JPS61293444A - 縫合針およびその製造方法 - Google Patents

縫合針およびその製造方法

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JPS61293444A
JPS61293444A JP61135857A JP13585786A JPS61293444A JP S61293444 A JPS61293444 A JP S61293444A JP 61135857 A JP61135857 A JP 61135857A JP 13585786 A JP13585786 A JP 13585786A JP S61293444 A JPS61293444 A JP S61293444A
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plate
shank
suture needle
main surface
suture
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JP61135857A
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ミカエル　スイール
フランシスクス　マリヌス　ベルクホウト
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De Doratsukaa & Zeeto N Nv
Doratsukaa & Zeeto N Nv De
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De Doratsukaa & Zeeto N Nv
Doratsukaa & Zeeto N Nv De
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 米発ＢＡは顕微鏡手術に用いられ得る縫合針およびその
製造法に関する。
（従来の技術） この種の縫合針は通常総体が金属でなシ、傷口の縁部に
挿通可能な針端部を有して−て、特に眼の手術に用いら
れる。
（発明が解決しようとする問題点） この場合眼の手術などでは傷口の縫合に失敗すると重大
々結果を伴なうので最大限に注意深く行なう必要がある
が、従来の縫合針では精密な縫合を実現するには針端部
が充分に先鋭ではなかった。
しかして本発明は―微鏡手術での縫合を容易にするより
に先鋭な箋部を有した縫合針およびその製造方法を提供
することを目的と、する。
（問題点を解決するための手段） 本発明によれば、宝石で作成したプレートの主面を長手
のリブ部に対し斜めに延びるよう形成し、金属で作成し
たシャンクの一端部を研磨し長手方向の軸線に対し斜め
に延びる端面を形成し、シャンクの傾斜した端面にプレ
ートの一方の主面を付設し、プレートの他方の主面を研
磨し先鋭な先端部および切断縁部を形成してなる縫合針
によシ、上記目的が達成される。
また上記の縫合針において溝が、金属シャンクに付設さ
れる宝石プレートの主面以外に設けられることが好まし
い。
（作用） この縫合針は従来の金属で作られ、端部が先鋭でない縫
合針に比べ、顕著に先鋭な先端部および切断縁部を有す
ることになシ、縫合針の人体組織への貫通力が大巾に増
大され得る。即ち傷口縁部に縫合針を差し込む際に必要
な力を大巾に減少させ得、縫合針を極めて高精度に操作
でき、また縫合による眼などの傷口の縁部の変形が最小
限にされ得る。従って眼の手術中に眼液を失なう危険性
が軽減される。豆本発明の縫合針によれば縫合による傷
口が小さくて済むので回復も早期化され得る。
またこのような製造法によシ作られた縫合針はビンセッ
トに保持され従来の縫合法と異なシ縫合針全部を完全に
傷口部に貫通する必要なく縫合糸を通すことができる。
又この場合、縫合針を所定回数使用した後研磨して再使
用可能である。
（実施例） 第１図に本発明の縫合針（１）が示されておシ、縫合針
（１）には金属製のシャンク（２）とダイヤモンドでな
るプレート（３）とが具備され、プレート（３）はシャ
ンク（２）の一端部に付設される。またシャンク（２）
の他端部（４）には縫合用の糸（５）が外れないより付
設せしめられる。豆本実施例において、シャンク（２）
はその断面が他端部（４）において実質的に円形を示す
と共に、プレート（３）を有する一端部へ向って次第に
実質的に矩形に変化するように設けられている。
勿論このシャンクの形状は他端部から一端部へ向って連
続した、一様の円形形状若しくは矩形形状、あるいは他
の好適な形状にすることもできる。一方プレー）　（３
３Ｋは先鋭な先端部（６）と切断縁部（７）とが具備さ
れている。尚本実施例の縫合針（１）は縫合用の糸（５
）が固着されているので、−回の使用毎に廃棄される、
即ち使い捨てタイプと々る。
これに対し第２図および第３図には再使用可能な縫合針
の実施例が示されている。本実施例の縫合針（８）は、
第１図の縫合針（１）と同様に金属製のシャンク（２）
とシャンク（２）の一端部に付設されたダイヤモンドの
プレート（３）とを具備する。−力木実施例の縫合針（
８）においては、プレート（３］に縫合用の糸Ｑ（１を
受容する溝（９）が形成されておシ、これによシ傷口の
縫合時に糸ＱＯを縫合針（８）と共に傷口部の組織に貫
通し得る。この縫合針（８）は縫合手術中縫合針（８）
から糸αＯが離れないようにピンセットく保持し続ける
ことが好ましい。
更に上述した縫合針（１）　、　（８）の製造に当って
は以下の如く行なうことが望ましい。先ず周知の方法に
よシ得られたダイヤモンドのプレート板から断面が例え
ば０．２　ｘ　Ｏ，２謡の方形の小さな棒材を作成し、
次にこの棒材から主面が棒材の長手のリブ部に対し６０
度の角度で斜めに延びるプレート（３）が切シ取られる
。プレート（３）の厚さは例えば最大約０．２２鵬にさ
れる。また＃１Ｉ（９）　ｔ？具備させるときは主面に
対し平行に例えば５０　ｘ　５０μ程度の小部分を切シ
取る。プレート（３）の主面は周知の方法によシチタン
・鋼・銀又は金・タンタルの合金で金属被覆される。
次に例えば直径０．２ｍｓで所望長の金属シャンクをワ
イヤから切断する。このシャンクの一端部の端面αυを
シャンクの長手方向の軸線に対し６０度　′″の角度で
斜めに延びるより研磨する。端面αυも又チタン・銅・
銀又は金・タンタルの合金で金属被覆される。
次いでシャンク（２）およびプレート（３）の金属被覆
された両面を互いに接合し高温で加熱して金属被覆層を
互いに融着することによシ強固に接合する。
融着時に接合面からはみ出した過剰の合金は除去する。
次に縫合針（１）又は（８）を研磨保持具に固定し、端
面ａυと対向する主面αりを研磨してプレートに鋭い先
端部と切断縁部とを形成する。最終的に、シャンク（２
）を所望に応じ湾曲部ａ３を設ける。
第４図に示す縫合針０４は第１図の縫合針（１）とほぼ
同様に作成され、上述の方法と同様の方法で製造される
が、ダイヤモンドプレートを具備しない通常の縫合針に
される。
縫合針α４には上述の方法によシ長手のリブに対し平行
な短かい対角線に沿ってプレート（３）を切断すること
くよシ三角形のプレート（至）を作成する。
図示の縫合針α４の場合、プレート０ｅの主面の一方は
ベベル状の面にされているが、かならずしも必要ではな
い。またプレート（ＩＱの先端部（至）を再研磨し、小
面を形成することもできる。
（発明の効果） 上述の製造法により得られた縫合針には極めて鋭い先端
部および切断縁部が具備されているので、縫合針の人体
組織の貫通力は極めて優れている。
即ち、傷口縫合中傷口部付近の組織に縫合針を貫通させ
るに必要な力が小さくて済み、極めて正確に縫合針を操
作できる。豆本発明の縫合針は特に眼手術に適しておシ
、眼の傷口を縫合する際傷口の縁部の変形が最小限に押
えられ得、眼液を失なう可能性が大巾に低減される。更
に本発明の縫合針によれば、縫合による傷が最小限に押
えられるので、回復が早められ眼球の変形も最小限にさ
れる。
尚本発明の縫合針は必要なら再研磨し再使用できる。ま
たダイヤモンドプレートと金属シャンクの各斜面も６０
度以外の角度にしうろことは理解されよう、且上述の実
施例ではプレートに主としてダイヤモンド製のものを使
用したが、ルビーのような他の宝石も使用できる。
本発明は図示の実施例に限定されるものではな−く、特
許請求の範囲の技術的思想に含まれる設計変更を包有す
ることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例の縫合針の斜視図、第２図は
本発明の他の実施例の縫合針の斜視図、第３図は第２図
の縫合針の側面図、第４図は本発明の更に他の実施例の
縫合針の斜視図である。 １・・・縫合針、２・・・シャンク、３・・・プレート
、４・・・端部、５・・・糸、６・・・先端部、７・・
・切断縁部、８・・・縫合針、９・・・溝、１０・・・
糸、１１・・・端面、１２・・・主面、１３・・・湾曲
部、１４・・・縫合針、１５・・・プレート、１６・・
・先端部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）金属でなるシャンクと宝石でなるプレートとを備
    え、シャンクの端部が湾曲され、プレートがシャンクの
    長手方向の軸線に対し斜めに延びる端面に付設され、プ
    レートの主面は長手のリブ部に対し斜めに延びるよう設
    けられ、プレートには先端部と切断縁部とが具備されて
    なる顕微鏡手術用の縫合針。
  2. （２）宝石でなるプレートのシャンクと対向する側に溝
    が具備されてなる特許請求の範囲第１項記載の縫合針。
  3. （３）プレートがダイヤモンドである特許請求の範囲第
    １項又は第２項記載の縫合針。
  4. （４）宝石で作成したプレートの主面を長手リブ部に対
    し斜めに延びるよう形成し、金属で作成したシャンクの
    一端部を研磨して長手軸に対し斜めに延びる端面を形成
    し、シャンクの斜めの端面にプレートの一方の主面を付
    設し、プレートの他方の主面を研磨し鋭い先端部および
    切断縁部を形成してなる顕微鏡手術用の縫合針の製造法
    。
  5. （５）シャンクに付設される宝石で作成したプレートの
    主面以外の部分に溝を作成してなる特許請求の範囲第４
    項記載の製造法。
  6. （６）シャンクの斜めの端面およびプレートの主面に合
    金を被覆し、両金属被覆面を高温で加熱し接合してなる
    特許請求の範囲第４項又は第５項記載の製造法。
JP61135857A 1985-06-21 1986-06-11 縫合針およびその製造方法 Pending JPS61293444A (ja)

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