JPS61292226A - 情報記録媒体及びその記録再生装置 - Google Patents

情報記録媒体及びその記録再生装置

Info

Publication number
JPS61292226A
JPS61292226A JP60131850A JP13185085A JPS61292226A JP S61292226 A JPS61292226 A JP S61292226A JP 60131850 A JP60131850 A JP 60131850A JP 13185085 A JP13185085 A JP 13185085A JP S61292226 A JPS61292226 A JP S61292226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
signal
pit
guide
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60131850A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2702907B2 (ja
Inventor
Takeshi Maeda
武志 前田
Yoshito Tsunoda
義人 角田
Kazuo Shigematsu
和男 重松
Toshimitsu Kaku
敏光 賀来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60131850A priority Critical patent/JP2702907B2/ja
Priority to US06/875,442 priority patent/US4949331A/en
Priority to NL8601566A priority patent/NL193159C/nl
Priority to DE19863620301 priority patent/DE3620301A1/de
Publication of JPS61292226A publication Critical patent/JPS61292226A/ja
Priority to US07/551,025 priority patent/US5084860A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2702907B2 publication Critical patent/JP2702907B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光ディスク等の光学的情報記、録媒体および
その記録再生装置に関するものである。
〔発明の背景〕
特開昭58−41446号には、隣接する案内溝間の平
坦部に情報を記録し、再生する装置が提案されている。
この装置は3スポット方式によってトラックずれを検出
しているが、案内溝からの回折光パターンの変化によっ
てトラックずれを検出することも考えられる。しかしな
がら、回折光パターンの変化によるトラックずれ検出方
法は、ディスク傾き、光スポットの移動によって生じる
光検出器面上での回折パターンの像移動によってオフセ
ットを引き起こす問題がある6 〔発明の目的〕 本発明の目的は、溝間に情報を光学的に記録及び/又は
再生する際に、記録媒体(ディスク)の傾き等によって
生じるトラックオフセットを取り除くことができる記録
媒体およびその記録再生装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
かかる目的を4達成するために、本発明は記録媒体(デ
ィスク)の傾き、スポットの移動等によって影響を受け
ない検出原理によって、トラックずれを検出できる部分
を、記録媒体上に情報の記録。
再生方向に沿って離散的にあらかじめ設けておき、から
回折光によるトラックずれ信号を検出し、これら二つの
信号を用いて、誤差なく、低周波数から高周波域まで安
定にトラッキングを行うことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の記録媒体の一例を示し、光ディスクの
記録膜を拡大して示したものである。この記録膜4は透
明な基板上に設けられ、更に記録膜4上には保護膜が形
成されている。照射光は基板を介して、記録膜に照射さ
れている。光磁気ディスクを例にとればこの記録膜は、
例えばTb−Feを主組成とする膜厚約1000人の垂
直磁化けられている。案内トラック1の断面は3角形に
近い溝形状をしており、その光学的深さは、はぼλ/8
(λは再生レーザ波表)になっている。案内トラック1
の上の記録膜表面は、案内トラック間の平坦部と比べて
表面雑音レベルが高いため、案内トラック間の平坦部に
情報を磁化ドメイン3の形で記録する。この案内トラッ
クの1回転は。
必要に応じて多数のセクターに分割され、各セクターに
は、当該セクターの先頭を示すセクターマーク、当該セ
クターを識別するためのトラック番号やセクタ一番号等
のアドレス、および同期信号等が、必要に応じて、あら
かじめ設けられでいる。
これらヘッダー信号は、光スポットが案内トラック間を
追跡するために(b)図のように案内トラック間の平坦
部に位相構造(凹部又は凸部)のピット2として設けら
れる。このピット2の光学的深さは再生レーザ波長のほ
ぼ1/4である。
トラックずれ検出は、トラックピッチ1.6μm、光ス
ポツト直径約1.8μmの場合、光スポットの振幅分布
は、両隣りの案内トラックにまで広がトラックずれかな
い場合には、この干渉パターンはトラックに対して対称
であるが、トラックずれが生じると干渉パターンの対称
性がくずれるので。
2分割光検出器の差出力が、0でなくなる。この差の出
力がトラックずれに対応する。この方法ではディスク傾
き、スポット移動によって、光検出器面上で回折パター
ンが移動することによってh検出信号にオフセットが生
じ、誤差となる。
オフセットを生じるディスク傾き、スポット移動の主な
周波数成分はディスクの回転数であるので、オフセット
分を補正するために必要となる誤差のないトラックずれ
信号のサンプル周期はディスク回転数の2倍以上あれば
良い。但し、サンプルされた信号を制御信号として使用
することを考えると1位相遅れのことを考慮してサンプ
ル周期は回転数の5倍以上は必要となる。従って、ディ
スク−周の中に5ケ所以上等間隔に、誤差のないトラッ
クずれ信号を検出する個所を設ける。
このような個所として、好適なのは、ヘッダー領域があ
る。以下、ヘッダー領域に誤差のないトラックずれ検出
信号を発生する個所(パターン)を設けることにして説
明するが、それ以外にも本発明の主旨を表られしていれ
ば限定されるものではない。
第2図に、誤差のないトラックずれ信号を検出すること
のできるパターンを離散的に有する記録媒体の1つの実
施例を示す。この図は、光ディスクのへラダー領域の一
部分を示す案内トラック1に一部溝のない部分を隣接す
る案内トラックで同期させて作成し、この溝のない部分
にヘテロダイン型でトラックずれが検出できるようなピ
ット5を案内溝間の中点を中心線として設ける。このピ
ット5はヘッダー信号ピット2と同様に位相構造で形成
する。なお、ピット5のエツジと断絶した案内トラック
1のエツジの間隔はピット5のエツジに光スポットが達
したときに得られる回折パターンが、断絶した案内トラ
ック1のエツジの影響を受けないような間隔とする。な
お、光ディスクは図示の矢印←の方向へ移動するものと
する。即ち、スポットは案内トラック間の中心線に沿っ
て左側から右側へ移動する。これは以下の実施例でも同
様である。本実施例では、ピット5はヘッダ領域の最後
に設けられているが、八ツグー領域の先頭あるいは中間
に設けてもよい。
第3図に本発明の記録媒体のもう1つの実施例を示す。
案内トラック間の中心線8をはさんで、この同じピット
6.7をそれぞれ、上下方向(半径方向)にΔだけずら
して、かつ情報の記録、再生方向(円周方向)に重複し
ないようにずらして、位相構造で形成しておく。ピット
6.7の光学的深さは、例えば、ヘッダー信号ピット2
と同じようにλ/4とするのが好適である。本実施例で
は。
これらピット6.7を用いてプリウォーブリング検出方
法によって誤差のないトラックずれ信号を検出すること
ができる。このとき、案内トラック1からの影響をさけ
るために、案内トラック1には不連線部分(溝のない部
分)を間欠的に設け、この不連線部分の溝間にピット6
.7を設け、かつ案内トラック1のエツジとピット6.
7のエツジの位置関係はスポットがピット6.7のエツ
ジに来たとき、案内トラック1かのエツジの影響を受け
ないようにしておくことが好適である。しがし、カッテ
ィング装置の構成上から連続溝しかできないならば、そ
れでも良い。また、ピット6とピット7のエツジ間も波
形干渉がないような位置関係にしておくことが好適であ
る。またΔの量は好適にはトラックピッチの1/4程度
がS/N的な観点から望しい。
第4図によりさらに別の実施例について述べる。
案内トラック1′をヘッダーの一部分、例えばギャップ
の部分を微少量Δだけプリウオーブルすると、溝間の部
分も実効的にプリウオーブルされたようになる。
また第5図のように、1つのヘッダ一部でのウォブルの
方向は上下どちらか一方にウォブルl。
次のヘッダ一部で前のヘッダ一部とは異なる方向にウォ
ブルしておき、検出時には2つヘッダ一部からの信号を
用いてトラックずれを検出することもできる。
以上述べた第3図、第4図、第5図の実施例はカッティ
ングのときに光ビームをウォブルする必要があったが、
次に述べる実施例ではウォブルされていないピットパタ
ーンによって誤差のないトラックずれ信号を検出できる
。その−例を第6図を用いて説明する。案内トラック1
に案内トラックとは光学的に異なる特性を持つ部分9を
間欠的に設け、この部分9は隣接する案内トラックで情
報の記録、再生方向(円周方向)に重複しないよ辷 うにずれに位置に置かれている。このようにすると案内
トラック間の中心線に沿って追跡するスポットからみる
と、その反射光量の変化は実効的に案内トラックがウォ
ブルされているように見える。
案内トラック間には光学的に特性の異なる部分9が左右
の溝にどのような順番で表られれるのかを表られす/m
別マーク10を部分9に先行してあらかしめ設けておく
。この識別マークとしては特定ピットの有無で良いし、
特定ピットの時間長さで判定するような形態で良いし、
特定ピットの時間長さで判定するような形態でも良い。
光学的に特性の異なる部分9としては例えば第7図(a
)に示すように案内トラックを不連続にして、全反射す
る領域(鏡面領域)を作る。また(b)図のようワ に案内トラック作成時のパ曳−紮を上げて案内トラック
の幅を部分的に太くする。太くする代わりに細くしても
よい。また(c)図のように案内トラックの深さを部分
的に深く、又は浅くする等かある。なお、第6図、第7
図では、光ディスクの移動方向は矢印←の方向である。
第7図(a)の実施例では実効的なウォブル量はトラッ
クピッチの半分になり、トラックすれの検出感度が悪い
。そこで、第8図に示すように、案内トラック1に不連
続部分(溝のない部分)を間欠的に設け、この不連線部
分に、案内トラックの中心線上に位置するピット50.
53と案内トラツク間の中心線上に位置するピット51
.52を図のように、ピット50と51.ピット52と
53を同期させて配置する。するとピット51゜50に
よって生じるスポットの光量変化のピーク点は案内トラ
ックlとトラック間の中心線8との間に移動し、光量変
化の量も大きくなるため、トラックずれの検出感度を向
上させることができる。
同様に案内トラック間の中心線上に、光学的に異なる特
性の部分9と連動して、実効的なウォブル量を最適位に
なるようなピットを形成することは。
第7図(b)、 (c)についてもできる。
次にさらに別の実施例を第9図に示す。案内トラックの
中心線上に位置するピット54と案内トラック間の中心
線上に位置するピット56のエツジによって、直角三角
形、又は台形を形成し、案内トラック間の中心線8に対
して非対称になるようにピットパターンを配置する。ま
たピット55゜57によっても同様な形状を作製し、ピ
ット54゜56とは逆方向に配置する。このようにする
と、光スポットの通過方向と中心線8からのずれを、ピ
ット54.56の群Aを通過するときの信号波形と、ピ
ット55.57の群Bを通過するときの信号波形の比較
から検出できる。すなわち、群A。
Bのあるタイミングにおける信号振幅の比較、又はある
信号レベルでスライスしたときのパルス幅の比較によっ
て検出される。
第10図は、第9図と同様な考えによる他の実施例であ
る。ピット58,59,60からなる群Cは三角形、又
は台形を形成し、ピット61,62.63からなる群り
は群Cとは逆方向の形状をしている0群C9群りの信号
波形比較によりトラックずれ信号を検出できることは第
9図の説明と同様である。ここで、ピット60.61は
なくても良い。
枳 第11図は第10図の信号変化の領域を反射させたもの
であり、ピット64,65,66.67゜68.69の
エツジで囲まれ三角形が第1O図の群Cのような働きを
行い、ピット69,68゜67.70171,72のエ
ツジで囲まれた三角形が第10図の群りのような働きを
する。
以上述べた第8図から第11図の実施例はいずれも、特
別に断おらないものについては説明の容易さを考慮して
、トラックずれ検出部の領域では案内トラックを不連続
にしであるが、一部の焦点ずれ検出方法で問題となって
いる、すなわち案内トラックの不連続部が焦点ずれ信号
に外乱となるという問題を避けるために案内トラックを
連続にしても良い。トラックずれ検出用ピットパターン
は、その光学的深さを例えばλ/4位相構造で形成して
おけば、案内トラックと光学的に分離して検出できる。
また、すべての実施例は隣接する二つの案内トラックと
トラック間についてのみしか述べなかったが、案内トラ
ックは隣接溝間では1つの案内トラックを共有している
ため、ピットパターンが1つの案内トラック間(溝間)
をはさむ2つの案内トラックについて同一ではないので
、隣接案内トラック、及び溝間でのピットパターンを以
下に述べる。すなわち1つの案内トラックの中心線に対
して線対称になるように、ピットパターンを形成する。
このようにすると隣接する案内トラック間ではピットパ
ターンは交互に反転するので、トラックずれ検出の極性
を決めるためには、現在追跡している案内トラック間の
ピットパターンをあらかじめ知らなくてはならない。こ
のために識別マーク10をトラックずれ検出用ピットパ
ターンに先行して案内トラック間の中心線上に設けてお
く。
次に、本発明の情報記録媒体を作製するための原盤カッ
ティング装置につき説明する。
第12図は1本発明に係るカッティング装置の一実施例
を示す図である。アルゴンレーザ11から出た直線偏光
を持ったレーザビームは変調器12に入射し、フォトレ
ジストの塗布されたガラス円板23のレーザビーム入射
点の半径に比例するように強度は変調される。ついでレ
ーザビームはビームスプリッタ−13により2分され、
一方は光変調器17により、ヘッダ一部ピット形成信号
に応じてパルス状の光に変換され、更に1/2波長板2
7により、偏光面は90°回転させられた直線偏光とな
り、偏光ビームスプリッタ−19に入射する。ここでは
偏光方向は紙面に平行となっている。ビームスプリッタ
−“13により2分されたもう一方のレーザビームの光
路上にも光変調器24を設け、案内溝1の形状を任意に
断続する。
このレーザビームは偏光ビームスプリッタ−19に入射
し1反射される。上記2本のレーザビームは互にわずか
に角度を持ち、レンズ20で集光され、露光レンズ22
に入射し、ガラス円板23のフォトレジスト面に結像す
る。ここで、16゜18.21は反射鏡である。トラッ
クピッチ1゜6μmの場合、NAが0.90の露光レン
ズ22を用いると、露光レンズ22に入射する2本のレ
ーザビームのなす角度は、ヘッダ一部ピット2を案内ト
ラック間のほぼ中央に位置させる場合、約0.02度で
あり、プリズム25によりレーザビームに傾きをつけて
いる。露光レンズ22に入射する角度およびレンズ20
の倍率がわかっていれば、上記角度は一定であるからプ
リズム25の頂角を選ぶことにより、より簡易かつ安定
な光路の形成ができる。
以上は光学的構成について述べたが2次に電気系の構成
について述べる。ディスク23はモータシャフト83を
介してモータ81に結合され、回転軸80を中心にして
回転する。モータ81の軸にはロータリエンコーダ82
が取りつけられており2この出力が回転制御回路93に
入力されている0回転制御回路93では後述する回転基
準信号92とロータリエンコーダの出力信号を比較して
、モータが基準信号92に同期するようにモータに制御
信号を送出する。
ディスク及びモータは移動台84の上に登載されており
、送りネジ86を介して、送りモータ87に結合されて
いる。送りモータ87にもロータリエンコーダ88が取
りつけられ、後述する送り基準信号90とロータリエン
コーダ88の出力を送り制御回路89で比較して、送り
モータ87を制御する。ここで回転基準信号92と送り
基準信号90は案内トラックピッチが一定になるような
関係にある。
移動台84には、移動台の位置を検出するスケール85
が取りつけられ、スケールの位置を表られす位置信号9
1を送出する。位置信号91はディスク半径に従ってレ
ーザの記録パワーを制御するパワー制御回路95に入力
され、基準クロック周波数の発振器94からのクロック
と連動してレーザ11から発振されたレーザパワーを変
調器12で制御して記録に最適なパワーに制御する。
また1位置信号91は基準信号発生回路96に入力され
、前述のクロックと共に、前述の回路と送り制御の基準
信号90,92を発生する。また。
この回路では、ディスク回路ごとにトラック番号とセク
タ番号であるアドレス信号97を位置信号91とクロッ
クによって作製する。
アドレス信号97はクロックと供に変調回路98に入力
され、案内トラックの記録パターンを決める信号を発生
する。この信号は遅延回路100を介して、駆動回路1
01に入力され、この出力により光変調器24を駆動し
、レーザ光を変調して、案内トラック形成用変調光10
4を得る。
また、アドレス信号97とクロックはまた変調回路99
に入力され、溝間の記録パターンを決める信号を発生す
る。この信号は遅延回路102を介して、駆動回路10
3に入力され、この出力により光変調器17を駆動し、
レーザ光を変調して、溝間記録用変調光105を得る。
ここで、遅延回路100,102の役目は溝間変調光1
05と案内トラック変調光104の時間タイミングを合
せるためのものである。すなわち、変調器24゜17は
音響光学効果を用いるA10、電気光学効果を用いるE
loを用いても、応答の遅れは必ずあり、また個々の変
調器によっても異なるためである。変調光104,10
5は1例えば第10図のようなピットパターンを記録し
ようとすると第13図のようなタイムチャートとなる。
(a)図と(b)図はディスク23が一回転した後のタ
イムチャートであり、第10図に対応して、ピットに対
応したパルスにはダッシュ記号をつけた。但し、案内ト
ラックについては1′とした。識別マーク用のパルス1
0′は一回転ごとに表られれたり、表られれなかったり
する。
案内トラック、又はトラックずれ検出用ピットをウォブ
ルためにはさらに、第12図において、それぞれの光路
に偏向器を入れるが、又はA10変調器を偏向器と共用
して用いる。この偏向タイミングも、アドレス信号97
とクロックがら作製させて、変調回路98.97の出力
に入れたと同様な遅延回路を介して、偏向器を駆動し1
強度の変調とタイミングをとる必要がある。
第14図は、本発明のディスク媒体を用いた、光磁気デ
ィスク記録再生消去装置の構成を示すものである。半導
体レーザ31の出射光は、レンズ32で平行光ビームに
コリメートされ、さらに三角プリズム33で、ビーム形
を円形断面に変換した後、ビームスプリッタ−34を通
過し、ミラー38で反射され、レンズ35でディスク3
oの記録膜上に集光される。ディスクに対向して記録消
去層の磁場を発生する電磁コイル50が設けられている
。ディスク30からの反射光は、ビームスプリッタ−3
4でけり出され、さらに、ビームスプリッタ−36でけ
り出された光は、検出子37を通って、ミラーで反射さ
れレンズを介して光検出器39に導かれ、磁化情報とヘ
ッダー信号とが検出される。ビームスプリッタ−36を
通過した光は、自動焦点や、トラッキング制御用の制御
信号検出光学系40に導かれる。例えば、ビームスプリ
ッタ−41で、更に2分され、一方は球面レンズを介し
てトラックずれ検出の2分割光検出器42へ、他方は球
面レンズと円柱レンズからなる非点収差光学系を通し、
ナイフェツジで一部遮へいされ、焦点ずれ検出の光検出
器43へ導かれる。
これらの構成要素は、光ヘッドを構成し、この光ヘッド
の全部あるいは一部がディスク35の半径方向に移動可
能に構成されている。なお、焦点ずれ検出法は、既にい
くつもの方法が提案されており、本発明のディスク媒体
構造に対して、方法を限定する必要はなく、いずれの方
法も適用できる。
ディスク傾き、スポット移動の影響のないトラックずれ
検出信号を実施例のピットパターンからどのように検出
するかについて以下に述べる。
まず、第2図の例ではピット5をヘテロダイン型によっ
て検出する。検出方法については特開昭58−2036
36号に詳述されているので、ここでは本発明に関係あ
る部分について述べる。光検出器42はトラック方向に
対して、第15図に図示のような4分割センサから成り
、対角線のセンサ出力の和をそれぞれ加算器110,1
11によって求め、これをそれぞれコンパレータ112
゜113に入力して、ディジタル化し、この出力をそれ
ぞれ積分回路114,116に入力する。積分回路では
STに入力があると一定の時定数で積分を開始し、SP
の入力によって積分を停止し、値を保持する。このよう
にすると、積分回路114.116にはコンパレータ1
10,111の出力の時間差に比例したアナログ量が発
生する。
この差を差動回路117によってとると、サンプルされ
たトラックずれ信号118が得られる。
回折光信号はトラック方向に対称なセンサからの出力を
加算回路119,120によって加算しそれぞれの出力
を差動アンプ121によって差をとり1回折光トラック
ずれ信号122を得る次に第3図、第4図のプリウォブ
ルされたピットからのトラックずれ信号について述べる
。光検出器42は第16図に図示のようにトラック方向
に対して対称的なセンサ131−1と131−2とから
なり、それぞれのセンサ出力の和は加算回路130によ
って加算され、タイミング発生回路132、とサンプル
ホールド回路133,134に入力される。タイミング
発生回路132では同期を表られす信号(ヘッダ一部に
含まれている)を検出してウオブリングピットからの信
号を検出するためのタイミング信号を作成し、それぞれ
のサンプルホールド回路133,134に入力する。
サンプルホールド回路133,134の出力を差動アン
プ135に入力すると、その出力がトラックずれ信号1
18となる。
同期のための信号としては、特開昭58−169337
号に開示されたセクタマーク信号、又は特開昭58−1
69341号に開示された5YNCマ一ク信号、さらに
、CD(コンパクトディスク)に用いられているような
長い穴の同期信号を使用することができる。
第5図ではタイミング発生回路から発生されるサンプル
パルスは1つのセクタ内では完結せず、2セクターにま
たがって発生し、1つずつのサンプルホールド回路を制
御する。
第6図、第7図、第8図においてはセクターごとにウォ
ブルの極性が反転するので、極性識別マークが溝間に設
けられている。従って、タイミング発生回路132では
極性識別マーク1oを検出すると、サンプルホールド回
路133,134に入る〆サンプルパルスを入れ換える
。すると、連続セクターに渡って安定なトラックずれ信
号が得られる。
第9図、第10図、第11図のピットパターンについて
は、ピット群A、B又はC,Dの真中あたりで信号振幅
のレベルをサンプルするようにサンプルホールド回路1
33,134をそれぞれ制御する。
また1次のような波形処理の方法もある。第10図のピ
ットパターンにおいて、光スポットが溝間中心8から上
下方向にずれて通過すると、第17図(a)のような信
号波形が得られる。すなわち、中心線上では実線のよう
になり、上を通過すると一点鎖線のようになり、下を通
過すると点線のようになる。すなわち、ピット群C,D
を通過する時間幅が上、下方向にずれると異なる。これ
を検出するためには一定レベルでレベルスライスして(
b)図のような波形を作製するか、電気的なオフセット
、光量変動にも影響されないように、微分して、エツジ
の立ち上り、立ち下りを横比するか、第17図(、)の
波形を遅延回路に通したものと差をとって、実効的な微
分を行い、エツジの立ち上り、立ち下りを検出するとい
う種々の方法がある。
この時間差をトラックずれ信号に変換するためには、第
15図で説明した積分回路を用いれば良い。すなわち、
STには立ち下りエツジを示す信号を入力し、SPには
立ち上りエツジを示す信号を入力すれば良い。全体の構
成を第18図に示す2つのセンサ131−1と131−
2の和はタイミング発生回路132′に入力される。タ
イミング発生回路132’           ”念
呑澁唸44血は極性識別マーク10を検出して極性切換
え信号を発生する極性判定回路140と、前述の立ち上
り、立ち下りエツジを示す信号を発生するエツジ検出回
路141が含まれる。エツジ検出回路141から群A、
B又は群C,Dにそれぞれ対応した立ち下り、立ち上り
エツジを示す信号を群ごとに積分回路142,143に
入力する。
この出力を極性切り換え回路144に入力し、極性判定
回路の出力によって、切り換えて、その出力の差を差動
アtプ135によって求める。
次に、前述のようにして求めたトラックずれ信号188
と122を用いた制御系について述べる。
第19図に以上述べた検出系をまとめると、光検出器4
2からでた信号は誤差のないトラックずれ回路1懇0と
タイミング発生回路170と、回折光1〜ラツクずれ信
号122を検出するための回折光検出回路190に入力
される。タイミング回路170は前述の回路132又は
132′にさらに、誤差のないトラックずれ信号118
と、回折光トラックずれ信号122をそれぞれサンプル
ホールドする回路150,151の制御信号を発生する
このタイミングは、信号118については、信号の値が
確定する時点での値をサンプルして、次のサンプルまで
ホールドする。これにより信号152が得られる。値が
確定する時点は、第2図のときにはピット5の通過後、
第3.4,5,6゜7.8図は、ウォブルされたピット
群が通過した後、第9.10.11図は群、B、Dのピ
ットが通過した後である。信号122については、案内
トラックが不連続になる直前の値をサンプルして、次に
案内トラックが表られれるまでホールドする。
これにより信号153が得られ、案内トラックが連続の
場合でも、誤差のないトラックずれ信号を検出する領域
では前の状態をホールドすることが望しい。
次に、第14図により、トラッキング制御用アクチュエ
ータである偏向ミラーを制御する系について述べる。
サンプルホールド回路151の出力153は位相補償回
路155、サンプルホールド回路150の出力152は
位相補償回路154を通した後、加算器156で二信号
を加算する。この時、サンプルホールド回路151側の
伝達関数を61、サンプルホールド回路150側の伝達
関数を62とすれば、第20図に示す様に回折光による
トラッキング信号の伝達関数01に比べて、低域成分を
含む伝達関数G2の低域ゲインを20〜40dB程度高
く設定する。また、G工とG2がクロスオーバーする周
波数は100〜200Hz程度に選ぶのが良い、こうし
て得られた加算器156後のトラッキング信号はミラー
駆動回路157へ導かれ、ミラー38を駆動することに
よりトラック追跡を行なう。第20図に示す様な伝達特
性に設定するとディスク傾き等によるオフセットを補正
でき、低域利得を十分高く−できるので安定なトラック
追跡を実現することができる。本実施例では。
いて説明しρビームを対物レンズ35を移動させること
によりトラック追跡を行なう時も同様である。
第21図を用いて本発明による記録再生装置の別の実施
例を説明する。
粗サーボとして光学ヘッド全体を移動し、精サーボとし
て先述したレンズ加振あるいはミラー加振してトラック
追跡を行なう2段す−ボ方式がある(例えば特開昭58
−91536号)、第21図は本発明を2段す−ボ方式
に応用した場合を示してあり、光ヘッド200全体がリ
ニアアクチュエータ210により半径方向に高速アクセ
スを行なうと同時にトラッキング信号の低域成分を用い
て偏心分に対してトラック追跡する。光ヘッドの構成部
品および電気部品の番号は第14図、第19図と同じで
あるから共通な部分な説明は省略する。第21図におい
て、トラッキング信号中において回折光検出信号である
サンプルホールド回路151後の信号153は位相補償
回路155を通過後、レンズあるいはミラー駆動回路1
57へ導かれ、光ヘツド中のミラー38(あるいはレン
ズ)を駆動し、また誤差のないトラックずれ信号152
を入力された位相補償回路154後の信号はアクチュエ
ータ駆動回路211に導かれ、リニアアクチュエータ2
10を駆動して2段サーボをと 、行なう。ミラー駆動系の伝達関数611リニアアクチ
ユエータ駆動系の伝達関数62は先述の第20図に示す
様な関係に選ぶと低域の利得が高くとれ、安定なトラッ
ク追跡が実現できる。
ここで、本発明の制御系の動作を実施例に従って述べる
。前述のような構成にすると、制御系のブロック図は第
22図のようになる。ここで、G□′とG2’はそれぞ
れトラックエラー信号検出後の電気系の伝達関数であり
、G2’はサンプル的に誤差のないトラックずれを検出
した後の電気系の伝達関数である。またGoはアクチュ
エータの伝達関数であり、従って前述の実施例では。
G1=61′×G。
Gz=Gz’  XG。
となっている。
さらに、ディスク傾き等の誤差分(トラックオフセット
)はδで表られされ、xtはトラックの動き、x8はス
ポットの動きである。X8とXゎの関係を求めると となる。第1項は通常の制御系の閉ループ特性であるが
、第2項はディスク傾き等のトラックオフセット分の残
留分を示している。第2項を小さくするためには、G1
を小さくすることが考えられるが、これはトラッキング
の全体の追従能力を下げるために適用できない。G□を
保って、第2項を小さくしなければならない。
ここで、δの周波数成分は主に原因がディスク傾き、ス
ポットの移動等であることを考慮するとディスクの回転
周波数の゛数倍程度である。従って、第2項は上述の周
波数帯域で抑圧できれば良い。
このために、G2としては、上述の周波数帯で利得が6
1に比較して大きくないと、抑圧の効果が小さい。すな
わち、第20図に示したような周波数特性の関係でなく
てはならない。
’Jにおいて、G1と62で囲まれた部分となる。
・従って、抑制できる周波数の限界はG工と62の交鎖
する周波数となる。この周波数は上記のオフセットの成
分をみて決めれば良い。
G2を第20図のような特性とするためには、伝達関数
のスロープが急激でなくてはならないので、G2’ と
しては二次の低域フィルタのような特性に(サンプリン
グ特性を考慮して)することが好適である。以上述べた
、制御系のブロックは1つのアクチュエータに限らず、
二つのアクチュエータにしても同様である。但し、この
ときにはGOが1となりG 1 ’ t G 2′の中
にそれぞれのアクチュエータの伝達特性が入ってくる。
なお、本発明は、書き換え可能な光ディスクの他の方式
である、結晶相と非晶質相とが可逆的に変化する記録材
料を用いた光ディスクにおいても。
同様な効果がある。
さらに、本発明は、光吸収による温度上昇で穴が形成さ
九る記録膜を用いた追記型光ディスクにおいても、S/
N向上の効果があるので、光ディスクの高密度記録化、
高速再生化にも有効である。
また、誤差のないトラックずれ信号を検出する部分のピ
ットパターンについては、同じピットパターンを複数個
数べて、検出ミスの確率を下げることもでき、さらに5
本発明の主旨のように非対称な関係を持つピット群によ
って、トラックずれを検出する原理に合うパターンなら
ば本発明に適用できることは言うまでもない。
また、本発明の実施例を組み合せて、用いることも本発
明の主旨から当然で、ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ディスク傾きによるトラッキング信号
中のオフセットを補正でき、さらに低域の利得を高くと
ることができるので安定なトラック追跡が可能となる。
さらに、本発明によれば、光デイスク媒体雑音の低いレ
ベルでの使用が可能となる。特に光磁気ディスクのよう
に、S/Nが小さい書き換え可能光ディスクの場合に、
S/Nを向上させる上で、効果がある。
また、本発明のカッティング装置によれば、簡易かつ安
定に同一トラック上になり、案内溝とヘッダ一部ピット
パターンの形成が可能な原盤カッティング装置を得るこ
とが出来る。本発明による原盤カッティング装置によっ
て作製された原盤を用いて作った情報記録媒体は、従来
の案内溝トラック上に八ッグーピットのある場合にくら
べ、約3デシベルのノイズレベルの低域が計られた。ま
た光磁気記録方式においては、約1デシベルの信号レベ
ルの向上が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスクの構造説明図、第2図は本発明のピッ
トパターンの一例を示す平面図、第3図〜第11図はそ
れぞれ本発明のピットパターンの一例を示す平面図、第
12図は本発明によるカッティング装置の構成図、第1
3図はタイムチャート図、第14図は本発明による情報
記録再生装置図 の一実施例を示す構成更、第15図、第16図は本発明
で用いられるトラックずれ検出の回路図、第17図はそ
の検出波形の説明図、第18図はトラックずれ検出の他
の回路図、第19図は本発明によるトラックずれ検出の
概略を示すブロック図。 第20図は利得の説明図、第21図は本発明による情報
記録再生装置の他の実施例を示す構成図、第22図はそ
の利得を説明するブロック図である。 :゛・ 代理人 弁理士 小 川 勝 男(゛ 又 ?ヘッグーA畜号こ°・斗  /、家内溝第2図 菊、5′図 葛ゲ図 670図 第7/図 1 ″ N          へ 仁 掬5 ノ2 目 第23図 0υ 第74図 第 7″I 圏 第zo図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスク状基板を備え、その上に情報を光学的に書
    込むことができる記録層を設けた情報記録媒体であって
    、径方向に間隔をおいて回転方向に延在する複数回転の
    案内トラックを備え、該案内トラック間に誤差のないト
    ラックずれを発生するピットパターンを間欠的に配設し
    たことを特徴とする情報記録媒体。 2、上記記録媒体を用い、上記案内トラックによる回折
    光パターンから第1のトラックずれ信号を検出する手段
    と、上記ピットパターンからサンプル的に第2のトラッ
    クずれ信号を検出する手段とを有し、上記第1及び第2
    のトラックずれ信号を用いてトラッキングしながら上記
    案内トラック間に情報を記録、再生することを特徴とす
    る記録再生装置。
JP60131850A 1985-06-19 1985-06-19 情報記録媒体及びその記録再生装置 Expired - Lifetime JP2702907B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60131850A JP2702907B2 (ja) 1985-06-19 1985-06-19 情報記録媒体及びその記録再生装置
US06/875,442 US4949331A (en) 1985-06-19 1986-06-17 Apparatus and record carrier for optical disc memory with correction pattern and master disc cutting apparatus
NL8601566A NL193159C (nl) 1985-06-19 1986-06-17 Voorgevormde registratiedrager voor het daarin met behulp van een lichtvlek schrijven van informatie.
DE19863620301 DE3620301A1 (de) 1985-06-19 1986-06-18 Vorrichtung und aufzeichnungstraeger fuer einen optischen plattenspeicher und schneidevorrichtung fuer eine master-platte
US07/551,025 US5084860A (en) 1985-06-19 1990-07-11 Apparatus for optical disc memory with correction pattern and master disc cutting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60131850A JP2702907B2 (ja) 1985-06-19 1985-06-19 情報記録媒体及びその記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61292226A true JPS61292226A (ja) 1986-12-23
JP2702907B2 JP2702907B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=15067573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60131850A Expired - Lifetime JP2702907B2 (ja) 1985-06-19 1985-06-19 情報記録媒体及びその記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2702907B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6435727A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Sony Corp Optical disk device
WO1989001686A1 (en) * 1987-08-21 1989-02-23 Sony Corporation Disk-like recording medium and disk apparatus
JPH02148434A (ja) * 1988-11-29 1990-06-07 Nec Corp 光ディスク原盤露光方法
JPH0773476A (ja) * 1986-08-29 1995-03-17 Laser Magnetic Storage Internatl Co 光ディスク

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938939A (ja) * 1982-08-27 1984-03-03 Hitachi Ltd 光デイスク

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938939A (ja) * 1982-08-27 1984-03-03 Hitachi Ltd 光デイスク

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0773476A (ja) * 1986-08-29 1995-03-17 Laser Magnetic Storage Internatl Co 光ディスク
JPS6435727A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Sony Corp Optical disk device
WO1989001686A1 (en) * 1987-08-21 1989-02-23 Sony Corporation Disk-like recording medium and disk apparatus
US4925717A (en) * 1987-08-21 1990-05-15 Sony Corporation Disk-shaped recording medium and disk apparatus
JPH02148434A (ja) * 1988-11-29 1990-06-07 Nec Corp 光ディスク原盤露光方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2702907B2 (ja) 1998-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5084860A (en) Apparatus for optical disc memory with correction pattern and master disc cutting apparatus
KR100324848B1 (ko) 광재생장치
EP0050967B1 (en) Signal detection system for use in an optically operating reproducing apparatus
JP2645025B2 (ja) 光記録再生方法
US4428075A (en) Methods of preformatting an optical disk
JPH0423333B2 (ja)
US4744069A (en) Optical disc apparatus with access system having object lens control
US4428069A (en) Apparatus for preformatting an optical disk
US6487164B1 (en) Optical recording medium capable of assuring sufficient levels of signals required for reading/writing data, and stamper for manufacture of the same
JP3577870B2 (ja) 記録媒体原盤の製造方法及び記録媒体
JPS61292226A (ja) 情報記録媒体及びその記録再生装置
US5260930A (en) Optical information recording medium and reproducing apparatus for reproducing information from the medium
JPS6113458A (ja) 光学的情報記録媒体およびカツテイング装置
JP2528822B2 (ja) 情報記録媒体およびその記録再生装置
KR19980701723A (ko) 테이프형 기록 캐리어를 주사하는 광학 장치
JPS6114575B2 (ja)
JPH024062B2 (ja)
JPS61931A (ja) 光学式記録再生装置
JPS61104347A (ja) デイスク装置
JPS6018832A (ja) 光学式情報円盤及びその記録再生装置
EP0555037B1 (en) Magneto-optical information recording/reproducing apparatus
JPS6353617B2 (ja)
JPH0855368A (ja) 光情報記録媒体及びそのドライブ装置
JPS6222224A (ja) 磁気デイスク装置
JPS5942376B2 (ja) 光学的記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term