JPS6129670Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6129670Y2 JPS6129670Y2 JP1980113058U JP11305880U JPS6129670Y2 JP S6129670 Y2 JPS6129670 Y2 JP S6129670Y2 JP 1980113058 U JP1980113058 U JP 1980113058U JP 11305880 U JP11305880 U JP 11305880U JP S6129670 Y2 JPS6129670 Y2 JP S6129670Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manhole
- divided
- cover
- side end
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水槽のマンホールに係り、その目的と
する処は、室外設置型のみならず、室内設置型の
水槽の如く建造物天井と水槽上壁とのスペースが
極めて狭く、マンホール蓋を擺動できない場合に
おいても速やかにマンホール口を開口して清掃
時、検査時等においても出入り可能にし、且つ防
塵効果を維持するマンホール蓋を備えた水槽のマ
ンホールを提供せんとするにある。
する処は、室外設置型のみならず、室内設置型の
水槽の如く建造物天井と水槽上壁とのスペースが
極めて狭く、マンホール蓋を擺動できない場合に
おいても速やかにマンホール口を開口して清掃
時、検査時等においても出入り可能にし、且つ防
塵効果を維持するマンホール蓋を備えた水槽のマ
ンホールを提供せんとするにある。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
図中Aは、組立式水槽本体で、複数の形式の単
位パネル2にて組立て形成され、槽上壁aの一部
をマンホールパネル3とする。
位パネル2にて組立て形成され、槽上壁aの一部
をマンホールパネル3とする。
マンホールパネル3は、平面正方形状を呈し、
周縁にフランジ4を周設形成し、中央には、円状
の突筒部5を突出形成すると共にその筒縁を内方
に折曲して内部をマンホール口2としてなり、該
突筒部5の外周面の筒心を挟んで相対する箇所
に、相対峙する支軸取付片6を止着する。
周縁にフランジ4を周設形成し、中央には、円状
の突筒部5を突出形成すると共にその筒縁を内方
に折曲して内部をマンホール口2としてなり、該
突筒部5の外周面の筒心を挟んで相対する箇所
に、相対峙する支軸取付片6を止着する。
支軸取付片6夫々には支軸7の挿通孔を開孔す
る。
る。
マンホール蓋1は、マンホール口2を被ぐに十
分な大きさの円形で、中央より2片に分割形成
し、夫々の分割蓋1aの前記支軸取付片6との対
応する周辺部に取付受片8を一体に突出形成する
一方、一方の分割蓋1aの分割側端部に他方の分
割蓋1aの分割側端部と重合する被覆片部9を一
体に突出形成する。
分な大きさの円形で、中央より2片に分割形成
し、夫々の分割蓋1aの前記支軸取付片6との対
応する周辺部に取付受片8を一体に突出形成する
一方、一方の分割蓋1aの分割側端部に他方の分
割蓋1aの分割側端部と重合する被覆片部9を一
体に突出形成する。
取付受片8は、片面コ形状を呈し、夫々の3片
には垂下片10を垂設形成している。
には垂下片10を垂設形成している。
而して、分割蓋1aの取付受片8両脇の垂下片
10と支軸取付片6とに渉つて支軸7を嵌入して
両分割蓋1aにてマンホール口2を閉口する。
10と支軸取付片6とに渉つて支軸7を嵌入して
両分割蓋1aにてマンホール口2を閉口する。
その際分割蓋1a一方の被覆片部9にて分割蓋
1a他方の端部部分を重合被覆して防塵構造を形
成する。
1a他方の端部部分を重合被覆して防塵構造を形
成する。
斯してマンホール口2を開口する場合には、両
分割片1aを、支軸7を中心にして左右に観音開
き状に開放して開口する。
分割片1aを、支軸7を中心にして左右に観音開
き状に開放して開口する。
尚、上記分割蓋1aの夫々の当接部分に係止機
構を、備えて容易には開閉できない、即ち風等に
ては開閉しない構造を付設しても勿論である。
構を、備えて容易には開閉できない、即ち風等に
ては開閉しない構造を付設しても勿論である。
本考案は一方の分割蓋の分割側端部に他方の分
割蓋の分割側端部と重合する被覆片部を突出形成
したため、水槽内への塵埃の侵入を防止する防塵
手段を備えた観音開き状のマンホールを供するこ
とができる。
割蓋の分割側端部と重合する被覆片部を突出形成
したため、水槽内への塵埃の侵入を防止する防塵
手段を備えた観音開き状のマンホールを供するこ
とができる。
依つて所期の目的を達成し得る。
第1図は本考案マンホールの正面図、第2図は
同平面図、第3図は開口した状態を示す正面図で
一部切欠する。 尚図中、4:水槽本体、2:マンホール口、
1:マンホール蓋、1a:分割蓋、9:被覆片
部。
同平面図、第3図は開口した状態を示す正面図で
一部切欠する。 尚図中、4:水槽本体、2:マンホール口、
1:マンホール蓋、1a:分割蓋、9:被覆片
部。
Claims (1)
- 2つに分割したマンホール蓋、該蓋にて被蓋す
るマンホール口にてなり、一方の分割蓋の分割側
端部に他方の分割蓋の分割側端部と重合する被覆
片部を突出形成すると共に、夫々の分割蓋をマン
ホール口縁に観音開き状に軸支してなる水槽のマ
ンホール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980113058U JPS6129670Y2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980113058U JPS6129670Y2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5735293U JPS5735293U (ja) | 1982-02-24 |
JPS6129670Y2 true JPS6129670Y2 (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=29474093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980113058U Expired JPS6129670Y2 (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6129670Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-08 JP JP1980113058U patent/JPS6129670Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5735293U (ja) | 1982-02-24 |
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