JPS61290357A - 超音波探傷装置 - Google Patents
超音波探傷装置Info
- Publication number
- JPS61290357A JPS61290357A JP60130854A JP13085485A JPS61290357A JP S61290357 A JPS61290357 A JP S61290357A JP 60130854 A JP60130854 A JP 60130854A JP 13085485 A JP13085485 A JP 13085485A JP S61290357 A JPS61290357 A JP S61290357A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- flaw detector
- holder
- vertical
- steel pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は壁面状の被検査体を自動的に踏査検査する超音
波探傷装置に関する。
波探傷装置に関する。
〈従来の技術〉
一般に第５図に示す如きボイラの鋼管１の管厚を検査す
る場合には、第６図に示す如き超音波探傷装置が用いら
れていた。すなわち図中、２は超音波探触子であって、
この超音波探触子２は電線３によって探傷器４に接続さ
れている。そして、この超音波探触子２からは被検査体
すなわちボイラ鋼管１に向けて超音波が発信され、底面
からの反射波は超音波探触子２で受信される。そして、
この超音波探触子２で受信された反射波は探傷器４に波
形として表示されるように構成されている。
る場合には、第６図に示す如き超音波探傷装置が用いら
れていた。すなわち図中、２は超音波探触子であって、
この超音波探触子２は電線３によって探傷器４に接続さ
れている。そして、この超音波探触子２からは被検査体
すなわちボイラ鋼管１に向けて超音波が発信され、底面
からの反射波は超音波探触子２で受信される。そして、
この超音波探触子２で受信された反射波は探傷器４に波
形として表示されるように構成されている。
そして、作業員は上記の超音波探触子２を手動で鋼管１
の外面に沿って移動させながら探傷器４上に表示される
反射波の波形を監視し、この波形からｒ！ｉ管１の減肉
状況を判断しておった。
の外面に沿って移動させながら探傷器４上に表示される
反射波の波形を監視し、この波形からｒ！ｉ管１の減肉
状況を判断しておった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しか（７、上述した従来の超音波探傷装置は超音波探触
子を手で移動させるため作業性が悪いだけでなく、検査
を繰返す場合に超音波探触子を同じ軌跡で移動させるこ
とができず（再現性が悪く）検査の信頼性が低くなる不
具合があった。
子を手で移動させるため作業性が悪いだけでなく、検査
を繰返す場合に超音波探触子を同じ軌跡で移動させるこ
とができず（再現性が悪く）検査の信頼性が低くなる不
具合があった。
本発明は以上の事情にもとづいてなされたものであって
、作業性が良くさらに再現性に優れた信頼性の高い超音
波探傷装置を提供しようとするものである。
、作業性が良くさらに再現性に優れた信頼性の高い超音
波探傷装置を提供しようとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉
上述した問題点を解決するため、本発明の超音波探傷装
置は、はは゛水平方向に延設した横行レールと、横行レ
ール上を移動自在に取りつけたベースと、ベース上に配
設された垂直レールと、垂直レールに沿って上下動可能
に取り付けたホルダーと、ホルダー上に突設されたアー
ムの先端部に傾動自在に保持した超音波探傷子と、前記
ベースおよびホルダーの走行走査制御装置とを備えたこ
とを特徴とするものである。
置は、はは゛水平方向に延設した横行レールと、横行レ
ール上を移動自在に取りつけたベースと、ベース上に配
設された垂直レールと、垂直レールに沿って上下動可能
に取り付けたホルダーと、ホルダー上に突設されたアー
ムの先端部に傾動自在に保持した超音波探傷子と、前記
ベースおよびホルダーの走行走査制御装置とを備えたこ
とを特徴とするものである。
く作 用〉
したがって、本発明の超音波探傷装置は、横行レールを
被検査体に取りつけ、超音波探傷子を被検査体に沿って
上下方向および左右方向に走行走査することによって被
検査体を超音波探傷することができる。
被検査体に取りつけ、超音波探傷子を被検査体に沿って
上下方向および左右方向に走行走査することによって被
検査体を超音波探傷することができる。
く実 施 例〉
以下、一実施例により、本発明の超音波探傷装置を具体
的に説明する。実施例の超音波探傷装置３０により第９
図に示すボイラの炉壁ｖ：１を検査するときは、第１図
に示すごとく水平方向に延設した横行レール５をボイラ
の炉壁管１を取９付けて使用する。横行レール５は図示
しないワイヤー等によって吊下げられており所定の高さ
位置に、図示しない磁石等の適当な固着手段によって保
持されている。
的に説明する。実施例の超音波探傷装置３０により第９
図に示すボイラの炉壁ｖ：１を検査するときは、第１図
に示すごとく水平方向に延設した横行レール５をボイラ
の炉壁管１を取９付けて使用する。横行レール５は図示
しないワイヤー等によって吊下げられており所定の高さ
位置に、図示しない磁石等の適当な固着手段によって保
持されている。
この横行レール５にベース６が左右方向に移動可能な状
態で搭載されている。このベース６は、左右移ａ月モー
タ７によって駆動され左右に移動可能である。またこの
ベース６には、２本の垂直レール８が搭載され、さらに
垂直レール８には、図示しない超音波探触子台車９を保
持するホルダー１０が移動可能な状態で取付けである。
態で搭載されている。このベース６は、左右移ａ月モー
タ７によって駆動され左右に移動可能である。またこの
ベース６には、２本の垂直レール８が搭載され、さらに
垂直レール８には、図示しない超音波探触子台車９を保
持するホルダー１０が移動可能な状態で取付けである。
そして垂直レール８の先端はレール固定装置１１に固着
されている。
されている。
この垂直レール８にはベルト１２が付属しておりこのベ
ルト１２は第２．第３図のごとく、上下端にある歯車１
３．１４とかみ合っている。下端の歯車１３は、垂直駆
動モータ１５と連動しており、このモータ１５によって
ベルト１２が駆動され、さらにこのベルト１２とかみ合
ったホルダー１０がこれと連動して動きその結果超音波
探触子台車９が、垂直レール８に沿って動く。
ルト１２は第２．第３図のごとく、上下端にある歯車１
３．１４とかみ合っている。下端の歯車１３は、垂直駆
動モータ１５と連動しており、このモータ１５によって
ベルト１２が駆動され、さらにこのベルト１２とかみ合
ったホルダー１０がこれと連動して動きその結果超音波
探触子台車９が、垂直レール８に沿って動く。
さて、超音波探触子台車９は鋼管１に発生する凹凸を吸
収するため、バネ１６に連動した押圧アーム１７を介し
てホルダー１０に取付けられている。さらに超音波探触
子台車９には、垂直方向への移動を容易にするための車
輪１８が４個取付けられている。超音波探触子２は鋼管
１との隙間が０．１〜０．２ｍｍとなるよう微調整され
て取付けられており、との探触子２と！ＩＷ１との隙間
には図示しない自動接触媒質供給装置によって油あるい
は水などの接触媒質が自動的に供給されており、超音波
探触子台車９に取付けられた探触子２は図示しないケー
ブルを介して超音波探傷器と接続されている。
収するため、バネ１６に連動した押圧アーム１７を介し
てホルダー１０に取付けられている。さらに超音波探触
子台車９には、垂直方向への移動を容易にするための車
輪１８が４個取付けられている。超音波探触子２は鋼管
１との隙間が０．１〜０．２ｍｍとなるよう微調整され
て取付けられており、との探触子２と！ＩＷ１との隙間
には図示しない自動接触媒質供給装置によって油あるい
は水などの接触媒質が自動的に供給されており、超音波
探触子台車９に取付けられた探触子２は図示しないケー
ブルを介して超音波探傷器と接続されている。
超音波探触子台車９を水平方向に移動させるモータ７は
、第４図に示す制御器１９のストローク設定器２１によ
り制御され、探触子台車９を鋼管１を１本づつ測定でき
るよう探触子台車９を水平移動させる。そして垂直移動
用モータ１５は制御器１９に含まれるスト。
、第４図に示す制御器１９のストローク設定器２１によ
り制御され、探触子台車９を鋼管１を１本づつ測定でき
るよう探触子台車９を水平移動させる。そして垂直移動
用モータ１５は制御器１９に含まれるスト。
ローフ設定器２１によって制御され、探触子台車９を鋼
管１に沿って垂直移動させる。
管１に沿って垂直移動させる。
すなわち、ホルダー１０が取付けられているベース６は
、レール５上を水平移動モータ７によって所定の鋼管１
位置まで移動させられる。次に、垂直移動モータ１５に
よって、超音波探触子２が取付けられたホルダー１０が
垂直移動することによって、超音波探触子２はｍ管ｌ上
を垂直移動する。この時、超音波探触子２は超音波を発
信するとともにその反射波を受信する。この反射波信号
は制ｔａ器１９に含まれる演算器２２にも送られる。そ
してこの演算器２２はこの反射波信号の信号処理を行い
、水平移動ピッチ設定器２０およびストローク設定器２
１から送られる超音波探触子２の位置信号とともにこれ
を記録器２３に送り、記録させるように構成されている
。
、レール５上を水平移動モータ７によって所定の鋼管１
位置まで移動させられる。次に、垂直移動モータ１５に
よって、超音波探触子２が取付けられたホルダー１０が
垂直移動することによって、超音波探触子２はｍ管ｌ上
を垂直移動する。この時、超音波探触子２は超音波を発
信するとともにその反射波を受信する。この反射波信号
は制ｔａ器１９に含まれる演算器２２にも送られる。そ
してこの演算器２２はこの反射波信号の信号処理を行い
、水平移動ピッチ設定器２０およびストローク設定器２
１から送られる超音波探触子２の位置信号とともにこれ
を記録器２３に送り、記録させるように構成されている
。
したがって、検査に先立って、鋼管１間の水平ピッチお
よび垂直方向のストローク幅を予め制御器２０，２１内
部で設定しておけば自動的に鋼管１の検査が可能である
。また、その記録も自動的にプリントアウトすることが
できる。
よび垂直方向のストローク幅を予め制御器２０，２１内
部で設定しておけば自動的に鋼管１の検査が可能である
。また、その記録も自動的にプリントアウトすることが
できる。
ある水平高さでの検査が終了すれば、レール５に付属し
ている図示しないワイヤーによって、レール５を次の所
望する高さまで移動させ、同様の作業を続行させること
によって検査することができる。
ている図示しないワイヤーによって、レール５を次の所
望する高さまで移動させ、同様の作業を続行させること
によって検査することができる。
〈発明の効果〉
以上の説明から明らかなように、本発明の超音波探触子
置は、超音波探触子を同じ軌跡上を自動的に移動走行さ
せることができ、しかも作業員による検査のための足場
架設の必要もなく、大幅に省力化でき、作業性に優れた
検査を行うことができる。
置は、超音波探触子を同じ軌跡上を自動的に移動走行さ
せることができ、しかも作業員による検査のための足場
架設の必要もなく、大幅に省力化でき、作業性に優れた
検査を行うことができる。
第１図は本発明の超音波探傷装置の一実施例の使用状態
を示す要部斜視図、第２図は第１図の超音波探傷装置の
側面図、第３図は第１図の超音波探傷装置の正面図、第
４図は本発明の超音波探傷装置における水平（横行レー
ル）移動モータ、垂直（レール）移動モータ超音波探触
子および制御装置間の電気的接続関係を示すブロック図
、第５図は超音波探傷装置の被検査体の一例を示す斜視
図、第６図は従来の超音波探傷装置の使用状態を示す一
部断面図である。 図面中、 ５・・・横行レール、 ６・・ベース、 ７・・・左右移動用モータ、 ８ ・垂直レール、 ９・・・超音波探触子台車、 １０・・ホルダー、 １１・・・固定装置、 １２−・・ベルト、 １３．１４・・・歯車、 １５・・垂直駆動モータ、 １７・・・押圧アーム、 １９・・・制御器。
を示す要部斜視図、第２図は第１図の超音波探傷装置の
側面図、第３図は第１図の超音波探傷装置の正面図、第
４図は本発明の超音波探傷装置における水平（横行レー
ル）移動モータ、垂直（レール）移動モータ超音波探触
子および制御装置間の電気的接続関係を示すブロック図
、第５図は超音波探傷装置の被検査体の一例を示す斜視
図、第６図は従来の超音波探傷装置の使用状態を示す一
部断面図である。 図面中、 ５・・・横行レール、 ６・・ベース、 ７・・・左右移動用モータ、 ８ ・垂直レール、 ９・・・超音波探触子台車、 １０・・ホルダー、 １１・・・固定装置、 １２−・・ベルト、 １３．１４・・・歯車、 １５・・垂直駆動モータ、 １７・・・押圧アーム、 １９・・・制御器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ほぼ水平方向に延設した横行レールと、 横行レール上を移動自在に取りつけたベースと、 ベース上に配設した垂直レールと、 垂直レールに沿って上下動自在に取りつけたホルダーと
、 ホルダー上に突設したアームの先端部に傾動自在に保持
した超音波探触子と、 前記ベースおよびホルダーの走行制御装置を備えた超音
波探傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130854A JPS61290357A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130854A JPS61290357A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 超音波探傷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290357A true JPS61290357A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15044245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60130854A Pending JPS61290357A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61290357A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4818470A (en) * | 1987-08-31 | 1989-04-04 | General Electric Company | Apparatus for the ultrasonic examination of shroud hold down bolts |
| JP2003066012A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-05 | Idemitsu Eng Co Ltd | 表面波による欠陥の検査方法及び検査装置 |
| CN102230915A (zh) * | 2011-04-07 | 2011-11-02 | 华南理工大学 | 一种基于三向超声衍射的小型履带式钢轨探伤装置与方法 |
| JP2012225746A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Ihi Corp | 超音波探傷方法及び超音波探傷装置 |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP60130854A patent/JPS61290357A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4818470A (en) * | 1987-08-31 | 1989-04-04 | General Electric Company | Apparatus for the ultrasonic examination of shroud hold down bolts |
| JP2003066012A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-05 | Idemitsu Eng Co Ltd | 表面波による欠陥の検査方法及び検査装置 |
| CN102230915A (zh) * | 2011-04-07 | 2011-11-02 | 华南理工大学 | 一种基于三向超声衍射的小型履带式钢轨探伤装置与方法 |
| JP2012225746A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Ihi Corp | 超音波探傷方法及び超音波探傷装置 |
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