JPS6134264B2 - - Google Patents
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- JPS6134264B2 JPS6134264B2 JP56085666A JP8566681A JPS6134264B2 JP S6134264 B2 JPS6134264 B2 JP S6134264B2 JP 56085666 A JP56085666 A JP 56085666A JP 8566681 A JP8566681 A JP 8566681A JP S6134264 B2 JPS6134264 B2 JP S6134264B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L31/00—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L31/02—Details
- H01L31/0232—Optical elements or arrangements associated with the device
- H01L31/02327—Optical elements or arrangements associated with the device the optical elements being integrated or being directly associated to the device, e.g. back reflectors
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、比較的低感度の光導電体をセンサ体
材料に利用できて且つ読み取り精度の高い密着形
イメージセンサに関する。
材料に利用できて且つ読み取り精度の高い密着形
イメージセンサに関する。
第1図は従来の密着形イメージセンサの要部平
面図であり、1はガラス基板、2はクロムまたは
ニクロムの蒸着層よりなる遮光層、31〜39は
CdSまたはCdSeの蒸着層あるいはグロー放電
法、スパツタ法により形成されたアモルフアスシ
リコン層よりなるセンサ体、51〜59はアルミ
ニウム、ニクロム−金等の導電性蒸着膜よりなる
個別信号電極、70は酸化錫または酸化チタンの
透明導電体よりなる共通電極、80は開口部で照
明窓である。なお説明を容易にするため第1図で
は透明保護層100を省略した。
面図であり、1はガラス基板、2はクロムまたは
ニクロムの蒸着層よりなる遮光層、31〜39は
CdSまたはCdSeの蒸着層あるいはグロー放電
法、スパツタ法により形成されたアモルフアスシ
リコン層よりなるセンサ体、51〜59はアルミ
ニウム、ニクロム−金等の導電性蒸着膜よりなる
個別信号電極、70は酸化錫または酸化チタンの
透明導電体よりなる共通電極、80は開口部で照
明窓である。なお説明を容易にするため第1図で
は透明保護層100を省略した。
第2図は第1図のX−X′線断面図であり、9
0は高周波スパツタ法またはCVD法により形成
された二酸化ケイ素よりなる絶縁層、100はSi
ワニスよりなる透明保護層であつて原稿110と
接触する。121は照明光、122は反射光であ
る。
0は高周波スパツタ法またはCVD法により形成
された二酸化ケイ素よりなる絶縁層、100はSi
ワニスよりなる透明保護層であつて原稿110と
接触する。121は照明光、122は反射光であ
る。
次に動作を説明すると、照明光121がガラス
基板1→絶縁層90→共通電極70→透明保護層
100と順に透過し、原稿110上の白黒画素に
対応した光強度で反射光122となつてセンサ体
31〜39に照射される。センサ体31〜39は
反射光122の強度に応じて導電性が変化する。
ここで共通電極70にパルス電圧を印加しておき
個別信号電極51〜59を順次切り換えれば反射
光122の強度に応じて大きさの異なる信号電圧
を取り出すことができる。しかしながら原稿の白
黒画素に対応した反射強度は照明光121の照明
角に依存し鏡面方向に最も強い反射となりそれ以
外の角度では弱くなる。このためセンサ体31〜
39の側面つまり照明窓80の位置からの照明
は、反射光122に角度依存性を与え1ビツト内
のセンサ体全領域に照射される照度の分布にバラ
ツキが生ずる。
基板1→絶縁層90→共通電極70→透明保護層
100と順に透過し、原稿110上の白黒画素に
対応した光強度で反射光122となつてセンサ体
31〜39に照射される。センサ体31〜39は
反射光122の強度に応じて導電性が変化する。
ここで共通電極70にパルス電圧を印加しておき
個別信号電極51〜59を順次切り換えれば反射
光122の強度に応じて大きさの異なる信号電圧
を取り出すことができる。しかしながら原稿の白
黒画素に対応した反射強度は照明光121の照明
角に依存し鏡面方向に最も強い反射となりそれ以
外の角度では弱くなる。このためセンサ体31〜
39の側面つまり照明窓80の位置からの照明
は、反射光122に角度依存性を与え1ビツト内
のセンサ体全領域に照射される照度の分布にバラ
ツキが生ずる。
第3図はこの1ビツト内の照度分布を示したも
ので130は照度、140は副走査方向、150
は主走査方向、160は照明光121が入射する
照明窓80の側であり、170は個別信号電極5
1〜59の側である。第3図は反射光122が照
明角度に大きく依存し白黒画素のコントラスト比
が大きく変化し低下することを示している。つま
り1ビツトのセンサ体内の受光強度が不均一であ
るため、受光強度の低い170の側のセンサ体の
領域は高抵抗となり受光強度と出力信号電圧はセ
ンサ体の領域で異なるため1対1に対応しない。
この受光強度の不均一は透明保護層100の厚み
を厚さ(約80μm)することで補正し平均受光強
度(160から170を平均化した値)を増加させるこ
とは可能であるがピーク受光強度は低下する。
ので130は照度、140は副走査方向、150
は主走査方向、160は照明光121が入射する
照明窓80の側であり、170は個別信号電極5
1〜59の側である。第3図は反射光122が照
明角度に大きく依存し白黒画素のコントラスト比
が大きく変化し低下することを示している。つま
り1ビツトのセンサ体内の受光強度が不均一であ
るため、受光強度の低い170の側のセンサ体の
領域は高抵抗となり受光強度と出力信号電圧はセ
ンサ体の領域で異なるため1対1に対応しない。
この受光強度の不均一は透明保護層100の厚み
を厚さ(約80μm)することで補正し平均受光強
度(160から170を平均化した値)を増加させるこ
とは可能であるがピーク受光強度は低下する。
このように従来の密着形イメージセンサでは、
センサ体内の受光強度が不均一であるためピーク
受光強度をセンサ体内の全領域で有効に利用でき
ないので高感度の光導電体を必要としセンサ体材
料の選択が困難となるばかりでなく、読取り率の
低下をも来たすという欠点があつた。
センサ体内の受光強度が不均一であるためピーク
受光強度をセンサ体内の全領域で有効に利用でき
ないので高感度の光導電体を必要としセンサ体材
料の選択が困難となるばかりでなく、読取り率の
低下をも来たすという欠点があつた。
本発明はこのような欠点を解決するためセンサ
体を角形からミアンダ形にしミアンダ形センサ体
の各要素の間隙に照明窓を形成し透明保護層を薄
くすることによりピーク受光強度を有効に利用で
きるようにしたものであり以下詳細に説明する。
体を角形からミアンダ形にしミアンダ形センサ体
の各要素の間隙に照明窓を形成し透明保護層を薄
くすることによりピーク受光強度を有効に利用で
きるようにしたものであり以下詳細に説明する。
第4図は本発明の一実施例を示す要部拡大平面
図であり、第1図と同じものは同一番号を付して
いる。205a,205b,205cはセンサ体
要素であり、205a〜205cの3要素で1ビ
ツトを構成する。同様に206a〜206c,2
07a〜207cもそれぞれ1ビツトを構成す
る。センサ体要素の構成材料は第1図の31〜3
9と同一である。225a,225b,226
a,226b,227a,227bは共通電極7
0と同一材料よりなる透明な接続電極であり、
各々センサ体要素を直列に接続して1ビツトを形
成するための電極である。なお本実施例ではミア
ンダ形にしたが、例えば接続電極225aをセン
サ要素205cまで延長し且つ接続電極225b
をセンサ体要素205aまで延長して日のような
形にしてもよい。
図であり、第1図と同じものは同一番号を付して
いる。205a,205b,205cはセンサ体
要素であり、205a〜205cの3要素で1ビ
ツトを構成する。同様に206a〜206c,2
07a〜207cもそれぞれ1ビツトを構成す
る。センサ体要素の構成材料は第1図の31〜3
9と同一である。225a,225b,226
a,226b,227a,227bは共通電極7
0と同一材料よりなる透明な接続電極であり、
各々センサ体要素を直列に接続して1ビツトを形
成するための電極である。なお本実施例ではミア
ンダ形にしたが、例えば接続電極225aをセン
サ要素205cまで延長し且つ接続電極225b
をセンサ体要素205aまで延長して日のような
形にしてもよい。
251,252は遮光層であり遮光層2と同一
材料からなる。261,262,263は照明窓
である。
材料からなる。261,262,263は照明窓
である。
なお説明を容易にするため第4図では透明保護
層280を省略した。
層280を省略した。
第5図は第4図のY−Y′線断面図であり、2
70は高周波スパツタ法またはCVD法により形
成したアルミナ膜(Al2O3)より成る透明絶縁層
でその厚さは5〜10μmである。280は透明保
護層であり270と同一材料であり高周波スパツ
タ法で形成される。
70は高周波スパツタ法またはCVD法により形
成したアルミナ膜(Al2O3)より成る透明絶縁層
でその厚さは5〜10μmである。280は透明保
護層であり270と同一材料であり高周波スパツ
タ法で形成される。
第6図は第4図のZ−Z′線断面図、第7図は第
4図のW−W′線断面図である。
4図のW−W′線断面図である。
第8図は第4図のセンサ体で構成された9ビツ
ト密着形イメージセンサの平面図であり、説明を
容易にするため透明絶縁層270、透明保護層2
80は省略されている。この動作には動別な条件
はなく前記の従来技術と同様に行えばよい。
ト密着形イメージセンサの平面図であり、説明を
容易にするため透明絶縁層270、透明保護層2
80は省略されている。この動作には動別な条件
はなく前記の従来技術と同様に行えばよい。
第9図は本発明の密着形イメージセンサのセン
サ体の入射光と反射光の経路をモデル化した断面
図であり、300〜305は照明光、310〜3
15はそれぞれ照明光300〜305の反射光
(ピーク反射光)である。
サ体の入射光と反射光の経路をモデル化した断面
図であり、300〜305は照明光、310〜3
15はそれぞれ照明光300〜305の反射光
(ピーク反射光)である。
第10図はこの1ビツト内の照度分布を示した
もので321はセンサ面の照度、322は副走査
方向、323は主走査方向、331は第9図のセ
ンサ体要素206cの310側、332は同図の
センサ体要素206aの315側のそれぞれ照度
を示す。第3図の従来の密着形イメージセンサの
1ビツト内照度分布と比較しバラツキがないこと
が分かる。
もので321はセンサ面の照度、322は副走査
方向、323は主走査方向、331は第9図のセ
ンサ体要素206cの310側、332は同図の
センサ体要素206aの315側のそれぞれ照度
を示す。第3図の従来の密着形イメージセンサの
1ビツト内照度分布と比較しバラツキがないこと
が分かる。
このように本発明によれば、1ビツトのセンサ
体で受光する受光強度にバラツキがなく、原稿の
白黒画素を1ビツト内のセンサ体全領域でバラツ
キなく検出することが可能となる。これは第9図
のピーク反射光310〜315がセンサ体全領域
に均一に照射されるためでその手段として照明窓
261〜263を第4図のように各センサ体要素
の間隙にセンサ体要素と並列に形成し、透明保護
層280を従来の1/16〜1/8である5μm〜10μ
mの アルミナ膜で薄く形成した。このため反射光の分
散が減少し反射光が増大した。透明絶縁層270
と透明保護層280はアルミナスパツタ膜で形成
したがアルミナ膜の光透過率は波長λ≒12〜17μ
m付近で約20%に減少するが、可視光λ≒0.4〜
0.8μm付近では約80〜90%であるため可視光を
入射光300〜305の光源として用いることで
アルミナ膜の光吸収によるセンサ体への影響を防
げる。スパツタ法、CVD法のアルミナ膜はピン
ホールが少ないため絶縁層として用いることがで
きるので透明絶縁層270は光吸収帯が約15〜20
μmとスパツタ膜よりもヤヤ長波長寄りのCVD
法によるアルミナ膜でもよい。
体で受光する受光強度にバラツキがなく、原稿の
白黒画素を1ビツト内のセンサ体全領域でバラツ
キなく検出することが可能となる。これは第9図
のピーク反射光310〜315がセンサ体全領域
に均一に照射されるためでその手段として照明窓
261〜263を第4図のように各センサ体要素
の間隙にセンサ体要素と並列に形成し、透明保護
層280を従来の1/16〜1/8である5μm〜10μ
mの アルミナ膜で薄く形成した。このため反射光の分
散が減少し反射光が増大した。透明絶縁層270
と透明保護層280はアルミナスパツタ膜で形成
したがアルミナ膜の光透過率は波長λ≒12〜17μ
m付近で約20%に減少するが、可視光λ≒0.4〜
0.8μm付近では約80〜90%であるため可視光を
入射光300〜305の光源として用いることで
アルミナ膜の光吸収によるセンサ体への影響を防
げる。スパツタ法、CVD法のアルミナ膜はピン
ホールが少ないため絶縁層として用いることがで
きるので透明絶縁層270は光吸収帯が約15〜20
μmとスパツタ膜よりもヤヤ長波長寄りのCVD
法によるアルミナ膜でもよい。
また透明保護層280は原稿と接触するため摩
耗が懸念されるが、アルミナスパツタ膜はスープ
硬度495〜855、モース氏硬度が6であり十分耐摩
耗性に優れている。
耗が懸念されるが、アルミナスパツタ膜はスープ
硬度495〜855、モース氏硬度が6であり十分耐摩
耗性に優れている。
アルミナ膜のこのような特性により透明絶縁層
270は数1000Åで絶縁性良好且つ可視光透過率
が大であり、透明保護層280は5μm〜10μm
程度の薄い層でも耐摩耗性大で且つ可視光透過率
が大となる。またアルミナ膜は高周波スパツタ法
あるいはCVD法で短時間で且つ再現性よく形成
できる。
270は数1000Åで絶縁性良好且つ可視光透過率
が大であり、透明保護層280は5μm〜10μm
程度の薄い層でも耐摩耗性大で且つ可視光透過率
が大となる。またアルミナ膜は高周波スパツタ法
あるいはCVD法で短時間で且つ再現性よく形成
できる。
以上述べたように、本発明は1ビツトのセンサ
体を複数のセンサ体要素に分け、それらを接続電
極で接続し、センサ体要素の間隙に照明窓を設
け、センサ体表面の透明保護層を薄くすることに
より、比較的低感度の光導電体でもセンサ体の材
料として利用でき且つ読み取り率を上げることが
できる。
体を複数のセンサ体要素に分け、それらを接続電
極で接続し、センサ体要素の間隙に照明窓を設
け、センサ体表面の透明保護層を薄くすることに
より、比較的低感度の光導電体でもセンサ体の材
料として利用でき且つ読み取り率を上げることが
できる。
第1図は従来の密着形イメージセンサの要部平
面図、第2図はそのX−X′線断面図、第3図は
その1ビツト内の照度分布図、第4図は本発明の
一実施例を示す要部拡大平面図、第5図はそのY
−Y′線断面図、第6図はそのZ−Z′線断面図、第
7図はそのW−W′線断面図、第8図は第4図の
センサ体で構成された9ビツト密着形イメージセ
ンサの平面図、第9図はセンサ体への入射光と反
射光の経路をモデル化した断面図、第10図は第
4図の1ビツト内の照度分布図である。 205a,205b,205c,206a,2
06b,206c,207a,207b,207
c……センサ体要素、225a,225b,22
6a,226b,227a,227b……接続電
極、261,262,263……照明窓、280
……透明保護層。
面図、第2図はそのX−X′線断面図、第3図は
その1ビツト内の照度分布図、第4図は本発明の
一実施例を示す要部拡大平面図、第5図はそのY
−Y′線断面図、第6図はそのZ−Z′線断面図、第
7図はそのW−W′線断面図、第8図は第4図の
センサ体で構成された9ビツト密着形イメージセ
ンサの平面図、第9図はセンサ体への入射光と反
射光の経路をモデル化した断面図、第10図は第
4図の1ビツト内の照度分布図である。 205a,205b,205c,206a,2
06b,206c,207a,207b,207
c……センサ体要素、225a,225b,22
6a,226b,227a,227b……接続電
極、261,262,263……照明窓、280
……透明保護層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のセンサ体要素を並列に配列して少なく
とも前記各センサ体要素の間隙を照明窓とすると
共に、前記各センサ体要素を接続電極で接続して
1ビツトを構成するセンサ体を、複数個透明基板
上に配列し、 さらに前記各センサ体の表面を薄い透明電極層
で被覆することを特徴とする密着形イメージセン
サ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56085666A JPS57201068A (en) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Contact type image sensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56085666A JPS57201068A (en) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Contact type image sensor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57201068A JPS57201068A (en) | 1982-12-09 |
JPS6134264B2 true JPS6134264B2 (ja) | 1986-08-06 |
Family
ID=13865140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56085666A Granted JPS57201068A (en) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Contact type image sensor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57201068A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322954U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-15 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0795792B2 (ja) * | 1985-08-09 | 1995-10-11 | 松下電器産業株式会社 | 密着型イメ−ジセンサ |
JP2004312921A (ja) | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Totan Kako Kk | 金属被覆カーボンブラシ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439589A (en) * | 1977-09-05 | 1979-03-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Photo electric converter |
JPS5627562A (en) * | 1979-08-13 | 1981-03-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Tight image sensor |
-
1981
- 1981-06-05 JP JP56085666A patent/JPS57201068A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439589A (en) * | 1977-09-05 | 1979-03-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Photo electric converter |
JPS5627562A (en) * | 1979-08-13 | 1981-03-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Tight image sensor |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322954U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57201068A (en) | 1982-12-09 |
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