JPS61291822A - 流動分級乾燥装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、例えば古紙の再生材料或は座業廃棄物その他
の物をｔａ粉に破砕乾燥し、これを採集する装置を配し
て成る流動分級乾燥装置に関するものである。

〈従来の技術〉 古紙の再主材料、或は産東廃采物その他の物を微測に破
砕する流動分級乾燥装置ｌといわれる装置の概要を説明
すると回転羽根車２，２と、その回転羽根車２，２にの
ぞませて、破砕物投入ロアと熱風吹込口６が配され、高
速回転破砕羽根車２．２は動力源から動をうけてｍ１が
時計方向、他方が反時計方向に高速回転するようにし次
もので、これは、流動分級乾燥装置内に破砕物投入ロア
から連続投入される上記物′ｔ−まず、こまかく破砕ム
この破砕片を分級装置内に故郷し、放擲物を衝突させ、
その衝撃で更に破砕し、この破砕片が自重で分級装置の
該羽根車配置個所に落下するときは再び該羽根車で連続
投入される物と一緒に破砕物に粉砕されるまで回転羽根
車内に引き込みこれを破砕、放鰻するという運動を何回
もくシかえし、ついには、これ゛をｆＲ塵に砕いて隊粉
禾にまで粉砕するというｍ能をもたせ、熱風吹込口６か
らは熱風を吹き込み、破砕物ｔ−乾燥させるというもの
でこのａｍ’ａ末は該装置の天井部に飛散し浮遊するま
でに鐵細化される、これを排出口８ｔ″介して、ダク）
１０でつながれた分ｗ１摺９に収積されるより構成され
ているものでろるが、ａ１転中に流動分級乾燥装置内で
分級された投入物の破片を微塵に、粉砕して微細粉末と
するとき、この微細粉が羽根車の引き込み側に付着して
、これが積層し、経時的に破砕片の引き込み並に破砕効
￥Ａｔ−低下させるという不都合がある。

破砕物が水分を多く含んでいたシ、粘性の高いもの或は
繊維質であったりした場合には特にその傾向が着しい。

〈発明が解決しよりとする問題点〉 そこで、本発明は、上記した従来の欠点に鑑み、回転羽
根車に破砕物の微粒破片が付着するのを防止し、常に回
転羽根車本来のもつ上記機能を発揮することができる流
動分級装置を提供することを目的とするものである。

く問題点を解決するための手段〉 不発明は、上記目的を達成するための技術的手段を次の
通シ構奴した。すなわち１分級物金奴引採果する分離装
置と、ボイラを配し次焼却装置を併設した流動分級乾燥
装置に配した回転羽根車曵島却炉によって焼却された脱
却法の一部を取り出して、送風機を配して成る圧風噴射
！全通して噴射させるようにしたものである。

０作用 流動分級乾燥装置内に供給された破砕物り同装置内に配
された回転羽根車の破砕故郷機能のくシかえしによって
微塵に破砕され、同時にその破砕物は流動分級装置内に
吹き込まれる熱風を浴びるので、乾燥されるが、この破
砕、故郷機能を発揮する際、回転羽根車の翼の吸い込み
側の翼端には破砕しよりとする物の破片或は繊維物質が
こびシついて、その機能を低下する。しかしこの翼端に
圧風噴射ノズルから微細粉末混入の高圧空気全噴射させ
ると、回転羽根車の翼の吸い込み側には常時高圧空気が
噴当たるので、回転羽根車の真には破砕物微片が付着せ
ず、常に高い破砕、故郷能力が維持されることがわかっ
たが、特に、この倣、絹粉末を、本装置に併設される焼
却炉で、本装置から出る微細粉を焼却処理し次アッシュ
とするときは、アッシュは無機質で１Ｌ硬物質でろるの
で、これを回転羽根車の羽根面や翼端にたたきつけると
きは、丁夏砥石粉をたたきつけるのと同じ作用を呈し、
回転羽根車の上記部分に付着したものを取シ除くことが
できる。

〈実施例〉 本発明の一実施例を図面について説明する。

１は排出口８を介しダクト１０を以て分離槽９に連通し
た＠閉状の流動分級乾燥室であって、この流動分級乾燥
室Ｍｌ内の底部には動力源（図示しない）からの動力金
うけて互に反対回転する回転羽根車２，２が平行に配さ
れておシ、該回転羽根車２，２にのぞませるようにして
、破砕物投入ロア及び、熱風吹込口６が設けられている
。又。

この一対の回転羽根車２，２のそれぞれの吸い込み側翼
端には、それに近接して流動分級乾燥装置の外壁を頁通
して装置外からアラツユを混入した圧風全噴射する管１
７の噴射口１７Ａがのぞまされである。流動分級乾燥装
置で分級され友微粉が分＃１！借９に収積されることは
従来技術の説明の項ですでに説明した。分離槽９に収積
された微粉の一部は操出ロールの操作によって投棄［１
３に投棄され、又この一部は前処理機１４によ少破砕物
投入＄１５に送られ、ここで破砕物の水分調整のため混
合され、これが破砕物投入ロアから流動分級乾燥装置に
投入される。分離槽９の他側上部は吸引ダクトｌｌを介
して吸引排風器に連続する集塵装置（図示しない〕が接
続されている。

分離槽９の操出ロール１２よシ排出された乾燥粉体は更
にロック法用ロール２１を経て中間に送ＪＬ器２２を配
して流動分級乾燥室置に併設される焼却炉４に乾燥微粉
輸送兼燃焼空気送輸管をもって連絡されている。

従って、操出ロール１２ｔ−操作し、送風器２２を起動
して焼却炉４に分陥槽から燃料として供する微粉を空気
とともに送シ込み、ここで燃戻すム３は焼却炉のｒｓｐ
ｍ用助燃ノマーナである。

焼却炉の慾暁熱はボイラー５で回収され、この熱は上記
熱風吹田口６に送られる。この焼却炉４で焼却された焼
却灰２３は排田コンベアー１９で焼却Ｆ４外に排出され
投棄されるが、一部は操出ロール２０と沫作して、送風
機１８を配した圧風噴射管１７に送られるようにしであ
る。

上記焼却炉で焼却された焼却灰は、・いわゆるアッシュ
と呼ばれるもので、無機質で、且つ硬化度の高いもので
ある。これを上記した送風機１８を配した圧風噴射管１
７に送り込み、この１圧風噴射管は流動分級乾燥装置の
外から送風機を作動して、圧風噴射管から回転する回転
羽根車の引込側に吹＠当てる。その壁を頁通して、（ｇ
１転羽機車の引込み側１７Ａにのぞませる。（第２図参
照〕これによって、アッシュは、投入物を破砕、故郷活
動をしている回転羽根車にたたきつけられ、投入物の回
転羽根単にこび）つくのを防止する。

く考案の効果〉 本考案は、前記の如き技術的手段を有し、かつ作用する
ものであるから、回転羽根単の翼の吸い込＋側に破砕物
微片が付着堆積するのを未然に防止して、常に高い破砕
、故郷能力を維持することができる効果ｔ−奏する。

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すものであってｔｊｇ１図
は装置の計統略図、第２図は回転羽根車近くの断面図で
ある。 １・・・流動分級乾燥室、２．２一回転羽根車、３・・
・起動用助燃ノ々−す、４・・・焼却炉、５・・・廃熱
回収装置、６・・・熱風吹込口、７・・・破砕物投入口
、８・・・破砕微細粉の排出口、９・・・分離層、１３
・・・破砕物投入口、１４・・・前処理機、１５・・・
破砕物投入機、１７・・・圧風噴射管、１８・・・砂粒
供給用押込通風機１１９・・・焼却灰排出コンベア％２
ｏ・・・砂粒供給機、２１・・・砿細破砕乾ｇ１４扮供
に機、２２・・・送風機、２３・・・焼却灰

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 分級物を吸引採集する分離装置と、ボイラを配した焼却
   装置を併設した流動分級乾燥装置に配した回転羽根車に
   、焼却炉によつて焼却された焼却灰の一部を取り出して
   、送風機を配して成る圧風噴射管を通して噴射させるよ
   うにしたことを特徴とする流動分級乾燥装置。