JPS6129828A - 電源を本体に着脱自在とした閃光発光器 - Google Patents
電源を本体に着脱自在とした閃光発光器Info
- Publication number
- JPS6129828A JPS6129828A JP15088484A JP15088484A JPS6129828A JP S6129828 A JPS6129828 A JP S6129828A JP 15088484 A JP15088484 A JP 15088484A JP 15088484 A JP15088484 A JP 15088484A JP S6129828 A JPS6129828 A JP S6129828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- plug
- power supply
- oscillation
- driving body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
産 上のfl
本考案は低電圧電源を発振昇圧回路を用いて高電圧に昇
圧して主コンデンサを充電し、その電荷を放電管で放電
させて発光する閃光発光装置に係わり、さらに詳細には
発光器本体と別に電源部を有し、この電源部のプラグを
本体のソケットに差し込んで電源を本体に接続するよう
にした閃光発光器に関する。
圧して主コンデンサを充電し、その電荷を放電管で放電
させて発光する閃光発光装置に係わり、さらに詳細には
発光器本体と別に電源部を有し、この電源部のプラグを
本体のソケットに差し込んで電源を本体に接続するよう
にした閃光発光器に関する。
良末立孜遺
閃光発光器は主コンデンサに充電してその電荷を放電管
で放電して発光させている。通常低電圧の電池等を電源
として用い発振昇圧回路により330V等の高電圧を得
て主コンデンサを充電する。発光光量の大きい大型のも
のの場合電池の本数も多くなり本体に内蔵できなくなる
。このような場合電源部を本体とは別個にして使用時に
本体に取り付けるようにすれば良い。そのこと自体には
格別問題はない。
で放電して発光させている。通常低電圧の電池等を電源
として用い発振昇圧回路により330V等の高電圧を得
て主コンデンサを充電する。発光光量の大きい大型のも
のの場合電池の本数も多くなり本体に内蔵できなくなる
。このような場合電源部を本体とは別個にして使用時に
本体に取り付けるようにすれば良い。そのこと自体には
格別問題はない。
ところで、大型の閃光発光器の場合主コンデンサの容量
が大きい。これに素早く充電しようとすると当然充電電
流も大きくなる。それにともなって電源から発振回路へ
の電流も大きくなる。特に充電初期には大きな電流が流
れ数十アンペアにもなる。通常、電源スィッチが設けら
れ電源部を取り伺けるときにはこれをオフとしておく。
が大きい。これに素早く充電しようとすると当然充電電
流も大きくなる。それにともなって電源から発振回路へ
の電流も大きくなる。特に充電初期には大きな電流が流
れ数十アンペアにもなる。通常、電源スィッチが設けら
れ電源部を取り伺けるときにはこれをオフとしておく。
この電源スィッチは通常電源から発振回路へのラインを
開閉するようになっているが、特に大型の場合」二記の
ように電源から発振回路へ流れる電流が多いので大きな
電源スィッチを用いなければならなくなる。大光量の閃
光発光器はある程度全体的に大きくなることはやむおえ
ないが、できる限り小さくした方が使用−トからも好ま
しい。そこで従来のように電源から発振回路へのライン
を開閉するものでは相当に大きなものを使用しなければ
ならなくなるので、他の方法を使用することになる。そ
の−例としては、電源スィッチとして発振回路を動作さ
せないようにするものを使用すれば、トランジスタのベ
ース電流をオン・オフするだけで良いので小型の電源ス
ィッチとすることができ、きわめて好都合である。
開閉するようになっているが、特に大型の場合」二記の
ように電源から発振回路へ流れる電流が多いので大きな
電源スィッチを用いなければならなくなる。大光量の閃
光発光器はある程度全体的に大きくなることはやむおえ
ないが、できる限り小さくした方が使用−トからも好ま
しい。そこで従来のように電源から発振回路へのライン
を開閉するものでは相当に大きなものを使用しなければ
ならなくなるので、他の方法を使用することになる。そ
の−例としては、電源スィッチとして発振回路を動作さ
せないようにするものを使用すれば、トランジスタのベ
ース電流をオン・オフするだけで良いので小型の電源ス
ィッチとすることができ、きわめて好都合である。
が ・ しようと る0 へ
ところで、上記のように電源スィッチとして電源と発振
回路との間を直接開閉しないものは、電源部を本体と別
体としたときにこれを取り付け、取り外すときに双方の
端子が不完全に接触することがあり、そのとき端子間に
大電流が流れ火花が発生し端子を損傷することがある。
回路との間を直接開閉しないものは、電源部を本体と別
体としたときにこれを取り付け、取り外すときに双方の
端子が不完全に接触することがあり、そのとき端子間に
大電流が流れ火花が発生し端子を損傷することがある。
本発明の目的は電源部を本体と別個にしたものにおいて
、その電源を本体に取り付け、本体から取り外しすると
きに電源部のプラグ、本体のソケットそれぞれの端子が
損傷することのない閃光発光器を提供することである。
、その電源を本体に取り付け、本体から取り外しすると
きに電源部のプラグ、本体のソケットそれぞれの端子が
損傷することのない閃光発光器を提供することである。
[発明の構成]
、1 、 ・ るための
本発明はプラグのソケットへの差し込み時に一時的に移
動し、差し込み終了時に戻ってプラグに係止する駆動体
と、該駆動体の移動時にのみ動作して発振昇圧回路を不
動作とするスイッチと、外部からの操作で前記駆動体を
移動させ前記スイッチを動作させるとともに駆動体のプ
ラグへの係止を解除する解除手段とを有することを特徴
とするものである。
動し、差し込み終了時に戻ってプラグに係止する駆動体
と、該駆動体の移動時にのみ動作して発振昇圧回路を不
動作とするスイッチと、外部からの操作で前記駆動体を
移動させ前記スイッチを動作させるとともに駆動体のプ
ラグへの係止を解除する解除手段とを有することを特徴
とするものである。
竹り用
本発明は駆動体が移動したときにスイッチが動作するよ
うにし、そのスイッチの動作により発振昇圧回路を不動
作としている。さらにこの駆動体を電源部のプラグを本
体のソケットに差し込んだときに移動するようにし、か
つ外部からの操作でも移動するようにしたので、プラグ
を差し込むとき駆動体が移動し、スイッチを動作させ発
振昇圧回路を不動作とするので、電源部の取り付けのと
き発振昇圧回路は動作することがなく大電流がこれに流
れることがない。また、取り外すときには外部から解除
手段により駆動体を移動させなければならないので、そ
の場合にも端子間に大電流が流れることがなくなる。
うにし、そのスイッチの動作により発振昇圧回路を不動
作としている。さらにこの駆動体を電源部のプラグを本
体のソケットに差し込んだときに移動するようにし、か
つ外部からの操作でも移動するようにしたので、プラグ
を差し込むとき駆動体が移動し、スイッチを動作させ発
振昇圧回路を不動作とするので、電源部の取り付けのと
き発振昇圧回路は動作することがなく大電流がこれに流
れることがない。また、取り外すときには外部から解除
手段により駆動体を移動させなければならないので、そ
の場合にも端子間に大電流が流れることがなくなる。
支11
第1図は本発明の実施例の閃光発光器lOであり、グリ
ップ11の上端に中間部12を介して発光部13が回転
自在に取り付けられているグリップタイプのものである
。グリップ11は円柱状のものである。これらの構成は
これに限定されるものでなく任意である。14が電源部
であり、そのプラグ15を前記中間部12に設けたソヶ
ッ)16に挿入することにより電気的に電源を本体内回
路に接続することができ、かつ、機械的にもグリップ1
工に平行に固定することができるようになっている。本
実施例は電源部14の取付時には単に差し込むだけで良
いが、取り外すときには中間部12のソケット16近傍
に設けた解除手段としての回転押し体17を回転させて
押し込まないと抜くことができないようになっている。
ップ11の上端に中間部12を介して発光部13が回転
自在に取り付けられているグリップタイプのものである
。グリップ11は円柱状のものである。これらの構成は
これに限定されるものでなく任意である。14が電源部
であり、そのプラグ15を前記中間部12に設けたソヶ
ッ)16に挿入することにより電気的に電源を本体内回
路に接続することができ、かつ、機械的にもグリップ1
工に平行に固定することができるようになっている。本
実施例は電源部14の取付時には単に差し込むだけで良
いが、取り外すときには中間部12のソケット16近傍
に設けた解除手段としての回転押し体17を回転させて
押し込まないと抜くことができないようになっている。
プラグ15は内側に端子を有するとともに第2図、第3
図に示すようにその表面18に円形の窪み19を形成さ
せるとともに、表面18の差し込み方向先端の角部に4
5度に切り欠かれた切欠部20を設けている。この切欠
部20は駆動体21のビン22をプラグ15のソケット
16へ差し込むときに表面18に乗せて移動させるため
のものである。その移動方向は第3図図面上上方向であ
り、この移動のときその駆動部23−r!スイッチ2j
をオンとさせる。後述のように本実施例においてはこの
スイッチ24がオンとなることにより発振昇圧回路が停
止トし、大電流が流れないようにされている。もちろん
オフとすることによって発振昇圧回路を動作しないよう
にしても良い、窪み19はプラグ15が完全にソケッ)
16に差し込まれたときに前記ピン22をそこに入れ、
駆動体21をスプリング25で戻すためのもので、その
戻りによりスイッチ24のオンをオフへ戻して発振昇圧
回路を動作できるようにする。
図に示すようにその表面18に円形の窪み19を形成さ
せるとともに、表面18の差し込み方向先端の角部に4
5度に切り欠かれた切欠部20を設けている。この切欠
部20は駆動体21のビン22をプラグ15のソケット
16へ差し込むときに表面18に乗せて移動させるため
のものである。その移動方向は第3図図面上上方向であ
り、この移動のときその駆動部23−r!スイッチ2j
をオンとさせる。後述のように本実施例においてはこの
スイッチ24がオンとなることにより発振昇圧回路が停
止トし、大電流が流れないようにされている。もちろん
オフとすることによって発振昇圧回路を動作しないよう
にしても良い、窪み19はプラグ15が完全にソケッ)
16に差し込まれたときに前記ピン22をそこに入れ、
駆動体21をスプリング25で戻すためのもので、その
戻りによりスイッチ24のオンをオフへ戻して発振昇圧
回路を動作できるようにする。
ソケット16は図示のようにプラグ15を挿入する挿入
部26のほかガイド27並びに孔28が形成されている
。ガイド27は互いに平行に配置された板状のものであ
り、その中間部にU字形のスリット29が双方に形成さ
れ、かつ一端部にストッパー30が形成されている。前
記孔28はこのガイド間にあり、挿入部26へ貫通して
いる。
部26のほかガイド27並びに孔28が形成されている
。ガイド27は互いに平行に配置された板状のものであ
り、その中間部にU字形のスリット29が双方に形成さ
れ、かつ一端部にストッパー30が形成されている。前
記孔28はこのガイド間にあり、挿入部26へ貫通して
いる。
ガイド27.27の間にはスライド体31が摺動自在に
設置される。このスライド体31は長孔32を有するス
ライド部33と、スライド体31の両側部で斜めに立上
る傾斜部34を有する壁部35と、この壁部に取り付け
られた軸36.37とからなっている。軸37は前記回
転押し体17の孔38に挿入され、スライド体31がス
プリングを介して回転押し体17によりガイド27間を
摺動させられるようになっている。
設置される。このスライド体31は長孔32を有するス
ライド部33と、スライド体31の両側部で斜めに立上
る傾斜部34を有する壁部35と、この壁部に取り付け
られた軸36.37とからなっている。軸37は前記回
転押し体17の孔38に挿入され、スライド体31がス
プリングを介して回転押し体17によりガイド27間を
摺動させられるようになっている。
回転押し体17はストッパー30間を通ることができな
い径の円柱状のものであり、後ろ半分を平行に切って平
板部40とし、前記孔38を有する突出部41を平板部
40の先端に設けている。
い径の円柱状のものであり、後ろ半分を平行に切って平
板部40とし、前記孔38を有する突出部41を平板部
40の先端に設けている。
この平板部40はストッパー30間を通すことができる
巾とされている。回転押し体17はスプリング39によ
って平板部40が図示のストッパー30に停止され、ガ
イド27間に入れることができない位置におかれ、90
度回転させることにより押し込むことができるようにさ
れている。第1図図示のようにこの回転押し体17は外
から指で回転させ、かつ押し込むことができるように設
置されている。
巾とされている。回転押し体17はスプリング39によ
って平板部40が図示のストッパー30に停止され、ガ
イド27間に入れることができない位置におかれ、90
度回転させることにより押し込むことができるようにさ
れている。第1図図示のようにこの回転押し体17は外
から指で回転させ、かつ押し込むことができるように設
置されている。
前記駆動体21はそのピン22を長孔32、孔27を通
し、駆動部23をスリット29に入れて取り付けられる
。その際スプリング25により押され、かつ回転押し体
17が押し込まれる前はスライド体31はストッパー3
0寄りにあり傾剥部34が駆動部23にかからないので
駆動部23はスリット29の最も下の位置に押されてい
る。したがってピン22は孔28から挿入部26内に突
出している。
し、駆動部23をスリット29に入れて取り付けられる
。その際スプリング25により押され、かつ回転押し体
17が押し込まれる前はスライド体31はストッパー3
0寄りにあり傾剥部34が駆動部23にかからないので
駆動部23はスリット29の最も下の位置に押されてい
る。したがってピン22は孔28から挿入部26内に突
出している。
スイッチ24はソケット16の近傍にガイド27に沿っ
て配置されている。このスイッチは第4図に示すように
2枚の弾性のある金属板を平行に配置し、一方にプラス
チック42をモールドしである。さらにその先端、駆動
体21の駆動部23の位置に駆動部23に接して動かさ
れる突片43を有し、駆動体21が第3図図面上上に移
動したときにその駆動部23により突片43が押されて
オンとなるようにされている。
て配置されている。このスイッチは第4図に示すように
2枚の弾性のある金属板を平行に配置し、一方にプラス
チック42をモールドしである。さらにその先端、駆動
体21の駆動部23の位置に駆動部23に接して動かさ
れる突片43を有し、駆動体21が第3図図面上上に移
動したときにその駆動部23により突片43が押されて
オンとなるようにされている。
上記のように駆動体21は常時スプリング25により押
されて駆動部23がスリット29の下にくるように押さ
れているので駆動部がスイッチ24から離れ、スイッチ
はオフの状態を保つ。電源部14を取り付けるためその
プラグ15をソケット16に差し込むと切欠部20によ
りピン22をスプリング25の力に抗して押し上げて移
動し、駆動体21の駆動部23によりスイッチ24がオ
ンとなる。プラグ15をさらに差し込み、これが完全に
ソケット16に差し込まれるとピン22は窪み19の位
置に来てこの窪み19内に落ち、駆動体21をスプリン
グ25により下げる。従って、スイッチ24は再びオフ
となる。その状態で本閃光発光器10を使用する。
されて駆動部23がスリット29の下にくるように押さ
れているので駆動部がスイッチ24から離れ、スイッチ
はオフの状態を保つ。電源部14を取り付けるためその
プラグ15をソケット16に差し込むと切欠部20によ
りピン22をスプリング25の力に抗して押し上げて移
動し、駆動体21の駆動部23によりスイッチ24がオ
ンとなる。プラグ15をさらに差し込み、これが完全に
ソケット16に差し込まれるとピン22は窪み19の位
置に来てこの窪み19内に落ち、駆動体21をスプリン
グ25により下げる。従って、スイッチ24は再びオフ
となる。その状態で本閃光発光器10を使用する。
次に使用後電源部14を取り外すときには、ピン22が
窪み18内に入っているのでそのままでは抜くことがで
きない。したがって使用中に電源部14が外れるような
ことがないのはいうまでもない。回転押し体17を回転
させ平板部40をストッパー30の間に入るようにする
と回転押し体17を押し込むことができる。この回転押
し体17を押し込むとスライド体31がガイド27に沿
って移動する。前記のようにスライド体31は傾斜部3
4を有しているので、その傾斜部で駆動体21の駆動部
23を持ち上げピン22を窪み19から外すと同時に、
スイッチ24を再びオンとする。ピン22が窪み19か
ら抜けたので電源部14を外すことができる。すなわち
、本実施例の場合スイッチ24をオンとしない限り電源
部14を取り外すことができない。
窪み18内に入っているのでそのままでは抜くことがで
きない。したがって使用中に電源部14が外れるような
ことがないのはいうまでもない。回転押し体17を回転
させ平板部40をストッパー30の間に入るようにする
と回転押し体17を押し込むことができる。この回転押
し体17を押し込むとスライド体31がガイド27に沿
って移動する。前記のようにスライド体31は傾斜部3
4を有しているので、その傾斜部で駆動体21の駆動部
23を持ち上げピン22を窪み19から外すと同時に、
スイッチ24を再びオンとする。ピン22が窪み19か
ら抜けたので電源部14を外すことができる。すなわち
、本実施例の場合スイッチ24をオンとしない限り電源
部14を取り外すことができない。
本実施例閃光発光器の電気的回路について以下簡単に説
明する。第5図がその回路である。前記電源50は単2
型乾電池6木からなり、前記電源部14を取り付けるこ
とにより回路に接続される。その取り付け、取り外し時
にスイッチ24がオンとなるのは前記の通りである。通
常の閃光発光器の回路と同様に2組の発振昇圧回路52
により330Vに昇圧して主コンデンサ53を充電し、
その電荷を放電管54で放電して発光させるものである
。発振のためのトランジスタは55.55でありあり、
このトランジスタのベース・エミッタ間にトランジスタ
56.56が接続されている。このトランジスタ56の
ベースが前記スイッチ24及び回路58に接続されてい
る。回路58はストッパー回路であり、主コンデンサ5
3の電圧が所定値に達したときその出力をローレベルと
してトランジスタ56をオンとさせ、トランジスタ55
の動作を停止させるものである。スイッチ24がオンと
なって発振が停止されるのも全く同一であるのは容易に
理解されるであるう。
明する。第5図がその回路である。前記電源50は単2
型乾電池6木からなり、前記電源部14を取り付けるこ
とにより回路に接続される。その取り付け、取り外し時
にスイッチ24がオンとなるのは前記の通りである。通
常の閃光発光器の回路と同様に2組の発振昇圧回路52
により330Vに昇圧して主コンデンサ53を充電し、
その電荷を放電管54で放電して発光させるものである
。発振のためのトランジスタは55.55でありあり、
このトランジスタのベース・エミッタ間にトランジスタ
56.56が接続されている。このトランジスタ56の
ベースが前記スイッチ24及び回路58に接続されてい
る。回路58はストッパー回路であり、主コンデンサ5
3の電圧が所定値に達したときその出力をローレベルと
してトランジスタ56をオンとさせ、トランジスタ55
の動作を停止させるものである。スイッチ24がオンと
なって発振が停止されるのも全く同一であるのは容易に
理解されるであるう。
本実施例の電源スィッチ57は電源50からのラインを
切断するようにはなっておらず、トランジスタ55のベ
ースを切るようになっている。これは主コンデンサ53
の容量が大きく、充電初期には数アンペアもの電流とな
り、それを開閉するスイッチはかなり大型のものでなけ
ればならないため、それを避けたもの〒ある。したがっ
て電源スィッチ57をオフとしてもトランジスタ56を
動作させる電流が流れるがわずかであるので差支えない
。
切断するようにはなっておらず、トランジスタ55のベ
ースを切るようになっている。これは主コンデンサ53
の容量が大きく、充電初期には数アンペアもの電流とな
り、それを開閉するスイッチはかなり大型のものでなけ
ればならないため、それを避けたもの〒ある。したがっ
て電源スィッチ57をオフとしてもトランジスタ56を
動作させる電流が流れるがわずかであるので差支えない
。
前記のように電源部14に収納された電源50が回路に
接続されるときには一旦スイッチ24がオンとされ、ト
ランジスタ56をオンとして発振昇圧回路を停止状態に
おく。したがって、電源部14を取り付ける際プラグ及
びソケット双方の端子が完全な接触にないときは電源5
0からはトランジスタ56を動作させる電流しか流れず
、これらの端子が損傷するようなことがない。
接続されるときには一旦スイッチ24がオンとされ、ト
ランジスタ56をオンとして発振昇圧回路を停止状態に
おく。したがって、電源部14を取り付ける際プラグ及
びソケット双方の端子が完全な接触にないときは電源5
0からはトランジスタ56を動作させる電流しか流れず
、これらの端子が損傷するようなことがない。
なお1図中ACと表示した端子は一般家庭用交流電源を
電源とするアダプターを接続するもので、この端子には
そのアダプターの出力、330Vの直流が加えられる。
電源とするアダプターを接続するもので、この端子には
そのアダプターの出力、330Vの直流が加えられる。
[発明の効果]
以上のように本発明においてはプラグのソケットへの差
し込み時に一時的に移動し、差し込み終了時に戻って差
し込まれたプラグに係止する駆動体と、該駆動体の移動
時にのみ動作して発振昇圧回路を不動作とするスイッチ
とを有しているので電源部の本体への取り付は時に大電
流が流れることがなく、端子は損傷することがない。ま
た、前記駆動体を解除手段により外部から操作して移動
させ、前記スイッチを動作させないと駆動体のプラグへ
の係+hを解除することができないようになっているの
で、電源部を外すときには発振昇圧回路は必ず動作しな
いようになり、取り外すときに端子が損傷することもな
い。
し込み時に一時的に移動し、差し込み終了時に戻って差
し込まれたプラグに係止する駆動体と、該駆動体の移動
時にのみ動作して発振昇圧回路を不動作とするスイッチ
とを有しているので電源部の本体への取り付は時に大電
流が流れることがなく、端子は損傷することがない。ま
た、前記駆動体を解除手段により外部から操作して移動
させ、前記スイッチを動作させないと駆動体のプラグへ
の係+hを解除することができないようになっているの
で、電源部を外すときには発振昇圧回路は必ず動作しな
いようになり、取り外すときに端子が損傷することもな
い。
第1図は本発明実施例の側面図、第2図はプラグの断面
図、第3図はソケット近傍の分解斜視図、第4図はスイ
ッチの平面図、第5図は本実施例の電気的回路図。 14:電源部、15ニブラグ、16:ソケット、17:
回転押し体、19:窪み、20:切欠・部、21:駆動
体、23:駆動部、24:スイッチ、31ニスライド体
。
図、第3図はソケット近傍の分解斜視図、第4図はスイ
ッチの平面図、第5図は本実施例の電気的回路図。 14:電源部、15ニブラグ、16:ソケット、17:
回転押し体、19:窪み、20:切欠・部、21:駆動
体、23:駆動部、24:スイッチ、31ニスライド体
。
Claims (1)
- 発振昇圧回路を有する閃光発光器本体に設けたソケット
に別途用意した電源部のプラグを差し込んで電源部を閃
光発光器に取り付け、発振昇圧回路に給電するものにお
いて、プラグのソケットへの差し込み時に一時的に移動
し、差し込み終了時に戻って差し込まれたプラグに係止
する駆動体と、該駆動体の移動時にのみ動作して前記発
振昇圧回路を不動作とするスイッチと、外部からの操作
で前記駆動体を移動させ前記スイッチを動作させるとと
もに駆動体のプラグへの係止を解除する解除手段とを有
することを特徴とする閃光発光器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15088484A JPS6129828A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電源を本体に着脱自在とした閃光発光器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15088484A JPS6129828A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電源を本体に着脱自在とした閃光発光器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6129828A true JPS6129828A (ja) | 1986-02-10 |
JPH0312299B2 JPH0312299B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=15506483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15088484A Granted JPS6129828A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電源を本体に着脱自在とした閃光発光器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6129828A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336983A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | Seiwa Seisakusho:Kk | 静電蓄勢式抵抗溶接機の制御装置 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15088484A patent/JPS6129828A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336983A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | Seiwa Seisakusho:Kk | 静電蓄勢式抵抗溶接機の制御装置 |
JPH0242304B2 (ja) * | 1986-07-31 | 1990-09-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0312299B2 (ja) | 1991-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4064447A (en) | Cordless portable electrically powered device | |
US6942359B2 (en) | Flashlight that can operate with alternative size batteries | |
US7134364B2 (en) | Battery-driven screwdriver | |
WO2002063722A3 (de) | Reisestecker-set | |
US20070120524A1 (en) | Battery charger for charging different types of battery pack | |
US5703751A (en) | Electrical apparatus with a detachable power supply base | |
JPS6129828A (ja) | 電源を本体に着脱自在とした閃光発光器 | |
EP0907224A4 (en) | CAR BATTERY GROUP | |
US20050189905A1 (en) | Portable battery charging device | |
US6520660B1 (en) | Flashlight having mechanism for preventing electrical contact members thereof from rusting | |
JP2006050758A5 (ja) | ||
CN219295340U (zh) | 一种带分体式开关总成的汽车拓展坞 | |
CN109391013B (zh) | 便携式移动电源装置 | |
JPH0537403Y2 (ja) | ||
CN111430982B (zh) | 一种电插座 | |
KR200285561Y1 (ko) | 배터리 충전기능을 갖는 전동 완구 | |
EP1162702A3 (en) | Pivotal power supply plug device | |
JP2972505B2 (ja) | 連続電池充電器 | |
JPH0116290Y2 (ja) | ||
GB2351179A (en) | Rechargeable battery | |
JP3093039U (ja) | コンセントプラグ等の電源接続具 | |
JPH01286269A (ja) | 充電式電気機器 | |
KR200337376Y1 (ko) | 전기콘센트의 스위칭장치 | |
JPH0724913Y2 (ja) | 車載充電器 | |
JPH0321181Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |