JPS6128984A - ロ−ラクリ−ニング装置 - Google Patents
ロ−ラクリ−ニング装置Info
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- JPS6128984A JPS6128984A JP14967784A JP14967784A JPS6128984A JP S6128984 A JPS6128984 A JP S6128984A JP 14967784 A JP14967784 A JP 14967784A JP 14967784 A JP14967784 A JP 14967784A JP S6128984 A JPS6128984 A JP S6128984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- elastic force
- support
- cleaning
- cleaning member
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、熱ローラ定着装置等のローラのクリーニン
グ装置に関する。
グ装置に関する。
従来技術
静電記録装置の転写紙上のトナー像を定着する装置とし
ては従来、第10図に示す如く、互いに圧接する熱ロー
ラlOと加圧ロー211との間に転写紙12を通し、熱
と圧力によってトナーを転写紙12上に融着させて定着
する熱a−ラ定着装置が広く使用されている。この装置
では、熱ロー210側にはローラへのトナーのオフセッ
トの防止及び転写紙の分離を良くするため離型性オイル
が塗布される。そのため熱ローラlOに接してオイル塗
布フェル) 13及びオイル均一化と汚れ防止用のブレ
ード14が設けられ、又加圧ローラ11側には余分に付
着したオイルを回収し、又ローラ表面を清掃するためク
リーニング部材15が設けられている。クリーニング部
利としては通常機枠16に一端がねじ17等で固着され
た弾性板部材18の他端に取付けられたフェルトが使用
され、弾性板部材180弾発力により加圧ローラ11に
圧接されている。
ては従来、第10図に示す如く、互いに圧接する熱ロー
ラlOと加圧ロー211との間に転写紙12を通し、熱
と圧力によってトナーを転写紙12上に融着させて定着
する熱a−ラ定着装置が広く使用されている。この装置
では、熱ロー210側にはローラへのトナーのオフセッ
トの防止及び転写紙の分離を良くするため離型性オイル
が塗布される。そのため熱ローラlOに接してオイル塗
布フェル) 13及びオイル均一化と汚れ防止用のブレ
ード14が設けられ、又加圧ローラ11側には余分に付
着したオイルを回収し、又ローラ表面を清掃するためク
リーニング部材15が設けられている。クリーニング部
利としては通常機枠16に一端がねじ17等で固着され
た弾性板部材18の他端に取付けられたフェルトが使用
され、弾性板部材180弾発力により加圧ローラ11に
圧接されている。
クリーニング部材15は、加圧ローラ11の清浄を繰返
すことにより経時的に汚れ、定期的に交換する必要があ
る。しかし、第10図に示す従来の装置ではクリーニン
グ部材15を保持する弾性板部材18は機枠16にねじ
止めにより固定されているため、着脱には工具が必要で
、複写機等の普通のユーザーでは交換することができな
かった。その結果、サービスマンを呼んで交換する迄の
間、装置が使用できず、時間的にも金銭的にも大きな無
駄を余儀゛なくされていた。
すことにより経時的に汚れ、定期的に交換する必要があ
る。しかし、第10図に示す従来の装置ではクリーニン
グ部材15を保持する弾性板部材18は機枠16にねじ
止めにより固定されているため、着脱には工具が必要で
、複写機等の普通のユーザーでは交換することができな
かった。その結果、サービスマンを呼んで交換する迄の
間、装置が使用できず、時間的にも金銭的にも大きな無
駄を余儀゛なくされていた。
目 的
この発明は、従来の複写機等の熱ローラ定着装置のロー
ラ等のローラクリーニング装置の上述の欠点を解消した
、一般ユーザーにもクリーニング部材の脱着が容易で、
しかも装着時は確実にローラ表面にクリーニング部材が
適正な押圧力で圧接するローラクリーニング装置を提供
することを目的とする。
ラ等のローラクリーニング装置の上述の欠点を解消した
、一般ユーザーにもクリーニング部材の脱着が容易で、
しかも装着時は確実にローラ表面にクリーニング部材が
適正な押圧力で圧接するローラクリーニング装置を提供
することを目的とする。
この発明は上記の目的を達成させるために、クリーニン
グ部材の支持体はクリーニング部材保持端と反対側の端
につまみ部とローラを軸支する機枠に設けた掛止部材に
係合する掛止部とを有し、該掛止部が掛止部材に係合し
た状態で該掛止部とクリーニング部材保持部との中間で
支持体に圧接し、クリーニング部材をローラに圧接せし
める弾性部材が機枠に設けられ、上記の支持体の掛止部
と掛止部制との係合は弾発力により行なわれ、係合離脱
操作は支持体のつまみを持って上記弾発力に抗して部利
を移動させて行なうことt%徴とする0 以下、本考案の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
グ部材の支持体はクリーニング部材保持端と反対側の端
につまみ部とローラを軸支する機枠に設けた掛止部材に
係合する掛止部とを有し、該掛止部が掛止部材に係合し
た状態で該掛止部とクリーニング部材保持部との中間で
支持体に圧接し、クリーニング部材をローラに圧接せし
める弾性部材が機枠に設けられ、上記の支持体の掛止部
と掛止部制との係合は弾発力により行なわれ、係合離脱
操作は支持体のつまみを持って上記弾発力に抗して部利
を移動させて行なうことt%徴とする0 以下、本考案の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図から第5図は本発明の第1実施例を示す。
第1図はクリーニング部材1−2の装着前の状態を示す
。支持部41’ l −1の一端にはフェルト等の
(クリー二/グ部材1−2が保持され、その反対端は
ある角度で下方に折シ曲けられて垂下部を形成しその下
端縁の中央部は水平に曲げられ適当なカバーをかぶせて
つ捷み1−3が形成され、支持部−材1−1とクリーニ
ング部材1−2とつまみl−1とでクリーニングユニッ
トlを構成している。
。支持部41’ l −1の一端にはフェルト等の
(クリー二/グ部材1−2が保持され、その反対端は
ある角度で下方に折シ曲けられて垂下部を形成しその下
端縁の中央部は水平に曲げられ適当なカバーをかぶせて
つ捷み1−3が形成され、支持部−材1−1とクリーニ
ング部材1−2とつまみl−1とでクリーニングユニッ
トlを構成している。
支持部材1−1の垂下部VCFi第3図乃至第5図に示
す如く左右に2つの掛止用切欠きl−4が設けられ、切
欠きl−4の上端は外方へ鍵の手に曲っている。この掛
止用切欠き1−4に対応して、装置フレーム5の第1図
において右端の立上シ部には長孔5−1が水平方向に設
けられ、との長孔を支持ピン4−1が摺動自在に貫通し
ている。支持ビン4−1は長孔5−1を貫通した後内側
(第1図において右側)で支持体4−2に螺着されてい
る。支持体4−2はスプリング4−3を介して立上り部
両端に植設されたスプリング掛け5−2に掛止され通常
時支持ビン4−1はスプリング4−3に引かれて長孔5
−1の外側端に当接する位置に保持されている。クリー
ニングユニットlの装着状態(第2図)で支持部材1−
1の中間部を下面から押圧するバネ板で作られた押え板
3が装置材 フレーム5の上面に固定部、、3−1で固定されている
0 クリーニングユニットlを装着するに当っては、まづク
リーニングユニット1を第1図に矢印ので示す方向に、
クリーニング部材1−2がローラ2の下部に当接するよ
うに押し込み、次いでつまみ1−3を持って押え板3の
弾発力に抗して矢印■の方向に押し下げると、第5図に
示す如く切欠き1−4の縁は装置フレーム5の長孔5−
1よシ突出した支持ピン4−1を中心側に押し、ビン4
−■を第5図中のa、b、cの位置に順次移動させ、ビ
ン4−1が切欠きl−4の上端に達すると支持ピン4−
1はスプリング4−3に引かれて切欠き1−4の上端外
方に入り込んだ部分に係合し、水平方向にはスプリング
4−30弾発力・によりdで示す位置に位置決め保持さ
れ、上下方向には切欠きの水平方向に曲った部分の上下
の縁で位置決め支持されて抜けることなく支持される。
す如く左右に2つの掛止用切欠きl−4が設けられ、切
欠きl−4の上端は外方へ鍵の手に曲っている。この掛
止用切欠き1−4に対応して、装置フレーム5の第1図
において右端の立上シ部には長孔5−1が水平方向に設
けられ、との長孔を支持ピン4−1が摺動自在に貫通し
ている。支持ビン4−1は長孔5−1を貫通した後内側
(第1図において右側)で支持体4−2に螺着されてい
る。支持体4−2はスプリング4−3を介して立上り部
両端に植設されたスプリング掛け5−2に掛止され通常
時支持ビン4−1はスプリング4−3に引かれて長孔5
−1の外側端に当接する位置に保持されている。クリー
ニングユニットlの装着状態(第2図)で支持部材1−
1の中間部を下面から押圧するバネ板で作られた押え板
3が装置材 フレーム5の上面に固定部、、3−1で固定されている
0 クリーニングユニットlを装着するに当っては、まづク
リーニングユニット1を第1図に矢印ので示す方向に、
クリーニング部材1−2がローラ2の下部に当接するよ
うに押し込み、次いでつまみ1−3を持って押え板3の
弾発力に抗して矢印■の方向に押し下げると、第5図に
示す如く切欠き1−4の縁は装置フレーム5の長孔5−
1よシ突出した支持ピン4−1を中心側に押し、ビン4
−■を第5図中のa、b、cの位置に順次移動させ、ビ
ン4−1が切欠きl−4の上端に達すると支持ピン4−
1はスプリング4−3に引かれて切欠き1−4の上端外
方に入り込んだ部分に係合し、水平方向にはスプリング
4−30弾発力・によりdで示す位置に位置決め保持さ
れ、上下方向には切欠きの水平方向に曲った部分の上下
の縁で位置決め支持されて抜けることなく支持される。
この状態でクリーニング部材の支持部材1−1は中央部
を押え板3の上端部3−2により弾発的に押し上げられ
、クリーニング部材1−2は適当な押圧力でロー22に
圧接する。
を押え板3の上端部3−2により弾発的に押し上げられ
、クリーニング部材1−2は適当な押圧力でロー22に
圧接する。
クリーニングユニット1を取外す場合は、支持ピン4−
1をスプリング4−3の力に抗して指でつまんで移動さ
せるとクリーニングユニット1は押え板3の弾発力で上
方に押し上げられて切欠き部1−4より支持ビン4−1
が離脱し、第1図に示す状態となる。そこでつまみl−
3を持って第1図において左方に引き抜けば容易に取外
すことができる。
1をスプリング4−3の力に抗して指でつまんで移動さ
せるとクリーニングユニット1は押え板3の弾発力で上
方に押し上げられて切欠き部1−4より支持ビン4−1
が離脱し、第1図に示す状態となる。そこでつまみl−
3を持って第1図において左方に引き抜けば容易に取外
すことができる。
第6図及び第7図に示す第2実施例は、゛上述の第1実
施例とはクリーニング部材ツ)lの位置決め用支持ビン
の構成及びスプリングの力の掛る方向、移動方向が異る
。第7図に示すように、位置決め用の支持ピン4−1は
装置フレーム5の第6図において左端の立上り部に第7
図に示す如く一端4−6で取付けられた板バネ製支持体
4に植設され、装置フレーム5の立上多部に穿設された
孔5−1を貫通して左側に突出している。支持体4の自
由端は曲げられて装置フレーム5の立上多部に設けた孔
を貫通した後曲げられて解除レバー4−5を形成してい
る。一方クリーニングユニットの支持体1−1の垂下部
には上記の支持ピン4−1が係合する丸孔1−5が穿設
されておシ、その下方に支持ピン4〜1の先端部に上方
がら当接した場合滑らせて支持ピン4−1を押し込むこ
とができるように斜めに曲げてガイド部1−4を形成し
ている。
施例とはクリーニング部材ツ)lの位置決め用支持ビン
の構成及びスプリングの力の掛る方向、移動方向が異る
。第7図に示すように、位置決め用の支持ピン4−1は
装置フレーム5の第6図において左端の立上り部に第7
図に示す如く一端4−6で取付けられた板バネ製支持体
4に植設され、装置フレーム5の立上多部に穿設された
孔5−1を貫通して左側に突出している。支持体4の自
由端は曲げられて装置フレーム5の立上多部に設けた孔
を貫通した後曲げられて解除レバー4−5を形成してい
る。一方クリーニングユニットの支持体1−1の垂下部
には上記の支持ピン4−1が係合する丸孔1−5が穿設
されておシ、その下方に支持ピン4〜1の先端部に上方
がら当接した場合滑らせて支持ピン4−1を押し込むこ
とができるように斜めに曲げてガイド部1−4を形成し
ている。
この装置において、クリーニングユニットlを装着する
場合は、クリーニング部材1−2をローラ2の下部に挿
入し、押え板3の弾発力に抗してつまみ1−3を押し下
げると、クリーニング部材1−2の上側の凹んだ面がロ
ー22を抱く形となってクリーニングユニットlけ抜は
出すことなく垂下部が押し下げられガイド部1−4が支
持ピン4−1の丸い頭部に当接すると摺動しながら支持
ピン4−1金丸孔5−1を通して支持体4の弾発力に抗
して押し込み、クリー二/グユニット支持体1−1の垂
下部の丸孔1−5が支持ピン4−1の位置にくると支持
ピン4−1は支持体4の弾発力により飛出して孔1−5
と係合してクリーニングユニット1を第6図に示す状態
に掛止する。この状態でクリーニングユニットlは中央
部を押え板3の上端部3−2により上方に押圧され、ク
リーニング部材1−2は適当な押圧力でローラ2に圧接
する。
場合は、クリーニング部材1−2をローラ2の下部に挿
入し、押え板3の弾発力に抗してつまみ1−3を押し下
げると、クリーニング部材1−2の上側の凹んだ面がロ
ー22を抱く形となってクリーニングユニットlけ抜は
出すことなく垂下部が押し下げられガイド部1−4が支
持ピン4−1の丸い頭部に当接すると摺動しながら支持
ピン4−1金丸孔5−1を通して支持体4の弾発力に抗
して押し込み、クリー二/グユニット支持体1−1の垂
下部の丸孔1−5が支持ピン4−1の位置にくると支持
ピン4−1は支持体4の弾発力により飛出して孔1−5
と係合してクリーニングユニット1を第6図に示す状態
に掛止する。この状態でクリーニングユニットlは中央
部を押え板3の上端部3−2により上方に押圧され、ク
リーニング部材1−2は適当な押圧力でローラ2に圧接
する。
クリーニングユニットlを取シ外す場合は、解除レバー
4−5を押すことにより支持ビン4−1は後退してクリ
ーニングユニット支持体l−■との係合が解除され、ク
リーニングユニットlは押え板3の弾発力で上方に回動
し、つまみl−3を持って容易に引き出すことができる
。
4−5を押すことにより支持ビン4−1は後退してクリ
ーニングユニット支持体l−■との係合が解除され、ク
リーニングユニットlは押え板3の弾発力で上方に回動
し、つまみl−3を持って容易に引き出すことができる
。
第8図、第9図は本発明の第3、第4実施例を示す図で
あって、上記の第1・第2実施例との相違点はクリーニ
ングユニット1の支持体1−1と装置フレーム5との掛
止部だけである。第8図に示す例では(a)図に示す如
く、支持ピン4−1は装置フレーム5の立−ヒシ部に螺
着され、その頭部に環状の溝が設けられている。一方、
クリーニングユニットlの支持体1−1の垂下部にはこ
れに対応して(b)図に示す如く丸孔1−5が穿設され
ている。
あって、上記の第1・第2実施例との相違点はクリーニ
ングユニット1の支持体1−1と装置フレーム5との掛
止部だけである。第8図に示す例では(a)図に示す如
く、支持ピン4−1は装置フレーム5の立−ヒシ部に螺
着され、その頭部に環状の溝が設けられている。一方、
クリーニングユニットlの支持体1−1の垂下部にはこ
れに対応して(b)図に示す如く丸孔1−5が穿設され
ている。
したがって、クリーニングユニットを装着する場合は、
クリーニング部材1−2をローラ2の下に挿入し、つ1
みl−3を押し下げる。クリーニング部材の曲率はロー
ラ2の曲率と合致しているので支持体1−1の中央部を
押え板3により上方に押圧されると概ね位置決めされる
が、つまみ1−3f:押下げて行き垂下部の下端縁が支
持ピン4−iに当接する位置にくる前につまみを手前に
引くことにより押え板3の弾発力、クリーニング部材1
−2の押圧力の分力に抗して手前に移動させることがで
き、丸孔1−5の位置と支持ピン4−1の中心がはV一
致したところでつまみを引く力をゆるめるとクリーニン
グユニットlは押え板3の押圧力とクリーニング部材1
−2とローラ2と 。
クリーニング部材1−2をローラ2の下に挿入し、つ1
みl−3を押し下げる。クリーニング部材の曲率はロー
ラ2の曲率と合致しているので支持体1−1の中央部を
押え板3により上方に押圧されると概ね位置決めされる
が、つまみ1−3f:押下げて行き垂下部の下端縁が支
持ピン4−iに当接する位置にくる前につまみを手前に
引くことにより押え板3の弾発力、クリーニング部材1
−2の押圧力の分力に抗して手前に移動させることがで
き、丸孔1−5の位置と支持ピン4−1の中心がはV一
致したところでつまみを引く力をゆるめるとクリーニン
グユニットlは押え板3の押圧力とクリーニング部材1
−2とローラ2と 。
の押圧力の合力の分力によpローラ2の方に引き寄せら
れ、支持ピン4−1と係合し、押え板3の上向きの力に
より丸孔1−5の縁が支持ピン4−1の頭部の溝に嵌合
して位置決め保持される。クリーニングユニットlを抜
き出すときはつまみ1−3を僅かに押下げて支持ビンの
頭部の溝と丸孔1−5の縁との係合を解除し、つまみl
−3を手前に引き上方に上げれば容易に取出すことがで
きる0 第9図に示す第4実施例は、第3実施例の支持ピン4−
1の代りに装置フレーム50立上シ部上端縁の一部を曲
げて掛止部4−7としたものである。これに対応するク
リーニングユニット支持体1−1に設ける孔1−5は長
孔となっている。(a)図は掛止状態を、(b)図は解
除状態を示す。
れ、支持ピン4−1と係合し、押え板3の上向きの力に
より丸孔1−5の縁が支持ピン4−1の頭部の溝に嵌合
して位置決め保持される。クリーニングユニットlを抜
き出すときはつまみ1−3を僅かに押下げて支持ビンの
頭部の溝と丸孔1−5の縁との係合を解除し、つまみl
−3を手前に引き上方に上げれば容易に取出すことがで
きる0 第9図に示す第4実施例は、第3実施例の支持ピン4−
1の代りに装置フレーム50立上シ部上端縁の一部を曲
げて掛止部4−7としたものである。これに対応するク
リーニングユニット支持体1−1に設ける孔1−5は長
孔となっている。(a)図は掛止状態を、(b)図は解
除状態を示す。
第3、第4実施例は、掛止部材が固定的に設けられてい
るため、第11第2実施例よりも構成が簡単になる。
るため、第11第2実施例よりも構成が簡単になる。
効 果
以上の如く、本発明によれば、工具を用いることなくロ
ーラクリーニングユニットを装置に簡単に着脱すること
ができ、装着状態ではその位置に確実に保持され、クリ
ーニング部材を適当な圧力で確実にローラに圧接、させ
ることができる。その結果、従来工具を用いてサービス
マンが行なっていたクリーニングユニットの交換をユー
ザーが簡単にすることができるようになるので、装置の
停止時間を大幅に減少することができ、時間的、金銭的
な無駄が防止できる。
ーラクリーニングユニットを装置に簡単に着脱すること
ができ、装着状態ではその位置に確実に保持され、クリ
ーニング部材を適当な圧力で確実にローラに圧接、させ
ることができる。その結果、従来工具を用いてサービス
マンが行なっていたクリーニングユニットの交換をユー
ザーが簡単にすることができるようになるので、装置の
停止時間を大幅に減少することができ、時間的、金銭的
な無駄が防止できる。
第1図は本発明の第1実施例のクリーニングユニット装
着過程を示す断面図、第2図はその装着状態を示す断面
図、第3図は第1図の■−■線の方向に見た側面図、第
4図は掛止部の斜視図、第5図は掛止過程の説明図、第
6図は本発明の第2実施例を示す断面図、第7図はその
要部を示す斜視図、第8図(a)は本発明の第3実施例
を示す断面図、(b)図はその掛止部を示す側面図、第
9図(a)図■・・・クリーニングユニット I−1・
・・支持体1−2・・・クリーニング部材 1−3・・
・つまみ 1゜1−4.1−5・・・掛止部
2・・・ローラ3・・・押え板(弾性部材) 4−1.4−7・・・掛止部材 4.4−3・・・ばね
5・・・装置フレーム(機枠)
着過程を示す断面図、第2図はその装着状態を示す断面
図、第3図は第1図の■−■線の方向に見た側面図、第
4図は掛止部の斜視図、第5図は掛止過程の説明図、第
6図は本発明の第2実施例を示す断面図、第7図はその
要部を示す斜視図、第8図(a)は本発明の第3実施例
を示す断面図、(b)図はその掛止部を示す側面図、第
9図(a)図■・・・クリーニングユニット I−1・
・・支持体1−2・・・クリーニング部材 1−3・・
・つまみ 1゜1−4.1−5・・・掛止部
2・・・ローラ3・・・押え板(弾性部材) 4−1.4−7・・・掛止部材 4.4−3・・・ばね
5・・・装置フレーム(機枠)
Claims (1)
- 支持体の一端に保持されたクリーニング部材を回転する
ローラに押し付けてローラ表面の汚れを拭き取るクリー
ニング装置において、上記支持体のクリーニング部材保
持端と反対側の端につまみ部とローラを軸支する機枠に
設けた掛止部材に係合する掛止部とを有し、該掛止部が
掛止部材に係合した状態で該掛止部とクリーニング部材
保持部との中間で支持体に圧接しクリーニング部材をロ
ーラに圧接せしめる弾性部材が機枠に設けられ、上記の
支持体の掛止部と掛止部材との係合は弾発力により行な
われ、係合、離脱操作は支持体のつまみを持つて上記弾
発力に抗して部材を移動させて行なうことを特徴とする
ローラクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14967784A JPH0623910B2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | ロ−ラクリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14967784A JPH0623910B2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | ロ−ラクリ−ニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6128984A true JPS6128984A (ja) | 1986-02-08 |
JPH0623910B2 JPH0623910B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=15480411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14967784A Expired - Lifetime JPH0623910B2 (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | ロ−ラクリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623910B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100762U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-30 | ||
JPS63169641A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真感光材料用包装材料 |
JPH0275671U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-11 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2223965B1 (en) | 2007-12-20 | 2013-03-27 | Kuraray Co., Ltd. | Thermoplastic polymer composition and molded article composed of the same |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14967784A patent/JPH0623910B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100762U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-30 | ||
JPS63169641A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真感光材料用包装材料 |
JPH0275671U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0623910B2 (ja) | 1994-03-30 |
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