JPS61168473A - 電動ドライバ−の制御装置 - Google Patents

電動ドライバ−の制御装置

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JPS61168473A
JPS61168473A JP686385A JP686385A JPS61168473A JP S61168473 A JPS61168473 A JP S61168473A JP 686385 A JP686385 A JP 686385A JP 686385 A JP686385 A JP 686385A JP S61168473 A JPS61168473 A JP S61168473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
output signal
motor
clutch
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP686385A
Other languages
English (en)
Inventor
義寛 池本
二郎 片岡
勇 橋本
長沢 健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は直流電源装置から供給された電力によって駆動
されかつねじ締めなどに使用する電動ドライバーの制御
装置に関するものである。
従来の技術 従来の電動ドライバーの制御装置は、例えばナシロナル
電動ドライバーサービスマニュアル(松下電器産業株式
会社生産技術本部発行テクニカルマニュ7kA403、
昭和66年1月、P17)に示されているように、第3
図のような構成になっていた。すなわち1は電動ドライ
バーのスイッチロッドの運動に連動した開閉器であり、
直流電動機2へ流れる電流を通過させたり遮断するもの
である。3は整流器である。4は電動機2を正転又は逆
転に切り換えるスイッチである。
以上のように構成された電動ドライバーの制御装置につ
いて、以下その動作についてクラッチ動作の説明をした
第4図〜第6図を用いて説明する。
第4図において電動ドライバーのビット6をねじ6の頭
に押付けるとビット6及びビットホルダー7がそれぞれ
矢印a、  bの方向に移動する。ビットホルダー7中
のロックポール8がロックカム9に当たりさらに矢印C
方向に移動する。スイッチロッド1oが矢印d方向に移
動した時に第3図の開閉器1を閉じることになり、例え
ばスイッチ4が正転側になっていたとすると、電動機4
は正転を始めその回転は第4図カム軸11に伝えられる
カム軸11が回転するとカムボール12を介してハンマ
ーリング13が回転し、ハンマーリング13の爪からク
ラッチ爪受け14に回転が伝達され、キーボール16を
介してビットホルダー7即ちビット6が正回転を始めね
じ6を締め付ける。
第6図においてねじ6が締ってビット6が止まると、ビ
ットホルダー7、クラッチ爪受け14及びハンマーリン
グ13が回転停止する。カム軸11は回転を続けている
ためカムポール12が半径方向に移動する。カムホール
12の移動に伴いハンマーリング13がねじ締め付はト
ルクを決めるトルクバネ圧に抗して矢印f方向に移動す
る。クラッチ爪受け14も矢印q方向に移動する。
第6図においてクラッチ爪受け14の9方向移動時にロ
ックカム9が矢印り方向にロックカム9ノツバがロック
ピン15に当たるまで移動する。
この時ロックボール8が矢印1方向に移動する。
スイッチロッド10もロックバネ18により矢印1方向
に移動する。この時第3図の開閉器1が開いて電動機2
へ流れる電流が遮断され電動機は自身のロータ慣性によ
り回転を続け、その後カムボール12がカム軸110山
をのり越えハンマーリング13が矢印に方向に復帰した
後に回転を停止する。ビット6をねじ6から離すとビッ
トホルダー7はもどしバネの力で第4図において、ビッ
ト6をねじ6に押付ける前の初期状態にリセットされる
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような制御装置の構成では、直流電
動機がブラシ付電動機であるなら、ロータは積層コアに
巻線を施したものであり十分に慣性があり、開閉器1が
開いてもカムポール12がカム軸11の山をのり越える
ことができるものの、たとえば電動機がブラシレスモー
タの場合、ロータは細径の磁石となり慣性は非常に小さ
くなってしまう。そのため開閉器1が開いた後カムボー
ル12がカム軸11の山をのり越えることが不可能とな
シ、クラッチが元の初期状態にリセットできないという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、たとえロータ慣性の小さな
電動機であってもカムポールがカム軸の山をのシ越える
ことが可能とし、クラッチが元の初期状態にリセットで
きるようにするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
クラッチのスイッチロッドの運動に連動したスイッチと
、そのスイッチの出力信号を任意の時間遅延させる遅延
回路と、スイッチの出力信号と遅延回路の出力信号との
論理和が得られた時に信号を出力するゲート回路と、ゲ
ート回路の出力信号を受けて直流電動機に流れる電流路
を開閉する開閉器とを備えた構成である。
作  用 本発明は上記した構成によって、ビットがねじ頭に押え
つけられた時は、スイッチロッドの動きに連動してスイ
ッチがON状態となシそのON信号を受けて論理和を得
るゲート回路もON信号を出力し、開閉器は閉じて電動
機は回転を始める。
ねじが締った時、スイッチロッドの動きに連動してスイ
ッチがOFF状態となるが、遅延回路の出力はスイッチ
がOFF信号を出力した後も任意の時間ON信号を出力
し続ける。そのため論理和を得るゲート回路も任意の時
間ON信号を出力し開閉器は閉じた状態であり電動機を
任意の時間だけ回転させつづける。そのため低慣性ロー
タの電動機を用いたとしても、カムポールがカム軸の山
をのり越えることが可能であり、クラッチを元の初期状
態にリセットできるものである。上記の任意の時間とは
カムポールがカム軸の山をのり越えるまでの時間である
実施例 以上本発明の一実施例の電動ドライバーの制御装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の
実施例における電動ドライバーの制御装置のブロック図
である。21はクラッチのスイッチロッドの動きに連動
したスイッチである。
22はスイッチ21の出力信号を任意の時間遅延させる
遅延回路である。23はスイッチ21の出力信号と遅延
回路22の出力信号との論理和を得るゲート回路である
。24はゲート回路23の出力信号を受けて電動機2に
流れる電流路を開閉する開閉器である。3は整流器であ
る。4は電動機2を正転又は逆転に切り換えるスイッチ
である。
以上のように構成された電動ドライバーの制御装置につ
いて第1図と第2図、及び従来の技術でクラッチの動作
の説明に用いた第4〜第6図を用いて説明する。なお従
来技術と同じクラッチ動作をする所は省略する。第4図
においてビット5をねじ6の頭に押付けるとスイッチロ
ッド1oが矢印d方向に移動し、第1図のスイッチ21
がON状態となシハイレベル信号(以下Hと略す)を出
力する。第2図のタイミングチャート時刻t1 である
。この時、ゲート回路23はHとなり開閉器24は閉じ
て電動機2はスイッチ4が正転側にな馴ていると正転を
回始し、ねじ6を締め付けて行く。第6図においてねじ
6が締った後スイッチロッド10が1方向に移動し第1
図のスイッチ21はローレベル信号(以下りと略す)を
出力する。
第2の時刻t2である。しかし遅延回路22からはH信
号が出力されているためゲート回路23もH信号を出力
し、開閉器24は閉じている。従って電動機2は回転を
続ける。この回転を続けている間、つまり第2図の時刻
t から時刻t3の間においてカムボール12がカム軸
11の山をのり越え、クラッチを元の状態にリセットす
る。第2図の時刻t3において遅延回路22の出力信号
がL1ゲート回路23の出力信号もLとなり、開閉器2
4が開いて電動機2へ流れる電流を遮断し電動機2の回
転が停止する。
時刻t から時刻t3の時間を任意に可変できるように
したのは、電動機のロータ慣性の大小の違いがあるため
である。また、クラッチのばらつきによるカムボールが
カム軸の山をのり越える時間のばらつきと、ねじ締め付
はトルクを決めるトルクバネ圧の違いによるのり越え時
間の差異を吸収するためである。
以上のように本実施例によれば、スイッチロッド1oの
動きに連動したスイッチ21とスイッチの信号を任意の
時間遅延させる遅延回路22と、スイッチ21の出力信
号と遅延回路22の出力信号の論理和を得るゲート回路
23と、電動機2へ流れる電流路を開閉する開閉器24
を設けることにより、ねじ締め終了時のクラッチのカム
ボール12がカム軸11の山を完全にのり越えることが
可能であり、クラッチを初期状態にリセットできるよう
になる。
発明の効果 以上のように本発明では、スイッチロッドの動きに連動
したスイッチと、スイッチの信号を所定の時間遅延させ
る遅延回路と、スイッチの信号と遅延回路の信号の論理
和が得られたとき出力を出すゲート回路と、ゲート回路
の出力信号を受けて電動機に流れる電流路を開閉する開
閉器とを設けることによシ、ねじ締め終了時のクラッチ
動作を完全に終了させ、初期状態にリセットさせること
ができる。また、遅延時間の所定の値は、電動機のロー
タ慣性の違い、トルクバネ圧の違い、クラッチのばらつ
きを考慮した時間だけ電動機を回転させ続はクラッチ動
作を完全に終了させることができる時間とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電動ドライバーの制
御装置のブロック図、第2図は本発明の一実施例におけ
る電動ドライバーの制御装置のタイミングチャート図、
第3図は従来の電動ドライバーの制御装置のブロック図
、第4図及び第6図。 第6図はクラッチの動作を説明した電動ドライバー要部
断面図である。 2・・・・・・電動機、3・・・・・・整流機、4・・
・・・・正転、逆転切換えスイッチ、10・・・・・・
スイッチロッド、21・・・・・・スイッチ、22・・
・・・・遅延回路、23・・・・・・ゲート回路、24
・・・・・・開閉器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 2−震動大 3−tう林 4− Llな;(チシ1日型t)冨1嗜ぐじ(イブづ−
2423−’?’−)!” 第2図 第3図 第4図 7−−−ビ)ト爪ルヂ− δ−−−ロツロン′−几 9・−一口・ツク714 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動機の回転をクラッチを介してビットへ伝える構成を
    有し、クラッチの動作に連動するスイッチロッドの軸方
    向の運動に連動したスイッチと、前記スイッチの出力信
    号を所定の時間遅延させる遅延回路と、前記スイッチの
    出力信号と前記遅延回路の出力信号との論理和を出力信
    号とするゲート回路と、前記ゲート回路の出力信号を受
    けて電動機に流れる電流路を開閉する開閉器とを備えた
    電動ドライバーの制御装置。
JP686385A 1985-01-18 1985-01-18 電動ドライバ−の制御装置 Pending JPS61168473A (ja)

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JP686385A JPS61168473A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 電動ドライバ−の制御装置

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JP686385A JPS61168473A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 電動ドライバ−の制御装置

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JPS61168473A true JPS61168473A (ja) 1986-07-30

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ID=11650077

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JP686385A Pending JPS61168473A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 電動ドライバ−の制御装置

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