JPS6133790B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6133790B2 JPS6133790B2 JP53082084A JP8208478A JPS6133790B2 JP S6133790 B2 JPS6133790 B2 JP S6133790B2 JP 53082084 A JP53082084 A JP 53082084A JP 8208478 A JP8208478 A JP 8208478A JP S6133790 B2 JPS6133790 B2 JP S6133790B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- hydraulic
- valve
- elevator
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Elevator Control (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油圧エレベータの制御方法を関する
ものである。
ものである。
通常の油圧エレベータでは、第1図に示す様
に、タンク1内の油2を電動機3によつて駆動さ
れる油圧ポンプ4により吐出し、その吐出された
圧油を流量制御弁5により流量制御して、ジヤツ
キ6に送る。これによりジヤツキ6のシリンダー
7内からプランジヤ8が上昇し、これに連結され
た、かご9が上昇するようになつている。
に、タンク1内の油2を電動機3によつて駆動さ
れる油圧ポンプ4により吐出し、その吐出された
圧油を流量制御弁5により流量制御して、ジヤツ
キ6に送る。これによりジヤツキ6のシリンダー
7内からプランジヤ8が上昇し、これに連結され
た、かご9が上昇するようになつている。
一方、かごの下降に於ては、かごの自重により
シリンダ7内の油が主管10を通じて流量制御弁
5で流量制御され、さらに分岐管11を通じてタ
ンク1へ還流する。
シリンダ7内の油が主管10を通じて流量制御弁
5で流量制御され、さらに分岐管11を通じてタ
ンク1へ還流する。
以上の様に、上昇下降ともかごを所定の速度パ
ターンに合うように流量制御弁5により油量を制
御している。したがつて、流量制御弁5の働きが
極めて重要である。
ターンに合うように流量制御弁5により油量を制
御している。したがつて、流量制御弁5の働きが
極めて重要である。
一方、流量制御弁5は油の粘度にかなり敏感な
場合が多い。とくに油自身の背圧を利用して流量
制御弁を操作する場合は粘度の違いによる影響が
非常に大きい。
場合が多い。とくに油自身の背圧を利用して流量
制御弁を操作する場合は粘度の違いによる影響が
非常に大きい。
この場合、油の粘度は温度によつて大きく変化
することが知られている。一例を第2図に示す。
本図の油の例では80℃から40℃位までは、油の温
度(油温)が下がるにつれておおよそ比例的に粘
度が高くなる。しかし20℃附近から0℃に近づく
につれ粘度は急激に上昇することが判る。
することが知られている。一例を第2図に示す。
本図の油の例では80℃から40℃位までは、油の温
度(油温)が下がるにつれておおよそ比例的に粘
度が高くなる。しかし20℃附近から0℃に近づく
につれ粘度は急激に上昇することが判る。
このような場合、40℃前后の油温で最適に設計
された流量制御弁5では20℃以下になるとその性
能が大きく変化して、エレベータを正常に運転す
ることが困難になる。
された流量制御弁5では20℃以下になるとその性
能が大きく変化して、エレベータを正常に運転す
ることが困難になる。
又約60℃以上になると油に、キヤビテーシヨン
などにより気泡や乱れが生じ、同様にエレベータ
の運転が困難になる。したがつて、例えば通常の
油を用いる油圧エレベータでは20℃から60℃まで
の油温範囲でパワーユニツトを稼動することが望
ましい。
などにより気泡や乱れが生じ、同様にエレベータ
の運転が困難になる。したがつて、例えば通常の
油を用いる油圧エレベータでは20℃から60℃まで
の油温範囲でパワーユニツトを稼動することが望
ましい。
しかしながら、パワーユニツトの設置される機
械室の室温が例えば寒冷地などに設置されるエレ
ベータでは10℃以下になるとタンクの油は20℃以
下に下がり、上述の様に流量制御弁の動きが変化
し、エレベータの正常な運転が困難になる。
械室の室温が例えば寒冷地などに設置されるエレ
ベータでは10℃以下になるとタンクの油は20℃以
下に下がり、上述の様に流量制御弁の動きが変化
し、エレベータの正常な運転が困難になる。
以下本発明の対象となる油圧エレベータの制御
方法の一例についてさらに詳細に説明する。
方法の一例についてさらに詳細に説明する。
第3図は油圧系統を示す図である。上昇時は先
づ電動機3によりポンプ4を駆動し、圧油が管路
15,16、上昇用弁17およびもどり管11を
通りタンク1に還流する。次の瞬間電磁弁18が
励磁され、上昇弁17が漸次閉じポンプからの圧
油は次第に逆止弁19、管路10を通り、シリン
ダー7の中に送られ、プランジヤ8が押し上げら
れこれに取付けられたかご9が上昇する、上昇開
始時の加速状態の調整を絞り弁20で行う。
づ電動機3によりポンプ4を駆動し、圧油が管路
15,16、上昇用弁17およびもどり管11を
通りタンク1に還流する。次の瞬間電磁弁18が
励磁され、上昇弁17が漸次閉じポンプからの圧
油は次第に逆止弁19、管路10を通り、シリン
ダー7の中に送られ、プランジヤ8が押し上げら
れこれに取付けられたかご9が上昇する、上昇開
始時の加速状態の調整を絞り弁20で行う。
上昇停止時はソレノイド弁18が消磁されるこ
とにより、上昇用弁17が次第に開いて行きポン
プ4からの圧油はタンク1に還流し、かご9は停
止する。このとき停止状態の調整を絞り弁21で
行う。
とにより、上昇用弁17が次第に開いて行きポン
プ4からの圧油はタンク1に還流し、かご9は停
止する。このとき停止状態の調整を絞り弁21で
行う。
一方、下降は、かご9の自重を利用して行う。
すなわち、停止時はシリンダ7内の圧油は、逆止
弁19と下降用弁22によりとどめられている。
下降開始の指令が出されると電磁弁23が励磁さ
れ下降用弁22が漸次開らきシリンダ7内の圧油
は管路10、下降用弁22、もどり管11を通り
タンク1へ戻る。これにより、かご9が下降運転
される。このとき、下降加速状態の調整を絞り2
4で行う。
すなわち、停止時はシリンダ7内の圧油は、逆止
弁19と下降用弁22によりとどめられている。
下降開始の指令が出されると電磁弁23が励磁さ
れ下降用弁22が漸次開らきシリンダ7内の圧油
は管路10、下降用弁22、もどり管11を通り
タンク1へ戻る。これにより、かご9が下降運転
される。このとき、下降加速状態の調整を絞り2
4で行う。
下降停止は電磁弁23を消磁しこれにより下降
用弁22が閉じることにより、かご9を停止させ
る。このときの停止状態の調整を絞り25で行
う。
用弁22が閉じることにより、かご9を停止させ
る。このときの停止状態の調整を絞り25で行
う。
以上のように油圧エレベータは制御されている
が、前述の如く油の粘度が変化すると予定した流
量とは異なる流量となるため、制御も予定どおり
のパターンをとることができなくなる。
が、前述の如く油の粘度が変化すると予定した流
量とは異なる流量となるため、制御も予定どおり
のパターンをとることができなくなる。
本発明は油圧エレベータの流量制御弁を流れる
油の温度を調整し、前記流量制御弁の働きを安定
化させることによつて上記の不具合点を解消し所
定の制御が常に得られる油圧エレベータで提供す
ることが目的である。
油の温度を調整し、前記流量制御弁の働きを安定
化させることによつて上記の不具合点を解消し所
定の制御が常に得られる油圧エレベータで提供す
ることが目的である。
本発明の一実施例を図面にしたがつて説明す
る。制御用油圧回路とメインの油圧回路の油の流
入口を分離して、制御用油圧回路の吸油口に油温
調整用の補助油タンク31を設ける。油圧回路図
上の前記補助油タンクの挿入個所を第4図に示
す。パワユニツトに取付けた場合を第5図に示
す。この補助油タンク31は油温検出器33と油
温補償ヒータ32を有し、これによつて常に油温
をほゞ一定温度に保つ。従がつて制御弁装置5の
制御用油圧回路に流入する油はすべて補助油タン
ク31より供給される為常に一定温度に保たれる
ことになる。
る。制御用油圧回路とメインの油圧回路の油の流
入口を分離して、制御用油圧回路の吸油口に油温
調整用の補助油タンク31を設ける。油圧回路図
上の前記補助油タンクの挿入個所を第4図に示
す。パワユニツトに取付けた場合を第5図に示
す。この補助油タンク31は油温検出器33と油
温補償ヒータ32を有し、これによつて常に油温
をほゞ一定温度に保つ。従がつて制御弁装置5の
制御用油圧回路に流入する油はすべて補助油タン
ク31より供給される為常に一定温度に保たれる
ことになる。
本発明はこのように構成されているので、つぎ
の如き作用・効果がある。すなわち、制御用油圧
回路は直径0.5mm以下程度の細い管の中を油が流
れる構造であるので流れる油の量は少量であり、
補助油タンク31の油温を一定に保つには多くの
熱量を必要とはしない。従がつて油の粘度も容易
に一定に保つことができて、制御弁装置5の動き
を安定化させ、かごを希望通りの速度パターンに
沿つて走行させ、着床レベルのづれも防ぐことが
できるなどの効果が得られる。
の如き作用・効果がある。すなわち、制御用油圧
回路は直径0.5mm以下程度の細い管の中を油が流
れる構造であるので流れる油の量は少量であり、
補助油タンク31の油温を一定に保つには多くの
熱量を必要とはしない。従がつて油の粘度も容易
に一定に保つことができて、制御弁装置5の動き
を安定化させ、かごを希望通りの速度パターンに
沿つて走行させ、着床レベルのづれも防ぐことが
できるなどの効果が得られる。
第1図は油圧エレベータの概略図、第2図は油
温による油の粘度特性を示す図、第3図は従来の
油圧制御回路図、第4図は本発明による油圧制御
回路図、第5図は本発明によるパワーユニツトの
概略図、第6図は本発明の他の実施例であるのパ
ワーユニツトの概略図。 1……タンク、2……油、3……電動機、4…
…油圧ポンプ、5……流量制御弁装置、10,1
5,16……主管、17,18……上昇用弁、2
2,23……下降用弁、31,31a……補助油
タンク、32……ヒータ、33……油温検出器。
温による油の粘度特性を示す図、第3図は従来の
油圧制御回路図、第4図は本発明による油圧制御
回路図、第5図は本発明によるパワーユニツトの
概略図、第6図は本発明の他の実施例であるのパ
ワーユニツトの概略図。 1……タンク、2……油、3……電動機、4…
…油圧ポンプ、5……流量制御弁装置、10,1
5,16……主管、17,18……上昇用弁、2
2,23……下降用弁、31,31a……補助油
タンク、32……ヒータ、33……油温検出器。
Claims (1)
- 1 制御用油圧回路により操作される流量制御弁
を用いて、油圧ポンプの吐出量を制御して、エレ
ベータかごを昇降させる油圧エレベータの制御装
置において、シリンダと流量制御弁とを結ぶ制御
用の油圧回路とこの油圧回路に油温補償ヒータを
有する補助油タンクを設けたことを特徴とする油
圧エレベータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8208478A JPS5511423A (en) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | Controlling apparatus of oil pressure type elevator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8208478A JPS5511423A (en) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | Controlling apparatus of oil pressure type elevator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5511423A JPS5511423A (en) | 1980-01-26 |
| JPS6133790B2 true JPS6133790B2 (ja) | 1986-08-04 |
Family
ID=13764572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8208478A Granted JPS5511423A (en) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | Controlling apparatus of oil pressure type elevator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5511423A (ja) |
-
1978
- 1978-07-07 JP JP8208478A patent/JPS5511423A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5511423A (en) | 1980-01-26 |
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