JPS61291132A - タイルの混合方法 - Google Patents
タイルの混合方法Info
- Publication number
- JPS61291132A JPS61291132A JP60133060A JP13306085A JPS61291132A JP S61291132 A JPS61291132 A JP S61291132A JP 60133060 A JP60133060 A JP 60133060A JP 13306085 A JP13306085 A JP 13306085A JP S61291132 A JPS61291132 A JP S61291132A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tiles
- tile
- unit
- stopper
- mixing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はユニット貼りタイルの製造に際し、その前工程
として個々のタイルを混合配列する方法に関する。尚、
ユニット貼りタイルとは、複数個のタイルを例えば縦横
通し目地状に配列してタイルユニットを形成し、これの
表或は裏にベースシ−１−を貼付けたもので一般に手張
り工法に使用される。
として個々のタイルを混合配列する方法に関する。尚、
ユニット貼りタイルとは、複数個のタイルを例えば縦横
通し目地状に配列してタイルユニットを形成し、これの
表或は裏にベースシ−１−を貼付けたもので一般に手張
り工法に使用される。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕ユニ
ット貼りタイルには柄物（模様）と単色物とがある。柄
物はともかく単色物の場合に種々の原因、即ち原料の粒
度分布のバラツキ、ポツパー内の偏析による原料のバラ
ツキ或は窯内部における焼成位置の相違等によって、同
一色彩のタイルであってもロフト毎に濃淡の差を生ずる
。
ット貼りタイルには柄物（模様）と単色物とがある。柄
物はともかく単色物の場合に種々の原因、即ち原料の粒
度分布のバラツキ、ポツパー内の偏析による原料のバラ
ツキ或は窯内部における焼成位置の相違等によって、同
一色彩のタイルであってもロフト毎に濃淡の差を生ずる
。
従って濃さの異なった各ロフトから夫々ユニット貼りタ
イルを製造し、これを多数使用して建物の天井・壁・床
等の広面積のタイル貼りをすると、施工面全体として色
彩の濃淡むらを生じて美観を低下した。
イルを製造し、これを多数使用して建物の天井・壁・床
等の広面積のタイル貼りをすると、施工面全体として色
彩の濃淡むらを生じて美観を低下した。
上記を防止するために、従来は夫々のロットから個々の
タイルを手作業で無作為に取出し、これを集合配列して
ユニット貼りタイルを製造していたが作業に熟練を要す
ると共に非能率的であった。
タイルを手作業で無作為に取出し、これを集合配列して
ユニット貼りタイルを製造していたが作業に熟練を要す
ると共に非能率的であった。
本発明の目的は従来は手作業で行なっていた上記の濃淡
むらのないタイルの混合配列を簡単な方法で解決するこ
とである。
むらのないタイルの混合配列を簡単な方法で解決するこ
とである。
上記の目的は本発明によれば、同一色彩ではあるが濃さ
を異にする多数のタイルを、夫々が略同一の濃さを有す
る複数のタイル群に分類し、夫々のタイル群から所定の
プログラムに基いてタイルを順次送り出し、このように
して送り出された所定個数のタイルを集合配列してタイ
ルユニットを形成し、形成されたタイルユニットにおい
て、上記の濃さを異にする各タイル群からのタイルが縦
横方向に互に隣接するように配列されてなるタイルの混
合方法によって達成される。
を異にする多数のタイルを、夫々が略同一の濃さを有す
る複数のタイル群に分類し、夫々のタイル群から所定の
プログラムに基いてタイルを順次送り出し、このように
して送り出された所定個数のタイルを集合配列してタイ
ルユニットを形成し、形成されたタイルユニットにおい
て、上記の濃さを異にする各タイル群からのタイルが縦
横方向に互に隣接するように配列されてなるタイルの混
合方法によって達成される。
以下、本発明を図面について説明する。
第１図は本発明の方法を実施するための装置を示す平面
図、第２図は第１図の要部を示す側面図、第３図は第１
図の装置に含まれた制御器の作動プログラムを示す図で
ある。
図、第２図は第１図の要部を示す側面図、第３図は第１
図の装置に含まれた制御器の作動プログラムを示す図で
ある。
本発明の方法を、９枚の角形タイルを縦横通し目地状に
集合配列して３０．３ｃｍ角のタイルユニットを形成す
る場合を例にあげて説明する。
集合配列して３０．３ｃｍ角のタイルユニットを形成す
る場合を例にあげて説明する。
第１図の右方より、同一色彩ではあるが？ａさを異にす
る三つのタイル群Ａ、Ｂ、Ｃが夫々水平平行状の供給コ
ンヘアＡ’、Ｂ’、Ｃ’Ｊ二を連続して図の左方に向け
て送られる。（上記の濃さを異にするタイル群Ａ、Ｂ、
Ｃは例えばカラーマシンを用いて分類される。） 説明を簡単にするためにタイル群Ａ、Ｂ、Ｃは夫々標準
色よりも濃色、標準色、標準色よりも淡色のタイル■、
■、■からなるものとする。各タイル群Ａ、Ｂ、Ｃの先
頭のタイル■、■、■はコンへ７Ａ’、Ｂ’、Ｃ’の前
端付近に設けたストッパ装置Ｓ ＋、Ｓ ２．Ｓ ３に
よって夫々せき止められているので、供給コンヘアＡ’
、Ｂ’、Ｃ’Ｊ−の各タイル群Ａ、Ｂ、Ｃは押せ押せの
状態になっている。
る三つのタイル群Ａ、Ｂ、Ｃが夫々水平平行状の供給コ
ンヘアＡ’、Ｂ’、Ｃ’Ｊ二を連続して図の左方に向け
て送られる。（上記の濃さを異にするタイル群Ａ、Ｂ、
Ｃは例えばカラーマシンを用いて分類される。） 説明を簡単にするためにタイル群Ａ、Ｂ、Ｃは夫々標準
色よりも濃色、標準色、標準色よりも淡色のタイル■、
■、■からなるものとする。各タイル群Ａ、Ｂ、Ｃの先
頭のタイル■、■、■はコンへ７Ａ’、Ｂ’、Ｃ’の前
端付近に設けたストッパ装置Ｓ ＋、Ｓ ２．Ｓ ３に
よって夫々せき止められているので、供給コンヘアＡ’
、Ｂ’、Ｃ’Ｊ−の各タイル群Ａ、Ｂ、Ｃは押せ押せの
状態になっている。
供給コンヘアＡ’、Ｂ’、Ｃ’の前端付近に選別装置１
が設けられている。この選別装置１は供給コンベアＡ’
、Ｂ’、Ｃ’の前端に直接引続いた幅の広い水平状の混
合コンベア２と、該混合コンベア２の上方に密接して混
合コンベア上に前方に向けて収斂状の移送経路３を形成
する１対の垂直状の制御コンベア４とを備える。上記の
移送経路３の最小幅は個々のタイル幅よりも若干大きい
。
が設けられている。この選別装置１は供給コンベアＡ’
、Ｂ’、Ｃ’の前端に直接引続いた幅の広い水平状の混
合コンベア２と、該混合コンベア２の上方に密接して混
合コンベア上に前方に向けて収斂状の移送経路３を形成
する１対の垂直状の制御コンベア４とを備える。上記の
移送経路３の最小幅は個々のタイル幅よりも若干大きい
。
又混合コンベア２の前端に引続いて水平状の排出コンベ
ア５を設ける。
ア５を設ける。
上記ストッパ装置Ｓ＋、Ｓｚ、Ｓｚの側方にはこれらの
ストッパ装置を制御する制御器６が設けられている。第
２図に示すように夫々のストッパ装置ＳｉＳ２．Ｓ３は
、一端を供給コンベアＡ １． Ａ ２． Ａ ３直下
の静止部に枢着した断面り形のストッパ７と該ストッパ
７を上下に回動させる流体圧シリンダ８とを備え、流体
圧シリンダ８は上記の制御器６によって個々に作動され
るようになっている。
ストッパ装置を制御する制御器６が設けられている。第
２図に示すように夫々のストッパ装置ＳｉＳ２．Ｓ３は
、一端を供給コンベアＡ １． Ａ ２． Ａ ３直下
の静止部に枢着した断面り形のストッパ７と該ストッパ
７を上下に回動させる流体圧シリンダ８とを備え、流体
圧シリンダ８は上記の制御器６によって個々に作動され
るようになっている。
第３図の制御器６の作動プログラムについて説明する。
数字はストッパ装置Ｓｌ、３２．３３の作動順の一例を
示し、又○印は各ストッパの解除時期を示した。即ち第
１の時点においてストッパ装置Ｓ１を解除して濃色タイ
ルＩの移送を許し、第２の時点でストッパ装置Ｓ２を解
除して標準色のタイルＨの移送を許す。
示し、又○印は各ストッパの解除時期を示した。即ち第
１の時点においてストッパ装置Ｓ１を解除して濃色タイ
ルＩの移送を許し、第２の時点でストッパ装置Ｓ２を解
除して標準色のタイルＨの移送を許す。
次に作動について説明すると、上述したように供給コン
ヘアＡ １． Ａ ＝、 Ａ ３上にせき止められたタ
イル群Ａ、Ｂ、Ｃは、制御器６に予め組まれたプログラ
ムにより夫々のストッパ７が解除（下降）されることに
より先頭の１個のタイルが前進移動し、該移動が終れば
ストッパ７が上昇して後続タイルをせき止める。
ヘアＡ １． Ａ ＝、 Ａ ３上にせき止められたタ
イル群Ａ、Ｂ、Ｃは、制御器６に予め組まれたプログラ
ムにより夫々のストッパ７が解除（下降）されることに
より先頭の１個のタイルが前進移動し、該移動が終れば
ストッパ７が上昇して後続タイルをせき止める。
第３図のように作動プログラムが組まれていると、スト
ッパの解放によって前進移動するタイルの順序はｒ−ｎ
−ｍ−ｎ−ｍ−ｎ−ｍ−ｎ−ｒとなり以下同一のサイク
ルを繰返えす。
ッパの解放によって前進移動するタイルの順序はｒ−ｎ
−ｍ−ｎ−ｍ−ｎ−ｍ−ｎ−ｒとなり以下同一のサイク
ルを繰返えす。
１個宛送り出されたタイルは混合コンベア２上に移り、
制御コンベア４で形成された収斂状の移送経路３により
姿勢を正された上で順次排出コンベア５に送られ、図示
せぬストッパにより一旦３個宛溜められ、次いでシフタ
９によりタイル３個からなる列毎に該排出コンヘア５か
ら直角方向にシフ１へ排出され集合コンベア１０に移さ
れる。
制御コンベア４で形成された収斂状の移送経路３により
姿勢を正された上で順次排出コンベア５に送られ、図示
せぬストッパにより一旦３個宛溜められ、次いでシフタ
９によりタイル３個からなる列毎に該排出コンヘア５か
ら直角方向にシフ１へ排出され集合コンベア１０に移さ
れる。
このようにして混合配列されたタイル９個からなるタイ
ルユニソ１〜を第４図に示す。図から判るように一つの
タイルユニットにおいて縦方向及び横方向に隣接するタ
イルはン農さを異にしているので、タイルユニットとし
て色彩のむらが見られない。又縦横方向に隣接するタイ
ルユニット間においても隣合うのは標準色のタイルＨな
ので、広い面積に貼付けた場合にむらが目立つことがな
い。
ルユニソ１〜を第４図に示す。図から判るように一つの
タイルユニットにおいて縦方向及び横方向に隣接するタ
イルはン農さを異にしているので、タイルユニットとし
て色彩のむらが見られない。又縦横方向に隣接するタイ
ルユニット間においても隣合うのは標準色のタイルＨな
ので、広い面積に貼付けた場合にむらが目立つことがな
い。
」−記の制御器の機構は電気的でも或いは機械的でもよ
い。要は３個のストッパｇ” Ｓ Ｉ＋ Ｓ ２１ Ｓ
３を予め設定したプログラムにより作動できるもので
あればよい。又ストッパの形式もタイルの前面でタイル
を停止させるものに限らず、側縁よりの挟着或は裏面側
からの押圧によってタイルを停止させてもよい。さらに
タイルユニット当りのタイルの数は９個に限定されるこ
となく、例えば３ ｃｍ角のタイルによってタイルユニ
ット当り１００個にすることができる。タイルユニット
にはベースシ一トを貼ってユニソ１〜貼りタイルとする
。
い。要は３個のストッパｇ” Ｓ Ｉ＋ Ｓ ２１ Ｓ
３を予め設定したプログラムにより作動できるもので
あればよい。又ストッパの形式もタイルの前面でタイル
を停止させるものに限らず、側縁よりの挟着或は裏面側
からの押圧によってタイルを停止させてもよい。さらに
タイルユニット当りのタイルの数は９個に限定されるこ
となく、例えば３ ｃｍ角のタイルによってタイルユニ
ット当り１００個にすることができる。タイルユニット
にはベースシ一トを貼ってユニソ１〜貼りタイルとする
。
又本発明の原理を利用して濃さを異にしたタイルｒ、ｎ
、ｍの代りに色彩の異なるタイルを配して模様を際立た
せることも可能である。
、ｍの代りに色彩の異なるタイルを配して模様を際立た
せることも可能である。
本発明は」二記のように構成したので、簡単な装置を用
いてタイル混合の自動化が得られ省力化が可能となる。
いてタイル混合の自動化が得られ省力化が可能となる。
また制御器の作動プログラムを任意に設定することによ
りユニット貼りタイルを広い施工面に貼った時に全体と
して濃淡むらが目立たないようにすることができる。
りユニット貼りタイルを広い施工面に貼った時に全体と
して濃淡むらが目立たないようにすることができる。
第１図は本発明の方法を実施するための装置を示す平面
図、第２図は第１図の要部を示す側面図、第３図は第１
図の装置の制御器の作動プログラムを示す図、第４図は
本発明によって形成されたタイルユニットを例示した図
である。 ■、ｎ、ｍ・・・タイル、 Ａ、Ｂ、Ｃ・・・タイル群。
図、第２図は第１図の要部を示す側面図、第３図は第１
図の装置の制御器の作動プログラムを示す図、第４図は
本発明によって形成されたタイルユニットを例示した図
である。 ■、ｎ、ｍ・・・タイル、 Ａ、Ｂ、Ｃ・・・タイル群。
Claims (1)
- １、同一色彩ではあるが濃さを異にする多数のタイルを
、夫々が略同一の濃さを有する複数のタイル群に分類し
、夫々のタイル群から所定のプログラムに基いてタイル
を順次送り出し、このようにして送り出された所定個数
のタイルを集合配列してタイルユニットを形成し、形成
されたタイルユニットにおいて、上記の濃さを異にする
各タイル群からのタイルが縦横方向に互に隣接するよう
に配列されてなるタイルの混合方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60133060A JPS61291132A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | タイルの混合方法 |
| DE19853542940 DE3542940A1 (de) | 1985-01-18 | 1985-12-04 | Flieseneinheitssatz-herstellvorrichtung |
| US06/810,928 US4654108A (en) | 1985-01-18 | 1985-12-19 | Unit tile pack manufacturing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60133060A JPS61291132A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | タイルの混合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61291132A true JPS61291132A (ja) | 1986-12-20 |
| JPH035310B2 JPH035310B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15095887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60133060A Granted JPS61291132A (ja) | 1985-01-18 | 1985-06-20 | タイルの混合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61291132A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5318358B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2013-10-16 | Ｊｘ日鉱日石エネルギー株式会社 | 炭化水素冷媒用冷凍機油及びそれを用いた冷凍機システム |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60133060A patent/JPS61291132A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035310B2 (ja) | 1991-01-25 |
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