JPS61297050A - 強磁性体の搬送装置 - Google Patents

強磁性体の搬送装置

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JPS61297050A
JPS61297050A JP60139015A JP13901585A JPS61297050A JP S61297050 A JPS61297050 A JP S61297050A JP 60139015 A JP60139015 A JP 60139015A JP 13901585 A JP13901585 A JP 13901585A JP S61297050 A JPS61297050 A JP S61297050A
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magnet
guide
frame
magnetic material
magnet assembly
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Koji Takehana
弘二 竹花
Masaaki Takeuchi
竹内 正秋
Takahito Nakajima
中島 隆人
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KANETSUU KOGYO KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/0064Devices for removing chips by using a magnetic or electric field

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、磁石を往復移動させることにより、磁性粉、
磁性片のような小さな磁性体を搬送する装置に関する。
(従来技術) 切削機械、研削機械等の工作機械に使用される加工油中
の磁性片、磁性粉から成る加工屑を選別し搬送する装置
の1つとして、加工屑のための案内路を規定する案内手
段の前記案内路と反対の側(裏側)に複数の永久磁石を
配置し、該永久磁石を前記案内手段に沿って移動させて
、加工屑を前記永久磁石の吸着力により前記案内手段に
沿って滑動させて搬送する装置がある。しかし、この従
来の搬送装置は、前記案内手段の裏側に配置された循環
移動する無端ベルトに前記永久磁石を取り付けて磁石組
立体を構成しているため、搬送装置の厚さ寸法、特に加
工屑を搬送する部分の厚さ寸法が大きく、装置の小形化
、薄形化の妨げになっている。
このような欠点を解決する装置の1つとして、水平線に
対し傾斜する傾斜部および該傾斜部の上端に続き前記加
工屑を係止する段部とが交互に連続する鋸歯状の案内路
を規定する案内手段と、該前記案内手段に沿って往復移
動可能に配置された帯状の支持体に複数の永久磁石を取
り付けた磁石組立体と、該磁石組立体を前記案内手段に
沿って往復移動させる駆動機構とを備えた搬送装置があ
る。しかし、該搬送装置は、前記案内手段の搬送終端部
が直線状であるため、該搬送終端部にまで搬送された加
工屑が前記搬送終端部の段部に蓄積し、蓄積した加工屑
を作業者が前記搬送終端部から除去しなければならなか
った。
(発明の目的) 本発明は、厚さ寸法を小さくでき、搬送終端部に搬送さ
れた磁性体を前記案内手段から自動的に除去することが
できる磁性体の搬送装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明の装置は、磁性体を搬送する装置であって、フレ
ームと、該フレームに支持された案内手段であって傾斜
部および該傾斜部に連なる段部とが交互に連続する鋸歯
状の案内路を規定する案内手段と、該案内手段に沿って
移動可能の磁石手段と、該磁石手段を移動させる駆動機
構とを含み、前記案内手段は、前記磁性体の搬送案内部
と、該搬送案内部に連なる湾曲された放出案内部であっ
て搬送される前記磁性体を下方へ案内する放出案内部と
を備え、該放出案内部は、少なくとも1つの前記傾斜部
および段部を有し、前記磁石手段は、前記搬送案内部に
沿って往復移動可能の少なくとも1つの磁石を有する第
1の磁石組立体と、前記放出案内部に沿って移動可能の
少なくとも1つの磁石を有する第2の磁石組立体とを備
える。
(発明の効果) 本発明によれば、磁石組立体を往復移動させて磁性体を
搬送するため、装置の厚さ寸法を小さくすることができ
る。
また、本発明によれば、案内手段の搬送の終端部が被搬
送物を下方へ案内する湾曲部から成る放出案内部である
ため、前記放出案内部に搬送された被搬送物が放出案内
部に沿って落下し、したがって被搬送物を放出案内部か
ら自動的に除去することができる。また、前記放出案内
部に傾斜部と段部とを設けたため、前記放出案内部に搬
送された被搬送物が前記段部に係止し、したがって被搬
送物を搬送装置から確実に除去することができる。
(実施例) 以下、図面に示す本発明の実施例について説明する。
第1図および第2図に示す搬送装置10は、フレーム1
2と、該フレームに支持された案内手段14と、該案内
手段に沿って往復移動可能の第1および第2の磁石組立
体16.18と、該磁石組立体を移動させる駆動機構2
0とを含む。
フレーム12は、第2図に示すように、はぼ水平方向へ
伸びる水平部22と、該水平部の一端から斜め上方へ伸
びる傾斜部24と、該傾斜部の上端から下方へ伸びる支
持柱26とを備える。フレーム12の水平部22および
傾斜部24は、第3図および第4図に示すように、はぼ
コ字状の断面形状を有する。水平部22および傾斜部2
4の案内手段14の側には該案内手段の幅方向両端縁に
沿って伸びる一対のガイド壁28が設けられており、水
平部22の上部にはホッパ30が設けられている。
案内手段14は、フレーム12の水平部22および傾斜
部24の開口部分を閉塞すべくフレーム12に支持され
た帯状の支持板32と、該支持板の表面すなわちフレー
ム12と反対の側に配置された波形の面板34とを備え
る。
支持板32は、フレーム12の開口を密閉する。このた
め、支持板32およびフレーム12により規定される空
間に加工油が入り込むことはない。
面板34は、支持板32から徐々に隔てられて水平線に
対し傾斜する傾斜部36と、該傾斜部の上端から支持板
32に向けて伸び、加工屑を係止する段部38とが交互
に連続する鋸歯状の案内路を規定する。
案内手段14は、また、フレーム12の水平部22に沿
って伸びる第1の搬送案内部4oと、フレーム12の傾
斜部24に沿って斜め上方へ伸びる第2の搬送案内部4
2と、第1および第2の搬送案内部40.42を連結す
る湾曲案内部44と、第2の搬送案内部42の上端に連
なる放出案内部46とから成り、加工屑を第1の搬送案
内部40から湾曲搬送案内部44および第2の搬送案内
部42を経て放出案内部46に案内する。支持板32お
よび面板34は、第1の搬送案内部46から湾曲案内部
44および第2の搬送案内部42を経て放出案内部46
に伸びる。
第1の搬送案内部40は、ガイド壁28およびホッパ3
0と共に加工屑を含む加工油を受は入れる空間部を規定
する。加工油は、装置lOの使用時、工作機械から前記
空間に回収される。しかし、装置10は、加工油を回収
するケース内に第1の搬送案内部40を沈めて使用して
もよい。
第2の搬送案内部42は、第1図および第3図に示すよ
うに、一方のガイド壁28と面板34との間を第2の搬
送案内部42に沿って伸びる凹所48を有する。湾曲搬
送案内部44、または第1の搬送案内部40および湾曲
搬送案内部44にも凹所48に連なる凹所を形成しても
よい。
第2の搬送案内部42の段部38は、第1図に示すよう
に、凹所48側が他側より加工屑の搬送方向後方となる
ように、水平線に対し角度θ傾斜している。このため、
加工屑により第2の搬送案内部42に移動された加工油
は、段部38を凹所48に向けて流れ、凹所48を第1
の搬送案内部40に向けて流れる。
なお、第8図に示すように、凹所48を面板34の幅方
向両側に形成し、第2の搬送案内部42の各段部38を
山形に傾斜させて、幅方向の中央部を両端部より搬送方
向前方に突出させることにより、加工油を両凹所48に
向けて流すようにしてもよい。また、第9図に示すよう
に、凹所48を面板34の幅方向両側に形成し、第2の
搬送案内部42の隣接する段部の傾斜方向を逆にするこ
とにより、加工油を両凹所48に向けて流すようにして
もよい。
傾斜部36の伸び為方向が搬送方向に対し傾斜していれ
ば、搬送面が水平面に対し傾斜する搬送装置の場合は、
段部38の伸びる方向および傾斜部36と段部38との
境界部分の伸びる方向が水平面に対し傾斜し、また搬送
面が水平面とほぼ平行な搬送装置の場合は、傾斜部36
と段部38との境界部分の伸びる方向が傾斜部36の傾
斜により水平線に対し傾斜するため、いずれの場合も加
工油は前記境界部分に沿って流れる。
湾曲搬送案内部44は、下方に突出する弧状の案内路を
規定する。放出案内部46は、上方に突出する弧状の案
内路を規定すべく湾曲され、その先端は下方へ伸びる。
放出案内部46に搬送された被搬送物は、第2の搬送案
内部42の」一端から放出案内部46に沿って搬送され
、放出案内部46の先端から自重により落下する。
フレーム12、ガイド壁28、ホッパ30、支持板32
および面板34は、ステンレスのような非磁性材料から
成る。
第1の磁石組立体16は、第2図、第3図および第4図
に示すように、フレーム12および案内手段14により
規定される空間に配置されている。該磁石組立体16は
、第2図に示すように、第1の搬送案内部40から湾曲
搬送案内部44を経て第2の搬送案内部42に伸びる可
動体50と、該可動体にこれの長手方向へ間隔をおいて
取り付けられた複数の磁石52とを備える。各磁石52
の間隔は、案内手段14の段部38のピッチのほぼ整数
倍に設定される。
可動体50は、案内手段14に沿って往復移動可能に配
置されており、また第1の搬送案内部40に沿って伸び
る帯状の第1の可動部54と、第2の搬送案内部42に
沿って伸びる帯状の第2の可動部56と、湾曲搬送案内
部44に沿って伸びて両回動部54.56を連結する弾
性変形可能の連結部58とから成る。
第1および第2の可動部54.56は、第3図および第
4図に示すように、幅方向中央部においてレール60.
62およびベアリング64.66によりフレーム12に 往復移動可能に支持されている。レール60゜62は、
フレーム12に取り付けられている。ベアリング64.
66は、可動体50の往復移動を許すリニアベアリング
である。
連結部58は、その往復移動時に湾曲搬送案内部44に
沿って弾性変形しつつ移動するように、板ばねから成り
、案内手段14の湾曲搬送案内部44に沿って湾曲され
ている。該連結部58は、第3図に示すように、幅方向
両端部においてレール68によりフレーム12に往復移
動可能に支持されて、該レール68により湾曲搬送案内
部44の曲面と平行な曲面を有する形に維持される。
磁石52は、第3図および第4図に示すように、可動体
50の幅方向へ伸びる細長い金属板から成る継鉄70と
、該継鉄にこれの長手方向へ間隔をおいて配置された複
数の永久磁石部材72とを有し、継鉄70が可動体50
に取り付けられている。各永久磁石部材72は、被搬送
物の搬送面の法線方向に磁化されている。
各永久磁石部材72は、異磁極面が案内手段14の幅方
向に離れ、同磁極面が搬送方向に整列するように配置さ
れている。すなわち、図示の例のように、各磁石52が
それぞれ3つの永久磁石部材72を有するとき、案内手
段14の幅方向中央に位置する永久磁石部材72は案内
手段14の側の磁極面がN極、その両側に位置する永久
磁石部材72はその案内手段14の側の磁極面がS極と
なるようにそれぞれ配置されている。このため、案内手
段14の第1および第2の搬送案内部40.42および
湾曲搬送案内部44には、これの幅方向へ伸びる磁力線
が作用し、該磁力線にょり細長い磁性体は前記搬送案内
部の幅方向へ伸びた姿勢で搬送される。
第2の磁石組立体18は、回転軸74に取り付けられた
円形の回転体76と、該回転体の外周面に取り付けられ
た2つの磁石78とを含む。回転軸74は、フレーム1
2に回転可能に支持されている。各磁石78は、第1の
磁石組立体16の磁石52と同様に、案内手段14の幅
方向へ伸びる細長い金属板から成る継鉄80と、該継鉄
にこれの長手方向へ間隔をおいて配置された複数の永久
磁石部材82とを有し、継鉄80が回転体76に取り付
けられている。
各永久磁石部材82は、磁石52の永久磁石部材72と
同様に、被搬送物の搬送面の法線方向に磁化されており
、また、異磁極面が案内手段14の幅方向に離れ、同磁
極面が搬送方向に整列するように配置されている。この
ため、案内手段14の放出案内部46には、これの幅方
向へ伸びる磁力線が作用し、該磁力線により細長い磁性
体は放出案内部46の幅方向へ伸びた姿勢で搬送される
なお、第2の磁石組立体18は、1つの磁石78を有す
るものであってもよい。また、第2の磁石組立体18は
、案内手段14の放出案内部46に沿って湾曲された板
ばねと、鎖板ばねにこれの長手方向へ間隔をおいて取り
付けられた少なくとも1つの磁石78とから成り、前記
板ばねを第1の磁石組立体16の可動体50の上端に連
結した構造のものであってもよい。
駆動機構20は、モータのような回転源84と、該回転
源84に取り付けられた円板86と、回転源84の回転
を回転軸74に伝達する連結棒88および円板89と、
回転軸74に取り付けられた歯車90と、該歯車90と
噛合する歯車92と、該歯車92と噛合する歯車94と
、案内手段14の可動体50に取り付けられたラック9
6とを含む。歯車92.94は、フレーム12に回転可
能に支持されている。
装置lOの動作時、円板89は、回転源84が1回転す
るたびに連結棒88により180度以下の角度の範囲内
で正転および逆転される。これにより、回転軸74が正
転および逆転され、この回転は歯車90,92.94を
経てラック96に伝達され、該ラックを往復移動させる
。これにより、第1の磁石組立体16は、磁石52の磁
気作用範囲が少なくとも1つの段部を通過し、かつ磁石
52の間隔とほぼ等しいか若しくはそれ以上の距離の間
を往復移動される。また、回転軸74が正転および逆転
されると、第2の磁石組立体18は、回転軸74の回り
に正転および逆転されるため、磁石78の磁気作用範囲
が少なくとも1つの段部を通過し、かつ磁石78の間隔
とほぼ等しいか若しくはそれ以上の距離の間を磁石52
と同期して放出案内部46に沿って往復移動される。
第1および第2の磁石組立体16.18が往復移動され
ると、案内手段14上の磁性体は、1つの段部38から
少なくとも次の段部へと放出案内部46まで順次搬送さ
れる。すなわち、第1の搬送案内部40上の磁性体は、
磁石52の前進時に1つの段部38から少なくとも次の
段部まで搬送されるが、磁石52の後退時に段部38に
係止してその段部の位置に留まり、磁石52の次の前進
時にさらに少なくとも次の段部に移動される。このとき
、細長い磁性体は、案内手段14の幅方向へ伸びた姿勢
で移動されるため、案内手段14の長手方向へ伸びた姿
勢で移動される場合に比較して段部38に係止しやすく
、したがって確実に搬送される。
被搬送物に付着している加工油は、被搬送物が第2の搬
送案内部42を搬送されるときに被搬送物から離れ、段
部38を経て凹所48に流れ、凹所48を第1の搬送案
内部に向けて流れることにより回収される。
放出案内部46に搬送された被搬送物は、第2の磁石組
立体18の移動に伴なって、磁石78の前進時に1つの
段部38から少なくとも次の段部に搬送され、放出案内
部46の下方へ向かう案内路に搬送されることにより自
重で落下し、回収箱98に回収される。被搬送物は、磁
石78の後退時に段部38に係止するため、第2の搬送
案内部42に後退することなく、確実に搬送される。
なお、第2の磁石組立体18の磁石78は、往復移動さ
せる代りに、一方向へ回転させてもよい。
第1および第2の磁石組立体16.18を移動させると
駆動機構としては、前記実施例のようにモータのような
回転源84を用いる駆動機構の外に、リニアモータ、油
圧または空気圧のシリンダ等の駆動源を用いた駆動機構
を用いることができる。また、第1および第2の磁石組
立体16゜18は、異なる駆動源により駆動させるよう
にしてもよい。
第10’図および第11図は、可動体50を往復移動さ
せるための駆動源としてリニアモータ102を用いた搬
送装置を示す、リニアモータ102は、第1の可動部5
4とレール60の間および第2の可動部56とレール6
2との間に少なくとも1つずつ配置されている。リニア
モータ102のフォーサ(移動子)104は可動体50
に設けられ、ステータ106はレール60.62に設け
られ、ステータ106またはフォーサ104に電流が供
給される。なお、放出案内部46に沿って伸びる板ばね
を第2の可動部56に連結し、鎖板ばねに第2の磁石組
立体18を配置して、鎖板ばねを可動体50を経てリニ
アモータ102により放出案内部46に沿って往復移動
させてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の搬送装置の一実施例を示す正面図、第
2図は第1図のm−m線に沿って得た断面図、第3図は
第2図の■−冒線に沿って得た断面図、第4図は第2図
の11線に沿って得た断面図、第5図は駆動機構の左側
面図、第6図は第2図の破線■で示す部分の拡大図、第
7図は第2図の破線■で示す部分の拡大断面図、第8図
は段部の他の実施例を示す正面図、第9図は段部のさら
に他の実施例を示す正面図、第1θ図はリニアモータを
用いた装置の一部を示す断面図、第11図は第10図の
画−画線に沿って得た断面図である。 12:フレーム、    14:案内手段、16.18
:磁石組立体、20:駆動機構、36:傾斜部、   
  38:段部、40.42,44:搬送案内部、 46:放出案内部、  52 、78 :磁石、72.
82:永久磁石部材、 102:リニアモータ。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 特開昭G1−297050 (8) 第3図 第4図 5(J  b4          どど第5図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性体を搬送する装置であって、フレームと、該
    フレームに支持された案内手段であって傾斜部および該
    傾斜部に連なる段部とが交互に連続する鋸歯状の案内路
    を規定する案内手段と、該案内手段に沿って移動可能の
    磁石手段と、該磁石手段を移動させる駆動機構とを含み
    、前記案内手段は、前記磁性体の搬送案内部と、該搬送
    案内部に連なる湾曲された放出案内部であって搬送され
    る前記磁性体を下方へ案内する放出案内部とを備え、該
    放出案内部は、少なくとも1つの前記傾斜部および段部
    を有し、前記磁石手段は、前記搬送案内部に沿って往復
    移動可能の少なくとも1つの磁石を有する第1の磁石組
    立体と、前記放出案内部に沿って移動可能の少なくとも
    1つの磁石を有する第2の磁石組立体とを備える、磁性
    体の搬送装置。
  2. (2)前記第1の磁石組立体の前記磁石は、前記搬送案
    内部の前記案内路と反対の側に往復移動可能に配置され
    、前記第2の磁石組立体の前記磁石は、前記放出案内部
    の前記案内路と反対の側に移動可能に配置されている、
    特許請求の範囲第(1)項に記載の磁性体の搬送装置。
  3. (3)前記第1の磁石組立体は、前記搬送案内部の前記
    案内路と反対の側に往復移動可能に配置された細長い可
    動体を備え、該可動体に複数の前記磁石が該可動体の長
    手方向へ間隔をおいて配置されており、前記第2の磁石
    組立体は、前記フレームに回転可能に支持された回転体
    を備え、該回転体に前記磁石が取り付けられている、特
    許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記載の磁性
    体の搬送装置。
  4. (4)前記第2の磁石組立体の磁石は、前記放出案内部
    に沿って往復移動される、特許請求の範囲第(3)項に
    記載の磁性体の搬送装置。
  5. (5)前記第1および第2の磁石組立体の磁石は、前記
    放出案内部の幅方向へ伸びる継鉄と、該継鉄にこれの長
    手方向へ間隔をおいて配置された複数の永久磁石部材と
    を有する、特許請求の範囲第(1)項から第(4)項の
    いずれか1項に記載の磁性体の搬送装置。
  6. (6)前記駆動機構は、回転源と、該回転源により回転
    され、前記フレームに回転可能に支持された回転軸と、
    該回転軸に取り付けられた歯車と、該歯車と噛合する複
    数の歯車と、最終段の前記歯車と噛合するラックとを備
    え、前記可動体は前記ラックに連結され、前記回転体は
    前記回転軸に取り付けられている、特許請求の範囲第(
    3)項に記載の磁性体の搬送装置。
  7. (7)前記駆動機構は、回転源と、該回転源により回転
    され、前記フレームに回転可能に支持された回転軸と、
    前記支持体とフレームとの間に配置されたリニアモータ
    とを備え、前記回転体は前記回転軸に取り付けられてい
    る、特許請求の範囲第(3)項に記載の磁性体の搬送装
    置。
  8. (8)前記フレームはコ字状の断面形状を有し、前記案
    内手段の前記搬送案内部は前記フレームの開口を閉塞す
    るように該フレームに取り付けられており、前記第1の
    磁石組立体は前記フレームおよび案内手段により規定さ
    れる空間内に配置されている、特許請求の範囲第(1)
    項から第(7)項のいずれか1項に記載の磁性体の搬送
    装置。
JP60139015A 1985-06-27 1985-06-27 強磁性体の搬送装置 Expired - Lifetime JPH074725B2 (ja)

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JPH074725B2 JPH074725B2 (ja) 1995-01-25

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CN109046770A (zh) * 2018-09-04 2018-12-21 曹荣翠 一种可清除金属成份的土壤修复装置及土壤修复方法
DE102017008420A1 (de) * 2017-09-07 2019-03-07 Gleason-Pfauter Maschinenfabrik Gmbh Verfahren zur spanabhebenden Erzeugung oder Bearbeitung eines Werkstücks mit anschließender Spanabfuhr

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