JPS6130442A - 自動車用物入れ - Google Patents
自動車用物入れInfo
- Publication number
- JPS6130442A JPS6130442A JP15130084A JP15130084A JPS6130442A JP S6130442 A JPS6130442 A JP S6130442A JP 15130084 A JP15130084 A JP 15130084A JP 15130084 A JP15130084 A JP 15130084A JP S6130442 A JPS6130442 A JP S6130442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pocket member
- lid
- glove box
- winding roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/04—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
- B60R7/06—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks mounted on or below dashboards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用物入れに係り、特に、自動車のインス
トルメントパネルに設けられポケッＩ・部材により形成
された自動車用物入れに関する。
トルメントパネルに設けられポケッＩ・部材により形成
された自動車用物入れに関する。
（従来の技術〕
一般に乗用車にあっては、助手席の乗員はロードマツプ
を見る機会が多く、ロードマツプを一時的に収納してお
き、すぐにまた取り出すことができれば便利である。こ
の場合、グローブボックス内に収納することも可能であ
るが、その都度グローブボックスを開閉しなければなら
ず煩雑であると共に、グローブボックス内に車検証、く
もり止めのスプレー等の備品を収納しておいた場合には
、ロードマツプ等をさらに収納することができない場合
もある。また、インストルメントパネル下方にアンダー
トレイが装着されている車両にあってはアンダートレイ
に収納しておくこともできるが、再度取り出す場合には
乗員が前方へ、やや身をかがめなければならず、乗員が
すぐに手をのばせる部位にロードマツプ、雑誌等を収納
しておきたい、という要請があった。
を見る機会が多く、ロードマツプを一時的に収納してお
き、すぐにまた取り出すことができれば便利である。こ
の場合、グローブボックス内に収納することも可能であ
るが、その都度グローブボックスを開閉しなければなら
ず煩雑であると共に、グローブボックス内に車検証、く
もり止めのスプレー等の備品を収納しておいた場合には
、ロードマツプ等をさらに収納することができない場合
もある。また、インストルメントパネル下方にアンダー
トレイが装着されている車両にあってはアンダートレイ
に収納しておくこともできるが、再度取り出す場合には
乗員が前方へ、やや身をかがめなければならず、乗員が
すぐに手をのばせる部位にロードマツプ、雑誌等を収納
しておきたい、という要請があった。
このような要請に応えるものとして、従来、第５図（１
）に示すようにグローブボックスｌのリッドｌａ、もし
くは第５図（２）に示すようにインストアンダーカバー
２にネット３により形成されたポケット部材４を設け、
該ポケット部材４の下端部４ａを中心として手前に回動
可能に構成した自動車用物入れ５も提案されていた（実
開昭５Ｅｉ−１１１４７号公報参照）。
）に示すようにグローブボックスｌのリッドｌａ、もし
くは第５図（２）に示すようにインストアンダーカバー
２にネット３により形成されたポケット部材４を設け、
該ポケット部材４の下端部４ａを中心として手前に回動
可能に構成した自動車用物入れ５も提案されていた（実
開昭５Ｅｉ−１１１４７号公報参照）。
しかしながら、このような従来の自動車用物入れ５にあ
っては、インストルメントパネル６上に装着されており
、常に乗員の視覚に映じているため、インストルメント
パネルθ付近の見栄えが良くない、という不具合があっ
た。
っては、インストルメントパネル６上に装着されており
、常に乗員の視覚に映じているため、インストルメント
パネルθ付近の見栄えが良くない、という不具合があっ
た。
本発明の技術的課題は、インストルメントパネルの見栄
えを良くして外観品質を向上させ゛ることが可能な自動
車用物入れを提供することにある。
えを良くして外観品質を向上させ゛ることが可能な自動
車用物入れを提供することにある。
上記技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は
、インストルメントパネル背後部にスプリングを内蔵し
た巻取用ローラを装着し、該ローラにポケット部材の一
端を固着すると共に、該ポケット部材の他端にはグロー
ブボックスのリッド上縁部に係合するための係止部を設
けたものである・ 〔作用〕 上記技術的手段は以下のように作用する。即ち、本発明
に係るポケット部材は常態時においては上記巻取用ロー
ラに巻取られてインストルメントパネル背後部に収納さ
れており、使用時には該ポケット部材を引き出しグロー
ブボックスのリッド上縁部に係止部を係合させてグロー
ブボックスのリッド上にポケット部を形成するものであ
る。
、インストルメントパネル背後部にスプリングを内蔵し
た巻取用ローラを装着し、該ローラにポケット部材の一
端を固着すると共に、該ポケット部材の他端にはグロー
ブボックスのリッド上縁部に係合するための係止部を設
けたものである・ 〔作用〕 上記技術的手段は以下のように作用する。即ち、本発明
に係るポケット部材は常態時においては上記巻取用ロー
ラに巻取られてインストルメントパネル背後部に収納さ
れており、使用時には該ポケット部材を引き出しグロー
ブボックスのリッド上縁部に係止部を係合させてグロー
ブボックスのリッド上にポケット部を形成するものであ
る。
以下、本発明の技術的手段の一実施例を説明する。
第１図に示すように、本実施例に係る自動車用物入れ７
は、略長方形状に形成されたポケット部材８と、常態時
においては該ポケット部材８を巻取ることによりグロー
ブボックスの背面に収納しておく巻取ローラ１０とから
なる。該ポケット部材８は、ゴム等の弾性体からなる枠
材１１と、この枠材１１内に張設されたネッ）１２とか
らなり、該−ポケット部材８の長さ方向の一端部８ａは
巻取用ローラ１０に固着されていると共に、他端部８ｂ
には３字状に形成された係止部としてのフック部材１３
が幅方向両端に夫々取付けられており、このフック部材
＋３には棒状の把手１４が取付けられている。一方、第
２図に示すように、上記巻取用ローラ１０は中空円筒１
５からなり、グローブボックス９裏面にブラケット１８
．１６を介して装着されている。該中空円筒１５内にお
いては、リターンスプリング１７が軸部１８の周囲に巻
装されており、該軸部１８の両端部は上記ブラケット１
８．１６に支持されている。そして、上記ポケット部材
８は常態時においては、第３図に示すように、上記リタ
ーンスプリング１７のイリ勢力によりローラ１５は回転
し、ポケット部材８を巻取りグローブボックス９の背面
部に収納するように構成されており、ポケット部材８の
収納時にあっては、上記ポケット部材８の先端部に取付
けられた把手１４がグローブポー、クス８の下端部８ａ
付近に位置するものである。
は、略長方形状に形成されたポケット部材８と、常態時
においては該ポケット部材８を巻取ることによりグロー
ブボックスの背面に収納しておく巻取ローラ１０とから
なる。該ポケット部材８は、ゴム等の弾性体からなる枠
材１１と、この枠材１１内に張設されたネッ）１２とか
らなり、該−ポケット部材８の長さ方向の一端部８ａは
巻取用ローラ１０に固着されていると共に、他端部８ｂ
には３字状に形成された係止部としてのフック部材１３
が幅方向両端に夫々取付けられており、このフック部材
＋３には棒状の把手１４が取付けられている。一方、第
２図に示すように、上記巻取用ローラ１０は中空円筒１
５からなり、グローブボックス９裏面にブラケット１８
．１６を介して装着されている。該中空円筒１５内にお
いては、リターンスプリング１７が軸部１８の周囲に巻
装されており、該軸部１８の両端部は上記ブラケット１
８．１６に支持されている。そして、上記ポケット部材
８は常態時においては、第３図に示すように、上記リタ
ーンスプリング１７のイリ勢力によりローラ１５は回転
し、ポケット部材８を巻取りグローブボックス９の背面
部に収納するように構成されており、ポケット部材８の
収納時にあっては、上記ポケット部材８の先端部に取付
けられた把手１４がグローブポー、クス８の下端部８ａ
付近に位置するものである。
従って、このように構成された自動車用物入れ７を使用
する場合には、第４図に示すように、乗員は上記把手１
４を上方へ引いてポケット部材８を引き出し、該ポケッ
ト部材８の端部８ｂに取付けられたフック部材ｔ３．．
ｉ３をグご−ブボックス８のリッド１８の上縁部１９ａ
に係止する。このようにして、ポケット部材８はグロー
ブボックス８のリッドｌθ上に張設されて、グローブボ
ックス９のリッド１８との間にポケット部を形成するも
のである。この場合、上記巻取ローラｌＯに内蔵された
リターンスプリング１７の旧勢力が作用しており、該ポ
ケット部材８はグローブボックス８に下方方向へ常に引
張されているため、該ポケット部材８はグローブボック
ス８のリッド１８に略密接した状態で張設されている。
する場合には、第４図に示すように、乗員は上記把手１
４を上方へ引いてポケット部材８を引き出し、該ポケッ
ト部材８の端部８ｂに取付けられたフック部材ｔ３．．
ｉ３をグご−ブボックス８のリッド１８の上縁部１９ａ
に係止する。このようにして、ポケット部材８はグロー
ブボックス８のリッドｌθ上に張設されて、グローブボ
ックス９のリッド１８との間にポケット部を形成するも
のである。この場合、上記巻取ローラｌＯに内蔵された
リターンスプリング１７の旧勢力が作用しており、該ポ
ケット部材８はグローブボックス８に下方方向へ常に引
張されているため、該ポケット部材８はグローブボック
ス８のリッド１８に略密接した状態で張設されている。
従って、上記弾性体から成る枠材１１を引張させてグロ
ーブボックス８のリッド１８との間に間隙をつくり、ロ
ードマツプ、雑誌、その他の小物を収納することができ
る。また、自動車用物入れ７を使用する必要がない場合
には、上記フック部材１３．１３をグローブボックスリ
ッド１９の上縁部＋９ａから取り外すことにより、ポケ
ット部材８は巻取用ローラｌＯに巻取られ、グローブボ
ックス９の背面部に収納されるものである。
ーブボックス８のリッド１８との間に間隙をつくり、ロ
ードマツプ、雑誌、その他の小物を収納することができ
る。また、自動車用物入れ７を使用する必要がない場合
には、上記フック部材１３．１３をグローブボックスリ
ッド１９の上縁部＋９ａから取り外すことにより、ポケ
ット部材８は巻取用ローラｌＯに巻取られ、グローブボ
ックス９の背面部に収納されるものである。
尚、本実施例にあっては、インストルメントパネルに設
けられたグローブボックス９の背面部に巻取用ローラ１
０を装着した場合を例に採り説明したが、本実施例に限
定されず、インストアンダ力バー・が設けられている車
両にあっては、インストアンダカバーの背後に巻取用ロ
ーラを装着し、グローブボックスのリッド上縁部にポケ
ット部材の端部を係止させて使用することもできる。ま
た、本実施例にあっては、ポケット部材８がネット１２
により形成されている場合を例に採り説明したが、本実
施例に限定されず、布、ビニール布等であっても良く、
巻取用ローラ１０に巻取り可能であると共に、インスト
ルメントパネルとの間で雑誌等を収納できるような素材
により形成されていれば良い。さらに巻取用ローラ１０
の具体的構成についても適宜設計変更して差支えない。
けられたグローブボックス９の背面部に巻取用ローラ１
０を装着した場合を例に採り説明したが、本実施例に限
定されず、インストアンダ力バー・が設けられている車
両にあっては、インストアンダカバーの背後に巻取用ロ
ーラを装着し、グローブボックスのリッド上縁部にポケ
ット部材の端部を係止させて使用することもできる。ま
た、本実施例にあっては、ポケット部材８がネット１２
により形成されている場合を例に採り説明したが、本実
施例に限定されず、布、ビニール布等であっても良く、
巻取用ローラ１０に巻取り可能であると共に、インスト
ルメントパネルとの間で雑誌等を収納できるような素材
により形成されていれば良い。さらに巻取用ローラ１０
の具体的構成についても適宜設計変更して差支えない。
本発明は以上のような構成を有することから、常態時に
はインストルメントパネルの背後に収納されており、使
用時にのみ引き出して使用することができ、従来のよう
に常時インストルメントパネル上に設けられているもの
ではないため、インストルメントパネル付近の見栄えが
良く外観品質を向上させることが可能となる、という効
果を奏する。
はインストルメントパネルの背後に収納されており、使
用時にのみ引き出して使用することができ、従来のよう
に常時インストルメントパネル上に設けられているもの
ではないため、インストルメントパネル付近の見栄えが
良く外観品質を向上させることが可能となる、という効
果を奏する。
第１図は本発明に係る自動車用物れの一実施例を示す斜
視図、第２図は巻取用ローラの側面図、第３図は本発明
に係る自動車用物入れの収納状態を示す斜視図、第４図
は本発明に係る自動車用物入れの使用状態を示す斜視図
、第５図（１）及び（２）は従来の自動車用物入れを示
す斜視図である。 ６・・・インストルメントパネル ７・・・自動車用物入れ ８・・・ポケット部材 ８・・・グローブボックス １３・・・係合部（フック部材） １７・・・スプリング １８・・・リッド 特許出願人 Ｆ３産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 土 橋 皓第３図 第４図 第５図
視図、第２図は巻取用ローラの側面図、第３図は本発明
に係る自動車用物入れの収納状態を示す斜視図、第４図
は本発明に係る自動車用物入れの使用状態を示す斜視図
、第５図（１）及び（２）は従来の自動車用物入れを示
す斜視図である。 ６・・・インストルメントパネル ７・・・自動車用物入れ ８・・・ポケット部材 ８・・・グローブボックス １３・・・係合部（フック部材） １７・・・スプリング １８・・・リッド 特許出願人 Ｆ３産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 土 橋 皓第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 自動車のインストルメントパネル上に設けられポケット
部材により形成された自動車用物入れにおいて、上記イ
ンストルメントパネル背後部にスプリングを内蔵した巻
取用ローラを装着し、該ローラに上記ポケット部材の一
端を固着すると共に該ポケット部材の他端にはグローブ
ボックスのリッド上縁部に係止するための係合部を設け
たことを特徴とする自動車用物入れ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15130084A JPS6130442A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 自動車用物入れ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15130084A JPS6130442A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 自動車用物入れ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130442A true JPS6130442A (ja) | 1986-02-12 |
Family
ID=15515664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15130084A Pending JPS6130442A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 自動車用物入れ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130442A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63169103A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-13 | ボール、コーパレイシヤン | 無線周波アンテナ |
| FR2868744A1 (fr) * | 2004-04-09 | 2005-10-14 | Faurecia Interieur Ind Snc | Agencement de planche de bord comprenant une cavite de rangement de volume modifiable |
| FR2885870A1 (fr) * | 2005-05-20 | 2006-11-24 | Faurecia Interieur Ind Snc | Planche de bord de vehicule automobile |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP15130084A patent/JPS6130442A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63169103A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-13 | ボール、コーパレイシヤン | 無線周波アンテナ |
| FR2868744A1 (fr) * | 2004-04-09 | 2005-10-14 | Faurecia Interieur Ind Snc | Agencement de planche de bord comprenant une cavite de rangement de volume modifiable |
| WO2005108170A1 (fr) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Faurecia Interieur Industrie | Agencement de planche de bord comprenant une cavite de rangement de volume modifiable. |
| FR2885870A1 (fr) * | 2005-05-20 | 2006-11-24 | Faurecia Interieur Ind Snc | Planche de bord de vehicule automobile |
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