JPS61293836A - 積層板の成形用治具 - Google Patents
積層板の成形用治具Info
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- JPS61293836A JPS61293836A JP60136315A JP13631585A JPS61293836A JP S61293836 A JPS61293836 A JP S61293836A JP 60136315 A JP60136315 A JP 60136315A JP 13631585 A JP13631585 A JP 13631585A JP S61293836 A JPS61293836 A JP S61293836A
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- Japan
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- pressure
- vacuum
- plate
- pressing member
- sealing
- Prior art date
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- Pending
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- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンピュータ、通信機器等の電子機器に用い
る多層プリント配線板並びに銅張積層板、非銅張積層板
等の積層板をオートクレーブにて真空加熱加圧成形する
際に用いる成形用治具に関するものである。
る多層プリント配線板並びに銅張積層板、非銅張積層板
等の積層板をオートクレーブにて真空加熱加圧成形する
際に用いる成形用治具に関するものである。
従来の技術
従来、多層プリント配線板並びに該多層プリント配線板
に用いる銅張積層板、非銅張積層板等の積層板をオート
クレーブにて真空加熱加圧成形する技術として、本出願
人が先に出願している特願昭60−17451号、特願
昭60−27480号、その他のものがある。
に用いる銅張積層板、非銅張積層板等の積層板をオート
クレーブにて真空加熱加圧成形する技術として、本出願
人が先に出願している特願昭60−17451号、特願
昭60−27480号、その他のものがある。
これらの技術は、第9図に示すように定盤(プラテンと
もいう)2上に、積層板を成形するための材料である被
成形材1を鏡面板27に挟んで多段に積載配置し、その
上に布製のブリーザ28を被せ、更に、耐熱性があり且
つ柔軟性のある真空バッグフィルム29にて被覆し、シ
ーラント30にて密封して圧力容器内に収容し密閉した
後、前記真空バッグフィルム29内を減圧すると共に前
記容器内に高圧蒸気を供給するか、または、高圧ガスを
供給し、該ガスを加熱して被成形材を加熱加圧し接着硬
化せしめ成形するものである。
もいう)2上に、積層板を成形するための材料である被
成形材1を鏡面板27に挟んで多段に積載配置し、その
上に布製のブリーザ28を被せ、更に、耐熱性があり且
つ柔軟性のある真空バッグフィルム29にて被覆し、シ
ーラント30にて密封して圧力容器内に収容し密閉した
後、前記真空バッグフィルム29内を減圧すると共に前
記容器内に高圧蒸気を供給するか、または、高圧ガスを
供給し、該ガスを加熱して被成形材を加熱加圧し接着硬
化せしめ成形するものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、これらの技術には下記のような問題点を
抱えている。
抱えている。
被成形材を被覆し密封する際、真空バッグフィルムを用
いているため、その袋作りや定盤周辺部へのシール貼り
など被成形材の被覆密封作業に多くの工数を要し、自動
化を阻害しており1作業性の改善が切望されている。
いているため、その袋作りや定盤周辺部へのシール貼り
など被成形材の被覆密封作業に多くの工数を要し、自動
化を阻害しており1作業性の改善が切望されている。
更に、前記真空バッグフィルムは一度成形に用いると再
使用が効かず、しかも、前述したように耐熱性があり且
つ柔軟性を必要としており、一般に、ナイロン6、ナイ
ロン66、ポリテトラプルオロエチレン等の高価なプラ
スチックフィルムが用いられているため、経済的な損失
も大である。
使用が効かず、しかも、前述したように耐熱性があり且
つ柔軟性を必要としており、一般に、ナイロン6、ナイ
ロン66、ポリテトラプルオロエチレン等の高価なプラ
スチックフィルムが用いられているため、経済的な損失
も大である。
また、真空バッグフィルムを用いて真空加熱加圧し成形
する場合、被成形材は、一般に、4層、6層、8層に成
形したとしても1層2胴前後と薄いものであるが、面積
は330InI11×500fflffl、500+n
+nX500mm、600mmX600mm等と広く、
しかも、加熱は熱風や蒸気を用いているため被成形材の
表面より加熱される。そのため、被成形材は第9図に示
すように多段に積載された被成形材1の上下面及び西側
面から加熱されるが、被成形材の中央部25への熱伝達
が遅くなり、従って、被成形材の周辺部26と中央部2
5とは第10図のグラフの実線と二点鎖線で示すような
温度差が生じる。
する場合、被成形材は、一般に、4層、6層、8層に成
形したとしても1層2胴前後と薄いものであるが、面積
は330InI11×500fflffl、500+n
+nX500mm、600mmX600mm等と広く、
しかも、加熱は熱風や蒸気を用いているため被成形材の
表面より加熱される。そのため、被成形材は第9図に示
すように多段に積載された被成形材1の上下面及び西側
面から加熱されるが、被成形材の中央部25への熱伝達
が遅くなり、従って、被成形材の周辺部26と中央部2
5とは第10図のグラフの実線と二点鎖線で示すような
温度差が生じる。
その温度差により、被成形材1のプリプレグは熱硬化性
樹脂を含浸させたものを用いているため、その特性によ
り被成形材の周辺部(端部)26が溶融しているにもか
かわらず、その中央部25は、未だ溶融せず、従って、
加圧による上からの押圧と減圧による横からの真空引き
を行う手段を用いても、なお、プリプレグに内在してい
る気泡(ガス)の押し出しができず、従って、プリプレ
グ外部の真空中に排出させることが困難であり中央部2
5に気泡が残留する。
樹脂を含浸させたものを用いているため、その特性によ
り被成形材の周辺部(端部)26が溶融しているにもか
かわらず、その中央部25は、未だ溶融せず、従って、
加圧による上からの押圧と減圧による横からの真空引き
を行う手段を用いても、なお、プリプレグに内在してい
る気泡(ガス)の押し出しができず、従って、プリプレ
グ外部の真空中に排出させることが困難であり中央部2
5に気泡が残留する。
そこで、この気泡の残留をなくするため、被成形材1の
昇温速度をゆっくりにして被成形材の中央部25と周辺
部26との温度差を少なくし気泡の残留を防止している
が、反面、昇温か遅いため成形時間が長くなり、生産能
率を低下させるという新たな問題が生じている。
昇温速度をゆっくりにして被成形材の中央部25と周辺
部26との温度差を少なくし気泡の残留を防止している
が、反面、昇温か遅いため成形時間が長くなり、生産能
率を低下させるという新たな問題が生じている。
本発明は前述の各種問題点を解決することを目的として
開発したものである。
開発したものである。
問題点を解決するための手段
本発明である積層板の成形用治具は、積層板をオートク
レーブにて真空加熱加圧成形するにおいて、被成形材を
積載する定盤と、前記定盤上に積載する被成形材の側面
と適宜な隙間をもたせて冠せ、しかも、その上面を上下
移動可能に設けた押圧部材と、前記定盤と押圧部材とを
シールして被成形材を密封する第1のシール部材とより
気密室を構成し、更に、前記気密室内部と外部の減圧手
段とを連通、遮断させる真空着脱手段を設けたものであ
る。
レーブにて真空加熱加圧成形するにおいて、被成形材を
積載する定盤と、前記定盤上に積載する被成形材の側面
と適宜な隙間をもたせて冠せ、しかも、その上面を上下
移動可能に設けた押圧部材と、前記定盤と押圧部材とを
シールして被成形材を密封する第1のシール部材とより
気密室を構成し、更に、前記気密室内部と外部の減圧手
段とを連通、遮断させる真空着脱手段を設けたものであ
る。
そして、前記定盤、もしくは、押圧部材のいずれか一方
に、気密室内部を減圧するための真空路を設け、該真空
路の出口側には、外部の減圧手段と着脱する真空継手を
設けており、更に、前記押圧部材には、被成形材の側方
の圧力を防止するための側圧防止枠と、前記側圧防止枠
の上方で且つ内側を上下移動させる押え板と、前記側圧
防止枠と押え板とを弾力性があり且つ伸縮自在なシート
状の第2のシール部材にてその両者を固着すると共にシ
ールせしめ、更に、第2のシール部材の伸縮性を利用し
て前記押え板を前記側圧防止枠の内側に沿って上下移動
可能に設けたものである。
に、気密室内部を減圧するための真空路を設け、該真空
路の出口側には、外部の減圧手段と着脱する真空継手を
設けており、更に、前記押圧部材には、被成形材の側方
の圧力を防止するための側圧防止枠と、前記側圧防止枠
の上方で且つ内側を上下移動させる押え板と、前記側圧
防止枠と押え板とを弾力性があり且つ伸縮自在なシート
状の第2のシール部材にてその両者を固着すると共にシ
ールせしめ、更に、第2のシール部材の伸縮性を利用し
て前記押え板を前記側圧防止枠の内側に沿って上下移動
可能に設けたものである。
実施例
以下、添付図面に従い本発明の詳細な説明する。
最初に、説明に先立ち本発明でいう積層板について説明
する。
する。
本発明でいう積層板とは、多層プリント配線板並びに該
多層プリント配線板に用いる銅張積層板、非銅張積層板
(例えばアルミニウム張積層板)等の積層板のことをい
う。
多層プリント配線板に用いる銅張積層板、非銅張積層板
(例えばアルミニウム張積層板)等の積層板のことをい
う。
被成形材とは、前記積層板を成形するための材料であり
、内層回路板を含み、プリプレグ、銅箔なとより構成し
たものである。
、内層回路板を含み、プリプレグ、銅箔なとより構成し
たものである。
プリプレグとは、紙、ガラス布などの基材にフェノール
樹脂ワニスやエポキシ樹脂ワニスなど熱硬化性樹脂ワニ
スを含浸させて樹脂含浸シートを作成し、この樹脂含浸
シートを乾燥させてBステージ化したものである5 銅張積層板とは、前記プリプレグを定寸法に切断し、該
プリプレグを複数枚重ねてプリプレグの片面または両面
に銅箔を貼り合わせ加熱加圧し接着硬化成形したもので
ある。
樹脂ワニスやエポキシ樹脂ワニスなど熱硬化性樹脂ワニ
スを含浸させて樹脂含浸シートを作成し、この樹脂含浸
シートを乾燥させてBステージ化したものである5 銅張積層板とは、前記プリプレグを定寸法に切断し、該
プリプレグを複数枚重ねてプリプレグの片面または両面
に銅箔を貼り合わせ加熱加圧し接着硬化成形したもので
ある。
多層プリント配線板とは、1例として片面銅張積層板、
プリプレグ、内層回路板、プリプレグ。
プリプレグ、内層回路板、プリプレグ。
片面銅張積層板を順次積層し加熱加圧し接着硬化成形し
たち、その後、孔明け〜ホーニング〜メッキ〜ラミネー
ト〜焼付、現像〜2次銅メッキ〜・・・・・・・〜外形
加工などの各処理工程を経て製品となるものである。
たち、その後、孔明け〜ホーニング〜メッキ〜ラミネー
ト〜焼付、現像〜2次銅メッキ〜・・・・・・・〜外形
加工などの各処理工程を経て製品となるものである。
更に、本発明を説明する際に用いる特殊な用語について
説明する。
説明する。
ボイドとは、積層板に用いるプリプレグには若干の水分
、積層時の空気、塗工紙布に内包されている空気および
未反応の樹脂原料の揮発性物質等が気泡として含まれて
おり、その状態のまま加熱加圧成形した場合に積層板内
部に発生するガス状の物体のことをいう。そして、二の
ボイドの残溜は積層板の特性を著しく低下させる。
、積層時の空気、塗工紙布に内包されている空気および
未反応の樹脂原料の揮発性物質等が気泡として含まれて
おり、その状態のまま加熱加圧成形した場合に積層板内
部に発生するガス状の物体のことをいう。そして、二の
ボイドの残溜は積層板の特性を著しく低下させる。
真空バッグフィルムとは、耐熱性があり、しかも柔軟性
のあるフィルムで被成形材を外部から遮断し、真空圧に
よって被成形材に密着させるものである。そして、一般
に、ナイロン6、ナイロン66、ポリテトラフルオロエ
チレン等のプラスチックフィルムが用いられている。
のあるフィルムで被成形材を外部から遮断し、真空圧に
よって被成形材に密着させるものである。そして、一般
に、ナイロン6、ナイロン66、ポリテトラフルオロエ
チレン等のプラスチックフィルムが用いられている。
ブリーザとは、真空バッグフィルム内が減圧され、容器
内に圧力が負荷された時でも空気や反応によって発生し
たガス(気泡)を通過させ均一な圧力負荷を維持できる
ようにしたもので、一般に、耐熱性のあるガラスクロス
が用いられている。
内に圧力が負荷された時でも空気や反応によって発生し
たガス(気泡)を通過させ均一な圧力負荷を維持できる
ようにしたもので、一般に、耐熱性のあるガラスクロス
が用いられている。
シーラントとは、被成形材を定盤(プラテン)に対して
完全に密封し、成形中密封性を確保するもので、一般に
、粘着性のある粘土状の物体が用いられている。
完全に密封し、成形中密封性を確保するもので、一般に
、粘着性のある粘土状の物体が用いられている。
次に、実施例の構成を説明する。
第1図は木@明に係る装置の一実施例を示す一部破断し
た概略正面図であり、第2図は第1図に示した装置の概
略正面図である。
た概略正面図であり、第2図は第1図に示した装置の概
略正面図である。
積層板の成形用治具Aは、第1図および第2図に示すよ
うに被成形材1を積載する定盤2と、定盤2上に積載す
る被成形材1に冠せ且つその上方より加圧する押圧部材
3と、その両者をシールする第1のシール部材4とより
気密室Bを構成し、前記気密室内部と外部の減圧手段り
とを連通、遮断する真空着脱手段Cを設けたものである
。
うに被成形材1を積載する定盤2と、定盤2上に積載す
る被成形材1に冠せ且つその上方より加圧する押圧部材
3と、その両者をシールする第1のシール部材4とより
気密室Bを構成し、前記気密室内部と外部の減圧手段り
とを連通、遮断する真空着脱手段Cを設けたものである
。
次に、各部材および手段の詳細を説明する。
定盤2は、被成形材1を積層載置すると共に被成形材1
の上面より加圧される圧力を受圧する平板状の治具であ
り、一般に、加熱による歪が少なく且つ上面を平滑に加
工した金属製の平板が用いられている。更に、該定盤に
は第1図に示すように前記気密室B内部より外部の減圧
手段りと連通させる真空路5を設けており、該真空路の
出口部には外部の減圧手段りと連通、遮断するための真
空継手6を設けている。
の上面より加圧される圧力を受圧する平板状の治具であ
り、一般に、加熱による歪が少なく且つ上面を平滑に加
工した金属製の平板が用いられている。更に、該定盤に
は第1図に示すように前記気密室B内部より外部の減圧
手段りと連通させる真空路5を設けており、該真空路の
出口部には外部の減圧手段りと連通、遮断するための真
空継手6を設けている。
真空着脱手段りは、定盤2の真空路出口部の真空継手6
と前記減圧手段側の真空継手7とを着脱させるもので、
その両者を接続することにより気密室内部を減圧し高真
空にすることができる。
と前記減圧手段側の真空継手7とを着脱させるもので、
その両者を接続することにより気密室内部を減圧し高真
空にすることができる。
抑圧部材3は、被成形材1より大なる方形の側圧防止枠
8と、該側圧防止枠の内側に遊合する押え板9とを弾力
性があり伸縮自在なシート状の第2のシール部材10に
て、その両者をそれぞれ固着しシールせしめ一体的に設
けており、前記第2のシール部材の弾性力と伸縮性とを
利用して、押え板9は外圧により上下移動できるよう構
成したものである。
8と、該側圧防止枠の内側に遊合する押え板9とを弾力
性があり伸縮自在なシート状の第2のシール部材10に
て、その両者をそれぞれ固着しシールせしめ一体的に設
けており、前記第2のシール部材の弾性力と伸縮性とを
利用して、押え板9は外圧により上下移動できるよう構
成したものである。
第1のシール部材4は、定盤2と押圧部材3の下面部と
をシールするもので、第1図に示す押圧部材3の下面溝
部に挿入するか、押圧部材3の下面に固着させるか、ま
たは、第3図に示す定盤2の上面溝部に沿わせて挿入し
たもので、その形状は丸型、多角形など色々あり、耐熱
性があり且つ弾力性のあるものが好ましい 第2のシール部材10は、弾力性があり且つ伸縮屈曲可
能な耐熱耐圧性のある例えばシリコンゴム材より成り、
その形状はシート状を形成し第4図に示すように側圧防
止枠8の上面と押え板9の上面外周部とを覆う棒状のも
のが経済的であり望ましいが、全面を覆ってもよく、か
ならずしも実施例に限定されない。
をシールするもので、第1図に示す押圧部材3の下面溝
部に挿入するか、押圧部材3の下面に固着させるか、ま
たは、第3図に示す定盤2の上面溝部に沿わせて挿入し
たもので、その形状は丸型、多角形など色々あり、耐熱
性があり且つ弾力性のあるものが好ましい 第2のシール部材10は、弾力性があり且つ伸縮屈曲可
能な耐熱耐圧性のある例えばシリコンゴム材より成り、
その形状はシート状を形成し第4図に示すように側圧防
止枠8の上面と押え板9の上面外周部とを覆う棒状のも
のが経済的であり望ましいが、全面を覆ってもよく、か
ならずしも実施例に限定されない。
そして、前記側圧防止枠8の上面と押え板9の上面外周
部とを第2のシール部材にてそれぞれを固着させるが、
その固着の際、その両者にシール用のパツキン11を介
在させ、その上に、枠板12と枠板13とを載せ、それ
ぞれボルトなどにて均等に締めつけることによりシール
をより完全に行うことができる。次に、前述の一体化せ
しめた押圧部材3を、被成形材1に積載した定盤2上に
第2のシール部材10を介在させて冠せ、押圧部材3の
重量により加圧してシールし気密室を構成する。
部とを第2のシール部材にてそれぞれを固着させるが、
その固着の際、その両者にシール用のパツキン11を介
在させ、その上に、枠板12と枠板13とを載せ、それ
ぞれボルトなどにて均等に締めつけることによりシール
をより完全に行うことができる。次に、前述の一体化せ
しめた押圧部材3を、被成形材1に積載した定盤2上に
第2のシール部材10を介在させて冠せ、押圧部材3の
重量により加圧してシールし気密室を構成する。
そして、定盤の真空継手6を外部の減圧手段の真空継手
7に接続して前記気密室B内部を高真空にすることがで
きる。
7に接続して前記気密室B内部を高真空にすることがで
きる。
そして、このようにすることにより、後述する圧力容器
18内に高圧ガスを供給した場合、積層した被成形材1
への静圧力は押え板9を介して上面より付与されるのみ
で、側面からの圧力は側圧防止枠8の隔壁に妨げられて
付与されない。
18内に高圧ガスを供給した場合、積層した被成形材1
への静圧力は押え板9を介して上面より付与されるのみ
で、側面からの圧力は側圧防止枠8の隔壁に妨げられて
付与されない。
また、被成形材1への加熱は第1図に示すように被成形
材1と側圧防止枠8との隙間部15が高真空になってい
るため側部からの熱伝導は行われず内部からの僅かなふ
く射熱にとどまる。従って、被成形材1には押え板9か
らと、定盤2からの上下方向より加熱され内部へと均等
に蓄熱される。
材1と側圧防止枠8との隙間部15が高真空になってい
るため側部からの熱伝導は行われず内部からの僅かなふ
く射熱にとどまる。従って、被成形材1には押え板9か
らと、定盤2からの上下方向より加熱され内部へと均等
に蓄熱される。
その結果、一枚の被成形材1の温度分布は一様になり温
度差がなくなる。
度差がなくなる。
なお、成形用治具Aの気密室を減圧するための真空路5
を側圧防止枠8に設け、真空継手にて外部減圧手段と着
脱できるようにしてもよい。また、自動化に対応するた
め、押圧部材3の側面に凹部または凸部を設け、その凹
部または凸部を第5図に示すようにチャック15により
把持し、気密室Bを開閉するようにしてもよい。更に、
第3図に示すように側圧防止枠8の内面の適宜な位置に
突起部14を設けることにより、気密室Bを開放する際
、前述のしたように側圧防止枠8を把持して持ち上げた
時、押え板9は前記突起部に当接してそれ以上さがるこ
となく、従って、押え板9の自重による第2のシール部
材1oを余分に引っ張ることなく気密室Bを開放させる
ことができ、自動化への対応が容易となる。
を側圧防止枠8に設け、真空継手にて外部減圧手段と着
脱できるようにしてもよい。また、自動化に対応するた
め、押圧部材3の側面に凹部または凸部を設け、その凹
部または凸部を第5図に示すようにチャック15により
把持し、気密室Bを開閉するようにしてもよい。更に、
第3図に示すように側圧防止枠8の内面の適宜な位置に
突起部14を設けることにより、気密室Bを開放する際
、前述のしたように側圧防止枠8を把持して持ち上げた
時、押え板9は前記突起部に当接してそれ以上さがるこ
となく、従って、押え板9の自重による第2のシール部
材1oを余分に引っ張ることなく気密室Bを開放させる
ことができ、自動化への対応が容易となる。
次に、本発明の成形用治具を用いて、積層板をオートク
レーブにて真空加熱加圧する方法を説明する。
レーブにて真空加熱加圧する方法を説明する。
第6図はこの方法を実施する加熱加圧プログラムの一実
施例を示したものである。
施例を示したものである。
積層板の成形用治具A内に収容し準備された被成形材1
を第7図、第8図に示すように台車17の棚に載せ、圧
力容器(オートクレーブ)18内に搬入し、成形用治具
Aに設けた真空継手6を減圧手段りの容器18内部の配
管先端部の真空継手7に接続し、扉19を閉じて前記容
器18を密閉する。
を第7図、第8図に示すように台車17の棚に載せ、圧
力容器(オートクレーブ)18内に搬入し、成形用治具
Aに設けた真空継手6を減圧手段りの容器18内部の配
管先端部の真空継手7に接続し、扉19を閉じて前記容
器18を密閉する。
次に、減圧手段りの真空ポンプ20を作動させて成形用
治具Aの気密室B内を減圧する。
治具Aの気密室B内を減圧する。
次いで、高圧ガス供給手段Eにより圧力容器18内に高
圧ガス(例えば高圧チッソガス、高圧炭酸ガス、高圧空
気など)を供給して第1図に示す抑圧部材の押え板9を
介して被成形材1を一ヒから加圧すると共に、加熱冷却
手段Fにより容器18内の熱交換器21に高圧蒸気を供
給し、前記高圧ガスを加熱する。
圧ガス(例えば高圧チッソガス、高圧炭酸ガス、高圧空
気など)を供給して第1図に示す抑圧部材の押え板9を
介して被成形材1を一ヒから加圧すると共に、加熱冷却
手段Fにより容器18内の熱交換器21に高圧蒸気を供
給し、前記高圧ガスを加熱する。
次に、循環手段Gのモータ22を駆動しファン23の回
転により、前記加熱された高圧ガスは風洞板24の外周
を介し成形用治具Aを通り循環する。
転により、前記加熱された高圧ガスは風洞板24の外周
を介し成形用治具Aを通り循環する。
そして、被成形材1への加熱加圧が行なわれる。
この時、被成形材1への加圧は静圧であるため、第1図
の矢印に示すように上下面および四側面より加えられる
が、その側圧は側圧防止枠8の側面で受け、被成形材1
には側圧は加わらず、上面からのみ加えられることにな
る。
の矢印に示すように上下面および四側面より加えられる
が、その側圧は側圧防止枠8の側面で受け、被成形材1
には側圧は加わらず、上面からのみ加えられることにな
る。
また、被成形材1への加熱は、被成形材1と側圧防止枠
8との隙間部15が減圧されて高真空になっているため
、熱伝導が行なわれず、従って、被成形材1の側面の放
熱はなく熱は上面および下面から加熱され蓄熱される。
8との隙間部15が減圧されて高真空になっているため
、熱伝導が行なわれず、従って、被成形材1の側面の放
熱はなく熱は上面および下面から加熱され蓄熱される。
そして、被成形材1のプリプレグは、その中央部25と
周辺部26とは同じ条件で熱伝達が行なわれ、従って、
プリプレグの中央部25と周辺部26との温度差がなく
なり、プリプレグ樹脂部の溶融粘度もほぼ同じになる。
周辺部26とは同じ条件で熱伝達が行なわれ、従って、
プリプレグの中央部25と周辺部26との温度差がなく
なり、プリプレグ樹脂部の溶融粘度もほぼ同じになる。
そして、所定の温度になると、プリプレグ樹脂部の溶融
粘度が最小になり、プリプレグ樹脂部に内包している気
泡がプリプレグ周辺部26へと押し出され、減圧による
横からの真空引きにより、気泡は側圧防止枠8の隙間部
15の真空中へと排出される。
粘度が最小になり、プリプレグ樹脂部に内包している気
泡がプリプレグ周辺部26へと押し出され、減圧による
横からの真空引きにより、気泡は側圧防止枠8の隙間部
15の真空中へと排出される。
この時、溶融樹脂は加圧によりプリプレグ周辺部へと若
干流出して板厚を均一にするよう作用する。そして、第
3図に示すように、その樹脂の流出分だけ積層板の板厚
が薄くなり、押え板9は第2のシール部材lOの弾力性
と伸縮性を利用してその分だけ下がり被成形材1を押し
圧する。
干流出して板厚を均一にするよう作用する。そして、第
3図に示すように、その樹脂の流出分だけ積層板の板厚
が薄くなり、押え板9は第2のシール部材lOの弾力性
と伸縮性を利用してその分だけ下がり被成形材1を押し
圧する。
更に、加熱して規定の温度に到達すると一定時間その状
態を保持し被成形材1の接着硬化が行なわれる。
態を保持し被成形材1の接着硬化が行なわれる。
接着硬化が終了すると、高圧蒸気の供給を止め。
続いて、冷却水を熱交換器16に供給し、容器14内を
循環しているガスを冷却して被成形材1を冷却すると共
に、前記容器14丙の圧力を徐々に低下させる。
循環しているガスを冷却して被成形材1を冷却すると共
に、前記容器14丙の圧力を徐々に低下させる。
そして、被成形材1が所要温度に冷却されると、全ての
作動を停止させ、扉19を開放し減圧手段の真空継手7
を外し被成形材1を外部へ搬出して一工程が完了する。
作動を停止させ、扉19を開放し減圧手段の真空継手7
を外し被成形材1を外部へ搬出して一工程が完了する。
その結果、ボイドのない積層板を所定時間内で成形する
ことができた。
ことができた。
なお、加熱手段として、圧力容器18内に電気ヒータを
設けるか、または、高圧蒸気を直に供給して加熱しても
よく、冷却手段として、圧力容器18内に冷水を充満さ
せ循環させて冷却させてもよく、本発明の積層板の成形
用治具はいずれの方法にも用いることができる。
設けるか、または、高圧蒸気を直に供給して加熱しても
よく、冷却手段として、圧力容器18内に冷水を充満さ
せ循環させて冷却させてもよく、本発明の積層板の成形
用治具はいずれの方法にも用いることができる。
また、熱盤プレス機の各熱盤間に挿入して成形する治具
としても利用できる。
としても利用できる。
発明の効果
以上1本発明によると下記のような効果を奏する。
積層板をオートクレーブにて真空加熱加圧成形するにお
いて、被成形材を積載する定盤と、前記定盤上に積載す
る被成形材の側面と適宜な隙間をもたせて冠せ、しかも
、その上面を上下移動可能に設けた抑圧部材と、前記定
盤と押圧部材とをシールして被成形材を密封する第1の
シール部材とより気密室を構成し、更に、前記気密室内
部と外部の減圧手段とを連通、遮断させる真空着脱手段
を設けたものであり、更に、前記定盤、もしくは、押圧
部材のいずれか一方に、気密室内部を減圧するための真
空路を設け、該真空路の出口側には、外部の減圧手段と
着脱する真空継手を設けて、更に、前記抑圧部材には、
被成形材の側方の圧力を防止するための側圧防止枠と、
前記側圧防止枠の上方で且つ内側を上下移動させる押え
板と、前記側圧防止枠と押え板とを弾力性があり且つ伸
縮自在なシート状の第2のシール部材にてその両者を固
着すると共にシールせしめ、更に、第2のシール部材の
伸縮性を利用して前記押え板を前記側圧防止枠の内側に
沿って上下移動可能に設けているから、被成形材を収容
し密封する気密室を容易に開放、密閉することができる
ため、従来、真空バッグフィルムを用いた場合の袋作り
や定盤周辺部へのシール貼りなど多くの工数を要してい
た被成形材の被覆密封作業がなくなり、自動化への対応
ができる。
いて、被成形材を積載する定盤と、前記定盤上に積載す
る被成形材の側面と適宜な隙間をもたせて冠せ、しかも
、その上面を上下移動可能に設けた抑圧部材と、前記定
盤と押圧部材とをシールして被成形材を密封する第1の
シール部材とより気密室を構成し、更に、前記気密室内
部と外部の減圧手段とを連通、遮断させる真空着脱手段
を設けたものであり、更に、前記定盤、もしくは、押圧
部材のいずれか一方に、気密室内部を減圧するための真
空路を設け、該真空路の出口側には、外部の減圧手段と
着脱する真空継手を設けて、更に、前記抑圧部材には、
被成形材の側方の圧力を防止するための側圧防止枠と、
前記側圧防止枠の上方で且つ内側を上下移動させる押え
板と、前記側圧防止枠と押え板とを弾力性があり且つ伸
縮自在なシート状の第2のシール部材にてその両者を固
着すると共にシールせしめ、更に、第2のシール部材の
伸縮性を利用して前記押え板を前記側圧防止枠の内側に
沿って上下移動可能に設けているから、被成形材を収容
し密封する気密室を容易に開放、密閉することができる
ため、従来、真空バッグフィルムを用いた場合の袋作り
や定盤周辺部へのシール貼りなど多くの工数を要してい
た被成形材の被覆密封作業がなくなり、自動化への対応
ができる。
また、押圧部材や各シール部材を繰り返し使用すること
ができるため、従来、高価で且つ再使用の効かない真空
バッグフィルムがなくなりコストの低減ができる。
ができるため、従来、高価で且つ再使用の効かない真空
バッグフィルムがなくなりコストの低減ができる。
更に、被成形材と側圧防止枠との隙間部を高真空にする
ことにより、被成形材の側面からの熱伝導がなく、シか
も、被成形材の側面の放熱もなく。
ことにより、被成形材の側面からの熱伝導がなく、シか
も、被成形材の側面の放熱もなく。
被成形材は上下面より均一に加熱されるため、被成形材
のプリプレグの中央部と周辺部との温度差がなくなり、
従って、気泡を容易に除去することができボイドのない
、しがも、板厚の均一な積層板を所要時間内で成形する
ことができる。
のプリプレグの中央部と周辺部との温度差がなくなり、
従って、気泡を容易に除去することができボイドのない
、しがも、板厚の均一な積層板を所要時間内で成形する
ことができる。
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示す一部破断し
た概略正面図であり、第2図は第1図に示した装置の概
略正面図である。第3図は本発明に係る装置に圧力を加
えた状態を示す破断した概略部分図である。第4図は第
2のシール部材の実施例を示す立体図である。第5図は
本発明に係る装置が自動化に対応できる状態を示す概略
正面図である。第6図は本発明に係る装置を用いて積層
板をオートクレーブにて加熱加圧成形する装置の一部破
断した概略側面断面図であり、第7図は第6図に示した
装置の概略縦断面図である。第8図は本発明に係る装置
を用いてオートクレーブにて成形する加熱加圧プログラ
ムを示す。第9図は従来の真空バッグフィルムにて定盤
上に被成形材を被覆し密封する状態を示す概略正面断面
図である。 第10図は被成形材を成形する熱加圧プログラムの従来
技術の一実施例を示す図である。 これらの図において A:成形用治具、B:気密室、C:真空着脱手段、D=
減圧手段、E:高圧ガス供給手段、F。 加熱冷却手段、G:循環手段、1:被成形材、2:定盤
、3.抑圧部材、4:第1のシール部材、5:真空路、
6,7:真空継手、8:側圧防止枠、9゜押え部材、1
0:第2のシール部材、11:パッキン、12・枠板、
13:枠板、14:突起。 15:隙間部、16:チャック、17:台車、18:圧
力容器、19、扉、 2o:真空ポンプ。 21:熱交換器、22:モータ、23・ファン。 24:風洞板、25:中央部、26二周辺部、27:鏡
面板、28:ブリーザ、29:真空バッグフィルム、3
0ニジ−ラント。
た概略正面図であり、第2図は第1図に示した装置の概
略正面図である。第3図は本発明に係る装置に圧力を加
えた状態を示す破断した概略部分図である。第4図は第
2のシール部材の実施例を示す立体図である。第5図は
本発明に係る装置が自動化に対応できる状態を示す概略
正面図である。第6図は本発明に係る装置を用いて積層
板をオートクレーブにて加熱加圧成形する装置の一部破
断した概略側面断面図であり、第7図は第6図に示した
装置の概略縦断面図である。第8図は本発明に係る装置
を用いてオートクレーブにて成形する加熱加圧プログラ
ムを示す。第9図は従来の真空バッグフィルムにて定盤
上に被成形材を被覆し密封する状態を示す概略正面断面
図である。 第10図は被成形材を成形する熱加圧プログラムの従来
技術の一実施例を示す図である。 これらの図において A:成形用治具、B:気密室、C:真空着脱手段、D=
減圧手段、E:高圧ガス供給手段、F。 加熱冷却手段、G:循環手段、1:被成形材、2:定盤
、3.抑圧部材、4:第1のシール部材、5:真空路、
6,7:真空継手、8:側圧防止枠、9゜押え部材、1
0:第2のシール部材、11:パッキン、12・枠板、
13:枠板、14:突起。 15:隙間部、16:チャック、17:台車、18:圧
力容器、19、扉、 2o:真空ポンプ。 21:熱交換器、22:モータ、23・ファン。 24:風洞板、25:中央部、26二周辺部、27:鏡
面板、28:ブリーザ、29:真空バッグフィルム、3
0ニジ−ラント。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、積層板をオートクレーブにて真空加熱加圧成形する
において、被成形材を積載する定盤と、前記定盤上に積
載する被成形材の側面と適宜な隙間をもたせて冠せ、し
かも、その上面を上下移動可能に設けた押圧部材と、前
記定盤と押圧部材とをシールして被成形材を密封する第
1のシール部材とより気密室を構成し、更に、前記気密
室内部と外部の減圧手段とを連通、遮断させる真空着脱
手段を設けたことを特徴とする積層板の成形用治具。 2、定盤もしくは押圧部材には、気密室内部を減圧する
ための真空路を設け、該真空路の出口側には、外部の減
圧手段と着脱する真空継手を設けている特許請求の範囲
第1項記載の積層板の成形用治具。 3、押圧部材には、被成形材の側方の圧力を防止するた
めの側圧防止枠と、前記側圧防止枠の上方で且つ内側を
上下移動させる押え板と、前記側圧防止枠と押え板とを
弾力性があり且つ伸縮自在なシート状の第2のシール部
材にてその両者を固着すると共にシールせしめ、更に、
第2のシール部材の伸縮性を利用して前記押え板を前記
側圧防止枠の内側に沿つて上下移動可能に設けている特
許請求の範囲第1項記載の積層板の成形用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60136315A JPS61293836A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 積層板の成形用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60136315A JPS61293836A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 積層板の成形用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61293836A true JPS61293836A (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=15172333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60136315A Pending JPS61293836A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 積層板の成形用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61293836A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008149656A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 真空ラミネート装置および真空ラミネート方法 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP60136315A patent/JPS61293836A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008149656A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 真空ラミネート装置および真空ラミネート方法 |
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