JPS6133197A - ジヒドロオロツト酸誘導体およびその製法 - Google Patents
ジヒドロオロツト酸誘導体およびその製法Info
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- JPS6133197A JPS6133197A JP60148700A JP14870085A JPS6133197A JP S6133197 A JPS6133197 A JP S6133197A JP 60148700 A JP60148700 A JP 60148700A JP 14870085 A JP14870085 A JP 14870085A JP S6133197 A JPS6133197 A JP S6133197A
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
び医薬組成物に関する。
ン:L−ピログルタミル−し−ヒスチジル−L−プロリ
ンアミド)は脳機能障害に起因する意識障害の治療薬と
して有用であることが知られている。しかしながら、T
RHには副作用としてTSH(甲状腺刺激ホルモン)放
出作用があり。
て(2,3,4,5−テトラヒドロ−2−オキソ−L−
5−−フランカルボニル)−L−ヒスチジル−L−プロ
リンアミド(特開昭52−116465号公報)、およ
びオロチルーし一ヒスチジルーし一プロリンアミド(特
公昭59−36612号公報、特公昭60−9518号
公報)などが報告されている。
TRH誘導体と比較してもより一層優れた薬理作用を有
する新規ジヒドロオロット酸誘導体を提供するものであ
る。
4,5−ジヒドロオロチルーヒスチジループロリンアミ
ドもしくはその酸付加塩、その製法並びに該化合物(I
)を有効成分とする医薬組成物に関する。
より強い中枢神経系に対する作用(例えば、ベンドパル
ビタール麻酔拮抗作用、自発運動増加作用、抗レセルピ
ン作用、ドーパミン作用増強作用)を示すとともに、相
対的に副作用(例えば、TSH放出作用)が少なく、高
い安全性を示すという特徴を有するものである。
5−ジヒドロオロチルーヒスチジループロリンアミドま
たはその酸付加塩は。
わす。) で示される化合物またはその反応性誘導体と一般式 (但し X2はイミノ基または保護されたイミノ基を表
わ5す。) で示される化合物またはその塩とを縮合反応させるか。
で示される化合物、その塩またはその反応性誘導体で示
されるプロリンアミドまたはその塩とを縮合させるか、
あるいは。
アミド化し。
成物においてXIおよび/またはX2が保護されたイミ
ノ基である場合は、その保護基を除去し。
ることにより製することができる。
その塩のいずれであっても反応に供することができる。
いるのが望ましく、この様な酸付加塩としては2例えば
塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩などの無機酸付
加塩、P−)ルエンスルホン酸塩、メタンスルホン酸塩
、トリフルオロ酢酸塩などの有機酸付加塩などをいずれ
も好適に用いることができる。
性誘導体としては、対応する酸ハライド(例えば、酸ク
ロライド、酸ブロマイド)、混酸無水物(例えば、倦治
カルボン酸アルキルエステルとの混酸無水物)、活性エ
ステル(例えば、ペンタクロロフェニルエステル、P−
ニトロフェニルエステル。
ステル、フタル酸イミドエステル、ベンゾトリアゾール
エステル、2−ピロリドン−1−イル−エステル)、酸
アジド及びその他の反応性誘導体例えば、イミダゾール
アミド、4−置換イミダゾールアミド、トリアゾールア
ミドなどをいずれも用いることができる。さらに、化合
物(Vl)の反応性誘導体としては1例えば、エステル
(例えば。
ル、ベンジルエステルなどのアラルキルエステル)など
も好適に用いることができる。一方。
よび(■)において基X1および/またはX2が保護さ
れたイミノ基である場合、かかるイミノ基の保護基とし
てはペプタイド合成で通常使用される保護基をいずれも
用いることができる。適当な保護基としては。
ノイル基;ベンゾイル基の如き置換または非置換ベンゾ
イル基;エトキシカルボニル基。
シカルボニル基i2,2.2・−トリクロロエトキシカ
ルボニル基の如きモノ−、ジー、またはトリーハロケン
化低級アルコキシカルボニル基; ベンジルオキシカル
ボニル基、P−メトキシベンジルオキシカルボニル基の
如き置換または非置換ベンジルオキシカルボニル基;ベ
ンジル基、P−メトキシベンジル基の如き置換または非
置換フェニル低級アルキル基;ベンズヒドリル基、トリ
チル基の如きジーまたはトリーフェニル低級アルキル基
;トシル基の如き置換または非置換フェニルスルフォニ
ル基i o−二トロフェニルスルフェニル基の如き置換
または非置換フェニルスルフェニル基があげられる。
またはその塩との縮合反応、並びに化合物(■)。
の塩との縮合反応はいずれもベプタイド合成の常法に従
って実施することができる。例えば。
はその塩との縮合反応、及び化合物(IV)の反応性誘
導体と化合物(V)またはその塩との縮合反応は適当な
溶液中、脱酸剤の存在下または非存在下に実施できる。
、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等)、炭酸アルキ
ル金属(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等)、
炭酸水素アルカリ金属(例えば、炭酸水素ナトリウム、
炭酸水素カリウム等)、トリアルキルアミン(例えば、
トリメチルアミン、トリエチルアミン等)、N、N−1
アルキルアニリン(例えば、N、N−ジメチルアニリン
、N、N−ジエチルアニリン等)、ピリジン及びN−ア
ルキルモルフォリン(例えば、N−メチルモルフォリン
等)などをいずれも好適に用いることができる。
ン、アセトニトリル、塩化メチレン、ジメチルホルムア
ミド、N、N−ジメチルアセトアミド、酢酸エチル、ピ
リジン、アセトン、水などが好適に挙げられる。本縮合
反応は一50〜50℃、特に−10〜10℃で実施する
のが適当である。
縮合反応2並びに化合物(W)またはその塩と化合物(
v)またはその塩との縮合反応、は適当な溶媒中、縮合
剤の存在下で実施することができる。
イミド、N−シクロヘキシル−N’−モルフォリノカル
ボジイミド、N−エチル−N’−(3−ジメチルアミノ
プロピル)カルボジイミド、オキシ塩化リン、三塩化リ
ン、塩化チオニル、塩化オキザリル、トリフェニルホス
フィンなどが挙げられる。ジメチルホルムアミドとオキ
シ塩化リン。
ムアミドとホスゲン、あるいはジメチルホルムアミドと
塩化チオニルとから合成されるヴイルスマイヤー試薬も
縮合剤として使用することができる。本縮合反応は−5
0〜50しで実施するのが適当である。溶媒としては2
例えば、上記反応性誘導体の縮合に際し例示したものを
いずれも用いることができる。
化反応はアンモニアまたはアンモニア供与物質と反応さ
せることによって実施することができる。例えば、化合
物(VI)またはその塩とアンモニアまたはアンモニア
供与物質との反応は適当な溶媒中脱水剤の存在下で好適
に実施することができる。脱水剤としては例えば、前記
縮合剤として例示したものをいずれも用いることができ
る。また、アンモニア供与物質としては反応液中でアン
モニアを放出する化合物であればいずれも用いることが
でき、この様なアンモニア供与物質の例としては塩化ア
ンモニウム、炭酸アンモニウムなどをあげることができ
る。この場合、アミド化反応は一20〜20℃、とりわ
け−5〜5℃で実施するのが好ましい。適当な溶媒とし
てはジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、テ
トラヒドロフランなどをあげることができる。
はアンモニア供与物質との反応は、適当な溶媒中脱酸剤
の存在下または非存在下に実施できる。
明で例示したものをいずれも用いることができる。
5〜5℃で実施するのが好ましい。適当な溶媒としては
メタノール、エタノール、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシドなどをあげることができる。
成物においてxlおよび/またはX2が保護されたイミ
ノ基である場合、当該保護基の除去は保護基の種類に応
じ常法に従って容易に実施することができ。
る。より具体的には9例えば、保護基がベンゾイル基で
ある場合、塩基と処理することによって除去することが
できる。塩基の好適な例としては2例えば、アンモニア
、モノまたはジ置換低級アルキルアミン(置換基として
は例えば、メチル基、エチル基、イソプロピル基、ブチ
ル基、ベンジル基等)、ナトリウム低級アルコキシド(
例えば、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド
等)があげられる。この反応は適当な溶媒(例えばメタ
ノール、エタノール等) 中、−5〜OCで行なうのが
好ましい。
ニル基、ベンズヒドリル基、トリチル基、0−ニトロフ
ェニルスルフエ飄ル基などの場合’t 該保w基は酸処
理によって除去できる。酸としては9例えば、ギ酸、ト
リフルオロ酢酸、ペンゼルスルホン酸、1’−)ルエン
スルホン酸、塩酸、臭化水素酸があげられる。反応は適
当な溶媒(例えば、水。
たは無溶媒で一30〜70℃、とりわけ0〜30しで行
なうのが好ましい。
ンジルオキシカルボニル基、ベンジル基。
元によって除去することができる。反応は。
6C1とりわけ10〜40′bで行なうのが好ましい。
パラジウム炭素およびパラジウム黒があげられる。溶媒
としては、メタノール、エタノール、テトラヒドロフラ
ン、水などが好ましい。
分解によって除去することができる。加水分解は常法に
従って9例えば、塩基(水酸化カリウム等)、または酸
(塩酸、臭化水素酸等)と処理することによって行なう
ことができる。反応温席はO〜70セ、とりわけ10〜
30℃が好ましい。また、該保護基は、ベンゾイル基と
同様に塩基処理して除去することができる。
て、これを理論量の酸で処理することにより容易に酸付
加塩として得ることができる。
■)、その中間生成物および目的化合物はいずれも1〜
3個の不斉炭素を含むが、上記本発明方法は原料化合物
(II)〜(VI)として光学活性体もしくはその混合
物のいずれを用いても実施することができる。また、上
記本発明の反応はラセミ化を伴うこ七な〈実施できるの
で、原料化合物(n)〜(Vl)の光学活性体を用いれ
ば、その中間生成物および目的物もまた対応する光学活
性体として得ることができる。
び(VI)はいずれも常法に従って得ることができる。
〔ザ・ジャーナル オブ ジ アメリカン ケミカルソ
サイアティ−(J、 Am、 Chem、 Soc、
) 、 75.6086(1953) )を脱酸剤(例
えば、トリエチルアミン)の存在下−50〜50Cで塩
化ベンジルと反応させ、得られた4、5−ジヒドロオロ
ット酸ベンジルエステルを脱酸剤(例えば、水素化す)
IJウム)の存在下−50〜100℃でメチル化剤(例
えば。
−メチル−4,5−ジヒドロオロット酸ベンジルエステ
ルの3位に保護基を導入し、さらに接触還元することに
よって製することができる。一方、化合物(■)は1例
えばイミノ基が保護されているかまたは保護されていな
いヒスチジンと化合物(II)とをペプチド反応の常法
に従って縮合反応させることにより、また化合物(Vl
)は化合物(II)とヒスチジルプロリンとをあるいは
化合物(IV)とプロリンとをペプチド反応の常法に従
って縮合反応させることによって製することができる。
り、常法に従ってその反応性誘導体とすることができる
。
素を含み、8個の光学異性体が存在するが。
れの混合物をもすべてその範囲に含むものである。しか
しながら、医薬用途に供する場合は。
ヒドロオロチル)−L−ヒスチジル−L−プロリンアミ
ドがとりわけ好ましい。
して、医薬用途に使用することができる。
わけ薬理的に許容しうる酸付加塩として用いるのが望ま
しく、かかる酸付加塩の好ましい例としては9例えば、
塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩のような無機酸
付加塩、及び酢酸塩。
タンスルホン酸塩、リンゴ酸塩、シュウ酸塩、ペンゼシ
スルホン酸塩などの有機酸付加塩が挙げられる。また、
化合物(I)又はその酸付加塩(好ましくは薬理的に許
容しうる酸付加塩)は。
経口投薬に適した賦形剤と混合して使用することもでき
る。適当な賦形剤としては9例えば。
コーンスターチ、アラビアゴム、ステアリン酸、その他
の既知医薬賦形剤を用いることができる。剤型としては
例えば2錠剤、散剤、カプセル剤、顆粒剤のような固形
製剤であってもよ(。
使用することができる。
び特開昭52−116465号や特公昭59−3661
2号公報記載のTRH誘導体に較べてより強い中枢神経
系に対する作用(例えば、ペンドパルビタール麻酔拮抗
作用、自発運動増加作用、抗レセルピン作用、ドーパミ
ン作用増強作用)を示すとともに相対的に副作用(例え
ばTSH放出作用)が少な(、高い安全性を示すという
特徴を有するものである。従って1本発明の化合物(I
)はTRHおよび上記T RH誘導体に較べて、覚醒促
進剤、自発運動増加剤、ドーパミン作用増強剤として一
層優れたものである。化合物(1)はまた、中枢神経障
害9例えば、意識障害、注意力低下、言語障害。
病などの治療に有用である。
;患者の年令2体重、状態:及び疾患の種類などによっ
て異なるが、一般に0.5μf〜5 Mf/Kg/日で
あるのが好ましく、とりわけ経口投与の場合は10μm
/〜I W/Kg/日、又、非経口投与(例えば、静脈
内投与、筋肉内投与、皮下投与)の場合は1〜100
tbf /Kgy’日であるのが好ましい。
オロット酸”および″1−メチルー4.5−ジヒドロオ
ロチル”とは”1−メチル−1,2,3,4゜5.6−
へキサヒドロ−2,6−シオキソー4−ピリミジンカル
ボン酸”および″1−メチルー1.2.3゜4、5.6
−ヘキサヒドロ−2,6−シオキソー4−ピリミジンカ
ルボニル″をそれぞれ意味するものである。また、以下
の実験例1〜4で用いた検体は次の通りである。
ロオロチル)−L−ヒスチジル− し−プロリンアミド 検体Nal : (2,3,4,5−テトラヒドロ−2
−オキソ−L−5−フランカルボニル)−L −ヒスチジル−し−プロリンアミド( 特開昭52−116465号公報記載化合物) 検体Nα2ニオロチルーし一ヒスチジルーL−プロリン
アミド(特公昭59−36612号公報および特公昭6
0−9518号公報記載化合物) 実験例1 〔経口投与による薬理試験〕 (実験方法) (1)抗レセルピン作用 レセルピン(投与量: 31%I/Kg)を皮下投与し
17〜20時間後に体温が30C以下を示す雄性STD
/ddYマウスに検体水溶液を経口投与した。
拮抗作用)は、以後30.60,120,180および
300分後の直腸温度を測定し、その間の体温曲線上面
積より求めた。検体投与群における体温上昇は対照群(
検体溶液に代えて蒸留水を投与した群)における体温上
昇と比較した。
bulometer ;小原医科製)に−匹ずつ30分
間入れ、該装置に馴化させた。ついで検体水溶液をマウ
スに経口投与し、投与直後から3時間にわたって自発運
動量を測定した。尚、対照群には検体溶液に代えて蒸留
水を投与した。
。検体投与15分後、ベントパルビタールナトリウム(
投与ff155〜/Kg)をマウスに腹腔内投与した。
反射が消失してから同腹するまでの時間をもとに判定し
た。尚、対照群には検体溶液に代えて蒸留水を投与した
。
の効力比(平行線検定法により算出)。
わす。
溶かして腹腔内投与し、対照群には生理食塩水を投与し
た。また自発運動量は検体投与直後から60分間測定し
た。) ベントパルビタールナトリウム(投与ffi55sy/
Kg )を雄性STD/ddYマウスに腹腔内投与シ
タ。ベントパルビタールナトリウム投与10分後、生理
食塩水に溶かした検体を正向反射が消失したマウスに静
脈内投与した。麻酔の持続時間を検体投与終了時から正
向反射が回復するまでの時間として測定した。尚、対照
群には検体溶液に代えて生理食塩水を投与した。
た16〜20時間後の雄性−5TD/ddYマウスにL
−ドーパ(投与量:200W/Kg)を腹腔内投与した
。L−ドーパ投与30分後、検体の生理食塩水溶液をマ
ウスに腹腔内投与した(TRHの場合、L−ドーパ投与
45分後に投与した)。L−ドーパ投与1時間後から1
5分間の自発運動量を自発運動量測定装置(ANIME
X:FARAD社製)により測定した。対照群には検体
溶液に代えて生理食塩水を投与した。
平行線検定法により算出)。
溶かした。検体を雄性JCL : SDフラット静脈内
投与した。投与15分後後麻酔下腹部大動脈から血液を
採取し2次いで血性T S Hレベルを二抗体ラジオイ
ムノアッセイ法(Midgleyら、エンドクリノロジ
ー第79巻、第10頁、(1966年))により求めた
。対照群には検体溶液に代えてBSA含有生理食塩水を
投与した。
した。
た。投与24時間後の死亡率より急性毒性(LD5゜)
を求めた。
f 、!:N−ヒドロキシコハク酸イミド760qを
ジメチルホルムアミド20xlに溶解し、ジシクロへキ
シルカルボジイミド1.41を0℃で加える。
.8gとトリエチルアミン2 mlを一5℃で反応液に
加え、0しから15℃で2日間撹拌する。
。残査を196塩酸に溶解し、再び不溶物をろ去する。
を加えてアルカリ性(pH8)にし、これをスチレン−
ジビニルベンゼン共重合樹脂(商品名:MIC−GEL
CHP−20P。
を充填したカラム(2,7X34111)に導通する。
水で結晶化し、更に水から再結晶した後。
−4,5−ジヒドロオロチル)−L−ヒスチジル−し−
プロリンアミド・1/2水和物1fが得られる。
1.56gおよびN−ヒドロキシコハク酸イミド1、1
5 fをジメチルホルムアミド3C1y/に溶解し。
液A”と称する)。一方、L−ヒスチジル−L−プロリ
ン ベンジルエステル・2塩酸塩3.43fをジメチル
ホルムアミド30M/に溶解し、これにトリエチルアミ
ン1.67yを加え0して20時間撹拌する。析出物を
ろ去し、ろ液に”溶液A”を加え、Qtiで4時間、1
01”:で−夜撹拌する。
20P樹脂のカラムは水500gt、2096メタノー
ル500g/、50%メタノール300譚tで洗浄後、
7096メタノールで溶出)して、(1−メチル−L
−4,5−ジヒドロオロチル)−L−ヒスチジル−L−
プロリン ベンジルエステル3.651を油状物として
得る。
. 1725. 1680上記で得られた油状物650
町をIN塩酸に溶解し、凍結乾燥すれば、(1−メチル
−L −4,5−ジヒドロオロチル)−L−ヒスチジル
−し−プロリン ベンジルエステル・塩酸塩69081
15)末として得られる。
x (CM)、1720.1640〜168ONMR(
DMSO−d6. δ) : 1.7〜2.4 (m、
4H) 。
、 6H) 。
(m、 IH) 。
、 2H) 。
、 IH)Mass (mle) : 496 (M+
)(2)上記生成物700りをメタノール20m1に溶
解し、パラジウム黒20qを加え、水素ガス雰囲気下、
室温で3時間撹拌する。水20m1を加えて析出晶を溶
解し、触媒をろ去する。溶媒を留去し。
L −4,5−ジヒドロオロチル)−L−ヒスチジル−
し−プロリン・V4水和物290qを得る。
17.2°(C=0.5.水)IRシニケ1(3−リ
: 1715. 1680. 163ONMR(D2
0. δ) : 1.7−2.4 (m、 4H)
、 2.6〜3.9(m、 6H) 、 3.03 (
S、 3H) 、 4.0−4.45(m、 2H)
、 4.95 (t、 IH) 、 7.27 (S。
成物4.29f、N−ヒドロキシコハク酸イミド1.1
5f、 ジシクロへキシルカルボジイミド2.26F
およびジメチルホルムアミド30yglの混合物をOC
て40分間、ついで室温で80分間撹拌する。この混液
に1596アンモニアーメタノール溶液30xlをOC
にて加え、0′Cで30分間、ついで室温で1時間撹拌
する。以後、実施例1と同様に処理(但し、CHP−2
0P樹脂のカラムは水21で洗浄後、10%メタノール
で溶出、また再結晶は25℃で一夜乾燥)して(1−メ
チル−L−4,5−ジヒドロオロチル)−L−ヒスチジ
ルーし一プロリンアミド・7/2水和物3.3fを得る
。
3250. 1710゜1600.1610,154
0 (α) ;” −13,6°(C=1.&)実施例3 (1)3−ベンゾイル−1−メチル=L −4,5−ジ
ヒドロオロット酸900#、N−ヒドロキシコハク酸イ
ミド449wvおよびジシクロへキシルカルボジイミド
78211gをジメチルホルムアミド13g/に溶解し
、0して40分間、ついで室温で80分間撹拌する。−
5℃に冷却し、L−ヒスチジル−し−プロリンアミド・
2臭化水素酸塩1.4gおよびトリエチルアミン0.9
4 mlを加え、0℃で3時間、ついで10℃で一夜撹
拌する。反応混合物から不溶物をろ去し、溶媒を減圧留
去した後、残金を1%塩酸50tttlに溶かし、クロ
ロホルムで洗浄する。水層を炭酸水素ナトリウムでpH
8とすると結晶が析出する。冷蔵庫で一夜静置し、結晶
をろ取、水洗後50℃で一夜乾燥して(3−ベンゾイル
−1−メチル−L −4,5−ジヒドロオロチル)−L
−ヒスチジル−し−プロリンアミド1.05Fを得る。
27.z° (C=0.5. ジメチルホルムアミ
ド) IRν′:!:’(cIR−’): 3400,320
0,1780゜1680、 162O NMR(DMSO−d6. δ) : 1.6〜2.
2 (m、 4H) 。
0 (8,3H) 。
〜5.1 (m、 IH) 。
〜7.8 (m、 6H) 。
(br d、 IH)(2)上記生成物51011
vをメタ/ −k 3 wlに溶解し、1596アンモ
ニアーメタノール溶液を加え。
酢酸エチルで洗浄し、水層を1 zlまで濃縮する。
して一夜乾燥して(1−メチル−L −4,5−ジヒド
ロオロチル)−L−ヒスチジル −L−プロリンアミド
・7/2水和物4001qを得た。
生成物に一致した。
7fおよびペンタクロロフェノール(純度95%)11
.:11’をジメチルホルムアミド80w1に溶解する
。−5〜OCでジシクロへキシルカルボジイミド8.3
gを加え、同温で1時間撹拌する。反応&、L−ヒスチ
ジンベンジルエステル・2トシレート 〔プレッテイン
・オブ ザ ケミカル ソサイアティ オブ ジャパ
ン(Bul 1 、Chem、 SOC。
89およびトリエチルアミン75Myを一5〜OCで加
え、5℃で2時間、更に室温で一夜撹拌する。反応後、
析出物を6去し、ジメチルホルムアミドを減圧留去する
。残金に水80m1を加え、エーテル80xtで洗浄し
、減圧濃縮する。残金をシリカゲルクロマトグラフィー
(溶媒;クロロホルム:メタノール=4:1)で精製す
る。得られた結晶をメタノールより再結晶して(1−メ
チル−L −4,5−ジヒドロオロチル)−L−ヒスチ
ジン ベンジルエステル6、Ofを得る。
アミド) IRv品:’CCl1i’): 3300,3200,
1735゜1710.1660 (2)上記生成物2.7fを水5(let/に溶解し、
パラジウム黒50゛りを加え、実施例2−(21と同様
に処理して、 (1−メチル−L −4,5−ジヒドロ
オofル)−L−ヒスチジン・1/4水和物1.8Fを
粉末として得る。
!:’ (cw1’): 1720,1660(3)上
記生成物1.56y、N−ヒドロキシコノ\り酸イミド
565ダおよびジメチルホルムアミド15g/の混合物
に−10〜−5Cでジシクロへキシルカルボジイミド1
.23Nを加え、同温度で30分間撹拌する。ついで、
プロリンアミド570Ivを加え、−5〜OCで2時間
、室温で一夜□撹拌する。不溶物をろ去し、水50m1
で洗浄する。洗液とろ液をあわせ、クロロホルムで洗浄
する。炭酸水素ナトリウムでpH8に調整し、CHP−
20P樹脂のカラム(2X2011m)に導通する。当
該カラムを水200gtで洗浄後、20%メタノールで
溶出する。パラ9反応陽性の両分を集めて濃縮し。
−4,5−ジヒドロオロチル)−L−ヒスチジル−し−
プロリンアミド・7/2水和物1.17Fを結晶として
得る。
生成物に一致した。
516qおよびN−ヒドロキシコハク酸イミド345ダ
をジメチルホルムアミド9ゴに溶解し。
加え、同温で40分間、ついで室温で80分間撹拌する
。反応液にN101 )、シル−し一ヒスチジルーし
一プロリンアミド・トリフルオロ酢酸塩〔プレッティン
オブ ザ ケミカル ソサイアティ オプ ジャパン
、49.1595 (1976))1.61およびトリ
エチルアミン0.5 mlを一5〜OCで加え、10C
で一夜撹拌する。溶媒を減圧留去後、残炎をクロロホル
ム30ゴに溶解し、不溶物をろ去する。ろ液を水洗、乾
燥後、溶媒を留去する。残炎をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶媒;クロロホルム:酢酸エチル:メタ
ノール=5 : 4 : 2)で精製して(1−メチル
−L−4,5−ジヒドロオロチル) −N1m−)シル
ーL−ヒスチジル−し一プロリンアミド1.21を粉末
として得る。
゜〔α)’ +8.3°(C=1. ジメチルホルム
アミド)(2)上記生成物1.2fを2596アンモニ
アーメタノール溶液10txlに溶かし、室温で一夜放
置する。溶媒を減圧留去し、残炎を水10g/に溶解す
る。この溶液をクロロホルムで洗浄後3 mlまで濃縮
し、冷却する。析出晶をろ取、乾燥して(1−メチル−
L −4,5−ジヒドロオロチル)−L−ヒスチジル−
し−プロリンアミド・7/2水和物620りを得る。
生成物と一致した。
1−メチル−DL−ジヒドロオロット酸1.36f、N
−ヒドロキシコハク酸イミド690qおよびジメチルホ
ルムアミド2(Jtlの混合物にθ〜5Cでジシクロへ
キシルカルボジイミド1.249を加え、室温で1,5
時間撹拌する。ついで、L−ヒスチジル−L−プロリン
アミド・2臭化水素酸塩2.06Fおよびトリエチルア
ミン1.7 mlを一5〜OCで加え、10して一夜撹
拌する。反応後、不溶物をろ去し、溶媒を減圧留去する
。残炎に2096クエン酸水溶液30耐を加え、不溶物
をろ去する。ろ液を炭酸水素ナトリウムでpH8に調整
し9食塩を加え飽和させてクロロホルムで抽出する。抽
出液を濃縮し、残炎にn−ヘキサンを加え結晶化した後
、ろ取、乾燥して(3−tert、−ブトキシカルボニ
ル−1−メチル−DL−4,5−ジヒドロオロチル)−
L−ヒスチジル−し−プロリンアミド・4水和物・1/
’2. n−ヘキサン付加物2.1gを得る。
ミド)(2)上記生成物1gにトリフルオロ酢酸3 y
xlを加え、室温で30分間撹拌する。トリフルオロ酢
酸を減圧留去し、残炎を水20m1に溶解する。当該水
溶液を炭酸水素ナトリウムでpH8に調整しCHP−2
0Pカラムに導通する。ついでカラムを水300 ml
で洗浄後、2096メタノールで目的物を溶出させる。
1−メチル−D L −4,5−ジヒドロオロチル)−
L−ヒスチジル−L−7’ロリンアミド・1水和物56
01q/を得る。
:’CCIg’): 3250,1720.1660参
考例1 (]、+ L−4,5−ジヒドロオロット酸〔ザ ジ
ャーナル オブ ジ アメリカン ケミカル ソサイT
fイ(J、 Am、 Chem、 Soc、 )、
75. 6086(1953))にトリエチルアミンの
存在下室温でベンジルブロマイドを反応させて得られた
L −4,5−シヒドロオロット酸ベンジルエステル(
M、p、:187〜189わ)6.6j’をジメチルホ
ルムアミド66ttlに溶解する。この溶液にヨウ化メ
チル5 mlを加え、22〜28しで62%水素化ナト
リウム1.291を添加後、約25℃で40分間撹拌す
る。反応後酢酸1 mlを加え、約pH4とする。溶媒
を40C以下で減圧留去し、残金に酢酸エチルを加えて
析出した結晶をろ取し、酢酸エチルで洗浄し、乾燥する
。更に、水を加え20分間撹拌した後、結晶をろ取、乾
燥し、酢酸エチルから再結晶して1〜メチル−L −4
,5−ジヒドロオロット酸、ベンジルエステル32.5
Fを得る。
51.7°(C=1.ジメチルホルムアミド)(2)上
記生成物41/をテトラヒドロフラン80肩lに溶解し
、エタノール340 mlを加える。596パラジウム
炭素0.41を加え水素ガス雰囲気上室温で接触還元す
る。反応後触媒をろ去し、ろ液を濃縮乾固する。残金を
メタノールから再結晶して1−メチル−L = 4.5
−ジヒドロオロット酸1.91を得る。
アミド)参考例2 1−メチル−L −4,5−ジヒドロオロゲット酸ベン
ジルエステルをトリエチルアミンの存在下塩化ベンゾイ
ルと60〜65′cで反応させて得られた3−ベンゾイ
ル−1−メチル−L −4,5−ジヒドロオロット酸ベ
ンジルエステル(M、p、:110〜111 ′c)
1.5F、 1096ハラジウム炭素150りおよびエ
タノール30g/の混合物を水素雰囲気上室温で40分
間接接触光する。反応後、不溶物をろ去し、溶媒を留去
する。残金にn−ヘキサンを加えて結晶化し、酢酸エチ
ル−n−へキサンから再結晶して、3−ベンゾイル−1
−メチル−L−4゜5−ジヒドロオロット酸85011
gを得る。
夕/ −ル)参考例3 (1)1−メチル−D L −4,5−ジヒドロオロッ
ト酸ベンジルエステルとジ炭酸ジーtert、−ブチル
エステルとをトリエチルアミンおよび4,4−ジメチル
アミノピリジンの存在下25〜27Cて反応させて得ら
れる3 −tert、−ブトキシカルボニル−1−メチ
ル=D L −4,5−ジヒドロオロット酸ベンジルエ
ステル(M、I)、:157〜159t:) 6001
vをメタノール30m1に溶解する。1o96パラジウ
ム炭素200りを加え、この混合物に水素ガスを吹き込
み接触還元する。反応後、触媒をろ去し。
サンから再結晶して3− tert、−ブトキシカルボ
ニル−1−メチル−D L −4,5−:/ヒドロオロ
ット酸400119を得る。
1755. 1740゜1725.1675
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される1−メチル−4,5−ジヒドロオロチル−ヒ
スチジル−プロリンアミドもしくはその酸付加塩。 2、(1−メチル−L−4,5−ジヒドロオロチル)−
L−ヒスチジル−L−プロリンアミドもしくはその酸付
加塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (但し、X^1はイミノ基または保護されたイミノ基を
表わす。) で示される化合物もしくはその反応性誘導体と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (但し、X^2はイミノ基または保護されたイミノ基を
表わす。) で示される化合物もしくはその塩とを縮合反応させ、X
^1および/またはX^2が保護されたイミノ基である
場合には保護基を除去し、所望により生成物をその酸付
加塩とすることを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される1−メチル−4,5−ジヒドロオロチル−ヒ
スチジル−プロリンアミドもしくはその酸付加塩の製法
。 4、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (但し、X^1およびX^2はイミノ基または保護され
たイミノ基を表わす。) で示される化合物、その塩もしくはその反応性誘導体と
プロリンアミドもしくはその塩とを縮合反応させ、X^
1および/またはX^2が保護されたイミノ基である場
合には、保護基を除去し、所望により生成物をその酸付
加塩とすることを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される1−メチル−4,5−ジヒドロオロチル−ヒ
スチジル−プロリンアミドもしくはその酸付加塩の製法
。 5、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (但し、X^1およびX^2はイミノ基または保護され
たイミノ基を表わす。) で示される化合物、その塩もしくはその反応性誘導体を
アミド化し、X^1および/またはX^2が保護された
イミノ基の場合には保護基を除去し、所望により生成物
をその酸付加塩とすることを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される1−メチル−4,5−ジヒドロオロチル−ヒ
スチジル−プロリンアミドもしくはその酸付加塩の製法
。 6、1−メチル−4,5−ジヒドロオロチル−ヒスチジ
ル−プロリンアミドもしくはその酸付加塩を有効成分と
してなる中枢神経障害治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60148700A JPS6133197A (ja) | 1984-07-10 | 1985-07-05 | ジヒドロオロツト酸誘導体およびその製法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8417541 | 1984-07-10 | ||
GB8509929 | 1985-04-18 | ||
JP60148700A JPS6133197A (ja) | 1984-07-10 | 1985-07-05 | ジヒドロオロツト酸誘導体およびその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133197A true JPS6133197A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15458640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60148700A Expired - Lifetime JPS6133197A (ja) | 1984-07-10 | 1985-07-05 | ジヒドロオロツト酸誘導体およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133197A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5151497A (en) * | 1989-02-21 | 1992-09-29 | Japan Tobacco Inc. | Histidyl peptide derivatives |
JP4817281B2 (ja) * | 2000-08-31 | 2011-11-16 | 塩野義製薬株式会社 | パーキンソン病治療剤 |
US8071633B2 (en) | 2004-09-09 | 2011-12-06 | Shionogi & Co., Ltd. | Pharmaceutical composition for treating spinocerebellar ataxia |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60148700A patent/JPS6133197A/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5151497A (en) * | 1989-02-21 | 1992-09-29 | Japan Tobacco Inc. | Histidyl peptide derivatives |
JP4817281B2 (ja) * | 2000-08-31 | 2011-11-16 | 塩野義製薬株式会社 | パーキンソン病治療剤 |
US8071633B2 (en) | 2004-09-09 | 2011-12-06 | Shionogi & Co., Ltd. | Pharmaceutical composition for treating spinocerebellar ataxia |
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