JPS61293115A - 電話加入者用ラインインタ−フエ−ス回路の保護装置 - Google Patents

電話加入者用ラインインタ−フエ−ス回路の保護装置

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JPS61293115A
JPS61293115A JP61138416A JP13841686A JPS61293115A JP S61293115 A JPS61293115 A JP S61293115A JP 61138416 A JP61138416 A JP 61138416A JP 13841686 A JP13841686 A JP 13841686A JP S61293115 A JPS61293115 A JP S61293115A
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resistor
differential amplifier
zero
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JP61138416A
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フランシス・ユン−タイ・フン
フレデリツク・コールドウエル・リバーモア
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Northern Telecom Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/08Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current
    • H02H3/087Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current for dc applications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/18Automatic or semi-automatic exchanges with means for reducing interference or noise; with means for reducing effects due to line faults with means for protecting lines

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  • Signal Processing (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Communication Cables (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、以下に5LICとして述べるような電話加入
者ラインのインターフェース回路に対する過電流保M装
置に関する。
例えば、パワーラインの交差及び過度に誘導した交流電
流による5LICに接続された線上に起こる高電圧から
、典型的に敏感な電子的構成を含む5LICを保護する
必要性はよく知られている。
保護装置をすべての共通の故障状態のもとて5LICに
十分な保護を与え、例えば重要ではあるが過度でない電
流が線上に誘導された多種の通常動作状態を調整し、故
障状態が取り除かれたとき自動的にそれ自体リセッ1〜
するようにすることが望ましい。加えて、保護装置が各
ラインに必要であるため、重要な商業上の必要性は低価
格で小型化にすることである。
保護装置の多くの形態が提案されている。例えば、抵抗
熱コイルが加入者ライン線にヒユーズリンクと直列に接
続され、過剰の電流の場合に熱効果が加入者線の接続を
開くようにヒユーズリンクを溶かすような、いわゆる熱
コイル保護が長く知られてきている。このような保護は
加入者ラインに直列に抵抗を加え、故障の後に自らリセ
ットできな(代わりに手動で取り換えなければならない
という不利益がある。加えて、それらは故障に対して応
答が比較的遅く、また、応答時間中加入者ライン線と直
列に接続されているバッテリーフィード(feed )
抵抗器は過剰電流にさらされて相当な量のパワーを浪費
しなければならない。予防はフィード抵抗器の過剰な熱
を避けるようになされなければならない。
上記のいくつかの不利益を克服するために、1984年
8月21日に発行されたヤコブ(J akab)の米国
特許第4,467.310号パ電話加入者ラインのバッ
テリーフィード抵抗装置″にはスイッチングタイプのP
TCサーミスタが熱接続されたバッテリーフィード抵抗
器と直列に接続されて一部を形成している装置が記載さ
れている。このような装置は効果的であるが、加入者ラ
イン線において必要な抵抗器の近接マツチングを与える
ために接近してマツチしたサーミスタの使用が要求され
比較的高価なものとなる。
例えば、融解点の低いはんだブリッジ又はトリガ可能な
サイリスタの使用を含む他の知られた保護装置は上記の
概要のような不利益となる他の結合、あるいは付加構成
のための必要物のような他の不利益を含み、過剰経費あ
るいは例えばにせの及び一時的な加入者ライン電圧及び
電流による非所望のトリガを受けることを含む。
従って、本発明の目的は5LICの改良された保護装置
を提供するものである。
本発明に従うと、2つのフィード抵抗器を介して24!
jlラインに接続されるラインインターフェース回路の
ための保護装置を提供し、該保護装置は、フィード抵抗
器とラインインターフェース回路との間のスイッチング
手段で通常の動作において該フィード抵抗器をラインイ
ンターフェース回路に接続するように閉じるスイッチン
グ手段、及び該フィード抵抗器とラインインターフェー
ス回路との間の接続を切るように該スイッチング手段を
開くためのフィード抵抗器を通して共通モード電流に応
答する制御手段を具備している。
このように、本発明に従うと、フィード抵抗器とライン
インターフェース回路との間の接続は、パワーラインの
交差又は過度に誘導された電流の場合起こるような、フ
ィード抵抗器を通して過度の共通モード電流の場合にさ
えぎられる。該スイッチング手段は該制御手段の制御の
もとですみやかに開くことができて、このような開放は
過剰の電流をさえぎることができるのでフィード抵抗器
におけるパワーの浪費を減少させる。
便宜上、スイッチング手段は1つのリレー、特に通常フ
ィード抵抗器のライン側に接続されているラインに対し
て1つの分離リレーを具備している。本発明のスイッチ
ング手段を構成するために便宜上分離リレーをもってい
ることは特にスイッチング手段がそれによって余分の費
用がかからないという点で都合がよい。
本発明において、制御手段はフィード抵抗器を通して共
通モード電流に依存する出力電圧を生成するための感知
手段及び該スイッチング手段を制御するために感知手段
の出力電圧に応答する検出手段を具備している。
好ましい態様として感知手段は、1つの反転入力、1つ
の非反転入力及び感知手段の出力電圧が生成される1つ
の出力をもつ差動増幅器と、該差動増幅器の出力と反転
入力の間を接続している帰還抵抗器と、各電圧分配器が
差動増幅器の各入力に接続された接点をもっている2線
ライン側のフィード抵抗器間に接続された第1の抵抗電
圧分配器と2線ラインから離れた他方の側におけるフィ
ード抵抗器間に接続された第2の抵抗電圧分配器とを具
備し、ざらに差動増幅器の非反転入力と参照電圧の点と
の間に接続された1つの抵抗器と、差動増幅器の各入力
と該各人力へ供給される電圧を制限するために差動増幅
器への各供給電圧との間に各々接続されたクランプダイ
オードとを具備している。便宜上、第1の電圧分配器の
接点は差動増幅器の反転入力に接続されている。
この感知手段の態様は差動電流に応答しないで、フィー
ド抵抗器を通して共通モード電流を感知するだけでなく
、グランドに関してライン上の電圧にも応答する。後者
の特徴は特に、スイッチング手段を開くことによる過剰
の共通モード電流の中断が結果として共通モード電流を
低レベルに落とすことになる点で望ましい。グランドに
関するう□′jン電圧の検出は感知手段が過剰電流を引
き越す故障がまだ持続しているかどうかを決定すること
を可能にする。しかしながら、通常の動作においてライ
ン上に発生する意味のある電圧はスイッチング手段の開
いた状態を維持するように働くべきではない。感知手段
の上記装置はこれらの要求を適当な方法で応じることを
可能とする。
検知手段はフィード抵抗器を通して共通モード電流に依
存する積分電圧を生成するために感知手段の出力電圧を
整流し積分するための整流及び積分手段と、スイッチン
グ手段を開くために参照レベルを越える積分電圧に応答
する比較手段とを具備することが好ましい。積分は、検
出手段が起二るかもしれない一時的なにせの電流には応
答しないが高い共通モードの電流には素早く応答するこ
とを可能とする。スイッチング手段の誤った開放はそれ
によって実質的に取り除かれる。
検出手段はまた、スイッチング手段が開放のときに積分
手段のために高インピーダンス放電パスを提供する比較
手段に応答する手段を含むことが好ましい。高インピー
ダンス放電パスは、保護装置の遅れたリセットを与え、
故障が除かれた後にスイッチング手段を通常の閉じた状
態にすることによってスイッチング手段のチャツタリン
グを避ける。保護装置のリセットは、例えば熱コイル保
護装置に必要とする手動の操作と対照的に自動的である
。本発明の保護装置はこのような付加的な保護デバイス
の必要性を避けるものである。
スイッチング手段が故障の場合に開くときにアークを減
じ又は除去するために、保護装置は感知手段の交流出力
電圧のゼロクロス時間に依存して比較手段の参照レベル
を与えるゼロクロス検出手段を具備するのが好ましく、
それによってフィード抵抗器を通して共通モードの交流
に応答するスイッチング手段の開放が実質的に交流のゼ
ロクロス時間に達成される。好都合に、ゼロクロス検出
手段は、比較手段に対して参照レベルを与えるために感
知手段の交流出力電圧のゼロクロスを進めて所定時間、
スイッチング手段の応答遅延時間に一致する所定時間シ
フトする位相971〜手段及びスイッチング手段が開い
ている時に比較手段に対して参照レベルを保持するラッ
チ手段を含む。
特に、以下に述べられた本発明の実施例において、ゼロ
クロス検出手段は1つが零電圧参照点に接続された差動
入力と1つの出力をもつ差動増幅器と、直列コンデンサ
と並列抵抗器を具備し感知増幅器の出力と他の差動増幅
器の入力との間に接を供給する制御パスとをもつ1つの
トランジスタと、スイッチング手段が開放したときに参
照レベルを保持するようにトランジスタを制御するため
に比較手段の出力とトランジスタの制御電極とを接続す
るラッチ手段とを具備する。
代わりの方法を考慮すると、保護装置は、交流電流のゼ
ロクロス時間で実質的にフィード抵抗器のみを通して共
通モード交流電流に応答するスイッチング手段を開放す
るように検出手段がスイッチング手段を制御可能とする
ゼロクロス検出手段を含むのが好ましい。ゼロクロス検
出手段は検出手段をイネーブルにするために感知手段の
交流出力電圧に応答して感知手段のゼロクロスを進めて
所定時間、スイッチング手段の応答遅延時間に一致する
所定時間位相をシフトする手段を具備する。
本発明は添付の図面に関連して以下の記載から理解され
るであろう。
分離リレー18の接続を介して、4線パス12をそれぞ
れT及びRのチップ(口p)及びリング(ring)線
を具備する2線加入者ライン14へ接続するように働く
加入者ラインインターフェース回路10を具備している
。ラインインターフェース回路10はまた、呼び出し管
理のためにその端が通常フィード抵抗器16の加入者ラ
イン側へ接続されている回路を含むが、これらは簡明に
するために図中に示されていない。フィード抵抗器16
はラインインターフェース回路10の一部と見なされる
が、本発明の記載においては離して示している。
ラインインターフェース回路10は多くの形態のいずれ
かを備えることができる。例えば、1984年12月4
日に発行されたノーサン・テレコムリミテッドのカナダ
特許第1.179.079号′能動インピーダンスライ
ンフィード回路”に記載された能動インピーダンス回路
の形態を備えることができる。フィード抵抗器16は共
通基盤上の、各々例えば100オームの抵抗をもつお互
い正確な公差にほぼ一致して、導入部で述べたようなラ
イン故障の場合に必要とするような実質的なパワーの量
を浪費するように構成され、マウントされた典型的に1
llll抵抗器である。通常の5LIC図面には示され
ない分離リレー18は電話交換システムの切換えのため
に、またラインの分離及びテストの目的のために5LI
Cと加入者ライン14との間に選択的な接続及び非接続
を与えるためにいつも存在している。示されているブロ
ックに加えて、このような知られた5LIC装置は、例
えば導入部で述べた熱コイル型の、ライン14上に起こ
る過剰の電流から5LIC構成を保護するために過電流
保護装置を含まなければならない。
第2図に関して、5LIC及び連想される過電流保護装
置が示されている。第1図と同じ参照番号は同じ要素を
表すように使用される。すなわち、ラインインターフェ
ース回路1014線ライン12、チップ及びリングT及
びRをもつ2線ライン14、フィード抵抗器16、分離
リレー18゜しかしながら、第2図の装置において、分
離リレ−接点は、第1図の従来技術におけるフィード抵
抗器16とライン14の間にある代わりにフィード抵抗
器16とラインインターフェース回路10との間に接続
されている。
この分離リレー接点の位置換えは、以下に詳細に述べら
れるような方法で制御されるときに通常の目的だけでな
く保護の目的のためにも働くように分離リレー18をイ
ネーブルにするので好ましい。しかしながら、本発明の
原理はまた、同じ方法で第2図における分離リレー接点
の位置で接続を与える付加的なリレーの制御に適用でき
、その場合分離リレーはフィード抵抗器16とライン1
4との間に接続がある通常位置に緯持している。
上述の要素に加えて、第2図は一般的な電流及び電圧感
知増幅器20.検出ユニット22、ゼロクロス予測器2
4、ANDゲート26及びリレー駆動器28を具備する
過電流保護装置における機能ブロック図の形成要素を示
している。これらの要素及び機能は以下に詳細に述べら
れ、実施される特定の形態が第3図に関して述べられる
電流及び電圧感知増幅器20はフィード抵抗器16に接
続されて、フィード抵抗器16を通過する共通モード電
流及び接地に関する加入者ライン14におけるチップ及
びリング線T及びRの電圧に依存してその出力電圧を生
成する。増幅器20は、例えばライン14のリング線側
に供給されるリング信号電流に応答しないように、フィ
ード抵抗器を通して流れる差動電流に応答しない。増幅
器20は破壊されないように、ライン14上の過剰電圧
から保護するためのダイオードクランプブリッジを含む
過剰の共通モード交流電流がライン14上に存在する場
合、増幅器20の出力は検出ユニット22に、接点を開
ぎライン14からラインインターフェース回路を分前す
るために、駆動器28を介して分離リレー18を駆動す
る出力信号を供給させる。分離リレーはその接点を開く
ために典型的に約2 ms (ミリ秒)の有限の応答時
間をもつので、この信号はゲート26において、過剰の
交流(すなわち、a、Cの主周波数、例えば60H2)
のゼロクロスの前2msに生ずるようにゼロクロス予測
器24の出力とともにゲートされる。結果として、分離
リレー18の接点は、リレー接点でのアークを減少し又
は除去するためにこのゼロクロスの瞬間に実質的に開か
れる。
検出ユニット22は積分回路及びシュミットトリガ回路
で構成された連想スレッショールド検出器が組み込まれ
、分離リレー接点がライン14上に通常の増幅器で起こ
るにせの一時的な電圧に応答しないように増幅器20の
出力に応答する。加えて、検出ユニット22は故障がな
くなった後に、分離リレーの接点が自動的に閉じられる
ようにする遅延リセット装置を組み込んでいる。遅延リ
セットは、他方で、例えば50ボルトrmsまでのグラ
ンドに関して比較的低い電圧がライン14上に接続する
場合に起こるような分離リレーのチャツタリングを避け
る。
いま、第3図に関して、保護装置の詳細な回路図が示さ
れている。第3図はまた、16a及び16bで参照され
るフィード抵抗器16、ライン14のチップ及びリング
線T及びR1接点が18a及び18bで参照され巻線又
はコイルが180で参照される分離リレー18を示して
いる。第2図の要素20及び24は通常第3図で示され
、第2図の要素22.26及び28の機能は参照30に
よって示される第3図の残りの回路に結合されている。
電流及び電圧感知増幅器20は、抵抗器31から35、
ダイオードブリッジ回路36、及び負帰還抵抗器38を
もつ差動増幅器37を具備する抵抗ネットワークを構成
している。抵抗器31及び32はフィード抵抗器16の
一方の側でライン14を横切る電圧分配器を形成し、抵
抗器33及び34は同様のフィード抵抗器16のもう一
方の電圧分配器を形成しており、電圧分配器のタップ点
は各々増幅器37の反転及び非反転に接続されている。
これらの入力は+7ボルトと一22ボルトの間にクラン
プされており、これらはダイオードブリッジ回路36に
よって、全体の保護回路に対して電圧を供給している。
抵抗器35は第2の電圧分配器のタップ点間、すなわち
抵抗器33と34及び増幅器37の非反転入力と、0ボ
ルトの接地電圧との間を接合する。差動増幅器37の出
力は増幅器20の出力に相当する。
ゼロクロス予測器24は、直列コンデンサ40及び並列
抵抗41によって構成された位相シフター、反転入力が
接地された差動増幅器によって構成された比較器42、
コンデンサ43、及びコレクタの負荷抵抗器45をもつ
ラッチトランジスタ44を具備している。位相シフター
は差動増幅器37の出力をその出力がコンデンサ43を
介してラッチトランジスタ44のベースに接続されてい
る比較器42の非反転入力に接続している。トランジス
タ44はエミッタが接地され、コレクタが抵抗器45を
介して一22ボルト供給に接続されているPNPI−ラ
ンジスタである。このトランジスタのベースとコレクタ
への他の接続は以下に記載される。
残りの回路30は、反転入力がトランジスタ44のコレ
クタに接続され、出力が2つの並列(必要な電流を11
御するために)発光ダイオード(3eds)51を介し
て分離リレーコイル18Cを駆動する差動増幅器50を
含む。7/edS51は増幅器50の出力が負であると
きに導通し、そこで分離リレーは励起されて、同時にこ
れの目に見える指示が与えられる。通常逆方向にバイア
スされているダイオード52は並列に知られた方法でリ
レーコイル18cと接続されている。
増幅器50は2つの制御ループに関係しており、その動
作を以下に詳細に述べる。これらの1つはトランジスタ
44のベースと増幅器50の出力との間に接続された直
列接続の抵抗53とダイオード54を含む。他方は増幅
器50の出力と、そこからダイオード61がグランドに
接続された抵抗62が増幅器50の非反転入力に接続さ
れる接続点60との間に接続された直列接続のダイオー
ド55及び抵抗器56を具備している。ダイオード54
.55及び61は、増幅器5oの出力が止になったとき
に、ダイオード54が逆方向にバイアスされダイオード
55及び61が順方向にバイアスされて、それによって
接合点6oが+0.6の参照電圧をもつように支持され
ている。
増幅器50の非反転入力はまた、抵抗器63を介して、
抵抗器65、ダイオード66及びコンデンサ67によっ
て構成された整流積分器の出力を構成する接続点64に
接続されている。抵抗器65及びダイオード66は増幅
器37の出力及び接続点64の間に直列に接続されてい
る。
第3図に示された回路が動作する方法を述べる前に、以
下の成分値が本回路における種々の抵抗器及びコンデン
サに対して一例として与えられた。
16a 、  16b     100オーム31ない
し34  300キロオーム 35、38     15キロオーム 40      0.1マイクロフアラツド4112キ
ロオーム 43       100ピコフアラツド4520キロ
オーム 5610キロオーム 62       170キロ−ム ロ375キロオーム 65100キロオーム 671マイクロフアラツド 抵抗器31ないし34及び38の上記の値から、差動増
幅器37は加入者ラインの1つの線に関して15/30
0の電圧ゲイン、又は両線に関して15/150をもっ
ていることがわかるであろう。
普通の動作において、増幅器37の出力及び接続点64
は、増幅器50が+7ボルトの出力を生成しそれによっ
てダイオード55及び61が接続点60で+0.6ボル
トに順方向バイアスされるように実質的にグランド電圧
である。ダイオード54及び51は逆方向にバイアスさ
れ、リレーコイル18cは動作しない。
ライン14上に起こる共通モード交流電流、例えばパワ
ーラインからの誘導又は接触による60Hzでフィード
抵抗器16の各々を横切って電圧降下を生じそれ故に差
動増幅器37の出力に同じ周波数の交流信号を生ずる。
このような誘導されたa、C信号は第4図の最上位の波
形として示されている。第4図の波形に示されているよ
うなこの信号は増幅器37によって反転されて、比較器
42の非反転入力で第4図の2番目の波形に示されてい
るような信号を生成するためにコンデンサ40及び抵抗
器41を具備する位相シフターによって位相をシフトさ
れる。第4図に示すように、後者の波形のゼロクロスは
前者の波形のゼロクロスに関連して時間tだけ進められ
る。時間tは分離リレー18の接点開放応答時間、この
場合はすでに上述したように約21118に等しく選ば
れる。
第4図の3番目の波形に示したように、比較器42は+
7と一22ボルトの供給電圧レベル間で交互に方形波出
力信号を生成する。これは方形波の各立ち下がり端で短
かい期間トランジスタ44を導通にトリガするためにコ
ンデンサ43によって微分される。これはトランジスタ
44のコレクタに電圧を生じ、そしてここで増幅器50
の反転入力を生じ、−22ボルトの通常レベルからOボ
ルト近く、例えば第4図に示されているように一〇、3
ボルトに上げる。以下に述べられるようにラッチ状態の
ない場合に、トランジスタ44はそれ故そのコレクタに
a、C信号の各サイクルに一度短期のパルス70を生成
する。各パルス70は、それによって第2図のANDゲ
ート26の作用を与える検出ユニット22に対する1つ
のイネーブルパルスに相当する。
増幅器37の出力でのa、C信号はまた、ライン14上
の共通モードa、Cの大きさに依存して接続点64で負
電圧を生成するために要素65ないし67によって整流
及び積分される。抵抗62及び63は接続点60及び6
4の間で電圧分配器を構成し、前者は0.6ボルトの固
定した参照レベルであり、増幅器50の非反転入力に接
続された電圧分配器のタップ点をもっている。増幅器5
0の非反転入力での電圧がパルス70の1つの間、反転
入力での電圧よりも負であるように、ライン14上での
共通モードa、Cはコンデンサ67が約−1ボルト(抵
抗器62の抵抗を変化することによって調整可能である
)に充電する時間に十分な大きさであるならば、増幅器
50はその状態を変えて、出力は負になる。第4図の最
下位の波形において72で示される負への移行は、第4
図に74で示される如く、コレクタが−0,3ボルトで
とどまるためにトランジスタ44が導通状態にラッチさ
れるようにダイオード55及び61を逆バイアスし、ダ
イオード54を順バイアスする。
増幅器50の出力は今負であるので、ダイオード51は
保護回路がトリガーされて可視の指示が与えられるよう
に導通し、リレーコイル180が動作する。2ms遅れ
て応答した俊、そしてこれ故にライン14上の過剰電流
のゼロクロス時間にリレー接点18a及び18bが開い
てそれ故にラインインターフェース回路10をライン1
4から分離する。
上述から、コンデンサ67と抵抗器65によって与えら
れた積分は保護回路を高いライン電流に高速に応答(1
a、cサイクル内)するように保護回路をイネーブルに
し、少し過剰である低いライン電流には少し有効にもつ
とゆっくり(数a、Cサイクル内)、そしてにせの一時
的な電流でないものには一般に所望の方法で行なうこと
が認識されるであろう。正確な電流時間特性が積分器6
5.67及び電圧分配器62.63の特性を変えること
によって調整することができて、所望のリレ一応答遅れ
が位相シフター40.41の特性を調整することによっ
て適応され得る。
上述の過電流保護スイッチングの結果として、接点18
a及び18bがライン電流を非常に低い値に落とすため
に開かれる。抵抗器35の適用によって、増幅器37は
グランドに関して加入者ライン14上の電圧に応答する
ように働く。
抵抗器33及び34(パワーラインを横切って有効に並
列接続された)の抵抗値に対する抵抗器35の抵抗値の
比及び抵抗器38の抵抗値と有効に並列接続された抵抗
器31及び32との間の同様の比が本実施例で1=10
である。この比と増幅器37の負帰還と協力して、ダイ
オードブリッジ36によって与えられる+7ボルトのク
ランプレベルの結果、増幅器37は約70ボルトビーク
よりも大きなうイン14の電圧のために負の出力電圧を
もち、それによってコンデンサ67の負電荷を保持しこ
れ故切換えた保護状態を保持する。
約70ボルトよりも小さいライン14上のピーク電圧に
対して、増幅器37はゼロ電圧の出力をもつ。結果とし
て上述のスイッチングを引き起した過剰のライン電流の
原因となる故障が除かれたときに、後者の状態が適用さ
れる。
後者の状態において、ダイオード55.61及び66は
すべて逆バイアスされておりこれ故にコンデンサ67の
放電に非常に高い抵抗がある。コンデンサ67はそれ故
地幅器50の非反転入力を介してのみ放電することがで
きて、それ自体長い放電時間定数を与える高抵抗をもつ
。しかしながら、固有の抵抗値及びコンデンサ67が充
電されているレベルに依存して実質的な遅延の後で、コ
ンデンサ67は増幅器50の非反転入力がこの増幅器の
反転入力で一〇、3ポル1−レベルよりも小さな負にな
る点に放電されるであろう。結果として、比較器として
働く増幅器50はその出力がリレーコイル18cが作動
しない通常の動作状態を回復する+7ボルトのレベルに
戻るように状態を変えて、接点18a及び18bは閉じ
、ダイオード55及び61は順バイアスされて、ダイオ
ード54は逆バイアスされる。このように保護回路装置
の所望の自動リセットが達成される。
上述の保護装置は、通常の熱コイル保護器に要求されな
い望ましい過電流保護及び自動リセッ1〜を与えるもっ
と明らかな利点に加えて、直ちに分からないいくつかの
利点を提供する。リレー接点18の急速なスイッチング
及び開放のために、最も重要なフィード抵抗器16はパ
ワーの重要な量を浪費することをもはや要求されること
はない。
結果として、安全なパワー浪費を与えるような方法で構
成しマウントすることをもはや必要としない。代わりに
、例えば成分、スペース、費用の経済性を与える抵抗器
31ないし35を含む薄膜フィルム抵抗ネットワーク内
に物理的な小さな抵抗として組み込まれることができる
。同様の保護が、ライン増幅器の供給電圧範囲内にこれ
らの線上の電圧をクランプするために、図中には示され
ていないがラインインターフェース回路1oにおいて与
えられているフィード抵抗器16及びライン増幅器の間
に延びている線に便宜上接続されているダイオードブリ
ッジに関して与えられる。ダイオードブリッジの特性に
置き換えられて減少した要求の理由で、これはライン増
幅器自体の出力回路に組み込まれ得る。
加えて、分離及びテストの目的で分離リレーを駆動する
のに必要な電流容量を供給するために、デコーダの出力
に便宜上続いて要求される駆動トランジスタステージが
増幅器50の入力側にデコーダの出力を接続することに
よって実施され得る。
さらに、上述の保護i置における感知増幅器20は共通
モードライン電流にのみ感知して差動ライン電流には感
知しないので、保護スイッチングのためのスレッショー
ルド電流は非常に低い値、例えば公知の保護装置の約3
5mA以下にセットされることが認識されるであろう。
本発明の特有の実施例を詳細に上述したが、多くの修正
、変形及び適用が請求の範囲に蜆定されたような発明の
範囲から離れることな〈実施されてもよい。特に、ゼロ
クロス予測器はリレー接点でのアークを避けるために望
ましいが、保護装置の動作に必須のものではなく従って
省略されてもよいが、その場合に増幅器50の反転入力
が固定された参照電圧(すなわち、グランド又はわずか
に負の電圧)に接続される。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知の5LIC装置のブロック図、第2図は本
発明の実施例に従う過剰電流保護装置が組み込まれてい
る5LIC装置の一般的な機能ブロック図、 第3図は本発明の実施例に従う過剰電流保護装置を概要
的に示す回路図、 第4図は第3図の回路装置の動作に越こる波形を示す図
である。 10・・・ラインインターフェース回路12・・・4線
路 14・・・2線加入者ライン 16・・・フィード抵抗器 18・・・分離リレー 20・・・電流及び電圧感知増幅器 22・・・検出ユニット 24・・・ゼロクロス予測器 26・・・ANDゲート 28・・・駆動器 36・・・ダイオードブリッジ回路 37・・・差動増幅器 42・・・比較器 44・・・ラッチトランジスタ 50・・・増幅器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つのフィード抵抗器を介して2線ラインに接続さ
    れたラインインターフェース回路のための保護装置にお
    いて、該装置は フィード抵抗器とラインインターフェース回路との間の
    スイッチング手段であつて、通常の動作においてフィー
    ド抵抗器をラインインターフェース回路に接続するよう
    に閉じられているスイッチング手段と、 フィード抵抗とラインインターフェース回路との間の接
    続を妨げるようにスイッチング手段を開くためにフィー
    ド抵抗器を通して共通モード電流に応答する制御手段 とを具備することを特徴とする保護装置。 2、前記制御手段は フィード抵抗器を通して共通モード電流に依存する出力
    電圧を生成する感知手段と、 前記スイッチング手段を制御する感知手段の出力電圧に
    応答する検出手段 とを具備する特許請求の範囲第1項記載の保護装置。 3、前記感知手段は 反転入力と非反転入力及び該感知手段の出力電圧が生成
    される出力とをもつ差動増幅器と、該差動増幅器の出力
    と反転入力間に接続された帰還抵抗器と、 2線ライン側のフィード抵抗器の間に接続された第1の
    抵抗電圧分配器と2線ラインから離れた他方の側のフィ
    ード抵抗器間に接続された第2の抵抗電圧分配器であつ
    て、各々の電圧分配器が前記差動増幅器の各々の入力に
    接続されたタップ点をもつ特許請求の範囲第2項記載の
    保護装置。 4、前記第1の電圧分配器のタップ点は前記差動増幅器
    の反転入力に接続されている特許請求の範囲第3項記載
    の保護装置。 5、前記感知手段はさらに、 前記差動増幅器の非反転入力と参照電圧の点との間に接
    続された抵抗器と、 各入力に適用された電圧を制限するために、該差動増幅
    器の各入力と該差動増幅器に対する各供給電圧との間に
    接続されたクランプダイオードとを具備する特許請求の
    範囲第3項もしくは第4項記載の保護装置。 6、前記検出手段は フィード抵抗器を通して共通モード電流に依存する積分
    電圧を生成するために前記感知手段の出力電圧を整流及
    び積分する整流及び積分手段と、前記スイッチング手段
    を開くために参照電圧を越える積分した電圧に応答する
    比較手段 とを具備する特許請求の範囲第2項から5項のいずれか
    に記載の保護装置。 7、前記検出手段は前記スイッチング手段が開いたとき
    に前記積分手段に高インピーダンスの放電パスを与える
    前記比較手段に応答する手段を含む特許請求の範囲第6
    項記載の保護装置。 8、前記比較手段は参照レベルが供給される1つの反転
    入力、1つの非反転入力及び1つの出力をもつ差動増幅
    器を具備し、また、前記高インピーダンスの放電パスを
    与える手段が積分電圧が生成される整流及び積分手段の
    接続点と出力との間に接続された抵抗電圧分配器を具備
    し、該分配器は該差動増幅器の非反転入力に接続された
    タップ点、及び該接続点から該差動増幅器の出力及び参
    照電圧の各々の点までの前記スイッチング手段が開くと
    きに逆バイアスされるように支持されているダイオード
    を含む2つのパスの各々をもつ特許請求の範囲第7項記
    載の保護装置。 9、前記スイッチング手段は前記比較手段の出力及び参
    照電圧の点の間に接続された1つの巻き線をもつ1つの
    リレーを具備する特許請求の範囲第6項から第10項の
    いずれかに記載の保護装置。 10、前記リレー巻き線は前記比較手段の出力と発光ダ
    イオードを介して参照電圧の点の間で接続されている特
    許請求の範囲第9項記載の保護装置。 11、前記感知手段の交流出力電圧のゼロクロス時間に
    依存して前記比較手段の参照レベルを与えるためのゼロ
    クロス検出手段を具備し、それによってフィード抵抗器
    を通して共通モード交流電流に応答するスイッチング手
    段の開放が実質的に交流電流のゼロクロス時間で達成さ
    れる特許請求の範囲第6項記載の保護装置。 12、前記ゼロクロス検出手段は前記検知手段の交流出
    力電圧のゼロクロスより前の所定時間に前記比較手段の
    ための参照レベルを供給する位相シフト手段を含み、該
    所定時間はスイッチング手段の応答遅延時間に一致する
    特許請求の範囲第11項記載の保護装置。 13、前記ゼロクロス検出手段は前記スイッチング手段
    が開いたときに前記比較手段ために参照レベルを保持す
    るラッチ手段を含む特許請求の範囲第11項もしくは第
    12項記載の保護装置。 14、前記ゼロクロス検出手段は 1つがゼロ電圧参照点に接続された差動入力及び1つの
    出力をもつ差動増幅器と、 前記感知増幅器の出力と該差動増幅器の他の入力との間
    に接続された1つの直列コンデンサ及び並列抵抗器を具
    備する位相シフターと、 該差動増幅器の出力に接続された容量性の制御電極及び
    前記比較手段に参照レベルを与える制御されたパスをも
    つトランジスタ、及び 前記スイッチング手段が開いたときに該比較手段の出力
    と該トランジスタを該参照レベルに保持するように制御
    する該トランジスタの該制御電極との間に接続されたラ
    ッチ手段 とを具備する特許請求の範囲第11項記載の保護装置。 15、前記ラッチ手段は前記比較手段の出力と、前記ト
    ランジスタの制御電極との間に直列に接続されたダイオ
    ードと抵抗器を具備する特許請求の範囲第14項記載の
    保護装置。 16、実質的に交流電流のゼロクロス時間でのみフィー
    ド抵抗器を通して共通モード交流電流に応答するスイッ
    チング手段を開くように前記検出手段が該スイッチング
    手段を制御可能とするゼロクロス検出手段を具備する特
    許請求の範囲第2項から第10項のいずれかに記載の保
    護装置。 17、前記ゼロクロス検出手段は前記感知手段の交流出
    力電圧のゼロクロスより前の所定時間に該検出手段をイ
    ネーブルにする該感知手段の交流出力電圧に応答する位
    相シフト手段を具備する特許請求の範囲第16項記載の
    保護装置。 18、前記スイッチング手段はラインに対する1つの分
    離リレーを具備する特許請求の範囲第1項から第17項
    のいずれかに記載の保護装置。
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