JPS6134266A - 水引きおよび水引き製造方法 - Google Patents

水引きおよび水引き製造方法

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Publication number
JPS6134266A
JPS6134266A JP15358784A JP15358784A JPS6134266A JP S6134266 A JPS6134266 A JP S6134266A JP 15358784 A JP15358784 A JP 15358784A JP 15358784 A JP15358784 A JP 15358784A JP S6134266 A JPS6134266 A JP S6134266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vapor
deposited
plastic film
mizuhiki
silver
Prior art date
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Pending
Application number
JP15358784A
Other languages
English (en)
Inventor
勲男 柴垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOA SENGEI KK
Original Assignee
TOA SENGEI KK
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Publication date
Application filed by TOA SENGEI KK filed Critical TOA SENGEI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蒸着プラスチックフィルムを巻回した左右の色
の異なる水引きと、該水引きを得るためのフィルム巻回
方法に関するものである。
近年、より優美なる水引きを得んとして紙撚芯に蒸着プ
ラスチックフィルムのテープを巻回して得られた水引き
が使われており、該水引きは表面にテープを巻回すると
いう構造上同色の連続した長尺水引きとなっていた。然
るにこのような長尺水引きをもつて、例えば金、銀色等
に左右色を異なえた水引きを得るには、夫々定寸に裁断
した金、銀色の水引きの端部を突合わせ、該突合わせ部
位を適宜の方法で接着する以外にはなく、工程も多くな
ることからコストアップの要因となるばかりか、接合部
から細工加工中に分断するという憂いが避けられなかた
而して本発明にあっては係る問題に鑑み、任意の接着剤
を塗付した紙撚芯の一側方に、蒸着プラスチックフィル
ムの蒸着面を表面として巻回し、他側方には非蒸着面を
表面として巻回してなる水引きを呈せんとするものであ
り、また蒸着面と非蒸着面の色を異なえた蒸着プラスチ
ックフィルムを機体に装備した反転体を介して交互に反
転せしめるべく構成し、適宜の接着剤を塗付せしめた紙
撚芯表面に、前記蒸着プラスチックフィルムを任窓長づ
つ、蒸着面、非蒸着面を交互に表面として連続して巻回
してなる水引きの製造方法を呈せんとするものである。
以下本発明に係る一実施例として、一方が金色、他方が
銀色と左右色の異なる金銀水引きの態様を図面に基づい
て詳述する。
(a)  坪量20g/n?の紙を略22M幅に裁断し
、該裁断片を撚糸機にて撚成し任意の紙撚芯1を得る。
(b)  紙撚芯1の表面に、ポリビニールアルコール
lO%液90部、ジメチロール尿素30%液10部、カ
オリンクレー50%液30部、流動化剤0.2部からな
る接着剤2を均一に塗付せしめる。
(C)  適宜の大きさの蒸着プラスチックフィルムの
蒸着面3を、メタアクリル樹脂25部、エタノール1部
、トルエン41部、醋酸−〇−ブチル22部、黄色染料
0.3部から成る着色剤6をもって着色し、該蒸着面3
の表面を金色に、裏面、即ち非蒸着面4を蒸着プラスチ
ックフィルムの地色である銀色とすると共に、該蒸着プ
ラス千りクフイルムをマイクロスリッターにて略3mm
幅に裁断せしめ、蒸着面3が金色、非蒸着面4が銀色に
色分けされたテープ5を得る。
(d)  フィルム巻回装置(図示ないにかけられた紙
撚芯1は、ボビンA等により回転されながら適宜の速度
で巻き取られて移動し、接着剤塗付装置Bを通過する間
に表面には接着剤2が塗付される。
テープ5は任意のロールCに巻き取られており、該ロー
ルCは紙撚芯1の長さ方向に対して約60度の角度をも
って回転自在に、且つ前記接着剤塗付位置より撚芯移動
方向前方位置に装着されている。
テープ5の端部を紙撚芯1に巻回し、紙撚芯1自体の回
転によりロールCより順次テープ5を引き出して、該紙
撚芯1の表面に巻回していくが、ロールCと紙撚芯1間
には、テープ5が通過し得るように保持する開溝を有し
、所定間隔をもって反転せしめる反転体7が装備されて
おり、仕上った水引き8の長さを約60cmとすれば、
蒸着面3を表面として約30cm巻回せしめ、そこで反
転体7を作動させて非蒸着面4を表面として約30cm
巻回することを連続的に繰返し、仕上った長尺水引きの
色境いをひとつおきに裁断して金、銀色の水引き8を得
る。また、蒸着面3を水引き長さと同じ60cw+巻回
し、非蒸着面4を同じ< 60c+i巻回することを連
続的に繰返し、得られた長尺水引きの色境いを 。
中心として、夫々の色の中央部より裁断して金。
銀色の水引き8を得ることも可能である。
以上のように本発明は、任意の接着剤2を塗付した紙撚
芯lの一側方に、蒸着プラスチックフィルム(テープ5
)の蒸着面3を表面として巻回し、他側方には非蒸着面
4を表面として巻回してなる水引き8であり、また蒸着
面3と非蒸着面4の色を異なえた蒸着プラスチックフィ
ルム(テープ5)を機体に装備した反転体7を介して交
互に反転せしめるべく構成し、適宜の接着剤2を塗付せ
しめた紙撚芯lの表面に、前記蒸着プラスチックフィル
ム(テープ5)を任意長づつ、蒸着面3、非蒸着面4を
交互に表面として連続して巻回してなる水引きの製造方
法であるから、従来のプラスチックフィルム巻き水引き
が、表面にテープを巻回するという構造上同色の連続し
た長尺水引きとなり、従ってこのような長尺水引きをも
って、例えば金、銀色等に左右色を興なえた水引きを得
るには、夫々定寸に裁断した金、銀色の水引きの端部を
突合わせ、該突合わせ部位を適宜の方法で接着する以外
にはなく、工程も多くなることからコストアップの要因
となるばかりか、接合部から細工加工中に分断するとい
うような憂いが避けられなかったのが、本発明にあって
は、金色の蒸着面3、銀色の非蒸着面4と、反転体7を
もって交互に反転させながら連続して巻回するので、前
述の如く色境いをひとつおきに裁断したり、色境いを中
心として夫々9色の中央より裁断すれば、一方が金色、
他方が銀色等左右色の異なる水引きが容易に得られるも
のである。しかも、通常このような一方が金、他方が銀
のような水引きは、複数本を並列状として包帯にて束ね
るので、蒸着面3と非蒸着面4の折返し部位はその包帯
によって被覆され、美観を損う折返し部位が表面に露出
することはない。
このように従来のプラスチックフィルムを巻回した金銀
水引きと比しても製造時間の短縮が図れ、それに伴い製
造コストも廉価となる上に、従来の水引きのように接合
部から分断することもない等、誠に顕著なる種々の効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による製造工程を説明するための略平面
図。第2図は本発明に係る水引きの部分斜視図。第3図
はテープの拡大断側面図である。 1・・・紙撚芯 2・・・接着剤 3・・・プラスチックフィルム蒸着面 4・・・プラスチックフィルム非蒸着面5・・・プラス
チックフィルムテープ 7・・・反転体 8・・・水引き

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)任意の接着剤を塗付した紙撚芯の一側方に、蒸着
    プラスチックフィルムの蒸着面を表面として巻回し、他
    側方には非蒸着面を表面として巻回してなる水引き。
  2. (2)蒸着面と非蒸着面の色を異なえた蒸着プラスチッ
    クフィルムを機体に装備した反転体を介して交互に反転
    せしめるべく構成し、適宜の接着剤を塗付せしめた紙撚
    芯表面に、前記蒸着プラスチックフィルムを任意長づつ
    、蒸着面、非蒸着面を交互に表面として連続して巻回し
    てなる水引き製造方法。
JP15358784A 1984-07-23 1984-07-23 水引きおよび水引き製造方法 Pending JPS6134266A (ja)

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JPS6134266A true JPS6134266A (ja) 1986-02-18

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5519197B2 (ja) * 1976-12-08 1980-05-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5519197B2 (ja) * 1976-12-08 1980-05-24

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