JPS61291170A - 活字キヤリヤセツト及びスタンププリント組立方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

［産業上の利用分野］ 本発明はスタンププリンｌ＝　ｔａ構で用いる活字キャ
リヤセットと、該活字キャリヤセットを用いたスタンプ
プリン１−機構を組立でる方法とに関４る。 ［従来の技術］ スタンププリント機構においては、プリント用活字が活
字キＩ７リヤの外面の一連の区画に配置されている。ど
のスタンププリント機構において５１複数の個別活字ギ
ャリｔ’から構成される活字４−１７すνセットが設け
られている。活字キャリヤは原則として、数字Ｏから９
まで、かつ例えばピリオド、ハイフン、あるいはス］・
［１−りをプリントできる数個の同一の活字キャリヤや
、かつ例えばｒ　Ｄ　Ｍ　、１等の通ａ単位をプリント
し、つる１個以上の別の活字キセリャを含んでいる。一
般的に活字キャリヤは収納箱に保管され、スタンププリ
ンｉ〜機構を組立てるには活字キセリャを収納箱から取
り出し、プリン１へ機構に対して必要とされる活字キャ
リヤセラＩへを提供り−るＪ：う組立てられる。次いで
、活字キ１１すＡノセツ１−の個々の活字４−ｔ７すＡ
１を個別に順次、プリント機構へ挿入して組立てればよ
い。プリン１〜機構へ活字キ１１すＡ７を個別に挿入す
る作業は時間のかかる作業であり、さらに活字キ１１リ
ヤの種々の活字が混同されて、出来１−ったプリンｔ−
機構を用いると、例えば活字キャリヤが間違った順序で
挿入されていたがために希望するプリン１〜を行えなく
なる虞れがある。 ［発明の目的］ 本発明はスタンププリント機構の組立ての開始時から操
作が容易であって、かつ時間を節約するような、前述の
形式の活字キャリヤセットを提供するとともに、それを
用いたスタンププリント機構の組立方法を提供すること
を目的としている。 ［発明の構成及び効果］ 本発明に係る活字キャリヤセットは、外面に連続的にあ
る区画においてプリント用活字を担持する複数の無端活
字キルリヤを含む、スタンププリント機構用の活字キャ
リψセットであって、スタンププリント機構において使
用するに必要な順序で活字キャリヤ（１２）が相互に平
行に配置されており、かつ相互に隣接して配置された活
字キｔ７リヤ（１２）が剪断可能の接続ウェブ（２８）
にＪ：り相Ｈに接続されていることを特徴とする。 本発明による活字キャリ１７Ｆ！ツトにおいては、個々
の活字キ１７リヤＧｅ＆相互に籾く分離されφのではな
く、切断可能な接続つＪブートで相互に連がっている。 したがって、全体の活字キｔｌリャセツ１〜はコニット
として扱うことができ、そのため組立て状態でスタンプ
プリント機構の適当なハウジング半休へ挿入しつる。キ
ャリヤセラ１〜における活字４トすＡ７はスタンププリ
ン１〜機構において用いるに必躾な順序にすて゛に配置
されているｌこめ、個々の活字ギャリＡ７を混同する可
能性がなく、そのため組立てやりくり−る。 本発明に係る組立方法は、ｌ−記の如き活字キャリヤセ
ットを用いてスタンププリン１−機構を組立てる方法で
あって、スタンププリン１〜機構は２個のハウジング半
休を有し、その中の一方ｔＪｔ＝ツティングシャ７１〜
を回転可能かつ軸線方向に移動可能に保持し、該ｔごツ
テイングシキ？フｉへは少なくとも１個の駆動部材によ
り前記１′！ツテイングホイルどの駆動接続関係とでき
、該レッティングホイルは活字バンドを調整づ−るため
該活字バンドと駆動接続関係にあり、前記組立てｈ法は
、活字１１７リヤヒツトの活字バンドの数と幅に等しい
数と幅とを右（Ｊるｌ！、ツ１イング小イルの積小体を
形成し、活字キＸ・すＳ月＝ツトを、各活字バンドの内
周面の一部が１７ツｊ−イング小イルの外周面の一部と
係合するように１７ツテイングホイルの前記槓車体の周
りに位岡決め（〕、１？ツテイングホイルの前８

【１桁
重体を活字Ｘ−Ｖリヤｔ？ットと其に前記ハウジング半
体の一方に挿入し、前記ハウジング半休を組立て、その
後、前記レツデイングシＶ７１〜を軸線方向にずらずこ
とにＪ：す１回に１個の１？ツテイングホイルと駆動部
材とが駆動接続関係と／、するようにし、駆動部月を介
する駆動接続ならびに各レッティングホイルと関連の活
字バンドとの間の駆動接続を介して、前記はツテイング
シャ７１〜を回転させることにＪ：り前記活字バンドの
接続ウェブを剪断してスタンププリントｍｅを組立てる
ことを特徴としている。 本発明のその他の右利２ｉ点は特許請求の範囲の従属項
に記載されている。 ［実　施　例］ 本発明を、添付図面に示した実施例を参照して、以下に
説明り−る。 図示の活字キャリヤは複数の可動の無端活字バンドから
構成されるが、例えば相互に接続した剛性の活字ホイル
から構成してもよい。 第１図に示す活字４−１１リヤセツト１０は８個の活字
バンド１２を含む。これは、本活字キャリャセツト１０
を用いれば８桁までの活字をプリントできることを意味
り−るｏ　ＬＡ左側から活字２０を有する活字バンドに
は１，２，３．・・・０の数字とハイフンあるいはスｌ
−ｎ−りが見える。価格に関りる情報をプリン１〜づ−
るために左側から最初の３個の活字バンドは同−ｒあっ
て、−１５左側から４番［］の活活字パンの各番号の後
ろにはピニヒ甲位からマルク単位を分（Ｊる小数点があ
る。左側から５番目および６番口の活字バンドも図示し
た最初の左側の活字バンドと同様に形成されている。最
右側の２個の活字バンドはプリント用活字として］−ド
番舅あるいはまｌこ例えばｌ［ＭＪのような通貨情報と
して使用されるいずれかの小さいプリン１〜活字を担持
すればよい。 第１図に概略的に示す活字キャリヤセットの特定組合１
！は単なる例であって、どのようなプリン１へ活字を右
する活字バンドでも、それを希望する順序に並べること
がＣきる。 第２図の側面図から明らか／丁ように、活字バンドの外
周面は等しい長さの区画１６に分割され、該−８一 区画の間には満１８がある。第２図に示Ｊ各活字バンド
１２の左半分の各区画１６はプリント用活字２０を担持
する。各活字バンドの右半分の各区画１６は直径方向に
対向するプリント用活字と正（イ「に対応づ−る平坦な
文字２２を相持する。活字２０と平１１な文字２２どを
担持する区画の２グループの間には２個の空の区画２４
と２６とがある。 活字キャリヤレット１０の活字バンド１２は、該活字バ
ンドを図示のように平行に配列させで相互に保持する接
続ウェブ２８により接続されている。前記つｌ７２８は
前記区画１６０間に設【Ｊられた晶１８に配置される。 さらに正確にいえば、接続ウェブ２８は活字バンド１２
の溝の底部と隣接する活字バンド１２の渦の底との間を
延びる。しかしながら、別の位置で接続つ１ブを用いる
ことも可能である。個々の活字バンド１２は接続つ１ブ
２８を介する接続によって、幅が各活字バンドの幅の概
ね８倍に相当するホース状ＩＭ造を形成する。個々の活
字バンド１２の間の間隔は図中接続つ［ブを判りやすく
するために実際より著しい大きく第１図に示している。 実際には、個々の活字バンド１２の側面は相りに著しく
近接して位置り−るものである。 活字バンド１２の間に接続ウェブ２８を設（Ｊることに
より、当該活字キｐすＡ７ｔ？ツ］〜１０を用いるスタ
ンププリント機構の組立てを著しくしやすくする。 そのＪｚうなスタンププリン１へ機構をその基本要素と
共に第３図において分解図どして示す。 スタンププリンｔ−ｔｉ構は２個のハウジング半体３０
ａ３よび３２を含み、該半休はスナップ作動フック３４
ににり相ＮＩこ接続しろる３、ハウジング半体３０には
セツティングシャフト３６が回転可能に取付けられ、該
シ＋Ｉフトを介してスリットスリーブ３８が移動で−る
。前記セツティングシャツ１〜３６の端部に配設した駆
動歯４０がスリーブ３８のス［ｌツ１へ４２を貴通して
該スリーブの外周を越えで係合する。前記セツティング
シ髪・ノド３６の端部４４には、窓１Ｊボート４６と作
動ノブ４８どがあり、該ノブにより［ツティングシ１１
）［へ３６を回転させ、かつ軸線方向に移動させること
ができる。前記セッティングシＶ）１〜３６を移動さ１
！ると窓ＩＪボーｉ〜４６も軸線方向に移動し、かつ駆
動歯４０はスリーブ３８のスロット４２に沿って軸線方
向に摺動する。スリーブ３８には８個のセツティングホ
イル５０が取＋Ｉ　ＣＪられ、該ホイルはその内周面に
おいて猫５２を右し、該満へセツティングシャフト−の
駆動歯４０が噛合う。［ツティングシャフト３６を軸線
方向に運動させることにより駆動歯４０はセツティング
ホイル５０の漏５２と噛合うようにできる。作動ノブ４
８を連続してＩｎ−ことにより所要のセツティングホイ
ル５０の各々を廻つことができる。またセツティングホ
イル５０には、活字バンド１２の外周面に配設し１．：
突起５６ど係合づる）ｈ５４がその外周面に設けられＣ
いる。このように１ノで、駆動歯４０ど渦５２との間の
係合ならびに溝５４と突起５６との間の係合により活字
バンドを運動さ」↓ることができる。 活字キャリヤヒラ１〜１０の活字バンド１２はセツティ
ングボイル５０の周りでプリン１〜機構に位置され、ま
たハウジングの半体３２の下端面に配設したプリントウ
ェブ５８の周りど係含号る。プリン１〜ウェブ５８の下
方に配置するプリント用活字２０は、それぞれの場合に
希望する印字を行う。その場合、窓サポー］・５６の窓
５９を介して対応する平坦な文字２２を視ることができ
る。プリントウェブ５８はハウジングの半体３２に一体
的に接続されたサポートエレメント６０の下端に取付け
られている。前記サポートニレメン１へはその１端にお
いて皿状のくぼみ６２を含み、該くぼみにゴｌ＼帯片６
４ど］イルばね６６とが配設されている。前記ゴム帯片
６４どコイルばね６６どは一緒にするど、］イルばね６
６が前記くぼみ６２から上方に突出し、その」一方に配
設されたセツティングホイルど接触するようになる高ざ
を有する。］イルばね６６はセツティングホイルに対し
て・限定された、該ボイルの回転に抵抗する保持力を作
用さ１Ｊる。ｆｌ動ノブ４８により廿ツティングシ１１
フト３６を回転さけることによりセツティングホイルが
回転り−ると、使用者はプリント用活字が１個づつプリ
ン１ヘウＪブ４８の下方に位置するにうに活字バンドを
段階的゛に調整するよう１回ｆｉ＋に乗越えるべき抑制
力を感じる。４ノボートエレメン］・６０のくぼみ１０
へ挿入され、かつ幅がハウジングの２個＝　　１２　− の半体３０．３２の内側の幅に対応する四角の部材６８
により、スタンププリント機構はハンドラベリング駅間
のプリンｌ−１横の１Ｊボーｉ〜へねじ１１−めづ−る
ことができる。第３図には図示してい＜ｉい、対応する
ねじをハウジングの半休３０．３２の孔を通して挿入し
、四角い部１６８の端部のねじ付札へねじ込むことがで
きる。 第１図ど第２図とに示Ｊ活字キャリャセツ１−を用いた
、第３図に示すプリン１〜機構の組立てについて以下ｄ
）明する。 純粋の手作業による組立てにおいては、まずセツティン
グシャツ１〜３６がハウジング半休３０の対応する開口
を通１ノで挿入され、その時点ｅ窓り一ボート４６がし
ツテイングシレフｉ・３６の端部分４４上に押込まれる
。その後、ゴム状月利から構成されている作動ノブ４８
も前記端部分４４トに押し込まれ、窓リーボー１へ４６
がセッティングシｔ１７１〜３６にセツティングされる
。セラディングシャツ１〜３６は、窓サポート４６をハ
ウジング半休３００開［１に軸線方向に位置させ、作動
ノブによって移動させることができる。しかしくｉがら
駆動歯４０があるためハウジング半体３０から前ル［１
シ（ｌ〕１へを完全に引出づことは不ｉ１能である。、
さらに組立ての準備どして、スリー１３８のス１１ツ１
−３２に沿っ（駆１１爾４０が樒ＩＪ＋しているのを確
めｂがらスリーブ３８がセツティングシｐ　’／　ｌへ
３６−１で押込まれる。 次いで、ゴム帯片６４、］イルばね６６および四角の部
材６８とが、ハウジングの半体３２のくぼみ６２と７０
どへ挿入される。この作業が行われるとき、ハウジング
半休３２はホルダ内に保持され、第４図に示す内側がＬ
方へ向くようにされる。 前）本の、１、うに、プリント機構の組立で状態におい
て、＝１イルばね６６はセツティングボイル５０の周囲
で溝！１４ど接触する。］イルばね６６が、ハウジング
半体３２への［？ツティングホイルの挿入を干渉しない
ようにす゛るために、〕１イルばねは組立工具７１によ
り、それらが開口部分１２を越えて突出しないようにく
ぼみ６２へ押圧される。組立工具７１は第５図と第６図
とに承り。該Ｔ貝はグリップ部分１４を含み、イの１−
にピン７６とデテント・スタッド７８どがＮｉ！設され
ている。前記ピン１６は］イルぽね６６の内部へ装入さ
れ、そうするどコイルばね６６がゴム帯ハロ４に対して
押圧されるので、開口部分７２を越えて突出することは
ｔｔい。デテントスタッド７８はゴム帯片のＩ■縮状態
においてくばみ６２の底部８０の下ど係合する距離だ（
Ｊビン７６から隔置されている。 その結果、グリップ部材１４を解放した１１２といえど
も、ゴム帯片６４はＩＴ：縮されたままで］イルばね６
６がくぼみ６２の聞［１部分７２を越えで突出すること
はない。 この状態で個々のセツティングホイルは使用リベき活字
バンド１２の数に対応する数だ【）対応する受取りピン
十に積重ねられている。活字キ（１すＶセット１０はセ
ツティングホイル５０の積重体の周りに位置される。次
いで使用者は積重ねられたセツティングホイル５０の周
囲に当接する領域においで活字キャリヤ１７ツト１０を
ｊＦ！持すれば、活字キャリヤセット１０と其に積重体
全体をハウジング半休３２へ動かすことができる。活字
キャリヤセツト１０とセツティングホイルの積重体とは
セツティングホイルがハウジング半体３２の−Ｖ部の、
第４図から明らかな環状空間８２領域に位置するようハ
ウジング半体３２へ挿入される。活字バンドはツ１〜１
０の活字バンド１２は、直径方向に対向する端部におい
てプリンドウニブ５８の周りに位置される。その後組立
工具７１をハウジング半体３２から外ゼばゴム帯片６４
が緩みコイルばね６６の周囲がセツティングボイル５０
ど接触するようになる。 この状態で、スリーブ３８のスロット４２から外方に突
出する駆動歯４０がセツティングホイル５０の内周面の
渦５２ど係合しているのを確めながら、予め組立てたハ
ウジング半休３０をハウジング半体３２に嵌入する。２
個のハウジング半休３０および４２を完全に相互に押込
むと、スリーブ３８の閉鎖されている方の端部はハウジ
ング半体３２に配設された環状溝８４に位置するように
なり、当該スリーブ３８の取ｆ」けがイ「される。最後
にスノーツブ作動のフック３４がハウジング半体３２の
対応するくぼみ（図示せず）ど係合し、ハウジング半体
３０と３２とは相互にセツティングされる。このように
して、第３図に示寸プリント機構の組立てが完了する。 概説したプリンｌ−機構の組立ては完全に手作業で行わ
れたが、組立ての個々の過程あるいは組立て作業全体を
自動的に行うことも可能である。自動作業における最初
の過程は、必要な積重体を形成するようセツティングホ
イル５０が特殊装置にお゛いて自動的に上下に配列され
、活字キャリヤ廿ツ１−１０がその積重体の周りに位置
されることである。 さらに、次にセツティングホイル５０の積重体の周りに
位置させた後、活字−ヤヤリャセット１０にテンション
を加え第３図に示す形態とし、対応する移動工具により
ハウジング半体３２へ挿入することができる。前記移動
工具は］イルばね６６の内側と係合するマンドレルから
構成１゛ればよく、セツティングホイルど活字バンドは
ットどをハウジング半体３２へ挿入すると前記ばねをく
ぼみ６２の中へ、かつゴム帯片６４に対して押圧し、そ
のため活字ホイル５０の挿入を妨げない。予め組立てら
れた半体３０を次いで、前述の揚台ど同様手作業あるい
は自動的にハウジング半体３２に組立てることができる
。 前ｊホした組Ｓ？て方法によって、第３図に示す個々の
要素を全で有するプリント機構が１９られるが、該機構
は個々の活字バンドが依然として剪断可能の接続ウェブ
２８により相Ｎに接続されているので、機能を発揮する
までには〒らない。機能を発揮させるためには、活字キ
ＰリャセッＩ〜１０の個々の活字バンド１２をまず相互
に分１ｉ１１１−！ｌる必要がある。これは、セツティ
ングシャフト３６の駆動歯４０を全てのセツティングホ
イル５０に連続的に駆動接続さ１！、かつ作動ノブ４８
によってその時点で駆動歯４０が接続されているセツテ
ィングボイル５０を廻ずことによって行われる。この回
転運動により回転されたセツティングホイル５００周り
に装置した活字バンド１２と、隣接する活字バンドどの
間の接続ウェブ２８が剪断され、対応するセツティング
ホイル５０により独自に保持される。スタンププリント
機構の組立てについての概説にｄ３いて、ゴム帯片６４
により］イルばね６６がセツティングホイル番こ限定さ
れた保持力を作用させ、イの力がヒツティングホイルの
回転に抵抗すると述べた。組立て作業の終りにおいで、
ヒツｉイングシャフト３６を回転さセることにより接続
つ１．／が剪断されるとき、ｔ’ｌ’ｌ　ｉｉ＋：保持
力が、隣りの活字バンド１２も）０従し回転するのを防
１１シ、それにＪ、り接続ウェブを剪断する。Ｊなわち
、６ｒ１記の保持力によって、回転Ｊべき特定のセツテ
ィングホイル５０に隣接】るゼツテイングボイル５０と
それに係合Ｊる活字バンド１２どが［ツテイング状態に
留Ｊ−リ、イのＩこめ剪断に必要な力を接続つ■１に加
えることができる。しかしながら、保持力が１分でない
ならば、前記剪断作業を実（１している使用者は甲に指
で隣接４る活字バンドを保りシて（１えばよい。このよ
うに連続して、全ての接続ウ−［ブ２８は、全ての活字
バンド１２が相Ｐｉ　Ｉｒこ分離され、個々に運動Ｃき
るようにイする。（＋　′Ｃ″剪断される。この過程の
実施後、プリントｍ構は、挿入されたどきに１でに活字
バンドが分姻されてしまっているプリント機構と同様（
こ完全にＩｆｆ　ｒｌＩを発揮できる。 剪断されて活字バンド１２に残っている接続ウェブ２８
は数々の有利な効果を有する。それらは、活字バンド１
２０間で、ある空間を保ち、そのためスタンププリント
機構においてこれまで用いられてきた特殊のスペー１］
を不要にする。前記ウェアは活字バンドがレッティング
ホイル上で移動しないようにする。従って、１つの活字
バンドが隣接する（ピッティングホイルと係合すること
ににって、１にツテイングシャフトにより隣りの１個の
バンドを調整Ｊべぎ場合に、その１個のバンドと前記１
つのバンドの２つが同時に動かされてしまう可能性を４
１止１−る。また、活字バンドの間に空間を保つことに
より、個々の文字の間で均等な間隔が得られるのでプリ
ン１〜機構ににり良好な印字を提供する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に」；る活字キャリヤの正面図、第２図
は第１図の矢印への方向に視た、第１図に示す活字１ヤ
リヤセツトの側面図、 第３図は第１図と第２図とに示す活字キャリヤセラｌ−
を用いて、組立て方法を説明するためのスタンププリン
ト機構の分解図、 第４図は第３図の右側に示すハウジング半休の内面図、 第５図（Ｊ　＠１″ｉ’１．　ＩＴ貝の側面図、おｊ、
び第６図は右側から視た第５図に示Ｊ組立工具の図であ
る。 図において、 １０・・・活字４ヤリヤセツ１へ　　１２・・・活字バ
ンド１６・・・活字ト両　　　　１８・・・溝２８・・
・接続ウェブ ３０、３２・・・ハウジング半体　　４０・・・駆動部
材５０・・・セツティングボイル （外５名） ＦＩＧ、　１ ＦＩＧ、２ ：０．３ ＦＩＧ、５ ′５８ ＦＩＧ　６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）外面に連続的にある区画においてプリント用活字を
   担持する複数の無端活字キャリヤを含む、スタンププリ
   ント機構用の活字キャリヤセットにおいて、スタンププ
   リント機構において使用するに必要な順序で活字キャリ
   ヤ（１２）が相互に平行に配置されており、かつ相互に
   隣接して配置された活字キャリヤ（１２）が剪断可能の
   接続ウェブ（２８）により相互に接続されていることを
   特徴とする活字キャリヤセット。 ２）特許請求の範囲第１項に記載の活字キャリヤセット
   において、活字キャリヤ（１２）の外面における区画（
   １６）が溝（１８）により相互に分離されており、かつ
   前記溝（１８）の領域において接続ウェブ（２８）が隣
   接する活字キャリヤ（１２）の間に配設されていること
   を特徴とする活字キャリヤセット。 ３）特許請求の範囲第２項に記載の活字キャリヤセット
   において、接続ウェブ（２８）が１個飛びの溝（１８）
   に配設されていることを特徴とする活字キャリヤセット
   。 ４）特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１
   項に記載の活字キャリヤセットにおいて、前記活字キャ
   リヤが無端バンドであることを特徴とする活字キャリヤ
   セット。 ５）外面に連続的にある区画においてプリント用活字を
   担持する複数の無端活字バンドを含む、スタンププリン
   ト機構用の活字キャリヤセットであって、スタンププリ
   ント機構において使用するに必要な順序で活字バンド（
   １２）が相互に平行に配置されており、かつ相互に隣接
   して配置された活字バンド（１２）が剪断可能の接続ウ
   ェブ（２８）により相互に接続されている活字キャリヤ
   セットを用いてスタンププリント機構を組立てる方法に
   おいて、スタンププリント機構は２個のハウジング半体
   を有し、その中の一方はセッティングシャフトを回転可
   能かつ軸線方向に移動可能に保持し、該セッティングシ
   ャフトは少なくとも１個の駆動部材により前記セッティ
   ングホイルとの駆動接続関係とでき、該セッティングホ
   イルは活字バンドを調整するため該活字バンドと駆動接
   続関係にあり、前記組立て方法は、活字キャリヤセット
   （１０）の活字バンド（１２）の数と幅に等しい数と幅
   とを有するセッティングホイル（５０）の積重体を形成
   し、活字キャリヤセット（１０）を、各活字バンド（１
   ２）の内周面の一部がセッティングホイル（５０）の外
   周面の一部と係合するようにセッティングホイル（５０
   ）の前記積重体の周りに位置決めし、セッティングホイ
   ル（５０）の前記積重体を活字キャリヤセット（１０）
   と共に前記ハウジング半体（３０、３２）の一方に挿入
   し、前記ハウジング半体を組立て、その後、前記セッテ
   ィングシャフト（３６）を軸線方向にずらすことにより
   １回に１個のセッティングホイル（５０）と駆動部材（
   ４０）とが駆動接続関係となるようにし、駆動部材を介
   する駆動接続ならびに各セッティングホイル（５０）と
   関連の活字バンド（１２）との間の駆動接続を介して、
   前記セッティングシャフト（３６）を回転させることに
   より前記活字バンド（１２）の接続ウェブ（２８）を剪
   断してスタンププリント機構を組立てる方法。