JPS61289010A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
- Publication number
- JPS61289010A JPS61289010A JP60130420A JP13042085A JPS61289010A JP S61289010 A JPS61289010 A JP S61289010A JP 60130420 A JP60130420 A JP 60130420A JP 13042085 A JP13042085 A JP 13042085A JP S61289010 A JPS61289010 A JP S61289010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- melon
- cosmetic
- skin
- loofah
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/08—Anti-ageing preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/74—Biological properties of particular ingredients
- A61K2800/75—Anti-irritant
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Birds (AREA)
- Mycology (AREA)
- Botany (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Gerontology & Geriatric Medicine (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はウリ科植物の全草の抽出成分を配合したことを
特徴とする化粧料に関するものである。
特徴とする化粧料に関するものである。
従来から、ウリ科植物の果実の絞り汁または茎から浸出
する液汁を用いて化粧水とすることは知られている。特
にヘチマの茎から浸出する液汁はヘチマ水として、その
まま化粧水として使用されていた。また、新鮮なキュウ
リの果実を輪切りにしたり、すりつぶしたりしてそのま
ま、または、小麦粉等を加えて美顔パック剤および火傷
等の治療などに古くから外用されていた。
する液汁を用いて化粧水とすることは知られている。特
にヘチマの茎から浸出する液汁はヘチマ水として、その
まま化粧水として使用されていた。また、新鮮なキュウ
リの果実を輪切りにしたり、すりつぶしたりしてそのま
ま、または、小麦粉等を加えて美顔パック剤および火傷
等の治療などに古くから外用されていた。
ウリ科植物の化粧料への利用については種々行なわれて
おり、例えば、ウリ科植物の果実や種子からの油の利用
(特公昭53−46892 ) 、果実抽出相苦味エキ
スにチロシナーゼ活性阻害効果が見られること(特開昭
57−77610 )、果実をペクチン分解酵素で処理
した液汁の利用(特開昭59−148710 )等が挙
げられる。
おり、例えば、ウリ科植物の果実や種子からの油の利用
(特公昭53−46892 ) 、果実抽出相苦味エキ
スにチロシナーゼ活性阻害効果が見られること(特開昭
57−77610 )、果実をペクチン分解酵素で処理
した液汁の利用(特開昭59−148710 )等が挙
げられる。
かかるごとく化粧料基材として有望なウリ科植物の果実
あるいは茎から浸出する液汁も、収穫期間が短かい、気
象条件に左右される、あるいは、メロンのように果実が
高価格である等、原料の入手が問題であった。さらに、
メロンの場合、メロン果汁には、果糖等の糖含量が多く
、使用感としてべたつきがあり、また、ヘチマに比べて
水のすい上げか弱く、茎から浸出するメロン水が多量に
入手できないという欠点もあった。
あるいは茎から浸出する液汁も、収穫期間が短かい、気
象条件に左右される、あるいは、メロンのように果実が
高価格である等、原料の入手が問題であった。さらに、
メロンの場合、メロン果汁には、果糖等の糖含量が多く
、使用感としてべたつきがあり、また、ヘチマに比べて
水のすい上げか弱く、茎から浸出するメロン水が多量に
入手できないという欠点もあった。
本発明者らは、かかる問題について鋭意研究を重ねた結
果、ウリ科植物の全草(葉、茎、根)の抽出成分が、保
湿性に優れており、かつ、皮膚に対して優れた美肌効果
を与えることを見出した。
果、ウリ科植物の全草(葉、茎、根)の抽出成分が、保
湿性に優れており、かつ、皮膚に対して優れた美肌効果
を与えることを見出した。
さらに、化粧料に配合したとき、皮膚の色つやを良<シ
、小シワの防止および改善等の優れた整肌効果が得られ
るとともに、保湿性が向上することが見出された。また
、皮膚に刺激を与えず、安全性の高い化粧料である。さ
らに、本発明のウリ科・植物の全草の抽出成分の原料入
手を考えた場合、収穫時期あるいは気象条件等にはあま
り左右されず、原料の入手が比較的容易でかつ安価であ
ることも本発明の特徴である。
、小シワの防止および改善等の優れた整肌効果が得られ
るとともに、保湿性が向上することが見出された。また
、皮膚に刺激を与えず、安全性の高い化粧料である。さ
らに、本発明のウリ科・植物の全草の抽出成分の原料入
手を考えた場合、収穫時期あるいは気象条件等にはあま
り左右されず、原料の入手が比較的容易でかつ安価であ
ることも本発明の特徴である。
さらに本発明のウリ科植物の全草の熱水抽出成分につい
て、平井らの報告(生薬学雑誌、67゜374−380
(1985))に従ってラットの腹腔内から採取し
た肥満細胞に対するヒスタミン遊離抑制作用を測定した
。いずれもヒスタミン遊離作用は認められず、逆に、フ
ンカナバリンA(OonA)あるいはコンパウンド48
/80 (Camp 48/80 )によるヒスタミン
遊離を抑制する作用(ヒスタミン遊離阻害作用)が認め
られ、抗炎症剤としても優れていることを見出した(表
1,2)。
て、平井らの報告(生薬学雑誌、67゜374−380
(1985))に従ってラットの腹腔内から採取し
た肥満細胞に対するヒスタミン遊離抑制作用を測定した
。いずれもヒスタミン遊離作用は認められず、逆に、フ
ンカナバリンA(OonA)あるいはコンパウンド48
/80 (Camp 48/80 )によるヒスタミン
遊離を抑制する作用(ヒスタミン遊離阻害作用)が認め
られ、抗炎症剤としても優れていることを見出した(表
1,2)。
表1. ヘチマのヒスタミン遊離抑制効果(遊離阻止
率%) 表1からも明らかなように、本発明のヘチマの全草(葉
、茎、根)の水抽出成分は、ヘチマ水、ヘチマ果実の水
抽出成分と同様に、抗炎症作用(消炎作用)が認められ
た。
率%) 表1からも明らかなように、本発明のヘチマの全草(葉
、茎、根)の水抽出成分は、ヘチマ水、ヘチマ果実の水
抽出成分と同様に、抗炎症作用(消炎作用)が認められ
た。
表2. メロンのヒスタミン遊1m! 抑制効果表2
からも明らかなように、本発明のメロン全草(葉、茎、
根)の水抽出成分は、メロン果皮あるいは果肉より優れ
た抗炎症作用が認められる。
からも明らかなように、本発明のメロン全草(葉、茎、
根)の水抽出成分は、メロン果皮あるいは果肉より優れ
た抗炎症作用が認められる。
本発明で使用するウリ科植物としては、ウリ目(0uc
urbitales )、ウリ科(0ucurbita
ceae)、ヘチマ属(Luffa)のヘチマ(Luf
fa cylindricaRoem、)およびキュ
ウリ属(Oucumis )のメロン(Oucumis
melo L、 )が例示される。 また、上記メロ
ンとしては、ネットメロン(Oucumis mθl
OL、 (reticulatus group ))
、黄マスク、菊マスク等のマクワウリ(: Oucum
is melo L、 (makuwagroup )
玉 ウィンダ−メロン(Oucumis melo L
。
urbitales )、ウリ科(0ucurbita
ceae)、ヘチマ属(Luffa)のヘチマ(Luf
fa cylindricaRoem、)およびキュ
ウリ属(Oucumis )のメロン(Oucumis
melo L、 )が例示される。 また、上記メロ
ンとしては、ネットメロン(Oucumis mθl
OL、 (reticulatus group ))
、黄マスク、菊マスク等のマクワウリ(: Oucum
is melo L、 (makuwagroup )
玉 ウィンダ−メロン(Oucumis melo L
。
(inodorous group))、シロウリ(O
ucumismelo L、 (conomon gr
oup)) s および交配種のプリンスメロンなどが
挙げられる。上記ウリ科植物の分類は、牧野富太部著「
原色牧野植物大腸鑑」541−5頁、1982年、北隆
館発行、回続m190−1頁、1983年、北隆館発行
、および高嶋四部著「原色日本野菜図鑑」143〜16
2頁、1982年、保育社発行によるものである。
ucumismelo L、 (conomon gr
oup)) s および交配種のプリンスメロンなどが
挙げられる。上記ウリ科植物の分類は、牧野富太部著「
原色牧野植物大腸鑑」541−5頁、1982年、北隆
館発行、回続m190−1頁、1983年、北隆館発行
、および高嶋四部著「原色日本野菜図鑑」143〜16
2頁、1982年、保育社発行によるものである。
本発明で用いるウリ科植物の全草の抽出成分は、ウリ科
植物の全草を、例えば、水、メタノール、エタノール、
プロピレングリコール等の水m 性溶媒あるいはこれら
の混合液で抽出したものであり、必要に応じて濃縮ある
いは希釈して化粧料原料として用いることができる。ま
た、抽出液をそのままか、あるいは、デキストリン等を
加えた後、凍結乾燥、スプレードラ′イ等の方法で乾燥
粉末にして、化粧料原料としてもよい。抽出成分の経時
的安定性を考えると、抽出成分を粉末状態で取扱うほう
がよい。
植物の全草を、例えば、水、メタノール、エタノール、
プロピレングリコール等の水m 性溶媒あるいはこれら
の混合液で抽出したものであり、必要に応じて濃縮ある
いは希釈して化粧料原料として用いることができる。ま
た、抽出液をそのままか、あるいは、デキストリン等を
加えた後、凍結乾燥、スプレードラ′イ等の方法で乾燥
粉末にして、化粧料原料としてもよい。抽出成分の経時
的安定性を考えると、抽出成分を粉末状態で取扱うほう
がよい。
抽出操作は、通常、熱水で、好ましくは、加圧条件下で
、例えば、120〜200℃の温度で、約30〜120
分程度熱水抽出する方法が好ましい。また、低温(5〜
40℃位)での抽出も用いることができる。抽出溶媒の
使用量には特別な制約はないが、通常、ウリ科植物の全
草の重量に対して1約1〜100倍(重量)の使用量で
抽出を行なうことができる。また、抽出は繰り返して行
なうことができる。
、例えば、120〜200℃の温度で、約30〜120
分程度熱水抽出する方法が好ましい。また、低温(5〜
40℃位)での抽出も用いることができる。抽出溶媒の
使用量には特別な制約はないが、通常、ウリ科植物の全
草の重量に対して1約1〜100倍(重量)の使用量で
抽出を行なうことができる。また、抽出は繰り返して行
なうことができる。
本発明によれば、ウリ科植物の全草の抽出成分は、種々
の化粧料基材とともに、化粧水、乳液、クリームなどの
基礎化粧料、ファンデーシランなどのメイクアップ化粧
料、ヘアークリームナトの頭髪化粧料等の形で用いるこ
とができる。また、これらの化粧料は常法により製造で
きる。
の化粧料基材とともに、化粧水、乳液、クリームなどの
基礎化粧料、ファンデーシランなどのメイクアップ化粧
料、ヘアークリームナトの頭髪化粧料等の形で用いるこ
とができる。また、これらの化粧料は常法により製造で
きる。
本発明で用いるウリ科植物の全草の抽出成分は、化粧料
基材に対して、0.001〜20.0重量%使用するの
が適当である。上記のウリ科植物の全草の抽出成分の使
用量は、乾燥粉末を用いた場合の配合量である。抽出液
ならば、100%物も可能であり、また、デキストリン
等で増量した乾燥粉末の場合も同様である。配合量d;
0.001重量%より少ない量では充分な効果が得られ
ないし、また、20.0重量%を超える量では効果の増
強がないので不経済である。
基材に対して、0.001〜20.0重量%使用するの
が適当である。上記のウリ科植物の全草の抽出成分の使
用量は、乾燥粉末を用いた場合の配合量である。抽出液
ならば、100%物も可能であり、また、デキストリン
等で増量した乾燥粉末の場合も同様である。配合量d;
0.001重量%より少ない量では充分な効果が得られ
ないし、また、20.0重量%を超える量では効果の増
強がないので不経済である。
次に実施例を示しつつ本発明の化粧料の有効性について
説明する。なお本発明の内容はこれらに限定されるもの
ではない。実施例および比較例に示す配合量の部とは重
量部を示す。実施例中のウリ科植物の全草の抽出成分は
次の方法で抽出した成分を使用したものである。
説明する。なお本発明の内容はこれらに限定されるもの
ではない。実施例および比較例に示す配合量の部とは重
量部を示す。実施例中のウリ科植物の全草の抽出成分は
次の方法で抽出した成分を使用したものである。
メロンの全草の抽出成分 −
メロンノ全草(坂出種苗■、ボルガメロンの発芽後10
日目の標本を、水洗した後、凍結乾燥したもの)10f
を細かく粉砕した後、水500 mlを用いて、95℃
、3時間抽出する。残渣を戸別した後、p液を濃縮し、
ついで、凍結乾燥して淡黄色〜淡黄褐色の粉末を約47
得た。
日目の標本を、水洗した後、凍結乾燥したもの)10f
を細かく粉砕した後、水500 mlを用いて、95℃
、3時間抽出する。残渣を戸別した後、p液を濃縮し、
ついで、凍結乾燥して淡黄色〜淡黄褐色の粉末を約47
得た。
同様な操作により、メロン子葉よりメロン子葉の水抽出
成分(収量4. Oy ) 、メロン茎部よりメ出 ロン茎の水油成分(収量4. s y ) 、メロン根
部よりメロン根の水抽出成分(収量s、1p)、メロン
果皮よりメロン果皮の水抽出成分(収量5.92)、し
た。なお、メロン果実は、市販のマスクメロンを標本と
した。(表2) ヘチマの全草の抽出成分 ヘチマの全草(タキイ種苗■、太ヘチマの発芽後10日
目の標本を、水洗した後、凍結乾燥したもの)102を
細かく粉砕した後、水500 mlを用いて、95℃、
3時間抽出する。残逢を戸別した後、p液を濃縮し、つ
いで凍結乾燥して、淡黄色〜淡褐色の粉末を約4り得た
。
成分(収量4. Oy ) 、メロン茎部よりメ出 ロン茎の水油成分(収量4. s y ) 、メロン根
部よりメロン根の水抽出成分(収量s、1p)、メロン
果皮よりメロン果皮の水抽出成分(収量5.92)、し
た。なお、メロン果実は、市販のマスクメロンを標本と
した。(表2) ヘチマの全草の抽出成分 ヘチマの全草(タキイ種苗■、太ヘチマの発芽後10日
目の標本を、水洗した後、凍結乾燥したもの)102を
細かく粉砕した後、水500 mlを用いて、95℃、
3時間抽出する。残逢を戸別した後、p液を濃縮し、つ
いで凍結乾燥して、淡黄色〜淡褐色の粉末を約4り得た
。
同様な操作により、ヘチマ子葉よりヘチマ子葉の水抽出
成分(収量4.;p)、ヘチマ茎部よりヘチマ茎の水抽
出成分(収量s、9pLヘチマ根部よりヘチマ根の水抽
出成分(収ff13.4Z)、ヘチマ果実よりヘチマ果
実の水抽出成分(収量2.SV)を得、ヒスタミン遊離
抑制効果測定の試料とした。
成分(収量4.;p)、ヘチマ茎部よりヘチマ茎の水抽
出成分(収量s、9pLヘチマ根部よりヘチマ根の水抽
出成分(収ff13.4Z)、ヘチマ果実よりヘチマ果
実の水抽出成分(収量2.SV)を得、ヒスタミン遊離
抑制効果測定の試料とした。
なお、ヘチマ果実は天日乾燥したものを標本とした。(
表1) ヘチマ水 新鮮なヘチマ水11を、メンブランフィルタ−を用いて
濾過した後、凍結乾燥し、白色〜淡黄色粉末を約12得
た。
表1) ヘチマ水 新鮮なヘチマ水11を、メンブランフィルタ−を用いて
濾過した後、凍結乾燥し、白色〜淡黄色粉末を約12得
た。
実施例1. 化粧水
処方 配合量A)メロ
ン全草の水抽出成分 07部1.3−ブチレング
リコール 80グリセリン 2.
0 キサンタンガム 0.2精製水
44.6B)エタノール
50防腐剤 適量 ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油0.1 香料 適量 精製水 10.0製造方法:成分
Aおよび成分Bをそれぞれ均一に溶解後、混合し製品と
する。
ン全草の水抽出成分 07部1.3−ブチレング
リコール 80グリセリン 2.
0 キサンタンガム 0.2精製水
44.6B)エタノール
50防腐剤 適量 ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油0.1 香料 適量 精製水 10.0製造方法:成分
Aおよび成分Bをそれぞれ均一に溶解後、混合し製品と
する。
実施例2.化粧水
メロン全草の水抽出成分の代わりに、ヘチマ全草の水抽
出成分を用いて、実施例1と同様にして、化粧水を得た
。
出成分を用いて、実施例1と同様にして、化粧水を得た
。
比較例1
実施例1からメロン全草の水抽出成分を除いた処方で、
化粧水を調製した。
化粧水を調製した。
実施例3. スキンクリーム
処方
A)ステアリン酸 4.0部セチルア
ルコール 3.0ステアリルアルコール
t O流動パラフィン 6,5
ワセリン 10.0ソルビタンモ
ノステアレート 1.5ポリオキシエチレン(25)
モノステアレー )
3. 0
B)1.3−ブチレンゲリコール 5.0水酸化カ
リウム o、 iヘチマ全草の水抽出成
分 0.8防腐剤 適量 精製水 65.10)香料
適量製造方法:油相成分Aおよび
水相成分Bをそれぞれ70〜75℃に加熱溶解した後、
成分Aに成分Bを加えて乳化し、冷却途上で成分Cを加
えて混合し、60℃まで冷却し製品とする。
ルコール 3.0ステアリルアルコール
t O流動パラフィン 6,5
ワセリン 10.0ソルビタンモ
ノステアレート 1.5ポリオキシエチレン(25)
モノステアレー )
3. 0
B)1.3−ブチレンゲリコール 5.0水酸化カ
リウム o、 iヘチマ全草の水抽出成
分 0.8防腐剤 適量 精製水 65.10)香料
適量製造方法:油相成分Aおよび
水相成分Bをそれぞれ70〜75℃に加熱溶解した後、
成分Aに成分Bを加えて乳化し、冷却途上で成分Cを加
えて混合し、60℃まで冷却し製品とする。
実施例4.乳液
処方
A)ステアリン酸 5.0セチルア
ルコール 5.0流動パラフイン
2.0グリセリンモ/ステアレート 1.3
ソルビタンモノオレート 1.5ポリオキシエ
チレン(10)ソルビタンモノオレート0.8 B)グリセリン 6.0メロン子葉の
水抽出成分 0.5防腐剤
適量 精製水 779 C)香料 適量製造方法:実
施例3と同様にして、製品とする。
ルコール 5.0流動パラフイン
2.0グリセリンモ/ステアレート 1.3
ソルビタンモノオレート 1.5ポリオキシエ
チレン(10)ソルビタンモノオレート0.8 B)グリセリン 6.0メロン子葉の
水抽出成分 0.5防腐剤
適量 精製水 779 C)香料 適量製造方法:実
施例3と同様にして、製品とする。
実施例5. バンク(洗い流しタイプ)処方
グリセリン 15.。
1.3−ブチレンゲリコール 10.0ポリオキシ
エチレン(40)硬化ヒマシ油0.5 メロン全草の水抽出成分 2.0クエン酸
0.1クエン酸ナトリウム
0.3防腐剤
適量香料 適量精製水
72.1製造方法:各成分を均一
に溶解し製品とする。
エチレン(40)硬化ヒマシ油0.5 メロン全草の水抽出成分 2.0クエン酸
0.1クエン酸ナトリウム
0.3防腐剤
適量香料 適量精製水
72.1製造方法:各成分を均一
に溶解し製品とする。
本発明のウリ科植物の抽出成分の安全性を明らかにする
ため、人体に対する一次刺激性試験を閉塞パッチテスト
により行なった。すなわち、フィンチャンバー(大正製
薬)を用い、健康人30名に対し、前腕層側部に24時
間閉塞貼布を行ない、パンチテスト用絆創膏除去後、1
時間後、24時間後、および48時間後の判定の平均値
を用いて判定した。ウリ利植物の抽出成分のいずれの場
合も、紅斑等は、参雫毒哄認められず一次刺激性がない
ことが確認された。なお試料は、それぞれ10重量%水
溶液のものを用いて試験を行なった。
ため、人体に対する一次刺激性試験を閉塞パッチテスト
により行なった。すなわち、フィンチャンバー(大正製
薬)を用い、健康人30名に対し、前腕層側部に24時
間閉塞貼布を行ない、パンチテスト用絆創膏除去後、1
時間後、24時間後、および48時間後の判定の平均値
を用いて判定した。ウリ利植物の抽出成分のいずれの場
合も、紅斑等は、参雫毒哄認められず一次刺激性がない
ことが確認された。なお試料は、それぞれ10重量%水
溶液のものを用いて試験を行なった。
表3. 人体閉塞貼布試験結果
1)井戸種苗
2)ニューメロン(タキイ種苗)
さらに本発明化粧料の効果を明らかにするため25〜5
0才の一般女性30名を対象に使用試験を行ない、ダブ
ルブラインド法により、整肌効果を中心にアンケート調
査を行なった。メロン全草の水抽出成分使用の化粧水(
実施例1の化粧水)1ヘチマ全草の水抽出成分使用の化
粧水(実施例2の化粧水)、およびメロンまたはヘチマ
全草の水抽出成分を、まったく含まない従来の化粧水(
比較例1)を1力月間使用した結果を表3にまとめて示
す。なお、使用試験期間中の皮膚トラブルは1件も発生
しなかった。
0才の一般女性30名を対象に使用試験を行ない、ダブ
ルブラインド法により、整肌効果を中心にアンケート調
査を行なった。メロン全草の水抽出成分使用の化粧水(
実施例1の化粧水)1ヘチマ全草の水抽出成分使用の化
粧水(実施例2の化粧水)、およびメロンまたはヘチマ
全草の水抽出成分を、まったく含まない従来の化粧水(
比較例1)を1力月間使用した結果を表3にまとめて示
す。なお、使用試験期間中の皮膚トラブルは1件も発生
しなかった。
表4.整肌効果のアンケート結果
表4でも、明らかなように、ヘチマ全草の抽出成分また
はメロン全草の抽出成分を添加することにより、優れた
整肌効果が得られた。
はメロン全草の抽出成分を添加することにより、優れた
整肌効果が得られた。
Claims (3)
- (1)ウリ科植物の全草の抽出成分を配合することを特
徴とする化粧料。 - (2)ウリ科植物がヘチマ属のヘチマである特許請求の
範囲第(1)項記載の化粧料。 - (3)ウリ科植物がキュウリ属のメロンである特許請求
の範囲第(1)項記載の化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130420A JPH0613449B2 (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130420A JPH0613449B2 (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61289010A true JPS61289010A (ja) | 1986-12-19 |
JPH0613449B2 JPH0613449B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15033824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60130420A Expired - Lifetime JPH0613449B2 (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613449B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61289021A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-19 | Shiseido Co Ltd | ヘチマ抽出物含有ヘアトニック |
JPS6287241A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-21 | Lion Corp | 水中油滴型乳化組成物 |
JPH01242509A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-27 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 野菜類抽出溶液配合化粧料 |
EP0359196A2 (en) * | 1988-09-13 | 1990-03-21 | Mariko Kawamura | Cosmetic formulation for skin care |
JPH0429919A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-01-31 | Sunstar Inc | 保湿化粧料 |
JPH0436215A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-06 | Sunstar Inc | 日焼けに対する消炎性を有する化粧料 |
JP2001122731A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 保湿性植物抽出物を含有する化粧料組成物 |
JP2002138028A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-14 | Pias Arise Kk | 皮膚外用剤とその製造方法 |
JP2006056808A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Sunstar Inc | ヘチマ根部の抽出物を含有する抗炎症皮膚外用剤 |
US8034385B2 (en) | 2002-07-08 | 2011-10-11 | Coty B.V. | Anti-ageing skin cosmetic |
JP2020083784A (ja) * | 2018-11-16 | 2020-06-04 | 国立大学法人三重大学 | メロンスプラウト由来物質を主成分とする加工食品および医薬組成物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5346892A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-26 | Mead Corp | Method and device for assembling tray and setting on it |
JPS5777610A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Rowaale Keshohin Kk | Agent for skin application |
JPS57108006A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-05 | Rima Keshohin Kk | Beauty wash |
-
1985
- 1985-06-15 JP JP60130420A patent/JPH0613449B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5346892A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-26 | Mead Corp | Method and device for assembling tray and setting on it |
JPS5777610A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Rowaale Keshohin Kk | Agent for skin application |
JPS57108006A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-05 | Rima Keshohin Kk | Beauty wash |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61289021A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-19 | Shiseido Co Ltd | ヘチマ抽出物含有ヘアトニック |
JPH0576336B2 (ja) * | 1985-10-11 | 1993-10-22 | Lion Corp | |
JPS6287241A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-21 | Lion Corp | 水中油滴型乳化組成物 |
JPH01242509A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-27 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 野菜類抽出溶液配合化粧料 |
EP0359196A2 (en) * | 1988-09-13 | 1990-03-21 | Mariko Kawamura | Cosmetic formulation for skin care |
EP0359196A3 (en) * | 1988-09-13 | 1991-02-13 | Mariko Kawamura | Cosmetic formulation for skin care |
JPH0429919A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-01-31 | Sunstar Inc | 保湿化粧料 |
JPH0436215A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-06 | Sunstar Inc | 日焼けに対する消炎性を有する化粧料 |
JP2001122731A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 保湿性植物抽出物を含有する化粧料組成物 |
JP2002138028A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-14 | Pias Arise Kk | 皮膚外用剤とその製造方法 |
US8034385B2 (en) | 2002-07-08 | 2011-10-11 | Coty B.V. | Anti-ageing skin cosmetic |
JP2006056808A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Sunstar Inc | ヘチマ根部の抽出物を含有する抗炎症皮膚外用剤 |
JP4716692B2 (ja) * | 2004-08-18 | 2011-07-06 | サンスター株式会社 | ヘチマ根部の抽出物を含有する抗炎症皮膚外用剤 |
JP2020083784A (ja) * | 2018-11-16 | 2020-06-04 | 国立大学法人三重大学 | メロンスプラウト由来物質を主成分とする加工食品および医薬組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0613449B2 (ja) | 1994-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101425031B1 (ko) | 유자씨 및 망고씨 혼합오일을 함유하는 피부 자극완화 및 피부보습용 화장료 조성물 | |
JP3407935B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
KR102113645B1 (ko) | 미세침 분말 및 천연 추출물을 유효성분으로 포함하는 탈모 방지 및 모발 성장 촉진용 화장료 조성물 | |
JPH09328410A (ja) | 化粧料及びその製造方法 | |
JPS61289010A (ja) | 化粧料 | |
KR101736714B1 (ko) | 천연 추출물을 포함하는 피부 개선용 화장료 조성물 | |
JP3170070B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP4201399B2 (ja) | 皮膚老化防止・改善剤 | |
KR100561780B1 (ko) | 탱자 추출물을 함유하는 항자극용 화장료 조성물 | |
KR20170137465A (ko) | 복합 생약 추출물을 포함하는 피부 개선용 조성물 | |
KR102561149B1 (ko) | 복합 생약 추출물을 포함하는 피부 개선용 조성물 | |
JPH08283143A (ja) | 皮膚外用剤 | |
KR101934976B1 (ko) | 고욤나무 잎 및 울금 추출물의 혼합물을 유효성분으로 함유하는 피부장벽강화용 조성물 | |
KR100546735B1 (ko) | 피부미백제 조성물 | |
JP3080767B2 (ja) | 養毛料 | |
JPH1160450A (ja) | 養毛剤 | |
KR20230119494A (ko) | 피부 재생 및 주름 개선용 화장료 조성물 및 그의 제조방법 | |
KR101656710B1 (ko) | 활성물질이 증진된 인삼 꽃 복합추출물의 제조방법, 및 이로부터 제조된 기능성 화장료 조성물 | |
JPH0672838A (ja) | 化粧料 | |
JP2002154919A (ja) | メラノサイトのデンドライトの伸長抑制剤及びそれを含有する化粧料 | |
KR101537293B1 (ko) | 포제 처리된 감국 또는 진피 추출물을 함유하는 항산화용 화장료 조성물 | |
KR20090130905A (ko) | 피탄트리올과 천연항균복합체를 함유하는 여드름 개선용화장료 조성물 | |
JP4021363B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
KR20090056522A (ko) | 기실, 원보초, 상기생, 여정자 및 지골피 추출물을유효성분으로 함유하는 자유 라디칼 소거작용을 갖는화장료 조성물 | |
Peev et al. | Tilia tomentosa foliar bud extract: phytochemical analysis and dermatological testing |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |