JPS6132549Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6132549Y2 JPS6132549Y2 JP12284582U JP12284582U JPS6132549Y2 JP S6132549 Y2 JPS6132549 Y2 JP S6132549Y2 JP 12284582 U JP12284582 U JP 12284582U JP 12284582 U JP12284582 U JP 12284582U JP S6132549 Y2 JPS6132549 Y2 JP S6132549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath lid
- bath
- restraining member
- hook
- stop plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は風呂蓋、とくに多数個の硬質合成樹
脂製中空棒状体が並列状に連結され巻込自在に形
成されたジヤバラ式あるいは折畳み式等の風呂蓋
の整理用保持具に関するものである。
脂製中空棒状体が並列状に連結され巻込自在に形
成されたジヤバラ式あるいは折畳み式等の風呂蓋
の整理用保持具に関するものである。
この考案の目的は、上記のような風呂蓋をその
不使用時に折畳みないしは巻込んで浴室の壁面に
沿わせて立てかけた状態でコンパクトにしかも安
定良く整理しておくことができ、従つて浴室内の
特に床スペースをより広く有効活用することが可
能にすると共に、上記風呂蓋の不慮の転倒に基づ
く破損、危険を防止できる簡易な構成の風呂蓋の
整理用保持具を提供しようとするものである。
不使用時に折畳みないしは巻込んで浴室の壁面に
沿わせて立てかけた状態でコンパクトにしかも安
定良く整理しておくことができ、従つて浴室内の
特に床スペースをより広く有効活用することが可
能にすると共に、上記風呂蓋の不慮の転倒に基づ
く破損、危険を防止できる簡易な構成の風呂蓋の
整理用保持具を提供しようとするものである。
以下、この考案の構成を図示実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第１図および第２図に示す第１実施例の風呂蓋
の整理用保持具は、壁面に固着される左右１対の
止め板１と該止め板に両端を止着して輪状に配置
される撓曲自在な風呂蓋拘束部材２とよりなるも
のである。前記止め板１は、円板状の基板１ａの
中央に略Ｕ字状の係止突起１ｂが一体的に突設さ
れたもので、基板１ａの裏面に適宜感圧性接着剤
が塗布され、それを保護する離型紙を剥し取るこ
とによつて壁面等に接着固定しうるものとなされ
る。また、前記風呂蓋拘束部材２は合成樹脂製の
チエーンによつて所要長に形成され、その両端に
は前記係止突起１ｂ，１ｂに着脱自在に掛止しう
るフツク２ａ，２ａが取付けられている。
の整理用保持具は、壁面に固着される左右１対の
止め板１と該止め板に両端を止着して輪状に配置
される撓曲自在な風呂蓋拘束部材２とよりなるも
のである。前記止め板１は、円板状の基板１ａの
中央に略Ｕ字状の係止突起１ｂが一体的に突設さ
れたもので、基板１ａの裏面に適宜感圧性接着剤
が塗布され、それを保護する離型紙を剥し取るこ
とによつて壁面等に接着固定しうるものとなされ
る。また、前記風呂蓋拘束部材２は合成樹脂製の
チエーンによつて所要長に形成され、その両端に
は前記係止突起１ｂ，１ｂに着脱自在に掛止しう
るフツク２ａ，２ａが取付けられている。
上記の整理用保持具の使用に際しては、第１図
に示すように浴室の隅部の直交する壁面等に相互
間に適当な間隔をへだてて予め止め板１，１を裏
面の接着剤により固着しておく。そして拘束部材
２の一端のフツク２ａを一方の止め板１の係止突
起１ｂに係止した後、折畳んで上記浴室の隅部に
立て掛けた風呂蓋Ａの周囲に拘束部材２をめぐら
せて、その他端のフツク２ａを他方の係止突起１
ｂに係止することにより、風呂蓋Ａを拘束状態と
するものである。
に示すように浴室の隅部の直交する壁面等に相互
間に適当な間隔をへだてて予め止め板１，１を裏
面の接着剤により固着しておく。そして拘束部材
２の一端のフツク２ａを一方の止め板１の係止突
起１ｂに係止した後、折畳んで上記浴室の隅部に
立て掛けた風呂蓋Ａの周囲に拘束部材２をめぐら
せて、その他端のフツク２ａを他方の係止突起１
ｂに係止することにより、風呂蓋Ａを拘束状態と
するものである。
第３図に示す第２実施例は、止め板３を１個だ
けにして構成したものであり、該止め板３は長方
形状に形成された基板３ａの板面に略コ字状の拘
束部材連結用突起３ｂと略Ｕ字状の係止突起３ｃ
とが相互間にやや間隔をおいて突設されている。
一方、拘束部材４は伸縮性を有するゴムベルト、
柔軟な可撓性合成樹脂ベルト、細巾織物等からな
るもので、一端はその環状部４ａが一方の係止突
起３ｂに連結止着されると共に、他端の環状部４
ａにはフツク４ｂが取付けられ、該フツク４ｂを
もつて他方の係止突起３ｃに掛け止めうるものと
なされている。
けにして構成したものであり、該止め板３は長方
形状に形成された基板３ａの板面に略コ字状の拘
束部材連結用突起３ｂと略Ｕ字状の係止突起３ｃ
とが相互間にやや間隔をおいて突設されている。
一方、拘束部材４は伸縮性を有するゴムベルト、
柔軟な可撓性合成樹脂ベルト、細巾織物等からな
るもので、一端はその環状部４ａが一方の係止突
起３ｂに連結止着されると共に、他端の環状部４
ａにはフツク４ｂが取付けられ、該フツク４ｂを
もつて他方の係止突起３ｃに掛け止めうるものと
なされている。
この第２実施例の風呂蓋の整理用保持具は、使
用に際し、前記第１実施例のものとほぼ同様に、
止め板３を壁面に接着等の手段で取付けた後、折
畳み状態とした風呂蓋Ａを拘束部材４で束縛して
その他端のフツク４ｂを係止突起３ｃに係止する
ことにより、該風呂蓋の保持を行うものである。
用に際し、前記第１実施例のものとほぼ同様に、
止め板３を壁面に接着等の手段で取付けた後、折
畳み状態とした風呂蓋Ａを拘束部材４で束縛して
その他端のフツク４ｂを係止突起３ｃに係止する
ことにより、該風呂蓋の保持を行うものである。
なお、上記により明らかなように拘束部材２，
４は、可撓性を有して風呂蓋を束縛状態に拘束し
うるものであればその材質、形状は上記実施例の
如きものに限定されるものではなく、例えば紐あ
るいはロープ等を用いて構成することも可能であ
る。またその一端を止め板１，３に着脱自在に止
着する手段も、釦あるいは面フアスナー等を用い
ることも可能である。
４は、可撓性を有して風呂蓋を束縛状態に拘束し
うるものであればその材質、形状は上記実施例の
如きものに限定されるものではなく、例えば紐あ
るいはロープ等を用いて構成することも可能であ
る。またその一端を止め板１，３に着脱自在に止
着する手段も、釦あるいは面フアスナー等を用い
ることも可能である。
この考案は上述のような構成を有するもので、
風呂蓋Ａはその不使用時に折畳みないしは巻込ん
で浴室の壁面に沿わせて立てかけた状態で、拘束
部材２，４によつてしつかりと保持しうるから、
コンパクトにしかも安定良く整理しておくことが
でき、みだりに巻き戻し状態になつたり展開状態
になることがないから、浴室内で大きなスペース
を占めることがなく、従つて該室内スペースを風
呂蓋に邪魔されずにより有効に活用することがで
きる。かつ風呂蓋Ａが不慮に転倒するおそれもな
いので、その損傷や人体に対する危険等を防止す
ることができる。また、この考案に係る風呂蓋の
整理用保持具は止め板１，３と拘束部材２，４と
よりなる極めて簡単な構造を有するものであり、
使用に際しても、拘束部材２，４の一端の止め板
１，３に対する着脱によつて、風呂蓋の拘束、解
放を行いうるものであるから、取扱操作が容易で
使用上便利である。
風呂蓋Ａはその不使用時に折畳みないしは巻込ん
で浴室の壁面に沿わせて立てかけた状態で、拘束
部材２，４によつてしつかりと保持しうるから、
コンパクトにしかも安定良く整理しておくことが
でき、みだりに巻き戻し状態になつたり展開状態
になることがないから、浴室内で大きなスペース
を占めることがなく、従つて該室内スペースを風
呂蓋に邪魔されずにより有効に活用することがで
きる。かつ風呂蓋Ａが不慮に転倒するおそれもな
いので、その損傷や人体に対する危険等を防止す
ることができる。また、この考案に係る風呂蓋の
整理用保持具は止め板１，３と拘束部材２，４と
よりなる極めて簡単な構造を有するものであり、
使用に際しても、拘束部材２，４の一端の止め板
１，３に対する着脱によつて、風呂蓋の拘束、解
放を行いうるものであるから、取扱操作が容易で
使用上便利である。
第１図はこの考案の第１実施例の使用状態の斜
視図、第２図は第１実施例の斜視図、第３図は第
２実施例の全体斜視図である。 １，３……止め板、２，４……風呂蓋拘束部
材、１ｂ，３ｃ……係止突起、２ａ，４ｂ……フ
ツク。
視図、第２図は第１実施例の斜視図、第３図は第
２実施例の全体斜視図である。 １，３……止め板、２，４……風呂蓋拘束部
材、１ｂ，３ｃ……係止突起、２ａ，４ｂ……フ
ツク。
Claims (1)
- 壁面に固着される少なくとも１個の止め板と、
該止め板に両端を止着して輪状に配置される撓曲
自在な風呂蓋拘束部材とよりなり、該拘束部材の
少なくとも一端が上記止め板に着脱自在に構成さ
れてなることを特徴とする風呂蓋の整理用保持
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12284582U JPS5928382U (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 風呂蓋の整理用保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12284582U JPS5928382U (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 風呂蓋の整理用保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928382U JPS5928382U (ja) | 1984-02-22 |
| JPS6132549Y2 true JPS6132549Y2 (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=30280639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12284582U Granted JPS5928382U (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 風呂蓋の整理用保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928382U (ja) |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP12284582U patent/JPS5928382U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5928382U (ja) | 1984-02-22 |
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