JPS6129602A - 緊急時におけるボイラの炉内圧制御方法 - Google Patents
緊急時におけるボイラの炉内圧制御方法Info
- Publication number
- JPS6129602A JPS6129602A JP15091184A JP15091184A JPS6129602A JP S6129602 A JPS6129602 A JP S6129602A JP 15091184 A JP15091184 A JP 15091184A JP 15091184 A JP15091184 A JP 15091184A JP S6129602 A JPS6129602 A JP S6129602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- fan
- gas
- pressure
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は平衡通風式の大型ボイラで急速燃料抑制指令（
ＰＣＢ）が発生させられた際に炉内圧力を一定に保つよ
うに制御して火炉の運転を安定させるようにする緊急時
にお【プるボイラの炉内圧制御方法に関するものである
。
ＰＣＢ）が発生させられた際に炉内圧力を一定に保つよ
うに制御して火炉の運転を安定させるようにする緊急時
にお【プるボイラの炉内圧制御方法に関するものである
。
［従来の技術］
平衡通用方式のボイラにおいては、押込通風機（ＦＤＰ
）により、火炉へ燃′焼用空気を供給し炉内圧を一定に
制御するよう、誘引通風機（ＩＤＦ）により燃焼ガスを
誘引する。またＮＯｘ値を抑制すべく燃焼ガスの一部を
ガスミキシングファン（ＧＭＦ）によりバーナウィンド
ボックス入口部に注入する。また、上記ミキシングガス
量は空気量に見合って流れるよう制、御している。
）により、火炉へ燃′焼用空気を供給し炉内圧を一定に
制御するよう、誘引通風機（ＩＤＦ）により燃焼ガスを
誘引する。またＮＯｘ値を抑制すべく燃焼ガスの一部を
ガスミキシングファン（ＧＭＦ）によりバーナウィンド
ボックス入口部に注入する。また、上記ミキシングガス
量は空気量に見合って流れるよう制、御している。
上記の如き従来の平衡通風方式ボイラにおいて、ＰＣＢ
発生時は、バーナ消火、燃料の急激な絞り込みが行われ
るので、火炉のドラフト（圧力）が第２図に曲線（１）
で示す如く急激に低下する。この炉内圧力の急低下に見
合って空気量を減少させるべく誘引通風機（Ｉ［）Ｆ）
、押込通風１（ＦＤＰ）を運転させ、且つ従来では、Ｎ
ＯＸの減少、０２中にガスが入って燃えにくくなること
の防止を図るため、ガスミキシングファン（ＧＭＦ）を
止め、ガスが押込通風ラインへ入ることを停止させてい
た。
発生時は、バーナ消火、燃料の急激な絞り込みが行われ
るので、火炉のドラフト（圧力）が第２図に曲線（１）
で示す如く急激に低下する。この炉内圧力の急低下に見
合って空気量を減少させるべく誘引通風機（Ｉ［）Ｆ）
、押込通風１（ＦＤＰ）を運転させ、且つ従来では、Ｎ
ＯＸの減少、０２中にガスが入って燃えにくくなること
の防止を図るため、ガスミキシングファン（ＧＭＦ）を
止め、ガスが押込通風ラインへ入ることを停止させてい
た。
ところが、前記したように炉内圧が急激に低下して火炉
ドラフトが極低になるとボイラトリップを招くおそれが
あるので、急激な火炉ドラフトの低下を防止させること
が必要であるが、誘引通風機のみで火炉ドラフトを制御
しようとしても急激な火炉ドラフトの低下の防止はでき
なかった。又、従来では、ＰＣＢ発生時、燃料流量に見
合って押し込む空気量を減少させるようにし、且つＧＭ
Ｆを止めているので、該ＧＭＦを通りウィンドボックス
に入れられる分のガス量が減少してウィンドボックス圧
力が低下し、またウィンドボックスと火炉間の圧力差（
ウィンドボックス差圧）が小さくなる。ウィンドボック
ス差圧が小さくなると炉内圧が低下し安定しないばかり
でなく、バーナの燃焼が不充分となる。又、強制通風方
式ボイラにおいても、バーナウィンドボックス差圧の変
動により安定燃焼の継続が困難であった。
ドラフトが極低になるとボイラトリップを招くおそれが
あるので、急激な火炉ドラフトの低下を防止させること
が必要であるが、誘引通風機のみで火炉ドラフトを制御
しようとしても急激な火炉ドラフトの低下の防止はでき
なかった。又、従来では、ＰＣＢ発生時、燃料流量に見
合って押し込む空気量を減少させるようにし、且つＧＭ
Ｆを止めているので、該ＧＭＦを通りウィンドボックス
に入れられる分のガス量が減少してウィンドボックス圧
力が低下し、またウィンドボックスと火炉間の圧力差（
ウィンドボックス差圧）が小さくなる。ウィンドボック
ス差圧が小さくなると炉内圧が低下し安定しないばかり
でなく、バーナの燃焼が不充分となる。又、強制通風方
式ボイラにおいても、バーナウィンドボックス差圧の変
動により安定燃焼の継続が困難であった。
［発明が解決しようとする問題点Ｉ
ＰＣＢ発生時、火炉ドラフトが急激に低下する現状に鑑
み、如何にして火炉ドラフトの急激な低下を防止してＦ
Ｃ８発生後の安定した所内単独負荷運転を継続させるか
につき検討を重ね、本発明は、ＦＣ８発生時、火炉ドラ
フト（火炉圧力）の急降下を防止し、バーナウィンドボ
ックスへ入る空気量をＰＣＢ発生前の状態を維持させる
ことによって、ウィンドボックスの圧力を低下させるこ
となく且つウィンドボックスと火炉との圧力差を一定に
保つようにしようとするものである。
み、如何にして火炉ドラフトの急激な低下を防止してＦ
Ｃ８発生後の安定した所内単独負荷運転を継続させるか
につき検討を重ね、本発明は、ＦＣ８発生時、火炉ドラ
フト（火炉圧力）の急降下を防止し、バーナウィンドボ
ックスへ入る空気量をＰＣＢ発生前の状態を維持させる
ことによって、ウィンドボックスの圧力を低下させるこ
となく且つウィンドボックスと火炉との圧力差を一定に
保つようにしようとするものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、ＦＣ８発生時、バーナ消火動作中に誘引通Ｉ
！１機の動翼を所定時間絞り込むと同時に、この時間押
込通ｆｉ１機の動翼開度を現状のまま維持させてバーナ
ウィンドボックスへ入る空気量を上記所定時間だけ減少
させないようにし、且つ同時にＮＯｘ低減用ガスミキシ
ングファンは停止させずに押込通風機からウィンドボッ
クスへの空気流量に見合ってガスを流すようにし、上記
誘引通風舎幾の絞り込みは、火炉ドラフトに応じて調整
させ、更に上記の所定時間経過後は、誘引通風様の絞り
込みを緩めて炉内圧制御に移行させると同時に、現状維
持としていた押込通用機からの空気流量を徐々に低下さ
せ、これに見合ってガスミキシングファンを通るガス量
も低下させるようにし、安定燃焼が得られるようにする
。
！１機の動翼を所定時間絞り込むと同時に、この時間押
込通ｆｉ１機の動翼開度を現状のまま維持させてバーナ
ウィンドボックスへ入る空気量を上記所定時間だけ減少
させないようにし、且つ同時にＮＯｘ低減用ガスミキシ
ングファンは停止させずに押込通風機からウィンドボッ
クスへの空気流量に見合ってガスを流すようにし、上記
誘引通風舎幾の絞り込みは、火炉ドラフトに応じて調整
させ、更に上記の所定時間経過後は、誘引通風様の絞り
込みを緩めて炉内圧制御に移行させると同時に、現状維
持としていた押込通用機からの空気流量を徐々に低下さ
せ、これに見合ってガスミキシングファンを通るガス量
も低下させるようにし、安定燃焼が得られるようにする
。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の実施例を示すもので、１は火炉、２は
バーナウィンドボックス、３は誘引通風ＩＮ （ＩＤＥ
） 、４ ハ押込通Ｊｉｉｌｌｌｌ （ＦＤＦ）、５は
エアヒータ、６は燃焼ガスライン７と燃焼用空気ライン
８との間に設けて火炉１からのガスの一部をウィンドボ
ックス２に入れてＮＯｘ低減を行わせるためのガスミッ
クスファン（ＧＭＦ）、９は燃焼用空気流量を検出して
押込通・風機４の動翼開度を制御して空気流量を制御さ
せる空気流量制御装置、１０は押込通風ｌＩ４から送用
される空気量に見合ってガスミキシングファン６のガス
流量を上記空気流量制御装置９からの信号に基づき制御
させるためのダンパ、１１は火炉１のドラフト（圧力）
を検出して誘引通風機３による誘引通風量を制御させて
ドラフト調整を行う火炉ドラフト制御装置、１２はバー
ナ、１３はボイラ給水ポンプ（ＢＦＰ）、１４は加熱器
、１５はタービン、１６は発電機、１７は送電線、１８
は急速燃料抑制指令（ＰＣＢ）回路で、ＰＣＢ発生時、
送電停止、バーナ消火、給水制御、タイマＴで設定され
た時間だけ誘引通風機３の動翼絞り込み、同じくタイマ
Ｔで設定した時間だけ押込通風機４の動翼開度の現状維
持等の指令を発するようにしである。
バーナウィンドボックス、３は誘引通風ＩＮ （ＩＤＥ
） 、４ ハ押込通Ｊｉｉｌｌｌｌ （ＦＤＦ）、５は
エアヒータ、６は燃焼ガスライン７と燃焼用空気ライン
８との間に設けて火炉１からのガスの一部をウィンドボ
ックス２に入れてＮＯｘ低減を行わせるためのガスミッ
クスファン（ＧＭＦ）、９は燃焼用空気流量を検出して
押込通・風機４の動翼開度を制御して空気流量を制御さ
せる空気流量制御装置、１０は押込通風ｌＩ４から送用
される空気量に見合ってガスミキシングファン６のガス
流量を上記空気流量制御装置９からの信号に基づき制御
させるためのダンパ、１１は火炉１のドラフト（圧力）
を検出して誘引通風機３による誘引通風量を制御させて
ドラフト調整を行う火炉ドラフト制御装置、１２はバー
ナ、１３はボイラ給水ポンプ（ＢＦＰ）、１４は加熱器
、１５はタービン、１６は発電機、１７は送電線、１８
は急速燃料抑制指令（ＰＣＢ）回路で、ＰＣＢ発生時、
送電停止、バーナ消火、給水制御、タイマＴで設定され
た時間だけ誘引通風機３の動翼絞り込み、同じくタイマ
Ｔで設定した時間だけ押込通風機４の動翼開度の現状維
持等の指令を発するようにしである。
通常の運転時は、火炉１内を所定圧に維持するよう誘引
通ｆｆ１ｉ３を運転させて火炉１内から排ガスを排出さ
せながら押込通用機４を運転して空気をウィンドボック
ス２に入れ、バーナ１２に点火させて燃焼させ、給水ポ
ンプ１３から水管に供給された水を加熱して蒸気を発生
させ、この蒸気を加熱器１４で加熱してタービン１５に
導き、発電機を作動させて発電させるようにし、この負
荷運転中、ボイラから発生するＮＯｘの低減を図るべく
ガスミキシングファン６により排ガスの一部をウィンド
ボックス２に入れるようにしている。
通ｆｆ１ｉ３を運転させて火炉１内から排ガスを排出さ
せながら押込通用機４を運転して空気をウィンドボック
ス２に入れ、バーナ１２に点火させて燃焼させ、給水ポ
ンプ１３から水管に供給された水を加熱して蒸気を発生
させ、この蒸気を加熱器１４で加熱してタービン１５に
導き、発電機を作動させて発電させるようにし、この負
荷運転中、ボイラから発生するＮＯｘの低減を図るべく
ガスミキシングファン６により排ガスの一部をウィンド
ボックス２に入れるようにしている。
今、たとえば、送電線１７の切断等の事故が発生してＰ
ＣＢが発生すると、ＦＣ８回路からの信号により燃料は
急速に絞りバーナ１２は消火動作に移ると同時に給水ポ
ンプ１３からの給水量を制御するバルブも制御される。
ＣＢが発生すると、ＦＣ８回路からの信号により燃料は
急速に絞りバーナ１２は消火動作に移ると同時に給水ポ
ンプ１３からの給水量を制御するバルブも制御される。
これらの制御動作中に、誘引通風機３の動翼を、タイマ
Ｔで設定された時間、たとえば、約１０秒間だけ絞り込
み、火炉１からの排ガス量を減少させることによって火
炉１のドラフト（圧力）が急激に低下することがないよ
うにすると同時に、押込通風ｖＡ４の動翼開度を、ＦＣ
８発生後タイマＴで設定された時間（約１０秒間）現状
維持、すなわち、通常運転時の押込通ｌｉＩ量が得られ
る動翼開度のままに保持させ、通常運転時と同様に空気
をウィンドボックス２内へ送り続けさせる。たとえば、
押込通風１ａ４で８０％空気を流し、ガスミキシングフ
ァン６でガス２０％流しているとすると上記ＦＯＢ発生
後１０秒間は押込通風機４では８０％のまま流し続ける
ように制御させる。又、この間、ガスミキシングファン
６は止めないで排ガスの一部をウィンドボックス２内へ
流し続けさせ、ウィンドボックス２への通風量を変えな
いでおく。これによりＦＣ８発生時にウィンドボックス
２内の圧力を低下させることなく、且つ火炉１の圧力は
、ＰＣＢ発生時誘引通風機３の動翼の絞り込みにより急
激な低下が防止されていることから、ボイラトリップの
おそれがないばかりか、ウィンドボックス差圧も確保す
ることができる。
Ｔで設定された時間、たとえば、約１０秒間だけ絞り込
み、火炉１からの排ガス量を減少させることによって火
炉１のドラフト（圧力）が急激に低下することがないよ
うにすると同時に、押込通風ｖＡ４の動翼開度を、ＦＣ
８発生後タイマＴで設定された時間（約１０秒間）現状
維持、すなわち、通常運転時の押込通ｌｉＩ量が得られ
る動翼開度のままに保持させ、通常運転時と同様に空気
をウィンドボックス２内へ送り続けさせる。たとえば、
押込通風１ａ４で８０％空気を流し、ガスミキシングフ
ァン６でガス２０％流しているとすると上記ＦＯＢ発生
後１０秒間は押込通風機４では８０％のまま流し続ける
ように制御させる。又、この間、ガスミキシングファン
６は止めないで排ガスの一部をウィンドボックス２内へ
流し続けさせ、ウィンドボックス２への通風量を変えな
いでおく。これによりＦＣ８発生時にウィンドボックス
２内の圧力を低下させることなく、且つ火炉１の圧力は
、ＰＣＢ発生時誘引通風機３の動翼の絞り込みにより急
激な低下が防止されていることから、ボイラトリップの
おそれがないばかりか、ウィンドボックス差圧も確保す
ることができる。
ＰＣＢ発生後、上記の１０秒間が経過すると、誘引通Ｓ
機３は、通常の炉内圧制御の運転に移行させ、ドラフト
制御装置１１からの指令により動翼開度を適宜選定しな
がら運転を行わせ、一方、押込通風機４は、ＰＣＢ発生
１！１０秒間が経過すると、徐々に動翼開度を絞ってウ
ィンドボックス２へ送り込む空気流間を低下させて行き
、この押込過制御からの空気流量に見合って流量制御装
置９からの信号によりガスミキシングファンダンパ１０
を絞ってガス流量を低下させて行き、安定した所内単独
負荷運転に戻して継続させるようにする。
機３は、通常の炉内圧制御の運転に移行させ、ドラフト
制御装置１１からの指令により動翼開度を適宜選定しな
がら運転を行わせ、一方、押込通風機４は、ＰＣＢ発生
１！１０秒間が経過すると、徐々に動翼開度を絞ってウ
ィンドボックス２へ送り込む空気流間を低下させて行き
、この押込過制御からの空気流量に見合って流量制御装
置９からの信号によりガスミキシングファンダンパ１０
を絞ってガス流量を低下させて行き、安定した所内単独
負荷運転に戻して継続させるようにする。
上記本発明の制御方法による場合は、ＰＣＢ発生時、所
定時間が経過するまで、一時的に誘引通風機３による通
ｊｍｍを押えると同時に押込通風機４からの押込通ＩＮ
Ｉｍは現状維持とすると共にガスミキシングファン６に
よるガス送り込みも止めないので、ＰＣＢ発生時、火炉
１の圧力は第２図に曲線■で示す如く、一時的な落ち込
みが低減し所定時間経過後に通常の炉内圧制御に戻され
ることによって安定した炉内圧力となる。
定時間が経過するまで、一時的に誘引通風機３による通
ｊｍｍを押えると同時に押込通風機４からの押込通ＩＮ
Ｉｍは現状維持とすると共にガスミキシングファン６に
よるガス送り込みも止めないので、ＰＣＢ発生時、火炉
１の圧力は第２図に曲線■で示す如く、一時的な落ち込
みが低減し所定時間経過後に通常の炉内圧制御に戻され
ることによって安定した炉内圧力となる。
［発明の効果コ
以上述べた如く本発明のボイラの炉内圧制御方法によれ
ば、ＦＣ８発生時にバーナ消火動作中に誘引通風機の動
翼を所定時間先行的に絞り込んで火炉の圧力の急激な低
下がないようにすると同時に、押込通風機の動翼開度を
現状のままにして継続した押込通風を行わせ、且つガス
ミキシングファンを止めないでガスを流すことによって
バーナウィンドボックス内の圧力を低下させないで、ウ
ィンドボックス差圧の低下を生じさせないようにし、次
いで、所定時間経過後、誘引通Ｉ！１機は通常の炉内圧
制御に移行するよう動翼開度を徐々に開いて行き、押込
通風機は押込空気流間が徐々に低下するよう制御させ、
且つこの流量制御に見合ってガスミキシングファンによ
るガス流量も低下させるよう制御させるので、ＰＣＢ発
生後、火炉ドラフト及び通用系の制御を安定且つ円滑に
行うことができて安定した所内単独負荷運転を継続させ
ることができる。強制通風方式ボイラの通用系制御にも
極めて有効な方法である。
ば、ＦＣ８発生時にバーナ消火動作中に誘引通風機の動
翼を所定時間先行的に絞り込んで火炉の圧力の急激な低
下がないようにすると同時に、押込通風機の動翼開度を
現状のままにして継続した押込通風を行わせ、且つガス
ミキシングファンを止めないでガスを流すことによって
バーナウィンドボックス内の圧力を低下させないで、ウ
ィンドボックス差圧の低下を生じさせないようにし、次
いで、所定時間経過後、誘引通Ｉ！１機は通常の炉内圧
制御に移行するよう動翼開度を徐々に開いて行き、押込
通風機は押込空気流間が徐々に低下するよう制御させ、
且つこの流量制御に見合ってガスミキシングファンによ
るガス流量も低下させるよう制御させるので、ＰＣＢ発
生後、火炉ドラフト及び通用系の制御を安定且つ円滑に
行うことができて安定した所内単独負荷運転を継続させ
ることができる。強制通風方式ボイラの通用系制御にも
極めて有効な方法である。
第１図−は本発明の方法の実施例を示す概要図第２図は
ＰＣＢ発生時の火炉内圧力の変動を従来と比較して示し
た図である。 １は火炉、２はバーナウィンドボックス、３は誘引通Ｉ
！１機、４は押込通風機、６はガスミキシングファン、
１２はバーナ、１３はボイラ給水ポンプ、１４は加熱器
、１５はタービンを示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
ＰＣＢ発生時の火炉内圧力の変動を従来と比較して示し
た図である。 １は火炉、２はバーナウィンドボックス、３は誘引通Ｉ
！１機、４は押込通風機、６はガスミキシングファン、
１２はバーナ、１３はボイラ給水ポンプ、１４は加熱器
、１５はタービンを示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １） 急速指令発生後所定時間が経過するまでの間、誘
引通風機の動翼を絞り込むと同時に押込通風機の動翼開
度は現状に維持したままガスミキシングファンによるガ
ス送りを継続させ、上記の所定時間が経過すると、上記
誘引通風機の動翼開度を徐々に開いて行き、一方、押込
通風機からの空気流量を徐々に低下させながらガスミキ
シングファンによるガス流量を押込通風機からの空気流
量に見合って低下させるよう制御させることを特徴とす
る緊急時におけるボイラの炉内圧制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15091184A JPS6129602A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 緊急時におけるボイラの炉内圧制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15091184A JPS6129602A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 緊急時におけるボイラの炉内圧制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129602A true JPS6129602A (ja) | 1986-02-10 |
Family
ID=15507079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15091184A Pending JPS6129602A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 緊急時におけるボイラの炉内圧制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129602A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02254216A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-15 | Babcock Hitachi Kk | ボイラ火炉・煙風道圧力制御装置 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15091184A patent/JPS6129602A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02254216A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-15 | Babcock Hitachi Kk | ボイラ火炉・煙風道圧力制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6129602A (ja) | 緊急時におけるボイラの炉内圧制御方法 | |
| JPH08246814A (ja) | ごみ焼却炉利用コンバインドサイクル発電プラント | |
| JP2000038929A (ja) | ガスタービン燃料ガス減圧加温装置 | |
| JP3777471B2 (ja) | ボイラ押込通風機の制御方法及び装置 | |
| JP2000297930A (ja) | 微粉炭燃焼ボイラの一次通風機制御装置及び制御方法 | |
| JP2002106831A (ja) | 微粉炭焚ボイラ設備 | |
| JP3941405B2 (ja) | ボイラ自動制御装置および方法 | |
| JP3242239B2 (ja) | 燃料ガス制御方法および装置 | |
| JPS6337290B2 (ja) | ||
| JPS6023717A (ja) | 石炭焚ボイラの燃焼空気量制御方法 | |
| JPH07189743A (ja) | ガスタービン燃焼器の制御方法 | |
| JP2915502B2 (ja) | 再熱蒸気温度制御方法 | |
| JP2002013730A (ja) | ボイラ緊急停止時の火炉内ガス圧力制御装置 | |
| JP3477885B2 (ja) | 石炭焚ボイラの一次空気ドラフト制御装置 | |
| JPH02161208A (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH09303112A (ja) | 排気再熱型コンバインドサイクルのボイラ誘引ファン制御方法 | |
| JPS6135441B2 (ja) | ||
| JP3053980B2 (ja) | ボイラ燃焼量制御装置 | |
| JPS62170735A (ja) | 燃料ガスシステム | |
| JPS622129B2 (ja) | ||
| JP2680352B2 (ja) | 火炉ドラフト制御方法 | |
| CN112902215A (zh) | 一种锅炉底层给煤机控制装置及方法 | |
| JPH0518210A (ja) | 排気再燃方式コンバイドサイクル給水制御装置 | |
| JPS60206910A (ja) | 排熱回収ガスタ−ビン発電設備 | |
| JPH04115201U (ja) | ボイラーの燃料ポジシヨニング制御装置 |