JPS61294593A

JPS61294593A - 歩数計数器

Info

Publication number: JPS61294593A
Application number: JP13542085A
Authority: JP
Inventors: Tomohiro Kami; 加見　友宏
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1985-06-21
Filing date: 1985-06-21
Publication date: 1986-12-25
Anticipated expiration: 2009-05-02
Also published as: JPH0634265B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（技術分野ン本発明は歩数をカウントして表示する歩数計数器に関す
る。

（背景技術）従来、振子式やピエゾ素子を利用した足の折開検知方式
等に工り歩数９歩行距離をカウントするものがあるが、
これは入間の動作の仕方により誤差が発生し易く正確な
歩数を測定するためには足に加わる荷重の移動により歩
数を検出する荷重変化検知方式が良いことが知られてい
る０この＃重質化検知方式としては、第９図に示すように、
靴５の如き履物自体の足裏部に歩数ガを検出するｌゲージ圧１ＰＬ素子、圧電ゴム寺から成る
センサｓ／／を組み込み、かつ靴５に表示部本体１“を
設は友ものがあるが、この場合、他の履物にセンサＳ″
を付は換えることができず履物が限定きれてし−まうと
共に、組立が複雑であるという欠点があった。

し九がって、靴のインソールにセンサを設けたものもあ
るが、インソールが傷むと使用できないものでるり、ま
た、インソールを皮靴に入れた場合、足が窮屈になり足
が痛くて使用できないため、会社ｍ勤時等での歩数がカ
ウントできない欠点があり、しかも靴會履く必要がある
ため、室内での歩数カウントもできなかった。

（発明の目的）本発明は上記の点に哀み提案されたもので、その目的と
するところは、足裏の土踏まず自体の′部分にセンサを
設けるようにしたことにより、通勤、ジョギング、室内
等場所を選ばず、また、靴の有無、靴の仕様等に関係な
く歩数をカウントできる間便な歩数計数器を提供するこ
とにある０（発明の開示）以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する０第１図ないし第４図ケ）、（ロ）、および第７図は本発
明の第１実施例を示す。先ず第１図においてＦは足であ
り、その足裏の土踏まずＦａの部分にその全間部と略対
応し文略半球状の形状。

大きさのセン？Ｓが設けられる。このセンサＳは荷重変
化検知方式のもので、例えば足首Ｆｂのやや上方部に着
脱自在に設けられる表示部本体１とリード！２に介し電
気的に接続され、その表示部に歩数を表示するようにな
っている。

すなわち、センサＳおよび表示部本体１は、サポータの
如き伸縮性を有する伸縮バンド３で足Ｆに固定されてお
り、特に表示部本体１は伸縮バンド３に設けられたポケ
ット部３ａに収納され、このポケット部３ａに開孔窓３
ｂが設けられ表示部本体１の表示がこの開孔窓３ｂより
外部で見られるように構成されている。

第２図はセンサＳの動作状態を示すもので、歩行に際し
て足Ｆが浮いた状態がら足ＦのかがとＦｃが地面ないし
床等につい交場合、外殻が弾性部材からなるセンサＳは
足Ｆの土踏まずＦａにより押圧されるため、センサＳの
内部に設けられｆＣ，第１接点Ａと、この第１接点Ａと
対向配置され、かつ接離可能な第２接点Ｂとが接触し、
その動作状態ヲリード巌２を介し表示部本体１に送出す
る０表示部本体１内には、第７図に示すように、センサ
出力検知回路１ａ、計数回路１ｂおよび表示８ｉＳｌｃ
等が設けられ、センｆｓの接点Ａ、Ｂが閉じて導通し友
ことをセンサ出力検知回路１ａで検知し、かつ計数回路
１ｂにイ百号を出力し、計数回路１ｂはこの出力信号を
カウントし表示部１ｃにて歩数を表示するように構成さ
れている。

第３図は伸縮性バンド３を介しセンサＳおよび表示部本
体１を足Ｆにセットし、かつ必要に応じ靴下４を着用し
て靴５を履いた状態を示す。

このように、屋外で使用する場合は靴下４および靴５を
履けば表示部本体１が靴下４で隠され、通勤等でも外観
を気にせず使用できる。

第４図はセンサＳの具体的構造を示すもので、センサＳ
は略半球状を呈し、かつ土踏まずと対向する上面には突
起Ｓａが複数個形成されている。突起Ｓａの突出量は中
央部が最も高く、かつ外周に向かって次第に低くなって
いる。したがって、足を踏む時に突起Ｓａ　’に介して
指圧効果を得ることができ、かつセンサＳは足Ｆの土踏
まずにフィツトしセンサＳの動作がスムースである。

第５図、第６図および第８図は本発明の第２実施例を示
すもので、この実施例におけるセンサＳ′には接点Ａ、
Ｂがなく、第６図に示すように、センサＳ′内には空洞
Ｓ　ａ’が形成され、体重が加わった時に内部の空洞Ｓ
　ａ’の体積が変わり窒気圧が変化し、これをエア−パ
イプ２′ヲ通じて表示部本体１′内に設けられ比圧カセ
ンサでこの内部圧力の変化全検知して歩数をカウントす
るように構成した点に特徴を有している０すなわち、こ
の実施例における表示部本体１′は、第８図に示すよう
に、圧力センサ１ａ′、所定圧力設定回路１ｂ′、圧力
比較回路ＩＣ′、計数回路１ｄ’および表示部１ｅ’等
と全備えており、センサＳ′からの圧力を圧力センサｌ
ａ’で計測し、その圧力値と予め所定圧力設定回路１ｃ
’で設定された所定圧とを圧力比較回路１ｂ’で比較し
、所定圧より大であれば計数回路１　ｄ’に信号を出−
力し計数回路１　ｄ’でカウントし歩数を表示部１　ｅ
／で表示するように構成されている。他の構成は第１実
施例と同様である。

なお、センサはこの他に圧電素子（ピエゾ素子、歪みゲ
ージ、圧電ゴム等）であっても良い。

ま九、センサは履物の底部上面に面状ファスナ。

粘着テープ等で着脱自在に取り付けても良い。

（発明の効果）以上のように本発明は、足裏の土踏まず部分に設けられ
、かつ歩行に伴い足にかかる荷重の変化全検出して歩数
全検出するセンサと、このセンサ出力をカウントして表
示する表示部本体とを備えて成るから、履物を限定せず
、かつ素足でも使用できるため、使用に際して場所を選
ばず家中でも屋外でも使用できる。

ま友、センサを設ける位置は土踏まずであるために使用
に際して異物感が少なく、加えて足の土踏まず部へのマ
ツサージ効果がある。

さらに、靴やインンール内にセンサを設けたものでない
友め、その分組立が煩雑でなく簡便であり、かつコスト
ダウンを実現できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図（イ）、←）および第７図は本発明
の第１実施例を示すもので、第１図は素足にセンサ、表
示部本体を取付けた状態を示す説明図、第２図は同上の
動作説明図、第３図は靴を履い次状態説明図、第４図（
イ）は本発明に用いられるセンサの斜視図、幹）はげ）
図Ａ　−Ａ’線断面図、第７図はセンサと表示部本体と
の構成をブロックで示し友説明図、第５図、第６図およ
び第８図は本発明の第２実施例で、第５図は靴を履い次
状態説明図、第６図は動作説明図、第８図はセンサと表
示部本体との構成をブロックで示した説明図、第９図は
従来例である。ｓ、ｓ’・・・・・・センサ％Ｓａ　・・・・・・突起
、Ｓａ’・・・・・・空洞、ｌ、１’・・・・・・表示
部本体、２・・・・・・リード線、３・・・・・・伸縮
性バンド

Claims

【特許請求の範囲】

（１）足裏の土踏まず部分に設けられ、かつ歩行に伴い
足にかかる荷重の変化を検出して歩数を検出するセンサ
と、このセンサ出力をカウントして表示する表示部本体
とを備えて成る歩数計数器。
（２）センサと表示部本体とは伸縮性を有するバンドを
介し足に取付けられる特許請求の範囲第１項記載の歩数
計数器。
（３）センサは足裏の土踏まずの形状に沿つて略半球状
に形成され、かつ前記土踏まずに当接する部分に複数個
の突起が形成された特許請求の範囲第１項記載の歩数計
数器。
（４）センサは一対の接点を有し、そのオン・オフによ
り歩数をカウントする特許請求の範囲第１項記載の歩数
計数器。
（５）センサは中空の空洞部を有し、その空洞部内の空
気圧の変動により歩数をカウントする特許請求の範囲第
１項記載の歩数計数器。