JPS61290191A - 複合材の切断方法 - Google Patents
複合材の切断方法Info
- Publication number
- JPS61290191A JPS61290191A JP13249785A JP13249785A JPS61290191A JP S61290191 A JPS61290191 A JP S61290191A JP 13249785 A JP13249785 A JP 13249785A JP 13249785 A JP13249785 A JP 13249785A JP S61290191 A JPS61290191 A JP S61290191A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composite material
- cutting
- abrasive
- abrasive jet
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕、一
本発明は、鉄筋コンクリート等の複合材とアブレイシブ
ジェットにより切断する方法に関する。
ジェットにより切断する方法に関する。
従来、第３図に示すように、セメント、細骨材（砂）、
粗骨材（砂利）、鉄筋（鉄骨）からなる鉄筋コンクリー
ト等の複合材１の切断は、供給ホース２から供給される
高圧水と供給ホース３から供給されるアブレイシブ（砂
４．硅砂、ガーネット、スチールグリッド等の研磨材）
−とをノズルホルダー４によって適宜に混合し、噴射ノ
ズル５からアブレイシブジェット６を、複合材１の表面
に噴射させ、アブレイシブジェット６を複合材１の切断
線に沿って所要の等速度で図示矢印のように移動させて
連続切断している。
粗骨材（砂利）、鉄筋（鉄骨）からなる鉄筋コンクリー
ト等の複合材１の切断は、供給ホース２から供給される
高圧水と供給ホース３から供給されるアブレイシブ（砂
４．硅砂、ガーネット、スチールグリッド等の研磨材）
−とをノズルホルダー４によって適宜に混合し、噴射ノ
ズル５からアブレイシブジェット６を、複合材１の表面
に噴射させ、アブレイシブジェット６を複合材１の切断
線に沿って所要の等速度で図示矢印のように移動させて
連続切断している。
しかし、従来の切断方法によれば、複合材１の構成成分
、例えば鉄筋７の背後（第３図においては下側）のコン
クリート部分および鉄筋７に山形状および長円形状の切
残り部８．９が生ずる。
、例えば鉄筋７の背後（第３図においては下側）のコン
クリート部分および鉄筋７に山形状および長円形状の切
残り部８．９が生ずる。
切残りの発生は、アブレイシブジェット６の噴射方向が
一定なため、鉄筋７によってアブレイシブジェット６が
方向を乱されたりまたは分流され。
一定なため、鉄筋７によってアブレイシブジェット６が
方向を乱されたりまたは分流され。
アブレイシブジェット６が鉄筋７に直接または鉄筋７の
背後のコンクリート部分に作用しないことによる。
背後のコンクリート部分に作用しないことによる。
このため、アブレイシブジェット６の水圧、水量、アブ
レイシブ混入量、切断速度（噴射ノズルの移動速度）等
の切断条件を、複合材１の構成成分の物性に適合させる
ことも考えられるが、個々の構成成分の位置を明確に検
知することができず。
レイシブ混入量、切断速度（噴射ノズルの移動速度）等
の切断条件を、複合材１の構成成分の物性に適合させる
ことも考えられるが、個々の構成成分の位置を明確に検
知することができず。
不可能である。
本発明は、上記問題点を解決するため、アブレイシブジ
ェットの噴射方向を所要の範囲で連続または間欠に往復
させることにより、複合材の構成成分に対し多方向から
アブレイシブジェットを噴射させて複合材を切断する方
法である。
ェットの噴射方向を所要の範囲で連続または間欠に往復
させることにより、複合材の構成成分に対し多方向から
アブレイシブジェットを噴射させて複合材を切断する方
法である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例による複合材の切断状態を示
す側断面図である。
す側断面図である。
図において鉄筋コンクリート等の複合材１を切断するに
は、供給ホース２から供給される高圧水と供給ホース３
から供給されるアブレイシブとをノズルホルダー４によ
って適宜に温合させ、往復運動可能なノズルホルダー４
に設けた噴射ノズル５から複合材１の表面に噴射される
アブレイシブジェット６の噴射方向を所要の範囲に連続
して往復運動させながら、アブレイシブジェット６を複
合材の切断線に沿って所要の等速度で切断方向へ移動さ
せる。
は、供給ホース２から供給される高圧水と供給ホース３
から供給されるアブレイシブとをノズルホルダー４によ
って適宜に温合させ、往復運動可能なノズルホルダー４
に設けた噴射ノズル５から複合材１の表面に噴射される
アブレイシブジェット６の噴射方向を所要の範囲に連続
して往復運動させながら、アブレイシブジェット６を複
合材の切断線に沿って所要の等速度で切断方向へ移動さ
せる。
したがって、アブレイシブジェット６の噴射方向が所要
の範囲で連続に往復するので、複合材１の鉄筋７および
鉄筋７の背後のコンクリート部分に対して多方向からア
ブレイシブジェット６が噴射され、複合材１には、切残
りが生ずることなく。
の範囲で連続に往復するので、複合材１の鉄筋７および
鉄筋７の背後のコンクリート部分に対して多方向からア
ブレイシブジェット６が噴射され、複合材１には、切残
りが生ずることなく。
複合材１の切断深さがほぼ一定になる。
第２図は切断装置の要部を示す側面図である。
図において、供給ホース２と供給ホース３から供給され
る高圧水とアブレイシブとを適宜に混合するノズルホル
ダー４の下端には、アブレイシブジェット６を複合材１
に噴射する噴射ノズル６が垂設され、ノズルホルダー４
を切断方向（図示矢印方向）へ所要の等速度で移動する
移動装置１０には、支持ビン１１が切断方向と直角かつ
水平に植設されており、支持ビン１１には、ノズルホル
ダー４がその上端側に突設した上部ブラケット１２を介
して枢着されている。ノズルホルダー４の下端側に突設
した下部ブラケット１３には、油圧シリンダ等の往復運
動装置１４のピストンロッド１４’ａが前記支持ビン１
１と平行なビン１５によって枢支されており、往復運動
装置１４のシリンダ本体１４ｂは、下部ブラケット１３
と対向させて移動装置１０に垂設されたシリンダブラケ
ット１６にビン１７によって枢着されている。
る高圧水とアブレイシブとを適宜に混合するノズルホル
ダー４の下端には、アブレイシブジェット６を複合材１
に噴射する噴射ノズル６が垂設され、ノズルホルダー４
を切断方向（図示矢印方向）へ所要の等速度で移動する
移動装置１０には、支持ビン１１が切断方向と直角かつ
水平に植設されており、支持ビン１１には、ノズルホル
ダー４がその上端側に突設した上部ブラケット１２を介
して枢着されている。ノズルホルダー４の下端側に突設
した下部ブラケット１３には、油圧シリンダ等の往復運
動装置１４のピストンロッド１４’ａが前記支持ビン１
１と平行なビン１５によって枢支されており、往復運動
装置１４のシリンダ本体１４ｂは、下部ブラケット１３
と対向させて移動装置１０に垂設されたシリンダブラケ
ット１６にビン１７によって枢着されている。
複合材１を切断するには、噴射ノズル５からアブレイシ
ブジェット６を複合材１に向けて噴射させながら、移動
装置１０によりノズルホルダー４および噴射ノズル５を
切断方向へ所要の等速度で移動させるとともに、往復運
動装置１４のピストンロッド１４ａをシリンダ本体１４
ｂから伸縮させてノズルホルダー４および噴射ノズル５
を支持ビン１１を支点として切断方向へ連続的に往復運
動させる。
ブジェット６を複合材１に向けて噴射させながら、移動
装置１０によりノズルホルダー４および噴射ノズル５を
切断方向へ所要の等速度で移動させるとともに、往復運
動装置１４のピストンロッド１４ａをシリンダ本体１４
ｂから伸縮させてノズルホルダー４および噴射ノズル５
を支持ビン１１を支点として切断方向へ連続的に往復運
動させる。
往復運動袋Ｗ１１４の動作速度は、複合材が鉄筋コンク
リートの場合、強度や鉄筋の径、材質および配置等によ
っても異なるが、移動装置１０の速度とほぼ等しい速度
で良好な結果が得られた。
リートの場合、強度や鉄筋の径、材質および配置等によ
っても異なるが、移動装置１０の速度とほぼ等しい速度
で良好な結果が得られた。
以上のように本発明によれば、従来技術に比し。
複合材の構成成分に対し多方向からアブレイシブジェッ
トが噴射されるので、切残りを生ずることなく、複合材
をほぼ一定の切断深さで切断することができる。
トが噴射されるので、切残りを生ずることなく、複合材
をほぼ一定の切断深さで切断することができる。
第１図は本発明の一実施例による複合材の切断状態を示
す側断面図、第２図は切断装置の要部を示す側面図、第
３図は従来技術による複合材の切断状態を示す側断面図
である。 １・・・複合材 ４・・・ノズルホルダー５・・
・噴射ノズル ６・・・アブレイシブジェット７・・
・鉄筋 １０・・・移動装置１１・・・支持ビ
ン １４・・・往復運動装置１５．１７・・・ビン 出願人 株式会社 間 組 第２図
す側断面図、第２図は切断装置の要部を示す側面図、第
３図は従来技術による複合材の切断状態を示す側断面図
である。 １・・・複合材 ４・・・ノズルホルダー５・・
・噴射ノズル ６・・・アブレイシブジェット７・・
・鉄筋 １０・・・移動装置１１・・・支持ビ
ン １４・・・往復運動装置１５．１７・・・ビン 出願人 株式会社 間 組 第２図
Claims (1)
- アブレイシブジェットの噴射方向を所要の範囲に連続ま
たは間欠に往復させて、アブレイシブを混入したアブレ
イシブジェットを移動、噴射させることを特徴とする複
合材の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13249785A JPS61290191A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 複合材の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13249785A JPS61290191A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 複合材の切断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290191A true JPS61290191A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15082752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13249785A Pending JPS61290191A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 複合材の切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61290191A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020066868A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | 阪神高速技術株式会社 | 鋼繊維補強コンクリートの切断方法 |
| JP6895201B1 (ja) * | 2021-01-20 | 2021-06-30 | 極東興和株式会社 | コンクリート床版の撤去方法 |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP13249785A patent/JPS61290191A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020066868A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | 阪神高速技術株式会社 | 鋼繊維補強コンクリートの切断方法 |
| JP6895201B1 (ja) * | 2021-01-20 | 2021-06-30 | 極東興和株式会社 | コンクリート床版の撤去方法 |
| JP2022111551A (ja) * | 2021-01-20 | 2022-08-01 | 極東興和株式会社 | コンクリート床版の撤去方法 |
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