JPS61289800A - トランスデユ−サ - Google Patents
トランスデユ−サInfo
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- JPS61289800A JPS61289800A JP13638486A JP13638486A JPS61289800A JP S61289800 A JPS61289800 A JP S61289800A JP 13638486 A JP13638486 A JP 13638486A JP 13638486 A JP13638486 A JP 13638486A JP S61289800 A JPS61289800 A JP S61289800A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/06—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction
- B06B1/0607—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using multiple elements
- B06B1/0611—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using multiple elements in a pile
- B06B1/0618—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using multiple elements in a pile of piezo- and non-piezoelectric elements, e.g. 'Tonpilz'
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気機械トランスデユー丈に関し、特にトラン
スデユーサ装置の互いに反対の端部からエネルギーが選
択的に放射される2重ピストン・トランス7’−L−リ
−として知られているトランスデユーサに関する。
スデユーサ装置の互いに反対の端部からエネルギーが選
択的に放射される2重ピストン・トランス7’−L−リ
−として知られているトランスデユーサに関する。
(従来の技術及びその問題点)
2重ピストントランスデユーサとして知られている装置
は従来技術で知られている電気機械ないしは電気音響ト
ランスデユーサである。その最も単純な形態において、
装置は両側において放射媒体に接触する活性材料の薄片
から成り、その内部に平面的運動を誘発す”る。例えば
、圧電セラミック(例えばシルコンデタン酸鉛系のもの
)の平らなディスクまたはリングであって、部平らな面
に電極を有し、平らな面に垂直な方向に分権されたもの
は、そのような振動子として動作する。この種の装置は
、通常出力を高くするため。第1の縦形共振周波数の近
くの周波数で動作するようにされる。コンパクトで共成
周波数が十分に低く、良< mi制御された応答性を得
るため、活性材料の2つの側に、不活性材料片でマス(
質邑)荷重をかけることが通常行なわれる。
は従来技術で知られている電気機械ないしは電気音響ト
ランスデユーサである。その最も単純な形態において、
装置は両側において放射媒体に接触する活性材料の薄片
から成り、その内部に平面的運動を誘発す”る。例えば
、圧電セラミック(例えばシルコンデタン酸鉛系のもの
)の平らなディスクまたはリングであって、部平らな面
に電極を有し、平らな面に垂直な方向に分権されたもの
は、そのような振動子として動作する。この種の装置は
、通常出力を高くするため。第1の縦形共振周波数の近
くの周波数で動作するようにされる。コンパクトで共成
周波数が十分に低く、良< mi制御された応答性を得
るため、活性材料の2つの側に、不活性材料片でマス(
質邑)荷重をかけることが通常行なわれる。
従来技術の・マス荷重聚かけられた2重ピストントラン
スデユーサの一例が第1図(a)に示されている。複数
の圧電材料リンブト・・は結合されて複合圧電スタック
2を形成している。各リングは、電気的に並列に配線さ
れており、電圧を電気リード線間に印加したときに個々
のリング1のすべてが調和して装置の縦軸の方向に膨張
あるいは収縮する。セラミックスタックの各端部に、同
一のヘッド(頭部)マス素子3が結合され、各々が放射
媒体5と接触する外面4を有している。ス1−レス棒即
ち予め張力をかI′jられたボルト6およびこれに協働
するナラl−7が各要素を結合し、活性素子からなるス
タック2に圧縮的バイアスストレスを与えるように設け
られている。説明の簡単のため、リング1相互間に配置
された電極と、スタック2の端部に配置された絶縁ワッ
シャーとは図示していない。
スデユーサの一例が第1図(a)に示されている。複数
の圧電材料リンブト・・は結合されて複合圧電スタック
2を形成している。各リングは、電気的に並列に配線さ
れており、電圧を電気リード線間に印加したときに個々
のリング1のすべてが調和して装置の縦軸の方向に膨張
あるいは収縮する。セラミックスタックの各端部に、同
一のヘッド(頭部)マス素子3が結合され、各々が放射
媒体5と接触する外面4を有している。ス1−レス棒即
ち予め張力をかI′jられたボルト6およびこれに協働
するナラl−7が各要素を結合し、活性素子からなるス
タック2に圧縮的バイアスストレスを与えるように設け
られている。説明の簡単のため、リング1相互間に配置
された電極と、スタック2の端部に配置された絶縁ワッ
シャーとは図示していない。
第1図(a)の装置は、機械的[111’5音警的エネ
ルギーの発信器又は受信器として用いることができ、略
その一次的共振周波数を中心とげる周波数帯域で動作せ
しめられるのが通常である。この周波数帯域において、
2つのヘッドマス3は互いに反対に向きに動ぎ、一方話
性祠il+のスタック2はその軸の方向に膨張、収縮す
る。
ルギーの発信器又は受信器として用いることができ、略
その一次的共振周波数を中心とげる周波数帯域で動作せ
しめられるのが通常である。この周波数帯域において、
2つのヘッドマス3は互いに反対に向きに動ぎ、一方話
性祠il+のスタック2はその軸の方向に膨張、収縮す
る。
当業者にはにり分かるように、第1図(a)の装置の性
能は第1図(b>の単純化された電気等価回路の類似の
挙動によって近似させることができる。この回路におい
て、2つのインダクターmhは2つのヘッドマスを表わ
し、セラミックスタックのコンプライアンスはキャパシ
タCで表わされている。2つのインダクターmeIJ3
よびrTIe2はセラミックスタック2の2のっ端部の
実効的マス成分を表わす。COはセラミックスタック2
の電気的にクランプされたキャパシタンスであり、φ:
1は圧電スタック2の変換特性を表わす電気機械変換器
の変換比である。等価回路の外側の枝路のブロックZ
radはトランスデユーサの放射面で見た等価放射イン
ピーダンスを表わす。これらのインピーダンスの等価電
流u1およびu2はトランスデユー1すの運動する而の
速度を表ねび。
能は第1図(b>の単純化された電気等価回路の類似の
挙動によって近似させることができる。この回路におい
て、2つのインダクターmhは2つのヘッドマスを表わ
し、セラミックスタックのコンプライアンスはキャパシ
タCで表わされている。2つのインダクターmeIJ3
よびrTIe2はセラミックスタック2の2のっ端部の
実効的マス成分を表わす。COはセラミックスタック2
の電気的にクランプされたキャパシタンスであり、φ:
1は圧電スタック2の変換特性を表わす電気機械変換器
の変換比である。等価回路の外側の枝路のブロックZ
radはトランスデユーサの放射面で見た等価放射イン
ピーダンスを表わす。これらのインピーダンスの等価電
流u1およびu2はトランスデユー1すの運動する而の
速度を表ねび。
第1図(a)の装置の対称性の故、2・っの端部から放
射されるエネルギーは相等しい。等価回路表示において
、この対称性から明らか/i如く、等価電流u1および
u2は相等しい。音響装置にJ3いて、このことは、音
エネル−1=−が装置の縦軸に沿って双方向に、遠い場
所に相等しく放射されることを意味する。ある種の用途
には、このことは右利である。しかし、他の用途には、
縦軸に沿い方向の一方に放射させ、他方にはほとんど放
射をさせないことが必要である。これらの用途に【ユ、
従来技術の2重喘縦形廠動子は適切ではない。
射されるエネルギーは相等しい。等価回路表示において
、この対称性から明らか/i如く、等価電流u1および
u2は相等しい。音響装置にJ3いて、このことは、音
エネル−1=−が装置の縦軸に沿って双方向に、遠い場
所に相等しく放射されることを意味する。ある種の用途
には、このことは右利である。しかし、他の用途には、
縦軸に沿い方向の一方に放射させ、他方にはほとんど放
射をさせないことが必要である。これらの用途に【ユ、
従来技術の2重喘縦形廠動子は適切ではない。
単方向性の放射を必要とする用途には、各々が媒体5と
接する単一のtIi射而を面する2つの別個の装置を用
いることも可能である。このような構成の一例は第2図
(a)に示ケように、2つの同一の縦形振動子装置が互
いに後部を向【ノあって取付けられている。これらの装
置19fの各々は、全体として2重端振動子の放射と同
様であるが、但し放射媒体5と接するヘッドマス3が一
〇しがない。
接する単一のtIi射而を面する2つの別個の装置を用
いることも可能である。このような構成の一例は第2図
(a)に示ケように、2つの同一の縦形振動子装置が互
いに後部を向【ノあって取付けられている。これらの装
置19fの各々は、全体として2重端振動子の放射と同
様であるが、但し放射媒体5と接するヘッドマス3が一
〇しがない。
′X52のヘッドマスの代りに振動可能なティルマス8
が設けられている。この一対の電気等価回路図は、第2
図(b)に示されている。2つの等価ヘッドマスインダ
クタm t+の一方の代りに、ティルマスm[のインダ
クタンスが用いられ、この等価テイル・インダクタンス
に直列の放射インピーダンスZ radが除かれている
。
が設けられている。この一対の電気等価回路図は、第2
図(b)に示されている。2つの等価ヘッドマスインダ
クタm t+の一方の代りに、ティルマスm[のインダ
クタンスが用いられ、この等価テイル・インダクタンス
に直列の放射インピーダンスZ radが除かれている
。
この構成のこれら2つのトランスデユーサは別個に駆動
され、各々がそれらの共通のm帖に沿って、一方の方向
にのみ放射を行なう。等価回路表示において、放射イン
ピーダンスの等価電流u1およびu2は完全に独立であ
ることが分がろう。
され、各々がそれらの共通のm帖に沿って、一方の方向
にのみ放射を行なう。等価回路表示において、放射イン
ピーダンスの等価電流u1およびu2は完全に独立であ
ることが分がろう。
2つのトランスデユーサ構成は単一の放射を必要とする
状況において適切である。この構成の欠点は、同じ機能
を持つ単一の装置に比べ寸法が大きくなり、重くなり、
複雑で高価となることである。
状況において適切である。この構成の欠点は、同じ機能
を持つ単一の装置に比べ寸法が大きくなり、重くなり、
複雑で高価となることである。
本発明の目的は、トランスデユーサの縦軸に沿う向きの
一方に単方向性の放射を行ない、反対の向きにほとんど
!ll射をしない2重ビス!−ン・(・ランスデユー→
〕を提供し、該トランスデユー4ノを電気的に駆動する
方法を提供νることにある・本発明の一実施例によれば
、1〜ランスデユーナを運動あるいは回動させることな
く、放射が行なわれる方向を一方の端部がら他方の端部
へ変更し得る装置を提供することができる。
一方に単方向性の放射を行ない、反対の向きにほとんど
!ll射をしない2重ビス!−ン・(・ランスデユー→
〕を提供し、該トランスデユー4ノを電気的に駆動する
方法を提供νることにある・本発明の一実施例によれば
、1〜ランスデユーナを運動あるいは回動させることな
く、放射が行なわれる方向を一方の端部がら他方の端部
へ変更し得る装置を提供することができる。
本発明の一実施例によれば、装置への電気(i号パラメ
ータを変更することににす、その縦軸に沿う2つの向き
のM DIエネルギーの比をいがなる所望の値にも変え
(りる装置を提供することができる。
ータを変更することににす、その縦軸に沿う2つの向き
のM DIエネルギーの比をいがなる所望の値にも変え
(りる装置を提供することができる。
本発明の一実施例によれば、その縦軸に沿う一方向から
の信号に対し高い信号受信感度を選択的に有し、反対方
向からの信号に対しはとlνどあるいは全く感度を右し
ない2手のピストン受信トランスデユーサを提供するこ
とができる。
の信号に対し高い信号受信感度を選択的に有し、反対方
向からの信号に対しはとlνどあるいは全く感度を右し
ない2手のピストン受信トランスデユーサを提供するこ
とができる。
本発明の他の目的は、1〜ランスデユーリーを運動又は
回i!lIさぜることなく、高い受信感度の方向を一方
の端部から他方の端部に変えることができる装置を提供
することができる。
回i!lIさぜることなく、高い受信感度の方向を一方
の端部から他方の端部に変えることができる装置を提供
することができる。
本発明の一実施例によれば、1−ランスデューサからの
電気信号のパラメータを変えることにより、その縦軸に
沿う2つの方向の受信感度の比をいかなる所望の値にも
変え行るトランスデユーサーおよびトランスデユーサの
制御システムを提供することができる 本発明の一実施例によれば、比較的コンパクトで、軽く
しかも低価格の1−ランスデューサを提供することがで
きる。
電気信号のパラメータを変えることにより、その縦軸に
沿う2つの方向の受信感度の比をいかなる所望の値にも
変え行るトランスデユーサーおよびトランスデユーサの
制御システムを提供することができる 本発明の一実施例によれば、比較的コンパクトで、軽く
しかも低価格の1−ランスデューサを提供することがで
きる。
本発明は、上記問題点を解決するため、第1の発明は、
音w!l1体と接触する第1および第2のヘッドマスと
、それぞれ前記第1および第2のヘッドマスに当接する
第1および第2の活性のトランスデユーり素子と、前記
第1および第2のトランスデユーサ素子と接し、前記第
1および第2のトランスデユーサ素子間で振動を伝達し
、前記第1および第2のヘッドマスの一方による振動を
、前記第1および第2のヘッドマスの他方による振動に
より、強め或いは弱める伝送手段とを設けてトランスデ
ユーサを構成した。
音w!l1体と接触する第1および第2のヘッドマスと
、それぞれ前記第1および第2のヘッドマスに当接する
第1および第2の活性のトランスデユーり素子と、前記
第1および第2のトランスデユーサ素子と接し、前記第
1および第2のトランスデユーサ素子間で振動を伝達し
、前記第1および第2のヘッドマスの一方による振動を
、前記第1および第2のヘッドマスの他方による振動に
より、強め或いは弱める伝送手段とを設けてトランスデ
ユーサを構成した。
また第2の発明は、音響媒体と接触づ−る第1のヘッド
マスと、前記第1のヘッドマスど当接する第1の活性ト
ランスデユーサ素子と、前記第1の活性トランスデユー
サ“素子と当接する中心マスと、前記中心マスと当接す
る第2の活性1ヘランスデユーサ素子と、前記第2の活
性トランスデユーサ素子と当接し、前記音響媒体と接触
り゛る第2のヘッドマスとを設けてトランスデユーサを
構成した。
マスと、前記第1のヘッドマスど当接する第1の活性ト
ランスデユーサ素子と、前記第1の活性トランスデユー
サ“素子と当接する中心マスと、前記中心マスと当接す
る第2の活性1ヘランスデユーサ素子と、前記第2の活
性トランスデユーサ素子と当接し、前記音響媒体と接触
り゛る第2のヘッドマスとを設けてトランスデユーサを
構成した。
〔発明のIR要)
本発明は上記の目的を、2重ピストンのトランスデユー
りの圧電スタックの中心に、特別のマスを配置し、この
ようにして形成された2つのセラミックスタックに電気
駆動又は受信回路を接続することにより達成するもので
ある。特別のマスは、スタックを互いに電気的には接続
されていない2つの別個のスタックに分離する。たずし
各スタックの個々のセラミックリングLL 、従来技術
の装置と同様電気的に並列に接続されている。2つの圧
電スタックに印加される駆動電圧励磁の相対的な大きさ
および位相を適切に選ぶことにより、広鞘囲の音響性能
特性を得ることが可能である。
りの圧電スタックの中心に、特別のマスを配置し、この
ようにして形成された2つのセラミックスタックに電気
駆動又は受信回路を接続することにより達成するもので
ある。特別のマスは、スタックを互いに電気的には接続
されていない2つの別個のスタックに分離する。たずし
各スタックの個々のセラミックリングLL 、従来技術
の装置と同様電気的に並列に接続されている。2つの圧
電スタックに印加される駆動電圧励磁の相対的な大きさ
および位相を適切に選ぶことにより、広鞘囲の音響性能
特性を得ることが可能である。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明は2mピストン・トランスデユーサ素子において
、圧電スタックの中心にマスを付加し、このようにして
形成された2つのセラミックスタックを適切に駆動する
ことにより、選択可能な単方向の応答性を達成するもの
である。第3図(a)は特別の(特別に付加された)マ
ス9を有する2頂端トランスデユーサJを示す。マス9
はこれ以後中心マスと呼ばれる。中心マス9は活性の1
−ランスデユーサスタック2′および2°°およびヘッ
ドマス3′および3゛°の間に配置されている。スタッ
ク2′および2°°は、ストレス棒6′および6°°な
らびにナツト7′および7°°により圧縮バイアスをか
けられている。中、心マス9はFix !JJがスタッ
ク2′および2゛ならびにマス3.′および3゛。
、圧電スタックの中心にマスを付加し、このようにして
形成された2つのセラミックスタックを適切に駆動する
ことにより、選択可能な単方向の応答性を達成するもの
である。第3図(a)は特別の(特別に付加された)マ
ス9を有する2頂端トランスデユーサJを示す。マス9
はこれ以後中心マスと呼ばれる。中心マス9は活性の1
−ランスデユーサスタック2′および2°°およびヘッ
ドマス3′および3゛°の間に配置されている。スタッ
ク2′および2°°は、ストレス棒6′および6°°な
らびにナツト7′および7°°により圧縮バイアスをか
けられている。中、心マス9はFix !JJがスタッ
ク2′および2゛ならびにマス3.′および3゛。
間で伝送されるのを許容する。伝送された振動は反対側
にお1ノる振動を強めあるいは弱め(無効にし)・ある
いはそれらの組合せをなす。2つのヘッドマス3−およ
び3°°は、従来技術の装置のヘッドマス3の場合と同
様、互いに同一の構造であってもよく、装置の2つの側
に異なる放射特性を生じさせるように互いに異なるもの
であってもよい。同様に2つの活性のスタック2′およ
び21は同一のに材料で形成してもよく、2つの方向の
応答性を必要に応じて変えるために異なるしのであって
もよい。第3図(a)のトランスデユーサは第2図(a
)の従来技術のトランスデユーサの組立てと略同様に組
立てることとしてもよい。活性のトランスデユーサ素子
1は、圧電セラミック材料、例えばジルコンチタン酸鉛
系のらのから形成されtc m子であってもよく、アメ
リカ合衆国、オハイオ州、ベッドフォードのバーニトロ
ン社(Vernitron Inc、)から入手可能で
ある。ヘッドマス3′および3゛°ならびに中心マス9
はタングステン、鋼あるいはアルミニウムでもよい。ス
トレス棒は機械加工の後に人工的にエージングされて、
oツクf)x)Lt (Rockwell) C59−
42を冑るようにした1/4の硬さの△STM B−
19f3による合金番号172と称されるベリリウム銅
でもよい。
にお1ノる振動を強めあるいは弱め(無効にし)・ある
いはそれらの組合せをなす。2つのヘッドマス3−およ
び3°°は、従来技術の装置のヘッドマス3の場合と同
様、互いに同一の構造であってもよく、装置の2つの側
に異なる放射特性を生じさせるように互いに異なるもの
であってもよい。同様に2つの活性のスタック2′およ
び21は同一のに材料で形成してもよく、2つの方向の
応答性を必要に応じて変えるために異なるしのであって
もよい。第3図(a)のトランスデユーサは第2図(a
)の従来技術のトランスデユーサの組立てと略同様に組
立てることとしてもよい。活性のトランスデユーサ素子
1は、圧電セラミック材料、例えばジルコンチタン酸鉛
系のらのから形成されtc m子であってもよく、アメ
リカ合衆国、オハイオ州、ベッドフォードのバーニトロ
ン社(Vernitron Inc、)から入手可能で
ある。ヘッドマス3′および3゛°ならびに中心マス9
はタングステン、鋼あるいはアルミニウムでもよい。ス
トレス棒は機械加工の後に人工的にエージングされて、
oツクf)x)Lt (Rockwell) C59−
42を冑るようにした1/4の硬さの△STM B−
19f3による合金番号172と称されるベリリウム銅
でもよい。
ナツト7′および7゛°はアルミニウム又は銅でもよい
が、ヘッドマス3′および31に接する面が平うであっ
て、ナツトのロッキングが起こらないヨウニなっていな
ければならない。トランスデユーサの全体の組立はエポ
キシを用い次にストレス棒6′および6゛°に張力をか
けて行なうか、ゆるく組立てストレス棒6′および6°
°で固定することによって行ない得る。スI・レス棒6
′および6°“を用いた圧縮バイアスの調整は当業者に
は容易である。
が、ヘッドマス3′および31に接する面が平うであっ
て、ナツトのロッキングが起こらないヨウニなっていな
ければならない。トランスデユーサの全体の組立はエポ
キシを用い次にストレス棒6′および6゛°に張力をか
けて行なうか、ゆるく組立てストレス棒6′および6°
°で固定することによって行ない得る。スI・レス棒6
′および6°“を用いた圧縮バイアスの調整は当業者に
は容易である。
典型的なトランスデユーサの他の特徴、例えば絶縁ワッ
シャー、配線、電気接点等は当業者によく知られており
、例えばミラー(Miller)に付与された米国特許
第3.309.653号明細書に示されている。
シャー、配線、電気接点等は当業者によく知られており
、例えばミラー(Miller)に付与された米国特許
第3.309.653号明細書に示されている。
第3図(a)のストレス棒6′および6°゛の実線は、
ストレス棒6−および6′°がそれぞれのヘッドマス3
′および3゛ならびに中心マス9に固定されていること
を示している。しかし、甲−のストレス棒を用い、中心
マス9内の孔を貫通させ2つのヘッドマス3および31
を接続させることも可能である。単一の棒による中心マ
ス9の貫通は第3図(a)に破線で示しである。
ストレス棒6−および6′°がそれぞれのヘッドマス3
′および3゛ならびに中心マス9に固定されていること
を示している。しかし、甲−のストレス棒を用い、中心
マス9内の孔を貫通させ2つのヘッドマス3および31
を接続させることも可能である。単一の棒による中心マ
ス9の貫通は第3図(a)に破線で示しである。
第3図(a)のトランスデユーサの単純化した等価回路
表示が第3図(b)に示されている。この回路は2つの
圧電スタックを示す。各スタックは等価電気要素CO、
Ct 、 C2、ml 、 m2 。
表示が第3図(b)に示されている。この回路は2つの
圧電スタックを示す。各スタックは等価電気要素CO、
Ct 、 C2、ml 、 m2 。
m01. me2および変換比がφである電気機械変換
機の組合せにより表わされている。回路内の等価インダ
クターmcは中心マス9を表わす。
機の組合せにより表わされている。回路内の等価インダ
クターmcは中心マス9を表わす。
第3図(b)の等価回路から明らかなように、第3図(
a)のトランスデユーサは2つの入力を有し、2つの出
力を有する線形のシステムとして見て分析することがで
きる。この装置が発信トランスデユーサとして用いられ
る場合、入力パラメータは、2つのセラミックのスタッ
ク2への電気接続における、電圧E1およびElであり
、出力パラメータは、2のつ放射ヘッドマス3の速度U
1およびu2である。
a)のトランスデユーサは2つの入力を有し、2つの出
力を有する線形のシステムとして見て分析することがで
きる。この装置が発信トランスデユーサとして用いられ
る場合、入力パラメータは、2つのセラミックのスタッ
ク2への電気接続における、電圧E1およびElであり
、出力パラメータは、2のつ放射ヘッドマス3の速度U
1およびu2である。
各要素に対する電気音響伝達マトリックスは下記の通り
である。
である。
ここで、ulおよびu2はそれぞれヘッドマス3および
3°°の速度であり、ElおよびElはそれぞれセラミ
ックのスタック2′および2゛°に印加される駆動電圧
であり、011−022は以下のようにして定められる
。
3°°の速度であり、ElおよびElはそれぞれセラミ
ックのスタック2′および2゛°に印加される駆動電圧
であり、011−022は以下のようにして定められる
。
jω1°・icl 12°−mc’c 11−
− (1−ω2− C2) −(2)HTD
112−1c’ jω12°・C2 C12−□ ・・・(3)HT’
D jω1°・C1 C21= −0,(4) HT’D 30m2−C2111’4C’ c 22 = −(1−ω’ −cl) ・・
・(5)HT−D 11°・I
C’ここで、 m 1’ −m1+ mel
・(6)m 2’ −m2+ mel
−(7)m C’ −faC+ 2182
−= (8)HT −mlo
+m2° トvae’ ・・・
(9)1°(m2’+■C“) [)=1−ω’ cI HT a+2’(ml’+wc’) 一ω2C2 旧 1°42−a+c’ +ω4 □ ・・・(10)T ωは、動作角周波数であり、 ω=2πf(fは動作周波数)である。
− (1−ω2− C2) −(2)HTD
112−1c’ jω12°・C2 C12−□ ・・・(3)HT’
D jω1°・C1 C21= −0,(4) HT’D 30m2−C2111’4C’ c 22 = −(1−ω’ −cl) ・・
・(5)HT−D 11°・I
C’ここで、 m 1’ −m1+ mel
・(6)m 2’ −m2+ mel
−(7)m C’ −faC+ 2182
−= (8)HT −mlo
+m2° トvae’ ・・・
(9)1°(m2’+■C“) [)=1−ω’ cI HT a+2’(ml’+wc’) 一ω2C2 旧 1°42−a+c’ +ω4 □ ・・・(10)T ωは、動作角周波数であり、 ω=2πf(fは動作周波数)である。
式(1)〜(10)の変数はすべて複素数であり、振幅
および位相の情報を持ち。このような、マトリックスフ
ォーマツ1〜にJ3ける複素数の操作に関する詳細は、
オーストリアのウィーンおよびアメリカ合衆国のニュー
ヨークのスブリンゲルフエ777−り(Springc
r −Verlag)により1971年に刊行されたユ
ーゲン・スフドルライク([ugcnSkudrZVk
)による音響学の基礎j roundationsof
Acoustics)に示されている。
および位相の情報を持ち。このような、マトリックスフ
ォーマツ1〜にJ3ける複素数の操作に関する詳細は、
オーストリアのウィーンおよびアメリカ合衆国のニュー
ヨークのスブリンゲルフエ777−り(Springc
r −Verlag)により1971年に刊行されたユ
ーゲン・スフドルライク([ugcnSkudrZVk
)による音響学の基礎j roundationsof
Acoustics)に示されている。
放射ヘッド速度として所望の値を与えられたとき、式(
1)はそれを生じさせる2つの複素スタック電圧の削詐
を可能にする。U2を零にするため、これらの式を用い
ると、駆動電圧の比が下記の通りあるべきことが分かる
。
1)はそれを生じさせる2つの複素スタック電圧の削詐
を可能にする。U2を零にするため、これらの式を用い
ると、駆動電圧の比が下記の通りあるべきことが分かる
。
E2 − c21
□−□ ・・・(11)
E 1 c 22
式(11)の電圧比にすると、ヘッドマス3′からは高
パワーの13費的放04があり、ヘッドマス3°“から
は全く放射がない。同様にして・式(1)を用いると・
ヘッドマス3゛からは高い放射があり、ヘッドマス3−
からは放射がないにうにするには印加電圧の比が下記の
通りであるべきことが導かれる。
パワーの13費的放04があり、ヘッドマス3°“から
は全く放射がない。同様にして・式(1)を用いると・
ヘッドマス3゛からは高い放射があり、ヘッドマス3−
からは放射がないにうにするには印加電圧の比が下記の
通りであるべきことが導かれる。
El −C12
□ −□ ・・・(12)E2
C11 素子ヘッドマス3゛°の速度u2を零とするように式(
1)により電圧比を選択にすると、第3図(b)の回路
ノード(節点)10は等値電圧が零に保たれる。この結
果、動的情況は第3図(C)に示ずものと同一となる。
C11 素子ヘッドマス3゛°の速度u2を零とするように式(
1)により電圧比を選択にすると、第3図(b)の回路
ノード(節点)10は等値電圧が零に保たれる。この結
果、動的情況は第3図(C)に示ずものと同一となる。
第3図(C)では第3図(b)の仮想的接地点10が描
ぎ直されており、これによりそれが接地電位を持つこと
が明確にされている。第3図(C)の点線より右側の部
分は第2図(b)の従来のトランスデユーサの等価回路
の一つと同じである。但し、第2図(b)の等価テイル
マスmtが等価中心マスmcおよびセラミックの等価マ
スme2の組合せに置き換えられている。従って第3図
(C)の右半分の電気的、機械的および音響的挙動は第
2図の従来の素子のそれと同一である。従来の素子の場
合と同様ヘッドマス3′から著しい昌費的エネルギーが
放射される。駆動電圧比を式(11)の値がら式(12
)の値に換えることにより、1−ランスデューサ装置を
勅かりことなく放射の向きを換えることができる。
ぎ直されており、これによりそれが接地電位を持つこと
が明確にされている。第3図(C)の点線より右側の部
分は第2図(b)の従来のトランスデユーサの等価回路
の一つと同じである。但し、第2図(b)の等価テイル
マスmtが等価中心マスmcおよびセラミックの等価マ
スme2の組合せに置き換えられている。従って第3図
(C)の右半分の電気的、機械的および音響的挙動は第
2図の従来の素子のそれと同一である。従来の素子の場
合と同様ヘッドマス3′から著しい昌費的エネルギーが
放射される。駆動電圧比を式(11)の値がら式(12
)の値に換えることにより、1−ランスデューサ装置を
勅かりことなく放射の向きを換えることができる。
実際、2つの圧電スタックへの相対的駆動電圧を調整す
ることにより、左および右方向間の相対的な放用比を上
記した右側を最大とする比[式(11)から、両側で相
笠しい状態を通り、上記した左側を最大とする比(式(
12>]までのどの値にすることもできる。
ることにより、左および右方向間の相対的な放用比を上
記した右側を最大とする比[式(11)から、両側で相
笠しい状態を通り、上記した左側を最大とする比(式(
12>]までのどの値にすることもできる。
もし、
r=□ ・・・(13)が2つのヘ
ッドマスの放OA速度の比の望ましい値であれば、この
情況を作り出すために必要な駆動電圧の比は式〈1)か
ら El c22r −c21 □=□ ・・・(14) E2 −c12r + c11 中心マスを中心と覆る反射的対称性を持つ装置にとって
、電気音響的な伝達マi・リックス要素は下記の関係を
有する。
ッドマスの放OA速度の比の望ましい値であれば、この
情況を作り出すために必要な駆動電圧の比は式〈1)か
ら El c22r −c21 □=□ ・・・(14) E2 −c12r + c11 中心マスを中心と覆る反射的対称性を持つ装置にとって
、電気音響的な伝達マi・リックス要素は下記の関係を
有する。
cll = c22
c21 = c12 ・・・
(15)ulが零である単方向性の放射の場合、r=Q
で式〈14)は式(12)に還元される。(」2が零に
近づく単方向性の放射の場合、式(14)は式(11)
に還元される。2つのヘッドからの放射が等しい場合、
式(14)のr−1で、従ってEl =E2となる。
(15)ulが零である単方向性の放射の場合、r=Q
で式〈14)は式(12)に還元される。(」2が零に
近づく単方向性の放射の場合、式(14)は式(11)
に還元される。2つのヘッドからの放射が等しい場合、
式(14)のr−1で、従ってEl =E2となる。
第4図は上記の性能を右する1〜ランスデユーサおよび
駆動電子回路の代表的な構成を示す。この図には、シス
テムの入力を提供する電気信号発生器11から示されて
いる。この信号はゲイン又は振幅および位相調整ユニッ
ト12の独立のチャネルを介して送られる。該調整ユニ
ット12は各チャネルの、所望の複素駆動電圧Eに従っ
て、入力信号の振幅おJ:び位相を調!!!する。複素
駆動電圧は、電力増幅器13に印加されて、増幅され、
第3図(a)のトランスデユーサ14の2つのスタック
に印加される。2つのチャネルの振幅および位相を適切
に選択することにより、システムの性能を広範囲に変え
ることができる。
駆動電子回路の代表的な構成を示す。この図には、シス
テムの入力を提供する電気信号発生器11から示されて
いる。この信号はゲイン又は振幅および位相調整ユニッ
ト12の独立のチャネルを介して送られる。該調整ユニ
ット12は各チャネルの、所望の複素駆動電圧Eに従っ
て、入力信号の振幅おJ:び位相を調!!!する。複素
駆動電圧は、電力増幅器13に印加されて、増幅され、
第3図(a)のトランスデユーサ14の2つのスタック
に印加される。2つのチャネルの振幅および位相を適切
に選択することにより、システムの性能を広範囲に変え
ることができる。
第5図は新規の装置を受信ヒンサとして用いた例を示し
ている。2つのスタックで発生された電気信号は別個の
プリアンプ19でバッファされ増幅される。プリアンプ
の出力信号は別個のゲインおよび位相調整ユニット12
に供給される。ゲインJ3よび位相調整ユニットが信号
に及ぼす影響は手動又は自動的に調整可能で、式(1)
によりシステムに適切な方向性のある応答性を持たせる
ため調整される。これらの信号は、加算回路20で加算
されて、所望の方向性のある感度を有する最終の出力信
号となる。
ている。2つのスタックで発生された電気信号は別個の
プリアンプ19でバッファされ増幅される。プリアンプ
の出力信号は別個のゲインおよび位相調整ユニット12
に供給される。ゲインJ3よび位相調整ユニットが信号
に及ぼす影響は手動又は自動的に調整可能で、式(1)
によりシステムに適切な方向性のある応答性を持たせる
ため調整される。これらの信号は、加算回路20で加算
されて、所望の方向性のある感度を有する最終の出力信
号となる。
以上の説明では、1ヘランスデユーリ−装置が中心マス
9を中心としてり・1称であると仮定した。トランスデ
ユーりが中心マス9を中心として対称である場合、中心
マス9はヘッドマスの一方3′又は3°°と少くとも同
じ質量を右すべぎである。ヘッドマス3′および3゛が
バランスしていないときは、中心マス9はヘッドマス3
′および3゛のうちの最も重いものと同じ質mを有すべ
きである。
9を中心としてり・1称であると仮定した。トランスデ
ユーりが中心マス9を中心として対称である場合、中心
マス9はヘッドマスの一方3′又は3°°と少くとも同
じ質量を右すべぎである。ヘッドマス3′および3゛が
バランスしていないときは、中心マス9はヘッドマス3
′および3゛のうちの最も重いものと同じ質mを有すべ
きである。
本発明の他の実施例は、ある種の用途において性能がよ
りの高いもので、左および右のトランスデユーサ素子の
寸法および材料としていく分異なるものを用いている。
りの高いもので、左および右のトランスデユーサ素子の
寸法および材料としていく分異なるものを用いている。
そのような修正の効果は、所望の値を第3図(b)に表
わされる式(1)に代入することにより明かとなる。こ
の種の修正を行なうと、右向きおよび左向きの放射が互
いにいく分異なる動作周波数帯域で最適化され、伝送シ
ステムの全動作帯域が広がる。
わされる式(1)に代入することにより明かとなる。こ
の種の修正を行なうと、右向きおよび左向きの放射が互
いにいく分異なる動作周波数帯域で最適化され、伝送シ
ステムの全動作帯域が広がる。
従来技術の電気スタックlll端法、放射面上でのイン
ピーダンス整合層の使用、共振ヘッドマスの使用(米国
特許出願第626.784号(本発明者によるもので、
同一の譲受人に譲渡されている)に記載されている)は
すべて本発明と両立するものであり、本発明とともに用
い得る。そのことは当業者には認識されよう。
ピーダンス整合層の使用、共振ヘッドマスの使用(米国
特許出願第626.784号(本発明者によるもので、
同一の譲受人に譲渡されている)に記載されている)は
すべて本発明と両立するものであり、本発明とともに用
い得る。そのことは当業者には認識されよう。
本発明によれば、トランスデユー(すの縦軸に沿う向き
の一方に単方向性の放射を行い、反対の向きにほとんど
放射しないトランスデユーサ゛を提供することができる
。
の一方に単方向性の放射を行い、反対の向きにほとんど
放射しないトランスデユーサ゛を提供することができる
。
第1図(a)は従来技術の2川端縦形振動子を示す縦断
面図、第1図(b)は第1図(a)のトランスデユーI
すの等価回路を示す図、第2図(a)は共通の縦軸に沿
う2つの方向に独立に放射を行ない得る1対の従来技術
の縦形振動子トランスデユーサの要素および構造を示す
縦断面図、第2図(b)は第2図(a)のトランスデユ
ーサの等価回路を示す図、第3図(a)は本発明による
!〜ランスデューザの要素および構成を示す縦断面図、
第3図(b)は第3図(a>の1−ランスデューサの等
価回路を示す°図、第3図(C)は単一方向の放射を行
なうよう駆動されたときの、第3図の装置の等価回路を
示す図、第4図は本発明のトランスデユー1すを単一方
向性送信器として動作させるのに適した電気回路を示す
図、第5図は本発明のトランスデユーサを単一方向性受
信器として動作させるのに適した電気回路を示す図であ
る。 1・・・トランスデユーナ素子、2′2°°・・・スタ
ック、3=、3”・・・ヘッドマス、4−14°゛・・
・外面、5・・・放射媒体、6′、6”・・・ストレス
棒、7′。 7゛°ナツト、9・・・中心マス、11・・・電気信号
発生器、12・・・振幅および位相調整ユニット、13
・・・電力増幅器、14・・・トランスデユーV、19
・・・プリアンプ、20・・・加算回路。 第1図(、/り 71Le2 7)!e/ 第3図(L) 笛3図(、/−3 第 3 図 (Cン
面図、第1図(b)は第1図(a)のトランスデユーI
すの等価回路を示す図、第2図(a)は共通の縦軸に沿
う2つの方向に独立に放射を行ない得る1対の従来技術
の縦形振動子トランスデユーサの要素および構造を示す
縦断面図、第2図(b)は第2図(a)のトランスデユ
ーサの等価回路を示す図、第3図(a)は本発明による
!〜ランスデューザの要素および構成を示す縦断面図、
第3図(b)は第3図(a>の1−ランスデューサの等
価回路を示す°図、第3図(C)は単一方向の放射を行
なうよう駆動されたときの、第3図の装置の等価回路を
示す図、第4図は本発明のトランスデユー1すを単一方
向性送信器として動作させるのに適した電気回路を示す
図、第5図は本発明のトランスデユーサを単一方向性受
信器として動作させるのに適した電気回路を示す図であ
る。 1・・・トランスデユーナ素子、2′2°°・・・スタ
ック、3=、3”・・・ヘッドマス、4−14°゛・・
・外面、5・・・放射媒体、6′、6”・・・ストレス
棒、7′。 7゛°ナツト、9・・・中心マス、11・・・電気信号
発生器、12・・・振幅および位相調整ユニット、13
・・・電力増幅器、14・・・トランスデユーV、19
・・・プリアンプ、20・・・加算回路。 第1図(、/り 71Le2 7)!e/ 第3図(L) 笛3図(、/−3 第 3 図 (Cン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、音響媒体と接触する第1および第2のヘッドマスと
、 それぞれ前記第1および第2のヘッドマスに当接する第
1および第2の活性のトランスデューサ素子と、 前記第1および第2のトランスデューサ素子と接し、前
記第1および第2のトランスデューサ素子間で振動を伝
達し、前記第1および第2のヘッドマスの一方による振
動を、前記第1および第2のヘッドマスの他方による振
動により、強め或いは弱める伝送手段と を有する2重にマス加重をかけられたトランスデューサ
。 2、前記伝送手段は中心マスであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のトランスデューサ。 3、前記第1および第2のヘッドマスは質量が不等であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトラン
スデューサ。 4、前記第1および第2の活性のトランスデューサ素子
は異なる活性のトランスデューサ材料から成ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のトランスデューサ
。 5、前記第1および第2の活性のトランスデューサ素子
に電気的に接続されて、前記第1および第2の活性のト
ランスデューサ素子をその間に振幅および位相関係を持
たせて電気的に駆動する駆動手段を更に備えたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のトランスデューサ
。 6、前記駆動手段は前記第1および第2の活性のトラン
スデューサ素子を ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、u1およびu2はそれぞれ第1および第2のヘ
ッドマスの速度、c11−c22は電気音響定数、E1
およびE2は前記第1および第2のトランスデューサ素
子の駆動電圧である)に従って駆動することを特徴とす
る特許請求の範囲第5項記載のトランスデューサ。 7、音響媒体と接触する第1のヘッドマスと、前記第1
のヘッドマスと当接する第1の活性トランスデューサ素
子と、 前記第1の活性トランスデューサ素子と当接する中心マ
スと、 前記中心マスと当接する第2の活性トランスデューサ素
子と、 前記第2の活性トランスデューサ素子と当接し、前記音
響媒体と接触する第2のヘッドマスとを有するトランス
デューサ。 8、前記第1および第2の活性トランスデューサ素子に
電気的に接続されて、振幅および位相が変化可能な駆動
電圧で前記第1および第2の活性トランスデューサ素子
を駆動することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
のトランスデューサ。 9、前記第1および第2の活性トランスデューサ素子に
電気的に接続され、前記第1および第2の活性トランス
デューサ素子で発生された電圧を増幅し、位相変化させ
、加算することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
のトランスデューサ。 10、前記第1のヘッドマスおよび前記中心マス間に接
続された、固定された第1のストレス棒と、前記第2の
ヘッドマスと前記中心マス間に接続された第2のストレ
ス棒とを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第7項
記載のトランスデューサ。 11、前記中心マスは貫通孔を有し、前記トランスデュ
ーサはさらに、前記第1および第2のヘッドマス間に接
続され前記中心マスの貫通孔を貫通したストレス棒を備
えたことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のトラ
ンスデューサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US74518485A | 1985-06-14 | 1985-06-14 | |
US745184 | 1985-06-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61289800A true JPS61289800A (ja) | 1986-12-19 |
Family
ID=24995604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13638486A Pending JPS61289800A (ja) | 1985-06-14 | 1986-06-13 | トランスデユ−サ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0209238A3 (ja) |
JP (1) | JPS61289800A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7899197B2 (en) | 2005-11-15 | 2011-03-01 | Seiko Epson Corporation | Electrostatic transducer, driving circuit of capacitive load, method for setting circuit constant, ultrasonic speaker, display device and directional acoustic system |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2688112B1 (fr) * | 1988-04-28 | 1996-10-11 | France Etat Armement | Transducteurs electro-acoustiques directifs comportant une coque etanche en deux parties. |
FR2688972B1 (fr) * | 1988-04-28 | 1996-10-11 | France Etat Armement | Transducteurs electro-acoustiques comportant une coque emettrice flexible et etanche. |
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