JPS6130699Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6130699Y2 JPS6130699Y2 JP1981136597U JP13659781U JPS6130699Y2 JP S6130699 Y2 JPS6130699 Y2 JP S6130699Y2 JP 1981136597 U JP1981136597 U JP 1981136597U JP 13659781 U JP13659781 U JP 13659781U JP S6130699 Y2 JPS6130699 Y2 JP S6130699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball storage
- balls
- ball
- rotary
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F9/00—Games not otherwise provided for
- A63F9/06—Patience; Other games for self-amusement
- A63F9/08—Puzzles provided with elements movable in relation, i.e. movably connected, to each other
- A63F9/0803—Two-dimensional puzzles with slideable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged
- A63F9/0823—Two-dimensional puzzles with slideable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged having overlapping circles with interchangeable elements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F9/00—Games not otherwise provided for
- A63F9/06—Patience; Other games for self-amusement
- A63F9/08—Puzzles provided with elements movable in relation, i.e. movably connected, to each other
- A63F9/0803—Two-dimensional puzzles with slideable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged
- A63F9/0819—Two-dimensional puzzles with slideable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged with rotatable non-concentric discs, e.g. gear games
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、相互に噛合し連係して回転する回
転板に複数のボール収納部を備え、前記複数の回
転板は回転しながら互いのボール収納部へボール
を受渡して所定の色彩を施したボールを所望の回
転板に送ることができるようにしたボール送りパ
ズル玩具に関する。
転板に複数のボール収納部を備え、前記複数の回
転板は回転しながら互いのボール収納部へボール
を受渡して所定の色彩を施したボールを所望の回
転板に送ることができるようにしたボール送りパ
ズル玩具に関する。
従来、１個または複数個のボール及び駒等を移
動させながら目的地点まで運び、或いは所定の配
置に整列させるというゲーム玩具は種々知られて
いるところである。これら、従来のボール送りゲ
ームはボールや駒の移動手段としての通路はゲー
ム盤自体に一体的に形成されていて、ゲーム盤を
傾けることによりボールを転動させて移動させる
ものや、回転するボール送り部材によつてボール
を移送するもの等が知られていた。
動させながら目的地点まで運び、或いは所定の配
置に整列させるというゲーム玩具は種々知られて
いるところである。これら、従来のボール送りゲ
ームはボールや駒の移動手段としての通路はゲー
ム盤自体に一体的に形成されていて、ゲーム盤を
傾けることによりボールを転動させて移動させる
ものや、回転するボール送り部材によつてボール
を移送するもの等が知られていた。
本考案は、これら従来のボール送りゲームにパ
ズル的要素を加味して改良を加えた新規なボール
送りゲームであり、更に具体的に説明すれば、外
側に向つて開口した複数のボール収納部を周縁に
設けた複数の回転板を互いの外周側面が相接する
ように配設し、これら複数の回転板は外径とボー
ル収納部の数が同一であり互いに噛合つて連動し
て回転するように設けてある。そして、前記複数
の回転板に設けたボール収納部に収納されるボー
ルは他のボールと異なる色彩を施した前記回転板
に設けたボール収納部と同数の被移送ボールを含
み全てのボールの数は前記複数の回転板が有する
ボール収納部の総合計より１箇少くして使用し、
前記ボール収納部の１箇所を利用して回転板を回
転させることにより被移送ボールを任意の回転板
に移送することを目的としたボール送りパズルで
ある。
ズル的要素を加味して改良を加えた新規なボール
送りゲームであり、更に具体的に説明すれば、外
側に向つて開口した複数のボール収納部を周縁に
設けた複数の回転板を互いの外周側面が相接する
ように配設し、これら複数の回転板は外径とボー
ル収納部の数が同一であり互いに噛合つて連動し
て回転するように設けてある。そして、前記複数
の回転板に設けたボール収納部に収納されるボー
ルは他のボールと異なる色彩を施した前記回転板
に設けたボール収納部と同数の被移送ボールを含
み全てのボールの数は前記複数の回転板が有する
ボール収納部の総合計より１箇少くして使用し、
前記ボール収納部の１箇所を利用して回転板を回
転させることにより被移送ボールを任意の回転板
に移送することを目的としたボール送りパズルで
ある。
以下、本考案の実施例を添附の図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本考案に係るボール送りパズルは第１図Ａの正
面図に示すように回転板２３を中心として回転板
１６及び回転板１９ｂ，１９ｃ，１９ｄ，１９
ｅ，１９ｆが放射状に配設されていて、各回転板
の外径及びボール収納部の数は同じに設けてあ
る。更に、各回転板は本体ケースの側面に一部を
露出した摘み２６を回転操作することにより回転
するが、この時の各回転板のボール収納部は互い
に相接してボール３１が移送可能な状態になるよ
うに配設されている。
面図に示すように回転板２３を中心として回転板
１６及び回転板１９ｂ，１９ｃ，１９ｄ，１９
ｅ，１９ｆが放射状に配設されていて、各回転板
の外径及びボール収納部の数は同じに設けてあ
る。更に、各回転板は本体ケースの側面に一部を
露出した摘み２６を回転操作することにより回転
するが、この時の各回転板のボール収納部は互い
に相接してボール３１が移送可能な状態になるよ
うに配設されている。
そして、本考案のボール送りパズルに必要な回
転板は最小限３箇であり、例えば第１図Ｂに示す
ように被移送ボールr1〜r6を回転板Ｂのボール収
納部b1〜b6に収納し、その他の回転板Ａ，Ｃのボ
ール収納部a2〜a6及びc1〜c6には、被移送ボール
r1〜r6とは異なる色彩が施されたボールv1〜v5及
びt1〜t6が収納されていて回転板Ａのボール収納
部a1が空所Ｓとなつている。そして、この空所Ｓ
を利用して回転板Ｂの被移送ボールr1〜r6を回転
板Ａ若しくはＣに移送することが可能となるもの
で、その他の遊び方として、回転板Ａ，Ｂ，Ｃの
ボール収納部に分散して収納した被移送ボールr1
〜r6を１個の回転板に整列させることもできるも
のである。
転板は最小限３箇であり、例えば第１図Ｂに示す
ように被移送ボールr1〜r6を回転板Ｂのボール収
納部b1〜b6に収納し、その他の回転板Ａ，Ｃのボ
ール収納部a2〜a6及びc1〜c6には、被移送ボール
r1〜r6とは異なる色彩が施されたボールv1〜v5及
びt1〜t6が収納されていて回転板Ａのボール収納
部a1が空所Ｓとなつている。そして、この空所Ｓ
を利用して回転板Ｂの被移送ボールr1〜r6を回転
板Ａ若しくはＣに移送することが可能となるもの
で、その他の遊び方として、回転板Ａ，Ｂ，Ｃの
ボール収納部に分散して収納した被移送ボールr1
〜r6を１個の回転板に整列させることもできるも
のである。
従つて、第１図Ａに示すように７個の回転板を
使用すればパズル遊びの難度は一層高まるもので
ある。この実施例に示されたパズルは７個の回転
板に42箇所のボール収納部があり、41個のボール
３１を使用することになる。そして、この41個の
ボールのうち赤６個、黄６個、青６個を被移送ボ
ールとし、回転板１９ｅには赤６個を回転板１６
には黄６個、そして回転板１９ｃには青６個の被
移送ボールをそれぞれ収納し、その他の23個のボ
ール３１には無彩色を施し回転板１９ｂ，１９
ｄ，１９ｆ，２３のボール収納部に収納し、空所
S′とした１箇所のボール収納部を利用して被移送
ボールを所望の回転板まで移送できるようにした
ものである。
使用すればパズル遊びの難度は一層高まるもので
ある。この実施例に示されたパズルは７個の回転
板に42箇所のボール収納部があり、41個のボール
３１を使用することになる。そして、この41個の
ボールのうち赤６個、黄６個、青６個を被移送ボ
ールとし、回転板１９ｅには赤６個を回転板１６
には黄６個、そして回転板１９ｃには青６個の被
移送ボールをそれぞれ収納し、その他の23個のボ
ール３１には無彩色を施し回転板１９ｂ，１９
ｄ，１９ｆ，２３のボール収納部に収納し、空所
S′とした１箇所のボール収納部を利用して被移送
ボールを所望の回転板まで移送できるようにした
ものである。
次に本考案のボール送りパズルの具体的構造を
説明する。
説明する。
第３図に示すように本実施例に係るパズル盤
は、四辺が側板に囲まれて方形をなしている底枠
１、中枠２およびカバー枠３より構成され、上記
各枠が順次組み立てられるものである。
は、四辺が側板に囲まれて方形をなしている底枠
１、中枠２およびカバー枠３より構成され、上記
各枠が順次組み立てられるものである。
底枠にはその一側縁の隅部に切欠部４が設けら
れ底板５に突起した支持筒６ａ，６ｂ，６ｃ，６
ｄ，６ｅ，６ｆが中心部の支持筒６ｇの周囲に６
角形状に配置されている。なお、支持筒６ａと６
ｇを除く他の支持筒６ｂ，６ｃ，６ｄ，６ｅ，６
ｆの周囲には環状隆起７ｂ，７ｃ，７ｄ，７ｅ，
７ｆに設けて、その上に後述の回転板１２…が所
定高さに保持されるように設けてある。
れ底板５に突起した支持筒６ａ，６ｂ，６ｃ，６
ｄ，６ｅ，６ｆが中心部の支持筒６ｇの周囲に６
角形状に配置されている。なお、支持筒６ａと６
ｇを除く他の支持筒６ｂ，６ｃ，６ｄ，６ｅ，６
ｆの周囲には環状隆起７ｂ，７ｃ，７ｄ，７ｅ，
７ｆに設けて、その上に後述の回転板１２…が所
定高さに保持されるように設けてある。
これら環状隆起部７ｂ…７ｆの内方には三角突
起８…が立設されるとともに前記切欠部４付近に
は支持筒９が設けられ、この支持筒９の近くには
中間歯車１０が配設されている。
起８…が立設されるとともに前記切欠部４付近に
は支持筒９が設けられ、この支持筒９の近くには
中間歯車１０が配設されている。
前記各支持筒６ａ，６ｂ…６ｇには、それぞれ
回転板１６，１９，２３の裏面に突設した軸１
７，２０，２４を嵌合する。各支持筒６ａ，６ｇ
に嵌合配置される各回転板１６，１９，２３はそ
の外径およびボール収納部の数が同一であり、外
周に形成したギヤ１５，１８，２２が噛合つてい
る。そして各回転板１６，１９，２３の上面には
円柱部１６′，１９′，２３′が隆起してあり、そ
の外周にボール収納部１９ａ，２３ａ，１６ａが
等角間隔で６個形成してあり、各ボール収納部１
６ａ，１９ａ，２３ａはボール３１が１個嵌る大
きさの凹部を形成している前記各回転板のうち、
回転板１６は他のものと若干構成を異にしてお
り、ギヤ１５の下側にもう一枚のギヤ１４を形成
している。これは次に説明するように上方のギヤ
１５が支持筒６ｆに嵌合する回転板９ｆのギヤ１
８と噛合し、下方のギヤ１４は中心部に位置する
回転板２３のギヤ２２と噛合するためである。
回転板１６，１９，２３の裏面に突設した軸１
７，２０，２４を嵌合する。各支持筒６ａ，６ｇ
に嵌合配置される各回転板１６，１９，２３はそ
の外径およびボール収納部の数が同一であり、外
周に形成したギヤ１５，１８，２２が噛合つてい
る。そして各回転板１６，１９，２３の上面には
円柱部１６′，１９′，２３′が隆起してあり、そ
の外周にボール収納部１９ａ，２３ａ，１６ａが
等角間隔で６個形成してあり、各ボール収納部１
６ａ，１９ａ，２３ａはボール３１が１個嵌る大
きさの凹部を形成している前記各回転板のうち、
回転板１６は他のものと若干構成を異にしてお
り、ギヤ１５の下側にもう一枚のギヤ１４を形成
している。これは次に説明するように上方のギヤ
１５が支持筒６ｆに嵌合する回転板９ｆのギヤ１
８と噛合し、下方のギヤ１４は中心部に位置する
回転板２３のギヤ２２と噛合するためである。
しかして、各環状隆起７ｂ〜７ｆによつて所定
の高さに支持される各回転板１２…は、それぞれ
のギヤ１８，１８…が互に噛合しており、相互に
連動して回転する。各回転板の下面からはガイド
ピン２１が突出してあり、環状隆起７ｂ〜７ｆの
内周面に接して摺動する。つぎに中間歯車１０に
は回転摘み２６と同軸に設けたギヤ２５が噛合す
る。摘み２６の底面に形成した凹部２５′内の軸
２７は支持筒９内に挿入され、摘み２６の一部が
切欠部４から外方へ突出するようにされる。
の高さに支持される各回転板１２…は、それぞれ
のギヤ１８，１８…が互に噛合しており、相互に
連動して回転する。各回転板の下面からはガイド
ピン２１が突出してあり、環状隆起７ｂ〜７ｆの
内周面に接して摺動する。つぎに中間歯車１０に
は回転摘み２６と同軸に設けたギヤ２５が噛合す
る。摘み２６の底面に形成した凹部２５′内の軸
２７は支持筒９内に挿入され、摘み２６の一部が
切欠部４から外方へ突出するようにされる。
上記のように摘み２６、回転板１６，２３およ
び１９ａ〜１９ｆを組入れた底枠１の上には中枠
２を重ねる。
び１９ａ〜１９ｆを組入れた底枠１の上には中枠
２を重ねる。
中枠２は４辺の側板により囲まれた仕切板２８
の中央を６個の花弁状に切抜き、その周辺を縁部
材２９により縁どりが施してある。この縁部材２
９の内面と各回転板１１，１２…の円柱１６′，
１９′…２３′の周側面とが近接する程度に形成さ
れている。中枠２の上方からカバー枠３が重ねら
れる。
の中央を６個の花弁状に切抜き、その周辺を縁部
材２９により縁どりが施してある。この縁部材２
９の内面と各回転板１１，１２…の円柱１６′，
１９′…２３′の周側面とが近接する程度に形成さ
れている。中枠２の上方からカバー枠３が重ねら
れる。
カバー枠３は透明部材によつて形成された正面
板３０と４辺の側板によつて形成される。そし
て、正面板３０の下面中央には底枠１の三角突起
８…と合致するように位置決めされた三角突起
８′…が付設してあり、各三角突起８と８′の先端
がつき合される。この三角突起８と８′は各回転
板１６，１９，２３と中心部の回転板２３の間に
形成される間隙を埋めるためのもので、各回転板
１１，１３，１２のボール収納部１９ａ，２３
ａ，１６ａからボール３１が脱落するのを防止し
ている。そして、各回転板１９，２３，１６に形
成されるボール収納部１９′，２３′，１６′はそ
れぞれにボール３１，３１…を収納するものであ
るが、そのうちのいずれか１つのボール収納部だ
けはボールを収納しない空所としておく。図示例
の場合ボール収納部１９ａ，２３ａ，１６ａの総
計42個に対し、ボール３１は４１個としてある。
板３０と４辺の側板によつて形成される。そし
て、正面板３０の下面中央には底枠１の三角突起
８…と合致するように位置決めされた三角突起
８′…が付設してあり、各三角突起８と８′の先端
がつき合される。この三角突起８と８′は各回転
板１６，１９，２３と中心部の回転板２３の間に
形成される間隙を埋めるためのもので、各回転板
１１，１３，１２のボール収納部１９ａ，２３
ａ，１６ａからボール３１が脱落するのを防止し
ている。そして、各回転板１９，２３，１６に形
成されるボール収納部１９′，２３′，１６′はそ
れぞれにボール３１，３１…を収納するものであ
るが、そのうちのいずれか１つのボール収納部だ
けはボールを収納しない空所としておく。図示例
の場合ボール収納部１９ａ，２３ａ，１６ａの総
計42個に対し、ボール３１は４１個としてある。
中心に位置する回転板２３は、その外周に位置
する回転板１９ｂ〜１９ｆ…とは噛合わず、回転
板１６の下方のギヤ１４とのみ噛合うように配設
される。つまり回転板１９のギヤ１８は環状隆起
部７ｂによつて高い位置に支持されるのに対し、
回転板２３のギヤ２２は底板５と接するよう低い
位置で支持されているから、各ギヤ１８と２２は
それぞれの周縁部が段差を以て若干重なり合つて
いるが、噛合うことはない。そして、前記のギヤ
２２には、同じく底板５と接するように配設され
た回転板１６の下方のギヤ１４が噛合する。
する回転板１９ｂ〜１９ｆ…とは噛合わず、回転
板１６の下方のギヤ１４とのみ噛合うように配設
される。つまり回転板１９のギヤ１８は環状隆起
部７ｂによつて高い位置に支持されるのに対し、
回転板２３のギヤ２２は底板５と接するよう低い
位置で支持されているから、各ギヤ１８と２２は
それぞれの周縁部が段差を以て若干重なり合つて
いるが、噛合うことはない。そして、前記のギヤ
２２には、同じく底板５と接するように配設され
た回転板１６の下方のギヤ１４が噛合する。
また、回転板１６の下方のギヤ１４は中間歯車
１０と噛合する。
１０と噛合する。
つぎに、上記ゲーム盤を用いておこなわれるボ
ール送りパズルについて説明する。
ール送りパズルについて説明する。
今、第１図Ａの状態において、各回転板１９
ｅ，１６，１９ｃのボール収納部１９ａ，１６
ａ，１９ａには、各回転板ごとに同一色となるよ
うそれぞれ異なる色別のグループに着色されたボ
ール３１が収納されている。しかして、中央の回
転板１３の１つのボール収納凹部２３ａは空所Ｓ
として空けておく、前記の状態において回転摘み
２６を操作することにより各回転板は第２図の矢
印で示す連動回転を行なう。もちろん、摘み２６
を逆に回わせば、各回転板も反矢印方向に回転す
る。
ｅ，１６，１９ｃのボール収納部１９ａ，１６
ａ，１９ａには、各回転板ごとに同一色となるよ
うそれぞれ異なる色別のグループに着色されたボ
ール３１が収納されている。しかして、中央の回
転板１３の１つのボール収納凹部２３ａは空所Ｓ
として空けておく、前記の状態において回転摘み
２６を操作することにより各回転板は第２図の矢
印で示す連動回転を行なう。もちろん、摘み２６
を逆に回わせば、各回転板も反矢印方向に回転す
る。
そこで、１つの回転板に収納された被移送ボー
ルを他の回転板に移送する上で最も効果的な移送
方法を第１図Ｂによつて説明する。
ルを他の回転板に移送する上で最も効果的な移送
方法を第１図Ｂによつて説明する。
回転板Ｂのボール収納部b1〜b6に収納してある
ホールr1〜r6を被移送ボールとし、この被移送ボ
ールを回転板Ａに移することにする。
ホールr1〜r6を被移送ボールとし、この被移送ボ
ールを回転板Ａに移することにする。
まず、回転板Ａを時計方向に回転させ、空所Ｓ
としたボール収納部a1に回転板Ｂのボール収納部
b6にボールr5を入れる。
としたボール収納部a1に回転板Ｂのボール収納部
b6にボールr5を入れる。
回転板Ｂを時計方向に回転させ空所となつたボ
ール収納部b5に回転板Ｃのボール収納部c6にある
ボールt6を入れる。
ール収納部b5に回転板Ｃのボール収納部c6にある
ボールt6を入れる。
回転板Ｃを反時計方向に回転させ空所となつた
ボール収納部c6に回転板Ａのボール収納部a6にあ
るボールv5を入れる。
ボール収納部c6に回転板Ａのボール収納部a6にあ
るボールv5を入れる。
回転板Ａを時計方向に回転させ空所となつたボ
ール収納部a6に回転板Ｂのボール収納部b5にある
ボールr5を入れる。
ール収納部a6に回転板Ｂのボール収納部b5にある
ボールr5を入れる。
かくして回転板Ｂにある２個の被移送ボール
r6，r5が回転板Ａに移行できるもので、この動作
を繰返すことにより回転板Ｂの全ての被移送ボー
ルを回転板Ａに移行することができる。そして、
この方法は第１図Ａに示すように回転板が７個あ
る場合にも全く同様にして移送することができる
ものである。
r6，r5が回転板Ａに移行できるもので、この動作
を繰返すことにより回転板Ｂの全ての被移送ボー
ルを回転板Ａに移行することができる。そして、
この方法は第１図Ａに示すように回転板が７個あ
る場合にも全く同様にして移送することができる
ものである。
以上説明したように、この考案に係るボール送
りゲーム盤は、周囲にボール収納部を等角間隔で
複数有する回転板を互に連動回転可能に設けると
ともに、隣接する回転板のボール収納部間をボー
ルが移動可能に設け、かつ複数のボール収納部の
うちの少なくとも１つのボール収納部は空所とし
ておき、この空所の移動を利用して複数のボール
を一方の回転板から他方の回転板に配置変えを行
なつて遊ぶというパズルであり、従来のものと趣
を異にする興趣に富むボール送りパズルである。
りゲーム盤は、周囲にボール収納部を等角間隔で
複数有する回転板を互に連動回転可能に設けると
ともに、隣接する回転板のボール収納部間をボー
ルが移動可能に設け、かつ複数のボール収納部の
うちの少なくとも１つのボール収納部は空所とし
ておき、この空所の移動を利用して複数のボール
を一方の回転板から他方の回転板に配置変えを行
なつて遊ぶというパズルであり、従来のものと趣
を異にする興趣に富むボール送りパズルである。
図はこの考案に係るゲーム盤を示し、第１図Ａ
は正面図、第２図は連動関係の説明図、第３図は
分解斜視図、第１図Ｂは他の実施例の説明図であ
る。 １４，１５，１８，２６……ギヤ、１１，１
２，１３……回転板、１６′，１９′，２３′……
ボール収納凹部、３１……ボール。
は正面図、第２図は連動関係の説明図、第３図は
分解斜視図、第１図Ｂは他の実施例の説明図であ
る。 １４，１５，１８，２６……ギヤ、１１，１
２，１３……回転板、１６′，１９′，２３′……
ボール収納凹部、３１……ボール。
Claims (1)
- 外側に開口した複数のボール収納部を周縁に設
けた複数の回転板は外径とボール収納部の数を同
じに設け、互いに連動して回転し、相互のボール
収納部が相接するように配設すると共に、前記複
数の回転板に設けたボール収納部の収納されるボ
ールは、他のボールと識別できる色彩を施した被
移送ボールを含んでいて、全てのボールの数は前
記複数の回転板のボール収納部の総合計より１箇
以上少ないものとし、外部操作によつて前記複数
の回転板が回転し、前記被移送ボールを所望の回
転板に移送可能に構成したことを特徴とするボー
ル送りパズル玩具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981136597U JPS5843491U (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | ボ−ル送りパズル玩具 |
| US06/417,330 US4468033A (en) | 1981-09-14 | 1982-09-13 | Object transfer toy utilizing gears for component coordination |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981136597U JPS5843491U (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | ボ−ル送りパズル玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843491U JPS5843491U (ja) | 1983-03-23 |
| JPS6130699Y2 true JPS6130699Y2 (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=15179014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981136597U Granted JPS5843491U (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | ボ−ル送りパズル玩具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4468033A (ja) |
| JP (1) | JPS5843491U (ja) |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
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