JPS61169977A - 歩数計数器 - Google Patents
歩数計数器Info
- Publication number
- JPS61169977A JPS61169977A JP1029285A JP1029285A JPS61169977A JP S61169977 A JPS61169977 A JP S61169977A JP 1029285 A JP1029285 A JP 1029285A JP 1029285 A JP1029285 A JP 1029285A JP S61169977 A JPS61169977 A JP S61169977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse width
- sensor
- steps
- walking
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は履物の足載せ部に歩行を検出するセンサを備え
た歩数計数器、特にセンサの出力信号から雑音を除去す
る回路を備えた歩数計数器に関するものである。
た歩数計数器、特にセンサの出力信号から雑音を除去す
る回路を備えた歩数計数器に関するものである。
従来、一対の接点電極や歪みゲージ、圧電素子等で構成
されたセンサを履物の足載せ部に備え、歩数を計数して
表示器にて表示する歩数計数器が提供されている。前記
センサは歩行に伴う体重移動による荷重変化を検出して
歩行を検出するものであるが、砂利道や階段等での歩行
時には足載せ部における体重のかかる部分が不規則に変
化する為、前記センサにて実際の歩行に対応した検出信
号以外の雑音を出力することがあり、これによって正し
い歩数より多く計数されてしまい正しい歩数を得ること
ができないということがあった。
されたセンサを履物の足載せ部に備え、歩数を計数して
表示器にて表示する歩数計数器が提供されている。前記
センサは歩行に伴う体重移動による荷重変化を検出して
歩行を検出するものであるが、砂利道や階段等での歩行
時には足載せ部における体重のかかる部分が不規則に変
化する為、前記センサにて実際の歩行に対応した検出信
号以外の雑音を出力することがあり、これによって正し
い歩数より多く計数されてしまい正しい歩数を得ること
ができないということがあった。
本発明は上記の点に鑑みて成したものであって、その目
的とするところはセンサの出力信号のうち歩行に対応し
た検出信号以外の雑音を除去して、砂利道や階段等での
歩行時においても正しい歩数を計数することができる歩
数計数器を提供することにある。
的とするところはセンサの出力信号のうち歩行に対応し
た検出信号以外の雑音を除去して、砂利道や階段等での
歩行時においても正しい歩数を計数することができる歩
数計数器を提供することにある。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第5図に基づいて説
明する。これはスニーカーと称されるいわゆる運動靴で
示した履物Wに取り付けるタイプのものであって、セン
サlとこのセンサlから引き出されたリード線3が直結
されている取付台4、そしてこの取付台4に結合される
本体2とから構成されている。前記センサlは履物10
のなかに装着されて足載せ部を構成するインソー/I/
11に形成された空間部7に組み込まれており、本体2
は取付台4を介して履物10の靴紐n部分に着脱自在と
されている。前記センサlは第2図に示すように燐青銅
のような弾性を有する薄片状の一対の接点電極9.9で
構成され、1枚は平板状、1枚は曲面状をなし、常時は
離れているものの荷重を受けると曲面状の接点電極9が
たわんで他方の接点電極9に接触導通するものであり、
体重移動による荷重変化を検出することが容易となるよ
うに、インソールUにおける足親指母指球から人指し指
の付は根付近に該当する部分の下面に配設されている。
明する。これはスニーカーと称されるいわゆる運動靴で
示した履物Wに取り付けるタイプのものであって、セン
サlとこのセンサlから引き出されたリード線3が直結
されている取付台4、そしてこの取付台4に結合される
本体2とから構成されている。前記センサlは履物10
のなかに装着されて足載せ部を構成するインソー/I/
11に形成された空間部7に組み込まれており、本体2
は取付台4を介して履物10の靴紐n部分に着脱自在と
されている。前記センサlは第2図に示すように燐青銅
のような弾性を有する薄片状の一対の接点電極9.9で
構成され、1枚は平板状、1枚は曲面状をなし、常時は
離れているものの荷重を受けると曲面状の接点電極9が
たわんで他方の接点電極9に接触導通するものであり、
体重移動による荷重変化を検出することが容易となるよ
うに、インソールUにおける足親指母指球から人指し指
の付は根付近に該当する部分の下面に配設されている。
そしてこのセンサ1は保護カバーUで覆われることで防
水処理がなされている。前記取付台4上に配設される本
体2は電源として釦型電池を内蔵し、側面には表示をリ
セッシする為のクリア釦6が設けられたものであり、ま
た取付台4Fi履物旬への取付具として面状ファスナー
8を備えているものである。前記履物10への取り付け
に際しては面状ファスナー8で靴紐12t−はさむよう
にして行なう。尚、ここにおける歩数計数器は左右一対
の履物lOのうち一方にのみ取り付けられるものであり
、そして履物10が接地する際の荷重変化をセンサ1で
検出することにより歩行を検出するものであるから、セ
ンサ1で検出されるのけ単に片足の接地回数であり、実
際の歩数は検出した接地凹脈を2倍した値となる。また
センサlをインソーlvuに配することでセンサ1の交
換を容易とするとともに、センサ1が種々の劣化原因を
受けにくくなるようにしたものを示したが、他の位置に
配置したものであってもよく、更にはセンサlとして荷
重を受けて接触する一対の接点[W9で構成されるもの
の他、歪みゲージや圧電素子などを用いることもできる
。
水処理がなされている。前記取付台4上に配設される本
体2は電源として釦型電池を内蔵し、側面には表示をリ
セッシする為のクリア釦6が設けられたものであり、ま
た取付台4Fi履物旬への取付具として面状ファスナー
8を備えているものである。前記履物10への取り付け
に際しては面状ファスナー8で靴紐12t−はさむよう
にして行なう。尚、ここにおける歩数計数器は左右一対
の履物lOのうち一方にのみ取り付けられるものであり
、そして履物10が接地する際の荷重変化をセンサ1で
検出することにより歩行を検出するものであるから、セ
ンサ1で検出されるのけ単に片足の接地回数であり、実
際の歩数は検出した接地凹脈を2倍した値となる。また
センサlをインソーlvuに配することでセンサ1の交
換を容易とするとともに、センサ1が種々の劣化原因を
受けにくくなるようにしたものを示したが、他の位置に
配置したものであってもよく、更にはセンサlとして荷
重を受けて接触する一対の接点[W9で構成されるもの
の他、歪みゲージや圧電素子などを用いることもできる
。
次にセンサlからの出力信号の処理について説明する。
第3図は処理回路のブロック図であり、センサ1からの
出力信号は選定回路圧及び比較回路16にて処理された
後、計数回路正にて歩数nとして計数され、更に演算回
路19で前記歩数nを2は所定時間Ts内にセンサ1か
ら出力された信号のうち最大パルス巾【2のものを選定
するもので、この為前記選定回路届にはタイマー4が接
続されており、前記タイマー塁はセンサ1の出力信号の
立ち上がり時に作動し、所定時間Ts作動することによ
って、この所定時間Tsにおいて選定回路用は最大パル
ス巾taの選定を行なう。ここで、前記所定時間Tsは
、人間が最も速く走った場合の1秒当りの歩数が5歩で
あることから、これを片足の場合の歩数に換算して1秒
当り2.5歩と“し、これより歩行に対応したセンサl
の出力信号の周期が400m5ec 以上であること
から、 Ts = 4QQ ms ecとしている。而
して、前記選定回路篇にて選定された最大パルス巾Iの
信号は歩行に対応した信号でおると予想されるが、更に
比較回路16にてこの信号のパルス巾taを所定パルス
巾Tλと比較し、前記パルス巾taが所定パルス巾Tλ
以上の場合にのみ歩行に対応した信号とみなし、計数回
路正にて歩数nとして計数する。この為、前記比較回路
16には記憶回路νにて記憶された所定パルス巾’Th
に対応した信号が入力されており、比較回路16は選定
回路易で選定された信号のパルス巾t1が所定パルス巾
Tλ以上の時に計数回路正に信号を出力する。ここで、
前記所定パルス巾T@は人間が最も速く走った場合に足
が接地している時間がlQQmlec以上であることか
らTa=lQQmsecとしている。第4図は砂利道や
階段等での歩行におけるセンサ1の出力信号を示し、こ
の図から明らかなようにセンサ1の一対の接点電極9.
9のチャタリングによる雑音とみなされる信号が発生し
ている。第4図に示す如く2回目の出力信号の立ち上が
り時から所定時間Ts内の最大パルス巾tamが所定パ
ルス巾Taより小さい為、比較回路恥から計数回路通へ
は信号が出力されず、この信号は歩行に対応した検出信
号以外の雑音とみなされて除去され、計数回路論はこの
信号を計数しない。また、3回目の出力信号の立ち上が
り時から所定時間Ts内における最大パルス巾tlLm
以外の信号も歩行に対応した検出信号以外ヲ雑音として
除去される為、実際の歩行に対応した検出信号のみが計
数され、正しい歩数が表示器りに表示される。
出力信号は選定回路圧及び比較回路16にて処理された
後、計数回路正にて歩数nとして計数され、更に演算回
路19で前記歩数nを2は所定時間Ts内にセンサ1か
ら出力された信号のうち最大パルス巾【2のものを選定
するもので、この為前記選定回路届にはタイマー4が接
続されており、前記タイマー塁はセンサ1の出力信号の
立ち上がり時に作動し、所定時間Ts作動することによ
って、この所定時間Tsにおいて選定回路用は最大パル
ス巾taの選定を行なう。ここで、前記所定時間Tsは
、人間が最も速く走った場合の1秒当りの歩数が5歩で
あることから、これを片足の場合の歩数に換算して1秒
当り2.5歩と“し、これより歩行に対応したセンサl
の出力信号の周期が400m5ec 以上であること
から、 Ts = 4QQ ms ecとしている。而
して、前記選定回路篇にて選定された最大パルス巾Iの
信号は歩行に対応した信号でおると予想されるが、更に
比較回路16にてこの信号のパルス巾taを所定パルス
巾Tλと比較し、前記パルス巾taが所定パルス巾Tλ
以上の場合にのみ歩行に対応した信号とみなし、計数回
路正にて歩数nとして計数する。この為、前記比較回路
16には記憶回路νにて記憶された所定パルス巾’Th
に対応した信号が入力されており、比較回路16は選定
回路易で選定された信号のパルス巾t1が所定パルス巾
Tλ以上の時に計数回路正に信号を出力する。ここで、
前記所定パルス巾T@は人間が最も速く走った場合に足
が接地している時間がlQQmlec以上であることか
らTa=lQQmsecとしている。第4図は砂利道や
階段等での歩行におけるセンサ1の出力信号を示し、こ
の図から明らかなようにセンサ1の一対の接点電極9.
9のチャタリングによる雑音とみなされる信号が発生し
ている。第4図に示す如く2回目の出力信号の立ち上が
り時から所定時間Ts内の最大パルス巾tamが所定パ
ルス巾Taより小さい為、比較回路恥から計数回路通へ
は信号が出力されず、この信号は歩行に対応した検出信
号以外の雑音とみなされて除去され、計数回路論はこの
信号を計数しない。また、3回目の出力信号の立ち上が
り時から所定時間Ts内における最大パルス巾tlLm
以外の信号も歩行に対応した検出信号以外ヲ雑音として
除去される為、実際の歩行に対応した検出信号のみが計
数され、正しい歩数が表示器りに表示される。
以上の如く、本発明は履物の足載せ部に配設して歩行を
検出するセンサと、前記センサの出力信号を受けて所定
時間内にセンサにて出力した信号のうちパルス巾が最大
の信号を選定する選定回路と、前記選定回路で選定した
信号のパルス巾と所定パルス巾とを比較する比較回路と
、前記比較回路の出力信号を受けて歩数を計数する計数
回路とを備え、前記比較回路は選定回路で選定し良信号
のパルス巾が所定パルス巾以上の時にのみ前記計数回路
に信号を出力するので、前記選定回路及び比較回路にて
歩行に対応した検出信号以外の信号は雑音とみなされて
除去され、計数回路はこの信号を計数しない為、砂利道
や階段等での歩行時においても正し一歩数を計数するこ
とができるという効果を奏する。
検出するセンサと、前記センサの出力信号を受けて所定
時間内にセンサにて出力した信号のうちパルス巾が最大
の信号を選定する選定回路と、前記選定回路で選定した
信号のパルス巾と所定パルス巾とを比較する比較回路と
、前記比較回路の出力信号を受けて歩数を計数する計数
回路とを備え、前記比較回路は選定回路で選定し良信号
のパルス巾が所定パルス巾以上の時にのみ前記計数回路
に信号を出力するので、前記選定回路及び比較回路にて
歩行に対応した検出信号以外の信号は雑音とみなされて
除去され、計数回路はこの信号を計数しない為、砂利道
や階段等での歩行時においても正し一歩数を計数するこ
とができるという効果を奏する。
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図は同上の断面
図、第3図は同上のブロック回路図、第4図は同上のセ
ンナ出力信号のタイムチャート、第5vliは同上のセ
ンサ出力信号の処理動作のフローチャートを示す。 1−・センサ、辿−・履物、U・・・インソーlv(足
載せ部)、篇・・・選定回路、通・−比較回路、論・・
・計数回路。
図、第3図は同上のブロック回路図、第4図は同上のセ
ンナ出力信号のタイムチャート、第5vliは同上のセ
ンサ出力信号の処理動作のフローチャートを示す。 1−・センサ、辿−・履物、U・・・インソーlv(足
載せ部)、篇・・・選定回路、通・−比較回路、論・・
・計数回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)履物の足載せ部に配設して歩行を検出するセンサと
、前記センサの出力信号を受けて所定時間内にセンサに
て出力した信号のうちパルス巾が最大の信号を選定する
選定回路と、前記選定回路で選定した信号のパルス巾と
所定パルス巾とを比較する比較回路と、前記比較回路の
出力信号を受けて歩数を計数する計数回路とを備え、前
記比較回路は選定回路で選定した信号のパルス巾が所定
パルス巾以上の時にのみ前記計数回路に信号を出力する
ことを特徴とする歩数計数器。 2)センサは一対の履物のうち一方にのみ設けたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の歩数計数器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029285A JPS61169977A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 歩数計数器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029285A JPS61169977A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 歩数計数器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61169977A true JPS61169977A (ja) | 1986-07-31 |
JPH0581954B2 JPH0581954B2 (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=11746216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029285A Granted JPS61169977A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 歩数計数器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61169977A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63262784A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 電子歩数計 |
JPH02612U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-05 | ||
CN103960823A (zh) * | 2014-04-16 | 2014-08-06 | 盐城工业职业技术学院 | 鞋底步伐计数器 |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP1029285A patent/JPS61169977A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63262784A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 電子歩数計 |
JPH02612U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-05 | ||
CN103960823A (zh) * | 2014-04-16 | 2014-08-06 | 盐城工业职业技术学院 | 鞋底步伐计数器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0581954B2 (ja) | 1993-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |