JPS61290263A - スリツプ制限差動装置 - Google Patents

スリツプ制限差動装置

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JPS61290263A
JPS61290263A JP61139966A JP13996686A JPS61290263A JP S61290263 A JPS61290263 A JP S61290263A JP 61139966 A JP61139966 A JP 61139966A JP 13996686 A JP13996686 A JP 13996686A JP S61290263 A JPS61290263 A JP S61290263A
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tooth
differential
side gear
teeth
tooth profile
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ディビッド ウイリアム レスリー バーネット
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Eaton Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/20Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices
    • F16H48/28Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using self-locking gears or self-braking gears
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/02Toothed members; Worms
    • F16H55/08Profiling
    • F16H55/0806Involute profile
    • F16H55/0813Intersecting-shaft arrangement of the toothed members
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S475/00Planetary gear transmission systems or components
    • Y10S475/904Particular mathematical equation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19949Teeth
    • Y10T74/19958Bevel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は路上または路上外でカーブやスキッド面を走行
する際、車輌の2つの車輪に対して差動式に駆動伝達す
るためのスリップ制限差動装置に関する。
(従来の技術・発明が解決しようとする問題点)2つの
車輪は、例えばコーナリング時に、あるいはタイヤ圧を
変えるとかタイヤ荷重を変えるなどして、どちらに対す
る駆動トルクも失なうことなくいくらか異なる速度で回
転させるのが望ましい。差動装置がこの目的に適うもの
であるが、一方の車輪が柔かい砂地や凍結路面等で摩擦
抵抗を失なうとスビソアウトが生じることがあシ、駆動
トルクによる有効牽引力がスキッドしている車輪にしか
かからなくなる場合がある。
差動装置のノ・ウジングは2本の被動接地車軸の軸の周
りで駆動されて、1つまたはそれ以上の回転自在のペペ
ルピニオンの軸を回転させ、ペペルピニオンがそれぞれ
の車輪と共に回転する左右2つのサイドギアのかさ歯車
と係合する。
従って多少のスリップをさせてもスリップさせ過ぎるこ
とのない構造が最も望ましいと言える。当社の親会社で
あるイートン・コーポレイシコノ(流体動力部)では、
低速において閾値速度差に対して(調速機おもシを用い
て)別々に応答することによって過剰な差動作用に感応
し、出力軸の何れかまたは両方をクラッチすることによ
って差動作用を差動ハウジングにバイパスする自動車お
よび小型トラック用差動装置を製造している。こめ装置
は制御に対する回転慣性の高い重量物車輌(以下HGV
という。)には適さない場合がある。この他にも、ピニ
オンと左右のサイドギアから成るかさ歯車装置において
、駆動歯の接触を単に歯底と歯先とせずに、部分的に歯
末の面も横切るように接触させることが提案されている
。この結果、接点の半径が可変となることによって、ペ
ペル駆動装置の被動部材に常時課されている軸方向のス
ラストを増加させることにより、サイドギアを支持して
いるハウジング軸受と車輪軸との間の摩擦を増加させる
ことができると主張している。ごくわずかな摩擦でも(
全面的ロッキングではない)、状態の悪い路面から脱出
できるだけの牽引を回復するのには十分であるのが普通
である。
これらは自動的に動作する。他の提案されている差動装
置はオペレータがロックできるものであシ、スピンアウ
トの際中に早まってロッキングしたり、使用後説係合し
なかつたりすると損傷につながる怖れがある。
このような事情に鑑みて、本発明はスピンアクト時や氷
上でのスキッド時などに過剰な差動作用を作じる場合に
、車輌のハーフシャフトに脈動スラストを与えるように
構成したスリップ制限差動装置を提供することを目的と
している。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は歯形を修正した第1
のかさ歯車であるサイドギアおよび/または第2のかさ
歯車であるピニオンに修正した歯形を形成するスリップ
制限差動装置において、 前記第1、第2のかさ歯車間のかみあい率が1〜2に選
択し、 修正した歯形が他の歯形と接触する面部分(PIPt間
)に2つのインボリュート輪郭線部分を有し、 この2つの輪郭線部分が各サイドギアに対して夫々の軸
方向スラスト力を生じ、各歯のかみあいがサイドギアの
軸受に対して軸方向スラスト力の脈動を生じさせるよう
にしたことを特徴としている。
(作 用) このような構成としたことから、コーナリング中の低速
差動をほとんど妨げることなく、シかもHGV に対し
て十分に働く所望の脈動作用(これによってスピンアウ
ト中の軸受またはクラッチの摩擦を十分に誦める)を作
り出せることができる。
すなわち、かさ歯車やピニオンは全て、そのジオメトリ
−によシ被′l!fJ部材に対して軸方向スラスト荷重
を課す。ピッチ角が大きければ大きいほど軸方向スラス
ト荷重本大きくなる。本発明では、サイドギアの歯形が
単一歯係合区域(P!Pz間)で修正され、2種類のイ
ンポリニート曲線を有することとなり、これらのインボ
リュート曲線の接合点では凸状の不連続部Qを形成して
いるため、修正した歯形はこの部分の歯幅が厚くなって
いる。
これにより上記軸方向スラストがナイドギアと差動装置
ケースの間に選択的ではあるが自動的に増加する圧力を
加えて制動作用を生じることなる。
(実施例) 本発明の好適実施例による差動歯車は、歯先頂点にピッ
チ頂点を通らせて上から下まで一定の曲面接触率を保つ
ようにし九以外は従来通りの構成である。サイドギアの
歯の数も差動ピニオンの数で割り切れる故にする必要が
ある。そうしないと必要とする脈動作用が多かれ少なか
れ消散してしまうからである。一方の部材は設計通りの
圧力角とした標準的形状に歯を切っているが、他方の部
材は標準的形状とは異なる歯形に切って、各々の歯のか
み合い中にかみ合いの圧力角を変化させるように構成す
る。このように歯形の修正は非インボリュート曲線やイ
ンボリュート曲線を用いる等多くの方法で達成すること
ができ、また部材の片方にも両方にも等しく適用して良
い。本発明の場合望ましいのは歯接触部の進行方向に対
して横方向の凸状部または隆起部において交わる2本の
インボリュート曲線゛を開用する方法である。2本のイ
ンボリュート曲線は各サイドギア07ランク(flan
lc )毎に適用して、ピニオンには適用しない。これ
は、サイドギアの歯の方が複雑な形状に切り易いためで
ある。また本発明をピニオンに適用した場合、歯にアン
ダカットを施すことになり、歯底を弱める結果となり易
いためでもある。
1つの歯の接触の初めと終わりに2いては修正歯形を標
準歯形と一致させて、運動を次の歯に平滑に伝達できる
ようにするのが望ましい。
第1図において% PIとP2が1つの歯の接触の始点
と終点である。歯形修正の目的は各歯が係合している間
にサイドギア(かかっている軸方向スラスト力を変化さ
せることであり、これには通常の場合速度変化が伴ない
、速度変化は差動作用に脈動を生み出して、サイドギア
と差動装置ケースとの間の摩擦によって車輪のスピンを
阻止する0必要に応じて多数のクラッチグレートを用い
て摩擦を大きくし、性能を上げることも可能である。
脈動作用はどのような差動作用中にも存在するが、正常
状態下に見られるように差動速度が低い時は効果が限界
的になる。しかし、車輪のスピンが生じると、この効果
が静止している車輪に運動を伝達して牽引力を回復する
。本発明の主な利点は下記の通りである。
t 既存の差動装置支持体に使用することができ、ケー
スの構成を変える必要がない。差動装置は新しくても古
くても、標準の歯車を修正したサイドギアと交換すれば
艮い・ 2一方の部材のみ変更すれば良いので、既存の歯車を使
用できる。
五 各歯の係合において歯幅全体を利用する設計である
ため、強度の損失が無く、ま丸歯幅を大きくする必要も
ない。
4 差動式サイドギアおよびピニオンの製造は。
主修正歯車(通常、サイドギア)を除いて精密鍛造によ
シ簡単に行なえるため、経済的である。
先行技術の中で可変てこ装置を利用したシステムについ
ては、米国特許出願第47031j08号に差動作用が
生じると必ずピニオンとサイドギアとの間の歯対歯の接
触面がこのサイドギアの歯に沿って(また歯先から歯底
へも)移動するように構成されたシステムが開示されて
いる。
そして結果的に各車輌に対する駆動において、てこ手段
とトルクが経時的に変化することになると主張している
。さらに、はとんどどの瞬間においても卓檜毎にトルク
が異なるようにジオメトリ−を選択している。本発明に
関しては、製造を容易にするため、歯先から歯底へ直接
向かう以外に接触部を前進させない方が良いと考えた。
米国籍杵出願第へ70へ108号では、かさ歯車のジオ
メトリ−全体を決定する1つまたはそれ以上の円スイ部
の寸法を、その頂点が差動装置の中心点と一致しないよ
うに決めることによって、歯の接触点をこのように非対
称的に縦方向に#カさせている。イートンコーボレイシ
曹ンでは謂る「密着式」差動装置を使用して別のスリッ
プ制限効果を生み出す方法をとっている。
この方法では特大型の歯を用いて(および/またはサイ
ドギア軸受のアキ7アル隙間を小さくして)軸方向スラ
ストを増加させている。ところが、摩耗によってスリッ
プ制限作用が低減する上、コーナリング中の摩擦が増す
ため、この方法は望ましくない。
はとんどの歯車のかみ合いに関して、本発明ではかみ合
りている1対の歯車において、歯の対と対の間で駆動が
ある程度重合していることを必要とする。従って、ある
時間に#′j:1対の歯しか駆動に関わっていないが残
りの時間では2対の歯で駆動を分は合うことになる。
従って本発明では係合している歯の対の数が1つと2つ
の間であることが非常に重要である。
各歯のフランクの実駆動部分の中には単一歯駆動部分が
あって、その両側に別の対の歯による駆動と調時的に重
合する駆動部分があることになる。
本発明の実施例によると、ピニオンの歯の7ランクが従
来形状と圧力角を有するインボリュ−ト曲線を描く。周
知のように多くのパラメータを変えることはできるが、
最適な性能を得るために呼び圧力角を25@とじており
、以下の説明では本発明の変更例を明確にするため、こ
れをもって「標準形の」サイドギアと呼ぶことにする。
通常の熟練を有する設計者であれば、その(修正を加え
ない)フランクをインポリニート形ピニオン歯と協働す
るように調和させるのが通常のやシ方であろう。実施例
ではサイドギアを修正して訃り、以下の説明では当業者
が本発明の教示する変更例を容易に理解できるように、
修正した歯形と標準の歯形を対比させて説明することに
する。実際には修正したサイドギアも変更しないものも
相互交換できるのが普通である。
本発明の一側面として、修正したサイドギアの歯形はそ
の単一歯駆動部分で歯を標準の歯形に比べて厚くする一
方、2つの重複駆動部分で薄くしてお9、この変更は単
一歯駆動部分の2つの境界点(以後“P五〇および“P
!1と称す)が交差点となって、ここで通常協働する横
の歯の境界点と一致するようにするのが望ましい。
好適な歯の輪郭は、厚くなった部分が単一歯駆動部分P
、P、のすぐ外側で薄くなるように交差する(第1図参
照)0 従って駆動圧力角とサイドギアに伝達される回転速度、
そして最も重要なものとしてのサイドギアを通る軸方向
スフストは歯の6対の係合中に一度変化し、それによっ
て脈動を生じることになる。この脈動は差動作用中、す
なわち車輌の駆動装置(またはナスペンS/g)、タイ
ヤ等)が非対称の時しか生じない。脈動する軸方向スラ
ストが、差動装置ハウジング軸受と出力@またはサイド
ギア軸との摩擦を大きくするため、接地車輪の1つが摩
擦ゼロの表面(ウェットアイス等)上にめりてもスリッ
プが制限されることになる。
本発明のその他の目的および利点についても、添付図面
を参照しながら行なう以下の詳細な説明から明らかにな
ろう。
一般に歯車の歯の係合面はインボリュート曲線で、歯と
歯の係合が徐々に始まって徐々に終わるようになってお
り、その間に表面と表面の間でローリング運動が生じる
。これに対する接線が1つの半径、すなわち「ピッチ円
」において歯の半径に対して一定の「圧力角」で傾斜し
ている。この圧力角は22.1/2・であることが多い
が、ここで好適とするのは25°である。何れのかさ歯
車も基礎円または円スイ(ここからインボリュート曲線
が始まる)と、歯底円スイ(歯底〕と、頂部i九は外側
円スイ(すなわち歯先〕と、ピッチ円スイを有しており
、2つの係合する歯車は係合領域において同じように、
すなわち−緒に転がるように移動する。標準的にはこれ
らの円スイの頂点全部が差動装置の中心と一致するので
あるが、前出の米国特許出願第470へ108号(マツ
コラ)では一致しない。
ここで提案する修正歯形はそれぞれ各フランクに関して
2つのインボリュート曲線成分と平均的25″の圧力角
(および2つの基礎円スイ)を有している。
騒音と摩耗を許容範囲に抑制するには、1対の歯が常時
かみ合りていなければならないが2対以上はかみ合わな
いようにする必要がある。
本発明の好適実施例ではかみあい率を1.3とする。
第1図を参照すると、差動装置の2つのサイドギアが実
線で示すような修正歯形を有している。正規の歯形また
は基準歯形であれば点線のような形状となり、歯先から
ピニオンの歯先との接触が終わるフランク上の点までイ
ンボリュート曲線が1本になる。第1図では、この1本
のインボリュート曲線をW+X+Y+Z  まで半径方
向に伸長している。このいわゆる正規の歯形は歯先の各
点や角部で接触することによる騒音を防止するために普
通性なわれるように、理論的最大値から縮小する周知の
方法を全く行なっていない。好適なかみあい率1.5と
した場合、WとZの半径距離が2つの歯のかみあい一部
に相当し、XとYが単一歯のかみあい部に相当する。
この実施例では単一歯かみ合い境界点烏、 P2が選択
されている(漂準歯形に関する計算結果から)。これは
、これらの点P1 r PHが修正歯形と非修正歯形の
一致する点であるためである。
サイドギアの輪郭線を設計する際、標準歯形と共通の点
P1. P、がピニオンのインポリ為−トである第1イ
ンボリュートと結合するように決定した後、WとYにお
いてvX2および第5のインボリュートに従って歯の輪
郭を切削する。その結果、まずWとXの半径区域では歯
先からPlを経由してQ点に至る第2インボリュート曲
線に対応して圧力角が増大しており、次にYとZの半径
区域ではQからZの終わる地点(歯底に向かって)まで
の第3インボリュート曲線に対応して、圧力角が標準歯
形に比べて減少している。
このように本発明では2種類の圧力角と2種類のインボ
リュート曲線を提供すると共にQ点には不連続部を構成
する。この不連続部は選択。
騒音、摩耗等によって非常に鋭い場合と多少鋭い場合が
ある0差動作用中に各歯の係合がQを通過する毎に、前
述の速度伝達、圧力角隻および軸方向スラストの脈動が
被動サイドギアに生じる。
本発明に関する限り、PlとP2の外側では歯を薄くす
るようにし、PlとP2の間では歯を厚くするようにす
ればどのような形状の歯としても良い。厚くした部分ま
たは凸形部分には(少なくとも)2種類の同一視できる
圧力角を生じさせてい・る。歯の強度、再現性、騒音要
因、応力の円滑な吸収等も注意を要する技術要素ではあ
るが、通常の熟練を有する者の技量範囲に属する事項で
ある。修正歯形に非インボリュート曲線を用いることは
実際上困難であるため、上述のようにQを接合線として
2本のインボリュート、すなわち第2インボリュートと
第3インボリュートを選択するのが最も経済的な方法で
ある。
W、!−Zの部分での係合中に、被動歯の速度が第1図
の正規のインボリュート曲線の位置(破線)からインボ
リュート曲線の位置がずれている分だけ低減される。X
とYの部分の係合はインボリュート曲線の位置の差、す
なわち破線と実線の差に応じて歯のかみ合いの動きが増
大する。PlとPlで取った2本のインボリュート曲線
の平均は圧力角Cpの標準インボリュート曲線を使って
作製されるピニオン部材と接合される。
修正歯形のサイドギアの圧力角aとaのインボIJ 、
 −ト曲線は、点PlとPlでのみ通常形のかみ合い歯
と一致する。
設Hf方法 問題の歯車は直歯かさ歯車の種類のものが普通であるが
、A、 G、 M%Aや夛す−ソy (Glea−so
n )社等の推奨する標準形かさ歯車技術に従って設計
された「七ロール」ペペルギア(グリーンン社登録商標
)でも良い。歯先円スイはピッチ頂点を通過させて、上
から下まで一定の曲面接触率が保たれるようにすると共
に、かみ合い部分の歯底円スイを歯先円スイに対して平
行にして歯底半径を最大にし、強度を最大にできるよう
にするのが望ましい。
例 上に挙げ友ものは、歯先円スイ角が歯底円スイ角ではな
くピッチ頂点を通るように構成した以外は全て、標準形
かさ歯車の構成である。
計算は全て等価の平歯単において平均円スイ距離で行な
う0 等価歯数= N / Cos T よってNpe = 9 / Cos  5&8698?
 == 11.25Nge=12/Cos  5i15
QIG=20等価歯数       11.25   
 20DPe             五9149圧
力角           25゜ ピッチ円直径 Ne/DPe’  2.8736366
  5.108687等価基礎円直径    2..6
04599  4.650045等価中心距離    
   五9911619等価外径       工42
55   5.5750より詳細には、係合始点および
終点P!、 P、を設計する場合、第3図を参照すると
、ADが標準歯形のサイドギア(変形前)のインボリュ
ート歯形を決定するのに使用する「基礎円」に対して正
接する「作用線(または経路)」となる。
修正を明確にするため、BP、はCP、 (第1図のW
g分)のように短縮する(20半径区域)ように変更す
る必要がある。
作用線上において、これらの長さは等しくなっておシ、
BP、またはAP、が基礎ピッチに等しい。PlとP、
は第1図中の点P、と烏 に相当する〇歯車の設計は曲
面かみあい率が1.2〜1.4となるように行なうべき
である。このようなかみあい率によって正確な動作と正
常動作時の円滑な伝達が保証される。
次に、この、曲面かみあい率、および単一歯接触都の始
点と終点を確立する。
AD=中心距離x S iop =五9911619x
8in25=t6867379 B C= AC+ BD−AD=1.550889 +
 1.1110196 + 1.6867379=[L
97517 よってかみあい率=(L97517/l1727285
=t3408歯数が小さい時にアンダーカットを防止す
るためにサイドギアを修正するのであるが、ピニオンに
も同様の修正を施すとサイドギアを介して同様に脈動す
る軸方向スラストを生むことになる。
次に単一歯接触都の始点と終点(PtとPg)における
直径、従って標準形歯車の輪郭線のこれらの点における
厚さを計算する必要がある。
選択した設計は25°の標準圧力角を歯底において20
°、歯先において30°として所要の運動を達成できる
ようにしている。
歯車上のP2における直径(DiaP、)= 5515
055 歯車上のP、における直径(DiaP4)=4.914
325 歯車上のP2における厚さ 歯車上のPlにおける厚さ α3763 TP、 = (芹、、−、+Q、029975−αo1
3?635 ) x 4.914325=岬二歯車を製
造するためには、各圧力角を生むピッチ円に2ける厚さ
を決定する必要がある。従って3011oTNにライて
は、 B CD = a108687xcos 30” =:
 4.424255lP*s。=Cos”(囚旦並均=
5五62113837゜5.313035 TN、。=〔皿子(LO7813077−α05575
1a9 ] x 5.108687ジ15055 TN、。=CLO59756 20@のTNについては、 BCDH”:: !i108687 X Cos 2[
]’= 4.80059571Pxm = Co5−’
 (−A堕漫刃法) =12.35045゜4.914
325 TN、 = (」μ助し+ uo54o1a−ao14
9o43a ) X 5.1086874.91452
5 =0.59955 仄に第2.4.5.6図Cgb図は修正した歯を示す)
を参照し、好適な修正歯形のサイドギアの設計を説明す
る。差動装置はほとんどの場合可逆的に動作するため、
各サイドギアの歯の他方の7ランクも最初に修正したフ
ランクと平面対称形の形状を有することになる(二等分
半径において)。
a)可変圧力 サイドギアにかかるスラスト力 TF TF’=FTxTandxSin(’I)式中FT =
正接歯荷重 ダ=かみ合いの圧力角 T=ピッチ角 歯車は鈎とダ雪の間でかみ合い圧力角を変化させながら
動作するため、スラスト荷重の揺らぎSTFは、 STF = FTxSinTx[Tanf!1l−Ta
nダ2〕b)可変速度 ピニオン部材の圧力角1p  は一定しているため、歯
車が1つの歯のかみ合いを通過するに従ってサイドギア
に伝達される運動の変動はytp に基く標準サイドギ
アの歯形を修正した本のと比較することによって計算で
きる〇可変制動作用 、= 2&59599” :21.9249゜ よっテTF=PT X Sin 5115・x (Ta
n 2a29−Tan21.9 )==F’TX(L1
086 表  1 駆動    被動 セットの同定番号・・・・・・・・・・・・   10
1.0010同定番号・・−・−・−・・・・・・・曲
・・四 101.0000   101.0000歯)
数・・曲・曲・・・曲・四日・・・ 11・26   
 20At、D、P、・・四・・・・・・・曲・・四・
    19149通常圧力角・・−・曲中・・・・・
・曲    25J]000ねじれ角・中・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・中心距離・・・・・・・
・・・・曲・・・・・四五9912歯幅・・・・・四・
・・・四日曲用・曲  1.UOOo 1.0000 
 to000外径・・・・・四・・・・四四日・・・・
曲  14255   55750ピッチ円直径・・・
・・曲・四囲  2J3756   5.1087歯底
直径−−−−−0−00,−、、、=、、、、、、、、
、、、   23057   4.4552T、1.F
i径−−−−−−−−0−1−−−−−−−−−−−−
0ur1B14.7699フィレット上面・・・・・・
四日・  2J152   4)245基61円[i径
・曲・・曲・四日−=  u844   4.6500
円弧歯厚・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ [1416203765歯先面取
9部のトップランド11.但957   α1335最
小歯底隙間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(LO4770J]477(MOP)用ボール
ビン直径・・・・・・・・・ α5000    a、
5000ビン2つ以上の最小寸法・・・・・・・・・ 
16405   5.8536歯2つ以上の最小寸法・
・・・・・・・・・・・ 1.1826歯5つ以上の最
小寸法・・・・・・・・・・・・      L954
4かみ合い圧力角・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・   24.9999かみ合いねじ9角
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・曲面かみ
あい率・・・・・・・・・・・・・・・・・・最大  
t344を曲−かみあい率・・・・・・・・・・・・・
・・・・・最小 1.3146歯先かみあい率・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・   1.000
0接触中の歯数・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・   j、3146荷麓配分比・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   1.0000荷重直径・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1137
2  53229かみきいピッチ円の直径・・・・・・
・・・・・・213756   5.1087ホプ圧力
角・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・2541000  254)000ホブ全歯
大・・・・・・川・甲・・・・・・・・・・・・・・ 
[15589、(L5589ホブ歯末のタケ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ 1l1300ロ  Q3
000ホブ厚さ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ CL4012     C
L4012ホブ歯先f−径・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ α0950     [10
950ホブプロチエバランス・・・・・・・・・・・・
表   2 駆動    被動 セットの同定番号・・・・・・・・・・・・・・・  
 101.0010同定番号・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 101.00
00 101.0000歯の数・・・・・・・・・・・
・・・・川・・・・・・・・出・・・・  11.25
    20通常り、P、・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・     3.9149
通常圧力角・・・・・・・・・・・・・・・・・・・曲
内・    25.0000ねじり角・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・−・・・・・中心距
離・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・     五9912歯幅・・・・・・・
・・・・・・・川・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・  toooo 1.[l[10001,0000
人カトルクFT LBS、、、、、、、、、、、、  
100.00    177.78人力速度&、P、M
・・・・・・・・・・・・・・・・・・1000.00
   56250正接荷重(LBS)・・・・・・曲・
・・・・    855j8正接荷重/歯先INS・・
・・・・・・・    835.18半匝荷重(LBS
)・・・・・・・・・・・・・・・    389.4
5スラスト荷重(LBS)川・・・ 通常荷重(LBS)・・・・・・・・・・・・    
921.52ピッチ線速度(FPM)・・・・・・・・
・    75232曲げ応力A、G、M、A 、、、
、、、、、、、  100%−、,8894,4846
9,5曲げ時間A、G、M、A・・・・・・・・   
  1000110 1000但曲げ応力に、P、・・
・・・・・・・・・・・・・ 100%・・・1115
(L8 1067五4曲げ時間に、P、・・・・・・・
・・・・・・・・    1000QJ]  1000
(LO曲げ応力ALM及びST、、・・・、827師 
6859.4曲げ応力人LM及びS T−、、、100
0(LO1000(10ピツチング厄力 HANSON
・・・・・・100%・・・   159559.6ピ
ツチング時間 HANSON・・、  8620・、、
40099.7 7128a3ビyf7グ時間 HAN
SON、、、20分C几5−1000(LO1000(
lj)ピッチング応力A、G、bt、A、・・・  1
00チー13937話ピッチング時間んG、 M、A、
・・・       1000(LO1000α0ピy
f7グ応力HUF”FAKER100%・、、    
11126&?ピッチング時間HUFFAJα几・・・
・・・    1000α0 1000QI)ピッチ/
グ応力1.S、0.・、、、、、、、1001・、  
  11126a?ピッチング時間1.8.0. ・・
−・−・、、      1000[LO1000QJ
]以上の好適なバラメータは例示的に挙げたものである
。全く非インボリュート形状の歯のかみあい率を1から
2の間とし、1組の歯の各単一歯接触面に凸状の不連続
部を持たせた場合でも、いくらかは本発明の利点が得ら
れるはずである。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように1本発明は、自動
車等に用いる差動ギア装置において、サイドギアの歯形
を修正することにより、この歯形に2種類のインボリュ
ート曲線を形成して、歯がかみあう単一歯係合区域(P
tPs間)でPlとP!の外側では歯を薄し、PlとP
2との間では歯を厚くシたので、スピンアウト時やスキ
ッド面上での走行時に車輌の2つの車輪に脈動スラスト
を与えることが可能となり、スリップを制限して、コー
ナリング中の低速差動を確実にするとともに、HGV 
等の車輌に対しても十分駆動トルクを伝達して車輌を走
行させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るナイドギアの歯形のi面図であ
り、係合用フランクと変更点を通常のインゼ111− 
k lal前1宝箇歯竪シ田紳I今歯形図、 第2図は、かさ歯車と等価の平歯車を、かさ歯車円スイ
の頂点から見た概略平面図、第S図は本発明の実施例を
示す歯車の歯の相互作用図、 第4図ないし第6図は、@造用ブランクに歯形を形成す
る際の歯切りカッタが次々にとる位置を示すもので、i
44図はピニオンの歯形形成、第5図はサイドギアとし
ての標準かさ歯車の歯X・・・第1部分  P、 、 
P、・・・単一歯かみ合い接工、1.第29分    
  触部の境界点特許出願人  イートン  リミテッ
ド(ほか1名)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原動機によって回転されるハウジングと、該ハウ
    ジング上にそれ自身の軸の周りで回転自在に装着されて
    いる少なくともつの駆動ピニオンと、 サイドギアの軸方向に設けられ軸受に取付けられた出力
    軸に連結されているサイドギアと、 差動作用中に前記サイドギアの第2かさ歯とかみ合うピ
    ニオンの第1かさ歯と、 該第1かさ歯および/または第2かさ歯に関する修正と
    を含んでなるスリップ制限差動装置において、 差動作用中の前記歯車のかみあい率が1〜2になるよう
    に選択されており、 前記修正がかみ合い中他方の組の歯との単一歯接触都に
    相当する面部分(P_1P_2間)の2つの輪郭線部分
    からなり、 前記修正輪郭線部分の第1部分(X)と第2部分(Y)
    がペペル作用により各サイドギアに対して第1および第
    2の軸方向スラスト力を生み、それによつて、 いかなる差動速度についても前記第1の軸方向力と第2
    の軸方向力とが異なり、 さらに、各歯のかみ合いがサイドギアの軸受に対して軸
    方向スラスト力の脈動を生じさせるようにしたことを特
    徴とする、スリップ制限差動装置。
  2. (2)サイドギアの軸受が軸方向スラストに応答するよ
    うに配設された摩擦増強用部材を含んでなることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載のスリップ制限差
    動装置。
  3. (3)各修正した歯がその単一歯係合接触範囲(P_1
    P_2間)の中に不連続部(Q)を有しており、またこ
    の不連続部(Q)から単一歯接触境界線(P_1,P_
    2)を通過し、そこから重複接触区域または重複歯かみ
    合い接触区域(W,Z)を通過して延びる2種類の輪郭
    線を有していることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載のスリップ制限差動装置。
  4. (4)2種類の輪郭線の平均が、他方の組の歯とかみ合
    う非修正の標準歯形で選択された輪郭線と対応しており
    、 単一歯かみ合い接触部の境界線(P_1,P_2)が前
    記標準歯形であれば採用していた単一歯境界線(第1図
    の破線輪郭線)と一致することを特徴とする、特許請求
    の範囲第3項に記載のスリップ制限差動装置。
  5. (5)ピニオンは標準歯形であり、サイドギアは歯底部
    分がアンダーカットにならずに修正されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に
    記載のスリップ制限差動装置。
  6. (6)回転自在のピニオンから平行なサイドギアを介し
    て車輌に装着された軸方向ハーフシャフトを駆動するペ
    ペル駆動装置を使用しているスリップ制限装置であって
    、前記サイドギア上のかさ歯がインボリュート輪郭線を
    有しており、ピニオンかサイドギアの何れかが単一歯接
    触区域で歯形修正を施しているスリップ制限差動装置に
    おいて、 前記修正された歯形が、第1曲線を含み、 かつ単一歯接触区域(XY間)内で、非修正の歯形と正
    規のかみ合いを生じる理論上の歯形又は標準歯形(破線
    )と比較して厚くなっており、 単一歯接触区域以外の区域(W,Z)では前記理論上の
    歯形に比較して薄くなっており、その両境界線(P_1
    ,P_2)が基準形の歯輪郭線と一致していることを特
    徴とする、スリップ制限差動装置。
  7. (7)修正歯形(実線輪郭線)が接合部不連続線(Q)
    からそれぞれ前記一致した単一歯境界線(P_1,P_
    2)を通って歯先と歯底まで伸びる第2インボリュート
    曲線と第3インボリュート曲線を呈している、特許請求
    の範囲第6項に記載のスリップ制限差動装置。
  8. (8)第1インボリュート曲線が25°の圧力角を呈し
    、第2インボリュート曲線が30°の圧力角を呈してお
    り、第3インボリュート曲線が20°の圧力角を呈して
    いる、特許請求の範囲第7項に記載のスリップ制限差動
    装置。
  9. (9)歯車のかみあい率が1.3であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1〜8項の何れかに1項に記載の
    スリップ制限差動装置。
JP61139966A 1985-06-15 1986-06-16 スリツプ制限差動装置 Expired - Lifetime JPH0621612B2 (ja)

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