JPS6129694A - 熱伝達パイプ、特に、ヒート・パイプとその製造方法 - Google Patents
熱伝達パイプ、特に、ヒート・パイプとその製造方法Info
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- JPS6129694A JPS6129694A JP14442285A JP14442285A JPS6129694A JP S6129694 A JPS6129694 A JP S6129694A JP 14442285 A JP14442285 A JP 14442285A JP 14442285 A JP14442285 A JP 14442285A JP S6129694 A JPS6129694 A JP S6129694A
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- pipe
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- metal strip
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/12—Making tubes or metal hoses with helically arranged seams
- B21C37/126—Supply, or operations combined with supply, of strip material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/04—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure
- F28D15/046—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure characterised by the material or the construction of the capillary structure
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、 産業上の利用分野
本発明は、内部が長さ方向、斜め方向または横方向に延
在した細かい模様のプロフィールに成形され、一部を熱
伝達を熱伝達媒体で満たすようにされた漏洩を伴なうこ
となく閉止されているパイプ状の金属の本体より成る熱
伝達パイプ、特に、ヒート・パイプに関する。
在した細かい模様のプロフィールに成形され、一部を熱
伝達を熱伝達媒体で満たすようにされた漏洩を伴なうこ
となく閉止されているパイプ状の金属の本体より成る熱
伝達パイプ、特に、ヒート・パイプに関する。
ｂ６ 従来の技術
従来公知の熱伝達パイプまたはヒート・パイプは熱伝達
性能にすぐれている−・が、非常に重いのが欠点である
。したがって、従来公知のパイプは経済的な大量生産に
は適していない。
性能にすぐれている−・が、非常に重いのが欠点である
。したがって、従来公知のパイプは経済的な大量生産に
は適していない。
Ｃ０発明が解決しようとする問題点
本発明は上述の問題点を念頭において発明されたもので
あって、その目的は、パイプの肉厚の範囲内における温
度差を小さくすることにより熱伝達を改善し、特に、ヒ
ート・パイプにおける蒸気の部分から凝縮液の部分にい
たる熱伝達をパイプ壁の熱伝導抵抗を減らすとともに、
熱伝導区画全体に沿った温度低下を小さくすることによ
り改善するよろにされた熱伝達パイプ、特に、ヒート・
パイプを提供することである。
あって、その目的は、パイプの肉厚の範囲内における温
度差を小さくすることにより熱伝達を改善し、特に、ヒ
ート・パイプにおける蒸気の部分から凝縮液の部分にい
たる熱伝達をパイプ壁の熱伝導抵抗を減らすとともに、
熱伝導区画全体に沿った温度低下を小さくすることによ
り改善するよろにされた熱伝達パイプ、特に、ヒート・
パイプを提供することである。
ｄ、 問題点を解決するための手段と作用上記の目的を
達成するため、特許請求の範囲第（１）項の特徴項に記
載されている構成を特徴とする熱伝達パイプが本発明に
従って提案されたのである。本発明の有利な実施態様に
ついては、特許請求の範囲第（２）項より第（４）項ま
でを参照されたい。
達成するため、特許請求の範囲第（１）項の特徴項に記
載されている構成を特徴とする熱伝達パイプが本発明に
従って提案されたのである。本発明の有利な実施態様に
ついては、特許請求の範囲第（２）項より第（４）項ま
でを参照されたい。
本発明の特長は、この新しい熱伝達パイプが従来公知の
パイプより大幅に軽く、その熱伝達−性能が薄い管壁と
細かい模様をもったプロフィールに形成することにより
改善されていることである。
パイプより大幅に軽く、その熱伝達−性能が薄い管壁と
細かい模様をもったプロフィールに形成することにより
改善されていることである。
本発明の特長によれば、熱伝導度は比較的低いが、たと
えば、ステンレス＃ｉ４板のごとき耐食性にすぐれた金
属の帯材を使用することが可能である。
えば、ステンレス＃ｉ４板のごとき耐食性にすぐれた金
属の帯材を使用することが可能である。
本発明のいま１つの目的は、熱伝達パイプ、特に、ヒー
ト・パイプを製作する方法であって、大量生産を有利に
実施することが可能であるよう改良された方法を提供す
ることである。この目的を達成するため特許請求の範囲
第（５）項に記載されている方法が本発明の別の観点に
従って提案されたのである。
ト・パイプを製作する方法であって、大量生産を有利に
実施することが可能であるよう改良された方法を提供す
ることである。この目的を達成するため特許請求の範囲
第（５）項に記載されている方法が本発明の別の観点に
従って提案されたのである。
本発明の有利な実施態様によれば、金属の帯材は両側に
沿って突出した縁部を備えていて、該縁部はパイプのま
わりに曲げ加工されたあと互に溶接されるかあるいは接
着される。この突出した縁部の存在により熱伝達パイプ
の剛性全体を高めることができる。溶接ずみのパイプは
従来から行なわれている要領で熱伝達パイプとして使用
することができあるいは適当な熱伝達媒体を満たすとと
もに、パイプ端を閉止することによりヒート・パイプに
仕上げることができる。この場合、高い圧力の作用をう
けることが予想されるときは、パイプ壁を圧力に抗する
反力から解放するとともに、パイプの安定性を確保する
ため公知の構成措置を講じることができる。たとえば、
所定のプロフィールに成形されたパイプの内径に適合す
るよう寸法ぎめされた十字状部材または所定のプロフィ
ールに成形された内設パイプをヒート・パイプの閉止プ
ラグに固定的に接続するようにしてもよい。
沿って突出した縁部を備えていて、該縁部はパイプのま
わりに曲げ加工されたあと互に溶接されるかあるいは接
着される。この突出した縁部の存在により熱伝達パイプ
の剛性全体を高めることができる。溶接ずみのパイプは
従来から行なわれている要領で熱伝達パイプとして使用
することができあるいは適当な熱伝達媒体を満たすとと
もに、パイプ端を閉止することによりヒート・パイプに
仕上げることができる。この場合、高い圧力の作用をう
けることが予想されるときは、パイプ壁を圧力に抗する
反力から解放するとともに、パイプの安定性を確保する
ため公知の構成措置を講じることができる。たとえば、
所定のプロフィールに成形されたパイプの内径に適合す
るよう寸法ぎめされた十字状部材または所定のプロフィ
ールに成形された内設パイプをヒート・パイプの閉止プ
ラグに固定的に接続するようにしてもよい。
本発明に係る熱伝導パイプは大量生産に適している。な
ぜなら、連続的な方法で非切削的に金属の帯材に所要の
プロフィールを成形することができるからである。本発
明においては、ロール成形工程を一段階で実施すること
ができ、帯材の幅はほぼ一定に保持されているとともに
、帯材の厚さに対応した負荷にあわせて所定のプロフィ
ールに成形されるか、あるいは金属板にプロフィールを
形成するにさいし、従来から一般に行なわれているよう
に、中央から外に向かって複数の段階をへて成形加工が
実施されるが、この場合、板材の肉厚がほぼ一定に保持
されるとともに、帯材幅に対応した負荷をかけて所定の
プロフィールに成形さ・ れる。所定のプロフィールに
成形ずみの帯材に横方向に補足的な押圧加工を加えるこ
とによりプロフィールの剛性上に有利な効果を得ること
ができる。
ぜなら、連続的な方法で非切削的に金属の帯材に所要の
プロフィールを成形することができるからである。本発
明においては、ロール成形工程を一段階で実施すること
ができ、帯材の幅はほぼ一定に保持されているとともに
、帯材の厚さに対応した負荷にあわせて所定のプロフィ
ールに成形されるか、あるいは金属板にプロフィールを
形成するにさいし、従来から一般に行なわれているよう
に、中央から外に向かって複数の段階をへて成形加工が
実施されるが、この場合、板材の肉厚がほぼ一定に保持
されるとともに、帯材幅に対応した負荷をかけて所定の
プロフィールに成形さ・ れる。所定のプロフィールに
成形ずみの帯材に横方向に補足的な押圧加工を加えるこ
とによりプロフィールの剛性上に有利な効果を得ること
ができる。
所定のプロフィールに成形したあと約３０６から６０°
までの角度で帯材を螺線状に曲げ加工し、帯Ｈの縁部を
溶接または接着することが可能であり、いろいろな取り
付は状態、とくに、傾斜の少ない取り付は状態のとき、
ヒート・パイプの毛細管作用に有利な影響を与えること
ができる。非切削的に所定のプロフィールに成形し、し
かるのち螺線状の継目を溶接または接着することにより
安価にヒート・パイプの毛細管作用を確保することがで
きる。
までの角度で帯材を螺線状に曲げ加工し、帯Ｈの縁部を
溶接または接着することが可能であり、いろいろな取り
付は状態、とくに、傾斜の少ない取り付は状態のとき、
ヒート・パイプの毛細管作用に有利な影響を与えること
ができる。非切削的に所定のプロフィールに成形し、し
かるのち螺線状の継目を溶接または接着することにより
安価にヒート・パイプの毛細管作用を確保することがで
きる。
溶接装置または接着装置の配置を変更することにより縁
部を内向きに曲げ、パイプの内側で溶接を行なうように
することも可能である。接着の、場合、外側から接着剤
を供給するようにしてもよい。
部を内向きに曲げ、パイプの内側で溶接を行なうように
することも可能である。接着の、場合、外側から接着剤
を供給するようにしてもよい。
内向きに突出した縁部が熱の伝達を妨げることはない。
かくして、プロフィールの成形状態を外から目視するこ
とができるとともに、縁部が存在しない熱伝達パイプを
作ることができる。
とができるとともに、縁部が存在しない熱伝達パイプを
作ることができる。
本発明の別の実施態様によれば、ヒート・パイプの安定
性を改善するため、パイプのまわりに金属の帯材を螺線
状に曲げ加工するさい、ねじ山のプロフィールの各溝の
中にワイヤを差し入れるかあるいはねじ山のプロフィー
ルの溝の一部の中にワイヤを差し入れるようになってい
る。パイプに成形するさい金属の帯材の２つの溶接すべ
き縁部の間の内側でワイヤを差し入れるのが有利であり
、これにより溶接の作業性を改善することができる。
性を改善するため、パイプのまわりに金属の帯材を螺線
状に曲げ加工するさい、ねじ山のプロフィールの各溝の
中にワイヤを差し入れるかあるいはねじ山のプロフィー
ルの溝の一部の中にワイヤを差し入れるようになってい
る。パイプに成形するさい金属の帯材の２つの溶接すべ
き縁部の間の内側でワイヤを差し入れるのが有利であり
、これにより溶接の作業性を改善することができる。
ｅ、 実施例
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。
ら本発明の詳細な説明する。
金属の帯材１を成形する装置は、本質的にはロール・ス
タンド１４と、まっすぐな案内５と、ロール・スタンド
１４間に配置された駆動ローラー１）゜１２と、螺線状
に巻き付けられたパイプ１３を作る成形部６と、成形部
６の凹部１０の中に差し入れられる溶接バーナー９を備
えた溶接装置とから構成されている。
タンド１４と、まっすぐな案内５と、ロール・スタンド
１４間に配置された駆動ローラー１）゜１２と、螺線状
に巻き付けられたパイプ１３を作る成形部６と、成形部
６の凹部１０の中に差し入れられる溶接バーナー９を備
えた溶接装置とから構成されている。
図示されていない従来公知のリールから供給された金属
の帯材１はロール・スタンド１４の中で成形加工をうけ
て、波板部と突出した縁部３．４とより成るプロフィー
ル材に成形される。第１図と第２図ではプロフィール材
は概念的に図解されているにずぎないが、本発明に使用
されるプロフィール材の溝の間隔は、使用目的と熱伝達
媒体の種類にもよるが、０．５から２Ｎまでの範囲に寸
法ぎめされている。互に溶接された縁部、とくに、突出
した縁部３と４に沿って帯材はフラットに延在している
。
の帯材１はロール・スタンド１４の中で成形加工をうけ
て、波板部と突出した縁部３．４とより成るプロフィー
ル材に成形される。第１図と第２図ではプロフィール材
は概念的に図解されているにずぎないが、本発明に使用
されるプロフィール材の溝の間隔は、使用目的と熱伝達
媒体の種類にもよるが、０．５から２Ｎまでの範囲に寸
法ぎめされている。互に溶接された縁部、とくに、突出
した縁部３と４に沿って帯材はフラットに延在している
。
帯材１は駆動ローラー１■と１２（第３図参照）により
まっす（な案内５と該案内５に連接された帯材を丸く成
形する成形部６に供給されて、パイプ１３に巻き付けら
れる。成形部６に四部ｌＯが設けられていて、図示され
ていない従来公知の溶接装置の溶接バーナー、たとえば
、プラズマ・バーナーが前記凹部１０に配置されていて
、縁部３と４同士を溶接する。
まっす（な案内５と該案内５に連接された帯材を丸く成
形する成形部６に供給されて、パイプ１３に巻き付けら
れる。成形部６に四部ｌＯが設けられていて、図示され
ていない従来公知の溶接装置の溶接バーナー、たとえば
、プラズマ・バーナーが前記凹部１０に配置されていて
、縁部３と４同士を溶接する。
本発明の有利な特徴によれば、たとえば、第３図に概念
的に図示されるように、金属の帯材１を螺線状に曲げ加
工するさい、ワイヤ１５が金属の帯材の溶接すべき縁部
３と４の内側に当接するよう案内５を通って貯蔵ロール
１６からワイヤ１５が供給される。各溝に１本の割合で
ワイヤ１５を差し入れるようにするため、複数の貯蔵ワ
イヤ１６から案内５を通してワイヤ１５を成形部６に供
給するようにしてもよい。これにより熱伝達パイプの安
定性と耐久性を改善することができる。
的に図示されるように、金属の帯材１を螺線状に曲げ加
工するさい、ワイヤ１５が金属の帯材の溶接すべき縁部
３と４の内側に当接するよう案内５を通って貯蔵ロール
１６からワイヤ１５が供給される。各溝に１本の割合で
ワイヤ１５を差し入れるようにするため、複数の貯蔵ワ
イヤ１６から案内５を通してワイヤ１５を成形部６に供
給するようにしてもよい。これにより熱伝達パイプの安
定性と耐久性を改善することができる。
ヒート・パイプの製造を継続するにさいしては、パイプ
１３は従来公知の要領で所要の長さに切断され、一方の
端部に漏洩が生じないようキャンプをかぶせて閉止し、
必要な場合、他端にも漏洩が生じないようキャンプをか
ぶせてパイプ１３を閉止する。かくして、所要の熱伝達
パイプまたはヒートパイプが得られる。
１３は従来公知の要領で所要の長さに切断され、一方の
端部に漏洩が生じないようキャンプをかぶせて閉止し、
必要な場合、他端にも漏洩が生じないようキャンプをか
ぶせてパイプ１３を閉止する。かくして、所要の熱伝達
パイプまたはヒートパイプが得られる。
第１図は、金属の帯材を螺線状に巻きつけてパイプを作
る装置の正面図。第２図は、溶接装置を配置せしめた成
形部を第１図のｎ−ｎ線で切断した横断面図であって、
プロフィール材の案内の図解を容易にするため、一部分
が拡大して表示されている。第３図は、第１図のｍ−ｍ
線で切断し−た帯材の案内と成形部の断面図。 １・・・金属の帯材、 ２・・・プロフィール材、
３．４・・・突出した縁部、５・・・案内、６・・・成
形部、 ９・・・溶接バーナー、１０・・・凹
部、 １）．１２・・・駆動ローラー、１３
・・・螺線状に巻きつけられたパイプ、１４・・・ロー
ル・スタンド、１５・・・ワイヤ、１６・・・貯蔵ロー
ル。
る装置の正面図。第２図は、溶接装置を配置せしめた成
形部を第１図のｎ−ｎ線で切断した横断面図であって、
プロフィール材の案内の図解を容易にするため、一部分
が拡大して表示されている。第３図は、第１図のｍ−ｍ
線で切断し−た帯材の案内と成形部の断面図。 １・・・金属の帯材、 ２・・・プロフィール材、
３．４・・・突出した縁部、５・・・案内、６・・・成
形部、 ９・・・溶接バーナー、１０・・・凹
部、 １）．１２・・・駆動ローラー、１３
・・・螺線状に巻きつけられたパイプ、１４・・・ロー
ル・スタンド、１５・・・ワイヤ、１６・・・貯蔵ロー
ル。
Claims (7)
- （１）内部が長さ方向、斜め方向または横方向に延在し
た細かい模様のプロフィールに成形され、一部を熱伝達
媒体で満たすようにされた漏洩を伴なうことなく閉止さ
れているパイプ状の本体より成る熱伝達パイプ、特に、
ヒート・パイプにおいて、本体が所定のプロフィールに
成形された比較的肉厚の薄い金属の帯材、すなわち、肉
厚が０．１から０．６ｍｍまで、とくに約１ｍｍまでの
帯材から作られていて、金属の帯材がパイプ１３のまわ
りに螺線状に巻き付けられるとともに、縁部どうしが溶
接または接着されており、金属の帯材のプロフィールが
ねじ山状に設計されていて、ほぼ壁面全体を占めており
、内側から見たプロフィールが外側から見たプロフィー
ルと同様か、またはややそれに似た模様を呈しているこ
とを特徴とする熱伝達パイプ。 - （２）パイプ状の本体がフラットな縁部を有し、所定の
プロフィールに成形された金属の帯材から構成されてお
り、前記縁部が互に溶接されることを特徴とする特許請
求の範囲第（１）項に記載の熱伝達パイプ。 - （３）金属の帯材が部分的にオーバーラップして巻き付
けられ、オーバーラップした部分で溶接されることを特
徴とする特許請求の範囲第（１）項または第（２）項に
記載の熱伝達パイプ。 - （４）パイプ状の本体が外向きに直角に突出した縁部を
有し、所定のプロフィールに成形された金属の帯材から
構成されており、前記縁部が従来公知のローラー縫合溶
接、プラズマ溶接、レーザー溶接または融着溶接により
互に接合されることを特徴とする特許請求の範囲第（１
）項に記載の熱伝達パイプ。 - （５）パイプ状の本体が内向きに直角に突出した縁部を
有し、所定のプロフィールに成形された金属の帯材から
構成されており、前記縁部が互に溶接または接着される
ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載の熱
伝達パイプ。 - （６）所定の長さのパイプより成り、両端が閉止されて
いて、熱伝達媒体で満たすよう構成された特許請求の範
囲第（１）項より第（３）項までのいずれか１項に記載
の熱伝達パイプ、特に、ヒート・パイプを製造する方法
において、 ａ）断面で見てほぼ同じ肉厚のねじ山のプロフィールが
出来るよう薄い金属の帯材が１工程で細かい模様のプロ
フィールに成形されるとともに、金属の帯材の肉厚が成
形体に応じて薄くなるようにされているかあるいは金属
の帯材が複数の工程をへて中央から外に向かって連続的
に徐々に所定のプロフィールに成形され、金属の帯材の
幅が成形体に応じて減少するとともに、金属の帯材の縁
部がフラットに折り曲げられることと、 ｂ）所定のプロフィールに成形された金属の帯材が螺線
状に曲げ加工されることと、 ｃ）帯材の縁部どうしが溶接されるかあるいは接着され
ることと を特徴とする方法。 - （７）金属の帯材をパイプのまわりに螺線状に曲げ加工
するさい、ねじ山のプロフィールの各溝の中にワイヤー
が差し入れられるかあるいはねじ山プロフィールの溝の
一部の中にワイヤーが差し入れられることを特徴とする
特許請求の範囲第（６）項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19843424658 DE3424658C2 (de) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | Wärmeübertragungsrohr, insbesondere Wärmerohr, und Verfahren zum Herstellen desselben |
| DE3424658.4 | 1984-07-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129694A true JPS6129694A (ja) | 1986-02-10 |
Family
ID=6239841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14442285A Pending JPS6129694A (ja) | 1984-07-02 | 1985-07-01 | 熱伝達パイプ、特に、ヒート・パイプとその製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0167480A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6129694A (ja) |
| DE (1) | DE3424658C2 (ja) |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2233233A (en) * | 1939-02-02 | 1941-02-25 | Williams Ralph | Machine for helically coiling and welding strip metal to form continuous pipes |
| DE1602307A1 (de) * | 1967-04-15 | 1970-04-23 | Augsburg Nuernberg Ag Zweignie | Verfahren zur Herstellung von mit unterbrochener Innenlaengsverrippung versehenen Rohren,insbesondere Waermeaustauschrohren |
| DE1750523B1 (de) * | 1968-05-10 | 1971-12-09 | Augsburg Nuernberg Ag Zweignie | Verfahren zur herstellung einer trommel oder welle |
| DE2228496C2 (de) * | 1972-06-12 | 1982-07-08 | Emil 6603 Sulzbach Siegwart | Verfahren zur Wellung eines dünnen, ebenen Bleches |
| US4109709A (en) * | 1973-09-12 | 1978-08-29 | Suzuki Metal Industrial Co, Ltd. | Heat pipes, process and apparatus for manufacturing same |
| AU8584575A (en) * | 1974-10-23 | 1977-04-21 | Wiggin & Co Ltd Henry | Heat exchangers and tubes |
| JPS5949091B2 (ja) * | 1977-05-27 | 1984-11-30 | クラレプラスチツクス株式会社 | 金属可撓管の製造方法 |
| DE3010450A1 (de) * | 1980-03-19 | 1981-09-24 | Kabel- und Metallwerke Gutehoffnungshütte AG, 3000 Hannover | Rohr fuer waermetauscherzwecke, insbesondere fuer verdampfer |
| JPS5710091A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-19 | Fujikura Ltd | Manufacture of long heat pipe |
| JPS5811388A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-22 | Fujikura Ltd | ヒ−トパイプ用素管の製造方法 |
-
1984
- 1984-07-02 DE DE19843424658 patent/DE3424658C2/de not_active Expired
-
1985
- 1985-06-26 EP EP85730090A patent/EP0167480A3/de not_active Withdrawn
- 1985-07-01 JP JP14442285A patent/JPS6129694A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3424658A1 (de) | 1986-01-23 |
| DE3424658C2 (de) | 1986-11-13 |
| EP0167480A3 (de) | 1986-02-12 |
| EP0167480A2 (de) | 1986-01-08 |
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