JPS6131135A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPS6131135A JPS6131135A JP15316384A JP15316384A JPS6131135A JP S6131135 A JPS6131135 A JP S6131135A JP 15316384 A JP15316384 A JP 15316384A JP 15316384 A JP15316384 A JP 15316384A JP S6131135 A JPS6131135 A JP S6131135A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明め技術分野]
本発明は、2方向からドツプラビームを発射して被検体
内の流速情報を収集する超音波診断装Hに関する。
内の流速情報を収集する超音波診断装Hに関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来のパルスドツプラ法による被検体内の流速例えばt
h血流速測定は、一方向からドツプラビームを発射して
対象となる区域の反射ニーJ−の周波数シフト量から流
速をIRτいた。しかし、この方法によれば、第3図に
示ずようにドツプラど−ム方向とIIh流方向とが直角
でない場合には、1qられた速度Voからの真の流速V
を求めるためにV−V OCO8θの補fを行わなけれ
ばならない。従って、この場合には前記角度θを画面上
で測定しなければならず、煩雑であった。
h血流速測定は、一方向からドツプラビームを発射して
対象となる区域の反射ニーJ−の周波数シフト量から流
速をIRτいた。しかし、この方法によれば、第3図に
示ずようにドツプラど−ム方向とIIh流方向とが直角
でない場合には、1qられた速度Voからの真の流速V
を求めるためにV−V OCO8θの補fを行わなけれ
ばならない。従って、この場合には前記角度θを画面上
で測定しなければならず、煩雑であった。
従来の他の測定法として、2つのシングルス[〕−ブよ
り2方向からのドツプラビームを発射して血流速を求め
るものがある。この方向によれば、第4図に示すように
2つのシングルプローブ30゜31からのドツプラビー
ムの角度差θ′を計測する機械的手段が不可欠である。
り2方向からのドツプラビームを発射して血流速を求め
るものがある。この方向によれば、第4図に示すように
2つのシングルプローブ30゜31からのドツプラビー
ムの角度差θ′を計測する機械的手段が不可欠である。
同一測定点に前記シングルプ[1−ブ30,31を設定
するために機械的な操作が必要であるが、この測定点を
含む同一平向上に屓なるシングルプローブ30.31+
7)ビームが交差するように設定することは操作が極め
て煩雑であり、正確な位置合せがてきないことにより精
度の高い流速測定を行い得なかった。
するために機械的な操作が必要であるが、この測定点を
含む同一平向上に屓なるシングルプローブ30.31+
7)ビームが交差するように設定することは操作が極め
て煩雑であり、正確な位置合せがてきないことにより精
度の高い流速測定を行い得なかった。
[発明の目的]
本発明は」−記事情に鑑みて成されたものであり、2方
向からのドツプラビームを同一平面上の測定員に正確に
発射できると共に、煩雑な角rj1811定を要せずに
精度の高い流速情報を収集することのできる超音波診断
装置を提供することを目的とするものである。
向からのドツプラビームを同一平面上の測定員に正確に
発射できると共に、煩雑な角rj1811定を要せずに
精度の高い流速情報を収集することのできる超音波診断
装置を提供することを目的とするものである。
[発明の概要]
上記目的を達成するための本発明の概要は、電子リニア
スキャンによって収集した被検体に関するBモード像を
表示すると共に、ドツプラじ−ムを発射して被検体内の
流速情報を収集可能な超音波診断装置であって、アレイ
状に配列された振動子の配列方向に沿った両端部分のS
#1子配列配列ピッチ央部分の振動子配列ビッグよりも
狭クシ−(構成した超音波プローブと、この超呂波ブ1
コーフの各振動子を選択駆動する送受他回路と、表示さ
れたBモード像に対して流速測定点を指定する操作手段
と、この操作手段の出力に基づいて前記両端部分の振動
子群より2方向からのドツプラど一ムを発射すべく偏向
角を締出して前記送受451回路の遅延駆動1’jll
lを行う611111手段とを有することを特徴とする
ものである。
スキャンによって収集した被検体に関するBモード像を
表示すると共に、ドツプラじ−ムを発射して被検体内の
流速情報を収集可能な超音波診断装置であって、アレイ
状に配列された振動子の配列方向に沿った両端部分のS
#1子配列配列ピッチ央部分の振動子配列ビッグよりも
狭クシ−(構成した超音波プローブと、この超呂波ブ1
コーフの各振動子を選択駆動する送受他回路と、表示さ
れたBモード像に対して流速測定点を指定する操作手段
と、この操作手段の出力に基づいて前記両端部分の振動
子群より2方向からのドツプラど一ムを発射すべく偏向
角を締出して前記送受451回路の遅延駆動1’jll
lを行う611111手段とを有することを特徴とする
ものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は超音波ブ0−ブの振動fの配列と流速情報収集と
の関係を示す概略説明図、第2図は本発明に係る超音波
診断装置のブロック図である。
1図は超音波ブ0−ブの振動fの配列と流速情報収集と
の関係を示す概略説明図、第2図は本発明に係る超音波
診断装置のブロック図である。
第1図において、この超rLi波ブ[1−ブ1は、通常
の超音波プローブと同様に電子エリアスキャンによって
超音波を送受波して被検体に関するBモード像を収集可
能に多数の振動子2をアレイ状に配列している。そして
、従来の超音波プローブと相違する点は、超音波プロー
ブ1の振動子配列方向に沿った両端部分Bz 、Bgに
おける振動子配列ピッチbが、中央部分Aにおける振動
子配列ごッチaよりも狭くなるように構成されている。
の超音波プローブと同様に電子エリアスキャンによって
超音波を送受波して被検体に関するBモード像を収集可
能に多数の振動子2をアレイ状に配列している。そして
、従来の超音波プローブと相違する点は、超音波プロー
ブ1の振動子配列方向に沿った両端部分Bz 、Bgに
おける振動子配列ピッチbが、中央部分Aにおける振動
子配列ごッチaよりも狭くなるように構成されている。
超音波プローブ1の中央部分Aと両端部分81.B2の
振動子2を電子的にエリアスキャンすることにより血管
3を含む被検体の断層像を再生するための情報が収集で
きる。また、両端部分B1.B2の振動子配列ビッグb
が狭くなっているため、この部分の振動子群を遅延駆動
制御することにより大きな偏向角θ1.θ2で超音波ビ
ーム4.5を発射することかでき、この両ビーム4,5
をドツプラビームとして供するようになっている。この
ように、本超音波ブロー11は、通常の8モード像の収
集ができることの他に、2方向からのドツプラビームを
単一のプローブより発射できる構成になっている。
振動子2を電子的にエリアスキャンすることにより血管
3を含む被検体の断層像を再生するための情報が収集で
きる。また、両端部分B1.B2の振動子配列ビッグb
が狭くなっているため、この部分の振動子群を遅延駆動
制御することにより大きな偏向角θ1.θ2で超音波ビ
ーム4.5を発射することかでき、この両ビーム4,5
をドツプラビームとして供するようになっている。この
ように、本超音波ブロー11は、通常の8モード像の収
集ができることの他に、2方向からのドツプラビームを
単一のプローブより発射できる構成になっている。
次に、前記超音波プローブ1を含む超音波診断装置の構
成を第2図を参照して説明する。この超音波診断装置は
被検体の断層像をディスプレイ19に8モ一ド表示する
機能と、表示されたB t −ド像の一刻定点を指定し
てこの測定点における血流速を解析表示するm能とを具
備している。先ず、Bモード像を表示するための構成に
ついて説明づる。スイッチ10は前記超8波ブL1−ブ
1のIN時駆動振動子を選択してこれに励磁信号を出力
fるbのである。送信制御回路11はバルザー、「延素
子等から成り、前記スイッチ10を介し−C送伯制御を
行うものである。プリアンプ12は、前記超音波プロー
ブ1で受信される反射ニー]−信号を増幅して出力する
。受信遅延回路13は、プリアンプ12からの反躬工]
−信号に受信ノオーカスを施して出力する。上記送信制
御回路11.プリアンプ12及び受信遅延回路13を送
受信回路30と称する。遅延υj御BIiff14は、
前記送低制御回路11.受信遅延回路13へ遅延f−夕
を出力してν延制御をtjう。同期供号発住器15は、
同時駆動振動子の同期タイミング又は後述するスイッチ
SWs 、SW2 、SWtの切り換えタイミングを制
御する信号を出力する。中央演算処理装置(以1−CP
tJという)16は、この超音波診断装B ノt、++
mを司どるものである。上記遅延υJIi1回路14
、同期伯号発住器15及びCPU16をti制御手段3
1と称づる。受信遅延回路13の出力はスイッチS W
s介してレシーバ17に入力され、このレシーバ17
の出力はスイッチSW3.表示装置18を介してディス
プレイ19上にB’E−ド表示されるようになっている
。
成を第2図を参照して説明する。この超音波診断装置は
被検体の断層像をディスプレイ19に8モ一ド表示する
機能と、表示されたB t −ド像の一刻定点を指定し
てこの測定点における血流速を解析表示するm能とを具
備している。先ず、Bモード像を表示するための構成に
ついて説明づる。スイッチ10は前記超8波ブL1−ブ
1のIN時駆動振動子を選択してこれに励磁信号を出力
fるbのである。送信制御回路11はバルザー、「延素
子等から成り、前記スイッチ10を介し−C送伯制御を
行うものである。プリアンプ12は、前記超音波プロー
ブ1で受信される反射ニー]−信号を増幅して出力する
。受信遅延回路13は、プリアンプ12からの反躬工]
−信号に受信ノオーカスを施して出力する。上記送信制
御回路11.プリアンプ12及び受信遅延回路13を送
受信回路30と称する。遅延υj御BIiff14は、
前記送低制御回路11.受信遅延回路13へ遅延f−夕
を出力してν延制御をtjう。同期供号発住器15は、
同時駆動振動子の同期タイミング又は後述するスイッチ
SWs 、SW2 、SWtの切り換えタイミングを制
御する信号を出力する。中央演算処理装置(以1−CP
tJという)16は、この超音波診断装B ノt、++
mを司どるものである。上記遅延υJIi1回路14
、同期伯号発住器15及びCPU16をti制御手段3
1と称づる。受信遅延回路13の出力はスイッチS W
s介してレシーバ17に入力され、このレシーバ17
の出力はスイッチSW3.表示装置18を介してディス
プレイ19上にB’E−ド表示されるようになっている
。
次に、血管3の流速情報の表示のための構成について説
明する。操作装置たるジョイスティック20は、前記デ
ィスプレイ19上に表示された血管3の一点を測定点と
して指定するためのものである。このジョイスティック
20の指定情報を入力する前記CPU16は、この指定
情報より前記超音波プローブ1の両端部分Bs 、B2
から発射すべきドツプラビーム4.5の偏向角θ1.θ
2(第1図参照)及び測定距離!+、1z(第1図参照
)を求める。そして、前記偏向角θ1.θ2に関する情
報を前記遅延ti制御装置14に出力する。
明する。操作装置たるジョイスティック20は、前記デ
ィスプレイ19上に表示された血管3の一点を測定点と
して指定するためのものである。このジョイスティック
20の指定情報を入力する前記CPU16は、この指定
情報より前記超音波プローブ1の両端部分Bs 、B2
から発射すべきドツプラビーム4.5の偏向角θ1.θ
2(第1図参照)及び測定距離!+、1z(第1図参照
)を求める。そして、前記偏向角θ1.θ2に関する情
報を前記遅延ti制御装置14に出力する。
遅延1111m装W114は、前記偏向角θ1.θ、に
関する情報を送信I制御回路11と受信遅延1i−1i
路138、出力する。そして、前記スイッチ1oをl記
送信制御回路11.同期信号発生回路15によって制御
し、超音波プローブ1の両端部分Bs 、 B2の振動
子群より例えば同一周波数のドツプラビーム4,5を交
互に出射し、その反射工」−を受波する。この反射エコ
ーは、前記プリアンプ12゜受信遅延回路13及びスイ
ッチSWIを介して位相検波回路21に入力する。この
位相検波回路21は、前記CPU16より前記測定距離
11,12の情報を入力してこれに基づいてサンプリン
グ行う。位相検波回路21の出力は、スイッチSW2の
切り換え制御に基づいてドツプラビーム4゜5に対応す
る情報が区別されてFFT解析装w22に入力される。
関する情報を送信I制御回路11と受信遅延1i−1i
路138、出力する。そして、前記スイッチ1oをl記
送信制御回路11.同期信号発生回路15によって制御
し、超音波プローブ1の両端部分Bs 、 B2の振動
子群より例えば同一周波数のドツプラビーム4,5を交
互に出射し、その反射工」−を受波する。この反射エコ
ーは、前記プリアンプ12゜受信遅延回路13及びスイ
ッチSWIを介して位相検波回路21に入力する。この
位相検波回路21は、前記CPU16より前記測定距離
11,12の情報を入力してこれに基づいてサンプリン
グ行う。位相検波回路21の出力は、スイッチSW2の
切り換え制御に基づいてドツプラビーム4゜5に対応す
る情報が区別されてFFT解析装w22に入力される。
F”FT解析IU@22は次のような解析を行う。先ず
、前記位相検波回路21の出力よりドツプラビーム4,
5に対重るそれぞれの周波数シフドロを計算し、これら
からドツプラビーム4,5のそれぞれの方向に沿ったa
flVx。
、前記位相検波回路21の出力よりドツプラビーム4,
5に対重るそれぞれの周波数シフドロを計算し、これら
からドツプラビーム4,5のそれぞれの方向に沿ったa
flVx。
B2を算出する。その後、この速度V+ 、Vzと前記
CPU16から出力される偏向角θ1.θ2とを用いて
、下記の式fll12)に基づいて交差角θ3、B4を
算出する。
CPU16から出力される偏向角θ1.θ2とを用いて
、下記の式fll12)に基づいて交差角θ3、B4を
算出する。
θ、 −arc tan[Vt / (V+ ・5i
n(θ、+62))−tan(B1+02)]・・・
(1)B4 =arCtan[Vt / (Vz −
5in(B1 トθ2 ))−jan(B1+62)]
・・・ (2ここで、交差角θ4とは第1図に示すよう
にドツプラど−ム4と血管3の流れ方向との交差角であ
り、交差角θ3とはドツプラビーム5と血管3の流れ方
向との交差角である。この後FFT解析装置2は、前記
交差角θ3.θ4を用いてF記の式(31,(41のい
のずれかを実行して血¥3の兵の流速■を求める。
n(θ、+62))−tan(B1+02)]・・・
(1)B4 =arCtan[Vt / (Vz −
5in(B1 トθ2 ))−jan(B1+62)]
・・・ (2ここで、交差角θ4とは第1図に示すよう
にドツプラど−ム4と血管3の流れ方向との交差角であ
り、交差角θ3とはドツプラビーム5と血管3の流れ方
向との交差角である。この後FFT解析装置2は、前記
交差角θ3.θ4を用いてF記の式(31,(41のい
のずれかを実行して血¥3の兵の流速■を求める。
V=Vs ・COSθ、 ・・・ (3)V−V
z・cosθ3 ・・・ (4)このようにして得
られた具の流速VはスイッチS W 3を介して表示装
置118に入力され、ディスプレイ19上に表示される
。また、前記偏向角θ1、θ7.交差角θ3.θ4及び
測定距離第1゜!、はCPU16よりグラフィック8誼
23に入力されてディスプレイ19上に表示されるよう
になっている。
z・cosθ3 ・・・ (4)このようにして得
られた具の流速VはスイッチS W 3を介して表示装
置118に入力され、ディスプレイ19上に表示される
。また、前記偏向角θ1、θ7.交差角θ3.θ4及び
測定距離第1゜!、はCPU16よりグラフィック8誼
23に入力されてディスプレイ19上に表示されるよう
になっている。
このような構成の超B波診断装置にあっては、全ての振
動子2又は中央部の振動子2を用いて従来通り被検体の
Bモード像の収集が司能である。
動子2又は中央部の振動子2を用いて従来通り被検体の
Bモード像の収集が司能である。
そして、さらにこの超音波70−ブ1は単一のプローブ
でありなからr/なる2方自からドツプラビーム4,5
を発射して流速情報の収集ができるようになっている。
でありなからr/なる2方自からドツプラビーム4,5
を発射して流速情報の収集ができるようになっている。
このために、超音波プローブ1の両端部分B1.B2の
振動子配列ピッチbを、中央部分の振動子配列ピッチa
よりも狭くし、大きな偏向角θ1.θ2が設定できるよ
うにしている。この偏向角θ1.θ2の設定は、機械的
操作を何ら要せず、両端部分における振動子群の遅延制
御によって容易に行うことができる。しかも、この偏向
角θ1.θ2は、ディスプレイ19上の8モード像を見
てジョイスティック20を操作覆ることにより自動的に
設定でき、操作トの負担を大幅に軽減することができる
。また、同8−811定貞に向けられるドツプラビーム
4.5は、甲−の超音波プローブ1の両端部分8+ 、
atから発射されるため、常に被検体の同一平面上の一
点で交差することになる。従って従来のように2つのシ
ングルプローブよりドツプラビームを発射した場合、2
方向からのドツプラビームが異なる平面上に設定される
ような不具合が全く」することがなく、しかもこのため
に複雑な機械的操作も要しない。
振動子配列ピッチbを、中央部分の振動子配列ピッチa
よりも狭くし、大きな偏向角θ1.θ2が設定できるよ
うにしている。この偏向角θ1.θ2の設定は、機械的
操作を何ら要せず、両端部分における振動子群の遅延制
御によって容易に行うことができる。しかも、この偏向
角θ1.θ2は、ディスプレイ19上の8モード像を見
てジョイスティック20を操作覆ることにより自動的に
設定でき、操作トの負担を大幅に軽減することができる
。また、同8−811定貞に向けられるドツプラビーム
4.5は、甲−の超音波プローブ1の両端部分8+ 、
atから発射されるため、常に被検体の同一平面上の一
点で交差することになる。従って従来のように2つのシ
ングルプローブよりドツプラビームを発射した場合、2
方向からのドツプラビームが異なる平面上に設定される
ような不具合が全く」することがなく、しかもこのため
に複雑な機械的操作も要しない。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。2
方向から発射されるドツプラビーム4.5は同一周波数
の超音波を時開的に交互に発射するものに限らず、異な
る周波数の超音波を同時に発射するようにしてもよい。
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。2
方向から発射されるドツプラビーム4.5は同一周波数
の超音波を時開的に交互に発射するものに限らず、異な
る周波数の超音波を同時に発射するようにしてもよい。
[発明の効采]
以上説明したように本発明によれば単一のプ[1−ブで
ありながらBモード像の収集の他に2方向からドツプラ
ビームを発射して被検体内の流速情報をも収集できる超
音波診断装置提供することができる。しかも、単一・プ
ローブの両端部分よりドツプラビームを発射するように
しているため、2方向からのドツプラビームを何らの機
械的操作を要せずに被検体内の同一・平面上の測定点で
交差させることができる。また、各ドツプラご−ムの偏
向角の設定をも、機械的操作を要せずに振動イ群の遅延
制御で行い得るため、操作上の負担が軽減される。さら
に、各ドツプラビームの偏向角の設定は、Bモード像を
見なが゛らジョイスティック笠で測定点を指定すること
により自動制定することもでき、従来の流速測定と比較
して操作者の負担が大幅に軽減され、かつ、111度の
高い情報を収集することができる。
ありながらBモード像の収集の他に2方向からドツプラ
ビームを発射して被検体内の流速情報をも収集できる超
音波診断装置提供することができる。しかも、単一・プ
ローブの両端部分よりドツプラビームを発射するように
しているため、2方向からのドツプラビームを何らの機
械的操作を要せずに被検体内の同一・平面上の測定点で
交差させることができる。また、各ドツプラご−ムの偏
向角の設定をも、機械的操作を要せずに振動イ群の遅延
制御で行い得るため、操作上の負担が軽減される。さら
に、各ドツプラビームの偏向角の設定は、Bモード像を
見なが゛らジョイスティック笠で測定点を指定すること
により自動制定することもでき、従来の流速測定と比較
して操作者の負担が大幅に軽減され、かつ、111度の
高い情報を収集することができる。
第1図は超音波プ0−1の振動子の配列と流速情報の収
集との関係を示す概略説明図、第2図は本発明に係る超
音波診断装獣のブロック図、第3図、第4図は従来の流
速測定を示す概略説明図である。 1・・・超音波ブD−ブ、2・・・振動子4.5・・・
ドツプラビーム、 30・・・送受信回路、 31・・・制御手段、a・・
・中央部分の@幼子配列ピッチ、b・・・両端部分の振
動子配列ピッチ。 代理人 弁理士 則近憲佑(ぽが1名)第 4 図
集との関係を示す概略説明図、第2図は本発明に係る超
音波診断装獣のブロック図、第3図、第4図は従来の流
速測定を示す概略説明図である。 1・・・超音波ブD−ブ、2・・・振動子4.5・・・
ドツプラビーム、 30・・・送受信回路、 31・・・制御手段、a・・
・中央部分の@幼子配列ピッチ、b・・・両端部分の振
動子配列ピッチ。 代理人 弁理士 則近憲佑(ぽが1名)第 4 図
Claims (1)
- 電子リニアスキャンによって収集した被検体に関するB
モード像を表示すると共に、ドップラビームを発射して
被検体内の流速情報を収集可能な超音波診断装置であっ
て、アレイ状に配列された振動子の配列方向に沿った両
端部分の振動子配列ピッチを中央部分の振動子配列ピッ
チよりも狭くして構成した超音波プローブと、この超音
波プローブの各振動子を選択駆動する送受信回路と、表
示されたBモード像に対して流速測定点を指定する操作
手段と、この操作手段の出力に基づいて前記両端部分の
振動子群より2方向からのドップラビームを発射すべく
偏向角を算出して前記送受信回路の遅延駆動制御を行う
制御手段とを有することを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15316384A JPS6131135A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 超音波診断装置 |
US06/758,377 US4664122A (en) | 1984-07-25 | 1985-07-24 | Ultrasonic transducer array used in ultrasonic diagnosis apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15316384A JPS6131135A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131135A true JPS6131135A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15556418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15316384A Pending JPS6131135A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 超音波診断装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4664122A (ja) |
JP (1) | JPS6131135A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1984
- 1984-07-25 JP JP15316384A patent/JPS6131135A/ja active Pending
-
1985
- 1985-07-24 US US06/758,377 patent/US4664122A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4567479B2 (ja) * | 2005-02-04 | 2010-10-20 | セイコーインスツル株式会社 | 生体情報測定装置および生体情報測定方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
US4664122A (en) | 1987-05-12 |
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