JPS6133827A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS6133827A JPS6133827A JP15672584A JP15672584A JPS6133827A JP S6133827 A JPS6133827 A JP S6133827A JP 15672584 A JP15672584 A JP 15672584A JP 15672584 A JP15672584 A JP 15672584A JP S6133827 A JPS6133827 A JP S6133827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- machining liquid
- temperature
- fan cooler
- electric discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H11/00—Auxiliary apparatus or details, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は放電加工機の改良に関し、特に精密加工を可能
ならしめる1こめ、加工エネルギー又は環境変化により
加工物と電極間に相対位置ずれが生ずることを防止し1
こ放電加工装置(ζ関するものである。
ならしめる1こめ、加工エネルギー又は環境変化により
加工物と電極間に相対位置ずれが生ずることを防止し1
こ放電加工装置(ζ関するものである。
従来、この種の放電加工装置としては第1図に示すもの
が知ちれている。第1図は従来の放電加工装置の構成お
よびその作動態様を示す概略図である、図において(2
)は加工液、(1)は加工液(2)をfコめてその内部
で放電加工ケ行う加工槽、(3)は電極、(4)は電極
(3)の垂直方向の加]−送1’l−行う主軸、(5)
は工作物、(6)は加工槽(1)およ(K工作物(5)
を取り付けるテーブルで、第1図の矢印X方向に移動で
きるまうにガイドさiする。、(7)はサドルであり、
テーブル(6)を第1図の矢印Y方向に移動させ得るよ
うガイドされる。、(8)は主軸(4)ケガイドして取
付けるへ・・・ド、(9)はへ・ラド(8)を支持する
コラム、(9a)はコラム前面、(9h)はコラム後面
、00はコラム(9)を取付けこれを支持するべ・・・
ド、(2)はコラム(9)上部Oζ取付けられ1こ通風
ブロア、α1は加工液(1)の加工エネルギーによる液
温上昇を抑え、液温を室温に同調させるTこめのファン
クーラー、01オ加工液タンクである、 次に動作について説明する。
が知ちれている。第1図は従来の放電加工装置の構成お
よびその作動態様を示す概略図である、図において(2
)は加工液、(1)は加工液(2)をfコめてその内部
で放電加工ケ行う加工槽、(3)は電極、(4)は電極
(3)の垂直方向の加]−送1’l−行う主軸、(5)
は工作物、(6)は加工槽(1)およ(K工作物(5)
を取り付けるテーブルで、第1図の矢印X方向に移動で
きるまうにガイドさiする。、(7)はサドルであり、
テーブル(6)を第1図の矢印Y方向に移動させ得るよ
うガイドされる。、(8)は主軸(4)ケガイドして取
付けるへ・・・ド、(9)はへ・ラド(8)を支持する
コラム、(9a)はコラム前面、(9h)はコラム後面
、00はコラム(9)を取付けこれを支持するべ・・・
ド、(2)はコラム(9)上部Oζ取付けられ1こ通風
ブロア、α1は加工液(1)の加工エネルギーによる液
温上昇を抑え、液温を室温に同調させるTこめのファン
クーラー、01オ加工液タンクである、 次に動作について説明する。
加工槽(1)にγこめらね1こ加工液(2)の中で電極
(3)と工作物(5)との間に、図示されない別の電源
より放電エネルギーを供給することによって放電を発生
させ、工作物(5)の放電加工を行うものである。この
時、放電エネルギーによって加工液(2)の液温か上昇
し、加工槽(1)及びテーブル(6)はこの液温上昇に
よって加熱さね、加工液(2)、10工槽(1)及びテ
ーブル(6)は放電加工機本体の周辺の気温よりも温度
が上昇する、この温度上昇は加工開始から加工エネルギ
ー量によって除々に増加し、放電加工機本体lこおけろ
最大の発熱源となる。、双ll液(2)の温度上昇を抑
えるfこめ、ファンクーラーα3により加工液タンクQ
4)内部の加工液が冷却されるが、第7図(1))に示
すように このファンクーラー(至)は、加工入のタイ
ミングで運転されてい1コTこめ、加工準備段階と一般
加工条件下での加工において加工液(2)は1〜8℃程
度の温度上昇が生ずる。なおかつ最大加工条件下におい
ては、加工液(2)には4〜5°C程度の温度上昇が生
ずる、このTコめ、この温度上昇しr、:加工液の上面
、加工槽(])およびテーブル(6)からは第1図の矢
印に示す輻射熱0ηが発生し、こcy’[射熱al)に
よ−、・て上記発熱源に面■7ているコラム前面(9a
)が加熱さね、こオ]らの表面温度が上昇し加工機温度
分布?J不均一(となる、一方、室温などの環境変化に
よ−・でも加工機各部の熱容量(ζ差がある1こめ、温
度分布が均一でなくなることが明らかになっている、な
お、加工時の加工液(2)の温度上昇によるコラム(9
)などの局所的な温度分布の変化と、室温などの環境変
化による加工機全体の温度分布の変化はその発生原因が
異なるものである1こめ、独立しで起こりうるものでよ
する。
(3)と工作物(5)との間に、図示されない別の電源
より放電エネルギーを供給することによって放電を発生
させ、工作物(5)の放電加工を行うものである。この
時、放電エネルギーによって加工液(2)の液温か上昇
し、加工槽(1)及びテーブル(6)はこの液温上昇に
よって加熱さね、加工液(2)、10工槽(1)及びテ
ーブル(6)は放電加工機本体の周辺の気温よりも温度
が上昇する、この温度上昇は加工開始から加工エネルギ
ー量によって除々に増加し、放電加工機本体lこおけろ
最大の発熱源となる。、双ll液(2)の温度上昇を抑
えるfこめ、ファンクーラーα3により加工液タンクQ
4)内部の加工液が冷却されるが、第7図(1))に示
すように このファンクーラー(至)は、加工入のタイ
ミングで運転されてい1コTこめ、加工準備段階と一般
加工条件下での加工において加工液(2)は1〜8℃程
度の温度上昇が生ずる。なおかつ最大加工条件下におい
ては、加工液(2)には4〜5°C程度の温度上昇が生
ずる、このTコめ、この温度上昇しr、:加工液の上面
、加工槽(])およびテーブル(6)からは第1図の矢
印に示す輻射熱0ηが発生し、こcy’[射熱al)に
よ−、・て上記発熱源に面■7ているコラム前面(9a
)が加熱さね、こオ]らの表面温度が上昇し加工機温度
分布?J不均一(となる、一方、室温などの環境変化に
よ−・でも加工機各部の熱容量(ζ差がある1こめ、温
度分布が均一でなくなることが明らかになっている、な
お、加工時の加工液(2)の温度上昇によるコラム(9
)などの局所的な温度分布の変化と、室温などの環境変
化による加工機全体の温度分布の変化はその発生原因が
異なるものである1こめ、独立しで起こりうるものでよ
する。
従来の放電加工装置は以上のように構成さねているので
、工作物(5)の放電加工を行うにつれて、発熱源に血
しy、=機械構造体の表vjJ温度が他の表面温度と比
べて上昇し13時、例えば第1図の2戸鎖線で示すよう
に、コラム前面(9B)、主軸(4)は熱変形を起こし
、電極(3)の位置は加1−初期に比べて第1図のεで
承す位置ずれを第じ、この1こめ工作物(5)の刀ロエ
精度が劣化するなどの欠点があつ1ユフアンクーラー0
3により加工液(2)を冷却しTこ場合についてもファ
ンクーラーの能力によ−・て1ま4〜5°Cの液温上昇
が発生−・する1こめ加工精度の劣化が生じていfこ。
、工作物(5)の放電加工を行うにつれて、発熱源に血
しy、=機械構造体の表vjJ温度が他の表面温度と比
べて上昇し13時、例えば第1図の2戸鎖線で示すよう
に、コラム前面(9B)、主軸(4)は熱変形を起こし
、電極(3)の位置は加1−初期に比べて第1図のεで
承す位置ずれを第じ、この1こめ工作物(5)の刀ロエ
精度が劣化するなどの欠点があつ1ユフアンクーラー0
3により加工液(2)を冷却しTこ場合についてもファ
ンクーラーの能力によ−・て1ま4〜5°Cの液温上昇
が発生−・する1こめ加工精度の劣化が生じていfこ。
一方、室温などの変化に対しても先に述べTこように加
工機各部の熱容量のlにま−・て温度むらか発生し、特
に外気の上下方向温度差が大きな場合、同しく加工精度
の劣化が生じていTコ、第2因は室温変化時の加工機温
度分布、変旬量の実測結果を示しfこものである。通風
ブロア(2)をコラム上部やべ、・ノド後部などに設置
して外気を送り込むことにより加ユ9機を冷却しTこ場
合でも、加工時の加工液(2)の温度上昇かJ)ろ1こ
め、加工液(2)に面する工作物(5)、テーブル(6
)、サドル(7)などの部分と、通風ブロア(イ)にま
る冷却をうけるコラム(9)、ベッド00などの曲に温
度差が発生し、加工機全体の温度バランスがくずれ、加
工精度が劣化する。
工機各部の熱容量のlにま−・て温度むらか発生し、特
に外気の上下方向温度差が大きな場合、同しく加工精度
の劣化が生じていTコ、第2因は室温変化時の加工機温
度分布、変旬量の実測結果を示しfこものである。通風
ブロア(2)をコラム上部やべ、・ノド後部などに設置
して外気を送り込むことにより加ユ9機を冷却しTこ場
合でも、加工時の加工液(2)の温度上昇かJ)ろ1こ
め、加工液(2)に面する工作物(5)、テーブル(6
)、サドル(7)などの部分と、通風ブロア(イ)にま
る冷却をうけるコラム(9)、ベッド00などの曲に温
度差が発生し、加工機全体の温度バランスがくずれ、加
工精度が劣化する。
すなわち、実加工時では加工液(2)に面する部分は加
工液温度に近い温度となり、その他の部分は室温に近い
温度となZ)rこめCどこれらの部分に熱膨張差が発生
し、このことが相対位置ずれεの発生の最大原因となる
のである。従来の放電加工装置は那1中のみ加工液冷却
用ファンクーラー・r運転していr、: r:め、準備
段階及び加工終了段階と実力p工時における椴械構造物
と加工液の温度差が生ずる、この点に対する対策が不十
分であ不1こめ、加工精度の劣化を招くという欠点があ
−・Tこ。
工液温度に近い温度となり、その他の部分は室温に近い
温度となZ)rこめCどこれらの部分に熱膨張差が発生
し、このことが相対位置ずれεの発生の最大原因となる
のである。従来の放電加工装置は那1中のみ加工液冷却
用ファンクーラー・r運転していr、: r:め、準備
段階及び加工終了段階と実力p工時における椴械構造物
と加工液の温度差が生ずる、この点に対する対策が不十
分であ不1こめ、加工精度の劣化を招くという欠点があ
−・Tこ。
この発明は、上記の、rうな従来のもCノ)の欠点を除
去すン、Tコめになさt1γこもので、加工液冷却用フ
ァンクーラーの排気を利用して加工機本体の通風冷却を
行う装置において、冷却用ファンクーラーを準備入のタ
イミングで運転する制御方式を設けることに、j:rl
、機械構造体の熱変形による電極。
去すン、Tコめになさt1γこもので、加工液冷却用フ
ァンクーラーの排気を利用して加工機本体の通風冷却を
行う装置において、冷却用ファンクーラーを準備入のタ
イミングで運転する制御方式を設けることに、j:rl
、機械構造体の熱変形による電極。
工作物間の相対位置すねによって起こる2Ill]−誤
差を低減させ、極めて精度の高い加工を行うことができ
る放電力ロエ装置を提供することを目的としている。
差を低減させ、極めて精度の高い加工を行うことができ
る放電力ロエ装置を提供することを目的としている。
以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。
第4図において、(1)は加1槽、(2)は加工液、(
3)は電極、(4)は電極(3)を保持し、垂直方向の
送りを行う主軸、(5)は工作物、(6)は工作物(5
)おまび加工槽(1)を固定し、X方向の送りを行うう
′1:/プル、(7)はY方向の送りケ行う七ドル、(
8)は主軸をガイドオるへ・’lド、(9)は主軸を保
持するコラム、αOはコラムを固定するべ・ソド、(1
3は加工液(1)を外気により冷却するファンクーラー
、0引ま加工液タンク、αυはファンクーラー0への吸
気、00はファンクーラー03からの排気、a7)はフ
ァンクーラー排気ダクト、0引Jべ、・・ド内部に設置
さえ)fこ通風ガイド、0Iはコラム上部に設けTコ排
気口、翰は加工液供給ポンプである。
3)は電極、(4)は電極(3)を保持し、垂直方向の
送りを行う主軸、(5)は工作物、(6)は工作物(5
)おまび加工槽(1)を固定し、X方向の送りを行うう
′1:/プル、(7)はY方向の送りケ行う七ドル、(
8)は主軸をガイドオるへ・’lド、(9)は主軸を保
持するコラム、αOはコラムを固定するべ・ソド、(1
3は加工液(1)を外気により冷却するファンクーラー
、0引ま加工液タンク、αυはファンクーラー0への吸
気、00はファンクーラー03からの排気、a7)はフ
ァンクーラー排気ダクト、0引Jべ、・・ド内部に設置
さえ)fこ通風ガイド、0Iはコラム上部に設けTコ排
気口、翰は加工液供給ポンプである。
次に第4図の動作について説明する。
加工槽(1)にTコめらt′lTコ加工液(2)の中で
電極(3)と工作物(5)との間に放te発生させ、工
作物(5)の放電加工を行うに際して、加工槽(1)内
の加工液(2)は加工エネルギーにより温度上昇し1こ
状態で加工液タンク04)に回収される。刀n工液タン
ク04)かち加工° 液供給ボン″′7翰によって加工
槽(1)に加工液が供給される途中で加工液(2)はフ
ァンクーラー03により冷却されて加工槽(1)に供給
されるTコめ、加工槽(1)からの放熱の影響を受ける
電極(3)、主軸(4)、工作物(5)、テーブル(6
)、サドル(7)、へ、・、ド(8)の温度上昇はファ
ンクーラーQ3を設置しない場合と比較して大幅に減少
するが、そねでもなお弱冠(2〜5’O)の温度上昇が
発生する。一方、ファンクーラー吸気09によりうばわ
t]1こ刃口1液(1)の熱エネルギーはファンクーラ
ー吸気Q51 自体を暖メ、ファンクーラー排気3Gは
吸気α9に比べ交換熱量分だけ温度上昇しγこ形でファ
ンクーラー排気ダクトa力を経由してベウド叫内部およ
びコラム(9)内部を通過し、排気口0場から上部およ
び前部へ排出される。この際、ベッド01.コラム(9
)は加工液(2)からうばつγこ熱量分だけ外気より高
い温度で均一化さねる1こめ、電8ii(3)、主軸(
4)、コー作物(5)、チーフル(6)、サドル(7)
などの部分とコラム(9)、べ・ソド00の温度差は、
ファンクーラー排気Q71を加工機内部に通風しない場
合と比較して小さくなり、加工機全体の温度がより均一
化さt″する。この時、第7図(a)に示す制御方式に
てファンクーラー(至)を運転するものである、第5図
i、tファンクーラーQ3を1?1.)’αOに設置し
Tコ他の実施例である、ま1こ本実施例ではファンクー
ラー(2)を加工槽(1)と加工液タンク(ロ)の間に
旧例して接続しているが、第6図のように前例に接続し
1こ場合でも同様の効果が得られる。さらにファンクー
ラーαJを複数使用することにより、刀ロ工機全体の温
度均一化の効果はさらに高まる。この時、第7図(a)
に示す制御方式にてファンクーラー(2)を運転するも
のである。
電極(3)と工作物(5)との間に放te発生させ、工
作物(5)の放電加工を行うに際して、加工槽(1)内
の加工液(2)は加工エネルギーにより温度上昇し1こ
状態で加工液タンク04)に回収される。刀n工液タン
ク04)かち加工° 液供給ボン″′7翰によって加工
槽(1)に加工液が供給される途中で加工液(2)はフ
ァンクーラー03により冷却されて加工槽(1)に供給
されるTコめ、加工槽(1)からの放熱の影響を受ける
電極(3)、主軸(4)、工作物(5)、テーブル(6
)、サドル(7)、へ、・、ド(8)の温度上昇はファ
ンクーラーQ3を設置しない場合と比較して大幅に減少
するが、そねでもなお弱冠(2〜5’O)の温度上昇が
発生する。一方、ファンクーラー吸気09によりうばわ
t]1こ刃口1液(1)の熱エネルギーはファンクーラ
ー吸気Q51 自体を暖メ、ファンクーラー排気3Gは
吸気α9に比べ交換熱量分だけ温度上昇しγこ形でファ
ンクーラー排気ダクトa力を経由してベウド叫内部およ
びコラム(9)内部を通過し、排気口0場から上部およ
び前部へ排出される。この際、ベッド01.コラム(9
)は加工液(2)からうばつγこ熱量分だけ外気より高
い温度で均一化さねる1こめ、電8ii(3)、主軸(
4)、コー作物(5)、チーフル(6)、サドル(7)
などの部分とコラム(9)、べ・ソド00の温度差は、
ファンクーラー排気Q71を加工機内部に通風しない場
合と比較して小さくなり、加工機全体の温度がより均一
化さt″する。この時、第7図(a)に示す制御方式に
てファンクーラー(至)を運転するものである、第5図
i、tファンクーラーQ3を1?1.)’αOに設置し
Tコ他の実施例である、ま1こ本実施例ではファンクー
ラー(2)を加工槽(1)と加工液タンク(ロ)の間に
旧例して接続しているが、第6図のように前例に接続し
1こ場合でも同様の効果が得られる。さらにファンクー
ラーαJを複数使用することにより、刀ロ工機全体の温
度均一化の効果はさらに高まる。この時、第7図(a)
に示す制御方式にてファンクーラー(2)を運転するも
のである。
以上のように、本発明に係る放電加工装置によれば、加
工液冷却用ファンクーラーの排気を加工液温度上昇の影
響を受けにくい部分の通風に用いる構成としTこTこめ
、通風を行なわないもの、あるいは外気をそのまま通風
に用い1こ場合と比較して加工液温度上昇の影響を受け
る部分と影響を受けにくい部分との温度差が小さくなり
、加工機全体の温度バランス準備段階から加工終了時ま
で保つことができ、よ−・て機械構造体各部の熱変形鰍
の差によりて生ずる電極、工作物間の相対的な位置ずれ
をなくすことができる1こめ、極めて精度の高い工作物
の放電加工を行い得る効果を奏する。さらに、通風ブロ
アとファンクーラーを兼用する形となるTこめ、装置全
体の価格、騒音などが低減されるという効果がある、
工液冷却用ファンクーラーの排気を加工液温度上昇の影
響を受けにくい部分の通風に用いる構成としTこTこめ
、通風を行なわないもの、あるいは外気をそのまま通風
に用い1こ場合と比較して加工液温度上昇の影響を受け
る部分と影響を受けにくい部分との温度差が小さくなり
、加工機全体の温度バランス準備段階から加工終了時ま
で保つことができ、よ−・て機械構造体各部の熱変形鰍
の差によりて生ずる電極、工作物間の相対的な位置ずれ
をなくすことができる1こめ、極めて精度の高い工作物
の放電加工を行い得る効果を奏する。さらに、通風ブロ
アとファンクーラーを兼用する形となるTこめ、装置全
体の価格、騒音などが低減されるという効果がある、
第1図は従来の放電加工装置の構成及びその作動態様う
?示す概略図、第2図は室温変化時の加工機温度分布、
変位量の実測結果を示し75図、第3図は室温変化によ
る電極(3)と工作物(5)の間tで生じる相対変位の
時間的変化をX、Y・Z方向別に示し1こ図、第4図は
本発明の一実施例の構成およびその作動態様を示す概略
図、第5図、第6図は本発明の他の実施例である、第7
図は本発明の運転制御回路図である。 図において、(1)は腑工檜、(2)は加工液、(3)
は電極、(4)は主軸、(5)は工作物、(6)はテー
ブル、(7)はサドル、(8)はへ・ソド、(9)はコ
ラム、(Oa月まコラム前面、(9h)はコラム後面、
αOはべ・・ド、αpは輻射熱、021は通風ブロア、
(13は)7ンクーラー、Oaは加工液タンク、αυは
ファンクーラー吸気、αQはファンクー・−クー排気、
07)はファンクーラー排気ダクト、θ81は通風ガイ
ド、01は排気口、(イ)は加工液供給ポンプ、 e2
1)はファンクーラー用ポンプ、aは本発明の運転制御
回路、l)は旧の運転制御回路である。
?示す概略図、第2図は室温変化時の加工機温度分布、
変位量の実測結果を示し75図、第3図は室温変化によ
る電極(3)と工作物(5)の間tで生じる相対変位の
時間的変化をX、Y・Z方向別に示し1こ図、第4図は
本発明の一実施例の構成およびその作動態様を示す概略
図、第5図、第6図は本発明の他の実施例である、第7
図は本発明の運転制御回路図である。 図において、(1)は腑工檜、(2)は加工液、(3)
は電極、(4)は主軸、(5)は工作物、(6)はテー
ブル、(7)はサドル、(8)はへ・ソド、(9)はコ
ラム、(Oa月まコラム前面、(9h)はコラム後面、
αOはべ・・ド、αpは輻射熱、021は通風ブロア、
(13は)7ンクーラー、Oaは加工液タンク、αυは
ファンクーラー吸気、αQはファンクー・−クー排気、
07)はファンクーラー排気ダクト、θ81は通風ガイ
ド、01は排気口、(イ)は加工液供給ポンプ、 e2
1)はファンクーラー用ポンプ、aは本発明の運転制御
回路、l)は旧の運転制御回路である。
Claims (3)
- (1)対向する電極と被加工物間に放電を発生させるこ
とにより加工を行う放電加工機において、加工液冷却用
ファンクーラーおよびファンクーラ排気を加工機内部に
送り込むダクト又はホースを設置し、コラム、ベッドな
どの加工機構造部材に通風口を形成する装置とこの加工
液冷却用ファンクーラーの起動制御を加工終了後におい
ても連続運転させ加工機構造部材を常に常温化する制御
方法を具備することを特徴とした放電加工装置。 - (2)前記記載のダクト、ホースなどを用いず、ファン
クーラーを直接加工機に設置したことを特徴とする特許
請求範囲第1項記載の放電加工装置。 - (3)前記記載のファンクーラーを複数使用したことを
特徴とする特許請求範囲第1項または第2項記載の放電
加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15672584A JPS6133827A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15672584A JPS6133827A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133827A true JPS6133827A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15633964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15672584A Pending JPS6133827A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133827A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5736546A (en) * | 1993-07-28 | 1998-04-07 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | 1,4-(diphenlyalkyl) piperazine derivatives |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15672584A patent/JPS6133827A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5736546A (en) * | 1993-07-28 | 1998-04-07 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | 1,4-(diphenlyalkyl) piperazine derivatives |
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