JPS6134437A - 接合回転体の試験方法 - Google Patents

接合回転体の試験方法

Info

Publication number
JPS6134437A
JPS6134437A JP15606284A JP15606284A JPS6134437A JP S6134437 A JPS6134437 A JP S6134437A JP 15606284 A JP15606284 A JP 15606284A JP 15606284 A JP15606284 A JP 15606284A JP S6134437 A JPS6134437 A JP S6134437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
ceramic
rotary body
metal
joined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15606284A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichiro Tanaka
俊一郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15606284A priority Critical patent/JPS6134437A/ja
Publication of JPS6134437A publication Critical patent/JPS6134437A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N19/00Investigating materials by mechanical methods
    • G01N19/04Measuring adhesive force between materials, e.g. of sealing tape, of coating
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/38Concrete; Lime; Mortar; Gypsum; Bricks; Ceramics; Glass
    • G01N33/388Ceramics

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はセラミックス回転体と金属回転体とからなる接
合回転体の試験方法に関する。
“〔発明の技術的背景とその問題点〕 一般に羽根車を有する回転体としては、軸と羽根部を一
体で構成したもの金属回転体同士を溶接あるいはネジ止
等の機械的結合の方法により接合したものが用いられて
いるが、最近ではセラミックス回転体と金属回転体とを
接合した接合回転体の実用化が考えられている。
そして、この接合回転体において、セラミ。
クス回転体と金属回転体ととは、両者の熱膨張率差を利
用した焼ばめ法、あるいはメタライズ法、活性金属法、
直接法、拡散接合法、さらには接着剤を用いる方法など
によって接合する。
しかして、接合回転体を検査1品質保証する場合には、
接合回転体を回転させて各回転体の接合部の強度がどれ
程の回転条件に耐え得る大きさであるかを調べる回転試
験を行なっている。
セラミックス回転体と金属回転体からなる接合回転体に
おいても、回転試験によシ接合部の強度を調べることが
重要である。しかるに1セラミツクスは脆いものである
ために、セラミックス回転体が強度的に弱い箇所が存在
する形状で応力集中を生じるような場合、回転試験の途
中で、セラミックス回転体が応力集中箇所から破壊する
ことがある。この様な場合セラミックス部が先に破壊す
るのでセラミックス回転体の金属回転体に対する真の接
合強度の大きさを調ぺることかできないという問題があ
る。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、セラミッ
クス回転体と金属回転体との接合部の強度を回転試験に
よ、シ正当に評価することかできる接合回転体の試験方
法を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の接合回転体の試験方法は2、セラミックス回転
体と金属回転体とを接合してなる接合回転体を回転させ
て接合部の強度を調べるに際して、セラミックス回転体
を、慣性モーメントがセラミックス回転体と同等以上の
大きさで且つ応力集中が起らない形状をなす接口転体と
置き換えることを特徴とするものである。      
  1本発明の接合回転体の試験方法は、例えば第2図
で示す自動車用ターボエンジンに用いるターボチャージ
ャロータにおけるセラミックスロータの金属軸との接合
部の強度を調べる回転試験に適用できる。
第2図において1は複数の羽根1aを有するセラミック
ロータで、これは高温強度および耐食性に優れたファイ
ンセラミックス例えば窒化・けい素、サイアロン、炭化
けい素などで形成されている。2は金属軸で、これはニ
ッケルーフシム−モリブデン鋼、クロム−モリブデン鋼
ニッケルークロム鋼などの焼入れ性に優れた鋼あるいは
ステンレス鋼(8U8304.316)などの合金鋼、
ニッケル基超合金などの高強度耐熱構造材で形成される
。セラミックスロータ1と金属軸2とは、セラミックロ
ータ1の軸部先端と金属軸2の端部に形成した孔部2a
とを例えばメタライズ法によって接合している。この接
合には活性金属法、直接接合法、焼ばめ法、接着剤法な
ど他の方法あるいはこれらの方法の組合せも採用できる
本発明によシターボチャージャロータにおけるセラミッ
クス回転体1の金属軸2との接合強度を検査する回転試
験方法を第1図について説明する。本発明の試験方法で
は、セラミックロータ1を、このセラミックロータ1と
同等以上の大きさの慣性モーメントを有し且つ応力集中
を生ずる強度的に弱い箇所がない単純形状をなすセラミ
ックからなる接口転体3と置き換えて回転試験を行なう
。すなわち、セラミックロータ1は第2図で示すように
複数の羽根1aを有する形状であるから、各羽根1aの
根元部のハブの部分が応力集中箇所となシ、高速回転で
羽根1aが根元部から破壊する慮れがある。接口転体3
は独楽形状のものとし、セラミックロータ1の羽根形成
部に該当する部分を、セラミックロータ1と同等以上の
慣性モーメントを有し且つ全体が応力集中を起さない逆
円錐形状に形成している。接口転体1はセラミックロー
タ1と同様に窒化けい素、サイアロン、炭化けい素など
のファインセラミックスにより形成する。
そして、接口転体3を回転試験用のサポート治具4に接
合する。サポート治具4は棒状をなすもので、ターがチ
ャージャロータ1の金属軸2と同様に二、ケル−クロム
−モリブデン鋼。
クロム−モリブデン鋼、二、ケル−クロム鋼。
ステンレス銅などの合金鋼ある込はニッケル基超合金な
どで形成する。数回転体3の軸部先端をサポー治具4の
下端に形成した孔部4aにセラミックロータ1と金属軸
2との接合部と同一の接合法例えばメタライズ法によっ
て接合する。この接合はセラミ、クローク1と金属軸2
との接合法に合せて活性金属法、直接接合法。
接着剤を用いる方法あるいは焼ばめ法などの他の方法に
よっても接合できる。すなわち、サポート治具4は金属
軸2に相当するものである。
数回転体3を接合したサポート治具4を試験装置に装着
する。試験装置は、試験室5の上側に空気駆動型のター
ビン・6を設け、とのタービン6により回転される回転
軸7を試験室5の内部に垂直に設けたものである。サポ
ート治具4は上端に形、成した孔部4bを回転軸7の下
端に嵌合してねじ8・で固定する。これによシサ?−ト
治具4および数回転体3は吊下げた状態となる。
タービン6を駆動し回転軸1を介してす/ −ト治具4
および数回転体3を回転させる。数回転体3線応力集中
が生じる箇所がない形状であるために、回転の途中で応
力集中により破損することがない。そして、タービン6
によシナ4−ト治具4および数回転体3を所定回転速度
で所定時間回転させ、この回転条件において数回転体3
とすJ−)治具4との接合部が健全であるか否かを調べ
る。数回転体3はセラミックスロ六ノ、1と同等以上の
慣性モーメントを有してセラミックス1ニア−JP・1
の代りをなすものである。
このため、数回転体3をす?−ト治具4に接合して回転
することは、接合部にとってセラミックス0″り1を金
属軸2と接合して回転することと同じことになる。従り
て、数回転体3とすXI?−)治具4との接合部の接合
強度を−ぺることKよシ、セラミックスロータ1と金属
軸2との接合部の接合強度がどれ程の回転条件に耐えら
れる大きさであるかを知ることができる。
またこの回転試験では、ギャップセンサJを用いてサポ
ート治具4と数回転体3の接合部の回転に伴う軸振れの
大きさをギャップセンサ9を用いて測定することによシ
、セラミックロータ1と金属軸2からなるターボチャー
ジャロータの軸振れを調べることもできる。さらに、数
回転体3とす?−ト治具4との接合部を高周波誘導加熱
コイルにより加熱して、種々の温度条件下における接合
強度を調べることもできる。
なお、回転試験は試験室5を真空状態にして行なう。
しかして本発明では、数回転体3が回転の途中で応力集
中によシ破壊することなく一定の慣性モーメントを有す
る状態で回転するので、数回転体3とサポート治具4と
の真の接合強度を調べることができる。従って、セラミ
ックスロータ1を数回転体3に置き換えて回転試験を行
なうことKよシ、ターボチャージャロータにおけるセラ
ミックロータ1と金属軸2の接合部の真の接合強度を調
べることができる。また、セラミックスロータ′1と金
属軸2との接合部における6株の接合法による接合の回
転に対する強弱が、セラミ、ジスロータ10羽根I&の
影響を受けることなく調べることができる。
なお、本発明はターボチャージャロータに限らず、セラ
ミックス回転体と金属回転体を接合してなる接合回転体
における接合部の接合強度を調べる場合に広く適用でき
る。
〔発明の実施例〕
第2図で示すターボチャージャロータにおけるセラミッ
クロータ1と金属軸2との接合部の接合強度を調べるた
めに、セラミックロータ1を第1図で示す数回転体3.
に置き換えて回転試験を行な9た。セラミックロータ1
および数回転体3の材質は窒化けい素、金属軸2および
サポート治具4の材質は元ツケルークロムーモリブデン
鋼である。そして、数回転体3を銅を介する直接接合法
および活性金属法の2通りの接合法によ)す/−)治具
4に接合し、各々接合法による接合体に対して回転試験
を行なった。
この結果前者の接合体の接合部は100050RPMX
50秒の回転に耐え、後者の接合体の接合部は1015
101500RP秒の回転に耐えた。この回転試験では
接口転体3の破壊が発生せず、前記の試験結果によシセ
ラミックスロータ1と金属軸2との接合部の強度を調べ
ることができた。これに対し、第2図(羽根付)のセラ
ミックスロータでは86500rpmの回転でセラミッ
クス羽根部を起点とした破壊がおこシ接合部の強度をは
かることができなかった。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の接合回転体の試験方法によ
れば、セラミックス回転体と金属回転体との接合部の接
合強度を回転試験によシ調べるに際して、セラミックス
が有する脆性に伴う障害を克服して正確な接合強度を知
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の試験方法を示す説明図、第2図はター
ボチャージャロータを一部切欠して示す正面図で−ある
。 1・・・セラミックスロータ、2・・・金属軸、3・・
・接口転体、4・・・サポート治具、6・・・エアター
ビン、2・・・回転軸。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミックス回転体と金属回転体とを接合してな
    る接合回転体を回転させて接合部の接合強度を調べるに
    際して、前記セラミックス回転体を、慣性モーメントが
    前記セラミックス回転体と同等以上の大きさで且つ応力
    集中が起らない形状をなすセラミックスで形成したこと
    を特徴とする接合回転体の試験方法。
  2. (2)セラミックス回転体は回転試験用治具に接合した
    ものである特許請求の範囲第1項に記載の接合回転体の
    試験方法。
  3. (3)セラミックス回転体と金属回転体は銅を介する直
    接法により接合されている特許請求の範囲第1項に記載
    の接合回転体の試験方法。
  4. (4)セラミックス回転体と金属回転体は活性金属法に
    より接合されている特許請求の範囲第1項に記載の接合
    体の試験方法。
  5. (5)セラミックス回転体と金属回転体はメタライズ法
    により接合されている特許請求の範囲第1項に記載の接
    合回転体の試験方法。
  6. (6)セラミックス回転体と金属回転体は焼ばめされて
    なる特許請求の範囲第1項に記載の接合回転体の試験方
    法。
  7. (7)セラミックス回転体と金属回転体は接着剤により
    接合されている特許請求の範囲第1項に記載の接合回転
    体の試験方法。
  8. (8)接合回転体はセラミックロータと金属軸とを接合
    してなるターボチャージャロータである特許請求の範囲
    第1項ないし第7項いずれかに記載の接合回転体の試験
    方法。
JP15606284A 1984-07-26 1984-07-26 接合回転体の試験方法 Pending JPS6134437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15606284A JPS6134437A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 接合回転体の試験方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15606284A JPS6134437A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 接合回転体の試験方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6134437A true JPS6134437A (ja) 1986-02-18

Family

ID=15619470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15606284A Pending JPS6134437A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 接合回転体の試験方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6134437A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63104773A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 Kyocera Corp 金属溶湯用回転体
CN102967550A (zh) * 2012-11-26 2013-03-13 浙江联宜电机股份有限公司 瓦式磁钢粘接力测试装置
CN105043898A (zh) * 2015-07-13 2015-11-11 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 一种树脂金刚石软磨片安全性能测试装置和方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63104773A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 Kyocera Corp 金属溶湯用回転体
CN102967550A (zh) * 2012-11-26 2013-03-13 浙江联宜电机股份有限公司 瓦式磁钢粘接力测试装置
CN105043898A (zh) * 2015-07-13 2015-11-11 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 一种树脂金刚石软磨片安全性能测试装置和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4633554A (en) Method for repairing a steam turbine or generator rotor
JPH0444632B2 (ja)
CN106644033A (zh) 一种超声刀具检测装置
US4886695A (en) Ceramic-metal composite bodies
JPS6134437A (ja) 接合回転体の試験方法
Nessler et al. Friction welding of titanium alloys
JPS6322225A (ja) 金属・セラミツクス結合体およびその製造法
JP2011064197A (ja) 接合されたタービン動翼部材及び接合方法
Shige et al. Development of large-capacity, highly efficient welded rotor for steam turbines
JP2780243B2 (ja) セラミックス製バルブの強度試験法
JPS6182140A (ja) 接合回転体用構造体
JPH02127986A (ja) セラミックス製回転体と金属軸の結合構造
JP2003269105A (ja) タービン翼、タービン翼製造方法、及び、タービン翼応力及びタービン翼温度測定方法
JPH0410198Y2 (ja)
JPH05288735A (ja) ボイラーチューブ探傷用超音波探触子
JPH08101089A (ja) 回転体評価用治具
JPH0345938Y2 (ja)
JPH04300Y2 (ja)
JPH0283155A (ja) セラミックスロータの加工方法
JPS63111203A (ja) セラミツク部材と金属部材の接合体
JPH02149477A (ja) セラミック回転体と金属軸との結合方法
JPH0452844B2 (ja)
JPS6295461A (ja) セラミツク部品に対する高温長寿命強度の信頼性保証試験法
JPH0622082Y2 (ja) タ−ビン回転体
JPS6116204A (ja) 軸付タ−ビン翼車