JPS6132062A - 電子写真用複合感光体 - Google Patents
電子写真用複合感光体Info
- Publication number
- JPS6132062A JPS6132062A JP59152607A JP15260784A JPS6132062A JP S6132062 A JPS6132062 A JP S6132062A JP 59152607 A JP59152607 A JP 59152607A JP 15260784 A JP15260784 A JP 15260784A JP S6132062 A JPS6132062 A JP S6132062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- group
- photoconductive layer
- photoconductive
- substituted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0664—Dyes
- G03G5/0666—Dyes containing a methine or polymethine group
- G03G5/0668—Dyes containing a methine or polymethine group containing only one methine or polymethine group
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は電子写真用感光体に関し、詳しくは通常の白黒
複写は勿論のこと、多色原稿からも一回の側光工程をも
って2色のカラー複写が行なえる電子写真用複合゛感光
体く関する。
複写は勿論のこと、多色原稿からも一回の側光工程をも
って2色のカラー複写が行なえる電子写真用複合゛感光
体く関する。
従来技術
従来の2色カラー複写法としては、(I)これまでのカ
ールソン法によシ帯電−露光一現像一転写の工程を繰り
返す方法、(2)各々異なった波長の光に感度を有する
二つの光導電層を導電性支持体上に積層し念感光体を用
いて、これに−次帯電、−次帯電とは異極性の二次帯電
を行なって又は−次帯電を施した後あるいはそれと同時
に一方の光導電層が導体化しうる波長の光の均一露光を
行なってから二次帯[を施し、各光導電層に互いに異な
る極性の電荷を維持せしめ、次いで黒色部及び有彩色部
を有する原稿を介して画像露光することによシ原稿の各
色部に対応する表面電位が異極性となった静電潜像を感
光体上に形成させ、これを異極性異色トナーで逐次現像
し、このトナー像を普通紙(受像紙)K転写し定着する
方法が知られている。
ールソン法によシ帯電−露光一現像一転写の工程を繰り
返す方法、(2)各々異なった波長の光に感度を有する
二つの光導電層を導電性支持体上に積層し念感光体を用
いて、これに−次帯電、−次帯電とは異極性の二次帯電
を行なって又は−次帯電を施した後あるいはそれと同時
に一方の光導電層が導体化しうる波長の光の均一露光を
行なってから二次帯[を施し、各光導電層に互いに異な
る極性の電荷を維持せしめ、次いで黒色部及び有彩色部
を有する原稿を介して画像露光することによシ原稿の各
色部に対応する表面電位が異極性となった静電潜像を感
光体上に形成させ、これを異極性異色トナーで逐次現像
し、このトナー像を普通紙(受像紙)K転写し定着する
方法が知られている。
しかし、上記(I)の方法では色重ねを行なう九めに特
に黒色が出せない、色ズレが生じる、機構が複雑である
等の欠陥があった。この友め、現在では上記(2)の方
法が脚光を浴びている。
に黒色が出せない、色ズレが生じる、機構が複雑である
等の欠陥があった。この友め、現在では上記(2)の方
法が脚光を浴びている。
上記(2)の方法において使用される2つの光導電層を
有する感光体の支持体から離れた、つま9感光体表面に
ある第二光導電層が表面電位翫感光体の感度等に及ばず
影響は大きく種々検討がなされておシ、この第二光導電
層の構成として電荷発生物質を主成分とする電荷発生層
及び電荷移動物質を主成分とする電荷移動層とを積層し
たものを採用した感光体(特開昭5S−13535号公
報、同57−120940号公報、同58−14234
4号公報)が提案されている。
有する感光体の支持体から離れた、つま9感光体表面に
ある第二光導電層が表面電位翫感光体の感度等に及ばず
影響は大きく種々検討がなされておシ、この第二光導電
層の構成として電荷発生物質を主成分とする電荷発生層
及び電荷移動物質を主成分とする電荷移動層とを積層し
たものを採用した感光体(特開昭5S−13535号公
報、同57−120940号公報、同58−14234
4号公報)が提案されている。
しかしながら、特開昭58−1111$38号公報及び
特開昭57−120940号公報で示された感光体は、
前記(2)の如き方法で黒色と赤色の画像原稿を用いて
複写、特に連続複写を行うと白色部に黒トナーによシカ
シリが発生する上、赤色部へのトナー付着量の減少をき
たすといった欠点を有するもの+あ)、連続複写によっ
て画像の高コントラストを十分維持し得るものではなか
った。
特開昭57−120940号公報で示された感光体は、
前記(2)の如き方法で黒色と赤色の画像原稿を用いて
複写、特に連続複写を行うと白色部に黒トナーによシカ
シリが発生する上、赤色部へのトナー付着量の減少をき
たすといった欠点を有するもの+あ)、連続複写によっ
て画像の高コントラストを十分維持し得るものではなか
った。
また特開昭58−142344号公報マ示された感光体
は前記内容の欠点を改良しているが、満足できる改良に
まで至っていない。特開昭55−13535号公報及び
特開昭57−120940号公報で示された感光体の欠
点の原因は第二光導電層での残留電荷の蓄積が考えられ
、また特開昭fi8−142344号公報では残留電荷
は蓄積しないが、電荷保持能が低下したためと考えられ
る目 的 本発明の目的は、上記欠点を解決した連続複写によって
も高コントラストな画像を十分維持し得る感光体を提供
することである。
は前記内容の欠点を改良しているが、満足できる改良に
まで至っていない。特開昭55−13535号公報及び
特開昭57−120940号公報で示された感光体の欠
点の原因は第二光導電層での残留電荷の蓄積が考えられ
、また特開昭fi8−142344号公報では残留電荷
は蓄積しないが、電荷保持能が低下したためと考えられ
る目 的 本発明の目的は、上記欠点を解決した連続複写によって
も高コントラストな画像を十分維持し得る感光体を提供
することである。
構 成
本発明は導電性支持体上に第一光導電層及びその上に直
接又は中間層を介して第二光導電層を設けてなる電子写
真用複合感光体において、少なくとも第二光導電層は電
荷発生層と電荷移動層とからなり、かつ電荷移動層に下
記一般式(I)で表わされるα−フエニルスチルベン化
合物を少なくとも1つを有効成分として含有することを
特徴とする電子写真用複合感光体である。
接又は中間層を介して第二光導電層を設けてなる電子写
真用複合感光体において、少なくとも第二光導電層は電
荷発生層と電荷移動層とからなり、かつ電荷移動層に下
記一般式(I)で表わされるα−フエニルスチルベン化
合物を少なくとも1つを有効成分として含有することを
特徴とする電子写真用複合感光体である。
アントリル基、または置換または無置換のN−アルキル
カルノゾリル基を示し、R1は水素原子、アルキル基、
アルコキシ基、ノーロケンR3及びR4はアルキル基、
置換龜しくは無置換のアラルキル基または置換本しくは
無置換のアリール基を示しBl 、 B4は環を形成し
てもよい)〕を示し、mが2以上の場合は同一の基でも
異なる基でもよい。RMは水素原子、アルキル基または
置換もしくは無置換のフェニル基を示す。nはOまたは
1の整数、mは0゜1.2または3の整数である。) 第1図は、本発明感光体の概略断面図であシ、図中、1
は導電性支持体、2は第一光導電層、3は必要に応じて
設けられる中間層、4は第二光導電層、41は電荷発生
層、42は電荷移動層を示す。
カルノゾリル基を示し、R1は水素原子、アルキル基、
アルコキシ基、ノーロケンR3及びR4はアルキル基、
置換龜しくは無置換のアラルキル基または置換本しくは
無置換のアリール基を示しBl 、 B4は環を形成し
てもよい)〕を示し、mが2以上の場合は同一の基でも
異なる基でもよい。RMは水素原子、アルキル基または
置換もしくは無置換のフェニル基を示す。nはOまたは
1の整数、mは0゜1.2または3の整数である。) 第1図は、本発明感光体の概略断面図であシ、図中、1
は導電性支持体、2は第一光導電層、3は必要に応じて
設けられる中間層、4は第二光導電層、41は電荷発生
層、42は電荷移動層を示す。
電荷移動層4.2において使用される前記一般式(I)
で示されるα−フエニルスチルベン化合物は、下記一般
式(I) ゲンイオンを示す)で表わされるトリフェニルホスホニ
ウム基又はpo(on)、(ここでBは低級アルキル基
を示す)で表わされるジアルキル亜燐醗基である。〕 で表わされる1、1−ジフェニル誘導体と下記一般式(
I) アントリル基、または置換または無置換のN−アルキル
カルノゾリル基を示し B@は水素原子、アルキル基、
アルコキシ基、ハロゲンBl及びR4はアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基または置換もしくは無
置換のアリール基を示しR” + R’は環を形成して
もよい)〕を示し、mが2以上の場合は同一の基でも異
なる基でもよい。R1は水素原子、アルキル基または置
換もしくは無置換のフェニル基を示す。nは0または1
の整数、mは0゜1.2または3の整数である。)〕 で表わされるカル/ニル化合物とを反応させることによ
シ得ることができる。
で示されるα−フエニルスチルベン化合物は、下記一般
式(I) ゲンイオンを示す)で表わされるトリフェニルホスホニ
ウム基又はpo(on)、(ここでBは低級アルキル基
を示す)で表わされるジアルキル亜燐醗基である。〕 で表わされる1、1−ジフェニル誘導体と下記一般式(
I) アントリル基、または置換または無置換のN−アルキル
カルノゾリル基を示し B@は水素原子、アルキル基、
アルコキシ基、ハロゲンBl及びR4はアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基または置換もしくは無
置換のアリール基を示しR” + R’は環を形成して
もよい)〕を示し、mが2以上の場合は同一の基でも異
なる基でもよい。R1は水素原子、アルキル基または置
換もしくは無置換のフェニル基を示す。nは0または1
の整数、mは0゜1.2または3の整数である。)〕 で表わされるカル/ニル化合物とを反応させることによ
シ得ることができる。
上記R1及びR4における置換基としては低級アルキル
基、低級アル:t11?シ基、アリールオキシ基、ハキ
ゲン原子、低級ジアルキルアミノ基、とドロキシ基、カ
ル−キシル基、及びそのエステル、ニトロ基、アセチル
基、またはシアノ基などがあげられる。次に製造例を示
す。
基、低級アル:t11?シ基、アリールオキシ基、ハキ
ゲン原子、低級ジアルキルアミノ基、とドロキシ基、カ
ル−キシル基、及びそのエステル、ニトロ基、アセチル
基、またはシアノ基などがあげられる。次に製造例を示
す。
製造例1
1.1−ジフェニルメチルホスホニウムブロマイド5.
091!(0,01モル)と、4−NIN−ジフェニル
アミノベンズアルデヒド2.yB(o、otキシルに、
N、N−ジメチルホルムアミド204を加え、これにナ
トリウムメチラートの28%メタノール溶液2.901
/を22〜28Cで30分を要して滴下した。滴下後室
温で6時間かきまぜを行なった後、50dの水で希釈し
た。生成物をトルエンで抽出した後、有機層を水洗、乾
燥後トルエンを除去し、少量のエタノールを加えて結晶
化した。結晶を濾取、乾燥後 fi+ヘキサン−トルエ
ンの混合溶媒から再結晶して淡黄色針状°結晶(融点9
4.0〜o5.oc)のα−フェニル−4’−N、N−
ジフェニルアミノスチルベン5.79g(収率65%)
を得た。
091!(0,01モル)と、4−NIN−ジフェニル
アミノベンズアルデヒド2.yB(o、otキシルに、
N、N−ジメチルホルムアミド204を加え、これにナ
トリウムメチラートの28%メタノール溶液2.901
/を22〜28Cで30分を要して滴下した。滴下後室
温で6時間かきまぜを行なった後、50dの水で希釈し
た。生成物をトルエンで抽出した後、有機層を水洗、乾
燥後トルエンを除去し、少量のエタノールを加えて結晶
化した。結晶を濾取、乾燥後 fi+ヘキサン−トルエ
ンの混合溶媒から再結晶して淡黄色針状°結晶(融点9
4.0〜o5.oc)のα−フェニル−4’−N、N−
ジフェニルアミノスチルベン5.79g(収率65%)
を得た。
製造例2
1.1−ジフェニルメチルホスホン酸ジエチル6.50
9 (0,021モル)と4−N 、N−ジフェニルア
ミノベンズアルデヒドls、84 N (0,021モ
ル)をN、N−ジメチルホルムアミド46dに溶解し、
これにカリウム−t−ブトキサイド2.831!(0,
025モル)J−zt〜33 C’にて20分を要して
添加し友。添加後室温で4時間かきまぜを行なった後、
反応混合物をsodの氷水に注ぎ生成した沈澱物を濾取
、水洗、乾燥し8.20.!i+(収率90.6%)の
粗製品を得た。トルエン−エタノールの混合溶媒から再
結晶後、得られた淡黄色針状結晶を濾取し、メタノール
で洗浄した後、乾燥してα−フェニル−4’−N。
9 (0,021モル)と4−N 、N−ジフェニルア
ミノベンズアルデヒドls、84 N (0,021モ
ル)をN、N−ジメチルホルムアミド46dに溶解し、
これにカリウム−t−ブトキサイド2.831!(0,
025モル)J−zt〜33 C’にて20分を要して
添加し友。添加後室温で4時間かきまぜを行なった後、
反応混合物をsodの氷水に注ぎ生成した沈澱物を濾取
、水洗、乾燥し8.20.!i+(収率90.6%)の
粗製品を得た。トルエン−エタノールの混合溶媒から再
結晶後、得られた淡黄色針状結晶を濾取し、メタノール
で洗浄した後、乾燥してα−フェニル−4’−N。
N−ジフェニルアミノスチルベン(融点94.0〜95
.0C)を得た。
.0C)を得た。
こうして得られるα−フエニルスチルベン化合物の具体
例を以下表−IK例示する。
例を以下表−IK例示する。
表−1
10H+0Hs
3 0 H+0ffi115
4 0 H+ 0(悄)3
60 H舎00H。
e o H−o−oj
化合物A n R’
Aす8 12 1 H@ ta I H(■N(OHs)倉14 1
H−@)−N(0*Hs)t15 1 H
()o喝 化合物An R雪 AOO
Hs OlH。
Aす8 12 1 H@ ta I H(■N(OHs)倉14 1
H−@)−N(0*Hs)t15 1 H
()o喝 化合物An R雪 AOO
Hs OlH。
化合物黒 n R”
A26 0 −@) つ 27 0 (つN(OHs)* +N (O貼
(JHI 化合物A n R’
Ass O−OH,@ 34 0 −OHm IN (0Hs)13
5 0 H((γN(価◎)!化合物1/Pa
n R” A44
0 1(舎N(OHI ■0Hs)意4、 o
H(■N (OHsσC*Rs)s化合物An
R” A47 0 H舎N
(OH@σoj)鵞510 H冬N (out@)
z !$2 0 HhN (OH*o)を化合物煮
n Bm A58 0
H(l防N (@)!f!9 0 H舎N
(eOI(I)意60 G )T
舎N(@o晶)!61 0 H−く
鴛=Σ〉−N(号(OH鵞)意0H3)362 0
H−@)−N (80(0Hs)s)!化合物A
n R” A化合動
車 n R” A69
0 H数N(つ)り 化合物A n R”
A2B 0 H@N(−”4訓00gHs)
z化合物ノra n R”
人82 0 H号N(−@)−oυ。
A26 0 −@) つ 27 0 (つN(OHs)* +N (O貼
(JHI 化合物A n R’
Ass O−OH,@ 34 0 −OHm IN (0Hs)13
5 0 H((γN(価◎)!化合物1/Pa
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0 1(舎N(OHI ■0Hs)意4、 o
H(■N (OHsσC*Rs)s化合物An
R” A47 0 H舎N
(OH@σoj)鵞510 H冬N (out@)
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H(l防N (@)!f!9 0 H舎N
(eOI(I)意60 G )T
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H−@)−N (80(0Hs)s)!化合物A
n R” A化合動
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A2B 0 H@N(−”4訓00gHs)
z化合物ノra n R”
人82 0 H号N(−@)−oυ。
83 0 H号N(−@−N (喝)山化合物An
R童 人化合物黒 n
R” A化合物A
n R” A化合物A
n R” A化合物
At1R” 118 0 H−o−N (0Hs)−1190
HIN(0*Hs)! 120 0 H@−0 化合物泥 n 8宜 A
化合物屋 n R”
A電荷移動層42は、上記のα−フエニルスチルベン化
合物と結着剤を含む溶液を塗布乾燥して得られる。ここ
で、結着剤としてはポリエチレン、ポリスチレン、ポリ
ブタジェン、スチレン−ブタジェン共重合体、アクリル
酸エステル又はメタクリル酸エステルの重合体及び共重
合体、ポリエステル、ポリアミド、プリカー−ネート、
エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、アルキッ
ド樹脂、セルー−ス系樹脂やぼり−N−♂N−オニルカ
ルール及びその誘導体等の結着性樹脂が挙げられる。
R童 人化合物黒 n
R” A化合物A
n R” A化合物A
n R” A化合物
At1R” 118 0 H−o−N (0Hs)−1190
HIN(0*Hs)! 120 0 H@−0 化合物泥 n 8宜 A
化合物屋 n R”
A電荷移動層42は、上記のα−フエニルスチルベン化
合物と結着剤を含む溶液を塗布乾燥して得られる。ここ
で、結着剤としてはポリエチレン、ポリスチレン、ポリ
ブタジェン、スチレン−ブタジェン共重合体、アクリル
酸エステル又はメタクリル酸エステルの重合体及び共重
合体、ポリエステル、ポリアミド、プリカー−ネート、
エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、アルキッ
ド樹脂、セルー−ス系樹脂やぼり−N−♂N−オニルカ
ルール及びその誘導体等の結着性樹脂が挙げられる。
なお、電荷移動層42の膜厚紘5〜SOμm。
好ましくはIs〜25μmである。
次に、電荷発生層41に使用され得る電荷発生物質とし
ては、下記一般式で示されるジスアゾ化合物が挙げられ
る。
ては、下記一般式で示されるジスアゾ化合物が挙げられ
る。
0oup1@ r−N=N+0H=OHeOH−*※
o4N−N−ooxpx*r (璽)
これらのジスアゾ顔料は、高い量子収態で光励起によっ
て電荷担体を発生するものであるため、電荷発生層中へ
の含有風の少量化がはかれ、積層型感光体の分光感度の
高度化に寄与するものである。
o4N−N−ooxpx*r (璽)
これらのジスアゾ顔料は、高い量子収態で光励起によっ
て電荷担体を発生するものであるため、電荷発生層中へ
の含有風の少量化がはかれ、積層型感光体の分光感度の
高度化に寄与するものである。
電荷発生層は、前記顔料及び前記結着剤を真空蒸着、ス
ノ臂ツタリング、ドクターブレード等により塗布乾燥し
て得られ、電荷発生層中の顔料の割合は20〜100重
ffi%、好ましくは40〜100重量−であシ、膜厚
は5μm以下、好ましくは2μm以下である。
ノ臂ツタリング、ドクターブレード等により塗布乾燥し
て得られ、電荷発生層中の顔料の割合は20〜100重
ffi%、好ましくは40〜100重量−であシ、膜厚
は5μm以下、好ましくは2μm以下である。
次に、第一光導電層は、第二光導電層により適宜選択さ
れ、第二光導電層を透過する光の少くともその一部に感
度を有することが必要である。
れ、第二光導電層を透過する光の少くともその一部に感
度を有することが必要である。
例えば、赤黒2色の複写の場合には、
イ)第二光導電層が赤色に感度を持つ場合は、第一光導
電層は非赤色光に感度を有すること。
電層は非赤色光に感度を有すること。
口)第二光導電層が非赤色に感度を持つ場合は、第一光
導電層は赤色光に感度を有することが必要である。
導電層は赤色光に感度を有することが必要である。
第一光導電層の形成素材としては、
(I) 赤色光に対して感度を有する光導電層構成素
材として 銅フタロシアニン等の7タロシアニン顔料、ダイアンブ
ルーなどのアゾ顔料等の有機顔料、ヒリリウム系色素増
感−リビニルカルバソール、テトラゾはムフェノールブ
ルーなどで増感された酸化亜鉛等の色素によル増感され
た有機、無機の光導電部材など青色系光導電材料を含有
するもの、 (2)非赤色−光に対して感度を有する光導電層構成素
材として Od8 、 Zn8 、8eなどの無機顔料、キナク
リドン顔料、ペリレン顔料などの有機顔料、エリス四シ
ン、四−ズベンガル等ニょ〕増感された酸化亜鉛などの
色素増感光導電部材、ジニトロフルオレノンとポリビニ
ルカル、ノ9ゾールとの組合せ等による電荷移動型光導
゛電部材などの黄、赤色系光導電材料を含有するもの、 (3)赤色光、非赤色光の両方に対して感度を有する光
導電層構成素材として Ouをドープし九〇d8.Toをドープした8・As*
8e1等の無機光導電部材、トリニトロフルオレノンと
4リビニルカルノゾールとの組合せ等による電荷移動型
光導電部材などを含有するもの などが挙げられる。
材として 銅フタロシアニン等の7タロシアニン顔料、ダイアンブ
ルーなどのアゾ顔料等の有機顔料、ヒリリウム系色素増
感−リビニルカルバソール、テトラゾはムフェノールブ
ルーなどで増感された酸化亜鉛等の色素によル増感され
た有機、無機の光導電部材など青色系光導電材料を含有
するもの、 (2)非赤色−光に対して感度を有する光導電層構成素
材として Od8 、 Zn8 、8eなどの無機顔料、キナク
リドン顔料、ペリレン顔料などの有機顔料、エリス四シ
ン、四−ズベンガル等ニょ〕増感された酸化亜鉛などの
色素増感光導電部材、ジニトロフルオレノンとポリビニ
ルカル、ノ9ゾールとの組合せ等による電荷移動型光導
゛電部材などの黄、赤色系光導電材料を含有するもの、 (3)赤色光、非赤色光の両方に対して感度を有する光
導電層構成素材として Ouをドープし九〇d8.Toをドープした8・As*
8e1等の無機光導電部材、トリニトロフルオレノンと
4リビニルカルノゾールとの組合せ等による電荷移動型
光導電部材などを含有するもの などが挙げられる。
第一光導電層は、前述した第二光導電層と同様に形成さ
れ、膜厚は5〜150μm1好ましくは20〜100μ
mである。膜厚がこれより薄い(5μm以下)と、黒部
−赤部に対応する表面電位の分離が小さくなル、これよ
ル厚い(I50μm以上)と経済的に不利である。
れ、膜厚は5〜150μm1好ましくは20〜100μ
mである。膜厚がこれより薄い(5μm以下)と、黒部
−赤部に対応する表面電位の分離が小さくなル、これよ
ル厚い(I50μm以上)と経済的に不利である。
導電性支持体は、体積電気抵抗1010Ωω以下の導電
性を有するもの例えばAI、 Oll、 Pbなどの金
属板、又は8nOB+ l1ls’@ + Ot+I、
0r01 などの金属酸化物からなる板、あるいはこ
れら金属又は金属醸化物を蒸着又はスノ臂ツタリングに
よシ被覆したゾ2スナックフィルム、紙又は布などが挙
げられる。
性を有するもの例えばAI、 Oll、 Pbなどの金
属板、又は8nOB+ l1ls’@ + Ot+I、
0r01 などの金属酸化物からなる板、あるいはこ
れら金属又は金属醸化物を蒸着又はスノ臂ツタリングに
よシ被覆したゾ2スナックフィルム、紙又は布などが挙
げられる。
第一光導電層2と第二光導電層4との間に中間層3を設
けることが可能であシ、中間層は第一光導電層と第二光
導電層との接着性の向上、光導電層との界面に電荷を保
持させるための電気的制御機能及び2色複写露光時の第
一光導電層への透過光の波長制御機能等を有し・前記結
着剤と必要に応じ顔・染料又は前記電荷移動物質等を添
加し、分散塗布して形成される。膜厚は、0.OBwB
pm、好ましくはQ、fi〜3μ??!である。
けることが可能であシ、中間層は第一光導電層と第二光
導電層との接着性の向上、光導電層との界面に電荷を保
持させるための電気的制御機能及び2色複写露光時の第
一光導電層への透過光の波長制御機能等を有し・前記結
着剤と必要に応じ顔・染料又は前記電荷移動物質等を添
加し、分散塗布して形成される。膜厚は、0.OBwB
pm、好ましくはQ、fi〜3μ??!である。
次に1こうして得られる本発明の複合感光体を用いて2
色の画像を形成する方法を有彩色光として赤色光を用い
た例で第2図〜第6図に従って説明を行う。
色の画像を形成する方法を有彩色光として赤色光を用い
た例で第2図〜第6図に従って説明を行う。
プロセス!(第2〜3図参照)
このプロセスで使用される複合感光体は第一光導電層2
が少くとも青色に感度を有するものであるが、第二光導
電層4が赤色を実質的に@収するものであれば、/#ン
クpマチックのものでもよい。一方、第二光導電層4は
少くとも赤・ 色部に感度を有し、且つ第一光導電層
2が感度を有する領域の光を透過させるものでなければ
ならない。
が少くとも青色に感度を有するものであるが、第二光導
電層4が赤色を実質的に@収するものであれば、/#ン
クpマチックのものでもよい。一方、第二光導電層4は
少くとも赤・ 色部に感度を有し、且つ第一光導電層
2が感度を有する領域の光を透過させるものでなければ
ならない。
このような感光体に対してはまず暗中で一次負帯電を行
なって第二光導電層1だけを帯電させた後(第2図a)
、−次帯電よシも低い電位の正帯電又は交流帯電を行な
って一極性はそのitで、電位を若干低下させる(第2
図b)。
なって第二光導電層1だけを帯電させた後(第2図a)
、−次帯電よシも低い電位の正帯電又は交流帯電を行な
って一極性はそのitで、電位を若干低下させる(第2
図b)。
ついで黒部及び赤部を有する原稿を介して画像露光を行
なうと、感光体の黒部対応部分の電位はそのままで変ら
ないが、白部対応部分の電位はほぼ0となシ、また赤部
対応部分の電位は正極性に反転する(第2図C)。以下
、正帯電黒トナー1及び負帯電赤トナー6で現像しく第
2図d)、転写すれば所望の赤黒2色のコf−が得られ
る。表お第3図に前記冬工程毎の感光体の表面電位の変
化を示した。
なうと、感光体の黒部対応部分の電位はそのままで変ら
ないが、白部対応部分の電位はほぼ0となシ、また赤部
対応部分の電位は正極性に反転する(第2図C)。以下
、正帯電黒トナー1及び負帯電赤トナー6で現像しく第
2図d)、転写すれば所望の赤黒2色のコf−が得られ
る。表お第3図に前記冬工程毎の感光体の表面電位の変
化を示した。
プロセスI(第4〜5図参照)
このプロセスで使用される複合感光体は第一光導電層2
が少くとも赤色部に感度を有するものであるが、第二光
導側1が青色光を実質的に吸収し−且つ光感度を有する
ものであれば、バンク闘マチックのものでもよい。
が少くとも赤色部に感度を有するものであるが、第二光
導側1が青色光を実質的に吸収し−且つ光感度を有する
ものであれば、バンク闘マチックのものでもよい。
このような感光体に対してはまず暗中で一次負帯電を行
なって第二光導電層4だけを帯電させた後(第4図1)
、二次正帯電を行なって表面電位の極性を正に反転きせ
□る(第4図b)。
なって第二光導電層4だけを帯電させた後(第4図1)
、二次正帯電を行なって表面電位の極性を正に反転きせ
□る(第4図b)。
次に黒部及び赤部を有する原稿を介して画像露光を行な
うと、感光体の黒部対応部分の電位は正のままで変らな
いが、赤部対応部分の電位社負に逆転し、また白部対応
部分の電位はは埋0となる(第4図C)。更に、負帯電
黒トナー7及び正帯電赤トナー6で逐次現像しく第4図
d)、紙などの転写部材に転写し定着すれば、赤、黒2
色のコピーが得られる。なお第S図に前記各工程毎の感
光体の表面電位の変化を示した。
うと、感光体の黒部対応部分の電位は正のままで変らな
いが、赤部対応部分の電位社負に逆転し、また白部対応
部分の電位はは埋0となる(第4図C)。更に、負帯電
黒トナー7及び正帯電赤トナー6で逐次現像しく第4図
d)、紙などの転写部材に転写し定着すれば、赤、黒2
色のコピーが得られる。なお第S図に前記各工程毎の感
光体の表面電位の変化を示した。
又、以上の電子写真プロセスは赤、黒2色の原稿を用い
た例であるが、これらのプロセスは前記原稿に限られる
ものではなく、第−及び第二光導電層の分光特性を適宜
選択すれば、青−黒、赤−青、緑−黒などの2色原稿に
も同様に適用できるとと拡勿論である。
た例であるが、これらのプロセスは前記原稿に限られる
ものではなく、第−及び第二光導電層の分光特性を適宜
選択すれば、青−黒、赤−青、緑−黒などの2色原稿に
も同様に適用できるとと拡勿論である。
効 果
本発明によれば、第二光導電層の電荷移動層ニ上記のα
−クエニルスチルベン化合物を有効成分として含有せし
めているため、従来品に比べ2色の高コントラスト画像
が得られ、4IK”<シ返し使用によっても優れた品質
の画像が得られる。
−クエニルスチルベン化合物を有効成分として含有せし
めているため、従来品に比べ2色の高コントラスト画像
が得られ、4IK”<シ返し使用によっても優れた品質
の画像が得られる。
以下、実施例によシ本発明の効果を具体的に示す。
実施例1
5雪厚の円筒形An上にN1を0,5μm厚に真空蒸着
して導電性基板とし、これを230Cに保持しなからA
g+181合金を真空蒸着して厚さ100μmの第一光
導電層を形成した。
して導電性基板とし、これを230Cに保持しなからA
g+181合金を真空蒸着して厚さ100μmの第一光
導電層を形成した。
プリアミド樹脂(デュポン社製
エル/?マイト8064) 7部
メチルアルコール 93部を加
熱溶解したものを、浸漬塗布乾燥して1μm厚の第一中
間層を形成し九。
メチルアルコール 93部を加
熱溶解したものを、浸漬塗布乾燥して1μm厚の第一中
間層を形成し九。
次に、
β型Ou−フタ費シアニン顔料 4部テト
ツヒドロフ27 94部をぽ−ルミル
で分散したものを、浸漬塗布乾燥して2μm厚の第二中
間層を形成した。
ツヒドロフ27 94部をぽ−ルミル
で分散したものを、浸漬塗布乾燥して2μm厚の第二中
間層を形成した。
次いで、
プリアミド樹脂(デュポン社製
エルノ々マイト8061) 7
部メチルアルコール 93部を
加熱溶解したものを、浸漬塗布乾燥して1μm厚の第三
中間層を形成し九〇 さらに、 ジスアゾ顔料 をゼール電ルで分散したものを、浸漬塗布乾燥して第二
光導電層の0.3μm厚の電荷発生層を形成した。
部メチルアルコール 93部を
加熱溶解したものを、浸漬塗布乾燥して1μm厚の第三
中間層を形成し九〇 さらに、 ジスアゾ顔料 をゼール電ルで分散したものを、浸漬塗布乾燥して第二
光導電層の0.3μm厚の電荷発生層を形成した。
最後K。
αフェニルスチルベン化合物s 部
ジクロロメタン 84部を溶
解したものを、浸漬塗布乾燥して第二光導電層の20μ
m厚の電荷移動層を形成し次。
解したものを、浸漬塗布乾燥して第二光導電層の20μ
m厚の電荷移動層を形成し次。
このようKして得た感光体に、−6,5KVの=シナ放
電による1次帯電及び+4.5KVの:+oす放電によ
る2次帯電を行なった後、黒色および赤色の画像を有す
る原稿を介して白地相当部分がBISix−(6)とな
る露光量で画像露光を行なって、2値潜像を形成し、負
帯電赤色トナーによる現像および正帯電黒色トナーによ
る現像を行なった俊、トナー画像を転写紙に転写し熱定
着をしたところ、それぞれ鮮明な黒色および赤色の2色
画像が複写された。この複写工程を1000回繰ル返し
た後の複写画像も地肌汚れのない鮮明々2色画像であっ
た。
電による1次帯電及び+4.5KVの:+oす放電によ
る2次帯電を行なった後、黒色および赤色の画像を有す
る原稿を介して白地相当部分がBISix−(6)とな
る露光量で画像露光を行なって、2値潜像を形成し、負
帯電赤色トナーによる現像および正帯電黒色トナーによ
る現像を行なった俊、トナー画像を転写紙に転写し熱定
着をしたところ、それぞれ鮮明な黒色および赤色の2色
画像が複写された。この複写工程を1000回繰ル返し
た後の複写画像も地肌汚れのない鮮明々2色画像であっ
た。
また上記第1回目の複写工程の現像前に於ける感光体の
潜像電位を測定したところ赤色相当部は+620V、黒
色相当部−640Vおよび白色相当部−tovであ〕、
同様に5000回目に於ては赤色相当部+B50V、黒
色相当部−630Vおよび白色相当部−5OVであった
〇 実施例2,3及び比較例1,2 実施例1の電荷移動層のαフェニルスチルベン化合物を
下記表−2に示す化合物にそれぞれ変えて実施例1と同
様にして感光体を作成し、さらに1回目の複写工程及び
5ooo回目の複写工程に於ける各潜像電位を測定した
ところ下記表−3のような結果が得られた。
潜像電位を測定したところ赤色相当部は+620V、黒
色相当部−640Vおよび白色相当部−tovであ〕、
同様に5000回目に於ては赤色相当部+B50V、黒
色相当部−630Vおよび白色相当部−5OVであった
〇 実施例2,3及び比較例1,2 実施例1の電荷移動層のαフェニルスチルベン化合物を
下記表−2に示す化合物にそれぞれ変えて実施例1と同
様にして感光体を作成し、さらに1回目の複写工程及び
5ooo回目の複写工程に於ける各潜像電位を測定した
ところ下記表−3のような結果が得られた。
表 −2
表−3
第1図は本発明感光体の概略断面図であシ、第2図及び
第4図は夫々この感光体に適用される一例の電子写真プ
ロセスの説明図であ〕、第3図及び第5図は夫々第2図
及び第4図に対応するプロセスを通しての感光体の経時
による表面電位の状態を示す図である。 1・・・導電性基体 2・・・第一光導電層3・・
・中間層 4・・・第二光導電層5・・・[M
41・・・電荷発生層42・・・電荷移動
層 化1図 筋3閏 佑51¥1
第4図は夫々この感光体に適用される一例の電子写真プ
ロセスの説明図であ〕、第3図及び第5図は夫々第2図
及び第4図に対応するプロセスを通しての感光体の経時
による表面電位の状態を示す図である。 1・・・導電性基体 2・・・第一光導電層3・・
・中間層 4・・・第二光導電層5・・・[M
41・・・電荷発生層42・・・電荷移動
層 化1図 筋3閏 佑51¥1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、導電性支持体上に第一光導電層及びその上に直接又
は中間層を介して第二光導電層を設けてなる電子写真用
複合感光体において、少なくとも第二光導電層は電荷発
生層と電荷移動層とからなり、かつ電荷移動層に下記一
般式( I )で表わされるα−フエニルスチルベン化合
物を少なくとも1つを有効成分として含有することを特
徴とする電子写真用複合感光体。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (式中、Aは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
式、化学式、表等があります▼、9−アントリル基、ま
たは置換または無置換のN−アルキルカルバゾリル基を
示し、R^1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
ハロゲン原子または置換アミノ基〔▲数式、化学式、表
等があります▼(式中R^3及びR^4はアルキル基、
置換もしくは無置換のアラルキル基または置換もしくは
無置換のアリール基を示しR^3、R^4は環を形成し
てもよい)〕を示し、mが2以上の場合は同一の基でも
異なる基でもよい。R^2は水素原子、アルキル基また
は置換もしくは無置換のフェニル基を示す。nは0また
は1の整数、mは0、1、2または3の整数である。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59152607A JPS6132062A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 電子写真用複合感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59152607A JPS6132062A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 電子写真用複合感光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132062A true JPS6132062A (ja) | 1986-02-14 |
Family
ID=15544093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59152607A Pending JPS6132062A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 電子写真用複合感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6132062A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4971874A (en) * | 1987-04-27 | 1990-11-20 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Photosensitive member with a styryl charge transporting material |
US5393629A (en) * | 1991-04-26 | 1995-02-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP59152607A patent/JPS6132062A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4971874A (en) * | 1987-04-27 | 1990-11-20 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Photosensitive member with a styryl charge transporting material |
US5393629A (en) * | 1991-04-26 | 1995-02-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor |
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