、該デイスク
を挾んだ対向部の一方に内蔵したピストン押圧機
構により対設摩擦パツドの一方をデイスクに押付
けると共に、その反力にてデイスク軸方向に摺動
して他方の摩擦パツドをデイスクを押付けるよう
にした所謂フローテイングタイプのデイスクブレ
ーキでは、特にキヤリパの円滑な摺動性を常に確
保することが肝要と考えられている。
このような円滑な摺動性確保のためには、摺動
部における発錆の防止および塵等の侵入の防止な
どを考慮して外気から当該部分を封止することが
考えられ、構造上その封止の容易さからピンスラ
イド型のデイスクブレーキが種々提供されてい
る。これはキヤリパ又はサポートの一方に固定し
たスライドピンと、キヤリパ又はサポートの他方
に形成した開口とを滑動的に嵌合させ、開口端部
から開口外に位置するスライドピンの外周部に亘
つてこれを被覆する蛇腹状等のブーツを組付けて
なり、比較的簡単な構成で良好な封止性を確保で
きる構造のものである。
部における発錆の防止および塵等の侵入の防止な
どを考慮して外気から当該部分を封止することが
考えられ、構造上その封止の容易さからピンスラ
イド型のデイスクブレーキが種々提供されてい
る。これはキヤリパ又はサポートの一方に固定し
たスライドピンと、キヤリパ又はサポートの他方
に形成した開口とを滑動的に嵌合させ、開口端部
から開口外に位置するスライドピンの外周部に亘
つてこれを被覆する蛇腹状等のブーツを組付けて
なり、比較的簡単な構成で良好な封止性を確保で
きる構造のものである。
しかしこのような構造のブレーキ装置であつて
も、該装置は車両の走行装置である車輪部分に装
着され、かつ全体としては外気に晒されているた
め走行中に飛石等によつて損傷を受ける可能性が
あり、特に悪路走行を常とするよう環境下ではブ
ーツ損傷に基づく摺動部への雨水・塵等の侵入は
キヤリパの摺動不良ひいてはブレーキ無効となる
虞れがあり、更に一層の円滑な摺動性確保のため
の改良が必要となつている。
も、該装置は車両の走行装置である車輪部分に装
着され、かつ全体としては外気に晒されているた
め走行中に飛石等によつて損傷を受ける可能性が
あり、特に悪路走行を常とするよう環境下ではブ
ーツ損傷に基づく摺動部への雨水・塵等の侵入は
キヤリパの摺動不良ひいてはブレーキ無効となる
虞れがあり、更に一層の円滑な摺動性確保のため
の改良が必要となつている。
本発明は以上のような観点から、摺動部封止性
の良好なピンスライド型デイスクブレーキの摺動
部の構造、換言すればキヤリパ支持構造を改良し
たものである。即ち本発明は、デイスクを跨ぐよ
う配設されたキヤリパが、左右一対のスライドピ
ンを介してデイスク軸方向移動可能に支承されて
いるピンスライド型デイスクブレーキにおいて、
前記左右一対のスライドピンの少なくとも一方
は、デイスク縁部に配置された固定サポート又は
キヤリパの一方に片持固着すると共に、サポート
又はキヤリパの他方に形成した開口にスリーブを
介して滑動的に嵌合するように設け、該スリーブ
はサポートとキヤリパの間に位置するよう形成さ
れた一端側のフランジにより抜け止めされると共
に、内外両周面で前記開口及びスライドピンに対
し摺動しうるよう設け、更にこれら２つの摺動部
を外気から夫々独立して封止するシール装置を組
付けたことを特徴とするピンスライド型デイスク
ブレーキのキヤリパ支持機構である。
の良好なピンスライド型デイスクブレーキの摺動
部の構造、換言すればキヤリパ支持構造を改良し
たものである。即ち本発明は、デイスクを跨ぐよ
う配設されたキヤリパが、左右一対のスライドピ
ンを介してデイスク軸方向移動可能に支承されて
いるピンスライド型デイスクブレーキにおいて、
前記左右一対のスライドピンの少なくとも一方
は、デイスク縁部に配置された固定サポート又は
キヤリパの一方に片持固着すると共に、サポート
又はキヤリパの他方に形成した開口にスリーブを
介して滑動的に嵌合するように設け、該スリーブ
はサポートとキヤリパの間に位置するよう形成さ
れた一端側のフランジにより抜け止めされると共
に、内外両周面で前記開口及びスライドピンに対
し摺動しうるよう設け、更にこれら２つの摺動部
を外気から夫々独立して封止するシール装置を組
付けたことを特徴とするピンスライド型デイスク
ブレーキのキヤリパ支持機構である。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第１図において、１はデイスク（図示せず）縁
部に配設されたサポート、２はこのサポート１に
形成された貫通孔、３はネジ部、４はこの貫通孔
２を挿通し、螺着固定されたスライドピン、５は
デイスク縁部に跨座するよう配置されたキヤリパ
であり、デイスク軸方向に摺動することによつて
一対の対設摩擦パツドをデイスクに挾圧させブレ
ーキ力を得る。６はキヤリパ５のピストン押圧機
構収容部から側方に延出されたボス部、７は開
口、８はスライドピン４と開口７の間にこれら双
方に対して滑動自在に嵌装されたスリーブであ
り、サポート１側の端部には抜け止め用のフラン
ジ９が形成されている。１０，１１はキヤリパボ
ス部６の開口端縁からスリーブ８の外周に亘つて
組付けられた弾性体よりなるブーツ、１２，１３
はスライドピン４とスリーブ８の摺動面をシール
するように介在されたＯ−リングである。
部に配設されたサポート、２はこのサポート１に
形成された貫通孔、３はネジ部、４はこの貫通孔
２を挿通し、螺着固定されたスライドピン、５は
デイスク縁部に跨座するよう配置されたキヤリパ
であり、デイスク軸方向に摺動することによつて
一対の対設摩擦パツドをデイスクに挾圧させブレ
ーキ力を得る。６はキヤリパ５のピストン押圧機
構収容部から側方に延出されたボス部、７は開
口、８はスライドピン４と開口７の間にこれら双
方に対して滑動自在に嵌装されたスリーブであ
り、サポート１側の端部には抜け止め用のフラン
ジ９が形成されている。１０，１１はキヤリパボ
ス部６の開口端縁からスリーブ８の外周に亘つて
組付けられた弾性体よりなるブーツ、１２，１３
はスライドピン４とスリーブ８の摺動面をシール
するように介在されたＯ−リングである。
尚、スライドピン、スリーブ及びキヤリパ開口
等の構成は、キヤリパの他側方にも同様に配設さ
れてこれら一対の支持機構によりキヤリパを支承
するが、図示説明は便宜上省略している。
等の構成は、キヤリパの他側方にも同様に配設さ
れてこれら一対の支持機構によりキヤリパを支承
するが、図示説明は便宜上省略している。
以上の様な構成によればキヤリパ５がデイスク
軸方向に摺動する場合にその摺動は２つの面で行
なわれ得るものとなつており、摺動抵抗に差がな
いように設定すればスライドピン４とスリーブ８
の間か、又はスリーブ８と開口７の間のいずれか
において摺動が生ずる。本例の場合にはスライド
ピン４とスリーブ８の間に介在せしめたＯ−リン
グ１２，１３の摺動抵抗値を比較的高く設定する
ことにより、開口７とスリーブ８の摺動部を主摺
動部とし、スライドピン４とスリーブ８の摺動部
を副摺動部としているが、これは逆の関係に設定
してもよい。
軸方向に摺動する場合にその摺動は２つの面で行
なわれ得るものとなつており、摺動抵抗に差がな
いように設定すればスライドピン４とスリーブ８
の間か、又はスリーブ８と開口７の間のいずれか
において摺動が生ずる。本例の場合にはスライド
ピン４とスリーブ８の間に介在せしめたＯ−リン
グ１２，１３の摺動抵抗値を比較的高く設定する
ことにより、開口７とスリーブ８の摺動部を主摺
動部とし、スライドピン４とスリーブ８の摺動部
を副摺動部としているが、これは逆の関係に設定
してもよい。
またスリーブ８は、フランジ９によつてブレー
キ装置組立て時の位置決めがなされ、同時組立て
後における抜け止めもなされている。更に組立て
後の初期状態から開口７即ちキヤリパ５がスリー
ブ８に対して摺動し、該スリーブ８はスライドピ
ン４に対し非移動的な場合及びスリーブ８がキヤ
リパ５と共にスライドピン４に対し摺動する場合
の夫々を最大値としてスライドピン４とスリーブ
８の長さを設定する必要がある。
キ装置組立て時の位置決めがなされ、同時組立て
後における抜け止めもなされている。更に組立て
後の初期状態から開口７即ちキヤリパ５がスリー
ブ８に対して摺動し、該スリーブ８はスライドピ
ン４に対し非移動的な場合及びスリーブ８がキヤ
リパ５と共にスライドピン４に対し摺動する場合
の夫々を最大値としてスライドピン４とスリーブ
８の長さを設定する必要がある。
この様な構成では、仮りに飛石等によつてブー
ツ１０，１１が損傷され主摺動部に雨水が侵入し
発錆固着することがあつても副摺動部によりキヤ
リパ５の摺動性は確保されブレーキ無効となるこ
とがなく、しかもその構成は極めて簡単であると
いう利点がある。
ツ１０，１１が損傷され主摺動部に雨水が侵入し
発錆固着することがあつても副摺動部によりキヤ
リパ５の摺動性は確保されブレーキ無効となるこ
とがなく、しかもその構成は極めて簡単であると
いう利点がある。
第２図乃至第４図は本発明の他例を示すもので
あり、第２図の例は、ブーツ１０′をキヤリパ５
の開口端縁からスライドピン４の外周に至るよう
組付けると共に、その中腹内周部にスリーブ８に
組付けられる膨出部１０a′を形成せしめている。
またブーツ１１′はスライドピン４の自由端を包
込むように袋状に形成されると共に、その中腹内
周部にスリーブ８に組付けられる膨出部１１a′が
形成されている。
あり、第２図の例は、ブーツ１０′をキヤリパ５
の開口端縁からスライドピン４の外周に至るよう
組付けると共に、その中腹内周部にスリーブ８に
組付けられる膨出部１０a′を形成せしめている。
またブーツ１１′はスライドピン４の自由端を包
込むように袋状に形成されると共に、その中腹内
周部にスリーブ８に組付けられる膨出部１１a′が
形成されている。
本例はブーツ１０′，１１′によつて主・副摺動
部夫々を封止すると共に、その内部を膨出部１０
a′，１１a′によつて区分させることにより一方の
封止破壊が他方に影響しないようにしたものであ
る。
部夫々を封止すると共に、その内部を膨出部１０
a′，１１a′によつて区分させることにより一方の
封止破壊が他方に影響しないようにしたものであ
る。
第３図及び第４図の例はスライドピン４の自由
端側の封止をブーツに換えてキヤツプ１４により
行なわせたものであり、主・副摺動部の区分はＯ
−リング１３′により行なわせている。
端側の封止をブーツに換えてキヤツプ１４により
行なわせたものであり、主・副摺動部の区分はＯ
−リング１３′により行なわせている。
以上述べた如く本発明よりなるピンスライド型
デイスクブレーキのキヤリパ支持構造は、極めて
簡単なる構成の改良により１つのスライドピンに
ついて主・副２つの摺動部を設け、これら２つの
摺動部は夫々独立した封止構造に形成してブレー
キ装置のキヤリパ摺動不良の発生を防止させたも
のであり、装置信頼性は大幅に向上し特に悪路走
行の可能性が大きな車両ではその実益は極めて大
なるものである。
デイスクブレーキのキヤリパ支持構造は、極めて
簡単なる構成の改良により１つのスライドピンに
ついて主・副２つの摺動部を設け、これら２つの
摺動部は夫々独立した封止構造に形成してブレー
キ装置のキヤリパ摺動不良の発生を防止させたも
のであり、装置信頼性は大幅に向上し特に悪路走
行の可能性が大きな車両ではその実益は極めて大
なるものである。
尚、上述した実施例は左右一対をなすスライド
ピン部に同様な構成を持つデイスクブレーキとし
て説明したが、同構成は必ずしも左右双方につい
て同様に設ける必要があることを意味するもので
はなく、例えば本発明のものを左右一方に設けて
主スライドピン部とし、他方には弾性ブツシユを
介在せしめた副スライドピン部としてもよく、ま
た反対に本発明のものを副スライドピン部として
もよいことは理解されよう。
ピン部に同様な構成を持つデイスクブレーキとし
て説明したが、同構成は必ずしも左右双方につい
て同様に設ける必要があることを意味するもので
はなく、例えば本発明のものを左右一方に設けて
主スライドピン部とし、他方には弾性ブツシユを
介在せしめた副スライドピン部としてもよく、ま
た反対に本発明のものを副スライドピン部として
もよいことは理解されよう。
図面はいずれも本発明の実施例を示すデイスク
ブレーキの一部断面図であり、第１図は実施例
１、第２図は実施例２、第３図は実施例３、第４
図は実施例４である。 １……サポート、２……貫通孔、３……ネジ
部、４……スライドピン、５……キヤリパ、６…
…ボス部、７……開口、８……スリーブ、９……
フランジ、１０，１０′，１１，１１′……ブー
ツ、１０a′，１１a′……膨出部、１２，１３，１
３′……Ｏ−リング、１４……キヤツプ。
ブレーキの一部断面図であり、第１図は実施例
１、第２図は実施例２、第３図は実施例３、第４
図は実施例４である。 １……サポート、２……貫通孔、３……ネジ
部、４……スライドピン、５……キヤリパ、６…
…ボス部、７……開口、８……スリーブ、９……
フランジ、１０，１０′，１１，１１′……ブー
ツ、１０a′，１１a′……膨出部、１２，１３，１
３′……Ｏ−リング、１４……キヤツプ。
Claims (1)
- １ デイスクを跨ぐよう配設されたキヤリパが、
左右一対のスライドピンを介してデイスク軸方向
移動可能に支承されているピンスライド型デイス
クブレーキにおいて、前記左右一対のスライドピ
ンの少なくとも一方は、デイスク縁部に配置され
た固定サポート又はキヤリパの一方に片持固着す
ると共に、サポート又はキヤリパの他方に形成し
た開口にスリーブを介して滑動的に嵌合するよう
に設け、該スリーブはサポートとキヤリパの間に
位置するよう形成された一端側のフランジにより
抜け止めされると共に、内外両周面で前記開口及
びスライドピンに対し摺動しうるよう設け、更に
これら２つの摺動部を外気から夫々独立して封止
するシール装置を組付けたことを特徴とするピン
スライド型デイスクブレーキのキヤリパ支持機
構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14188378A JPS5569329A (en) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Caliper support construction for pin-slide type disk brake |
| US06/092,842 US4276964A (en) | 1978-11-17 | 1979-11-09 | Caliper carrying structure of pin-slide type disc brake |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14188378A JPS5569329A (en) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Caliper support construction for pin-slide type disk brake |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60256416A Division JPS61165032A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | ピンスライド型デイスクブレ−キのキヤリパ支持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5569329A JPS5569329A (en) | 1980-05-24 |
| JPS6134566B2 true JPS6134566B2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=15302373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14188378A Granted JPS5569329A (en) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Caliper support construction for pin-slide type disk brake |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4276964A (ja) |
| JP (1) | JPS5569329A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5712131A (en) * | 1980-06-26 | 1982-01-22 | Aisin Seiki Co Ltd | Pin-slide type disc brake |
| JPS57137727A (en) * | 1981-02-19 | 1982-08-25 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Sliding support device of pin type disc brake |
| JPS58118324U (ja) * | 1982-02-04 | 1983-08-12 | 曙ブレーキ工業株式会社 | ピンタイプデイスクブレ−キのガイドピン固定構造 |
| DE102015114438A1 (de) * | 2015-08-31 | 2017-03-02 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Scheibenbremse für ein Nutzfahrzeug |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5635546Y2 (ja) * | 1975-08-18 | 1981-08-21 | ||
| US4121700A (en) * | 1976-09-03 | 1978-10-24 | Girling Limited | Disc brakes for vehicles |
-
1978
- 1978-11-17 JP JP14188378A patent/JPS5569329A/ja active Granted
-
1979
- 1979-11-09 US US06/092,842 patent/US4276964A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4276964A (en) | 1981-07-07 |
| JPS5569329A (en) | 1980-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4162721A (en) | Sliding caliper type disc brake | |
| US5219048A (en) | Electric disc brake | |
| JPS596438A (ja) | デイスクブレ−キ装置 | |
| JPS6044529B2 (ja) | 円板ブレーキ | |
| JPS6073137A (ja) | 車輪用ブレ−キ | |
| JPH0668298B2 (ja) | デイスクブレーキ | |
| JPS6141025A (ja) | デイスクブレーキ | |
| JPS5997329A (ja) | デイスクブレ−キ | |
| US3997034A (en) | Disc brake sliding caliper mounting | |
| JPS6134566B2 (ja) | ||
| US6073733A (en) | Disc brake apparatus | |
| GB2121140A (en) | Disc assemblies for brakes | |
| JPH031627Y2 (ja) | ||
| US4385680A (en) | Pin slider disc brake | |
| US4305483A (en) | Sliding caliper disc brake | |
| US3983969A (en) | Disc brake caliper and friction pad mounting | |
| JPS58211032A (ja) | デイスクブレ−キ | |
| US3993171A (en) | Fluid seal piston and cylinder assembly for a disc brake | |
| JPS6238032Y2 (ja) | ||
| JPH027305Y2 (ja) | ||
| JPS5973633A (ja) | ピンタイプデイスクブレ−キ | |
| JPH0535221Y2 (ja) | ||
| JPS6150169B2 (ja) | ||
| JPH0124437Y2 (ja) | ||
| JPS6145384Y2 (ja) |