JPS6131931Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6131931Y2 JPS6131931Y2 JP16290781U JP16290781U JPS6131931Y2 JP S6131931 Y2 JPS6131931 Y2 JP S6131931Y2 JP 16290781 U JP16290781 U JP 16290781U JP 16290781 U JP16290781 U JP 16290781U JP S6131931 Y2 JPS6131931 Y2 JP S6131931Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- sheet
- winding
- conveyor
- rotates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、紙や不織布等を材料とした手ふき用
の使い捨て紙オシボリに代表される枚葉シートの
巻取装置に関するものである。
の使い捨て紙オシボリに代表される枚葉シートの
巻取装置に関するものである。
紙オシボリの包装体形としては折り畳んだ形状
の平判形と、ロール巻形状の二種類があり、従来
ロール巻形状の紙オシボリの巻取方法としては、
特公昭53−19264号にみられる、オシボリ用紙を
載置する載置板と、この載置板上に配設されたほ
ぼ板状の柔軟性のクツシヨン材とを相対移動させ
て、載置板とクツシヨン材の間に挿入されるオシ
ボリ用紙を巻く方法と、実開昭56−144036号にみ
られるように、差動する相対向した無端状の巻付
けベルトを配置し、該上下のベルトが、出口方向
に向うに従つて対向面の間隔を次第に大きくする
と共に、その間にオシボリ用紙を挿入して巻く方
法が知られている。
の平判形と、ロール巻形状の二種類があり、従来
ロール巻形状の紙オシボリの巻取方法としては、
特公昭53−19264号にみられる、オシボリ用紙を
載置する載置板と、この載置板上に配設されたほ
ぼ板状の柔軟性のクツシヨン材とを相対移動させ
て、載置板とクツシヨン材の間に挿入されるオシ
ボリ用紙を巻く方法と、実開昭56−144036号にみ
られるように、差動する相対向した無端状の巻付
けベルトを配置し、該上下のベルトが、出口方向
に向うに従つて対向面の間隔を次第に大きくする
と共に、その間にオシボリ用紙を挿入して巻く方
法が知られている。
このような従来装置では、巻付け時、始めに発
生する巻始め部分に強く抵抗を与えなければ巻付
かないものであり、又、巻付け工程でオシボリ用
紙に水を含ますが、その水含有量によつて用紙の
反発力や摩擦抵抗力が大きく変化するものであ
る。このために巻始め部分の径が異なつてくるも
のが発生し、小径で巻始まつたものは円周が小さ
いために、巻付け装置の工程間を長く巻付け力を
受けて回転移動することによつて、より小径とな
り、又、巻始めの巻径が大きく始まつたものは円
周が大きいために巻付け装置の工程間を速く回転
移動することとなり、従つて巻径がより大きくな
る等、同じ速度で巻付け工程を移動しながら、巻
径にはバラツキが生じる欠点があり、この巻付け
工程内でのオシボリ用紙の巻径の異なりにより、
移動する速さが異なるために、後工程の包装部へ
の搬出速度も異なり、包装工程でのトラブルの要
因となつていたのである。
生する巻始め部分に強く抵抗を与えなければ巻付
かないものであり、又、巻付け工程でオシボリ用
紙に水を含ますが、その水含有量によつて用紙の
反発力や摩擦抵抗力が大きく変化するものであ
る。このために巻始め部分の径が異なつてくるも
のが発生し、小径で巻始まつたものは円周が小さ
いために、巻付け装置の工程間を長く巻付け力を
受けて回転移動することによつて、より小径とな
り、又、巻始めの巻径が大きく始まつたものは円
周が大きいために巻付け装置の工程間を速く回転
移動することとなり、従つて巻径がより大きくな
る等、同じ速度で巻付け工程を移動しながら、巻
径にはバラツキが生じる欠点があり、この巻付け
工程内でのオシボリ用紙の巻径の異なりにより、
移動する速さが異なるために、後工程の包装部へ
の搬出速度も異なり、包装工程でのトラブルの要
因となつていたのである。
而して本考案にあつては係る問題に鑑み、オシ
ボリの巻径の均一化を計るべく、適所にシートの
端部近傍を掴持せしめるべく構成した係着部を設
け、内部に設けた負圧室を連通した孔を介して表
面にシートの略全域を吸着せしめるべくなしたる
シリンダーと、表面が粗面で適宜の弾性を有する
無端ベルトよりなり、上部に位置する前記シリン
ダーの回転方向とは反対方向に回動すべくなした
るコンベヤー等により構成してなる枚葉シートの
巻取装置を呈せんとするものである。
ボリの巻径の均一化を計るべく、適所にシートの
端部近傍を掴持せしめるべく構成した係着部を設
け、内部に設けた負圧室を連通した孔を介して表
面にシートの略全域を吸着せしめるべくなしたる
シリンダーと、表面が粗面で適宜の弾性を有する
無端ベルトよりなり、上部に位置する前記シリン
ダーの回転方向とは反対方向に回動すべくなした
るコンベヤー等により構成してなる枚葉シートの
巻取装置を呈せんとするものである。
以下本考案に係る一実施例の態様を図面に基づ
いて詳述する。
いて詳述する。
第１図は枚葉シートを巻形状、即ちロール状に
形成せしめる装置を示し、本装置は電動機により
駆動され、カツター２、コンベヤー３、折込ロー
ラー５、シリンダー６、コンベヤー９等が同駆動
し連続的に回転するものである。
形成せしめる装置を示し、本装置は電動機により
駆動され、カツター２、コンベヤー３、折込ロー
ラー５、シリンダー６、コンベヤー９等が同駆動
し連続的に回転するものである。
カツター２は、帯状シートを適宜長さで載断し
て枚葉シートとし、（以後の説明ではシート１と
いう）コンベヤー３は、無端状ベルトを懸回した
コンベヤーを上下に配置し、シート１を挟持して
シリンダー６方向へ、シート間の間隔をあけるた
めに帯状シートの速度より適宜速い速度で移送す
べく構成する。ただし、後述のシリンダー６の回
転速度とは同調している。
て枚葉シートとし、（以後の説明ではシート１と
いう）コンベヤー３は、無端状ベルトを懸回した
コンベヤーを上下に配置し、シート１を挟持して
シリンダー６方向へ、シート間の間隔をあけるた
めに帯状シートの速度より適宜速い速度で移送す
べく構成する。ただし、後述のシリンダー６の回
転速度とは同調している。
折込みローラー５は、円筒形ローラー部の適所
に薄板を横方向に固着してなる突片を有し、後述
のシリンダー６と同期回転して、シート１の端部
を係着部へ折込み状に挿入せしめるべく構成して
いる。
に薄板を横方向に固着してなる突片を有し、後述
のシリンダー６と同期回転して、シート１の端部
を係着部へ折込み状に挿入せしめるべく構成して
いる。
シリンダー６は、円筒形中空状ローラーよりな
り、外面円筒部に複数の凹形溝を有し、溝部には
折込みローラー５の突片により折込まれたシート
１の端部を掴持するための係着部４を具備せし
め、該係着部４は、図示しないカムにより作動さ
れ、シリンダー６の回転に伴ない上部点でシート
１を折込んだ時点で閉じ、下部点でコンベヤー９
に継渡される直前に開くべく構成されている。
又、係着部４を作動せしめるカムは、図示しない
スプリングの反発力により上部及び下部の開口地
点以外では閉じるべく構成しているが、下部より
上部点に至る間は開口の状態でもよい。
り、外面円筒部に複数の凹形溝を有し、溝部には
折込みローラー５の突片により折込まれたシート
１の端部を掴持するための係着部４を具備せし
め、該係着部４は、図示しないカムにより作動さ
れ、シリンダー６の回転に伴ない上部点でシート
１を折込んだ時点で閉じ、下部点でコンベヤー９
に継渡される直前に開くべく構成されている。
又、係着部４を作動せしめるカムは、図示しない
スプリングの反発力により上部及び下部の開口地
点以外では閉じるべく構成しているが、下部より
上部点に至る間は開口の状態でもよい。
第５図はシリンダー６の断面を示し、円筒形中
空状のシリンダー６内部には、該シリンダー６が
回転する筒体であるのに対して、適宜の位置に固
定された状態のシリンダー軸１３により、図示し
ない真空ポンプと連通した負圧室８が設けられ、
該負圧室６はシリンダー６の周面に穿設した多数
の孔７，７………を介してシリンダー６の表面と
連通し、シート１をシリンダー６の周面に吸着す
るよう構成されている。従つて孔７，７………
は、係着部よりシート１の接着面部の長さにのみ
穿設されておればよい。又、負圧室８はシリンダ
ー６内部の約半体積をしめ、他の半体積は同じく
孔７，７………を介して外気と通じ外気室１２と
なる。
空状のシリンダー６内部には、該シリンダー６が
回転する筒体であるのに対して、適宜の位置に固
定された状態のシリンダー軸１３により、図示し
ない真空ポンプと連通した負圧室８が設けられ、
該負圧室６はシリンダー６の周面に穿設した多数
の孔７，７………を介してシリンダー６の表面と
連通し、シート１をシリンダー６の周面に吸着す
るよう構成されている。従つて孔７，７………
は、係着部よりシート１の接着面部の長さにのみ
穿設されておればよい。又、負圧室８はシリンダ
ー６内部の約半体積をしめ、他の半体積は同じく
孔７，７………を介して外気と通じ外気室１２と
なる。
シリンダー６の下部には、表面が粗面であり且
つ弾性を有する無端状ベルトを懸回したコンベヤ
ー９が配置されており、該コンベヤー９と、前記
シリンダー６との間には適宜の間隔を設けている
が、その間隔は調整可能に構成されている。又、
シリンダー６とは相対移動となるように、該コン
ベヤー９はシリンダー６の回転方向とは反対の方
向に、且つシリンダー６の周速より速い速度にて
回動する。１１は巻始め部へエアーを噴出すべく
配設したエアー噴出口で、図示しない切換弁によ
り、シート端部が離脱時の巻始め初期にのみエア
ー噴出を行うべく構成されている。
つ弾性を有する無端状ベルトを懸回したコンベヤ
ー９が配置されており、該コンベヤー９と、前記
シリンダー６との間には適宜の間隔を設けている
が、その間隔は調整可能に構成されている。又、
シリンダー６とは相対移動となるように、該コン
ベヤー９はシリンダー６の回転方向とは反対の方
向に、且つシリンダー６の周速より速い速度にて
回動する。１１は巻始め部へエアーを噴出すべく
配設したエアー噴出口で、図示しない切換弁によ
り、シート端部が離脱時の巻始め初期にのみエア
ー噴出を行うべく構成されている。
次にその作用を説明すれば、連続して送り出さ
れる帯状シートは、カツター２により裁断され、
シート１となる。該シート１を挟持しシート間の
間隙をつけて移送するコンベヤー３により、シリ
ンダー６へ送られたシート１の端部は、折込みロ
ーラー５の突片によりシリンダー６の凹溝へ折込
まれ、シリンダー６の回転によつて図示しないカ
ムにより開口中の係着部４は折込み部を掴持す
る。この時点を図面においては係着部４〜１で示
す。
れる帯状シートは、カツター２により裁断され、
シート１となる。該シート１を挟持しシート間の
間隙をつけて移送するコンベヤー３により、シリ
ンダー６へ送られたシート１の端部は、折込みロ
ーラー５の突片によりシリンダー６の凹溝へ折込
まれ、シリンダー６の回転によつて図示しないカ
ムにより開口中の係着部４は折込み部を掴持す
る。この時点を図面においては係着部４〜１で示
す。
シート１端部が係着部４に掴持された状態で、
シート１の他の全域はシリンダー６の周面に穿設
された孔７，７………を介して負圧室８よりの吸
引によりシリンダー６の表面に吸着し、コンベヤ
ー９方向へ移送される。下部点では、図示しない
カムによつて係着部４は開口し（４〜２）、解放
されたシート１の端部（折込み部）がシリンダー
６の周速度より速い速度で回動するコンベヤー９
の摩擦力により係着部４より離脱され、コンベヤ
ー９の回動方向に引き戻され、シート端部の折込
み部が巻始めとなる。吸着されているシート１は
巻終つてロール状となつた時点で、シリンダー６
の回転に伴ない外気圧となつて無吸着状態となる
のでシリンダー６より離脱してコンベヤー９によ
り順次移送される。エアー噴出口より噴出するエ
アーは、巻始めの作用を風圧により促進する。
シート１の他の全域はシリンダー６の周面に穿設
された孔７，７………を介して負圧室８よりの吸
引によりシリンダー６の表面に吸着し、コンベヤ
ー９方向へ移送される。下部点では、図示しない
カムによつて係着部４は開口し（４〜２）、解放
されたシート１の端部（折込み部）がシリンダー
６の周速度より速い速度で回動するコンベヤー９
の摩擦力により係着部４より離脱され、コンベヤ
ー９の回動方向に引き戻され、シート端部の折込
み部が巻始めとなる。吸着されているシート１は
巻終つてロール状となつた時点で、シリンダー６
の回転に伴ない外気圧となつて無吸着状態となる
のでシリンダー６より離脱してコンベヤー９によ
り順次移送される。エアー噴出口より噴出するエ
アーは、巻始めの作用を風圧により促進する。
以上のように本考案は、適所にシート１の端部
近傍を掴持せしめるべく構成した係着部４を設
け、内部に設けた負圧室８と連通した孔７を介し
て表面にシート１の略全域を吸着せしめるべくな
したるシリンダー６と、表面が粗面で適宜の弾性
を有する無端ベルトよりなり、上部に位置する前
記シリンダー６の回転方向とは反対方向に回動す
べくなしたるシリンダー９等により構成され、前
記シリンダー６により吸着され移送されるシート
１を、反対方向に回動するコンベヤー９にて巻取
るべく構成してなる枚葉シートの巻取装置である
から、前述の従来の巻付け装置には、水含有量に
よつて用紙の反発力や摩擦抵抗力が大きく変化す
ることにより、巻始め部分の径が異なつてくるも
のが発生し、小径で巻始まつたものは円周が小さ
いために巻付け装置の工程間にて長く巻付け力を
受けて回転移動することによつて、より小径とな
り、又、巻始めの巻径が大きく始まつたものは円
周が大きいために巻付け装置の工程間を速く回転
移動することとなつて巻径がより大きくなる等の
欠点があつたが、本考案ではシート１はシリンダ
ー表面に吸着されたままでコンベヤー９の回動と
表面抵抗により端部より巻始め、巻付けが完了し
た時点ではシリンダー６の表面は外気圧となつて
ロール状のシート１はシリンダーより確実に離脱
するので、工程に狂いがなく、従つて均一なる巻
付けができて巻径の異なることがなく、しかも、
巻始めに無理な外圧を加えることがないのでソフ
トな巻上りとなる。このように製品形状が安定す
ることは後工程の自動包装工程にも円滑に供給で
きる。以上のように本考案は省力化に寄与するば
かりか生産性をも高め、しかも品質を安定する
等、誠に顕著なる種々の効果を有するものであ
る。
近傍を掴持せしめるべく構成した係着部４を設
け、内部に設けた負圧室８と連通した孔７を介し
て表面にシート１の略全域を吸着せしめるべくな
したるシリンダー６と、表面が粗面で適宜の弾性
を有する無端ベルトよりなり、上部に位置する前
記シリンダー６の回転方向とは反対方向に回動す
べくなしたるシリンダー９等により構成され、前
記シリンダー６により吸着され移送されるシート
１を、反対方向に回動するコンベヤー９にて巻取
るべく構成してなる枚葉シートの巻取装置である
から、前述の従来の巻付け装置には、水含有量に
よつて用紙の反発力や摩擦抵抗力が大きく変化す
ることにより、巻始め部分の径が異なつてくるも
のが発生し、小径で巻始まつたものは円周が小さ
いために巻付け装置の工程間にて長く巻付け力を
受けて回転移動することによつて、より小径とな
り、又、巻始めの巻径が大きく始まつたものは円
周が大きいために巻付け装置の工程間を速く回転
移動することとなつて巻径がより大きくなる等の
欠点があつたが、本考案ではシート１はシリンダ
ー表面に吸着されたままでコンベヤー９の回動と
表面抵抗により端部より巻始め、巻付けが完了し
た時点ではシリンダー６の表面は外気圧となつて
ロール状のシート１はシリンダーより確実に離脱
するので、工程に狂いがなく、従つて均一なる巻
付けができて巻径の異なることがなく、しかも、
巻始めに無理な外圧を加えることがないのでソフ
トな巻上りとなる。このように製品形状が安定す
ることは後工程の自動包装工程にも円滑に供給で
きる。以上のように本考案は省力化に寄与するば
かりか生産性をも高め、しかも品質を安定する
等、誠に顕著なる種々の効果を有するものであ
る。
第１図は本考案に係る巻取装置の正面図。第２
図、第３図、第４図は巻取作用を説明するための
正面図。第５図はシリンダーの断面図である。 １……枚葉シート、４……係着部、６……シリ
ンダー、７……孔、８……負圧室、９……コンベ
ヤー。
図、第３図、第４図は巻取作用を説明するための
正面図。第５図はシリンダーの断面図である。 １……枚葉シート、４……係着部、６……シリ
ンダー、７……孔、８……負圧室、９……コンベ
ヤー。
Claims (1)
- 適所にシート１の端部近傍を掴持せしめるべく
構成した係着部４を設け、内部に設けた負圧室８
と連通した孔７を介して表面にシート１の略全域
を吸着せしめるべくなしたるシリンダー６と、表
面が粗面で適宜の弾性を有する無端ベルトよりな
り、上部に位置する前記シリンダー６の回転方向
とは反対方向に回動すべくなしたるコンベヤー９
等により構成され、前記シリンダー６により吸着
され移送されるシート１を、反対方向に回動する
コンベヤー９にて巻取るべく構成してなる枚葉シ
ートの巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16290781U JPS5867713U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 枚葉シ−トの巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16290781U JPS5867713U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 枚葉シ−トの巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867713U JPS5867713U (ja) | 1983-05-09 |
| JPS6131931Y2 true JPS6131931Y2 (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=29955212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16290781U Granted JPS5867713U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 枚葉シ−トの巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867713U (ja) |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP16290781U patent/JPS5867713U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5867713U (ja) | 1983-05-09 |
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