JPS62245958A - 超音波検査装置 - Google Patents

超音波検査装置

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Publication number
JPS62245958A
JPS62245958A JP61089530A JP8953086A JPS62245958A JP S62245958 A JPS62245958 A JP S62245958A JP 61089530 A JP61089530 A JP 61089530A JP 8953086 A JP8953086 A JP 8953086A JP S62245958 A JPS62245958 A JP S62245958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
marking
paint
probes
nozzles
Prior art date
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Pending
Application number
JP61089530A
Other languages
English (en)
Inventor
Takenori Nakanishi
中西 武徳
Nobutoshi Ochiai
落合 伸年
Hirohide Ishimaru
石丸 太英
Miki Morita
幹 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHIKAWAJIMA KENSA KEISOKU KK
Original Assignee
ISHIKAWAJIMA KENSA KEISOKU KK
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鋼板の厚さ計測或いは探傷検査等を行うため
の超音波検査装置に関するものでおる。
[従来の技術] 重油等を貯蔵するタンクは、安全性保持のために定期的
に検査を行うことが義務づけられている。
上記したようなタンクは、主にタンク底板の下面(裏面
)が腐蝕し易く、このために従来はまず作業員がタンク
内底部被検査面に所要の定められた間隔(例えば90m
m間隔)で線引きし、その交点位置に作業員が超音波探
触子(プローブ)を押し当てて1個所毎に超音波検査を
行い、データを採取・記録し、また検査の結果所定の値
より薄い部分については作業員がチョーク等にてその都
度マークするようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記従来方式においては、線引き、計測、デー
タ採取・記録、マーキングの作業をすべて作業員が手作
業にて行っているために、計測に非常に時間が掛ると共
に、作業に多大の労力を要し、且つ検査精度に個人差が
出たり、マーキングミス等も生じ易いといった問題を右
していた。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなしたもので、
プローブの所定距離の移動、検査材面への押Nけ測定を
自動的に行わせ、同時にデータを採取・記録し判定を行
うと共に、異常を検出したときにそのプローブの測定点
に塗料を噴射して自動的にマーキングさせることにより
、超音波検査作業の容易化と大幅な能率向上、信頼性の
向上を図ることを目的としている。
1問題点を解決するための手段] 本発明は、上記技術的課題を解決しようとしたもので、
昇降機構を介して検査材面に押付けることにより超音波
検査を行うようにしたプローブを所要のピッチで移動可
能に設けると共に、該プローブの近傍に、該プローブに
よる測定点に塗料を噴射してマーキングを行うようにし
たマーキングノズルを一体に移動可能に設け、且つ前記
昇降機構の昇降作動及びプローブの検知信号に基づくマ
ーキングノズルの噴射作動を指令する制御指令装置を設
けたことを特徴とする超音波検査装置、に係るものであ
る。
[作  用] 従って、本発明では、プローブを昇降機構を介し昇降さ
せて検知材面に押付けることにより自動的に超音波検査
を行うことができ、且つ検査結果が異常値を示したとぎ
その測定点に自動的にマーキングノズルにより塗料を噴
射してマーキングを行わせることができ、よって超音波
検査作業の高能率化が図れる。
[実 施 例] 以下本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1〜3図は本発明の一例を示すもので、図中1は自走
台車であり、該自走台車1は、左右の走行車輪2.2’
、 3.3’が別個の走行用モータ4゜5によって駆動
される(図示の場合3.2′を駆動しているが、2.2
′又は3.3′を駆動するようにしても良い)ことによ
り走行されるようになっており、且つ側部前後に設けた
距離センサ例えばフォトセンサー6.7からの検知信号
8.9により、例えばタンク側壁10からの距離りを一
定に保持しながら走行を行うように前記走行用モータ4
゜5の駆動を制御する走行制御装置11を備えている。
 更に、前記自走台車1には、昇降駆動装置12により
リンク機構13等を介して昇降し、タンク底板14上面
への押付けによりタンク底板14の厚さ寸法或いは探傷
を行うようにしたプローブ15を、自走台車1の走行方
向と直角方向に設けられたプローブ架台15′に所定の
間隔で配置し、且つ各プローブ15の検知信号16を測
定記録装置17に入力すると共に、前記タンク底板14
の前記プローブ15の押付は位置に向けて塗料を噴射す
ることによりマーキングを行うようにした複数のマーキ
ングノズル18をプローブ15に対応して支持架台18
′ に設けている。
マーキングノズル18は、空気源19に接続された空気
管20に設けられたマーキングノズル弁21の開作動に
より前記マーキングノズル18内の弁を空気圧によって
押し開いて塗料タンク22内の即乾性の塗料22′を同
伴しつつ噴射するようになっている。
又、プローブ15をタンク底板14に押し付けて計測を
行う際に良好な接触を行わせて良好な計測を行わせるよ
うに水等の接触材23を噴射する複数の接触材ノズル2
4を前記プローブ15に対応して支持架台24′ に設
けると共に、前記マーキングに先立ち前記接触材を噴射
空気25により吹き飛ばすためのエアーノズル26を必
要に応じて設けている。上記エアーノズル26はエアー
ノズル弁27を介して前記空気管20に接続されており
、又接触材ノズル24は接触材ノズル弁28を有した配
管29を介して接触材源30に接続されている。
更に、自走台車1には移動距離を検出するための移動距
離計例えばロータリーエンコーダ31が設けられている
と共に、該ロータリーエンコーダ31からの移動距離信
号32及び前記測定記録装置17からの測定信号33を
入力するようにした制御指令装@34が設けられており
、該制御指令装@34は、前記走行制till装@11
、昇降駆動装置12、及び多弁21.27.28に指令
信号35.36.37゜38、39を発するようになっ
ている。
自走台車1は、フォトセンサー6.7の検知信号8.9
に基づき走行制御装置11により左右の走行用モータ4
,5の駆動を適宜制御することにより常にタンク側壁1
0等から所要の定められた間隔し位置を決められた速度
で走行する。
自走台車1の移動量は常にロータリーエンコーダ31に
よって検出されており、検知信号32が所定の値(測定
間隔)になると、制御指令装置34の指令信号35によ
り走行制御装置11を介して走行用モータ4,5の駆動
が停止される。
すると、制御指令装置34が指令信号38を発して接触
材ノズル弁28を所定時間開作動させることによりタン
ク底板14の測定点に接触材を吹き付け、続いて指令信
号36を昇降駆動装置12に発して多数のプローブ15
を同時にタンク底板14に押付けることによりタンク底
板14の厚み測定等を複数個所同時に行う。測定侵はプ
ローブ15は再び上昇される。各プローブ15の検知信
号16は測定記録装置17に入力されると共に、測定信
号33として制御指令装置34に入力される。
上記測定信号33が異常な値を示した場合、制御指令装
置34は異常を検知したプローブに対応するエアーノズ
ル26のエアーノズル弁27に指令化@39を発して所
定時間開作動させることにより、タンク底板14の測定
点に要すれば圧縮空気25を吹き付けて接触材を吹き飛
ばした後、同様に異常を検知したプローブに対応するマ
ーキングノズル18のマーキングノズル弁21に指令信
号37を発して所定時間開作動させることにより、塗料
を吹きつけて欠陥部分のマーキングを行う。
上記においてマーキングノズル18の吹付けのみでマー
キングが行える場合はエアーノズル26嘉よ省略するこ
ともできる。
その後、再び自走台車1は所定の距離走行し、前記操作
を繰返して測定を行う。尚、測定結果はすべて測定記録
装置17に記録されているので、これに基づいてタンク
の種々の診断を行うことができる。
尚、上記実施例においては、複数のプローブ15を並設
すると共に、それに対応してマーキングノズル18を配
設することにより測定作業の能率化を図るようにした場
合を例示したが、第4図に示すように駆動装置40によ
りプローブ15のX方向の移動と昇降を行い、駆動装置
41によりY方向の移動を行うようにした装置をフレー
ム42上に設け、且つプローブ15と一体に移動してマ
ーキングノズル18から塗料を噴射するようにしたマー
キング装@43を設けるようにしても良い。尚、この場
合はフレーム42を移動させる必要がおる。又、本発明
は上記実施例にのみ限定されるものではなく、プローブ
を昇降させる機構は種々選定できること、種々の厚み計
測、探傷検査等に適用できること、その他本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること、
等は勿論である。
[発明の効果] 上記したように、本発明の超音波検査装置によれば、プ
ローブを昇降114Mにより昇降させ検知材面に押飼け
ることにより自動的に超音波検査を行うことができ、且
つ検査結果が異常値を示したときその測定点に自動的に
マーキングノズルから塗料を噴射してマーキングを行わ
せることができ、従って超音波検査作業を容易且つ高能
率に行うことができ、しかも信頼性も向上できる優れた
効果を奏しく9る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図の■−■方向から見た側面図、第3図は上記実施例を
ブロック化して示した説明図、第4図は本発明の他の実
施例を示す斜視図である。 1は自走台車、2.2’、 3.3’は走行車輪、4,
5は走行用モータ、6.7はフォトセンサー、11は走
行制御装置、12は昇降駆動装置、15はプローブ、1
7は測定記録装置、18はマーキングノズル、19は空
気源、21はマーキングノズル弁、22は塗料タンク、
24は接触材ノズル、26はエアーノズル、27はエア
ーノズル弁、28は接触材ノズル弁、30は接触材源、
31はロータリーエンコーダ、34は制御指令装置、4
0.41は駆動装置、42はフレ−ム、43はマーキン
グ装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)昇降機構を介して検査材面に押付けることにより超
    音波検査を行うようにしたプローブを所要のピッチで移
    動可能に設けると共に、該プローブの近傍に、該プロー
    ブによる測定点に塗料を噴射してマーキングを行うよう
    にしたマーキングノズルを一体に移動可能に設け、且つ
    前記昇降機構の昇降作動及びプローブの検知信号に基づ
    くマーキングノズルの噴射作動を指令する制御指令装置
    を設けたことを特徴とする超音波検査装置。
JP61089530A 1986-04-18 1986-04-18 超音波検査装置 Pending JPS62245958A (ja)

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JP61089530A JPS62245958A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 超音波検査装置

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Cited By (5)

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