JPS61294650A - 記録速度モ−ド自動切換装置 - Google Patents
記録速度モ−ド自動切換装置Info
- Publication number
- JPS61294650A JPS61294650A JP60134602A JP13460285A JPS61294650A JP S61294650 A JPS61294650 A JP S61294650A JP 60134602 A JP60134602 A JP 60134602A JP 13460285 A JP13460285 A JP 13460285A JP S61294650 A JPS61294650 A JP S61294650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- voltage
- mode
- recording speed
- speed mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテープ速度の異なる２つ以上の記録モードを有
するビデオテープレコーダの記録速度モード自動切換装
置に関するものである。
するビデオテープレコーダの記録速度モード自動切換装
置に関するものである。
従来の技術
従来から短時間記録速度モードと長時間記録速度モード
を選択可能なビデオテープレコーダが知られておシ、こ
のビデオテープレコーダのタイマーによる予約記録は予
約時に定められた記録速度モードで記録を行う。一方、
ビデオテープレコーダでは、第２図に示すように、供給
リール台の回転速度等を利用して行うテープ残量長検出
装置１０によって得られるテープ残量長に応じた電圧を
変換装置１１を用いて現在記録あるいは再生している記
録速度モードに対する残量時間に変換し、表示手段１２
を用いてテープ残量時間として表示している。したがっ
て、使用者は予約記録しようとする時、記録テープの残
量長を前記表示残量時間もしくは自分量で求め、予約時
間の合計がテープの残量時間を超えないように注意をす
る必要があった。
を選択可能なビデオテープレコーダが知られておシ、こ
のビデオテープレコーダのタイマーによる予約記録は予
約時に定められた記録速度モードで記録を行う。一方、
ビデオテープレコーダでは、第２図に示すように、供給
リール台の回転速度等を利用して行うテープ残量長検出
装置１０によって得られるテープ残量長に応じた電圧を
変換装置１１を用いて現在記録あるいは再生している記
録速度モードに対する残量時間に変換し、表示手段１２
を用いてテープ残量時間として表示している。したがっ
て、使用者は予約記録しようとする時、記録テープの残
量長を前記表示残量時間もしくは自分量で求め、予約時
間の合計がテープの残量時間を超えないように注意をす
る必要があった。
発明が解決しようとする問題点
ところが、従来のタイマーによる予約記録では、予約時
間の合計がテープ残量時間よシ多かった場合、そのオー
バーした予約時間は記録されず、これは使用者の予約設
定の失敗として使用者があきらめざるを得なかった。
間の合計がテープ残量時間よシ多かった場合、そのオー
バーした予約時間は記録されず、これは使用者の予約設
定の失敗として使用者があきらめざるを得なかった。
本発明はこの′ような従来の問題点を解消するものであ
り、テープ残量時間よりオーバーした予約時間をも記録
するために適切なタイミングで記録速度モードを短時間
モードから長時間モードに自動的に切り換えるようにし
たものである。
り、テープ残量時間よりオーバーした予約時間をも記録
するために適切なタイミングで記録速度モードを短時間
モードから長時間モードに自動的に切り換えるようにし
たものである。
問題点を解決するための手段
本発明の記録速度モード自動切換装置は、タイマーによ
る予約記録中にテープ残量炎検出装置により検出したテ
ープ残量長に応じた検出出力と、予約時間から記録を行
った時間を引いた残りの時間に応じた信号とを比較し、
予め定められた差になった際に出力信号を発生し、前記
出力信号により短時間モードから長時間モードに切り換
えるようにしたことを特徴とするものである。
る予約記録中にテープ残量炎検出装置により検出したテ
ープ残量長に応じた検出出力と、予約時間から記録を行
った時間を引いた残りの時間に応じた信号とを比較し、
予め定められた差になった際に出力信号を発生し、前記
出力信号により短時間モードから長時間モードに切り換
えるようにしたことを特徴とするものである。
作 用
本発明は、上記の構成によって、タイマーによる予約記
録を使用者が短時間モードに設定し、予約時間がテープ
残量時間をオーバしていた場合、タイマーによる予約記
録中に検出したテープ残量長を長時間モードで再生する
のに要する時間と予約した残りの時間が予め定められた
時間差になった際に短時間モードから長時間モードに切
り換えることができ、これにより、予約した残りの時間
か長時間モードとして記録される。よって前記のオーバ
ーしていた一時間も長時間モードとして記録されること
となる。このため、前記のオーバーしていた時間がタイ
マーによる予約記録開始と同時に長時間モードに切り換
えてもなおテープ残量時間をオーバーしてしまう程長い
場合を除いて、予約した時間は全て記録され、予約設定
の失敗ということはなくなる。
録を使用者が短時間モードに設定し、予約時間がテープ
残量時間をオーバしていた場合、タイマーによる予約記
録中に検出したテープ残量長を長時間モードで再生する
のに要する時間と予約した残りの時間が予め定められた
時間差になった際に短時間モードから長時間モードに切
り換えることができ、これにより、予約した残りの時間
か長時間モードとして記録される。よって前記のオーバ
ーしていた一時間も長時間モードとして記録されること
となる。このため、前記のオーバーしていた時間がタイ
マーによる予約記録開始と同時に長時間モードに切り換
えてもなおテープ残量時間をオーバーしてしまう程長い
場合を除いて、予約した時間は全て記録され、予約設定
の失敗ということはなくなる。
実施例
第１図は本発明の一実施例を示す。第１図において、１
は供給リール台の回転速度等よシテープ残量長に応じた
第１の電圧を発生するテープ残量炎検出装置、２は前記
第１の電圧を用いて前記テープ残量長を長時間モードで
記録するのに要する時間に応じた第２の電圧に変換する
変換手段である。３は予約時間設定手段である。この予
約時間設定手段３に設定された予約時間は変換手段４を
用いて電圧に変換される。予約後記録を行った時間を積
算した積算手段５の積算時間は変換手段６を用いて電圧
に変換される。そして、これら変換手段４，６からの電
圧は差電圧発生手段７を用いて変換手段４からの電圧か
ら変換手段６からの電圧を引き、差電圧発生手段７から
引いた差の電圧を第３の電圧として得る。
は供給リール台の回転速度等よシテープ残量長に応じた
第１の電圧を発生するテープ残量炎検出装置、２は前記
第１の電圧を用いて前記テープ残量長を長時間モードで
記録するのに要する時間に応じた第２の電圧に変換する
変換手段である。３は予約時間設定手段である。この予
約時間設定手段３に設定された予約時間は変換手段４を
用いて電圧に変換される。予約後記録を行った時間を積
算した積算手段５の積算時間は変換手段６を用いて電圧
に変換される。そして、これら変換手段４，６からの電
圧は差電圧発生手段７を用いて変換手段４からの電圧か
ら変換手段６からの電圧を引き、差電圧発生手段７から
引いた差の電圧を第３の電圧として得る。
上記第２の電圧と上記第３の電圧を比較手段８を用いて
比較し、比較した差が一致または予め定められた値にな
った際に比較手段８から出力信号を発生する。前記比較
手段８からの出力信号により記録速度モード切換手段９
を用いて記録速度モードを短時間モードから長時間モー
ドに切り換える。したがって、前記第３の電圧に相当す
るまだこれから記録しなくてはならない時間が長時間モ
ードとして全て記録される。
比較し、比較した差が一致または予め定められた値にな
った際に比較手段８から出力信号を発生する。前記比較
手段８からの出力信号により記録速度モード切換手段９
を用いて記録速度モードを短時間モードから長時間モー
ドに切り換える。したがって、前記第３の電圧に相当す
るまだこれから記録しなくてはならない時間が長時間モ
ードとして全て記録される。
なお、公知の技術であるテープ残量炎検出装置は数分程
度の誤差があるため、上記第２の電圧と上記第３の電圧
の比較においては完全一致ではなく、予め定められた予
裕の値をみることが望ましい。
度の誤差があるため、上記第２の電圧と上記第３の電圧
の比較においては完全一致ではなく、予め定められた予
裕の値をみることが望ましい。
発明の効果
以上のように本発明の記録速度モード自動切換装置は、
タイマーによる予約記録中に、チー゛グ残量長検出装置
により検出したテープ残量長を長時間モードで記録する
のに要する時間と予約時間の残りの時間が予め定められ
た時間差になった際に、記録速度モードを短時間モード
から長時間モードに切り換えるものであり、したがって
、予約時に予約時間がテープ残量時間をオーバーしてい
ても予約時間が全て記録できるように途中から長時間モ
ードに自動的に切り換えることができる。よって本発明
によれば、予約時間をすべて記録でき、かつ画質、音質
の良い短時間モードを最大限利用できるため、やむを得
ず長時間モードで記録せざるを得なかったようなことが
なくなり、実用上きわめて有利なものである。
タイマーによる予約記録中に、チー゛グ残量長検出装置
により検出したテープ残量長を長時間モードで記録する
のに要する時間と予約時間の残りの時間が予め定められ
た時間差になった際に、記録速度モードを短時間モード
から長時間モードに切り換えるものであり、したがって
、予約時に予約時間がテープ残量時間をオーバーしてい
ても予約時間が全て記録できるように途中から長時間モ
ードに自動的に切り換えることができる。よって本発明
によれば、予約時間をすべて記録でき、かつ画質、音質
の良い短時間モードを最大限利用できるため、やむを得
ず長時間モードで記録せざるを得なかったようなことが
なくなり、実用上きわめて有利なものである。
第１図は本発明の一実施例における記録速度モード自動
切換装置のブロック図、第２図は従来のテープ残量表示
装置のブロック図である。 １・・・・・・テープ残量長検出装置、３・・・・・・
予約時間設定手段、２，４．６・・・・・・変換手段、
５−・・・・・記録時間積算手段、７・・・・・・差電
圧発生手段、８・・・・・・比較手段、９・・・・・・
記録速度モード切換手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 男２図
切換装置のブロック図、第２図は従来のテープ残量表示
装置のブロック図である。 １・・・・・・テープ残量長検出装置、３・・・・・・
予約時間設定手段、２，４．６・・・・・・変換手段、
５−・・・・・記録時間積算手段、７・・・・・・差電
圧発生手段、８・・・・・・比較手段、９・・・・・・
記録速度モード切換手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 男２図
Claims (1)
- テープ残量長に応じた第１の電圧を発生する手段と、予
め定められた記録時間の残りの時間に応じた第２の電圧
を発生する手段を設け、前記第１の電圧と前記第２の電
圧とを比較し、予め定められた差になった際に発生され
る出力信号により長時間記録モードに切り換えるように
構成したことを特徴とする記録速度モード自動切換装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60134602A JPS61294650A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 記録速度モ−ド自動切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60134602A JPS61294650A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 記録速度モ−ド自動切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61294650A true JPS61294650A (ja) | 1986-12-25 |
| JPH0548540B2 JPH0548540B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=15132233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60134602A Granted JPS61294650A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 記録速度モ−ド自動切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61294650A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098127U (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-04 | ソニー株式会社 | 記録装置 |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60134602A patent/JPS61294650A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098127U (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-04 | ソニー株式会社 | 記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0548540B2 (ja) | 1993-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |