JPS6133298A - 炭酸カルシウムの沈殿の抑制方法 - Google Patents
炭酸カルシウムの沈殿の抑制方法Info
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- JPS6133298A JPS6133298A JP15333685A JP15333685A JPS6133298A JP S6133298 A JPS6133298 A JP S6133298A JP 15333685 A JP15333685 A JP 15333685A JP 15333685 A JP15333685 A JP 15333685A JP S6133298 A JPS6133298 A JP S6133298A
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F5/00—Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/08—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/10—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances
- C02F5/14—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances containing phosphorus
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F14/00—Inhibiting incrustation in apparatus for heating liquids for physical or chemical purposes
- C23F14/02—Inhibiting incrustation in apparatus for heating liquids for physical or chemical purposes by chemical means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭位カルシウムの水性系からの沈殿を抑制する
ためのビス（ホスホノメチレン）アミノメチレンカルボ
ン酸の使用方法に関するものである。
ためのビス（ホスホノメチレン）アミノメチレンカルボ
ン酸の使用方法に関するものである。
天然水の大半はカルシウム、マグネシウム、 −バ
リウム及びストロンチウムのような金属の溶解性の塩を
含有している。水または水性系を加熱または濃縮したと
き、溶解されているかあるいはそれらの中に形成されて
いる塩は、水または水性系と接触しているある種の伝熱
性の表面にスケールとして、あるいは大量に水中に沈殿
として付着する不溶性塩を形成し得る。
リウム及びストロンチウムのような金属の溶解性の塩を
含有している。水または水性系を加熱または濃縮したと
き、溶解されているかあるいはそれらの中に形成されて
いる塩は、水または水性系と接触しているある種の伝熱
性の表面にスケールとして、あるいは大量に水中に沈殿
として付着する不溶性塩を形成し得る。
塩及びイまたはスケール沈積は厄介な影響があシ、水性
系を良好な作用状態に維持するためのコストの増大をま
ねく。スケール沈積によって起きる問題としては、流体
の流動性の妨害、熱伝達の妨害、金属部分の摩耗、装置
の使用期 −間の短縮化、局部的な腐食作用及び予測で
きない装置の操業停止がある。これらの問題は例えば水
溜若しくは油溜め、給水管、汽力発電所、海水脱塩所、
逆浸透装置、熱伝達装置及び水性媒体中の生成物及び副
生成物の移動のための装置などに発生する。
系を良好な作用状態に維持するためのコストの増大をま
ねく。スケール沈積によって起きる問題としては、流体
の流動性の妨害、熱伝達の妨害、金属部分の摩耗、装置
の使用期 −間の短縮化、局部的な腐食作用及び予測で
きない装置の操業停止がある。これらの問題は例えば水
溜若しくは油溜め、給水管、汽力発電所、海水脱塩所、
逆浸透装置、熱伝達装置及び水性媒体中の生成物及び副
生成物の移動のための装置などに発生する。
ほとんど全ての天然水はいくらかの可溶性カルシウム塩
を含有しているから、炭酸カルシウムを含有するスケー
ルは最も普通のスケール付近である。単に空気と接触す
るだけで、水は二酸化炭素の濃度変化を受けるから、炭
酸を経てビカーボネートアニオンを形成する： Ｈ，０＋ ＣＯ，：址Ｈ，Ｃｏ。
を含有しているから、炭酸カルシウムを含有するスケー
ルは最も普通のスケール付近である。単に空気と接触す
るだけで、水は二酸化炭素の濃度変化を受けるから、炭
酸を経てビカーボネートアニオンを形成する： Ｈ，０＋ ＣＯ，：址Ｈ，Ｃｏ。
Ｈ２ＣＯ３−一→ Ｈ” ＋ ＨＣＯｓこのような接触
の後、水は加熱されたときビカーボネートイオンの、後
に炭酸カルシウムとして溶液から沈殿するカルボネート
イオンへの熱分解、すなわち ｚＨｃＯｉ−→ＣＯ３−＋ ＣＯｘｉ十Ｈ，０によシ、
炭酸カルシウムスケールを沈殿しがちである。
の後、水は加熱されたときビカーボネートイオンの、後
に炭酸カルシウムとして溶液から沈殿するカルボネート
イオンへの熱分解、すなわち ｚＨｃＯｉ−→ＣＯ３−＋ ＣＯｘｉ十Ｈ，０によシ、
炭酸カルシウムスケールを沈殿しがちである。
炭酸カルシウムスケールの付着を抑制するための２つの
主要な方法は以下のものである：１、 酸投与 天然水に存在するビカーボネートは、例えば硫酸のよう
な鉱酸を添加すること すなわち ＨＣＯ♂＋Ｈ＋−？Ｈ，０＋ Ｃｏ、↑により、水のｐ
Ｈを７以下の値に低下させることにより分解される。
主要な方法は以下のものである：１、 酸投与 天然水に存在するビカーボネートは、例えば硫酸のよう
な鉱酸を添加すること すなわち ＨＣＯ♂＋Ｈ＋−？Ｈ，０＋ Ｃｏ、↑により、水のｐ
Ｈを７以下の値に低下させることにより分解される。
この方法においては、カルボネートイオンの形成する可
能性を未然に防止される。しかし、この方法には、もし
処理を注意深く監視しなければ装置の腐食が激しいとい
う不利な点がある。
能性を未然に防止される。しかし、この方法には、もし
処理を注意深く監視しなければ装置の腐食が激しいとい
う不利な点がある。
λ 添加剤処理
スケールの形成を防止するために添加剤全使用すること
は、よく知られている。スケール形成のカチオンを封鎖
あるいは午レート化するために必要な量よシ少ない理論
量すなわちはるかに少ない量にて加えたとき、スケール
の沈殿を防止する添加剤の作用は“限界効果“と呼ばれ
る。
は、よく知られている。スケール形成のカチオンを封鎖
あるいは午レート化するために必要な量よシ少ない理論
量すなわちはるかに少ない量にて加えたとき、スケール
の沈殿を防止する添加剤の作用は“限界効果“と呼ばれ
る。
英国特許第１４３８０７９号明細書には、スケール付着
を防止するための添加剤による処理の開示の１例がある
。この明細書には、次式ゴ０ ＺＯ 占、 （式中、 亀、融及び亀は、特に水素原子を表わし、Ｚは場合によ
っては置換されたアルキル基またはアルケニル基例えば
−ＣＨ，ＰＯ，Ｈ，を表わし、そして Ｑは二価の、場合によっては置換された少なくとも３個
の炭素原子を有する炭化水素基例えば−（ＣＨｘ ）−
を表わす。）を有する化合物が記載されている。好まし
い化合物は式： ％式％（ 英国特許第１４５８０７９号明細書の実施例■において
、ビス（ホスホノメチレン）アミノトリメチレンカルボ
ン酸がビス（ホスホノメチレン）アミノメチレンカルボ
ン酸と比較して硫酸カル７ウムの沈殿を抑制する優れた
限界剤作用を示すことが、比較データによシ証明されて
いる。
を防止するための添加剤による処理の開示の１例がある
。この明細書には、次式ゴ０ ＺＯ 占、 （式中、 亀、融及び亀は、特に水素原子を表わし、Ｚは場合によ
っては置換されたアルキル基またはアルケニル基例えば
−ＣＨ，ＰＯ，Ｈ，を表わし、そして Ｑは二価の、場合によっては置換された少なくとも３個
の炭素原子を有する炭化水素基例えば−（ＣＨｘ ）−
を表わす。）を有する化合物が記載されている。好まし
い化合物は式： ％式％（ 英国特許第１４５８０７９号明細書の実施例■において
、ビス（ホスホノメチレン）アミノトリメチレンカルボ
ン酸がビス（ホスホノメチレン）アミノメチレンカルボ
ン酸と比較して硫酸カル７ウムの沈殿を抑制する優れた
限界剤作用を示すことが、比較データによシ証明されて
いる。
驚くべきことに、本発明者は、ビス（ホスホノメチレン
）アミノトリメチレンカルボン酸やその他の水処理に使
用するためのスケ１ル抑制剤として効果的なことが公知
である化合物と比較したとき、ビス（ホスホノメチレン
）アミノメチレンカルボン酸が炭酸カルシウム沈殿抑制
においてはるかに優れた作用を示すことを見い出した。
）アミノトリメチレンカルボン酸やその他の水処理に使
用するためのスケ１ル抑制剤として効果的なことが公知
である化合物と比較したとき、ビス（ホスホノメチレン
）アミノメチレンカルボン酸が炭酸カルシウム沈殿抑制
においてはるかに優れた作用を示すことを見い出した。
したがりて、本発明は水性系にビス（ホスホノメチレン
）アミノメチレンカルボン酸のスケール沈殿−抑制ｉｌ
を加えることよシなる、水性系からの炭酸カルシウムの
沈殿を抑制する方法を提供せんとするものである。
）アミノメチレンカルボン酸のスケール沈殿−抑制ｉｌ
を加えることよシなる、水性系からの炭酸カルシウムの
沈殿を抑制する方法を提供せんとするものである。
ビス（ホスホノメチレン）アミノメチレンカルボン酸は
公知であシ、通常はオルト亜燐酸若しくはジアルキルホ
スフィツトとホルムアルデヒド及びグリシンをマンニー
ヒ反応によシ応援させ、次に加水分解することによって
高収量にて製造される。
公知であシ、通常はオルト亜燐酸若しくはジアルキルホ
スフィツトとホルムアルデヒド及びグリシンをマンニー
ヒ反応によシ応援させ、次に加水分解することによって
高収量にて製造される。
本発明方法において使用されるビス（ホスホノメチレン
）アミノメチレンカルボン酸の量は、水性系に対して一
般に１ないし２００ ｐｐｍ、好ましくは１ないし３０
ｐｐｍである。
）アミノメチレンカルボン酸の量は、水性系に対して一
般に１ないし２００ ｐｐｍ、好ましくは１ないし３０
ｐｐｍである。
本発明により処理し得る水性系の特に興味深いものは、
水若しくは油溜め、給水管、冷却水系、蒸気発生システ
ム、海水蒸発装置、静水ガマ、ガス洗浄システム、閉回
路加熱システム、逆浸透装置及び水性系冷却システムで
ある。
水若しくは油溜め、給水管、冷却水系、蒸気発生システ
ム、海水蒸発装置、静水ガマ、ガス洗浄システム、閉回
路加熱システム、逆浸透装置及び水性系冷却システムで
ある。
油田使用のスケール及び腐食の抑制の特殊な場合におい
ては、よシ一般的な水処理使用では見ることのない特別
な問題がある。すなわち、油を含む層と結合している地
層水は、地表水及び海水中によシ普通に見られるカルシ
ウム、マグネシウム、カーボネート及びビカーボネート
イオンのようなイオン並びにしばしばバリウム及びスト
ロンチウムイオンを含有している。したがって、地表水
または海水が地層水と混合する場所では、硫酸バリウム
、硫酸ストロンチウム、炭酸カルシウム及びそれらの混
合物のために、ひどいスケーリングが生じる。このタイ
プのスケーリングは１例えば井戸を“圧搾する″ために
水を地層中にポンプで注入するとき、井戸の底及び井戸
の穴の岩石に回収した粗製油／水エマルジョンを冷却／
圧力説きする間に生じる。このタイプのスケール形成は
本発明の方法により効果的に抑制することができる。
ては、よシ一般的な水処理使用では見ることのない特別
な問題がある。すなわち、油を含む層と結合している地
層水は、地表水及び海水中によシ普通に見られるカルシ
ウム、マグネシウム、カーボネート及びビカーボネート
イオンのようなイオン並びにしばしばバリウム及びスト
ロンチウムイオンを含有している。したがって、地表水
または海水が地層水と混合する場所では、硫酸バリウム
、硫酸ストロンチウム、炭酸カルシウム及びそれらの混
合物のために、ひどいスケーリングが生じる。このタイ
プのスケーリングは１例えば井戸を“圧搾する″ために
水を地層中にポンプで注入するとき、井戸の底及び井戸
の穴の岩石に回収した粗製油／水エマルジョンを冷却／
圧力説きする間に生じる。このタイプのスケール形成は
本発明の方法により効果的に抑制することができる。
ビス（ホスホノメチレン）アミノメチレンカルボン酸は
単独であるいは水性系の処理に使用される別の公知化合
物例えば腐食抑制剤、別の分散剤及び／ｌたは限界剤、
沈殿剤、酸素掃去剤、金属イオン封鎖剤、消泡剤及び殺
生物剤と一緒に使用できる。
単独であるいは水性系の処理に使用される別の公知化合
物例えば腐食抑制剤、別の分散剤及び／ｌたは限界剤、
沈殿剤、酸素掃去剤、金属イオン封鎖剤、消泡剤及び殺
生物剤と一緒に使用できる。
使用できる腐食抑制剤は、水溶性の亜鉛塩；ホスフェー
ト：ポリホスフェート：ホスホン酸及びそれらの塩、例
えばアセトジホスホン酸、ニトリロトリスメチレンホス
ホン酸及びメチルアミノジメチレンホスホン酸、他のホ
スホノカルボン酸及びその塩、例えば２−ヒドロキシホ
スホノ酢酸並びにドイツ特許公開公報第２６５２７７４
号に記載されている化合物、２−ホスホノブタン−１，
２，４−）リカルボン酸並びにイギリス特許第１５７２
４０６号に記載されている化合物：第ニクロム酸塩、例
えば第ニクロム酸ナトリウム：硝酸塩、例えば硝酸ナト
リウム、亜硝酸塩、例えば亜硝酸す） ＩＪウム：モリ
ブデン酸塩、例えばモリブデン酸ナトリウム；ケイ酸塩
、例えばケイ酸ナトリウム；ベンゾトリアゾール、トル
トＩＪアゾール５，５−メチレン−ビス−ベンゾトリア
ゾールまたは調子活性化ベンゾトリアゾールもしくはト
ルトリアゾールｕｒ体：Ｎ−アシルサルコシン；Ｎ−ア
シルアミノニ酢酸；エタノールアミン；脂肪アミン；並
びにポリカルボン酸、例えばポリマレイン酸及びポリア
クリル酸、並びＫこれらのアルカリ金属塩、無水マレイ
ン酸のコポリマー、例えばアクリル酸のコポリマー、並
びにポリマレイン酸及びポリアクリル酸及びそれらのコ
ポリマーの置換誘導体を含む。
ト：ポリホスフェート：ホスホン酸及びそれらの塩、例
えばアセトジホスホン酸、ニトリロトリスメチレンホス
ホン酸及びメチルアミノジメチレンホスホン酸、他のホ
スホノカルボン酸及びその塩、例えば２−ヒドロキシホ
スホノ酢酸並びにドイツ特許公開公報第２６５２７７４
号に記載されている化合物、２−ホスホノブタン−１，
２，４−）リカルボン酸並びにイギリス特許第１５７２
４０６号に記載されている化合物：第ニクロム酸塩、例
えば第ニクロム酸ナトリウム：硝酸塩、例えば硝酸ナト
リウム、亜硝酸塩、例えば亜硝酸す） ＩＪウム：モリ
ブデン酸塩、例えばモリブデン酸ナトリウム；ケイ酸塩
、例えばケイ酸ナトリウム；ベンゾトリアゾール、トル
トＩＪアゾール５，５−メチレン−ビス−ベンゾトリア
ゾールまたは調子活性化ベンゾトリアゾールもしくはト
ルトリアゾールｕｒ体：Ｎ−アシルサルコシン；Ｎ−ア
シルアミノニ酢酸；エタノールアミン；脂肪アミン；並
びにポリカルボン酸、例えばポリマレイン酸及びポリア
クリル酸、並びＫこれらのアルカリ金属塩、無水マレイ
ン酸のコポリマー、例えばアクリル酸のコポリマー、並
びにポリマレイン酸及びポリアクリル酸及びそれらのコ
ポリマーの置換誘導体を含む。
さらに、他の分散剤及び／または限界剤、例えば重合し
たアクリル酸（またはその塩）、ホスフィノ−ポリカル
ボン酸（イギリス国特許第１４５８２５５号に記載され
ている）、ポリアクリロニトリル氷解物、重合メタクリ
ル酸及びその塩、ポリアクリルアミド及びアクリル酸と
メタクリル酸から得られるそれらのコポリマー、リグニ
ンスルホン酸及びその塩、タンノン、ナフタレンスルホ
／酸／ホルムアルデヒド縮合生成物、デンプン及びその
誘導体、セルロース、アクリルｒＲ／低騨アルキルヒド
ロキシアクリレートコポリマー、例えば合衆国特許第４
０２９５７７号に記載されている化合物、スチレン／無
水マレイン酸コポリマー及びスルホン化スチレンンＪ、
モボリマー５例えば合衆国特許第４５７４７５５号に記
載されている化合物及びそれらの配合物と共に使用する
こともできる。特殊な限界剤は例えば２−ホスホノブタ
ン−Ｌ２ｔ４−）Ｊカルボン酸、アセトジホスホン酸、
ポリマレイン酸無水物の氷解物及びその塩、アルキルホ
スホン酸、１−アミノアルキル−ｊ、１−ジホスホン酸
及びそれらの塩、並びにアルカリ金属ポリホスフェート
も使用し得る。
たアクリル酸（またはその塩）、ホスフィノ−ポリカル
ボン酸（イギリス国特許第１４５８２５５号に記載され
ている）、ポリアクリロニトリル氷解物、重合メタクリ
ル酸及びその塩、ポリアクリルアミド及びアクリル酸と
メタクリル酸から得られるそれらのコポリマー、リグニ
ンスルホン酸及びその塩、タンノン、ナフタレンスルホ
／酸／ホルムアルデヒド縮合生成物、デンプン及びその
誘導体、セルロース、アクリルｒＲ／低騨アルキルヒド
ロキシアクリレートコポリマー、例えば合衆国特許第４
０２９５７７号に記載されている化合物、スチレン／無
水マレイン酸コポリマー及びスルホン化スチレンンＪ、
モボリマー５例えば合衆国特許第４５７４７５５号に記
載されている化合物及びそれらの配合物と共に使用する
こともできる。特殊な限界剤は例えば２−ホスホノブタ
ン−Ｌ２ｔ４−）Ｊカルボン酸、アセトジホスホン酸、
ポリマレイン酸無水物の氷解物及びその塩、アルキルホ
スホン酸、１−アミノアルキル−ｊ、１−ジホスホン酸
及びそれらの塩、並びにアルカリ金属ポリホスフェート
も使用し得る。
アルカリ金属オルトホスフェート、炭酸塩のような沈殿
剤；アルカリ金属スルフイツト及びヒドラジンのような
ｔｇｌ素除去剤：ニトリロトリ酢酸及びその塩のような
金属イオン封鎖剤：シリコン、例えばポリジメチルシロ
キサン、ジステアリルアジパミド、ジステアリルアジパ
ミド及びエチレンオキティド及び／またはプロピレンオ
キサイド縮金物から銹導される関連生成物、さらに脂肪
アルコール、例えばカプリルアルコール及びそれらのエ
チレンオキサイド縮金物のような脂肪族アルコール；殺
生物剤、例えばアミン、第四アンモニウム化合物、クロ
ロフェノール、スルホン、メチレンビスチオシアネート
及びカルバメートのようなイオウ含有化合物、インチア
ゾロン、臭化グロビオンアミド、トリアジン、リン化合
物、塩素及び塩素放出剤並びにトリブチルスズオキサイ
ドのような有機金属化合物が使用し得る。
剤；アルカリ金属スルフイツト及びヒドラジンのような
ｔｇｌ素除去剤：ニトリロトリ酢酸及びその塩のような
金属イオン封鎖剤：シリコン、例えばポリジメチルシロ
キサン、ジステアリルアジパミド、ジステアリルアジパ
ミド及びエチレンオキティド及び／またはプロピレンオ
キサイド縮金物から銹導される関連生成物、さらに脂肪
アルコール、例えばカプリルアルコール及びそれらのエ
チレンオキサイド縮金物のような脂肪族アルコール；殺
生物剤、例えばアミン、第四アンモニウム化合物、クロ
ロフェノール、スルホン、メチレンビスチオシアネート
及びカルバメートのようなイオウ含有化合物、インチア
ゾロン、臭化グロビオンアミド、トリアジン、リン化合
物、塩素及び塩素放出剤並びにトリブチルスズオキサイ
ドのような有機金属化合物が使用し得る。
以下の実施例によシ本発ＢＡを更に詳しく説明する。
グリシン７５Ｉｌ（１モル）、オルト亜燐酸１６４９（
２モル）、水１００Ｍ及び濃塩酸２００ ｒｔｔｌ （
２モル）を混合し、還流下に加熱（１１２’Ｏ）Ｌ、そ
して！１７％ホルマリン２４１ｇ゛（：λ９６そルＨＣ
ＨＯ）ｆ、１時間かけて少しづつ加える。この時間中に
、還流温度は１０５“Ｃになり、反応混合物をこの温度
で更に９０分維持し、次に室温に冷却する。
２モル）、水１００Ｍ及び濃塩酸２００ ｒｔｔｌ （
２モル）を混合し、還流下に加熱（１１２’Ｏ）Ｌ、そ
して！１７％ホルマリン２４１ｇ゛（：λ９６そルＨＣ
ＨＯ）ｆ、１時間かけて少しづつ加える。この時間中に
、還流温度は１０５“Ｃになり、反応混合物をこの温度
で更に９０分維持し、次に室温に冷却する。
生成した溶液をその元の量の半分まで濃縮し、次にエタ
ノールｔ５１で希釈し、そして−晩装置する。
ノールｔ５１で希釈し、そして−晩装置する。
その白色の結晶性物質を濾過し、暖い（３０℃）アセト
ン２５ Ｑｄで洗浄し、次に減圧下に乾燥する。下記の
元素分析値を有する生成物１５７ 、ｌｉｔ （５９，
７チ）が得られる：０４ ＨＨＮＯｓ Ｐｇの計算値 Ｃ１ａ２！５％；Ｈ４，１８％；Ｈ５，５２％；Ｐ２Ｎ
５７％実測値 Ｃ１ａ１２％；Ｉ（４，０９＊；Ｈ５，２５％；Ｐ２に
２９％そして融点２０４ないし２０７℃（分解）実施例
１ 制（ＮＡＣＥ＝ナショナル アソシエーションオプ コ
ロージｌン エンジニア（ＮａｔｉｏｎａｌＡｓｓｏｃ
ｉａｔｉｏｎ ｏｆ Ｃｏｒｒｏｓｉｏｎ Ｅｎｇｉｎ
ｅｅｒｓ ） ）溶液は硝酸カルシウム（１，４７０９
／／のＣａ （ＮＯ３）ｚ ・４ＨｘＯ） 及び炭酸
ナトリウム（α６４６ ｐ／ ｌのＮ ａｚ ＣＯｓ
）を溶解した蒸留水中でｖ！４ｇ！する。
ン２５ Ｑｄで洗浄し、次に減圧下に乾燥する。下記の
元素分析値を有する生成物１５７ 、ｌｉｔ （５９，
７チ）が得られる：０４ ＨＨＮＯｓ Ｐｇの計算値 Ｃ１ａ２！５％；Ｈ４，１８％；Ｈ５，５２％；Ｐ２Ｎ
５７％実測値 Ｃ１ａ１２％；Ｉ（４，０９＊；Ｈ５，２５％；Ｐ２に
２９％そして融点２０４ないし２０７℃（分解）実施例
１ 制（ＮＡＣＥ＝ナショナル アソシエーションオプ コ
ロージｌン エンジニア（ＮａｔｉｏｎａｌＡｓｓｏｃ
ｉａｔｉｏｎ ｏｆ Ｃｏｒｒｏｓｉｏｎ Ｅｎｇｉｎ
ｅｅｒｓ ） ）溶液は硝酸カルシウム（１，４７０９
／／のＣａ （ＮＯ３）ｚ ・４ＨｘＯ） 及び炭酸
ナトリウム（α６４６ ｐ／ ｌのＮ ａｚ ＣＯｓ
）を溶解した蒸留水中でｖ！４ｇ！する。
蒸留水中にビス（ホスホノメチレン）アミノメチレンカ
ルボン酸を溶解したα１チ溶液（ｉ量／容積）全調製す
る。
ルボン酸を溶解したα１チ溶液（ｉ量／容積）全調製す
る。
硝酸カルシウム溶液５ ’Ｏｔｎｌ ｆニスクリニーキ
ャップを備えた小さなガラスピン（容ｆｆｉ１１２ｍ）
゛に入れる。この溶液に、ビス（ホスホノメチレン）ア
ミノメチレンカルボン酸を蒸留水に溶解した十分量の溶
液を加えて、最終容量の試験容ｉ（１（１Ｇｍｌ！り中
に所望濃度のビス（ホスホノメチレン）アミノメチレン
カルボ７ｒＲ’ｃ得る。
ャップを備えた小さなガラスピン（容ｆｆｉ１１２ｍ）
゛に入れる。この溶液に、ビス（ホスホノメチレン）ア
ミノメチレンカルボン酸を蒸留水に溶解した十分量の溶
液を加えて、最終容量の試験容ｉ（１（１Ｇｍｌ！り中
に所望濃度のビス（ホスホノメチレン）アミノメチレン
カルボ７ｒＲ’ｃ得る。
すなわち、試験化合物の１１％溶液１．０−＋ｄが最終
溶液中の試験化合物の濃度： １０ ｐｐｍを与える。
溶液中の試験化合物の濃度： １０ ｐｐｍを与える。
炭酸ナトリウム３０ｄを、混合するために振とうしてい
るボトルに加える。そのボトルなシールし、セして２５
゛０にて２４時間、一定温度の浴中に浸漬する。
るボトルに加える。そのボトルなシールし、セして２５
゛０にて２４時間、一定温度の浴中に浸漬する。
その溶液試料２５ｄを回収し、水酸化ナトリウムのベレ
ット２つとパラトン アンド リーダー（Ｐａｔｔｏｎ
ａｎｄ ＲＡｅｄｅｒ ）の試示薬〔２−ヒドロキシ
−１−（２’−ヒドロキシ−４′−スルホ・・・１−ナ
フチルアゾ）−３−す７トエ酸〕を加９゜その混合物を
攪拌して固体を溶解させる。
ット２つとパラトン アンド リーダー（Ｐａｔｔｏｎ
ａｎｄ ＲＡｅｄｅｒ ）の試示薬〔２−ヒドロキシ
−１−（２’−ヒドロキシ−４′−スルホ・・・１−ナ
フチルアゾ）−３−す７トエ酸〕を加９゜その混合物を
攪拌して固体を溶解させる。
溶解したカルシウムをＥＤＴＡのニナトリウム塩の［１
０１Ｍ標準溶液で、最終の青色からピンク色の全ての痕
跡が消えるまで滴定する。
０１Ｍ標準溶液で、最終の青色からピンク色の全ての痕
跡が消えるまで滴定する。
炭酸カルシウムの沈殿抑制率は次式から計算される。
ブランク滴定量はスケール抑制剤を含有しない試験溶液
から得られ、１００％の抑制を与える最大限の滴定量は
７７８である。
から得られ、１００％の抑制を与える最大限の滴定量は
７７８である。
得られた結果を表１に挙げる。
表 １
実施例２
下記の原液（り及び（２）ｔ−蒸留水中に調製する：溶
液（１）： １．４ ７ Ｑ Ｏｇ／ｌ！ Ｃａ （ＮＯａ）
ｚ ＊ ４Ｈｚ０１−２７００ ｌ ／ｌ Ｍ
ｇＣ１ｚ・６ Ｈ，０３［１００００，９／／ＮａＣｌ
！ 溶液（２）： ［１６４００ｇ ／ｌ！Ｎａ、ＣＯ５ ５（Ｌ ００ Ｑ ＯＪＦ／／ ＮａＣ１これは最終的
試験溶液（１００ｍ）中でＣａ”１２５ｐｐｍ ； Ｍ
ｇ”＋ ５７５ ｐｐｍ ；及びＣ０，１８Ｌ８ｐｐｍ
の含有量に相当する。
液（１）： １．４ ７ Ｑ Ｏｇ／ｌ！ Ｃａ （ＮＯａ）
ｚ ＊ ４Ｈｚ０１−２７００ ｌ ／ｌ Ｍ
ｇＣ１ｚ・６ Ｈ，０３［１００００，９／／ＮａＣｌ
！ 溶液（２）： ［１６４００ｇ ／ｌ！Ｎａ、ＣＯ５ ５（Ｌ ００ Ｑ ＯＪＦ／／ ＮａＣ１これは最終的
試験溶液（１００ｍ）中でＣａ”１２５ｐｐｍ ； Ｍ
ｇ”＋ ５７５ ｐｐｍ ；及びＣ０，１８Ｌ８ｐｐｍ
の含有量に相当する。
蒸留水にビス（ホスホノメチレン）アミノメチレンカル
ボン酸を溶解したα１重量−の溶液を調製する。
ボン酸を溶解したα１重量−の溶液を調製する。
溶液（１） ３０ ｒｔｔｌをスクリューキャップを備
えたガラスビン（容量１１２りに入れる。これにビス（
ホスホノメチレノ）アミノメチレンカルボン酸の溶液の
所定量を加え、試験溶液の最終量を所望濃度とする。
えたガラスビン（容量１１２りに入れる。これにビス（
ホスホノメチレノ）アミノメチレンカルボン酸の溶液の
所定量を加え、試験溶液の最終量を所望濃度とする。
溶液（２） ３０ゴを加え、その混合物を水浴中８５℃
にて３０分間振とうする。
にて３０分間振とうする。
透明な溶液２５１ＪＴｌを回収し、必要ならｐ遇して％
Ｃａ ２＋ の濃度をαｏ １Ｍ−ＥＤＴＡ標準液とバ
ラトン アンド リーダー（Ｐａｔｔｏｎ ａｎｄ Ｒ
ｅｅｄｅｒ ）の指示薬を使用して滴定して測定する。
Ｃａ ２＋ の濃度をαｏ １Ｍ−ＥＤＴＡ標準液とバ
ラトン アンド リーダー（Ｐａｔｔｏｎ ａｎｄ Ｒ
ｅｅｄｅｒ ）の指示薬を使用して滴定して測定する。
炭酸カルシウムの抑制率を次式にょっ・て計算した：
（表ｕ中の最終試験の（Ｃａ”つの含有ｔ（ｐｐｍ）は
１２５である。） 表 ■ 炭酸カルシウムの限界試験
１２５である。） 表 ■ 炭酸カルシウムの限界試験
Claims (3)
- （１）水性系にビス（ホスホノメチレン）アミノメチレ
ンカルボン酸を加えることよりなる、前記水性系からの
炭酸カルシウムの沈殿の 抑制方法。 - （２）水性系に加えるビス（ホスホノメチレン）アミノ
メチレンカルボン酸の量が、水性系に対して１ないし２
００ｐｐｍである特許請求の範囲第１項記載の方法。 - （３）水性系に加えるビス（ホスホノメチレン）アミノ
メチレンカルボン酸の量が、水性系に対してｉないし３
０ｐｐｍである特許請求の範囲第２項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8417645 | 1984-07-11 | ||
| GB08417645A GB2161468B (en) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | Scale inhibition |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133298A true JPS6133298A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=10563717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15333685A Pending JPS6133298A (ja) | 1984-07-11 | 1985-07-11 | 炭酸カルシウムの沈殿の抑制方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4617129A (ja) |
| JP (1) | JPS6133298A (ja) |
| DE (1) | DE3524502A1 (ja) |
| FR (1) | FR2567507A1 (ja) |
| GB (1) | GB2161468B (ja) |
| IT (1) | IT1186756B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US3505238A (en) * | 1965-03-29 | 1970-04-07 | Calgon C0Rp | Methods and compositions for inhibiting scale in saline water evaporators |
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| US4033896A (en) * | 1976-06-18 | 1977-07-05 | Monsanto Company | Method of corrosion inhibition and compositions therefor |
| US4501667A (en) * | 1983-03-03 | 1985-02-26 | Ciba-Geigy Corporation | Process of inhibiting corrosion of metal surfaces and/or deposition of scale thereon |
-
1984
- 1984-07-11 GB GB08417645A patent/GB2161468B/en not_active Expired
-
1985
- 1985-07-03 US US06/751,647 patent/US4617129A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-07-09 DE DE19853524502 patent/DE3524502A1/de not_active Withdrawn
- 1985-07-10 FR FR8510547A patent/FR2567507A1/fr not_active Withdrawn
- 1985-07-11 JP JP15333685A patent/JPS6133298A/ja active Pending
- 1985-07-11 IT IT21533/85A patent/IT1186756B/it active
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Also Published As
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|---|---|
| GB8417645D0 (en) | 1984-08-15 |
| GB2161468A (en) | 1986-01-15 |
| US4617129A (en) | 1986-10-14 |
| FR2567507A1 (fr) | 1986-01-17 |
| GB2161468B (en) | 1988-05-25 |
| IT8521533A0 (it) | 1985-07-11 |
| DE3524502A1 (de) | 1986-01-23 |
| IT1186756B (it) | 1987-12-16 |
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