JPS61291786A - パルス作動型油圧ポンプ - Google Patents

パルス作動型油圧ポンプ

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JPS61291786A
JPS61291786A JP13345885A JP13345885A JPS61291786A JP S61291786 A JPS61291786 A JP S61291786A JP 13345885 A JP13345885 A JP 13345885A JP 13345885 A JP13345885 A JP 13345885A JP S61291786 A JPS61291786 A JP S61291786A
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JP
Japan
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electrically driven
driven valve
discharge
hydraulic chamber
bellows
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Application number
JP13345885A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomasa Wakita
尚正 脇田
Kanji Ooya
大矢 寛二
Masatoshi Kuwata
桑田 正俊
Shuzo Hattori
服部 秀三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術的分野〉 本発明は圧電体アクチュエータを用いた。パルス作動型
油圧ポンプに関するものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の油圧装置すなわち主に油圧ポンプ、アキュムレー
タ、ソレノイド弁、アクチュエータ(油圧シリンダ)な
どから構成される装置おいては、次の様な欠点があった
イ)油圧装置の構成が複雑であり,かつ装置が大きくな
る。
口)摺動画があり、常に油洩れの恐れがある。
ハ)微少の油量を制御することが難しい。
二)ソレノイド弁にあっ,ては、周波数特性が悪く、数
百サイクル以上の早い動作を実現できない。
このため、例えば、ロボットの,ように、小型。
軽量,正確な位置決め,早い応答性などの要件を必要と
するものにあっては、従来の油圧装置では充分な対応が
できない等,巾広い応用に制限があった。
本発明の目的は、従来装δとは異なった、応答性に優れ
、微少な油量の制御ができ、かつ低重量で小容積を可能
とするパルス作動型油圧ポンプの提供を目的とするもの
である。
く発明の要点〉 本発明は圧電体アクチュエータの微少変位に着目し、ベ
ローズからなる油圧室の軸方向に圧電体アクチュエータ
により力を増加又は減少させることでベローズ油圧室の
容積を変化させ,ベローズ油圧室と第1及び第2の吐出
吸入口との間にそれぞれ設けた電気駆動弁を圧電体アク
チュエータとの関係で電気制御し,パルス動作油圧を発
生させるものである.これにより応答性に優れ、微少な
油量の制御が出来る制御装置を組込んだパルス作動型油
圧ポンプを提供するものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は,軸方向に加えられた力によって容積が減少又
は増加するベローズ油圧室と、前記ベローズ油圧室の軸
方向に力を加えてその容積の減少及び増加を制御する圧
電体アクチュエータと、 前記ベローズ油圧室と第1の吐出吸入口との間に設けら
れた第1の電気駆動弁と、 前記ベローズ油圧室と第2の吐出吸入口との間に設けら
れた第2の電気駆動弁と、 前記圧電体アクチュエータにパルス電圧を加えて油圧室
の軸方向に圧力を発生するためのパルス電源と。
ベローズ油圧室の容積増加と略同期して前記第1の電気
駆動弁を開き、かつ前記第2の電気駆動弁を閉じて、前
記第1の吐出吸入口から油を送り出す吐出行程と、ベロ
ーズ油圧室の容積減少と略同期して前記第1の電気駆動
弁を閉じ、前記第2の電気駆動弁を開いて前記第2の吐
出吸入口から油を取り入れる吸入行程とを交互に生ずる
第1の駆動形態を実行する制御手段と を備えたことを特徴とするパルス作動型油圧ポンプであ
る。
く作用〉 前記圧電体アクチュエータのパルス電源による伸張,収
縮作動により,前記制御手段を介して、ベローズ油圧室
内で油の吐出行程と、吸入行程とを生じる.かかる行程
が交互にかつ急速に生ずることにより、油がパルス状に
吐出される。
く実施例〉 本発明の構成を添付図面について説明する。
1は矩形枠体であって、下部プレー}2aと上部プレー
ト2b間に、その四隅において差渡した支柱3により、
装着空隙を形成して構成される。
前記装着空隙内において、下部プレー} 2 a 、h
には固定ネジ24a及び調整ネジ24bによってベース
4が固定され、その上に、複数の圧電素子板を集積し、
各圧′irL素子板の上下面電極を並列接続してなる圧
電アクチュエータ5が設けられている、前記圧電アクチ
ュエータ5は、その上部に配置したフランジ6と、前記
ベース4間に取付けた予圧バネ19により、その上端を
挟圧力向に付勢されている。前記フランジ6上には、ベ
ローズ油圧室7が溶接され、さらに該ベローズ油圧室7
の上面は上部プレート2bとネジ25で固定される。前
記ベローズ油圧室7の内部は、前記上部プレート2bに
挿通した、分岐管路26により第1の電気駆動弁10及
びwS2の電気駆動弁11と連通している。
次に前記駆動弁10.11について説明する。
前記第1の電気駆動弁10は、前記ベローズ油圧室7と
第1の吐出吸入口8との間に設けられ、また前記第2の
電気駆動弁11は、前記油圧室7と第2の吐出吸入口9
との間に設けられている。
前記駆動弁10.11は同一構成を有し、その駆動源と
して、圧電アクチュエータ15.16を用いている。前
記アクチュエータ15.16は複数の圧電素子板を集積
してなるものであって、主部プレート2a上にネジ24
a、24bで調整固定されたベース21.22上に支持
される。前記圧電アクチュエータ15.16は、その上
部に配置したフランジ17.18と、前記ベース21゜
22間に取付けた予圧バネ20により、その上端を挟圧
力向に付勢されている。また前記フランンジ17.18
には挿通孔17a、18aが形成され、鎖孔に弁杆14
,14の基端が挿入され、その下端を圧電アクチュエー
タ15.16の上端の当接端に接触し得るようにしてい
る。さらにまた弁杆14,14の上端は、前記上部プレ
ート2bを突抜けて、バルブ12.13内に通人してい
る。
前記バルブ12.13は上部プレート2bに固定されて
おり、その内部において、上下を二基に区分する隔壁が
設けられ、該隔壁には弁杆14゜14が通人して、その
弁体14a、14aを、隔壁に設けた弁座12a、13
a上に乗載している。また前記バルブ12.13上面に
は、バルブベローズ12b、13bが設けられている。
前記バルブベローズ12b、13bは、その上面をバル
ブ12.13上面に溶着され、その下板を前記弁杆14
,14に液密状に外嵌固着し、前記弁杆14.14の昇
降に、前記下板が追従するようにしている。
前記フランンジ17.18の挿通孔17a、18a内に
おいて、弁杆14,14の下端と、圧電アクチュエータ
15.16の上端とは、該圧電アクチュエータ15.1
6にパルス電圧が加わらない時には、その当接端と実際
にはわずかの隙間を生じており、これにより弁杆14,
14の弁体14a、14aが、バルブベローズ12b、
13bbの下方付勢力で弁座12a、13aに緊密に乗
載してバルブの閉状態を確実に生じる。かかる調整は、
調整ネジ24bによって施される。また圧電アクチュエ
ータ15.16にパルス電圧が加わった時、バルブの弁
杆14と圧電アクチュエータ15,1.6(7)上端が
接し、弁座12a、13aから弁体14a、14aが離
れて、バルブが開の状態になる。
その他前記構成において、固定ネジ24aは下部プレー
ト2aとベース4に形成された螺子孔に螺合し、それら
を固定するものであり、調整ネジ24bは下部プレート
2aに螺合して、その先端を下部プレー)2a上面に当
接°して、圧電アクチュエータ5.15.16の高さ、
水平位置の微調整を施すものである。
次に前記構成の作動を説明する。
イ)第1の吐出吸入口8から油を吐出する行程第2の電
気駆動弁llの駆動源となる圧電アクチュエータ16を
電気制御によりOFFとし、電圧が印加されない状態に
あって、バルブ13の弁杆14はバルブベローズ13b
のバネ特性で、下方付勢され、その弁体14aにより第
2の電気駆動弁11は閉となる0次に第1の電気駆動弁
10の駆動源となる外部圧電アクチュエータ15に電圧
印加されると、これが伸張して、バルブ12の弁杆14
がバルブベローズ12bの付勢力に抗して上昇して、バ
ルブ12内で弁体14aが弁座12aから浮上すること
で、第1の電気駆動弁lOが開となる。この後、圧電ア
クチュエータ5に電、圧が印加されて伸張方向へ変位す
ることにより、ベローズ油圧室7の容積が減少して油が
吐出する。この際、前記変位量を約401Lmとし、ベ
ローズ油圧室7のベローズの有効径を30φとすること
により第1の吐出吸入口8から−サイクルで0.06c
cの油が吐出される。
口)第2の吐出吸入口9から油を吸入する行程圧電アク
チュエータ15への電圧印加を解除して、予圧バネ20
により伸張状態から元の状態に復帰することで、弁杆1
4がバルブベローズ12bのバネ特性で下降して、弁体
14aによりバルブ12が遮閉されて第1の電気駆動弁
lOが閉状態となり1次に圧電アクチュエータ16に電
圧印加して伸張状態とすることで第2の電気駆動弁11
が開となり、その後圧電アクチュエータ5の電圧印加が
解除されて1元の状態に復帰し、ベローズ油圧室7の容
積が増加して、第2の吐出吸入口9からベローズ油圧室
7に油(例えば0.06cc)が吸入される。
前記した各圧電アクチュエータ5,15.16の電圧印
加と、その解除は、パルス電源により施され、而で、そ
の吸入と吐出は、前記電源パルスのサイクルに対応して
、連続的かつ高速に繰返えされることとなる。すなわち
5キロサイクル/秒のパルス電源で駆動すると、300
 cc/秒の油がパルス状に連続して第1の吐出吸入口
8から送り出される。
前記行程により、第1の吐出吸入口8から油吐出がなさ
れるが、第2の吐出吸入口9から油を吐出することも可
能である。この場合には、吐出行程で第1の電気駆動弁
10を閉とし、かつ第2の電気駆動弁11を開とした状
態で、圧電アクチュエータ5を伸張して、ベローズ油圧
室7の容積を減少させ、また吸入行程で、第1の電気駆
動弁lOを開とし、かつ第2の電気駆動弁11を閉とし
た状態で、圧電アクチュエータ5を復動して、ベローズ
油圧室7の容積を増加させばよく、その詳細については
、前記と同じであり省略する。
第5図は、かかるパルス電圧の印加制御をする制御手段
の一実施例の構成を示すブロック図である。
本制御手段を構成する各素子の機能を次に示す。
30は発振器であって、パルス輻T1でデユーティ−比
が大略50%であるクロックパルスを発生する。31は
遅延素子であって、入力信号(矩形波)をT2だけ遅延
させ出力する。33.34はモノマルチであって、端子
Tに印加される信号の立上り時にトリガーされ、パルス
輻T3の信号を出力する。36はラッチであって、端子
Tに印加される信号の立上り時に、端子りの信号をラッ
チし、端子Qに出力する。37.38はマルチプレクサ
であって、端子l及び端子2に印加される信号を、端子
Cに印加される制御信号に応じて選択し、端子Qに出力
する。すなわち端子Cの電圧がHiの時、端子lの信号
を選択し、端子Cの電圧がLOの時、端子2の信号を選
択する。また39〜41はドライバであって、アンプ等
で構成され、入力信号を、圧電等を駆動するに適切なレ
ベルに増幅する。
第6図は第5図の動作説明用タイムチャートであって、
上記したシーケンスにより三つの圧電アクチュエータ5
.15及び16を制御して、ベローズ油圧室7で作動油
の吐出吸入を繰返し、一方向に連続してパルス的に作動
油の給送すること、及び、正給送/逆給送信号の応じて
作動油の給送方向を反転することを示す。
本制御装置の動作を第5.6図について説明する。
発振器30から発生するクロックパルスは遅延素子31
を通過することにより時間T2だけ遅延し、さらにドラ
イバ39を介して最適な電圧となってから、圧電アクチ
ュエータ5を駆動する。
前記クロックパルスの立上り時にトリガーされるモノマ
ルチ33のQ側出力は、マルチプレクサ37及び38の
端子l及び端子2に接続され、ラー、チ36のQ端子出
力がHiの時は、前記モノマルチ33のQ側出力と同期
する信号電圧を、出力ドライバ40を介して、圧電アク
チュエータ15に印加する。またラッチ36のQ端子出
力電圧がLoの時は、前記モノマルチ33のQ側出力と
同期する信号電圧を、ドライバ41を介して圧電アクチ
ュエータ16に印加する。
また前記クロックパルスの立下り時にトリガーされるモ
ノマルチ34のQ側出力は、マルチプレクサ37及び3
8の端子2及び端子lに接続され、ラッチ36の端子出
力電圧がHiの時は、モノマルチ33のQ側出力と同期
する信号電圧を。
ドライバ41を介して圧電アクチュエータ16に印加す
る。また、ラッチ36のQ端子出力電圧はLOの時は、
モノマルチ33のQ側出力と同期する信号電圧を、ドラ
イバ40を介して圧電アクチュエータ15に印加する。
而で、前記モノマルチ33及び34.マルチプレクサ3
7及び38により圧電アクチュエータ15.16の電圧
印加がクロックパルスに起因して交互に行われる。
尚、前記遅延素子31の遅延時間T2は電気駆動弁lO
及び11の動作時間がより長く、かつT2くT1となる
ように設定される。また前記モノマルチ33及び34の
出力のパルス幅T3はT2くT1くTIの関係となり、
かつ(T3−T2 )の間に作動油の移動が完Tするよ
うに設定される。
TI  、T2及びT3に関する上記の設定により、ラ
ッチ36に正給送信号が印加されている間、下記の動作
イ〜ホの緑返しが実現される。
イ、?It気駆動弁10が開となる。
口、T2時間の遅延後にベローズ油圧室7を駆動する圧
電アクチュエータ5に伸張信号が印加され、第1の吐出
吸入口8から油が吐出される。
ハ、):記口により作動油の移動が完了するのを待って
、電気駆動弁lOが閉となる。
二、 (Tt −T:1 )時間の経過後に、電気駆動
弁11が開となる。
ホ、T2時間経過後に圧電アクチュエータ5の電圧印加
がLOとなって収縮し、ベローズ油圧室7の容積が増加
して、第2の吐出吸入口9から油が吸入される。
次に、吐出吸入口8,9の吐出方向変換をする切換え手
段について説明する。
ラッチ36のD端子に導かれる正給送/逆給送の制御信
号が反転すると、前記ラッチ36は、アンド回路35か
らのT個入力の立上がりに同期して反転された信号をQ
端子から出力する。従って、前記出力信号は、前記モノ
マルチ33及び34のQ側出力の立下り時と同期するこ
ととなる。
前記出力信号により、前記マルチプレクサ37及び38
による信号選択が制御され、吐出吸入口8.9の吐出方
向変換がなされる。
前記ラッチ36を設けたのは、前記モノマルチ33及び
34の立下り時は、電気駆動弁lO及び11の駆動信号
が開から閉へ移行する時であるから、前記正給送/逆給
送信号が前記クロックパルスのサイクルのいかなる時期
に反転しても、開となっている電気駆動弁lO又は11
が所定の時間T:Iだけ経過して閉になるのを待って1
作動油の給送方向の反転が行なわれるようにするためで
ある。
尚、前記モノマルチ33.34及び前記ラッチ36は電
源投入時の初期リセット信号によってリセットされるが
1周知技術であるので1図示は省略した。
〈発明の変形例〉 本発明にあっては、必ずしも、前記制御手段は、切換え
手段を有しないものであってもよい。
この場合には、例えば第1の吐出吸入口8からのみ、油
の吐出がなされることとなる。
前記第1の電気駆動弁lOと第2の電気駆動弁11とし
ては公知のフレ/イド弁を適用してもよい、この場合に
は構成が簡単となるが、さほど応答性の高い動作特性を
要しないものに用いる必要がある。
〈発明の効果〉 本発明は、圧電体アクチュエータにパルス電圧を加え微
少のパルス変位を与えることでベローズ油圧室の容積を
交互に増加又は縮小させ、パルス状に吐出するようにし
たから次のような効果を生ずる。
イ)微少の油量を側御できる。(例えば、ベローズ油圧
室のベローズの有効径が30φで圧電体アクチュエータ
の変位を40gm/サイクルとした場合にはlサイクル
当り、0.06ccの吐出がが可能となる。) 口)応答性の高い動作特性が得られる。このため、大供
給量を達成することが可能となる。ちなみに、ベローズ
油圧室のベローズの有効径が30φで圧電を401Lm
/サイクルで変位させ、5にサイクル7秒とした場合に
は、300 cc/秒の供給量となった。
ハ)小容積で小重量とすることが容易となる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の一実施例を示し、第1図は平面図、
第2図は第1図A−A線断面図、第3図は第2図のB−
Bin断面図、第4図は油圧回路図、第5図は制御手段
の一例を示すブロック図、第6図は第5図のタイムチャ
ート図である。 5;圧電アクチュエータ 10:第1の電気駆動弁バル
ブ 11:第2の電気駆動弁 12゜13;バルブ l
 4 、 if杆 15,16;圧電アクチュエータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)軸方向に加えられた力によって容積が減少又は増加
    するベローズ油圧室と、 前記ベローズ油圧室の軸方向に力を加えてその容積の減
    少及び増加を制御する圧電体アクチュエータと、 前記ベローズ油圧室と第1の吐出吸入口との間に設けら
    れた第1の電気駆動弁と、 前記ベローズ油圧室と第2の吐出吸入口との間に設けら
    れた第2の電気駆動弁と、 前記圧電体アクチュエータにパルス電圧を加えて油圧室
    の軸方向に圧力を発生するためのパルス電源と、 ベローズ油圧室の容積増加と略同期して前記第1の電気
    駆動弁を開き、かつ前記第2の電気駆動弁を閉じて、前
    記第1の吐出吸入口から油を送り出す吐出行程と、ベロ
    ーズ油圧室の容積減少と略同期して前記第1の電気駆動
    弁を閉じ、前記第2の電気駆動弁を開いて前記第2の吐
    出吸入口から油を取り入れる吸入行程とを交互に生ずる
    第1の駆動形態を実行する制御手段と を備えたことを特徴とするパルス作動型油圧ポンプ。 2)前記制御手段が、 前記第1の駆動形態と、 ベローズ油圧室の容積増加と略同期して前記第2の電気
    駆動弁を開き、かつ前記第1の電気駆動弁を閉じて、前
    記第2の吐出吸入口からパルス状に油を送り出す吐出行
    程と、ベローズ油圧室の容積減少と略同期して前記第2
    の電気駆動弁を閉じ、前記第1の電気駆動弁を開いて前
    記第1の吐出吸入口からパルス状に油を取り入れる吸入
    行程とを交互に生ずる第2の駆動形態と を選択的に実行する切換え手段を備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のパルス作動型油圧ポ
    ンプ。 3)前記第1の電気駆動弁と前記第2の電気駆動弁が、
    圧電体アクチュエータによって弁杆に変位を旅えて開閉
    する密閉形圧電駆動弁である特許請求の範囲第1項記載
    のパルス作動型油圧ポンプ。 4)前記第1の電気駆動弁と前記第2の電気駆動弁がソ
    レノイド弁である特許請求の範囲第1項記載のパルス作
    動型油圧ポンプ。
JP13345885A 1985-06-18 1985-06-18 パルス作動型油圧ポンプ Pending JPS61291786A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57120448A (en) * 1981-01-19 1982-07-27 Ricoh Co Ltd High-frequency minute flow pump
JPS58218183A (ja) * 1982-06-14 1983-12-19 Nippon Soken Inc 電歪式アクチユエ−タとその製造方法

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