JPS6134336B2 - - Google Patents

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JPS6134336B2
JPS6134336B2 JP54063497A JP6349779A JPS6134336B2 JP S6134336 B2 JPS6134336 B2 JP S6134336B2 JP 54063497 A JP54063497 A JP 54063497A JP 6349779 A JP6349779 A JP 6349779A JP S6134336 B2 JPS6134336 B2 JP S6134336B2
Authority
JP
Japan
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mark
probe
signal
counter
marks
Prior art date
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Expired
Application number
JP54063497A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55155638A (en
Inventor
Akira Sasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP6349779A priority Critical patent/JPS55155638A/ja
Publication of JPS55155638A publication Critical patent/JPS55155638A/ja
Publication of JPS6134336B2 publication Critical patent/JPS6134336B2/ja
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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は断層像と共に身体のどの位置にどの
ような角度で探触子をあてがつたかをブラウン管
面上にあらわれるようにした超音波診断装置に関
する。
一般に、電子走査型の超音波断層装置にあつて
は探触子を被検者の体表に接触させるだけでリア
ルタイムで運動する臓器や胎児の動的画像が得ら
れるが、電子走査型、特にリニアスキヤンニング
方式の走査幅は85〜120mm程度であるため、また
セクタ方式では接触面での視野がさらに狭くなる
ため身体内の一部分のみの画像しか得られないこ
とは周知である。
従つてそのような映像を記録した写真には、ど
のような体位で身体内のどの部位に且つどのよう
に探触子を当てて得られた断像層であるかを撮影
毎に写真に手書きで記入するか又は別に記録した
ものを写真に添付して診断に供していた。
このように撮影ごとに写真に手書きで位置を記
入する作業は極めて煩わらしく且つ間違いの生じ
易い欠点があると共に時間的ロスがある等の問題
点がある。
この発明の目的は、ブラウン管面に映出する断
層像と共に、被検者の体位及び身体上の探触子の
位置及びその方向を表示出来るようにして、撮影
した断層写真の身体内の位置関係が容易に解るよ
うにして上述の欠点を解消した超音波診断装置を
提供せんとするものである。
第1図及び第2図にこの発明に係わる身体マー
クA1,A2,A3の例を示した。即ち、超音波断層
像を映出するために検査体位は、例えば腹部診断
を例にとると立位と臥位に分けられる。前者の立
位の場合は、腹、左側面、右側面、背中のいずれ
かに探触子を当てる。後者の臥位の場合は背臥位
及び左右側臥位と迎臥位とあり、背臥位にして左
右いずれかの腹部に当てるときと、左右いずれか
の側臥位でその上方に位置する各側面に当てると
きと、仰臥位にして背中を当てるときとがある。
実質的には体位は背臥位、右側臥位、及び仰臥位
の4通りで区別が出来ることから、人体の前面、
右側面、左側面、背面を略図化して前面用マーク
A1、左側面用マークA2(右側面はこの反対)、背
面用マークA3をブラウン管面に表われるように
構成する。一方の探触子は前記各マークA1
A2,A3上に重ねて短い線による探触子マークB
としてその位置及び走査方向が第2図の如く表示
される。
このような4種の身体マーク及び探触子マーク
Bを用いて走査中における体位の身体マーク
A1,A2,A′2(A2の反対側)。A′3のいずれかを選
定し、その上に探触子の位置及び方向に対応した
探触子マークBを重ねて断層像の位置を明解にす
るもので、換言すればこの発明はこの様な4種類
の身体マークの一つを選定し、ブラウン管に断層
像と共に映出して、その身体マーク内に探触子マ
ークBが重なつてあらわれるよう映出し、これら
を断層像と共に第6図の如き写真撮影が出来るよ
うにしたものである。なお、上記身体マークのほ
か、乳腺、甲状腺、心臓などの身体マークを用意
すれば、これらの診断時にも有用となる。
以下に、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳述する。
第1図a,b,cに示したのは、身体マーク
A1,A2,A3であり、A1はヒトの前面を腹部を中
心にしてあらわし、2本の縦線a1,a2はヒトの幅
を示し、山型の線b1は略肋骨最下部の線を表わ
し、且つ+マークc1はへその位置を表わしてい
る。
又、A2はヒトの側面(この場合は右側面)で
あり、2本の縦線a3,a4はヒトの側部の厚みをあ
らわしている。同じくA3はヒトの背面を腹部を
中心にしてあらわしたもので、外側の2本の縦線
a2,a1は同じくヒトの幅を示し、中央の線a4は背
骨位置をあらわしている。
第2図は、探触子マークBを水平状態にしたと
きを0度とし、15度おきに傾斜させた態様を示し
たものである。
このような身体マークの表示位置は第3図に示
されている。まずブラウン管面defgに於いて縦方
向同期信号V―SYNCに同期してd点よりe方向
の走査を順次dよりg方向に移動し、横方向同期
信号H―SYNCに同期して繰返し一画面を形成す
る。X領域に断層像をY領域にインデツクスナン
バーその他必要事頃を映出し、身体マークA1
A2,A3及び探触子マークBはZ領域に映出する
ようにする。
この身体マークA1,A2,A3のいずれかをZ領
域に映出する動作を第4図のブロツクダイヤグラ
ムに基づいて詳述する。第4図において、カウン
タ1はCD端子より入力する縦方向同期信号V―
SYNCをLOAD端子に入力する横方向同期信号H
―SYNCごとにカウントし、第3図のj点迄の走
査線数を計数する。この線数をカウントすると
Br端子からボロー信号を発してラツチ回路2に
与える。ラツチ回路2はボロー信号により次のカ
ウンタ3のLOAD端子に負荷解除信号を与え、カ
ウンタ3からの信号により再度負荷される。カウ
ンタ3は縦方向同期信号をカウントしリードオン
メモリ4の横方向読出し信号を発して第3図のk
点迄の走査本数を計数すると、カウンタ3のBr
端子からBr信号を発生する。一方、カウンタ1
aはLOAD端子より入力するV―SYNC信号ごと
に刻時パルス発生器5から発生される刻時パルス
を計数しd点からh点迄の時間を計測しh点迄の
時間を計測しh点に達するとBr端子よりBr信号
を発しラツチ回路2aに印加される。このラツチ
回路2aは前記Br信号によりカウンタ3aの
LOAD端子に負荷解除信号を与え、カウンタ3a
のBr信号によつて再度負荷される。カウンタ3
aは刻時パルスを計数し、リードオンリーメモリ
4の縦方向の読出し信号を発し、第3図のh点よ
りi点迄の時間を計測すると、Br端子からBr信
号を出力する。リードオンリメモリ4には予め前
記4種類の身体マークA1A2,A′2A3のフオトマツ
トを書込んでありカウンタ3及び3aの読み出し
信号で順次データを読出しする。マルチプレクサ
6は前記身体マークA1,A2,A′2,A3の4種類の
フオトマツトの操作板スイツチ7により、指定す
る身体マークのフオトマツトに切換え可能とされ
ている。更に、マルチプレクサ6を通過する身体
マーク信号はブラウン管装置の輝度変調回路8に
輝度信号として与えられ身体マークA1,A2
A′2,A3のいずれかを表示する。このマークは第
6図に示した断層像写真の如くになる。
次に探触子マークBを映出する動作を第5図の
ブロツクダイヤグラムによつて説明する。即ちジ
ヨイステイツク9及び9aは手動により平面上の
位置を指定する縦横の位置に比例した電圧を発生
せしめるもので、その横方向及び縦方向の電圧を
AD変換器10,10aによつてデイジタル信号
に変換し、カウンタ11及び11aのプリセツト
端子PRに与える。カウンタ11はロード端子
LOADに入力する横方向同期信号H―SYNCごと
に縦方向同期信号V―SYNCを計数して予めプリ
セツトしたカウント数即ち、第3図におけるn点
迄の走査線数を計数する。
一方カウンタ11aはロード端子LOADに入力
する縦方向同期信号V―SYNCごとに刻時パルス
信号発生器15aから発生する刻時パルス信号を
計数して予めプリセツトしたカウント数即ち第3
図のdl間の計数完了してそれぞれ輝度信号Brを発
し、それぞれラツチ回路12,12aを経てカウ
ンタ13,13aの負荷解除信号として印加され
る。カウンタ13は縦方向同期信号を計数し、リ
ードオンメモリ14の横方向の読み出し信号を発
してカウントアツプ即ちn,o間の走査線本数を
計数し、端子Brを輝度信号を発生する。
又、カウンタ13aは刻時パルスを計数しリー
ドオンメモリ14の縦方向の読み出し信号を発し
てカウントアツプ即ち第3図のl.m間の時間を計
測すると、端子Brから輝度信号を発生する。リ
ードオンメモリ14には予め探触子マークBの傾
斜を第2図に示す如く15度おきに変えた13種類の
探触子マークフオトマツトが書き込まれており、
カウンタ13,13aの読み出し信号で順次デー
タを読み出しする。マルチプレクサ16は13種類
の探触子マークフオトマツトの切換を操作板スイ
ツチ17により指定する探触子角度のフオトマツ
トに切換をする。而して、マルチプレクサ16を
通過する探触子マーク信号はブラウン管装置の輝
度変調回路8に輝度信号として与えられる。
以上の如く、電子走査型の超音波診断装置にお
いて検査を実施する体位に応じて切換スイツチで
身体マークを指定し、そのマーク上に探触子の置
かれている位置をジヨイステイツクにより、且つ
その傾斜角度を角度切換スイツチで指定してブラ
ウン管に断層像と共に映出し、これを第6図の如
く写真撮影することで断層写真の走査位置が明確
に判別でき、且つ診断の効率上昇に大きく寄与し
得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は身体マークのフオトマツトを示すパタ
ーン、第2図は探触子マークの角度の変形態様を
示す説明図、第3図はブラウン管の表示位置を示
す説明図、第4図は身体マークの映出動作を示す
ブロツクダイヤグラム、第5図は探触子マークの
映出動作を示すブロツクダイヤグラムである。 A1,A2,A3……身体マーク、B……探触子マ
ーク、1,3,3a,11,11a……カウン
タ、2,2a,12,12a……ラツチ回路、
4,14……リードオンリーメモリ、6……マル
チプレクサ、7……操作板スイツチ、8……輝度
変調回路、9,9a……ジヨイステイツク、1
0,10a……AD変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被検者の被検体位に応じた複数の身体マーク
    をあらかじめ記憶した第1記憶手段と、被検査者
    に当接する探触子の当接角度に応じた複数の探触
    子マークをあらかじめ記憶した第2記憶手段と、
    上記第1記憶手段から任意の身体マークを選択す
    る第1スイツチ手段と、上記第2記憶手段から任
    意の探触子マークを選択する第2スイツチ手段
    と、この第2スイツチ手段により選択された探触
    子マークを上記第1スイツチ手段により選択され
    た身体マーク上に位置決めする第3スイツチ手段
    とを備えて、超音波断層像と共にブラウン管面の
    所定位置に身体マークを表示しかつこの身体マー
    ク上に探触子マークを表示する超音波診断装置。
JP6349779A 1979-05-22 1979-05-22 Ultrasonic diagnosis device Granted JPS55155638A (en)

Priority Applications (1)

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JP6349779A JPS55155638A (en) 1979-05-22 1979-05-22 Ultrasonic diagnosis device

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JP6349779A JPS55155638A (en) 1979-05-22 1979-05-22 Ultrasonic diagnosis device

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Publication Number Publication Date
JPS55155638A JPS55155638A (en) 1980-12-04
JPS6134336B2 true JPS6134336B2 (ja) 1986-08-07

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ID=13230931

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JP6349779A Granted JPS55155638A (en) 1979-05-22 1979-05-22 Ultrasonic diagnosis device

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Families Citing this family (3)

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JPS6031741A (ja) * 1983-07-31 1985-02-18 株式会社島津製作所 超音波診断装置
JPS61115545A (ja) * 1984-11-09 1986-06-03 松下電器産業株式会社 超音波診断装置
JP2002177265A (ja) * 2000-12-15 2002-06-25 Hitachi Medical Corp 超音波診断装置

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JPS6130645Y2 (ja) * 1978-12-30 1986-09-08

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JPS55155638A (en) 1980-12-04

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