JPS6134547Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6134547Y2 JPS6134547Y2 JP2086382U JP2086382U JPS6134547Y2 JP S6134547 Y2 JPS6134547 Y2 JP S6134547Y2 JP 2086382 U JP2086382 U JP 2086382U JP 2086382 U JP2086382 U JP 2086382U JP S6134547 Y2 JPS6134547 Y2 JP S6134547Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- case
- light emitting
- emitting diode
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は発光ダイオード表示装置、さらに詳し
くは発光ダイオードチツプ群をマウントするリー
ドフレームとケースの位置合わせに関するもので
ある。
くは発光ダイオードチツプ群をマウントするリー
ドフレームとケースの位置合わせに関するもので
ある。
周知の通り、発光ダイオード表示装置は発光ダ
イオードチツプのアレイで表示を行つており、代
表例としては電卓の数字表示装置（第１図）が挙
げられる。図の場合は８の字を形成する７つの表
示面ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅ，ｆ，ｇ及びドツトを示
す表示面ｈを照らす８つの発光ダイオードチツプ
が必要である。
イオードチツプのアレイで表示を行つており、代
表例としては電卓の数字表示装置（第１図）が挙
げられる。図の場合は８の字を形成する７つの表
示面ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅ，ｆ，ｇ及びドツトを示
す表示面ｈを照らす８つの発光ダイオードチツプ
が必要である。
前記したような発光ダイオード表示装置は、発
光ダイオードのチツプ群をマウントしたリードフ
レームを、発光ダイオード表示装置のケースの窓
（表示面に発光ダイオードのチツプの発光を伝達
するためにケースに設けられた透光性部分）にチ
ツプが収置されるように位置を決めてケースに装
備し、それらを樹脂で一体的にモールドしてい
る。
光ダイオードのチツプ群をマウントしたリードフ
レームを、発光ダイオード表示装置のケースの窓
（表示面に発光ダイオードのチツプの発光を伝達
するためにケースに設けられた透光性部分）にチ
ツプが収置されるように位置を決めてケースに装
備し、それらを樹脂で一体的にモールドしてい
る。
上記構造の発光ダイオード表示装置を組立てる
場合、従来は、リードフレームとケースの位置合
わせを、ケースの内壁に設けられた案内テーパー
にリードフレーム周辺の切り欠き部を嵌合させる
ことによつて行つていた。
場合、従来は、リードフレームとケースの位置合
わせを、ケースの内壁に設けられた案内テーパー
にリードフレーム周辺の切り欠き部を嵌合させる
ことによつて行つていた。
ところが、上述の従来法ではリードフレームの
周辺部規制だけで行つていたため、リードフレー
ムの中央部付近では必ずしも位置合わせが正確で
なく、ケースの窓からチツプがはずれてしまうこ
とがあつた。
周辺部規制だけで行つていたため、リードフレー
ムの中央部付近では必ずしも位置合わせが正確で
なく、ケースの窓からチツプがはずれてしまうこ
とがあつた。
本考案は上記の事項に鑑み、全チツプに亘つて
表示窓に適正に位置合せし得る発光ダイオード表
示装置を提供する。
表示窓に適正に位置合せし得る発光ダイオード表
示装置を提供する。
本考案を要約すれば、ケースのリードフレーム
と対向する面のほぼ中央部に突起体を設け、その
突起体に対応してリードフレームに該突起体の形
状及び配置に応じて孔をあけ、リードフレームの
孔にケースの突起体を貫通させれば、ケースに装
填したリードフレーム上のチツプが窓に精度良く
納置するような発光ダイオード表示装置を提供す
ることになる。
と対向する面のほぼ中央部に突起体を設け、その
突起体に対応してリードフレームに該突起体の形
状及び配置に応じて孔をあけ、リードフレームの
孔にケースの突起体を貫通させれば、ケースに装
填したリードフレーム上のチツプが窓に精度良く
納置するような発光ダイオード表示装置を提供す
ることになる。
本考案の構成を実施例とともに説明する。
第２図は本考案に係る数字表示装置のケース１
の表側平面図である。ケース１面には表示面ａ，
ｂ，ｃ，ｄ，ｅ，ｆ，ｇ，ｈの形状の窓が透光性
部材によつて設けられている。
の表側平面図である。ケース１面には表示面ａ，
ｂ，ｃ，ｄ，ｅ，ｆ，ｇ，ｈの形状の窓が透光性
部材によつて設けられている。
ケース１を一点鎖線Ａ−A′で切断した側断面
図が第３図の通りであり、ケース側壁２には、従
来の案内テーパー３ａ，３ｂ（図では隠れて見え
ない位置にある３ｃ）及びリードフレームと対向
する、表示窓領域からはずれた部分に本考案特有
のリブ４が付設されている。リブ４の形状は本実
施例に限定するわけではないが、ケース側壁２か
ら外に飛び出る程の長さは必要ではない。
図が第３図の通りであり、ケース側壁２には、従
来の案内テーパー３ａ，３ｂ（図では隠れて見え
ない位置にある３ｃ）及びリードフレームと対向
する、表示窓領域からはずれた部分に本考案特有
のリブ４が付設されている。リブ４の形状は本実
施例に限定するわけではないが、ケース側壁２か
ら外に飛び出る程の長さは必要ではない。
リブ４は第４図のケース１の裏側平面図に見ら
れるように、９カ所設置されている。このリブ４
１，４２，４３，４４，４５，４６，４７，４
８，４９は上記各表示窓間に存在し、リードフレ
ーム上のチツプと窓の位置を２つ、３つ若しくは
４つのリブで規定する。
れるように、９カ所設置されている。このリブ４
１，４２，４３，４４，４５，４６，４７，４
８，４９は上記各表示窓間に存在し、リードフレ
ーム上のチツプと窓の位置を２つ、３つ若しくは
４つのリブで規定する。
リブ４１，４２，４３，４４，４５，４６，４
７，４８，４９が設けられたケース１に嵌め込む
リードフレーム５には、第５図に示すように、ケ
ース１側の形状に対応させて案内テーパー用切り
欠き部５ａ，５ｂ，５ｃ及びリブ用孔５１，５
２，５３，５４，５５，５６，５７，５８，５９
が設けられている。本リードフレーム５の各先端
に付けられたマークはチツプのダイボンド部若し
くはリード線のワイヤボンド部を示す。
７，４８，４９が設けられたケース１に嵌め込む
リードフレーム５には、第５図に示すように、ケ
ース１側の形状に対応させて案内テーパー用切り
欠き部５ａ，５ｂ，５ｃ及びリブ用孔５１，５
２，５３，５４，５５，５６，５７，５８，５９
が設けられている。本リードフレーム５の各先端
に付けられたマークはチツプのダイボンド部若し
くはリード線のワイヤボンド部を示す。
よつて、本リードフレーム５をケース１に装着
する際は、まず案内テーパー３ａ，３ｂ，３ｃの
先端に案内テーパー用切り欠き部５ａ，５ｂ，５
ｃを噛み合わせてリードフレーム５を挿入し、次
にリードフレームのリブ用孔５１，５２，５３，
５４，５５，５６，５７，５８，５９にリブ４
１，４２，４３，４４，４５，４６，４７，４
８，４９を貫通させて精密に位置合わせをしてセ
ツトする。
する際は、まず案内テーパー３ａ，３ｂ，３ｃの
先端に案内テーパー用切り欠き部５ａ，５ｂ，５
ｃを噛み合わせてリードフレーム５を挿入し、次
にリードフレームのリブ用孔５１，５２，５３，
５４，５５，５６，５７，５８，５９にリブ４
１，４２，４３，４４，４５，４６，４７，４
８，４９を貫通させて精密に位置合わせをしてセ
ツトする。
なお、樹脂モールドの方法等はすべて従来通り
である。
である。
上述のように各リブ４１，４２，４３，４４，
４５，４６，４７，４８，４９はケース１とリー
ドフレーム５との位置合精度を高めるだけではな
く、近接するチツプ間を結ぶ直線に対してほぼ直
交する位置に突出させて設けられているため、近
接するチツプからの光を遮断する役目を果たし、
他のチツプによつて表示窓が照明されるのを防止
している。
４５，４６，４７，４８，４９はケース１とリー
ドフレーム５との位置合精度を高めるだけではな
く、近接するチツプ間を結ぶ直線に対してほぼ直
交する位置に突出させて設けられているため、近
接するチツプからの光を遮断する役目を果たし、
他のチツプによつて表示窓が照明されるのを防止
している。
以上のように本考案によれば、発光ダイオード
表示装置において、ケースとリードフレームの位
置設定がリードフレームの周辺部及び中央部で規
制できるため、表示面の窓にぴつたり合致する位
置にチツプを設置することができ、しかも本考案
特有の突起体は、ケース内面のリードフレームと
対向する、表示窓領域からはずれた部分に、近接
するチツプ間を結ぶ直線に対してほぼ直交するよ
うに設けられているため、近接するチツプからの
光を遮断する役目も果たすことができ、寸法的に
余裕のないにも拘らず精緻な構造の高精度発光ダ
イオード表示装置を得ることができる。
表示装置において、ケースとリードフレームの位
置設定がリードフレームの周辺部及び中央部で規
制できるため、表示面の窓にぴつたり合致する位
置にチツプを設置することができ、しかも本考案
特有の突起体は、ケース内面のリードフレームと
対向する、表示窓領域からはずれた部分に、近接
するチツプ間を結ぶ直線に対してほぼ直交するよ
うに設けられているため、近接するチツプからの
光を遮断する役目も果たすことができ、寸法的に
余裕のないにも拘らず精緻な構造の高精度発光ダ
イオード表示装置を得ることができる。
第１図は本考案の適用可能な発光ダイオードに
よる数字表示装置の斜視図、第２図は本考案に係
る数字表示装置のケースの表側平面図、第３厨は
同側断面図、第４図は同裏側平面図、第５図は本
考案に係る数字表示装置のリードフレームの平面
図である。 １……ケース、２……ケース側壁、３ａ，３
ｂ，３ｃ……案内テーパー、４，４１，４２，４
３，４４，４５，４６，４７，４８，４９……リ
ブ、５……リードフレーム、５ａ，５ｂ，５ｃ…
…案内テーパー用切り欠き部、５１，５２，５
３，５４，５５，５６，５７，５８，５９……リ
ブ用孔。
よる数字表示装置の斜視図、第２図は本考案に係
る数字表示装置のケースの表側平面図、第３厨は
同側断面図、第４図は同裏側平面図、第５図は本
考案に係る数字表示装置のリードフレームの平面
図である。 １……ケース、２……ケース側壁、３ａ，３
ｂ，３ｃ……案内テーパー、４，４１，４２，４
３，４４，４５，４６，４７，４８，４９……リ
ブ、５……リードフレーム、５ａ，５ｂ，５ｃ…
…案内テーパー用切り欠き部、５１，５２，５
３，５４，５５，５６，５７，５８，５９……リ
ブ用孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 発光ダイオードチツプ群をマウントしたリード
フレームをケースにセットし、それらを一体的に
樹脂モールドしてなる発光ダイオード表示装置に
おいて、 前記ケース内面の前記リードフレームと対向す
る、表示窓領域からはずれた部分に、近接するチ
ツプ間を結む直線に対してほぼ直交するように突
起体を突出形成するとともに、前記リードフレー
ムに前記突起体と嵌合する孔を設け、前記ケース
の突起体を前記リードフレームの孔に嵌合させて
両者を位置決めしてなることを特徴とする発光ダ
イオード表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086382U JPS599388U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 発光ダイオ−ド表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086382U JPS599388U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 発光ダイオ−ド表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599388U JPS599388U (ja) | 1984-01-21 |
| JPS6134547Y2 true JPS6134547Y2 (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=30151987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2086382U Granted JPS599388U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 発光ダイオ−ド表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599388U (ja) |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2086382U patent/JPS599388U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS599388U (ja) | 1984-01-21 |
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