JPS61293773A - 電動ドライバ−の制御装置 - Google Patents

電動ドライバ−の制御装置

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JPS61293773A
JPS61293773A JP13222085A JP13222085A JPS61293773A JP S61293773 A JPS61293773 A JP S61293773A JP 13222085 A JP13222085 A JP 13222085A JP 13222085 A JP13222085 A JP 13222085A JP S61293773 A JPS61293773 A JP S61293773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
motor
circuit
output signal
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP13222085A
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English (en)
Inventor
良和 西田
蒲原 正幸
二郎 片岡
義寛 池本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ねじ締め作業に使用するクラッチ機構を有す
る電動ドライバーの制御装置に関するものである。
従来の技術 この種の電動ドライバーの制御装置においては、既に提
案した通シ、例えば特許出願Ago−6863号明細書
に示されているように第4図のような構成になっていた
。すなわち、1はビットに連動したスイッチロッド、2
は前記スイッチロッド1に連動したスイッチである。3
は、スイッチ2の出力信号を任意の時間遅延させる遅延
回路である。
4はスイッチ2の出力信号と遅延回路3の出力信号との
論理和を得るゲート回路である、5はゲート回路4の出
力信号を受けて直流モータ6に流れる電流路を開閉する
開閉器である。7は整流器、8は直流モータ6を正転又
は、逆転に切り換えるスイッチである、第6図は第4図
内の遅延回路の詳細を示すもので、9はコンデンサ、1
0は抵抗器で前記スイッチ2をOFF 後、コンデンサ
9の放電時間だけ遅らせて開閉器6をOFFするもので
ある。コンデンサ9の充電は、ビットに連動したスイッ
チロッド1によシスイッチ2がON している時間だけ
行われる。
以上のように構成された電動ドライバーの制御装置につ
いて、以下その動作について、クラッチ動作と「カム中
立点、停止」防止の説明をした第6図、第7図を用いて
説鴫する。第6図において、6は直流モータ、11は直
流モータに固定される駆動カム、12は駆動カム11に
より回転が付与される従動カム、13は従動カム12に
連結されたビット、14は従動カム12とケーシングの
壁間に張られた圧縮ばね、2は従動カム12の軸方向の
移動によ、9ON、OFFするスイッチ、16は締めつ
けようとするねじである。第6図に示すように、直流モ
ータ6に電源が供給されると直流モータeは、回転し始
め駆動カム11から従動カム12にトルク伝達がなされ
、ビット13が回転し、ねじ15が締まって行く。
第7図に示すようにねじ16が締め上がシ、所定のトル
クに達するとビット13はとまる為、直流モータ6に取
付けられた駆動カム11とビット13に連結した従動カ
ム12とは互いにずれを生じ、それぞれの爪11a、1
2aは第7図のようにその山どうしが当接する状態にな
る。この時、従動カム12の動きに連動するスイッチ2
のレバー 2 aは、圧縮ばね14に抗して移動し、少
くともその最大移動量を終えるまでにスイッチングを行
い直流モータ6への供給電源を切るが、第5図の遅延回
路によりコンデンサ9に蓄えられた電荷エネルギーが放
出し終る迄の時間遅延回路からのOFF 信号が出ない
ので前記開閉器6は遅れてOFF  となり直流モータ
6をさらに回転させ、その過回転景で中立点(第7図で
示す前記爪11aと12&が当接する状態)で停止する
ことを防止している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような制御装置の構成では。
短いねじを締める場合、又は締ったねじをさらに締める
増し締め作業を行う場合、ねじを締め始めてもすぐに僅
かな時間で締め上シ、クラッチ動作によシスイッチロッ
ド1を通してスイッチ2がOFF  となシ前記コンデ
ンサ9に電圧がかかる時間が非常に短い(約3omse
c)為、前記コンデンサ9を充分に充電することができ
ず放電時間も短くなシ遅延時間が得られず前記爪11a
と12aが当接した状態でとまり中立点停止で前記スイ
ッチ2のリセットができないと云う問題を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、たとえ短いねじ、又は、
増し締め時においても、中立点で停止することなくスイ
ッチ2を初期状態にリセットできるようにするものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、スタート
信号を発するスタートスイッチと、クラッチに連動した
スイッチと、そのスイッチの出力信号を任意の時間遅延
させる為の放電回路と°、急速充電回路を有する遅延回
路と、スイッチの出力信号と遅延回路の出力信号との論
理和が得られた時に信号を出力するゲート回路と、ゲー
ト回路の出力信号を受けて直流モータに流れる電流路を
開閉する開閉器を備えた構成である。
作  用 本発明は上記した構成によって、スタート信号を入れる
とクラッチの動きに連動してスイッチがON状態となり
そのON信号を受けて論理和を得るゲート回路もON信
号を出力し、開閉器は閉じて電動機は回転を始める。そ
の間、遅延回路の急速充電回路によシ充分な充電を果す
。ねじが締った時、スイッチロッドの動きに連動してス
イッチがOFF 状態となるが、遅延回路の出力はスイ
ンはOFF 信号を出力した後も任意の時間ON信号を
出力し続ける。そのため論理和を得るゲート回路も任意
の時間ON信号を出力し開閉器は閉じた状態であシ直流
モータを任意の時間だけ回転させつづける。そのため短
いねじ又は、増し締め時において短時間充電であっても
、遅延時間が充分とれるのでカム山が中立点で停止する
ことなく、クラッチを元の初期状態にリセットできるも
のである。上記の任意の時間とはカムボールがカム軸の
山をのり越えるまでの時間である。
実施例 以下、本発明の一実施例の電動ドライバーの制御装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における電動ドライバーの制御
装置のブロック図である。16は開閉器6を閉じて直流
モータ6を回転させるスター、トスイッチ、17はビッ
トにかかるトルクが一定値に達すると作動して駆動力を
切離すクラッチ、2はクラッチ17の動きに連動したス
イッチである。18はスイッチ2の出力信号を任意の時
間遅延させる遅延回路である。4はスイッチ2の出力信
号と遅延回路18の出力信号との論理和を得るゲート回
路である。6はゲート回路4の出力信号を受けて直流モ
ータ6に流れる電流路を開閉する開閉器である。7は整
流器である。8は直流モータ6を正転又は逆転に切シ換
えるスイッチである。第2図は、第1図の遅延回路18
の詳細な回路を示す。
以上のように構成された電動ドライバーの制御装置につ
いて第1図と第2図、及び従来の技術でクラッチの動作
の説明に用いた第3〜第7図を用いて説明する。なお従
来技術と同じクラッチ動作をする所は省略する。第6図
の状態では、スイッチ2はON状態であり、この状態で
スタートスイッチ16を入れるとスイッチ2からはハイ
レベル信号(以下Hと略す)を出力する第3のタイミン
グチャート時刻t1 である。この時、ゲート回路4は
Hとなシ開閉器6は閉じて直流モータθはスイッチ8が
正転側になっていると正転を開始し、ねじ15を締め付
けて行く。この間、第2図の遅延回路のA、B点はHと
なりR1,R2を通してCは充電されるがこの場合、R
4((R2にしておくと、R1は大電流を通しCは急速
充電される、従って第3図に示すように従来12時間で
遅延回路信号がHになっていたものが短時間のT1 で
Hとなシ、T3は従来通シで短いねじも遅延効果を発揮
する。
第6図においてねじ16が締った後、従動カム12がD
方向に移動し第1図のスイッチ2はローレベル信号(以
下りと略す)を出力する。第3図の時刻t2である。こ
の時点で前記第2図のA。
B点はLとなり、Cに蓄電されたエネルギーは高抵抗で
あるR2を通して放電される。しかし遅延回路18から
はH信号が出力されているためゲート回路4もH信号を
出力し、開閉器6は閉じている。従って直流モータ6は
回転を続ける。この回転を続けている間、つまシ第3図
の時刻t2から時刻t3の間においてカムの中立点をの
り越え、クラッチを元の状態にリセットする。第3図の
時刻t3において遅延回路18の出力信号がL、ゲート
回路4の出力信号もLとなり、開閉器6が開時間充電と
なり放電時はR2、Cで長時間放電となるO 以上のように、本実施例によれば、遅延回路の構成を例
えば、R1を10にΩ、R2を470 KIQ、Cを0
.47μFとすると、実験の結果4m冠で充電。
200 m sで放電させることができ増し締め時でも
カムの中立点停止を防止しクラッチを初期状態にリセッ
トできるようになる。
発明の効果 動したスイッチと、スイッチの信号を所定の時間遅延さ
せる遅延回路に急速充電回路と放電回路を設け、スイッ
チの信号と遅延回路の信号の論理和が得られたとき出力
を出すゲート回路と、ゲート回路の出力信号を受けて直
流モータに流れる電流路を開閉する開閉器とを設けるこ
とにより、ねじ締め終了時のクラッチ動作を完全に終了
させ、初期状態にリセットさせることができる。また、
遅延時間の所定の値は、直流モータのロータ慣性の違い
、トルクバネ圧の違い、クラッチのばらつきを考慮した
時間だけ直流モータを回転させ続はクラッチ動作を完全
に終了させることができる時間とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電動ドライバーの制
御装置のブロック図、第2図は第1図における遅延回路
の急速充電回路と放電回路図、第3図は本発明の一実施
例における電動ドライバーの制御装置のタイミングチャ
ート図、第4図は従5図は遅延回路図、第6図及び第7
図はクラッチの動作を説明した電動ドライバーの要部断
面図である。 2・・・・・・スイッチ、3及び18・・・・・・遅延
回路、4・・・・・・ゲート回路、6・・・・・−開閉
器、6・・・・・・直流モータ、7・・・・・・整流器
、8・・・・・・正転、逆転切換えスイッチ、16・・
・・・・スタートスイッチ、17・・・・・・クラッチ
G 代理人の氏名 弁理士 φ 尾 敏 男 ほか1名8−
−一正乾四J云tAI史スイッナ 第 3 図                   M
−八)1伐信すL−一トレ↑ルロヶ tf                       
 fJe    tt3第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流モータを回転させるスタートスイッチと、直流モー
    タの回転により駆動されるビットと、前記直流モータと
    ビットとの間に設けられ、一定トルクにより作動して駆
    動力を切離すクラックと、このクラッチに連動したスイ
    ッチと前記スイッチの出力信号を任意の時間遅延させる
    為の放電回路及び急速充電回路を有する遅延回路と、前
    記スイッチの出力信号と前記遅延回路の出力信号との論
    理和を出力信号とするゲート回路と、前記ゲート回路の
    出力信号を受けて直流モータに流れる電流路を開閉する
    開閉器とを備えた電動ドライバーの制御装置。
JP13222085A 1985-06-18 1985-06-18 電動ドライバ−の制御装置 Pending JPS61293773A (ja)

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JPS61293773A true JPS61293773A (ja) 1986-12-24

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