JPS6133305A - 自動車タイヤの空気圧異常警告装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ．産業上の利用分野 本発明は自動車タイヤの技術分野に属するものである。

ロ．従来の技術 比較すべき従来の技術なし。

ハ．発明が解決しようとする問題点 タイヤのパンクによる空気圧減少は、特種な場合を除き
、徐々に減少して行くものであり、気が付きにくいもの
である、特にトラツクや牽引車のＷタイヤの一輪がパン
クした場合にはタイヤの総点検以外に発見の方法がない
ものである。タイヤのパンクに気付かず運転を継続する
と事故に繋がる虞があるもので、タイヤの空気圧異常を
、運転継続可能な早期に発見することを理想とするもの
で、本発明の目的はこゝにある。

ニ．問題点を解決するための手段 本発明は図に示すごとく圧力スイッチと電源及びブザー
、ベル、笛等の発音器よりなるものである。

ホ．作用 パンク等によりタイヤチユーブ（１）内の空気圧が減少
すると可動接点（６）が固定接点（５）に接触して発音
器（８）によつて警告音を発し、運転者にパンクを知ら
せる。運転中であれば所定圧近傍でチヤタリングを起こ
すが、チヤタリング警告音は運転者の注意を引くので効
果的である。

ヘ．実施例 本発明に係る空気圧異常警告装置はシリンダー（９）、
ピストン（２）、圧力調整ねじ（４）、ピストンロツド
（３）の先端に固着した可動接点（６）、シリンダーに
固着した固定接点（５）よりなる圧力スイッチと電源（
７）及び発音器（８）よりなるものであつて、パンクに
よるタイヤチユーブ（１）内の空気圧減少を早期に検出
して運転者に警告するものである。

ト．発明の効果 本発明に係る空気圧異常警告装置を各タイヤに装着する
ことによつてパンクの早期発見が出来るので非常に便利
である、又錐等の刃物によるタイヤ裂傷の空気圧減少は
非常に速く、警告音が早く鳴るので防犯上の効果もある
。

【図面の簡単な説明】

図は本発明に係る自動車タイヤの空気圧異常警告装置の
断面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 圧力スイッチ、電源及び発音器よりなる自動車タイヤの
   空気圧異常警告装置。