JPS61289895A - 多糖類b62−5物質及びその製造法 - Google Patents

多糖類b62−5物質及びその製造法

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JPS61289895A
JPS61289895A JP13214085A JP13214085A JPS61289895A JP S61289895 A JPS61289895 A JP S61289895A JP 13214085 A JP13214085 A JP 13214085A JP 13214085 A JP13214085 A JP 13214085A JP S61289895 A JPS61289895 A JP S61289895A
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sulfuric acid
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宮澤 武
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哲 菅野
Hiroshi Yamaguchi
博 山口
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高田 欣二
Yoshiyasu Shijima
志鳥 善保
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は工業的に有用な新規な枯磨多糖類862−5物
質及びその製造法に関する。 r羊来、粘vt 4 m o ):を粘着性、fi’i
 4同性417)性′aからその利用範囲は広く、食料
品、化粧品・\の添加剤と[7て、史に接yk剤、被置
削、凍結安定剤、醐m剤、ドIJ IJングマソド添加
R1j及び油田トこ於る石油回収用剤等として各方面へ
の用途が開発さ71.つつある。壬た、近年、ある檀の
多糖類の抗lI!I!瘍作用、血圧降下作用等の薬理作
用が詔められるに至り、医薬としての利用範囲の拡大も
期待されている。 一τ−して、ある葎の微生物が多糖類を生産することは
公知であり、たと才ば、アルカリ土類金属、キ1太/1
モナス−、アースロパクター属、アゾトバクタ−湧、7
ユードモナス涌、ロイコノストック属、アセトバクター
編、オーレオパ7ノウム属、/
【Jノスクルス属、bる
いはペスタaナオf7ス属等の菌株の生産するものが知
ら)1ている。 また、バチルス属に礪する菌株がある橿の多糖類を生産
することも公知である。すなわち、バチルス・ポリミキ
サが高粘性酸性多糖〔醗丁、Li。 303C/9f/)〕を、バチルス・ズプチルスが熱可
逆性rルを形成する酸性多糖〔醗工、3/。 乙j3(/り73);特許公告、5.2−/、27どり
(/り77)〕を、そしてバチルス・サーキュランスが
ゼラチン状を呈する多糖〔特許公告、3°−−llt乙
3j(/り77)〕金生産すること等が報告されている
。 本発明音らは、自然界より分離した微生物の生産する有
用物質の探索中に、土壌より分離したバチnxmomn
がグルコース、1ンノース、キンロース、グルクロン酸
を主構成成分とする多糖類t−勺産rること、そしてこ
の多糖類が従来知られているM生物の生産する多糖類と
は異なるwr現な水浴性高粘性酸性へテロ多糖類である
こと及びその製造法を見出し、本発明を完成するFC至
−った。 以F1本発明について詳細に説明する。      1
本発明の多糖類562−s物質(以下、本多軸類と称す
る)は、!規定硫酸で700℃、乙暗間加水分解した後
、n−ブタノール:ピリクン:ペン−ピン:水(J−:
3:/:3)及、びフコ−ノー4・:水1:/)の展開
俗媒を用いてのキービヤデル60F−254(メルク社
製、’/ ’) 力y ル薄層板)薄層り1コイトグフ
フイーとつrJ 7酸のイ層詔をチオグリコール酸・マ
ンノース・硫酸法で行うと、グルコ−、ス、マンノース
、キシロース、グルクロア′酸が検出される。史に、本
多軸類を加水分解し′Cダウエクス(Dowex ) 
−1(ダウケミカル吐製、強堪基性隨イ4″ン交換樹脂
)とア/パーフ1ト(#Tlberllte ) l 
R−1208(a−ム・ア/1−e s・・−ス社装、
強酸性隘ずオン交換樹脂)−1オン交換クロ7トグラフ
イー1ζかけた後、3チECN55−M/ガスクD A
 (Gaschrom)−Q ((/ 00−7.20
 )メツシエ)(がスクロ玉業H) f 用イfcガヌ
ク目−?トグフフイーVこよる中性単糖(ij) メル
クトール・アセデートの分析と9シバ!−ル・l匝rf
法〔こよる酸性中糖の分析を?i )と、そ・リグルコ
ース、マンノース、キシU〜、戒とメルクu 7改の構
成比は約ノ、に:y.8:/:、>、/で1bることが
U3められる。 また、本多軸類は、セナルピリノニウ!・タロライドを
添加すると白色沈殿が生じるので酸性である。 すなわち、本多糖類は、グツ1コース、マンノース、キ
シロース及びメルク1コン酸を主構成成分とL 、”t
 ノ構成m比がグルコース:一ンンノース:キシロース
:グルクロン酸二2.f : 3#f : / :、2
./である酸性ヘテ「】多糖類である。 そして、本多軸類は以日・こ示す理化学的性質を有する
。 (1)  赤外吸収スペクトル 第1図に示−I通りである。 C2)゛粂外吸11.1[スー(クトJ%+%異的な吸
収1よμらt1’hい1゜ ■ 値色反応 モーリソシー・反応、〕J゛。/’ −、−/i・・m
f波反116、Tンス【λ/・硫酸反応、カルバゾール
・硫酸反応、すルシン・塩酸反応tま陽性で、ノエーリ
ング反応、3つ累反応% 1ルンン・−七ルガン反応は
陰性である。 ■ 堪基性、1簑性、中性の別 ヒナルビリノニウムクロライドを添刀日すると白色lI
S殿が生じる。住つ°C1本多糖類は酸性である。 ■ 病解性 水r可m−cあルカ、メタノール、エタノール、イソf
ロ、fノ・−ル、アヒトンー斗には小溶である。 ■ 色及び形状 精製品は白色綿状または一組状である。 1′7)  粘 度 /チ水浴液の粘臘は約io、ooθcP(2j℃。 j Orpm(A4’ ローター〕、東京計器製β型粘
麿計による)である。また、固「粘度は77dl−g 
 である。 ■ 構成糖及びその構成比 グルコース、マンノース、キシロースヒクルクロ/酸を
主構成糖とし、その構成比はJ、 、r : 3.♂:
/:2./である。 〆a)  元素う)析イaイ c=r乙夕≠チ 、   H−3:、27・6 。 o−ftニゲ鵠、N=0.79係、 灰分−痕跡。 0 化部尤度 〔α〕20:十乙/〜十79≠(c=0.0/乙53゜
水fr4液;高粘性のため測定回!@)0 分′f−量 TSK−GEL   ト ヨ ・に −*+−+w−6
5F (東洋曹達製、rνp過担体)を使用して、シヲ
ーデツクス・スタンダードP−82(昭和醒工製、分子
量キャリプレーシー1/用傾準試料)を分子量(票準物
質として、ビル2M法を行ったところ、上記標準試料中
で最大の分貧′−槍をもつP−800(分子量f#¥:
、105)よりも分子量か大であった。 @融点 !2!;−230℃で炭化分解する。 [相] 粘性特性 本多糖類の水溶液は著しい擬塑性流動を示し、欠のよう
な粘性特性を示す。 (1)  14の影響 一≠〜7で高粘〆を示すが、更に低い−1では急速に、
アルカリ側では徐々に粘度が(氏丁する。 (11)  温度の影響 低温側では粘度が急激に上昇し、≠θ℃以上では徐々に
低下する。 (li+)  加熱温間の影1I11(70分間加熱後
、、20℃で測定) 70℃で最高粘度を示し、その前後で急速に低下する。 (IV)  加熱時間の影響C70℃)70分までは変
化がないが、その後Jmに粘度が低下する。 (V)  塩濃度の影響 塩化ナトリウム、塩化カルシウムとも濃度の上昇と共に
粘度が低下する。 (m)  4度による粘度変化 aIfの増加と共に79速に粘度が上昇する。 0 間易急外心性試験 マウスに経l]投与した揚台、/、25θ、゛nタ、/
 kgまで死亡例は艶ら八ず、一般症状及び剖検所見に
も変化は見られなかった。なお、それ以上の投与は^粘
性のため困難であった。 (ジ  その1也 本多帖類は無味無臭で1bる。 本多糖類の生産菌は土壌より9悪したものであり、以下
のような菌学的性質を有している。 なお、菌学的性質に関する実験は、長谷用武泊著「微生
物の分類と同定」(/973)と坂崎利−著[培地学各
論(1) J (/ゾ乙7)に従った。 ■、 形態学的所見 形 状    直状桿菌 大きさ    0. f〜/、 、2 X 3.、.5
”〜6μm多形性    あり、時々線維状 運動性    1bり 胞子形成   あり、内生胞子 ダラム染色  陽 性 11、晴4的+% * (1)  肉汁寒入モ板椿膚:生育中程度r2+   
 :衾j とト 、v 天 ]4 所11吾 掴e  
:  ’e  胃中 程 tW 1  円 Jし 、 
 ルレンズ伏、全縁、子滑、クリーム色、yt沢あり、
粘斗周 (■ 肉汁、夜体培養:生a中1[W ■ 肉汁ピラチン穿刺椿餐:茂面で生肖中柵度。 420℃では浅化しないが、30℃では、浅化。 t5)  リドマス・ミ^・夕:わずか((岐を生成、
凝固せず イΦ プレイン学ハートやインフユーノヨンQブロス:
牛n中#’、1度 (’?)  グレイン・バー) −(ンフユーノiン、
%I< −X”+V  l也 :i−*IP xa l小ミ↓ラー・ヒント7球天椿地:生11良好■、生理
学的1生實 中 硝酸!MのM元=I溺l)も ”21 1124 反1rts   : * i!(■
 MR?スト : 、VM性 ■ VPデスト :陰1生 イΦ 1ンドールの生成   :14  性(Φ 1尤
化水素の生成    二 −性■ −y−’7fンの加
水分解    ;  1溺 を主(a′)  クエン1
狭の利用    = −件■)無機窒素諒の利用 硝酸塩   :陽性 −rンを一りム堪の利用    二  −性[相] 色
素の生成      : 陰 性りや ウレアーゼ  
    : 陽 性0 オキンダービ     : 陽
 性0 カタラーゼ      ; 陽 性0 生育の
範囲 1度:/3−4j℃、最i1.2j〜37℃〆i  :
t3〜と3 [相] 酸素に灼−j゛る龜度   : 好気性(Φ 
O−Fテスト (r−1ugh & Lelfson法
によル)二噛を′L或しない 0 カゼ・インの一27’)ン化 : 陽 性[相] 
ゼラをンの液化    : 陽 性[相] DNアーゼ
       : 陽 性Oフォスファターゼ   :
 微湯性 [相] −13−ブメノオ/の分、旌  :  陽 性
■ アルギニ/の脱炭−: 陰 性 Oテロ7ンの分解    : 陰 性 ■ グルコン酸l/)酸化   : 陰 性@ 馬尿酸
の分%      :g腸性@ 2チNaCJ下での生
育  : 陰 性立 炭素の資化性及びそnからの酸及
びマスの生成 第1表の通りである。 第    /    表 (注)+:資化する、生成する m:資化しない、生成しない 士:わずかにi化する、わrかに生成する上記の諸性質
に従い、杢菌の分類字的池位を[パーノイズ・マニュア
ル・オブ・ガターミイfテイブ・バクテリオロノー(8
ergey’s Manual ofoeterm+n
at+ve Bacteriology ) M f版
(/ゾ7り1に従って求めた。 すなわち、本菌はダラム陽性の好気性IK状桿菌で運動
性を有し、また中央もしくはやや端寄りVC内生胞子を
形成することからバチルス(−6匹44j叩り属に属す
る菌株であると同定した。本菌は、バチルス・エスピー
・62−5 (Bacillus sp、 62−51
〔敵工研菌奇第7g73号(FERM  P−7815
)としてT業技術院微生物工業技南研究所に寄託てれて
いる。なお、本菌を紫外線、エックス線、化学薬剤等を
用いて人工的に変異させ、bるいは自然に変異して得ら
れる変異株であっても本発明の多糖類を生産する能力を
イするものはすべて本発明に使用することができる。 本多#i類を生産する能力を何する菌株の11(使用す
る培地の炭素源としては、たとえば、)→糖、グルコー
ス、フラクトース、グリセリン、デンlン、麦芽糖、ガ
フクトース、デキストーンン、tし・・ロース等がt1
独士たは混合して用いらtする。 また、窒素源としては、肉エキス、ξ≠ト・、酵母エキ
ス、大q粉等の有機窒素源及び゛rンモーニア、a酸ア
ンモニウム、酢酸アンモニウム等が用いられる。 培養は1.2j〜37℃、倍電の一1左j〜KFで゛お
いて、好気的条件下で通常深部培養で行なわノ1、る。 培養時liFは種々の条件によって異なるが、通常tl
♂〜7.20時間の範囲で行なわれる。 このようにして培養液中にf!!られた本多糖類の回収
は公知の方法を用いて行うことができる。たとえば、培
養液を適睦の水で希釈後、遠心9嘔、濾過等によって菌
体を除去し、メタノール、エタノール、イソグロ・ゼノ
ールあるいはアセトンVjの沈#剤を加え線維状の本多
糖類を回収することができる。 また、本多糖類は醒性物質であるので、菌体を除いた培
養液にセチルピリジニウムクロライド等を添加して、本
多糖類を沈澱させることにより回収することができる。 粗製の本多−類は公知の多糖類の精製法に従ってlfi
製することができる。たとえば、粗製の本多4U類を水
に再溶解し、エタノール等の沈澱剤で再沈澱を禰り返し
凍結乾燥することにより純変の高い白色綿状の精製され
た本多糖類が得られる。また、セチルピリジニウムクロ
ライドによる沈澱を併用して高純度の精製品を得ること
もできる。 次に、本発明を実施例により詳しく説明する。 実施例 / ショa!!2チ、ベグトンO0j俤、酵母エキス0.j
俤、硫酸マグネシウムo、 o 、r s 、リン酸−
カリウム0.02 !r’1 、塩化カル7ウムθ、0
2.!r%からなる培地を調製し、727℃、20分間
オートクレーブで滅菌した。バチルス・エスピー・66
2−5(FERP−7815)の保存用#4面培養から
/白金耳を上記の培地に接種し、30℃≠g時間振盪壇
養を行った。次に、その前槽4液、2−を上記培地に接
種し、30℃96時間振盪培養を行った。 培養後、4餐終了液/、 K /に対し等量のエタノー
ルと、2チの塩化カリウムを加えると白沖の線維状沈澱
が得られた。次に、その沈澱を採取し、エタノールで数
回洗浄した後/、 j Jの水に溶解さぜ、呼び、2俤
の塩化カリウムを用いて等量のエタノールで沈澱させた
。このエタノール沈澱操作をj回繰り返した後、このよ
うKして得た粗製の本多糖類を31の水に溶解し、これ
に、2チセチルビリゾニウムクロライド水溶液を沈澱が
生じなくなるまで徐々に加え、本多aii類をセチルピ
リジニウムクロライドとの複合体として沈澱させた。こ
の複合体を水で十分に洗浄して過剰のセチルピリジニウ
ムクロライドを除いた後、461の70係塩化ナトリウ
ム水溶液に対し複合体を溶解した。この溶液に等量のエ
タノールを加えて本多m類を沈澱させた。更に、エタノ
ール沈澱を、2 nfi繰り返した。 得られた沈澱をエタノールで十分洗浄し減圧乾燥後、水
に溶解させ凍結乾燥を行い精製された本多糖類?:lI
7g(収率26.7チ)を得た。 実か口i’/II    j 071記の実施例/と同じ条件で檀讐した時、培養終了
液の前記B型粘に計Vこよる粘度はZJに、000cP
(、lt℃、30rpm;1K4try−ター)で、本
多情類の生端は認、f≠g、1−1(収率/弘2俤)で
あった。 実M 1f/リ  3 温性デングン3%、グルコース0.6チ、ソーヤ−・7
う7−FT(日r141製油社jL!l説脂大豆粉)2
2チ、酵母エキスθ、/慢、&&酸マグネシウム0.0
3%、リン酸−カリウム0.03 % 、炭酸カルシウ
ム0.2俤からなる培地を調製し、ptl、4jとした
後タ00−容三角フラスコにどO−分注して、/、2/
C20分間オートクレーブで滅菌した。 実施例/と同一組成の培地を用いて前培養した前記生産
菌をと記三角フラスコに接種し、培養温!f、2に℃で
10g時間伽盪培養を行った。培養終了液の前記B型粘
度計による粘度は約70.θ00 cP(,25℃、乙
rprn;A≠ローター)であった。 また、この培養終re、中の本多糖類は、!jニア2g
、l−’(収率/9./チ)であった。 実施例 グ ブヨ帖、2優、−2ノトン0.夕係、硫酸マグネ/ウム
O,OS俤、リンーI−カリウム0.0.24’チ、塩
化カル/ラム0.0.2 jチからなる培地を祠製し、
−乙、jとし死後100d容坂ロフラスコK 、2 O
tn1分注し、/コア℃20分間オートクレーブで滅菌
を行った。 前培養した前記生産菌をト記フラスコに接種し、培養温
度、30℃で96時間盪盪培養した。培養終了液の−は
乙、Oで、前記B型粘度計による粘度は約6,000c
P(2!r’C1J Orpms A4’ o  p 
−)となり、本多yM類の生産は2.7g、l  (収
率/’Aj係)であった。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の多糖類862−5物Uの赤外吸収スペ
クトルである。 手続補正書 鴨 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示  昭和60年特許願第132140号
2、発明の名称   多糖類1162−5物質及びその
製造法3、補正をする者 事件との関係   出願人 名称   関東医師製薬株式会社 4、代理人 (1)  特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。 (2)明細薯の第7.2頁7行〜lS行の″0分子量・
・・・・・大であった。”を全文剤+宛1.、次の文を
加入する。 「0分子量 TS  に  −〇E   L)  ヨ ノや −ル 
l−I  W  −A  タ F  (東洋暫達判、グ
ル濾過担体)を使用して、ショーデツクス、スタンダー
ドP−f、2(昭和電工製、分子量キャリブレーション
用標準試料)を分子着標準物質として、ダル濾過法を行
うとぎ、上記標準試料中で最大の汁子酸をもつp−go
θ(分子量g、5X/θ5)よりも分子量が大である。 又、超遠心分析法により測定するとき、分子量は約1!
;X106 である。」 特許請求の範囲 (1)  下d己の性質を汀する多糖類B乙2−タ物質
、。 ■ 喀、“4成糖 グルコース、マンノース、キシロース、グルクロン酸を
主構成成分と1−1その構成比がユg!、?g?/+2
/である。 q)赤外吸収ス(りトル 第1図に示す通りである。 ■ 紫外吸収スペクトル 特異的な吸収は見られない。 ■ 塩基性、[貿1生、中性の別 セチルピリゾニウムクロライドを添加すると白色沈殿を
生ずるので酸性である。 ■ 1色反応 モーリツンユ反応、フェノール。硫酸反応、アンスロン
・硫酸反応、カルバゾール・硫酸反応、オルシン・魔酸
反応は陽性で、フェーリング反応、ヨウ素反応、オルシ
ン・七ルが   Iン反応は1)性である。 ■ 溶解性 水に可溶であるが、メタノール、エタノール、イソプロ
ノ9ノール、アセトン等には不溶である。 の 色及び形状 精製品は白色綿状又は線維状である。 ■粘 度 7%水溶液の粘度は約i’o、θθθcP (,2!;
C。 3θrprn(Aグローター)、東京計器製B型粘度計
による)である。また、固有粘度は99d/、g−1で
ある。 ■ 元素分析値 C=3g、!ill憾、l−1=左コア哄。 o−!;!r、lItg、  N=0.791r、灰分
−痕跡。 O比旋光度 〔α〕δ’ t +4 /=+/ 9 ’I (a−0
,0/A!r、3゜水溶液畜高粘性のため測定困難) ■ 分子量 TSK−GEL)ヨノ量−ルHW −A s F(東洋
曹達製 )ra J/ fp過指担体を使用して、ショ
ーデツクス、スタンダードP−g、2(昭相電7[候、
分子量キャリブレーション用標準試料Dを分子咄檄準物
質とl−て、ダル濾過法を行うとき、上記標準試料中で
最大の分子量をもつp−ffoO(分子量1s−X#)
5)よりも分子量が犬である。 又、超遠心分析法により測定するとき、分子量は約i!
;×106 である。 O融 点 コ、2!i′〜、230Cで炭化分解する。 (2)バチルス属に属し、下記の性質な有する多糖@B
乙Ω−!f物質を生産する能力を有する微生物を培養し
、培地中に生成されたlid多糖類を採取することをX
fPmとする多糖類B乙コー左物質の製造法。 ■ 4成糖 グルコース、マンノース、キンロース、グルクロン酸を
主構成成分とし、その構成比が一0g二3.gI/: 
コ、/である。 ■ 赤外吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 の 紫夕)吸収スぜりl−lし 特異的へ、吸収(411らハない。 (Qt1人性、・虐i土、中性の別 セチル【クリノニウムクlJライP6・添加すると白色
性j股ヤ生ずるので酸性であ之)、j■ 呈色反出 モー・〜リヅシュ反応、フェノール・硫酸反応、アンス
ロン・崎Ii夕反応、カルバゾール・硫酸反応、オルジ
ノ・Ifi憤反応は陽性で、フェーリング反応、ヨウ素
反応、エルシン・モルがン反応は陰性である。 ■ 溶解性 水に可溶であるが、メタノール、エタノール、イソノロ
パノール、アセトン等には不溶である。 (7)  色及び形状 精製品は白色綿状又は繊維状である。 但)粘度 /%欠浴溶液゛粘度は約/θ000cP(コ、3−C。 30rpm<人グローター)、東京計!4製B型2.2
、り〜、230 C:で臭化分解する。 1’、; j’j、′、ij Jrよる)である、1ま
た、’144 *’t rat 1t99d/拳「貫で
多ンろ1劣 ■ 元素分相”飴 G −3g、 3−!I%、1−1=左λ7%。 〇−・3“りl1%、  N=079%、灰4+4跡。 f)比旋光度 〔α〕乙0:十乙/〜十/94t(c−θO/乙S、?
。 7に溶mI高粘性のため測定困難) O分子量 〕“5K−GEL  トヨノヤールHW−AりF (東
洋曹達製、rル濾過担体)を使用I−て、ショーデック
ス、スタンダーPp−g、2C昭相′醒工裂、分子漣キ
ャリブレーション用−準試料)を→子叶)“1準物質と
して、グルp過去を行うとき、−F、 =l己(′ツ準
、試料中で最大の分子量をも一つρ−どθ0(分子量&
lX/θ5)よりも分子量が大である。 又、超濾心分析法により測定するとき、分子量は、約/
り×/θ6、−Qある。 ◎融淑 フ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記の性質を有する多糖類B62−5物質。 (1)構成糖 グルコース、マンノース、キシロース、グ ルクロン酸を主構成成分とし、その構成比が2.8:3
    .8:1:2.1である。 (2)赤外吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 (3)紫外吸収スペクトル 特異的な吸収は見られない。 (4)塩基性、酸性、中性の別 セチルピリジニウムクロライドを添加する と白色沈殿を生ずるので酸性である。 (5)呈色反応 モーリッシュ反応、フェノール・硫酸反応、アンスロン
    ・硫酸反応、カルバゾール・硫酸反応、オルシン・塩酸
    反応は陽性で、フェーリング反応、ヨウ素反応、エルソ
    ン・モルガン反応は陰性である。 (6)溶解性 水に可溶であるが、メタノール、エタノー ル、イソプロパノール、アセトン等には不溶である。 (7)色及び形状 精製品は白色綿状又は線維状である。 (8)粘度 1%水溶液の粘度は約10,000cP{25℃、30
    rpm(No4ローター)、東京計器製B型粘度計によ
    る}である。また、固有粘度は 99dl.g^−^1である。 (9)元素分析値 C=38.54%、H=5.27%、 O=55.4%、N=0.79%、灰分=痕跡。 (10)比旋光度 〔α〕^2^0_D:+61〜+194(c=0.01
    653、水浴液;高粘性のため測定困難) (11)分子量 TSK−GELトヨパールHW−65F (東洋曹達製、ゲル濾過担体)を使用して、ショーデッ
    クス・スタンダードP−82(昭和電工製、分子量キャ
    リブレーション用標準試料)を分子量標準物質として、
    ゲル濾過法を行ったところ、上記標準試料中で最大の分
    子量をもつP−800(分子量8.5×10^5)より
    も分子量が大であった。 (12)融点 225〜230℃で炭化分解する。 (2)バチルス属に属し、下記の性質を有する多糖類B
    62−5物質を生産する能力を有する微生物を培養し、
    培地中に生成された上記多糖類を採取することを特徴と
    する多糖類B62−5物質の製造法。 (1)構成糖 グルコース、マンノース、キシロース、グ ルクロン酸を主構成成分とし、その構成比が2.8:3
    .8;1:2.1である。 (2)赤外吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 (3)紫外吸収スペクトル 特異的な吸収は見られない。 (4)塩基性、酸性、中性の別 セチルピリジニウムクロライドを添加する と白色沈澱を生ずるので酸性である。 (5)呈色反応 モーリッシュ反応、フェノール・硫酸反応、アンスロン
    ・硫酸反応、カルバゾール・硫酸反応、オルシン・塩酸
    反応は陽性で、フェーリング反応、ヨウ素反応、エルソ
    ン・モルガン反応は陰性である。 (6)溶解性 水に可溶であるが、メタノール、エタノー ル、イソプロパノール、アセトン等には不溶である。 (7)色及び形状 精製品は白色綿状又は線維状である。 (8)粘度 1%水溶液の粘度は約10,000cP{25℃、30
    rpm(No.4ローター)、東京計器製B型粘度計に
    よる}である。また、固有粘度は 99dl.g^−^1である。 (9)元素分析値 C=38.54%、H=5.27%、 O=55.4%、N=0.79%、灰分=痕跡。 (10)比旋光度 〔α〕^2^0_D:+61〜+194(c=0.01
    653、水溶液;高粘性のため測定困難) (11)分子量 TSK−GELトヨパールHW−65F (東洋曹達製、ゲル濾過担体)を使用して、ショーデッ
    クス・スタンダードP−82 (昭和電工製、分子量キャリブレーション用標準試料)
    を分子量標準物質として、ゲル濾過法を行ったところ、
    上記標準試料中で最大の分子量をもつP−800(分子
    量8.5×10^5)よりも分子量が大であった。 (12)融点 225〜230℃で炭化分解する。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100445337B1 (ko) * 2002-07-03 2004-08-21 학교법인 동아대학교 식품가공 부산물인 간장박을 사용한 기능성 고분자 중합체헤테로폴리사카라이드-7 (ps-7)의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100445337B1 (ko) * 2002-07-03 2004-08-21 학교법인 동아대학교 식품가공 부산물인 간장박을 사용한 기능성 고분자 중합체헤테로폴리사카라이드-7 (ps-7)의 제조방법

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