JPS6134421A - 双方向用タ−ビン流量計 - Google Patents
双方向用タ−ビン流量計Info
- Publication number
- JPS6134421A JPS6134421A JP15503584A JP15503584A JPS6134421A JP S6134421 A JPS6134421 A JP S6134421A JP 15503584 A JP15503584 A JP 15503584A JP 15503584 A JP15503584 A JP 15503584A JP S6134421 A JPS6134421 A JP S6134421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary gear
- pickups
- angle
- pickup
- turbine flowmeter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
- G01F15/06—Indicating or recording devices
- G01F15/061—Indicating or recording devices for remote indication
- G01F15/063—Indicating or recording devices for remote indication using electrical means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般プラント等において双方向め′流量を検出
するような場合に適用し得る双方向用タービン流量計に
関するものである。
するような場合に適用し得る双方向用タービン流量計に
関するものである。
〔従来の技術〕 ゛
例えはタービン流量針は用途によづて紘双方向(正、逆
)方向で使用されることがある。又仕様的には、単一方
向であるが、逆回転する場合があシ、その方向をキニタ
したいこともある。
)方向で使用されることがある。又仕様的には、単一方
向であるが、逆回転する場合があシ、その方向をキニタ
したいこともある。
しかしながら、以下に説明する様に、従来の場合は単一
の電磁検出機構(以下ピックアップと称す)を使用して
いるためタービン流量計の正逆方向の判定は不可能であ
った。
の電磁検出機構(以下ピックアップと称す)を使用して
いるためタービン流量計の正逆方向の判定は不可能であ
った。
第4図(4)@0に示された従来の一般的なタービン流
量計において、lは流量計の本体ハウジングを示しJこ
の円筒形゛めハウジング内部には。
量計において、lは流量計の本体ハウジングを示しJこ
の円筒形゛めハウジング内部には。
ロータ軸21.ロータプレード221回転歯車゛23よ
りe成されるロータ組立2が置かれている。流体が本体
ハウジング1内Sを流れると。
りe成されるロータ組立2が置かれている。流体が本体
ハウジング1内Sを流れると。
ロータブレード22が力を受け1回転歯車23が回転す
る。一方この回転歯車23の直近のハウジングには、ピ
ックアップ4が固定されておシ、このピックアップ4に
は回転歯車23が回転することによL電磁′的結合によ
る正弦波電圧aが誘起される。□ごの電圧aは門出回路
5により、整形増幅が行なわれ、パルス電圧すとなって
、信号伝送される。このパルス電圧すは、図示しない計
測富士周波数電圧変換される。この電圧Vと、流量計を
流体が通過する時の流量fとの間には、ある範囲内にお
いて、U==kfなる比例関係が成立する為、流量を計
測できる。
る。一方この回転歯車23の直近のハウジングには、ピ
ックアップ4が固定されておシ、このピックアップ4に
は回転歯車23が回転することによL電磁′的結合によ
る正弦波電圧aが誘起される。□ごの電圧aは門出回路
5により、整形増幅が行なわれ、パルス電圧すとなって
、信号伝送される。このパルス電圧すは、図示しない計
測富士周波数電圧変換される。この電圧Vと、流量計を
流体が通過する時の流量fとの間には、ある範囲内にお
いて、U==kfなる比例関係が成立する為、流量を計
測できる。
しかしながら、流体が第4図に示すAの方向から流れて
も、またはBの方向から流れても。
も、またはBの方向から流れても。
この単一のピックアップ4では、誘起電圧aには、何の
差異も無く、流体方向の判別は不可能である。この場合
計測の信頼性を上げるため2ケ所にピックアップを配置
したタイプのものもあるが、その出力によ静流体方向判
別が可能になっているものは無い。
差異も無く、流体方向の判別は不可能である。この場合
計測の信頼性を上げるため2ケ所にピックアップを配置
したタイプのものもあるが、その出力によ静流体方向判
別が可能になっているものは無い。
本発明は上記の問題点を解消するために提案されたもの
で、正逆回転の判別ができる双方向用タービン流量針を
提供することを目的とするものである。
で、正逆回転の判別ができる双方向用タービン流量針を
提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明による双方向用タービン流量計は、タービン流量
計の回転歯車上の隣接する突起間の角度の1/2より小
さい角度で前記回転歯車の上方に取付けられた2個のピ
ックアップと、前記回転歯車の回転により生ずる前記2
個のピックアップの検出遅れ時間を比較して前記回転歯
車の正逆回転を判別する手段とを具備してなることを特
徴とするものである。
計の回転歯車上の隣接する突起間の角度の1/2より小
さい角度で前記回転歯車の上方に取付けられた2個のピ
ックアップと、前記回転歯車の回転により生ずる前記2
個のピックアップの検出遅れ時間を比較して前記回転歯
車の正逆回転を判別する手段とを具備してなることを特
徴とするものである。
本発明によれはタービン流量計に2個のピックアップを
取付け、その2個のピックアップ間の角度θ1とピック
アップが検出する回転歯車上の隣接する突起間の角度θ
、との間にθ、く1/2θ2なる制限を与え、2個のビ
彎りアッ1の検出遅れ時間を比較し正逆回転を判別可能
とすることにより、前記従来の問題点を解消し得るよう
にしたもの+ある。
取付け、その2個のピックアップ間の角度θ1とピック
アップが検出する回転歯車上の隣接する突起間の角度θ
、との間にθ、く1/2θ2なる制限を与え、2個のビ
彎りアッ1の検出遅れ時間を比較し正逆回転を判別可能
とすることにより、前記従来の問題点を解消し得るよう
にしたもの+ある。
本発明の一実施例を添付図面を診照して詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図でhbkll
はタービン流量計の検出部を示し。
はタービン流量計の検出部を示し。
23は回転歯車、13は腐lピックアップ。
14は/I62ピックアップ、12は検出回路を示して
いる。
いる。
第2図は各、ピックアップJJ、74からの信号を処理
する検出回路12の詳細ブロック図である。
する検出回路12の詳細ブロック図である。
上記本発明の一実施例の作用について説明する。
第1図のθ、は2つのピックアップ13゜J4の角度差
、0.は回転歯車23の隣接する。
、0.は回転歯車23の隣接する。
突起3371,2:j−J!の角度差を示す。ここでこ
の2つのピックアップ18.14と回転歯車23の突起
” ’s < l/2 asとなるように配置されてい
る。また突起23−1の出力及び突起23−2の出力を
波、形整形増幅してパルス出力としたものを正転時、逆
転時の場合に分けて示したのが第3図(4)(6)であ
る。
の2つのピックアップ18.14と回転歯車23の突起
” ’s < l/2 asとなるように配置されてい
る。また突起23−1の出力及び突起23−2の出力を
波、形整形増幅してパルス出力としたものを正転時、逆
転時の場合に分けて示したのが第3図(4)(6)であ
る。
第3図において正転時にはt、hピックアップJ4のピ
ックアップ13に対する検出遅れ時間を意味し、ピック
アップ間の角度差θ1に比例する。又t、−1−t、は
、1つのピックアップにおけるパルス列の周期を示し1
回転歯車上の隣接する突起間の角度θ2に比例する。す
なわち。
ックアップ13に対する検出遅れ時間を意味し、ピック
アップ間の角度差θ1に比例する。又t、−1−t、は
、1つのピックアップにおけるパルス列の周期を示し1
回転歯車上の隣接する突起間の角度θ2に比例する。す
なわち。
t、 =i(θ。
1、 +1.士にに
こでKは、流速により変化する比例定数である。
上式よシKを消去すると
る関係があるので
一方、逆転時においては、ビックアラ113の方が逆に
遅れることとなるので t、 =K(θ、−〇、) t、 +t、 =Ke! となるため、上記と同様にKt消去して1、>1.
となる。
遅れることとなるので t、 =K(θ、−〇、) t、 +t、 =Ke! となるため、上記と同様にKt消去して1、>1.
となる。
以上のことからt、とt、の大小比較をすることによち
・て正逆回転を検出することができる。
・て正逆回転を検出することができる。
以下にその検出信号処理方法の1例を示す。
第2図中、ピックアップ13及びピックアップJ4よル
の正弦波をそれぞれ検出回路15にて整形増幅する。こ
の信号1及びbを記憶系子17′に入力すると出力信号
Cは第3図(A)@のt8幅のパルス波形となる。パル
ス波形信号CをNOT素子18に入力すると11幅のパ
ルス波形d信号となる。C及びd信号をここでそれぞれ
積分回路I9にかけて三角波C−J、d−tにし、さら
にそれぞれピークホールド回路20でそのピーク値を検
出する。この各ピークホールド回路20の出力c−2,
d−2は時間t!及びtlに比例した出力となる。この
G−2゜d−2信号のレベル差を比較リミクタ回路2ノ
にて大小判別し正逆判別信号とすることができる。この
破線範囲30で示す部分はコンビ為−タ等によるデジタ
ル処理も可能である。この後aのパルス信号を周波数電
圧変換器16によりミ圧信号としたe信号の出力極性を
前記正逆判別信号Sにより制御することにより正逆回転
に対応した流量信号gを出力する。この極性制約は乗算
器22により実現できる。
の正弦波をそれぞれ検出回路15にて整形増幅する。こ
の信号1及びbを記憶系子17′に入力すると出力信号
Cは第3図(A)@のt8幅のパルス波形となる。パル
ス波形信号CをNOT素子18に入力すると11幅のパ
ルス波形d信号となる。C及びd信号をここでそれぞれ
積分回路I9にかけて三角波C−J、d−tにし、さら
にそれぞれピークホールド回路20でそのピーク値を検
出する。この各ピークホールド回路20の出力c−2,
d−2は時間t!及びtlに比例した出力となる。この
G−2゜d−2信号のレベル差を比較リミクタ回路2ノ
にて大小判別し正逆判別信号とすることができる。この
破線範囲30で示す部分はコンビ為−タ等によるデジタ
ル処理も可能である。この後aのパルス信号を周波数電
圧変換器16によりミ圧信号としたe信号の出力極性を
前記正逆判別信号Sにより制御することにより正逆回転
に対応した流量信号gを出力する。この極性制約は乗算
器22により実現できる。
以上により本発明によれば1回転歯車上の隣接する突起
間の角度の1/2よシ小さい角度で配設された2個のビ
ククア?゛グの検出遅れ時間を比較して回転南東の正逆
回転を判別することにより、従来のタービン流量計では
不可能であった正逆回転の判別ができ、これにより双方
向用のタービン流量計が得られる等の優れた効果が奏せ
られるものである。
間の角度の1/2よシ小さい角度で配設された2個のビ
ククア?゛グの検出遅れ時間を比較して回転南東の正逆
回転を判別することにより、従来のタービン流量計では
不可能であった正逆回転の判別ができ、これにより双方
向用のタービン流量計が得られる等の優れた効果が奏せ
られるものである。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図。
第2図は第1図に示す検出回路の詳細ブロック図、第3
図(4)(ト)はそれぞれ本発明の一実施例の動作波形
図、第4図囚■0はそれぞれ従来例を示す図である。 11・・・検出部、12・・・検出回路h ls、14
・・・ピックアップ、23・・・回転歯車、23−1゜
2 J−2、23−J・・・突起。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦#!1図 第3図 (A) 正@輯哨 逆回転61 第41!1 (A) (B)(C)
図(4)(ト)はそれぞれ本発明の一実施例の動作波形
図、第4図囚■0はそれぞれ従来例を示す図である。 11・・・検出部、12・・・検出回路h ls、14
・・・ピックアップ、23・・・回転歯車、23−1゜
2 J−2、23−J・・・突起。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦#!1図 第3図 (A) 正@輯哨 逆回転61 第41!1 (A) (B)(C)
Claims (1)
- タービン流量計の回転歯車上の隣接する突起間の角度の
1/2より小さい角度で前記回転歯車の上方に取付けら
れた2個のピックアップと、前記回転歯車の回転により
生ずる前記2個のピックアップの検出遅れ時間を比較し
て前記回転歯車の正逆回転を判別する手段とを具備して
なることを特徴とする双方向用タービン流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15503584A JPS6134421A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 双方向用タ−ビン流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15503584A JPS6134421A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 双方向用タ−ビン流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134421A true JPS6134421A (ja) | 1986-02-18 |
Family
ID=15597247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15503584A Pending JPS6134421A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 双方向用タ−ビン流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04157321A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-29 | Kubota Corp | 羽根回転式流れセンサ |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15503584A patent/JPS6134421A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04157321A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-29 | Kubota Corp | 羽根回転式流れセンサ |
JPH0792394B2 (ja) * | 1990-10-19 | 1995-10-09 | 株式会社クボタ | 羽根回転式流れセンサ |
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