JPS61291553A - オキシアルキル化された2,6−ジアルキルフエノ−ル化合物 - Google Patents

オキシアルキル化された2,6−ジアルキルフエノ−ル化合物

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JPS61291553A
JPS61291553A JP61136389A JP13638986A JPS61291553A JP S61291553 A JPS61291553 A JP S61291553A JP 61136389 A JP61136389 A JP 61136389A JP 13638986 A JP13638986 A JP 13638986A JP S61291553 A JPS61291553 A JP S61291553A
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formula
group
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oxidation
tables
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JP61136389A
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ステイーブン・デルバート・フイリツプス
ボニー・バーンズ・サンデル
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Olin Corp
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Olin Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/17Amines; Quaternary ammonium compounds
    • C08K5/175Amines; Quaternary ammonium compounds containing COOH-groups; Esters or salts thereof

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 (発明の分野) 本発明は、選択されたオキシアルキル化2,6−ジアル
キルフェノール化合物及び有機材料の酸化的劣化に対す
る安定剤としてのその用途に関する。特に、本発明は新
規物質である選択され九エチレンノアミン四酢酸のビス
(4−オキシアルキル化−2,6−ジアルキルフェノー
ル)付加物及び有機材料の酸化的劣化に対する安定剤と
してのその用途に関する。
(従来技術の説明) 有機材料の中には酸化的劣化(oxidativede
gradation ) f受けるものが多い。この問
題は、特に通常その製造工程に随伴する高温度下で劣化
が容易に起こり得るプラスチック及び他の合成ポリマー
において深刻である。ま九環境条件下における長期間の
時間経過の後においてもポリマーに劣化が起こる。これ
らの有機材料金酸化的劣化から安定化しまたは保護する
ために、ある°種の抗酸化化学添加剤を製造剤まtは製
造中にこれらの材料中に添加することが行な。
われでいる。
ある種の金属(例えば銅)が有機材料と接触しtfcは
その中に不純物として存在すると、この酸化的劣化に対
して触媒作用を行ない得ることは周知である。従って金
属失活剤tこのような有機材料に配合させることもある
酸化安定性全改良するtめに抗酸化添加剤の組み合わせ
が用いられることも工くある。抗酸化剤の成る種の組み
合わせは抗酸化活性量に相乗効果をもたらす。Mill
er et alに付与された1970年10月20日
に発行されt米国特許第5.535,277号全参照さ
れたい。これらの組み合わせは、2ま几はそれ以上の抗
酸化剤分全有する単一の化合物全形成するために2また
はそれ以上の抗酸化添加剤tとも足反応させることによ
って調製され得る。このようなやり万はValdise
r riet alに付与された1986年11月1日
に発行され九米国特許第4.414077号及びCo 
ffmanに付与された1983年11月8日に発行の
同第4,414.408号に教示されている。別に、抗
酸化剤部分は周知の金属失活剤に化学的に結合されても
いる。
schwarzenbach et alに付与された
1977年3月15日に発行の米国特許第4,012,
560号全参照され窺い。
2.6−ツアルキル置換フェノールは、抗酸化剤部分と
して当業者に周知である。さらに、多機能的抗酸化分子
を得る友めのこれらの成分と他の抗酸化部分との反応は
周知である。Dexter et alに付与された1
966年11月15日に発行の米国特許第:(285,
855号及びK11neに付与され7j 1976年8
月17日発行の同第3,975,360号を参照され交
い。
これらの2.6−ジアルキル置換化されtt友は障害を
うけ一7’C(ヒンダー1−′)フェノール安定剤は、
有機材料に対して適当に有効な安定剤である一方でそれ
に付随する操作上の問題点を有している。特にこれらの
安定剤は、安定化しようとする有機材料に対して変色ま
たはよごれの゛原因となることが知られている。また極
めて容易に揮発するので安定化した材料二つ漏出しやす
い。これにより抗酸化剤のレベルが低下し、その丸めそ
の材料の利用寿命が短くなる。またヒンダードフェノー
ル類は、ワイヤのプラスチック被覆における場合または
有機材料中に不純物が含まれている場合の=うに、遷移
金属(例えばfI4)の存在下においては効果がないこ
とが周知である。
これらの事実金入みて、酸化的劣化に対する有効性が改
善され、しかも広い応用範囲にわ友っての新規の抗酸化
剤及び金属失活剤(metalcleact+1vat
or )が求められる。
従って本発明の目的は、酸化され得る有機材料のための
比較的無変色性で不揮発性であるヒンダードフェノール
安定剤を提供することにある。
本発明の第2の目的は、遷移金属の存在下において有効
な新種のヒンダードフェノール安定剤を提供することに
ある。本発明の上記及び他の目的は、以下の詳細な説明
にエリ明らかとなるであろう。
発明の要約 上記の目的は酸化的劣化に対する有効な安定化剤量の式
(11 R2−CH−CH2−0H (式中、R1の各々は約4個から約8個の炭素原子を有
する分枝鎖アルキル基から成る群から選択され、モして
B2は水素原子、メチル基及びエチル基から成る群から
選択される)で示されるオキシアルキル化2.6−ツア
ルキルフエノール化合物工り誘導された1ま几は2以上
の部分(moiety ) f含有するポリオレフィン
を含む有機材料を指向する本発明に工って達成される。
本発明はま九、式(11で示されるオキシアルキル化さ
れ7t 2.6−ジアルキルフェノール化合物工り誘導
され友これらの成分の通常酸化的劣化を受けしめられる
有機材料中での安定剤としての使用方法全指向するもの
である。これら有機材料は、ポリエチレン及びポリプロ
ピレンの工うなポリオレフィンを含む。
本発明の1つの好ましい具体例としては、式110 (式中Bの各々は、式(13により定義されたオキシア
ルキル化され友2,6−ジアルキルフェノール部分金示
す)で示されるエチレンジアミン四酢酸(EDTA )
の1ま丸は2以上のビス(4−オキシアルキル化−2,
6−ツアルキルフエノーyv)付加物を酸化的劣化に対
する有効な安定化量で含有するポリオレフィンのような
有機材料に関するものである。
本発明はまた酸化的劣化全通常受けやすい有機材料にお
ける安定剤としてのこれらエチレンジアミン四酢酸(E
DTA )のビス(4−オキシアルキル化−2,6−ジ
アルキルフェノール)付加物の使用方法を指向するもの
である。
本発明の他の具体例は、新規物質としての上記式(II
)で示されるエチレンジアミン四酢酸のビス(4−オキ
シアルキル化−2,6−−/アルキルフェノール)付加
物を指向するものである。
詳細な説明 式(Illのフェノール置換EDTA誘導体は、酸化エ
チレン(EO)、酸化プロピレン(po )または酸化
ブチレン(BO)’eルイス酸触媒条件下で対応する2
、6−ジアルキルフェノールと反応させて4−EOまた
は4−P〇−置換2,6−ジアルキルフェノール全生成
させる2段階反応に工って調製され得る。この中間体を
その後EDTAのビス(無水物)と反応させて式+II
)の化合物を生成させる。この2段階反応は2,6゛−
ジ−t−ブチルフェノール及び酸化プロピレンを出発物
質として使用する以下の反応式(A)及びCB)に示さ
れる。
R CH3 CH ″ILJ−リーt、:h2      +、;″2−1
.;−LJfl   (B。
反応(A)の酸触媒反応段階は、0−アルキル化がOH
基に生じないので同様の周知の塩基触媒作用方法の改良
に当たるものである。
本生成物に対する出発反応物として使用され得るフェノ
ールは、 式(III) p (式中81の各々は上記定義のとおりである)で示され
るもの金含む。好適な分枝鎖アルキル置換基は、イソブ
チル基、t−ブチル基、イソヘキシル基及び類似のもの
を含む。最適のB1基はt−ブチル基である。
本明細書中で用いられている「ルイス酸触媒」という語
句は、ベンゼン核上での置換反応に対して触媒作用を及
ぼすのに適当ないくつかの及び全ての電子受容体をいう
ものである。これらの触媒は金属ハロゲン化物、酸、酸
無水物及びある種の非金属のハロゲン化物を含む。例え
ばAB::B5、klBr3、FeC25、POl5 
、BF3、ZnCl2、TiCt4、HF1E2S04
、H3po4、P2O5及び5nCL4が掲げられる。
段階(A)の反応は、攪拌装置を有する反応器内に反応
混合組成物即ち2.6−置換フェノール、ルイス酸触媒
及び酸化エチレンまたは酸化プロピレンを入れることに
より容易に実施される。
この方法は、無水及び不活性雰囲気(例えば窒素)条件
下で好適に行なわれる。酢加の態様は臨界的なものでは
ないが、最初に適当な溶媒中に溶解され友フェノール出
発物質を同じ溶媒中のルイス酸触媒の攪拌混合物中に加
えることが好都合に行なわれる。酸化エチレン、酸化プ
ロピレンまtは酸化ブチレンは同じ溶媒中に浴解しその
後反応器内へ加えられる。
好適な溶媒は性質が非プロトン性のものであって、炭化
水素、−・ロゲン化され次炭化水素、アルコール及びエ
ーテルそ含む。これらの例には、ベンゼン、トルエン、
四クロロエタン、塩素化ベンゼン、キシレン、p−シメ
ンが含まれる。最も工い結果を得るために、過剰量の酸
化エチレンまたは酸化プロピレン全使用する。この点に
関して、2.6−ジアルキルフェノール1モルについて
約1.5から約5.0モルの酸化エチレン(EO)、酸
化プロピレン(po)ま九は酸化ブチレン(BO)の範
囲で使用するのが好都合である。
段階(A)の反応は、約−70℃から約100℃の温度
範囲において起こり得る。反応段階は、約−30℃から
約30℃において行なうのが工り好適である。圧力は大
気圧が望ましい。しかし、この反応は、いかなる適当な
反応圧力においても行なわれ得る。
反応は最大収量全得るのに十分な時間桁なうのが好まし
い。好適な反応時間は、温度並びに使用される溶媒及び
反応物のようなパラメータに工って決足される。
EDTAのビス(無水物)と2,6−ジアルキルフェノ
ールの4−EO14−POlを几は4−BO−付加物と
の上記反応段階(B)も不活性溶媒中で好適に行なわれ
る。はじめの反応段階中で利用され得る不活性溶媒と同
一の溶媒をこの反応段階についても用いることができる
反応は、攪拌手段?有する反応器中に出発反応成分即ち
置換されたフェノール、EDTAのビス(無水物)及び
適当な溶媒?入れることに工って容易に行なわれる。段
階(A)中における反応と同様に、この段階は無水及び
不活性雰囲気(例えば窒素)下で行なうのが好ましい。
これらの成分を添加する態様は臨界的なものではない。
この反応(B)のための好適反応温度は、約50℃から
約150℃である。反応は使用される溶媒の還流温度に
おいて行なう。大気反応圧力が好ましいが、それより低
いかまたは高い圧力もまた適当である。
反応時間は、反応温度並びに使用される特定の溶媒及び
反応器のような他のファクターに工って決定される。通
常約5時間から約10時間の範囲の反応時間で行なわれ
得る。
本発明によって、上記の式(11及び(It)で示され
る化合物は、酸化的劣化に対する有機材料の有効な安定
剤として使用することができる。本発明の方法の実施に
おいて、有効安定量の1ま九は2以上のこれらの化合物
が、ポリオレフィン(例えばプラスチック及びその類似
物)、作動流体(例えば炭化水素留出物燃料、炭化水素
潤滑油及びグリース、並びに非炭化水素系または合成の
油をベースとする材料、留出物燃料、潤滑油及びグリー
ス)、舖脂まtは天然油の工うな通常醸化的劣化を受け
やすい有機材料へ添加される。
本明細書中で使用されている「酸化的劣化に対する有効
安定量」という語句は、有機材料の酸化的劣化全防止も
しくは調節しまたは有機材料中の金属全失活するために
作用するすべての量全含むことを意図するものであると
理解されたい。また「酸化的劣化」という語句は、熱ま
九は長時間の経過にLる効果等に工ってひき起こされる
非触媒酸化及び遷移金属で触媒され友酸化(例えば銅で
触媒された酸化)の両方上官むものである。この安定化
量は、多くのパラメータのありうる変動に二って一定に
変化し得ることはもちろんである。これらのノ9ラメー
タのいくつかのものは、保護されるべき特定の有機材料
;抗酸化剤として使用される本発明による特定の化合物
:保護されるべき有機材料の外形及び環境:温度及び他
のものが含まれる。
本発明の抗酸化化合物は、有機材料に対して約0.00
1重ltチから約10重量%の範囲の濃度で好適に使用
され得る。殊に好ましくは、この濃度は有機材料に対し
て約0.005重量%から約5重量%の範囲でありうる
本発明の化合物全添加され得るポリオレフィンは、ポリ
エチレン(交叉結合しm4リエチレンを含む)、ポリプ
ロピレン、ポリインブチレン、ポリブテン−1、ポリメ
チルブテン−1、ポリメチルペンテン−1、ポリイソプ
レン及びポリブタノエンの工うなα−オレフィンポリマ
ーを含むものである。ま几上記のホモポリマーが基本と
しているモノマーの共重合体、列えばエチレン−プロピ
レン共重合体、フロピレン−ブチレン−1共重合体、エ
チレン−ブチレン−1共重合体、エチレン−ヘキセン−
1共重合体、グロピレンーインブチレン共重合体、スチ
レン−ブタツエン共重合体、並びにエチレン、プロピレ
ンとジエン(例えばヘキサジエン、ジシクロペンタジエ
ンマ九はエチリfンノルゲルネン)との三元重合体も含
まれる。さらに上記ホモポリマーの混合物、例えばポリ
プロピレンとポリエチレン、ポリプロピレンとポリブテ
ン−1ま友はポリプロピレンとポリイソブチレンとの混
合物も含まれる。ポリプロピレン、ポリエチレン並びに
フロピレン及びエチレン単位を含むコポリマーとポリマ
ーの混合物が好ましい。
本発明の化合物の有機材料中への混和は、有機材料への
抗酸化剤または金属失活剤の添加について用いられる慣
用の周矧方法のいずれによっても実施することができる
。基質がポリオレフィンの場合には、本発明の化合物を
重合化反応の前、中ま友は後のいずれかの時に好都合に
添加することができる。重合化反応の後に行う場合には
、それらを成形する前もしくはその途中にポリマー溶融
物中に混合するかまたはこれらの化合物の分散体を成形
され九ポリマー製品の表面に施すことで混合することが
できる。
種々の周知の抑制剤及び添加剤を本発明の抗酸化化合物
とともに作動流体の工うな有機組成物へ添加してもよい
。このような他の添加物及び抑制剤は、ポリオレフィン
の種々の化学的及び物理的性質をさらに調節ま九は変成
させる。
「抑制剤」という一般的な語句は化学的変化に対する抵
抗性?増強させる添加剤に対して用いられる。
本発明によるポリオレフィンに添加し得る他の種々の添
加物の中には、他の酸化防止剤、抗オゾン化物質、熱安
定剤、紫外線吸収剤、着色物質、染料、顔料、他の金属
キレート化剤及び類似物が含まれる。本発明の化合物の
添加によって安定化され友ポリオレフィンは、特に銅含
有のワイヤ及びその類似物のための被覆物質としての使
用に適している。
本発明による作動流体に添加し得る他の種々の添加剤の
中には、−及び腐食防止の交めの抑制剤、他の抗酸化剤
、さび抑制剤、粘度指数向上剤、流動点降下剤、耐摩耗
添加物、潤滑性付加物、泡止め剤、金属失活剤、金属不
動態化剤、安定剤、解乳化剤、染料及び臭気抑制剤があ
る。
一般的に、有機組成物中に混和することができる他の添
加物の全量は、特定の組成物及び所望の性質にぶって決
定され得る。特に他の添加物の全量は、有機組成物の全
重量に対してOチから20チ、好適には0.1重量%か
らaO重量%である。
以下、本発明全実施例によって詳しく説明する。全ての
部及びパーセンテージは、別設の記述がない陰り重量に
よって示したものである。
実施例 1 2− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパツールのvI4製 クロロベンゼン600−中2,6−ノーt−ブチルフェ
ノール34.3r(0,1″66モル)の攪拌した溶液
中に、窒素雰囲気下で塩化第二スズ10m(0,086
モル)を加えた。追加中に、わずがな温度上昇(1℃以
下)が観察された。その結果得られ次橙色の溶液中に、
クロロベンゼン20rug中の酸化プロピレン9.65
t(Q、166モル)を攪拌し続けながら5分間かけて
追加し比。その結果としての発熱反応の温度全35℃以
下に維持するための水浴による冷却装置を用い友。水浴
による冷却装置を取り外し、溶液を室温においてさらに
2.5時間攪拌した。
その後橙色の溶液中の生成物は、まずこの溶液を水(S
0〇−以下)と塩化メチレン(200ゴ以下)の混合物
中へ注加することによって取出し、気体の発生が終了す
るまで固形の重炭酸す) IJウム(触媒分解剤)を加
えた。その後有機相が分離し水(2X300m)によっ
て洗浄し、乾燥させた( Mg5o4 )。溶媒のフラ
ッシュ蒸発全行なったところ黄橙色の油状物が得られ、
それtX窒中で蒸留したところ5つのフラクションが得
られ友。第5の7ラクシヨン(7,01)t−冷却して
凝結させたところ白色の固形物が得られ、ガスクロマト
グラフィ(()C)に工り粗製生成物が含まれているこ
とが示され友。第1から第4のフラクションには、クロ
ロベンゼン及び出発物質2,6−ジーt−ブチルフェノ
ールが含まれていることが判明した。
粗製生成物全ヘキサンから再結晶化させたところ所望の
生成物が無色針状結晶物4.67V(収率11チ)とし
て得られた。再結晶化され次生成物g IB及びNMR
分析並びに元素分析により所望の化合物として同定した
017H2802 理論値: C、77,22:H、I CL67実測値:
 C、77,03:H、I Q、54実施例 2 2− (3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロア9ノールの他の調製法による調製 トルエン250a中の塩化アルミニウム6&7f([5
モル)の攪拌し九スラリー中に、トルエン250−中に
溶解されt2,6−ジーt−ブチルフェノール1〇五O
?(0,5モル)!、窒素雰囲気下及び混合物の温度全
一25℃から一20℃に維持するべく乾燥氷/アセトン
浴冷却下で滴下漏斗を介してゆっくり加えた。この添加
は10分間で終了した。その結果得られた橙黄色のスラ
リーへ、トルエン2501中に溶解させた酸化プロピレ
ン87.0f(1,5モル)を攪拌シながら滴下して温
度を一65℃から一60℃へ維持しながら1.5時間か
けてゆっくり追加し九。
さらに15時間攪拌した後に、実施例1に記載した方法
に工り後処理したところ所望の生成物が無色の針状結晶
物21.2f(収率16%)として得られた。この生成
物は、IEt及びNMR分析に工って実施例1において
得られた生成物と同一でめることが証明された。
実施例 5 EDTA対称ビス(2−(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)フロビル〕エステルの調製 アセトニトリル30T!Ll中のエチレンジアミン四酢
酸(EDTA) ノヒX (無水物) 2.6 f (
(101モル)及び2− (3,5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)フロノ臂ノール5.3f(Q
、02モル)t20時間約80℃において窒素雰囲気下
で緩やかに還流を行なった。未反応のEDTAビス(無
水物)及び生成され九すべての副生成物を除去する几め
に、得られ几濁つ几反応混合物全濾過し友。濾過により
極めて少量の沈澱物が除かれ友この黄褐色の沈澱物を加
温したアセトニトリルI Qll17に工ってフィルタ
ー上で2回洗浄した。合体し7’cPUと加温し几アセ
トニトリル洗浄液と′t−7ラツシユ蒸発させてほとん
ど乾燥させ皮ところ無色に近い結晶化された固形物が得
られ、それをベンゼン−石油エーテル中で再結晶させた
。このようにして無色の結晶固形物6.3 f (収v
480%)、融点66〜67℃(分解)が得られ九〇構
造をIHNMR及び15CNMR並びに元素分析に工っ
て確認し友。
元素分析値(044HIS8N201 oとして)理論
値: C,67,32:H,a73:N、五57実測値
: C、67,14:H,[7:N、 13840%シ
クロヘキセン/60%へブタンの誘導期間スクリーニン
グ 自動データ獲得のために変更され7’l−ASTM D
525操作を試験流体(40チシクロヘキセン/60チ
ヘプタン)の誘導期間についての実施例2及び3の化合
物の効果を測定する友めに行なった。
スクリーニングの実敗案は、添加物金含有しない標準試
験流体に対する添加物10η/!全含有する試験流体の
誘導期の増加(分)の測定金倉むものである。抗酸化剤
の潜在金属不活性化能力全測定するために、10η/!
の添加物金倉む試験流体中のCL 1 M97A銅(…
Jの存在下において、標準に対する誘導期間増加(IP
工)も測定した。
これらの化合物のスクリーニングの結果を表■に示した
。誘導期間の増加は、安定化されていない流体中の酸化
的劣化の攻撃に対する酸化的劣化の攻撃の前の時間の増
加である。数字は分単位で記録した。従って、誘導期間
の増加は、(流体+試験添加物の誘導期)−液体の誘導
期間に等しいということになる。
表I 2  25i0   −′5.7 3  153.0   204.0 ポリオレフインのスクリーニング 上記の実施例3の化合物を含有するいくつかの抗酸化剤
を、室温において均一な混合物を得るのに光分な時間(
4〜24時間)全ての成分tv形ブレングーによる混合
することによるいずれかの操作によって、2つの標準試
験樹脂(例えば4リプロピレン及び紐状低粘度ポリエチ
レン)内に均質混合した。抗酸化添加剤のレベルト、次
に続くスクリーニングの種類(例えばオーブン老化及び
メルトインデックス)に応じて0.01%から1.5チ
の範囲とし友。
混合された均一の混合物を1適当な温度(例えばポリプ
ロピレン及び線状の低粘度ポリエチレンに対して200
〜260℃)に設定されたブラベンダー単軸式押出器を
用いて分離して押出し皮。調節可能なリボンダイを様々
な厚さく5〜50ミルのフィルム)を有するシー)t−
押出す友めに使用し、ロッドダイtブラベンダーペレタ
イザを使用するその後に続くペレット化を伴う押出に用
いた。押出され九シート及びベレツトをオーブン老化及
びメルトインデックス各々のスクリーニングに使用した
A、 ポリプロピレンのスクリーニング全ての抗酸化試
験用サンプルt−[L2 fiの濃度でHercule
s 6501ポリグロピレン樹脂内に押出し友。調節可
能なリボ/ダイを25ミルのシートを形成し得るように
設定し友。試料(〜7.622 X 10.16cm(
〜5 X 4インチ〕)をシートから切り取り、強制エ
アオーブン内で150℃においてオーブン老化させた。
初期のシート及び損傷tうけたシート上のハンターの色
差を測定し九。これらの抗酸化化合物の黄色度指数と損
傷時間とを表■に示す。ハンターの色差計によって黄色
度指数全測定し友。数値が高いほどポリマーが黄色であ
ることを示し、それが望ましくないことはもちろんでる
る。添加物がない場合にも良好な色が観察された。従っ
て、色試験はポリマーの劣化度全測定するものではない
損傷(failure )は、ポリマーの特性(例えば
塑性)の損失に対して熱エアオーブン内で要求される時
間として定義される。数字が大きければ大きいほど、抗
酸化剤が劣化に対してポリプロピレンを安定化する時間
が長いことを示している。
表■にエリ明白な工うに、実施例3の抗酸化剤は、色及
び損傷時間の両試験において、標準型の市販の抗酸化剤
エリも優れている。
表  ■ ポリプロピレンのみ    0.49  ■     
24実施例6の生成物   2.76 16.99  
 70WYTOX PAP■     7.1B  2
a09   47IFIGANOX 1076■   
Q、81 12.24  11<5CYANOX 17
90@’    5.14 37.09  116■ 
黄色度指数は、試料の脆性に工って破壊時に読み取れな
かった。
■ WYTOX PAPは、米国コネチカット州スタン
フォードのオリン・/コーポレイーションより市販され
ているポリマーヒンダードフェノール抗酸化剤で、ある
■ IBGANOX 1076は、米国=z−ヨーク州
ホーソーンのチパーガイギーコーポレーション二り市販
されている中分子量のヒンダードフェノール抗酸化剤で
おる。
■ CYANOX 1790は、米国コネチカット州ス
タンフォードのアメリカン シアナミドカンフ9ニーよ
り市販されている高分子量のヒンダードフェノール抗酸
化剤である。
B、ポリエチレンのスクリーニング 全ての抗酸化試験用サンプルyaos*の濃度でEXX
On線状低粘度ポリエチレン樹脂(LLJ)pg)(メ
ルトイ/7′ツクスQ、760/粘度0.918)中に
押出した。2つの押出しグイ(例えば25ミルシートを
与えるように調節され几すゲンダイ及びプラベンダーペ
レタイザーとともに使用されるロッドダイ)を使用した
シートは各試験用サンプルに対して2種類の配合を使用
して押出した。第1の配合は、試験用サンプル添加物の
みを混和し友ものであり、第2の配合は、試験用サンプ
ル添加物のみならずQ、05重貴重 ノWYTOX !
112と0.75重量%のステアリン酸カルシウムをも
混和し友ものである。フィルムは60℃における強制エ
アオーブン内で30日間で老化した。初期のシート並び
に15日間及び30日間のオーブン老化後のシートの一
ンターの色差を読み取った。その結果上表■に示す。W
YTOX 312は、米国コネチカット州スタンフォー
ドのオリーン番コーポレイションで製造されたトリスノ
ニルフェニルホスファイト抗酸化相乗剤であって、ヒン
ダードフェノールに関する色の問題点の解決の助けとす
るべく対照として使用した。ステアリン酸カルシウムは
操作における潤滑剤である0表mに示されるデータによ
り、実施例3による抗酸化剤は、標準型の市販の抗酸化
剤と較べると長期間にわ友っても変色が少ないことが解
る。
ペレット化試験がその後に続くロッドダイ押出しにおい
て、配合は試験用サンプル添加物のみを混和した。これ
らのサンプルについて多重押出し中リメルトインデック
ス(MI)t−測定した。結果を表mに示す。メルトイ
ンデックスはポリマーの劣化の目安となる。ポリエチレ
ンに関して一般的に、メルトインデックスが小さいと交
叉結合によるポリマーの劣化の度合いが大きいこと?意
味する。従って、MI値が高い方が望ましい。表■に示
される工うに実施例6の生成物は、周知の標準型のもの
に対して優れている。
表■ Exxon LLDPEのみ  A   −(L85 
  Q、52   Q、38B −1,09Q、08−
[106 実施例3の生成物  A   −0,46G、74  
0.71B −Q、631.151.62 CYANOX 1790  A  Ek8311771
4.51B  A55 a5B 11.07 IR()A1.lOX 1076  A  (L74 
A595.05B −Q、302.985.48 ■配合A=0.05%の試験用サンプル添加物。
配合B=Q、05esの試験用サンプル添加物、Q、0
5 % WYTOX 312及び0.075%ステアリ
ン酸カルシウム。
表■ 実施例5(D生に物Q、619    (L606  
 CL610CYANOX 1790   Q、657
   [L614  (L604特許出願人  オリン
・コーポレイション外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)酸化的劣化に対する有効安定量の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rの各々は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1の各々は、約4個〜約8個の炭素原子を有
    する分枝状アルキル基から成る群より選択され、R_2
    は水素原子、メチル基及びエチル基より成る群より選択
    される)で示される2,6−ジアルキルフエノール部分
    を示す〕を有するエチレンジアミン四酢酸のビス(4−
    オキシアルキル化−2,6−ジアルキルフエノール)付
    加物を含有する通常酸化的劣化を受けやすい有機材料よ
    り成る酸化抑制された有機材料。 2)有機材料がポリオレフインである前記特許請求の範
    囲第1項記載の酸化抑制された有機材料。 3)ポリオレフインがα−オレフインポリマーである前
    記特許請求の範囲第2項記載の酸化抑制された有機材料
    。 4)α−オレフインポリマーがポリプロピレンまたはポ
    リエチレンである前記特許請求の範囲第3項記載の酸化
    抑制された有機材料。 5)R_1がt−ブチル基でありR_2がメチル基であ
    る前記特許請求の範囲第1項記載の酸化抑制された有機
    材料。 6)酸化的劣化に対する有効安定量は有機材料に対して
    約0.001重量%から約10重量%である前記特許請
    求の範囲第1項記載の酸化抑制された有機材料。 7)酸化的劣化に対する有効安定量の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_の各々は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1の各々は約4個〜約8個の炭素原子を有す
    る分枝状アルキル基より成る群から選択され、R_2は
    水素原子、メチル基及びエチル基より成る群から選択さ
    れる)で示される2,6−ジアルキル部分を示す〕 を有するエチレンジアミン四酢酸のビス(4−オキシア
    ルキル化−2,6−ジアルキルフエノール)付加物を有
    機材料に添加することにより成る有機材料の酸化抑制方
    法。 8)R_1の各々がt−ブチル基である前記特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 9)R_2がメチル基である前記特許請求の範囲第7項
    記載の方法。 10)酸化的劣化に対する有効安定量が有機材料に対し
    て約0.001重量%から約10重量%である前記特許
    請求の範囲第7項記載の方法。 11)酸化的劣化に対する有効安定量が有機材料の約0
    .005重量%から約5重量%である前記特許請求の範
    囲第10項記載の方法。 12)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rの各々は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1の各々は、約4個〜約8個の炭素原子を有
    する分枝状アルキル基より成るより 選択され、R_2は水素原子、メチル基及びエチル基よ
    り成る群より選択される)で示される2,6−ジアルキ
    ル部分を示す〕 を有する化合物。 13)R_1の各々がt−ブチル基である前記特許請求
    の範囲第12項記載の化合物。 14)R_2がメチル基である前記特許請求の範囲第1
    2項記載の化合物。 15)R_1がt−ブチル基であり、R_2がメチル基
    である前記特許請求の範囲第12項記載の化合物。
JP61136389A 1985-06-14 1986-06-13 オキシアルキル化された2,6−ジアルキルフエノ−ル化合物 Pending JPS61291553A (ja)

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US744606 1985-06-14

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