JPS61288949A - 取付け装置 - Google Patents

取付け装置

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JPS61288949A
JPS61288949A JP13105686A JP13105686A JPS61288949A JP S61288949 A JPS61288949 A JP S61288949A JP 13105686 A JP13105686 A JP 13105686A JP 13105686 A JP13105686 A JP 13105686A JP S61288949 A JPS61288949 A JP S61288949A
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mounting
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machine
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JP13105686A
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ジェームス・アール・ホフマン
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Milacron Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明が属する技術分野〕 本発明は、機械加工作業中工作物を保持するための取付
は装置に関し、特に取付は装置により保持された工作物
における機械加工を行なうための工作機械装置に関する
。更に特定の意味においては、本発明は工作物の加工中
工作物を保持するための液圧作動のクランプ固定装置に
関し、また液圧作動のクランプ固定装置を備えた工作機
械装置に関する。
(従来の技術およびその問題点〕 裁断、研削、穿孔等による工作物特に金属の工作物の工
作機械による整形は、堅固な状態に工作物を固定するこ
とを含む。ある場合には、工作物は手で操作されるねし
クランプにより工作機械(例えば、フライス盤)のテー
ブルに対して直接取外し自在に固定されるが、他の場合
には工作物はテーブルに対して取付けられる手動もしく
は液圧作動により操作されるバイス(万力部)に保持す
ることもできる。工作物はしばしば、工作機械のテーブ
ルその他の工作物保持要素に対して更に手動操作により
取付けられる支持部(例えば、T形ボスト、角柱、方形
体、板および傾斜板)に対して、手動もしくは作動流体
(例えば、油圧および圧縮空気)で操作されるクランプ
により取外し自在に固定される。前記支持部に対する工
作物の取外し自在な固定と関連する支持部、クランプお
よび補助装置(例えば、ジヤツキ、ブロック、位置決め
装置等)の組合せは、取付は具または取付は装置として
公知である。
工作機械、コンピュータによる自在計画製造システム(
FMS)および生産ラインに従属しない工作機械(即ち
、工作機械のオペレータを要さず機械加工を実施する工
作機械)の出現により、信頼性、速度および緊締動作の
容易さの故に加工作業中の工作物を固定する液圧による
緊締の使用が増加してきた。このため、自動工作機、F
MSおよびラインに従属しない工作機械を用いて、工作
物をロボット等により工作機械から離れた位置の支持部
に対し自動的に装填し、工作物を自動的に緊締し、工作
物を取付けた取付は具を加工作業のため自動的に所定位
置に設定することができる。
別の場合には、工作物を支持部に対して装填し、液圧作
動の緊締動作を手動により付勢することもできる。自動
加工装置においては、特に工作物が取付けられた固定具
を1つの工作機械から別の工作機械へ移動させて工作物
に対して異なる加工作業(例えば、面削り、ポーリング
、ドリリングおよびタッピング)を行なうことが盛んで
ある。この動作は、いくつかの異なる方法(例えば、コ
ンベアおよび自動的に案内される運動具)において行な
うことができ、通常は更に工作機械の所定位置に固定さ
れるパレット上に取付は具または取付は装置を支持する
ことが含まれる。
工作物を加工作業中および移送中確実に保持するに充分
な緊締作用力を工作物に対して確保しかつこれを保持す
ることは非常に重要である。不充分な緊締作用力は工作
物の抜けを招くおそれがあり、その結果人員の傷害、工
作機械の損傷、工作物の損傷もしくは周囲の装置に対す
る損傷をもたらす危険がある。工作物を緊締するため液
圧作動装置における充分な緊締動作を確保し更にこれを
維持することの関心は、自動工作機械、FMSおよびラ
インから独立した工作機械において特に強く、人員、こ
れら工作機械、工作物保持装置(即ち、取付は具)およ
び加工作業に接する設備のため辷、工作物を取付は装置
に安全に保持するため不充分な緊締作用力が存在する時
は、直ちに工作機械を停止するかあるいは加工作業を他
の方法で停止することができることが重要である。
〔問題を解決する手段〕
従って、本発明の目的は工作物を保持する取付は装置の
提供にあり、これにおいては本装置は工作物に対して加
えられる緊締作用力を監視する監視装置と、不充分な緊
締作用力に応答して信号を生じる信号発生装置とが備え
られている。
本発明の別の目的は加工を保持するための取付は装置の
提供にあり、これにおいては本装置は工作物に対して緊
締作用力を加える液圧作動クランプに対する液圧作動圧
力を監視する装置と、不充分な液圧作動圧力の応答して
信号を生じる信号発生装置とを備えている。
本発明の更に別の目的は、加工のため工作物を保持する
不充分な緊締作用力の結束束じる信号に応答して加工作
業を停止する安全装置を備えた工作機械装置の提供にあ
る。
本発明は、液圧作動の緊締動作を備えた取付は装置にお
ける安全性および金属の工作物の整形における工作機械
の安全性を高めることを目的としている。更に特定の特
質においては、本発明は自動化された工作機械および自
動化された機械加ニジステムにおける安全性の向上を目
的とするものである。このため、本発明によれば、a)
工作物を収受する面を有する支持部と、b)工作物を百
Hに取外し自在に保持する液圧作動の工作物緊締装置と
、C)緊締装置に対し作動流体を供給する供給装置と、
d)作動流体圧力を検出して圧力に製品する電気的パル
スを生じるスイッチ装置と、e)このスイッチからの電
気的パルスにより付勢され電磁波の信号を生じる信号装
置とからなる、工作物を取外し自在に保持する取付は装
置が提供される。更に、本発明によれば、a)工具を移
動し回転させかつこれを把持するための要素と工作機械
の各要素の運動を生じる制御装置とからなる前記工作機
械による工作物に対する機械加工を行なうための機械と
、b)(1)工作物受取り面を備えた支持部と、(2)
この面上に工作物を取外し自在に保持するための液圧作
動の工作物緊締装置と、(3)この緊締装置に対して作
動流体を供給する供給装置と、(4)作動圧力を検出し
て圧力に応答する電気的なパルス信号を生じるスイッチ
装置と、(5)このスイッチからの電気的パルスにより
付勢されて電磁波信号を生じる信号発生装置とからなる
取付は装置と、C)前記機械に対して結合されて前記信
号発生装置から電磁波信号を受取って機械を制御するた
めの指令信号を生じるための受信装置とからなる工作物
を加工する工作機械装置が提供される。
一般的な稼働の観点においては、本発明によれば、工作
物を保持するためのクランプを作動させる作動流体の圧
力の低下もしくは消失から生じる安全でない工作物保持
条件は、取付は装置における圧力検出スイッチにより検
出されて、この圧力の低下または消失の結果生じる電気
的パルスに応答して取付は装置における信号発生装置に
よって生じる電気的パルスおよび電磁波信号を生じる。
この電磁波信号は、この信号を受取るため取付は装置か
ら離れた受信装置により拾われ、この受信装置は更に機
械の制御装置に対して送られる指令信号を生じる。この
指令信号に応答して、前記HJ御装置は工作物に対する
加工作業を直ちに停止するよう機械に指令し、これによ
り外れた工作物によって生じるおそれがある危険を防止
しあるいは低減するのである。
(実施例〕 本発明についてはその望ましい実施態様により図面に関
して更に詳細に記述するが、これは工作物を保持するた
めの液圧作動クランプを備えた取付は装置の安全使用を
有効に増進しかつ工作物の機械加工中工作物を保持する
ためのこのような取付は装置を備えることにより安全性
が増大した工作機械装置を提供するものである。
第1図においては、本発明の一実施態様が略図により示
されている。工作物+01は、分配ブロック104に対
して結合された金属管路103により作動流体を供給さ
れる液圧作動クランプ102によって支持部ioo上に
保持される。また金属管路105によりブロック104
に対して結合されているのは、作動流体回路内のある予
め定めた値より低い作動流体圧力を検出するための電動
油圧作動の圧力スイッチ10Bである。圧力下の作動流
体は、金属管路107および一方向弁108を介して図
示しない外部の供給源から分配ブロック104に対して
供給される。電源109(例えば、バッテリ)および電
磁波信号発生装置110に対して接続された圧力スイッ
チ106は、クランプ102を操作するため必要なもの
よりも低い工作物+01を保持する緊締作用力を低下も
しくは消失させるおそれがある作動流体圧力を検出し、
前記発生装置110に対して電流を送る。この電流に応
答して、発生装置110は空気中を遠く離れた受信装置
111に対して送られる電磁波信号(例えば、赤外線信
号)を生じ、この受信装置はこの信号を受取ると同時に
機械の制御装置112に対して送られる緊急時の作業停
止指令信号を生じる。この制御装置112は命令を処理
して工作物101に対する工具113の加工作業の緊急
停止を行なう。加工作業のこのような停止は、工具11
3の回転運動の停止でもよく、あるいは工作物101か
らの工具113の解除でもよい。
第2図には本発明の別の実施態様が概略図により示され
ている。工作物200(例えば、金属の鋳物)が機械加
工(例えば、フライス削り)のための液圧作動クランプ
202によって支持部201に保持されている。クラン
プ202の操作のための作動流体は、圧力下で図示しな
い外部の供給源から管路203、分配ブロック204お
よびクランプ202とブロック204間に結合された管
路205を介して供給される。また分配ブロック204
に対して結合されているのは、クランプ202およびあ
る予め定めた弁より低い作動流体の圧力を検出する電動
油圧スイッチ207に対する圧力下の作動流体の供給を
維持するためのアキュムレータ206である。このアキ
ュムレータ206は、種々の公知のアキュムレータ(例
えば、ばね装填ピストンおよび隔膜型のアキュムレータ
)の1つでよい。無論、作動流体の供給源から取付は装
置を切離す時は、作動流体の遮断(例えば、弁または速
断装置により)を行なうことは容易に理解されよう。圧
力スイッチ207は、電源208(例えば、バッテリ)
および電磁波信号発生装置209に対して接続されてい
る。
クランプ202に対して供給される圧力下の作動流体は
、クランプ202をして工作物200に対し保持力を及
ばせる。工作物20をその加工中所定位置に保持するに
充分な保持力を生じるため最小限度の作動圧力・が必要
となる。最小限度の作動流体圧力より小さな圧力がクラ
ンプ202に存在する時は工作物200に対する保持力
は安全な加工作業(即ち、加工中工作物200の所定位
置における保持)を行なうためには不充分となり、工作
物200は取付は装置(即ち、支持部201)から放り
出されて、機械のオペレータに対する傷害および(また
は)機械に対する損傷および(または)付近の設備に対
する損傷および(または)工作物に対する損傷を生じる
。液圧作動部品(例えば、管路の結合部、液圧作動シリ
ンダ、シール等)における漏洩または障害は、作動流体
の圧力の低下もしくは消失をもたらす結果となる。予め
定めた値より低い作動圧力は、電動油圧スイッチ207
により検出され、電流がバッテリ208からスイッチ2
07を経て電磁波信号発生装置209に対して送られる
。発生装置209は、その時、電磁波信号(例えば、赤
外線、可視光、高周波または音波信号)を生じ、これは
発生装置209および取付は装置から遠く離れた受信装
置210によって拾われる。機械と関連する受信装置2
10はこの時、機械の制御装置211に対して送られる
緊急時の作業停止指令信号を生じ、これが更に工具21
2に加工作業を直ちに停止させる。
次に第3図、第4図および第5図においては、本発明に
よる望ましい取付は装置がそれぞれ斜視図(第3図)、
側面図(第4図)および平面図(第5図)で示されてい
る。この取付は装置300は、ベース301と、工作物
402を支持するための前方の垂直板303を支持する
垂直リブ302とを有する。取付は装置300は、ベー
ス301の開口304を介してパレット、機械のテーブ
ル、自動的に案内される運動具もしくは工作物の加工の
ための他の適当な面に対して支持することができる。
前部板303には、工作物保持兼位置決め装置を支持す
るための一連のねじ穴303Aが設けられている。ベー
ス301、リブ302および前部板303に対しては、
第3図、第4図および第5図に示すような取付は装置の
種々の部品が取付けられている。
図示しない供給源からの加圧された作動流体(例えば、
作動油)は、速断弁305および管路307に対し結合
された連結作動組立体403(第4図)を介して分配装
置306へ、従って作動流体管路310 、311.3
12.313を介してばねで解除が補佐される液圧作動
クランプ401に対して送られる。クランプ401に対
する作動流体圧力がこれらクランプをして保持力即ち緊
締力を工作物402に対して作用させて、加工作業中工
作物を前部板303の所定位置に保持する。取付は装置
300の作動流体系統に作用すると同時に、取付は装置
は作動流体の供給源から遮断される。速断弁305は、
取付は装置300が加圧された作動流体供給源から遮断
される時、取付は装置の作動流体回路に圧力下の作動流
体を保持する一方向弁装置を有する。
取付は装置300の作動流体回路内に圧力下の作動流体
を保持するよう作用する一方向の作用に加えて、当技術
においては周知の如く、これにより空圧または液圧下で
弁305の一方向の作用を消勢させることができ、かつ
工作物402から液圧作動クランプ401を解除させる
ため取付は装置300の作゛ 動流体回路内の作動流体
の圧力を解放することができる圧力逃し機構が弁305
に設けられている。
このため、工作物402を支持部303から取外すこと
を欲する時は、工作物402を解除するため取付は装置
300内の作動圧力を解除させる圧力逃し装置に対して
弁305が結合されている。一方向作用を圧力により無
効化する一方向作用を備えた速断弁は当技術においては
公知である。加圧された作動流体による取付は装置の作
動流体回路の充填中、分配器306に対して結合された
アキュムレータ308は作動流体が充填されて流体の貯
溜部を提供し、作動流体の供給源から遮断された後作動
流体某統内に小さな漏洩が生じた場合に作動流体回路の
圧力を維持する。当技術において公知のアキュムレータ
を使用してもよいが、本発明の実施に際してばばね装填
ピストン型のアキュムレータを使用することが望ましい
作動流体管路および装備は信頼性が高いことが一般に知
られるが、これらは疲労および部品の欠陥を含む種々の
理由から漏洩および故障から免れ得ない。液圧作動の取
付は装置における加工作業中のこのような漏洩および故
障は、加工作業中に生じる大きな作用力のため、工作物
の危険な緊締状態を生じる可能性およびその結果束じる
取付は装置からの工作物の投げ出しを生じる。このよう
な条件においては、重大な人体の傷害、機械の損傷、取
付は装置の損傷、付近の設備の損傷および工作物の損傷
または損失が生じるおそれがある。
本発明による取付は装置300においては、取付は装置
の作動流体回路における作動流体配管により分配箱30
6に対して結合されて作動流体回路内の作動流体圧力を
監視する電動油圧スイッチ309が設けられている。当
技術において周知の形式のスイッチ309は、工作物4
02の安全な緊締状態のための予め定めた最小の作動圧
力よりも低いある圧力の値において信号(例えば、電流
)を生じるように設定することができる。スイッチ30
9が予め定めた最小値より低い作動圧力を検出すると、
このスイッチは閉路してこれが端子箱314に対して接
続されたバッテリ315から端子箱314においてスイ
ッチ309およびバッテリ315に対して接続された電
磁波信号発生装置316に対し電流を送出する。更に、
発生装置316は、前記電流に応答して電磁波信号(例
えば、赤外線、音波、可視光または高周波信号)、望ま
しくは低出力の赤外線信号を生じる。この電磁波信号は
遠く離れた位置にある受信装置317において検出され
受取られ、この受信装置は更に工作物402に対する加
工作業を行なう図示しない機械の図示しない制御装置に
対して接続されている。前記発生装置316からのこの
電磁波信号を受取ると同時にこれに応答して、受信装置
317は機械の制御装置に対して送られる緊急時の作業
停止指令信号を生じる。その時、制御装置は更に必要な
機械の構成部品を付勢して機械の運転を直ちに停止する
。機械の運転の停止は多くのステップのどれも含むこと
ができる。例えば、このような停止は工具の回転運動の
停止の如き簡単なものであり得、あるいは機械の構成要
素が工作物から工具を解除させるよう運動される更に複
雑な操作を含むこともできる。機械の運転の緊急時の運
転のためのこのようなステップを機械に装備するか、あ
るいは機械のコンピュータ制御にプログラムすることも
できる。受信装置317により生じる指令信号は、機械
におけるスイッチを閉路して工作物402と接触する工
具の回転運動を停止させることになる電流の如き簡単な
ものでよもよく、あるいは一方では加工作業を停止する
ための更に複雑なステップを付勢するためのある他の形
式の信号でもよい。機械のための制御装置は、スイッチ
の如き簡単なものからあるいはコンピュータ制御を含む
更に複雑なものでもよい。
本発明の実施においては、速断弁に対する代替例として
、当技術において周知の例えば手で操作されるソレノイ
ド型液圧作動弁を含む他の弁を使用することもできる。
本発明の実施においては、低出力の赤外線、可視光、高
周波(例えば、19〜25にI(z) 、音波および無
線周波信号を生じるため当技術において周知の電磁波信
号発生装置を使用することもできる。バッテリは、本発
明の他の実施例においては、取付は装置の電動油圧スイ
ッチ207および電磁波信号発生装置を取付は装置から
離れた電源に対し接続する接続部で置換することもでき
る。第3図、第4図および第5図に示される如き本発明
の望ましい実施態様においては、取付は装置を適当な作
業面に対して取付けるためのベースに対し直角をなす単
一の工作物受取り面(即ち、前部板)を使用することも
できる。このような形態は、加工のため工作物を支持す
るために唯1つの面を有する。しかし、本発明の実施に
際して、工作物を支持するため相互に直角をなす4つの
面を有する四角柱および適当な作業面に対して取付は装
置を取付けためのベースに限定するものではなく、他の
形態を用いることもできる。
次に第6図においては、工作物を加工するための本発明
による工作機械装置の側面図が示される。本願と同じ譲
受人に対して譲渡された1976年5月 4日発行の米
国特許第3,953,918号において更に詳細に開示
され、参考のため本文に触れる形式の機械600は、こ
れに対し水平方向の運動を行なうようにコラム603を
支持するための案内路602が取付けられたベース60
1を有する。コラム603における垂直方向の運動を生
じるように支持されているのは、回転運動するように固
定されたフライス・カッタ605を備えた主軸支持部6
04である。米国特許第3,953,918号の第1図
および第2図において更に詳細に示される如き水平位置
以外の主軸機構および工具をこの主軸機構に対し挿入す
るための工具交換機構の色々な位置については、単に本
発明の説明において明瞭かつ簡潔にする理由のため第6
図からは割愛した。種々の工具を保持するための工具ホ
ルダー組立体606が設けられており、これにおいては
アーム組立体607が工具組立体606における工具を
取外して交換し、工具例えばフライス605を交換する
ため主軸機構に関して挿入取外しを行なう第2のアーム
機構(図示せず)に対して移送する。コラム603、主
軸支持部604、フライス・カッタ605、工具ホルダ
ー組立体606、工具交換アーム607および図示しな
い工具交換アームは制御装置617(略図的に示される
)により指令される。
ベース601に対して直角をなすベース608は、コラ
ム603の水平方向の運動方向に対し直角に水平方向運
動を行なうようにテーブル610が載置される案′内路
609を有する。テーブル610には、ミリング・カッ
タ605により加工するため液圧作動するクランプ40
1によって載置された工作物611を支持する第3図、
第4図および第5図において示した取付は装置300を
取付けるための一連の丁字形のショットが設けられてい
る。ブラケット612によりテーブル610に対して固
定されているのは、取付は装置300の電磁波信号発生
装置316と信号を受取る整合位置関係にある受信装置
317(第3図)である。工作物611を加工するため
、ミリング・カッタ605はテーブル610に対するコ
ラム603の水平方向の運動によって工作物611と接
触させられる。取付は装置300の作用は以下に述べる
如きである。加工作業中の取付は装置300における工
作物611の危険な緊締状態を生じる作動流体の障害(
即ち、液圧作動系統の構成要素の漏洩または故障)の場
合、あるいは工作物611を所定位置に有する取付は装
置300がミリング・カッタ605が工作物611と接
触しない状態で機械600のテーブル610上に存在す
る場合でさえ、電磁波信号は電磁波信号発生装置316
によって発生されて受信装置317により拾われる。こ
の信号の受取りと同時に、受信装置317は制御装置6
17に対して送られる緊急時の作業停止指令信号を生じ
る。更に、制御装置617は機械600に対して指令し
て加工作業を直ちに停止する。このような作業の停止は
、例えばミリング・カッタ605の回転運動の停止によ
って生じ得、あるいはミリング・カッタ605を工作物
611との接触状態から引離すことによりコラム603
のテーブル610から遠去ける水平方向の運動によって
生じ得る。制御装置617は、例えばコンピュータ制御
を含む当技術において周知の機械制御のどれでもよい。
第6図に示される加工装置は工作物の機械加工を行なう
一体の機械であり、取付は装置は工作物を保持し、安全
装置は危険な工作物の保持状態を検出して危険な工作物
保持状態に応答して信号を生じ、離れた位置の受信装置
において前記信号を受取り、加工作業の緊急停止のため
の指令信号を受信装置により生成する。
本発明の実施においては、他の加工機械も使用すること
ができ、本発明の取付は装置は種々の公知の方法および
装備によりある機械から他の機械へ移動することができ
る。このため、例えば、本発明の取付は装置はコンベア
または自在計画製造システムにおける如き自動案内車両
により1つの機械から別の機械へ搬送することができる
パレットに取付けることができる。更に、電磁波信号を
受取る受信装置は、本発明の取付は装置の電磁波信号発
生装置に対して信号受信整合位置における種々の方法(
例えば、床面設置法、機械基盤設置法、等)において取
付は装置から離れた位置に固定することもできる。離れ
た位置に置かれた受信装置が電磁波信号発生装置に対し
信号を受取る整合位置関係にあることが必要なことであ
る。
本文において使用されるように、用語「機械」とは工作
物から材料を除去する作業を行なう装置(例えば、フラ
イス盤、研削盤、マシニング・センター、中ぐりボール
盤、等)の意味を有する。
本文において用いられる用語「加工作業」とは、工作物
から材料を除去する作業(例えば、)今イス削り、研削
、穿孔、タッピングおよび中ぐり)を意味する。本文の
文脈においては、用語「工作物」とぽ、機械加工作業が
行なわれる中実の物質、通常は金属材を意味する。
本発明については、その特定の実施態様に関して記述し
た。しかし、本文および頭書の特許請求の範囲に記され
る如き本発明の主旨および範囲から逸脱することなく、
本発明の種々の変更および修正が当業者により着想実施
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による取付は装置および工作装置の1つ
の特質を示す概略図、第2図は本発明による取付は装置
および工作装置の別の特質を示す概略図、第3図は本発
明による取付は装置を示す斜視図、第4図は工作物を所
定位置に置いた本発明による取付は装置を示す側面図、
第5図は第4図に示された取付は装置を示す平面図、お
よび第6図は本発明による取付は装置および工作装置を
示す側面図である。 100−・・支持部、101・・・工作物、102−・
液圧作動クランプ、103.105.107・・・金属
管路、+04−・・分配ブロック、106−・圧力スイ
ッチ、108・・・一方向弁、109−・・電源、11
0−電磁波信号発生装置、112−・・制御装置、11
3−・・工具、300・−取付は装置、301・−ベー
ス、302・−垂直リプ、303−・・前部板、304
・・・開口、305−・・速断弁、306−・・分配装
置、307−・・管路、308−・・アキュムレータ、
309−・・電動油圧スイッチ、310・・・作動流体
管路、311−・・作動流体管路、312−・作動流体
管路、313−・−作動流体管路、314一端子箱、3
15・・・バッテリ、316−・・電磁波信号発生装置
。 FIG、I FIG、 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工作業中工作物を保持するための取付け装置にお
    いて、 a)工作物を受取るための面を有する支持装置と、 b)作動流体圧力を用いる工作物を保持するための液圧
    作動工作物緊締装置と、 c)該緊締装置に対して作動流体を供給する供給装置と
    、 d)該供給装置に対して接続されて作動流体の圧力を検
    出して電流を制御する電動油圧スイッチ装置と、 e)該スイッチにより電気的に制御されて電磁波信号を
    生じる電磁波信号発生装置とを設けることを特徴とする
    取付け装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の取付け装置において、
    作動流体のアキュムレータ装置を更に設けることを特徴
    とする取付け装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の取付け装置において、
    前記電磁波信号発生装置が赤外線信号発生装置であるこ
    とを特徴とする取付け装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の取付け装置において、
    前記電磁波信号発生装置が高周波音波発生装置であるこ
    とを特徴とする取付け装置。 5、特許請求の範囲第1項記載の取付け装置において、
    前記電磁波信号発生装置が無線周波数信号発生装置であ
    ることを特徴とする取付け装置。 6、特許請求の範囲第1項記載の取付け装置において、
    前記支持部が単一の常に垂直位置の工作物受取り面を有
    することを特徴とする取付け装置。 7、特許請求の範囲第1項記載の取付け装置において、
    前記支持部が4つの常に垂直位置の工作物受取り面を有
    することを特徴とする取付け装置。 8、特許請求の範囲第1項記載の取付け装置において、
    前記スイッチを介して前記信号発生装置に対して電流を
    供給するためのバッテリ装置を更に設けることを特徴と
    する取付け装置。 9、特許請求の範囲第1項記載の取付け装置において、
    該取付け装置から遠隔位置にあるソースから前記スイッ
    チを介して前記発生装置に対して電流を供給する電気的
    結合装置を更に設けることを特徴とする取付け装置。 10、工作物を機械加工する工作機械装置において、 a)(1)工作物の加工作業を行なうため工具を直線運
    動させ、回転運動させかつこれを把持するための要素と
    、(2)機械の構成要素の運動を指令する制御装置とを
    含む前記工作物における加工作業を行なう機械と、 b)(1)前記工作物を受取るための面を有する支持装
    置と、(2)作動流体の圧力を用いて前記工作物を保持
    する前記面上における液圧作動による緊締装置と、(3
    )該緊締装置に対し作動流体を供給する供給装置と、(
    4)該供給装置に対して接続され作動流体の圧力を検出
    しかつ電流を制御する電動油圧スイッチ装置と、(5)
    該スイッチにより電気的に制御され電磁波信号を生じる
    電磁波信号発生装置とからなる前記機械の加工作業中工
    作物を保持する取付け装置と、 c)該取付け装置から遠隔位置にあって、前記電磁波信
    号発生装置から信号を受取り、かつ前記制御装置に対し
    て接続され、前記信号に応答して加工作業の緊急停止指
    令を生じる受信装置とを設けることを特徴とする工作機
    械装置。 11、特許請求の範囲第10項記載の機械装置において
    、前記取付け装置を支持部する装置を更に設けることを
    特徴とする機械装置。 12、特許請求の範囲第10項記載の機械装置において
    、前記制御装置がコンピュータ制御装置を含むことを特
    徴とする機械装置。 13、特許請求の範囲第10項記載の機械装置において
    、前記取付け装置が更に前記信号発生装置に対して電流
    を供給するバッテリ装置を含むことを特徴とする機械装
    置。 14、特許請求の範囲第10項記載の機械装置において
    、前記取付け装置が更に作動流体アキュムレータ装置を
    含むことを特徴とする機械装置。 15、特許請求の範囲第10項記載の機械装置において
    、前記信号発生装置が赤外線信号を生じる装置であるこ
    とを特徴とする機械装置。
JP13105686A 1985-06-17 1986-06-05 取付け装置 Pending JPS61288949A (ja)

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EP0206052B1 (en) 1990-11-14

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